幼「はあ…最近男と連絡ないなー やっぱり忙しいのかな…」
友「幼っ!おはよー」
幼「あっ友ー おはよ!」
友「むむむ~? なんか元気な下げだね~どした? あっ、さては男くんか」
幼「うん…まあ」
友「ま、元気だしなよ 男君の修行もそろそろ終わるんじゃないかな」
幼「そうだよね! じゃあはやく学校いこっ」
友「おkおk~」
ザッ
男「……やっと帰ってきたか 学校どっちだろう…」
書き溜めはしてない とりまやってみる
登場人物
男(16)
10年前に起きた銀行強盗事件の人質のひとり。
事件の際に母親を失っており、そのトラウマからかどこか達観した態度を見せる。
根が暗く皮肉屋、友人は両の手の薬指を曲げて数えられるほどしかいない。
幼馴染(15)
特徴的な一人称を持つ少女。
容量がよく、才色兼備と表されることも少なくない。
カンニングや万引きなど反社会的な行動が多いが、そのほとんどは露呈しない。
人をコントロールする術に長けているが、思い通りに行かなかった時はすぐにヒステリックになる。
10年前の事件にある関わりを持つらしいが、真偽は不明。
友(16)
アルピノ体質。
薄い金髪のセミロングで、その端整な容姿からよく女性に間違えられる。
苛められていたことがあり、卑屈でおどおどしたところがある。
男に好意に近い憧れを持っているが、自分でも気付いていない振りをしている。
ガブガブ様(420)
悪霊が学校に居着き神格を得たもの……という語りから始まる七不思議。
願い事を叶えてくれるが、必ずそれ以上の何かを奪って行くという。
男が10年前の事件の犯人が捕まるように願ったのがことの発端。
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