アルミン「決戦!戦士VS星の戦士」(1000)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1387288028/ の続きです。
「進撃のカービィ」第4作目。
ミーナがアニと親友......っぽいようなことをほのめかしているような感じはありますが、ミーナはカービィ達や仲間を大切にする人、として考えていただけると嬉しいです。
公式だと、親友関係は断定できません....つまり、誰にでも仲良くなれる子的な女の子なんだよ......
故にミーナも苦しむこととなる.......。
アニカビにも、直接的な死別はなかったものの、やはり悲しい場面などはあったんですよ......
ソニー「」シュウウウウウウウウ
ビーン「」シュウウウウウウウウ
ソオオオニイイイイイイイイイ!!!
ビイイイイィィィィィィンンンン!!!
ブンタイチョウオチツイテクダサイ!!
ウワアアアアアアアアアア!!!!
オキヲタシカニ!!!
アルミン「......」
ミーナ「.......」
カービィ「そにぃ?びいん?」キョトン
イイイヤダアアアアアアアア!!!
ヤメテエエエエエェェェェェェェ!!!!
ホカノブンタイチョウノマネシチャダメデスヨ!!!
ミーナ「まさか、巨人を殺して罰せられる事があるなんて......」
アルミン「うん.......」
コニー「相当巨人が憎かったんじゃないか?」
カービィ「ぽよ!そにー!」ユビサシ
コニー「違う、俺はコニーだ」
ミカサ(エレンに会えなくて寂しい......)シュン
エルヴィン「君には、何が見える?」
アルミン「..........ただの憂さ晴らしには感じられません」
エルヴィン「というと?」
アルミン「あの二体の巨人を殺した理由は、きっと何者かの不都合があったからだと思います」
カービィ「ぽよー?」トトトト
エルヴィン「...............」
エルヴィン「そうか。立体機動の検閲を受けたら私の部屋に来なさい」
アルミン「あ!!因みに、ミーナとミカサも僕と同じ考えです!」
ミーナ「あ、アルミン......?」ポカーン
ミカサ「.........」ジーッ
エルヴィン「そうか。ならば君たちも私の部屋にくるように」
ミーミカ「............分かりました」
ミカサ「ミーナ、アルミンには正解を導く力がある」
ミカサ「エレンと私は何度もアルミンに助けられてきた」
ミーナ「ミカサ.......」
カービィ「.........」ウトウト
アルミン「二人とも、メタナイトから聞いた話を覚えているかい?」
ミーミカ「ええ」コクリ
アルミン「彼は、壁内のスパイが潜り込んでいるっていう事を話してくれた訳だけど」
アルミン「巨人を捕獲されている、つまり巨人について調べられているっていうのは」
ミーナ「敵にとっては不都合よね.......」
カービィ「zzz....zzz....」スヤスヤ
アルミン「団長はあんな風に質問して、理解している人間を探していたんだよ」
ミーナ「なるほど.....」
ミカサ「そろそろ検閲の時間。私たちも行こう」
アルミン「カービィ、カービィ」ユサユサ
カービィ「ぽうあ.....」ゴシゴシ
アルミン「ちょっと大人しくしていようね」ギュウ
カービィ「...ぽーよ」ニコニコ
検閲終了
アルミン「結構時間が掛かったね........」スタスタ
カービィ「ぽよよ」
ミーナ「カービィまで検査の対象になるなんて.......」
アルミン「カービィも巨人を倒せるからね。もちろん僕たちと一緒にいたことを言ったから掛らなかったけど」
ミカサ「二人とも、団長が待っている。急いで兵舎に戻ろう」
カービィ「ぽよよい!」ピョン
団長の部屋
コンコン
アルミン『アルミン・アルレルト、ミカサ・アッカーマン、ミーナ・カロライナです』
エルヴィン「君たちか。入りなさい」
ミーアルミカ「失礼します」ガチャ
ミーナ「ぅゎ......」
リヴァイ「新兵よ。うわ、とは何だ」ズイ
ミケ「.......」
ミーナ「あ、いや、え、その......」オドオド
エルヴィン「よしてやれ、リヴァイ」
メタナイト「無理も無かろう。隊長格の人間が集っているのだからな」
ミカサ「メタナイト......」
アルミン(ミケ分隊長の頭の上に乗ってる........)
ミーナ(気が付くといつでも、不自然に高いところの上にいるわね......)
カービィ「ぽーよ、ぽよよい」
ミケ(早く降りてもらえないだろうか.........)
エルヴィン「さて、本題に入ろう」
エルヴィン「二体の巨人を暗殺された事件についてだが」
ハンジ「.......」ズウウウゥゥゥゥゥン
アルミン「うわああっ!!」ビクッ
ミーナ「い、いたんですか!?」オドオド
ハンジ「.......」ズウウウゥゥゥゥゥン
エルヴィン「次の壁外調査における作戦について...........
(割愛しよ)
エルヴィン「............以上だ」
ミーナ(ぶっちゃけ、原作と一緒ね)ヒソヒソ
アルミン(言っちゃダメだってば)ヒソヒソ
ミカサ(エレンを囮に.......)ワナワナ
メタナイト「エルヴィン団長」
エルヴィン「ん?何だね、メタナイト」
メタナイト「うむ。エレンの元に、カービィとアルミンの配置を提案する」
カービィ「ぽよ!」ニコ
エルヴィン「.......それは何を目的にかね?」
メタナイト「そなた達も承知の通り、カービィは先の巨人侵攻において能力を発揮した」
メタナイト「スパイがこれを目撃していない可能性は低い」
メタナイト「カービィをも狙いに来るだろう」
アルミン(カービィ.....)ググッ
カービィ「ぽよぽよ?」クビカシゲ
メタナイト「別の陣形に配置するのであればば、被害は無用に大きくなる」
エルヴィン「.......」ウーン
リヴァイ「メタナイトと言ったか」
メタナイト「ん?」クルッ
リヴァイ「その提案にどういう短所があるのか、分からねぇわけじゃねぇよな」ジロ
リヴァイ「近いところにエサをおいたようなもんだ。もし万が一」
メタナイト「そうならぬようにするためにも、リヴァイ殿の近くに置くのだ」
メタナイト「ミーナとミカサもな」
ミーナ「........(カービィと同じ班!!)」
ミカサ「........(エレンと同じ所に行ける!!)」
メタナイト「この二人も並の兵士より優秀だ」
メタナイト「リヴァイ殿の足手まといにはならないだろう」
リヴァイ「......おい、どうするんだエルヴィン」コソコソ
エルヴィン「.........彼は私たちよりもずっと長い間、軍隊を指揮していた事があったらしい」
エルヴィン「司令塔としては私よりも経験が多い」
アルミン(銀河大戦......って言ってたっけ?)ヒソヒソ
メタナイト(うむ)コクリ
エルヴィン「......メタナイト、君の案を取り入れよう」
リヴァイ「.......チッ」
そして壁外調査の日
アルミン「やっぱり緊張するね.....」ドキドキ
ミーナ「今回は私たちも大切な任務があるから、気を抜いていられないわね」キリッ
カービィ「あるみん?みいな?」ツンツン
アルミン「カービィ.....」
ミーナ「.....うふふ、大丈夫よカービィ」
ミーナ「私たちが守ってみせるから!」
ダイ58カイ ヘキガイチョウサヲカイシスル!!!!!
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
オルオ「おい新兵ども!!」
オルオ「何でお前らもこの班にいるんだ!!」
アルミン「その.....エルヴィン団長の提案です.....」
カービィ「ぽーよ、ぽーよ」フリフリ
ミカサ「エレン、私が付いてるから心配はいらない」ギュー
エレン「うわ、馬の上で抱きつくな!」ジタバタ
オルオ「エレンの子守で大変だってのに、おm」
ペトラ「ふんっ!!」ドン
オルオ「.....っ!........ーーーーっ!!」ブシャーブシャー
ペトラ「エレンの世話をしてるのは兵長でしょ。あと、私はあなたの彼女でも女房でもないわ」
アルミン(顎を殴った反動でオルオさんの舌を噛ませるなんて.......)
リヴァイ「おいお前ら煩えぞ」イライラ
グンタ「アルミン、緊張してるか?」
アルミン「あ、その、ちょっと.....」
エルド「大丈夫だ、兵長もあいつらも本当はいい人達なんだぞ」ニコニコ
ドドドドドドドドド
別の陣形にて
ミーナ「.......」ズーン
ミーナ「........なんで私外されたの?」ズーン
メタナイト「いや、そなたと私は煙弾を合図に彼らの元へ向かうのだ」
ミーナ「カービィとぽよぽよ出来ないじゃない!!」
メタナイト(大丈夫かこの娘.......)
奇行種「.......」ドシンドシン
ミーナ「あ、巨人だ」
奇行種「.......」スルー
ミーナ「目の前にいる私を襲わない!!ってことは......」
メタナイト「奇行種のようだな」
ミーナ「私達で倒しちゃいましょう!」
メタナイト「煙弾で報告する必要もなかろう」
ミーナ「ということで馬をよろしくね、ワドルディ」
ミーナワド「.......」コクリ
メタナイト「私が腱を斬ろう」
ミーナ「うなじは任せて!!」バッ
メタナイト「うりゃ!」ズグシュッ
奇行種「......」ズデーン
ミーナ「ふっ!!」スパァン
奇行種「」シュウウウウウウウウ
ミーナ「まあ、こんなものでしょう」
ドシンドシンドシンドシン
女型「......」ドシンドシン
メタナイト「ミーナ、あれを見よ」
女型「.......」ドシンドシン
ミーナ「あれ、立て続けにお出ましね」
女型「......」ドシンドシン
メタナイト「また奇行種であろうか........」
ミーナ「真横にいる私たちに見向きもしないわね」
メタナイト「しかし、不思議な形をしている」
ミーナ「女の子タイプかしら?でも、早く倒さないと陣形が崩されちゃうかも......」
メタナイト「うむ。では私が奴の腱を.......」
ミーナ「いえ、ソードビームでさっさとやっつけちゃいましょう!」
ミーナ「てやああっ!!」キイイイィィィィィィン
女型「......」スルッ
メタナイト「!」
ミーナ「あれっ?外しちゃったかしら?」
メタナイト「いや......今のはあちら側が避けたのだ!」
ミーナ「え!?」
女型「.......」ズオオオオオオオ
メタナイト「........攻撃が来る!!ミーナ!」
ミーナ「避けるわよ!!」グイッ
ズオオオオオオオオオオオオオオン
ミーナ「ふう.....危ない危ない」
メタナイト「ミーナ、巨人は普通、捕食の行動しか起こさないらしいが」
ミーナ「ええ」コクリ
メタナイト「ソードビームを躱し、更にはこちらを潰そうとした」
ミーナ「え、それって........まさか!!」
メタナイト「知性がある」
ミーナ「じゃあ、スパイって言うのは........」
メタナイト「可能性は大きいな。となれば.........」
スタッ
女型「?」
メタナイト(女型の頭の上)
「ミーナ!!リヴァイ殿の班は何処だ!」
ミーナ「え!?もう巨大樹の森の中じゃないかしら!?」
メタナイト(女型の頭の上)
「そうか!ならば我々も追うぞ!」
ミーナ「え?え、ええ.......」キョトン
メタナイト(あえて誘導すれば、捕獲への道が近くなるはずだ)
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
エレン「リヴァイ兵長!!俺たちは一体どこへ行くんですか!?」
リヴァイ「........」
エレン「兵長っ!!」
ミカサ「エレン、落ち着いて。もうすぐこの森の深い所になる」
オルオ「おいてめえら、俺たちの前で要らん夫婦m」ガリッ
ペトラ「オルオうるさい」スッパリ
アルミン(ペトラさんって怖い人なんだね.....)ヒソヒソ
カービィ(ねー)ヒソヒソ
ペトラ「アルミン。聞こえてるよ?」ニコ
アルミン「.......」ビクッ
ミーナ「おーい!!」フリフリ
アルミン「あ、ミーナ」
エレン「あれ?何でお前らもここに来たんだ?」
メタナイト「訳は後で話そう。追っ手が来ている!!」
オルペトグンエル「追っ手!?」クワッ
メタナイト「知性を有する女型の巨人だ。他の巨人よりも手強いぞ!」
アルミカリヴァ(来たか..........)
ドドドドドドドドドドドドドド
女型「.......」ヌウッ
一同「!!」
メタナイト「皆の者!!馬を全力で走らせるのだ!!」
BGM:http://www.youtube.com/watch?v=nV3yY974ruc
女型「.......」ドシドシドシドシ
エルド「くっ!あいつのほうが足が速いな!!」
グンタ「すぐに追いつかれちまいそうだ!!」
ペトラ「兵長!!立体機動に移りましょう!!」
オルオ「俺たちなら立体機動で行けます!!」
リヴァイ「......」
エルド「兵長!これでは全滅です!俺たちに指示をください!!」
リヴァイ「........」
ペトラ「兵長!!!」
エレン(俺が巨人化すれば......!!!)スッ
ミカサ「エレン!!」
エレン「な、なんだよミカサ!!」ビクッ
ミカサ「いま巨人化してはいけない!!」
アルミン「君の巨人化はあまりにもリスクが大きいんだ!!」
エレン「でも!!」
ミーナ「エレン!!私たちを信じて!!」
エレン「........」
ペトラ(それ私が言おうと思ったのに.......)
カービィ「ぽよー!ぽよー!」キャッキャッ
記載してから暫くして思ったのですが、>>88の選曲をちょっと間違えた感じがあります......
女型から逃げるのをイメージしながら曲を頭で流したんですが、緊迫感はともかく危機感があるかな.......みたいな。
あと、レス付けていただいていつも感謝しております。どういう内容でもコメントがうれしいです。
作者自身は荒らし(?)も罵倒(?)もあまり身に応えたりはしませんが、ぜひ皆さんも盛り上がる議論などをしていただけると楽しいです。
すみません、ネタを盛り込みすぎて文章がおかしくなり、自分の命が危うくなったのでUPにてこづってしまいました。
前々スレの「メタアル決闘」や、前スレの「やったねミーナ発言」などは完全に気の向くままに書いたんです。
いろいろ解決して、平和にして、楽しくして完結させたいです。
「デデデてんてこまい」は何処かで使いたいです。
さて続き。
メタナイト「エレン、それがそなたの信じる道であるなら巨人化することも構わない」
一同「!?」
エルド「な、何言ってるんだ!!」
アルミン「そうだよ!エレンに何かあったら人類には大きな痛手だっていうのに!」
メタナイト「結果は誰にも分からぬ。嘗てカービィたちとともにナイトメアとの決戦へ赴いた時も、まさか民間人を起用するなど予想にもしなかった」
カービィ「ぽよ!!」
エレン「........」
メタナイト「だが、そなたは自信を信じる仲間を信用できないのか?」
エレン「!」
メタナイト「仲間を信じ、共に戦ってこそ、それが真の兵士というものではないだろうか」
エレン「..........分かった」スッ
エルド「しかしこのままだと追いつかれるぞ!!」
グンタ「援軍はないのか!?」
メタナイト「ミーナ!アルミン!」
ミーアル「はい!!」
メタナイト「ソードビームで奴の妨害をせよ!振り向きざまに放てば不意をつけるかもしれない!!」
ミーアル「了解!!」
ミーナ「アルミン、タイミングを揃えるわよ」
アルミン「女型の巨人に当たるかわからないけれど......」
ミーアル「...............ふー」ゴォォォォォォォ
>>115
お前がスルーできてねぇだろ
キンタマヤロウ
>>116
俺にスルーする理由はない
俺は作者以外のレスが多い方が面白い派だから
あ、エレン「燃える闘魂」も宜しくな
もう>>1が要らないんじゃね(錯乱)
もうホモスレにしようぜここ(提案)
>>127
カービィ「HOMO?」
ミーアル「ソードビーム!!」クルッ
キィィィィン
女型「!!」
ズグシュッ
ズバアッ
ミカサ「右腱と、左目を潰した」
リヴァイ班「!?」
カービィ「ぽよ!!」ピョン
オルオ「おい新兵!!何しやがった!?」クワッ
ペトラ「どうして馬に乗ったまま斬れたの!?」
グンタ「刀身から何か飛んだように見えたな.......」
エルド「........とんでもない新兵達だな」
リヴァイ「(手が汚れずに済むから)悪くないな、それ」キラキラ
カービィ「ぽーっよい!!」
ペトラ「で、でも、目と腱を削いだから、二分以上は稼げるはずよ!!」
ドドドドドドドドド
メタナイト「いや.......」
女型「........」ドシドシドシドシ
ペトラ「ええ!?まだ40秒程しか.......!!」
オルオ「何だあいつは!?」
ミーナ「いえ、見てください!!」
女型「.......」ドシドシドシドシ
シュウゥゥゥゥゥゥ
カービィ「ぽよ!!ぽよよー!」
エルド「足が治っている!!」
グンタ「目は潰れたままだ!」
リヴァイ「どうやら奴は足の回復を優先したようだ」
メタナイト「かなり能力にに手慣れているようだな。一筋縄ではいかないだろう」
エレン「なぁミカサ.......」
ミカサ「何?」
エレン「今、何がどうなってるんだ?」
ミカサ「もうすぐにわかる.........と思う」
メタナイト「リヴァイ殿..........」ツンツン
リヴァイ「ああ、そうだな」コクリ
リヴァイ「お前ら、耳を塞げ!」カチャカチャ
バァン
木の上
エルヴィン「そろそろだな」
エルヴィン「............」スゥー
ドドドドドドドドドドドド
女型「!?」チラ
エルヴィン「打t
メタナイト「ファイヤー!!!!!」
ズドドドドドドドドドドドド
バスバスバスバスバスバスバズドドドドドスバスバスバスバズドドドドド
バスバスバスバスバスバスバズドドドドドバスバスバスバスバスバスバ
バスバスバスバスバスバスバズドドドドドスバスバスバスバズドドドドド
バスバスバスバスバスバスバズドドドドド
バスバスバスバスバスバスバスバスバスバスバスバスバスバス
バシュッ ブスリ
エルヴィン(私の台詞が.........)ズーン
ハンジ「やったみたい。作戦は成功したね!」
エルヴィン(楽しみにしていたのに.........)ズーン
ハンジ「??」
アルミン「やった!!捕獲に成功しましたよ!」
ミーナ「間一髪だったわね」
エレン「お前ら、あれを捕まえるっていう作戦を知ってたのかよ!」
ミカサ「ごめんなさい、口止めされていた」
エレン「またか......」
リヴァイ「俺はエルヴィンの元に向かう。馬は頼んだぞ」
リヴァイワド「.........」コクリ
シュルルルルルルルルル ギィィィィィン
エルヴィン「体の一部を硬質化する能力.........」
エルヴィン「ブレードはともかく、ワドルディ達の作業でもびくともしない」
ワドルディ達「わにゃわにゃ」コツンコツン
エルヴィン「ならば......」
エルヴィン「ハンジ、爆薬をありったけ仕掛けろ」
ハンジ「はーい!」スタッ
リヴァイ「そうだ、お前自身の本体.........せつだn」
女型「キイヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
一同「!?」ビク
リヴァイ(うるせーな。というか最後まで喋らせろよ)シュン
女型が逃げ出したことを知らない、アルミン達御一行
エレン「それにしても、長く兵団を務めていらっしゃる先輩方にも知らされなかったなんて........」
オルオ「うるせーな......」
ペトラ「私たちが信用されていないっていうの!?」
ミカサ「そういう事です!」ドン
エレン「お、おい!ミカサ!」
ペトラ「今はエレンと話しているの!引っ込んでなさい!」
キーキーギャーギャー
グンタ(中年になると、ああいうオバハンはよくいるもんだ)ヒソヒソ
エレン(そりゃ溜まりませんね...........)ヒソヒソ
アルミン(やっぱりペトラさんって怖い人だなぁ........)
ペトラ(私のどこが怖いっていうの?)ニコ
アルミン(!?)ビクッ
カービィ「ぽよー?」キョトン
ミカサ「でも、捕獲作戦を聞いた時は少し信じられなかった」ヒソヒソ
ミーナ「そうね。倒すよりも難しそうな感じだったけど」ヒソヒソ
メタナイト「そなた達に伝えておいて正解だったと言うべきか......」ヒソヒソ
エルド「全員、そろそろ他の班の元へ向かうぞ」
ワープスターが出てこないのは何かの伏線かな?
>>176
カブーの中に置きっぱなしなんじゃね?
それに、アニメ版のワープスターはフームも居ないと使えないし…
>>176 ~ >>180
ワープスターは出にくい状況ですね........
①アニカビでは、カービィの乗ってきた宇宙船の小さな引出(?)の中に入っていました。
カービィは宇宙船で壁内に来たわけではないので理屈を合わせることが難しいんです。
②また、アルミンは、『カービィ IN カンガルーポケット』の状態で飛び回っているので、案外必要なかったりする.........
とりあえず、続きを書きますね。
ただ、『ワープスター』は出ませんが今後のストーリー展開を考えればもしかしたら...........
帰還中
エルド「お前ら.........二人とも初陣でションベン漏らして泣いてたくせに......立派になったもんだな」
ペトラ「わあああああ!!!こんなに新兵がいるのに!!威厳とか無くなったらさぁ!!!どうするんだよエルド!!」
エレン「すげぇ!! 空中で撒き散らしたってことですか!?」
ペトラ「エルドおおぉ!!」
ミカサ「今は催してませんか?」
ペトラ「あなたも便乗しないで!!」
オルオ「お前よりも討伐数は上なんだが!?バーカ!バーカ!!」
ミーナ「そんな記録、すぐに追い越してあげますよ!」
エルド「討伐数では兵士の強さは語れん」
エレン(なんかデジャヴが......)
カービィ「ぽーよ」
グンタ「おい、お前ら真面目にやれ!変えるまでが壁外調査だ」
??「......」カチャ
バァン
ミーナ「あ、あの煙弾はリヴァイ兵長のではないですか?」
ペトラ「もうすぐそこまで来ているのね」
グンタ「よし、このまま合流だ」
バシュッ バシュッ
グンタ「いや、違う.........」
グンタ「誰だ...........?」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ
??「...........」ヒュン
メタナイト「危ない!!」
グンタ「ん?」
メタナイト「今、アレはグンタ殿の首を切りつけようとした!」
オルオ「なんだって............」
メタナイト「..........今のはリヴァイ殿ではない」
??「........」ヒュウウウウウウウウン
エレン「お、おい!さっきの奴が後ろへ行ったぞ!!」
メタナイト(まさか........)
女型「.......」ドシンドシンドシンドシン
一同「!?」
メタナイト「やはりか......来たぞ!女型の巨人だ!!」
ペトラ「どういうことなの!?」
エルド「どうやらさっきのは女型の正体だったようだな!!」
ミーナ「捕獲したんじゃなかったの!?」
ミカサ「もしかしたら、逃げ出したのかもしれない」
グンタ「メタナイトに防いでもらえなかったら、俺は斬りつけられていたのか.......」ゾッ
メタナイト「奴の動きが不審だった。ブレードに手をかけていたからな」
アルミン「でも、このままでは追いつかれますよ!」
エレン「.......っく!」
エレン「今度こそやります!俺が奴を!!」
エルド「駄目だ!!」
オルオ「エレン止まるな!進め!!」ガシッ
エレンヲマモレー!!
ハシッテオソッテクルゾオオオオオ!!!
メタナイト「アルミン、ミーナ!」
メタナイト「我々で足止めをするぞ!!」
ミーアル「了解!!」
他「!?」
オルオ「メタナイト、何考えてやがるんだ!」
エルド「無茶なマネはよせ!」
グンタ「ただでさえ強い巨人なのに、新兵二人では........」
ペトラ「足止めなら私達が!!」
メタナイト「............そなた達の任務はエレン・イェーガーを守り抜くこと」
メタナイト「リヴァイ殿ならば本部まで彼の護衛を命令するだろう!」
ただ、最終鬼畜妹は分かっていてこんなことやってる確信犯だからな。
////////| /ヽ / ヽ
////////| | ヽ / ヽ /\
////////| | ヽ / ヽ |\ / \
////////| | ヽ / ヽ | \ / \
//////// | ヽ / | | | \ / \
/////// | ヽ / / \! | | \/ \
/////// | /\ V / ヾ、∠___|
/////// ∠ \ / _-― ̄`\
//////// | ̄ -ヽ \ / /  ̄| \
//////// | | \ \ | / / / / ハーハッハッハまたクソすれか?!!!!
/////////| ヽ、_ (\\_ |__/ /◯ _,.-' /
///////// | ._ ` ‐-‐' ヽ!.l|, l__/ヽ‐-‐‐'´ __,. / ザマあないな!!!!
//////////|  ̄=≡/ =i i= ヽ≡=== ̄ \
////////// | | 「 -┐ \ >>1さんよ!!!!
////////// | /| , ヘ /ー \
/////////// | |‐--二二二二 =-イ / / / /|
/////////// | Y´ `、/ / / / | /\
//////////// \ | / / / / | / \
//////////////\ | / / / / | / \
///////////////ヽ !二二二二/ / / // | / \
////////////////ヽ ━== / / |/ \
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『ものすごい俺得のすれに
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ きたと思ったら荒れ気味だった 』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ ageだとか最終鬼畜妹にボコられたとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
うわぁ…真性だ…。
>>203
‐` ̄ ̄ ̄``‐-、 \
,.、∩'''``∨~``'T -二;:、_ `‐、.,,__,....t
∨ l /.メ、':、 .ノ. _
. │ '´ フ')--- 、.,/,,、-1 }
/.>‐、_. │ '´.ヽ ̄>`´: ;;;;ノ.ノ 「ベジータ殿、後ろにいる
;;/ ,}'‐、,. l. ';~ : : : :;;;;;/ / 上半身裸の男も
;l /;;;;;;;;;`'‐,L........,、、、-;ュ l: : : ;;;;// 知り合いかな?」
'{_ ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ l;;;;;;;;;;;l_l、.-i、,;;;;//
;;,::::::::::`ヽ、;;;;; ゝ‐'゙´::::::,,;;'':;;':::、レ'ソ
;;;;;,:::::::::::::::::`''‐ 、;;;;;;;;;;、 -‐''`´ /
;;;;;;;;;;、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,;l
'、;;;;;;;;;;,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,;; 'l
騎士キハーノ(?)「...........なんなんだぁ?今のは...............」ニタニタ
>>209
凄くどうでもいいですが、チャリオッツとメタナイトって似てると思うんだ............
>>201
メタナイト自身はあまり手を出しません。アニメだと、働けと言わんばかりに動かないこともあったし。
続きを書きます。
リヴァイ班「.........」
エルド「分かった。わが班の勝利を信じている!!」
グンタ「ご武運を!!」
メタナイト「そなたも行け、ミカサよ」
ミカサ「........エレンは必ず守る」
メタナイト「さて、ゆくぞ」
ミーアル「はっ!!」
カービィ「ぽよっ!!」
女型「.......」ドシンドシン
アルミン「はあああっ!!!!」
ミーナ「たああああっ!!!」
アルミン「うおおおおお!」ゴオオ
ゴオオオオオオオオオオオオ
女型「!」パシュ
キュルルルルルルル
ミーナ「てやああああああ!!!」ヒュオオオオオ
ズグシュ
女型「.......」スゥゥゥゥゥ
ミーナ「はあ、はあ、どうして......?」
アルミン「.........刃が通らない.....」
カービィ「ぽ、ぽーよ?」
アルミン「このままじゃラチがあかないや.......」
ミーナ「それどころかブレードもガスも残り少ないわ.....」
女型「.............」ドシンドシン
メタナイト「アルミン!」
アルミン「?」
メタナイト「硬化された皮膚により斬撃が通用しないのであれば、防具など叩き割ってしまえば良い」
アルミン「それが出来れば!」
ミーナ「苦労しないわよ!」
メタナイト「カービィ!!これを吸い込むのだ!!」ポイッ
カービィ「!!ぽよっ!!」スウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ
BGM:http://www.youtube.com/watch?v=YJUTi4-0TYY
注)
メタナイトは懐からいろんなものを取り出したりします。アニメでは、
松明、箒、剣、鞭、ケータイ、運転免許証など。
カービィ「はあっ!!」スタッ
アルミン「メタナイト、何をコピーさせたんだい?」
ミーナ「頭にねじり鉢巻があるわね」
メタナイト「うむ。あれぞ、ハンマーカービィ!」
アルミン「ハンマーカービィ?」
メタナイト「大きなハンマーを軽々と振りまわし、トップクラスのパワーを誇る能力だ」
カービィ「はああああああっ!!!」グルングルングルングルン
カービィ(心の声)「ジャイアントスイイイング!!!」
バキィ!!
女型「!?」
アルミン「おお!ハンマーを振り回して!」
ミーナ「女型の足をへし折ったわ!!」
カービィ「はあああああああああっ!!」
カービィ(心の声)「ハンマー叩き!!」ブゥン
ゲシンゲシンドシンドシンドシンドシンズシンズシンズシン
女型「.........」メキメキメキメキ
アルミン「カービィのハンマーが、硬化した部分にヒビを入れていく.........」
カービィ「ぱぁや!!」スタ
女型「.............」スッ
ミーアル「.....!!!!」
メタナイト「相手も『構え』をとったか.......」
メタナイト「だが.........」
カービィ「たああああああああああっ!!!」
カービィ(心の声)「ばくれつ!!ハンマー投げ!!!!」ブウォン
グルングルングルングルン
女型「!?!?!?」
ゴチイイイイイン!!!
ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウウン
メタナイト「よし!かなり遠くまで吹き飛ばしたぞ!!」
ミーアル「............」
メタナイト「............?」
本部
エレン「おお!やっと来たかお前ら!!」
ミカサ「四人とも無事で何より」
ミーナ「..........」
アルミン「............ありがとう」
カービィ「ぽよー?」
エレミカ「??」
エレン「おいメタナイト、女型の巨人はどうなったんだ?」
メタナイト「カービィが遠くに吹っ飛ばした」
エレン「..........は?」
ミカサ「何か二人の様子が変......」
メタナイト「あの強敵と戦ってからずっとこんな様子だ。何かあったのかは分からない」
コレヨリウォールローゼヘトキカンスル!!!
メタナイト「まずは壁内に戻ろう。話はそれからだ」
ミカサの部屋
カービィ「zzz....zzz....」スヤスヤ
メタナイト「.............何ということだろうか」
メタナイト「あの女型の巨人の正体が、そなたたちの同期であるかもしれないのか?」
ミーアル「........」
ミカサ「............でも、具体的な証拠がない。ので、信憑性に欠ける」
ミーナ「..............」
アルミン「.......僕たち、見たんだ」
アルミン「彼女独特の『構え』を...........!!!」
指摘されて悩みましたが、一応このスレは完結させたいと思います。
結構ノリで書いている部分もあるので、矛盾しまくったり日本語おかしかったりしますし、省略したりしますので読みにくいSSかもしれませんが、目を通す程度でいいですので読んでもらえれば嬉しいです。
団長の部屋
コンコン
エルヴィン「誰かな?」
メタナイト『私たちだ。そなたに話がある』
エルヴィン「他に誰がいる?」
メタナイト『アルミンとミーナだ」
カービィ『ぽよー!』
エルヴィン「カービィもか。入っていいぞ」
ガチャ
エルヴィン「どうした?」
アルミン「エルヴィン団長に伝えるべきことがあります」
エルヴィン「.......」
アルミン「先程の壁外調査における敵、女型の巨人の正体が判明しました」
ミーナ「.........」
カービィ「ふううう?」
エルヴィン「........それは本当かね?」
アルミン「確証はありませんが........」
エルヴィン「明確な根拠は無いのか?」
アルミン「実は、僕達がリヴァイ班の方々の時間稼ぎの為に女型と交戦したのですが.......
エルヴィン「そうか。君たちの判断を信じてみよう」
アルミン「あ、ありがとうございます!!」
エルヴィン「だが、大きな問題がある」
アルミン「?」キョトン
エルヴィン「エレンを除くリヴァイ班、ミケ達などの分隊長が居ない」
アルミン「えっ?」
エルヴィン「巨人が出現したという報告を受けて、その付近へ向かっているんだよ」
アルミン「えええぇぇぇ.......」
アルミン(もしもアニが巨人だったとして、巨人化されたりでもしたら......)
アルミン「ウーン.......」
メタナイト「構わぬ。我々だけで作戦を決行しよう」
アルミン「!?」
メタナイト「ワドルディに、『あなたはエステ店からの招待を受けました』......というような手紙を渡させた」
ミカサ「安い作戦........」
メタナイト「彼女を連れ出せば良いのであろう?」
アルミン「そ、そうなんだけど.....」
メタナイト「もし女型の正体であったとして、彼女は相当疲労が溜まっているはずだ」
メタナイト「食らいつく可能性は大いにある」
ミーナ「........」
カービィ「ぽよっ、みいな」ニコ
ミーナ「.........」ナデナデ
地下牢
エレン「.........プシュン!!」
エレン「あー、さみーなー.......」
エレン「みんなどこ行ったんだろう.......。兵長は、ちょっと出掛けてくるって言ってたけど.....」
調査兵団の部屋
ハンジ「今は私が管理してるんだ」 つ鍵
ミカサ「その役、是非私に!!」クワッ
アルミン「落ち着いてミカサ!!」
エルヴィン「彼も戦わせるのか?」
メタナイト「うむ、戦力になる者は是非使いたいところだ」
エルヴィン「そうか。後で詳しい作戦内容を聞かせてもらうぞ」
旧調査兵団本部地下牢
ガチャ
エレン「んん?」クルッ
アルミン「やあエレン」
エレン「ミカサ!アルミン!ミーナ!」
カービィ「ぽや!!」スタッ
エレン「カービィとメタナイトも!何でここにいるんだ?」
ハンジ「私もいるよん」ニュウ
カービィを取り巻く人物たちは、対象人物(ほとんどカービィ)をおびき寄せるのが非常にうまいです。
エレンが王都に召集されない→アニやマルロたちは仕事がない→店からの手紙
→店に向かう→カービィたちにばったり会う
辻褄は微妙に合いました...........?
ミカサ「エレンエレンエレンエレン」ガチャガチャガチャ
メタナイト「..........」ペシ
アルミン「エレン、よく聞いてね」
アルミン「明後日、女型の巨人との最終決戦があるかもしれないんだ」
エレン「????」
アルミン「君にはm」
エレン「ちょ、ちょっと待ってくれ!!」
エレン「状況が飲み込めないのは俺が巨人だからじゃないよな!?」
アルミンの記録
メタナイトはエレンに、『女型の巨人 撃滅作戦』の全貌を話した
その作戦は、初めて兵士を指揮するようなものでは無く、如何に効率よく遂行させるかを重点に置かれたものだった
ただし、女型の正体がアニかもしれないということは伝えなかった.........
当日
ハンジ「本当に来るのかねぇ.....」
メタナイト「............」
エルヴィン「しかし、メタナイト。随分と遠いところを選んだな」
メタナイト「?」
エルヴィン「ここはウォールマリアとウォールシーナの中腹辺りだ。逆に怪しまれないだろうか.......」
メタナイト「関係のない市民を巻き沿いには出来ぬだろう。それに、ワドルディに道案内を頼ませたから間違いなくここに来る」
メタナイト(.......巨人化前に捕獲するのは、まず不可能と考えていいだろう)
メタナイト(だがこちらも無策ではない。まず相手がどう出るか.......)
ミカサ「いよいよアニが来る。アルミン、ところでエレンは?」
アルミン「だいぶ遠くの木の影だよ。女型になったとしても、後ろから不意打ちで攻撃すれば勝てるかもしれないって」
アルミン「メタナイトが言ってたから......」ユビサシ
カービィ「ぽよー!」
カービィ「?」
カービィ「ぽーよ、ぽよぽよ?」ユサユサ
ミーナ「...............」
アルミン「...........ミーナ」ズイッ
アルミン「どうしてこの前から黙りっぱなしなんだい........?」
ミーナ「そそ、そんなこと無いわよ........ちょっと体調が悪いだけよ........」
アルミン「本当かい?ミーナは戦うこと自体に躊躇してるんじゃないのかな?」
アルミン「アニが女型の巨人っていうのは合っていると感じたでしょ?」
カービィ「ぽ、ぽーよ........」ウルウル
ミカサ「カービィ、ちょっとおいで......」ギュウ
カービィ「ぽよー?」パタパタ
アルミン「女型の巨人は僕たちの名前に少しだけ、反応するそぶりも見せていたんだ」
ミーナ「そ、そうかもしれないけど..........」
アルミン「じゃあ、戦わなくちゃダメなんじゃないかな?..........それとも、今更友情がどうとか考えているの?」
ミーナ「.............」
ミカサ「アルミン」
ミカサ「ワドルディ達から、もうそろそろでこの付近に到着するっていう事を伝えられた」
アルミン「分かったよ」
ミーナ「待って!!」
アルミカ「.............」
ミーナ「ど......どうしてあなた達は......戦えるの?」
ミカサ「仕方ないでしょ?世k」
アルミン「世界は、残酷だから........」
ミカサ(´・ω・`) シュン
アニの回想
アニ「...........」ムクリ
アニ「...........」ボー
アニ(........怠い)
アニ(少し無茶をし過ぎた.........)
アニ(..............)ボー
ガチャ
ワドルディ187「............」ポテポテ
ワドルディ273「............」トトトト
ワドルディ187「............」クイクイ
アニ「......?」
アニ(ワドルディが勝手に部屋に入ってきた.........)
ワドルディ273「............」 つ手紙
アニ「これは私宛かい?」
ワド達「..........」コクコク
アニ「............」ジー
時は経ち..........
アニ(ワドルディ達について来たから迷わなかったけど)
アニ(本当にそんな店あるんだろうかね)
ワド達「.......」ピタ
アニ「どうしたんだい?道案内を任せてる立場なんだからさっさと........」
アルミン「.........」
カービィ「...........?」
ミーナ「...........」
ミカサ(エレンは何処だろうか.......あ、見つけた)
なんか、スレッドが落ちてしまいましたけど何とかなりましたね。
(やっと)役者が舞台に集ったところです。
遠い木の影
エレン「あれが本体かぁ?遠すぎて見えないけど..........」ジー
エレン「そういえばメタナイトが..........
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メタナイト「いいか、我々は奴と戦ったから分かるのだが」
メタナイト「女型は独特な戦い方をする」
メタナイト「もしかしたら、そなたにはよく知っている者と戦っているような気持になるかもしれないが」
メタナイト「気のせいだ」キッパリ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「って言ってたけど、結局なにが言いたかったんだ?」
ヒュウウウウウウウウウウウウウウ
アニ「...........」
アルミン「あれ、アニじゃないか」
ミーナ「.........」
アニ「.......何だい?」
アルミン「こんなところで会うなんて奇遇だね。休暇中なの?」
アニ「.......そうだけど」
アルミン「どこかにお出掛けするんだね?」
アニ「ワドルディのやってる店だよ」
アルミン「ああ、最近できたエステの事だね。この森を抜ければ近道になるよ」
スタスタスタスタ
アニ「............」
アニ「まったく、傷つくよ............」
アニ「一体いつからあんた達は私をそんな目で見るようになったの?」
一同「...............」
アルミン「さっきから思ってたんだ.......何でずっとカービィを睨み続けてるの?」
カービィ「ぽよう、ぽよ、ぽーよ」
ミカサ「.........」ギュッ
アニ「カービィが......可愛いから」
アルミン「じゃあ、その殺気は何なの?」
アニ「さあね.......さっきからそう思ってたなら何ですぐに言わないの?」
ミカサ「あ........」
ミカサ(『さっき』..........『殺気』........)
アルミン「僕だって信じたくなかったよ......」
アルミン「何か.......勘違いだって思いたくって.......。そのせいで........」
アルミン「でも......アニだってあの時........すぐに逃げなかったから今........こんなことになっているんじゃないか」
アニ「.......あぁ.........心底そう思うよ。まさかそのピンクボールにあそこまで追い詰められるなんてね............」
アニ「あの時......何で.....だろうね」
ミーナ「............アルミン、ごめん!」ダダダッ
アルミン「......あっ!!ミーナっ!!!」
ミーナ「アニ!!!」
アニ「..........何だい?」
ミーナ「今更だけど!!本当に今更だけど!!」
アニ「.........」
ミーナ「あなたはまだ、直接人間を殺してないと思うわ!」
ミーナ「あの正体があなただとしても、まだ遅くないよ!」
ミーナ「それに.........」
アニ「ミーナ......そっちには行けない」
ミーナ「............」
ミーナ「.........あの三年間、あなたはもう忘れてしまったの...........?」
ミーナ「あなたがそんな立場だったとしても、私はあなたと過ごせて楽しかった........」
アニ「...........忘れちゃいないよ。でも」
アニ「私は戦士だから......」
ミーナ「.........」
ガリッ
ピカーン
ドオオオオオオオオオオオン
ミーナ(アニ.........私は兵士になり損ねた...........)
ミーナ(あなたのプライドは守り通せて良かったわね.............)
ミーナ(ひとまず私は賭けに負けた。でも.......)
女型「.........」
ヒュウウウウウウウウウウ
ミーナ「『私たち』が賭けたのは、ここからだから!!!!」シャキン
ミーナの賭け.....彼女の楽しかった記憶に訴え、アニの意思を曲げられないかということでした。
さて、やっと戦闘っぽいのが始まる訳です。
メタナイト「変身したようだ!!」
エルヴィン「ハンジ、メタナイト!!すぐに駆けつけるぞ!!」バシュッ
ハンジ「分かってるよっ!!」バシュッ
メタナイト「アルミン、ミーナ、ミカサ!!!」スタッ
メタナイト「当初の作戦通り、我々のかく乱による攻撃、エレンによる奇襲、調査兵団総出で準備した大砲で女型を戦闘不能にさせる!」
ミーミカアル「はっ!!」
メタナイト「エルヴィン団長、調査兵団の指揮は任せたぞ」
エルヴィン「分かった。ハンジ、大砲の準備を伝えてくれ」
ハンジ「りょーかいっ」
メタナイト「いいか、アルミン」
メタナイト「奴はカービィを集中して狙ってくるだろう」
アルミン「分かってるよ。カービィには絶対に危険にさせない!!」
カービィ「ぽよ!!ぽよぽーよ!!」ブンブン
アルミン「カービィ、君は僕と一緒にいるんだよ?」ナデナデ
カービィ「ぽよ?」
アルミン「君は一度女型と戦っているんだ。対策を練られているかもしれないからね」
カービィ「ぽよぉぅ.........」シュン
女型「........」ズシンズシン
アルミン「.........ふっ!!」グィン
女型「........」ズシンズシン
女型「..........!!」
エルヴィン「打てえええええええええええええ!!!!!」
ズドドドドドドドドドドド
ドォンドカンバババババババッバアン
ドスンドスンドスンドスン
ドォンドカンババババドドドドドドドドドドド
ドォンドカンババ゙ドドドドドドドドドドド
ドォンドカンバババババババッバアン
ドスンドスンドスンドスン
ドォン
ドドドドドドドドドドド
ドォンドカンババ
ハンジ「全弾命中!!」
エルヴィン「よし、上出来だ」
エルヴィン(やっと言えた........)ジーン
ハンジ「........?」
巨エレ「ウオオオオオオオオオ!!!!」ドドドドドドド
アルミン「あ!」
ミカサ「え、エレン!」
カービィ「ぽよーい!!」ピョン
女型「!!!」クルッ
ミーナ「き、気づかれた!?」
エルヴィン「まずいな........」タラ
巨エレ(奴の脳天に一発.........!!)
巨エレ「ウオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
バシィッ
巨エレ「............ウウウウウゥゥゥゥ」
女型「..........」ググググググ
女型「.....!!」ヒュオオオオオオ
バキイイイイイイィィィィィィィィ
巨エレ「!!.......」
ミカサ「エレン!!」クワッ
メタナイト「エレンの不意打ちを受け止め、懐に強烈なカウンターを与えるとは........」
アルミン「訓練兵時代、エレンに格闘術を教えていたのはアニなんだ」
アルミン「エレンが単身で勝てる相手じゃないよ........」
女型「.......」ブウウウゥゥゥゥン
ミカサ「こっちに攻撃が来る!」
メタナイト「散れ!!」
一同「!!」バシュバシュッ
ズドオオォォォン
ハンジ「危ねぇ!マジ危ねぇ!」キラキラ
エルヴィン「敵も容赦はないな」
ミカサ「エレンも押されている。何とか私が.........」バシュッ
女型「.......!!」クルッ
アルミン「.............」
アルミン「女型の巨人が突然向きを変えた!!」
女型「.................」ドシンドシン
メタナイト「.....いかん!奴が狙っているのは大砲の列だ!」
ミーナ「エルヴィン団長!!」
エルヴィン「こちらに向かってきたな」
ハンジ「総員!退避ーーっ!!」
女型「..............」グォォォォォン
ドカァァァァァアン!!
兵士1「大砲が全部ぶっ壊された!!」
兵士2「クソ!!これじゃ不利になるばかりだ!」
巨エレ(こんな奴、俺が一人で!!)
女型「........」ヒュワン ボォォォン
巨エレ「..........ウアァァァァ」メキメキ
アルミン「攻撃が相手に当たらないよ........」
ミカサ「はあああああああああ!!!」ザシュッ
ズシュアアアアァァッ
女型「!」スパン
ミーナ「指を斬り落とした!」
カービィ「ぽよ!」ピョン
アルミン「カービィ!?」
カービィ「スウウウウウウウウウウウウウ」シュゴゴゴゴゴゴ
BGM:http://www.youtube.com/watch?v=CGjwsowDDhI
カービィ「はあああっ!!」スタッ
アルミン「ああ!カービィが自分で!!」
エルヴィン「斬られた指を吸い込んだように見えたが........」
メタナイト「うむ。あれぞ、ファイターカービィ!!」
エルヴィン「ファイターカービィだと?」
ハンジ「おおおおおおお!!!あれがコピー能力だね!!!」キラキラ
メタナイト「額にまいた紅の鉢巻は闘魂の証。多種多彩な格闘系の技を繰り出せる」
カービィ(心の声)「バルカンジャブ!!!」ズドドドドドドドドドドド
エルヴィン「すごい速さのジャブだな」
メタナイト「バルカンジャブは小刻みに無数のパンチ攻撃を繰り出す技だ」
ハンジ「いや............でも............」
女型「...........」スイッスィッ
巨エレ「ウオオオオオオオオオオオ!!!」ブウゥン
女型「.........」バシイィッ
ミカサ「カービィのジャブをかわしながらエレンのパンチを受け止めるなんて...........!!」
ミーナ(アニ...あなたは......いつも周りが馬鹿に見えて仕方がないって顔してたわね.........いつも、つまんなそうにしてた)
ミーナ(そんなあなたが生き生きしてる時がある、その格闘術を披露するときよ........)
女型「........」カマエ
ミーナ(お父さんに強いられた下らない遊び事だとか言ってたけど、私にはあなたがそう思っているようには見えなかった........)
ミーナ(あなたは......嘘をつくのが下手な人だって......私はそう思ってた......)
ミーナ(ねぇ......アニ、あなた.......何のために戦っているの?)
ミーナ(どんな大義があって、人を殺そうとするの?)
ミカアル(..............あの構えだ)
巨エレ「............!!!!」ハッ
巨エレ(この構え........どこかで............)
女型「............」ブウウウゥゥゥン
アルミン「うわあ!!危ない!!」
ミカサ「エレン!!」
ブウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥン
カービィ(心の声)「スピンキック!!!」ビュオン
ドオオオオオオォォォォォォン
ハンジ「うえぇっ!?カービィが女型の蹴りを止めた............!?」
メタナイト「スピンキックは体のひねりと足の動きを使い、渾身の蹴りを入れる技だ」
巨エレ(............今の構え、あn)
アルミン「エレン!!」
巨エレ(?)クル
アルミン「メタナイトが言ってたでしょ!!!!」
巨エレ(............そうだ)
巨エレ(気のせいか)
巨エレ「ウアアアアアアアアア!!!」
カービィ(心の声)「スマッシュパンチ!!!」ビュゥン ビュゥン
女型「..............」バシン バシン
エルヴィン「硬化能力だ」
ハンジ「うん.........あの能力じゃ、こちらの攻撃が届かない」
エルヴィン「さて、どうすr........ん?メタナイト?」
メタナイト「エレン!!カービィ!!」
メタナイト「奴の腕が失われた今がチャンスだ!!」
カービィ「.......ぽよ!!」
巨エレ(.........よし!)
巨エレ(心の声)&カービィ(心の声)
「ライジング!!ブレーーーイク!!!!」
ドガアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァン
メキメキメキ
なんでたまに、ストーリーが抜けるんでしょうか.........
352と353の間で、メタナイトが本家ソードビーム打ったのを補充しておいてください......
メタナイトは、ギリギリのところでささやかな手助けをするのはアニカビではよくあったことです。
ソードビーム
↓
女型の手首切断
↓
壁に激突
↓
壁巨人「Hey!!」
↓
ワドルディK「!?」
っていうストーリー書いたんですがね.......
時々書き込んだ後に、エラーとか出るけどよくわからない.....orz
ソードビームの描写書いてほしい。
>>356
要請ありがとうございます。
後書きに書きますので、本編終了までお待ちください!
回想1
アニ父「........アニ、俺が間違っていた」
アニ父「今さら俺を許してくれとは言わない。けど.....」
アニ「........」
アニ父「この世のすべてからお前が恨まれることになっても....」
アニ父「父さんだけはお前の味方だ。だから約束してくれ........帰ってくるって.....」
アニ「............」
回想2 『夜空』
アニ「...........」
カービィ「..........ぽぁ?」テクテク
カービィ「..........」ツンツン
アニ「誰だい?星空を眺める乙女の邪魔を.......」クル
カービィ「ぽよ!!」ニコ
アニ「何だ、あんたか」
アニ「あんたの保護者は何処に行ったんだい?」
カービィ「ぽよぽよ?」
アニ「ほら、アルミンは男子兵舎だよ。さっさと行きな」チョイチョイ
カービィ「.........」ジー
カービィ「ぽよ、ぽーよ」ヨジヨジ
アニ「あ、こら。なんで私をよじ上るんだよ?」
カービィ「ぽよ」シュポッ
カービィ(フードの中)「モゴモゴ......」ニッコリ
アニ(.....まぁ、可愛くないと言えば嘘だけどね)
アニ「カービィ........」
カービィ「...ふん?」モゾモゾ
アニ「もしも私があんた達と戦うことになっても.........」
アニ「私のことを覚えていたりするかい?」
カービィ「うー........ぽよぅ?」クビカシゲ
アニ「子供には分からないか。ほら、兵舎まで連れてってあげるよ」スタスタ
カービィ「....あに..........あに?」 つ花
アニ「..........私にくれるのかい?」
カービィ「ぽうよ!」コクリ
アニ「........じゃあ貰っておくよ」
カービィ「ぱぁや!」ニコニコ
アニ(花なんて........最後にもらったのはいつだったっけ)ホッコリ
一同「..............!!!」
アニ「...........」ツー
アルミン(..........アニが)
ミーナ(泣いてる.........)
メキメキメキメキメキメキメキ
アニ(水晶)「..............」
一同「...............」
巨エレ「..............」シュウウウウウウウウウウウウ
エレン「ウソだろ......?」
エレン「女型の正体って.................アニだったのかよ...........」
カービィ「ぽよぉ.......」
メタナイト(彼女は調査兵団による追及を逃れる為に、結晶の中へと自らを閉じ込めて眠りについた)
メタナイト(彼女の経緯、仲間、その背景や様々な事情を知ることはできなくなってしまった)
メタナイト(だが、エルヴィン団長はこれを受け止め、これを人類の大きな一歩と称した)
メタナイト「言い忘れていたが、ライジングブレイクは練り上げた『気合』をアッパーにして繰り出す技だ。それと同時に、ファイター屈指の威力でもある」キリッ
結晶のある部屋
ミーナ「...........」
アニ(水晶)「..........」
ミーナ(アニ.........あなた、泣いていたわね.........)
ミーナ(どうしてこんな結果になってしまったの..........?)
ミーナ(確かに、私はみんなと戦ったし、あなたとも敵対したけど........)
ミーナ(一緒に過ごした日々は忘れられないのよ.......)
ミーナ「.........」
アニ(水晶)「.........」
ミーナ(これが、私たちのしている事なの.......?)
ミーナ(もう私には、何が正しいのか分からないわ.......みんなで一人のアニと戦って........)
ミーナ(あなたをこんな寂しい思いをさせて.......)
ミーナ「ごめんなさい........ごめんなさい............」ポロポロ
カービィ「ぽーよ、ぽーよ、ぽぽよぽよ」テクテク
カービィ「........ぽよ?」
ミーナ「.................」ポロポロ
物陰カービィ「..........」ヒョコ
カービィ「.........」トトトト
ミーナ「........」ポロポロ
カービィ「.........ぽーよ」ポン
ミーナ「..........カービィ?」クル
カービィ「ぽーよ、ぽよぽよ.....」ウルウル
ミーナ「ふふ、ありがとう..........」ナデナデ
メタナイト「ん?..........こんな時間に、何をしている?」
ミーナ「..........メタナイト」
メタナイト「もうすぐ夕飯の時間だぞ?」
メタナイト「........早く戻らねばな」
ミーナ「.........ねぇ、メタナイト」
メタナイト「ん?」
ミーナ「..........私はこのままでいいの?」
メタナイト「.........」
ミーナ「これから困難なんていくらでもあるのに..........」
メタナイト「確かに、そなたはとても大きな物を一つ失ったかもしれない」
メタナイト「だが、そなたに残っているもの.......まだあるのであろう?」
ミーナ「..............」
メタナイト「調査兵団の兵士達、ワドルディ」
メタナイト「エレン、ミカサ、アルミン、カービィ」
ミーナ「.........」
メタナイト「戦うのはそなただけではない。ミーナには仲間がいる」
ミーナ「........そうね、あなた達のおかげね」ニコ
カービィ「.......ぽよ!!」ニコ
ミーナ「ありがとう、メタナイト。少し気分が晴れたわ」
メタナイト「そうか。それなら良かった」
ミーナ「メタナイト........」
メタナイト「何だ?」
ミーナ「.........あなたって、結構やさしいね」
メタナイト「.....馬鹿言え。私は元々結構やさしい」キリッ
メタナイト(この世界においても、現実とは常に無慈悲だ)
メタナイト(分かっているようだが、これからも困難が待ち受けているだろう)
メタナイト(兵士はどんな過酷な運命でも受け入れなければならぬ。だが........)
メタナイト(案ずるなミーナ。そなたは弱い人間ではない)
??????「長いことここにいますが.........」
???????「こうも絶望に溢れた兵士を見るのは初めてです」
メタナイト「うむ.......例の計画はどうなっている?」
??????「はい。何よりも資金が不足しており、十分な大きさのものを作ることはできませんが」
???????「それでも調査兵団のお役には立てる戦力が維持できるかと」
メタナイト「エルヴィン殿が言うには、敵は巨人だけとは限らないようだ。この世界にも謎が多くある」
メタナイト「我々が戦う相手の正体がはっきりと分かったわけではない」
メタナイト「................」
メタナイト「ソード、ブレイド」
メタナイト「引き続き、『ハルバード』の建造を継続せよ!」ビシッ
ソードナイト&ブレイドナイト「はっ!」シュタッ
第四話 完
これで四つ目を終わりにします。カービィ補正をもってしても、アニを悲運から救うのは難しかったんです.......
でも、シリアスとギャグが混ざりすぎて、どっちつかずにも感じますねこれ。
やっぱり文章書くのって難しい!!万人向けではなくても、楽しんでもらえる物語を書ければいいなぁと思いました。
どうでもいいけど、アニは某銀河最強の戦士みたいに復活させられるかもしれませんね。
銀河の果ての大彗星に頼めば........
以下、後日談であるオマケです。
カービィ「..........」ジー
アニ(水晶)「.......」
カービィ「........!」ピコーン
トトトトトトトト
アルミン「.......?」
アルミン「あれ?カービィ?」
カービィ「ぽよ!」トトトト
アルミン(カービィが外に向かってる.........尾行してみよう)
ガサゴソガサゴソ
物陰ミン(カービィが、兵舎の裏のお花畑の前で何かしてるな.........)ジー
カービィ「......ぽぃよ、ぽぃよ」ガサゴソガサゴソ
物陰ミン「..........」ジー
ミーナ「アルミン、どうしたの?」
アルミン「!!?」ビクッ
ミカサ「覗き見?」
アルミン「え!?ち、違うよ!!人聞きの悪いこと言わないでほしいな」
事情を説明
アルミン「カービィが外に走って行ったのを見たから、跡をつけていたんだ」
アルミン「そうしたら、カービィがあそこでずっとしゃがんでいるんだ」
物陰ミーミカ「........?」ジー
カービィ「ぽよ!」 つ花束
物陰ミン「あ、花を摘んでいたんだね」
物陰ミカサ「カービィも、お花に興味があるの?」
カービィ「.......ぽよ!」トトトトト
ミーナ「......カービィが走り出したよ」
アルミン「追いかけよう」
スタスタスタスタ
カービィ「ぽいよぉ?」タタタタ
アルミン「あ、ここって........」
ミーナ「..........アニが収容されている部屋ね」
物陰トリオ「...............」
カービィ「ぽーよ..........」ススッ
カービィ「ぽよ、ぽーよ」ニコニコ
アニ(結晶)「.........」
カービィ「....ぽよ、ぽぃよ?」サスサス
カービィ「.....」ニコ
カービィ「ぽーよ、ぽよよい!」フリフリ
アニ(結晶)「.........」
トトトトト
物陰トリオ「.........」
アルミン(僕らが見た光景.........それは、結晶の中にいるアニへ優しく微笑むカービィと)
アルミン(カービィが残していった、大きくて黄色い『たんぽぽ』の花束だった)
カービィって子供のように純粋だから、スパイ云々の話って分かっていないと思うんです。
アニメカービィでも、友達になった魔獣にリンゴをあげたり、バナナをあげたり.............
『ロボット犬』と『チリー』の回は何度見ても涙腺が緩みます。
で、さっきこのストーリー読み返したのですが、ちょっと端折ってて原作との具体的な相違点が分かりにくいかもしれない......
もしよろしければこのシリーズの世界観の設定などについて、sage投稿で質問など頂ければ嬉しいです。
次回
予告
BGM:https://www.youtube.com/watch?v=IoiO-xrDTPE
メタナイト「諸君!我々が駆逐すべき巨人が再びやってくる」
メタナイト「それも壁内に、大群で」
メタナイト「人類を完全に滅べすべく、本気になった証拠だろうか」
メタナイト「無論、敵は卑劣な手段で迎え撃つのかもしれない」
メタナイト「私がいるから安全とはいえ、我々調査兵団の運命は!?」
メタナイト「次回も、お見逃し無きよう!」
笑える位荒れた時は、作者大丈夫かなとおもったが余計な心配だったな
あと、おまけでちょっと感動した
それと質問だけど、
メタナイトのソードビームなら結晶を斬れるのでは?
ハルバードを作っているのは胸熱だけど憲兵とかに見つかったりしないの?
このSSの過去作はどこで見れますか?
data落ちしちまってるみたいで
>>386
? アルミン「ボール?」カービィ「ぽよ」
? アルミン「カービィは僕が守る!」
? メタナイト「スパイがまた動き出したようだな」
スマホとかだとURLで飛んでもdatオチが多いから↑のタイトルを検索すれば出るよ
ルーミア「保守なのかー」
ルーミア「保守なのかー」
大妖精「ルーミアちゃん誰に話しているの?」
リグル「さぁ?何なんだろうね?」
ルーミア「お前らはまだ知らなくていいのかー」
チルノ「大ちゃん達!何かでかいの捕まえた!」
カービィ「ポヨ?」
大妖精「うーん?なんだろう新手の毛玉か何かじゃない?」
チルノ「毛玉なら食べられるわね!みんなで食べましょう!」
ルーミア「止めておけなのかーお前が喰われるだけなのかー」
チルノ「アタイはサイキョーだから食べられない!」
ルーミア「忠告はしたぞ...なのかー」
チルノ「我が血肉となるg」
カービィ「パクン☆」
カービィ「モグモグ....」
大妖精「チ...チルノ...ちゃん?」
続かない
俺「もう三ヶ月かぁ
疲れたなぁ」
俺「(いっそ誰かが
続きかいてくんねえかなあ)」
このSSまとめへのコメント
続きktkr!
つまんね
終われ
面白い
続け
コメの>>2気持ちはわかるが口に出すな
なんで最後の他のやつが書いたみたいになってんだよwww