モバP「個性倍返し!!」(125)

P「その子の個性を俺が演じますす。 倍返しで」

ちひろ「それで、自分を知ってもらうというわけですね」

P「いえ、ささやかなストレス解消です」

ちひろ「何気にひどいですよね」

P「ちひろさんだって楽しんでるじゃないですか、ストップかけるのは任せましたよ」

ちひろ「今回も入り口の監視カメラで誰が来たかを教えればいいですか?」

P「はい!」

ちひろ「早速>>3が来ましたよ!」


Cu
Co

(´・ω・`)

わーい途中送信しちゃったぞぉ
終わってるの
Cu:ウサミン 杏 しまむら 愛海
Co:のあにゃん
Pa:ユッキ きらり

安価下

ちひろ「アーニャちゃんですよ」

P「えっ」

ちひろ「えっ、じゃないですよ? アーニャちゃんです」

P「わかりました……銀髪ヅラと……骨格調整、えいっ!」

ちひろ「……はい、それっぽい服です」

P「頑張ります」


アナスタシア「おはよう、ございます」

P「Доброе утро!!」

アナスタシア「ロシア語、ですか?」

P「Да. Произношение есть ли у вас права?」

アナスタシア「大体、ですね」

P「Есть ли у вас или акцент?」

アナスタシア「結構、違いますよ」

P「Разве это так, попробуйте говорить немного Аня」

アナスタシア「Завтрак был борщ」

P「О, это удивительно.Хотя я думал, что это был японский.」

アナスタシア「Так как это любимая еда моего отца.」

P「Действительно, сегодняшний урок.」

アナスタシア「出来るだけ、頑張ります」

P「よし」

ちひろ「よしじゃないです」

アナスタシア「Что? ……ちひろさん?」

P「実は個性を真似てみようっていう企画でな」

アナスタシア「ヤー……ロシア語だけ?」

P「もっと深く知らないと真似できないからな、もっと色々知りたいよ」

アナスタシア「ヤー……私も、です」

P「今度一緒にご飯でも行こうか、レッスン行っておいで」

アナスタシア「да」

http://i.imgur.com/As9OPfg.jpg
http://i.imgur.com/LzM7zx9.jpg
アナスタシア(15)

P「アーニャは和食が好きらしいんですよ」

ちひろ「そうなんですか?」

P「前そう言ってました」

ちひろ「いつの間に……次は>>23ですよ!」




※補足※
Pちゃんは骨格は変えられますが顔と声はPちゃんのまんまです
赤羽根Pが眼鏡かけてないとでも思っててくだしあ

ままゆ

http://i.imgur.com/r7jTNTc.jpg
http://i.imgur.com/OeT5pg5.jpg
佐久間まゆ(16)

ちひろ「……まゆちゃんです……」

P「有る意味一番真似しやすいです、ヅラ取ってください」

ちひろ「大丈夫ですか? 事件は起こさないで下さいね」

P「ははは、大丈夫ですよ……骨格調整!」

ベキバキゴリグシャ

ちひろ「……グシャ?」

P「まゆはちっこいので背骨を何本か潰しました」

ちひろ「大丈夫なんですか!?」

がちゃ

まゆ「おはようございますぅ……」

P「おはよぅ……まゆ……会いたかった……」

まゆ「まゆもですよぉ……頑張って早く来たんです……」

P「でもまゆよりPの方が思ってる度合いは強いよ……?」

まゆ「うふ……」

P「くふふ……」

まゆ「まゆの想いがやっとPさんに届いたんですねぇ……」

P「逆だよぉ……まゆにPの想いが届いたんだって……」

まゆ「まゆの方が強く想ってますよぉ……」

P「Pの方が強く想ってるってばぁ……」

まゆ「うふ……」

P「くふふ……」

ちひろ「やめ! やめやめです!」

まゆ「ちひろさん、おはようございますっ」

ちひろ「おはよう、まゆちゃん」

まゆ「Pさんどうしちゃったんですかぁ? まさかちひろさんが……?」

ちひろ「ひぃ!? 断じてそんなことはありません!」

P「そうだぞ、俺が進んでやってることだ」

まゆ「そうなんですかぁ?」

P「ああ、アイドルの可愛い一面を知るにはまず成りきってみなきゃな」

ちひろ「間違ってる気がするんですけど……」

まゆ「素晴らしい発想ですよぉ……」

ちひろ「えー……」

まゆ「流石Pさんです♪」

P「はっはっは」

まゆ「でもそれって……他の子にもなりきってるってことですよねぇ……?」

P「え? ああ、うん」

まゆ「他の子ばっかり見ててまゆを放っておいたらだめですよぉ……どうなるかわかりませんからねぇ……」

P「あ、はい」

まゆ「ではレッスン行ってきまぁす……」


P「こわい(確信)」

ちひろ「随分賭けに出ましたね」

P「まぁ次行きましょうか」

ちひろ「>>39が階段を上ってきました」

橘さん

http://i.imgur.com/5y4nG0w.jpg
http://i.imgur.com/QiA4Z7l.jpg
橘ありす(12)

ちひろ「ありすちゃんですね」

P「橘で行くべきかありすで行くべきかどっちがいいと思います?」

ちひろ「んーと……よくわかりませんけど、ありの方で」

P「わかりました、骨格調整」

グシャグシャグシャ

ちひろ「全てが75%位になってませんか!?」

P「ありすはあれで身長140を超えてるんですよ? 75%なんて大げさな」

ちひろ「喩えですって……来ましたね」

がちゃ

ありす「おはようございます」

P「おはよう……ありす」モジモジ

ありす「…………」

P「……どうしたの?」

ありす「えと……プロデューサー?」

P「……えっ……」

ありす「プロデューサー……だよね?」

P「あ、あのっ……」

ありす「……はい」

P「前みたいに……名前で呼んで欲しいな……えへへ……」

ありす「………………」

ばたん

P「おいい!? ありす!?」

ちひろ「気絶しちゃいましたか……」

P「何だ!? 鬼でも見たか!?」

ちひろ「絶対プロデューサーさんのせいですって」

ありす「うーん……注射器持ったウサギがベランダでチーズ煮込んでる……」

P「錯乱してますね」

ありす「……だめ、手術台の上でアイロンとこうもり傘が出会っても受話器は淵から落ちないの……はっ!?」

ちひろ「おはようありすちゃん、大丈夫?」

ありす「はい……あと橘って呼んでもらえます?」

ちひろ「だめです、あと後ろ振り向くならゆっくりね」

ありす「……へ?」

P「おっはようん」

ありす「……なんですかアレは」

P「アレ呼ばわりかよ」

ちひろ「かくかくしかじかってわけで」

ありす「……理解しましたが……これは……」

P「結構似てるだろ?」

ありす「……いいえ」

P「そっかなー、背格好は同じにしたのに」

ありす「どうやって身長縮めたんですか?」

P「こう、グシャっとね」

ありす「……」

P「そういうわけだから、レッスン行っておいで」

ありす「……名前で呼んでくれたら行ってきます」

P「……頑張って来いよ、ありす」

ありす「えへへ……はいっ!」


P「ええ子や……」

ちひろ「なんでプロデューサーさんだけ名前で呼んでいいんですか!?」

P「さあ?」

ちひろ「腑に落ちませんが……次の子が来ましたね」

P「誰ですか?」

ちひろ「>>56です」

加蓮ちゃん

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http://i.imgur.com/3lprr0q.jpg
北条加蓮(16)

ちひろ「加蓮ちゃんです」

P「加蓮ですか、病弱ネタは使いたくないですね……克服したって言ってますし」

ちひろ「そうですね、傷つけかねません」

P「では……骨格調整!」

ボキゴキバキ

ちひろ「細くなった!?」

P「あんまり動けません、ヅラと衣装取ってもらえます?」

ちひろ「はい……」


加蓮「おはよ」

P「おはよ」

加蓮「……あたしの真似?」

P「ふふっ、そんなことしないよ」

加蓮「微妙に口調も似せてるし」

P「何? もう……あたしばかり見て……ふふっ」

加蓮「えー……何がしたいの?」

P「話でも……する? 黙ってるだけでもいいんだけど……」

加蓮「あ、その台詞って」

P「加蓮と一緒だったら……あたしは別にこのままでm」

加蓮「わー! わー!!」

P「何だよ急に大声出して」

ちひろ「そうよ? びっくりするじゃない」

加蓮「……二人で何してるの?」

P「加蓮になりきってみた」

加蓮「やっぱり……」

P「病弱ネタやろうと思ったんだけどな、嫌だろう?」

加蓮「うん、正直怒ってたかも」

ちひろ「ごめんね加蓮ちゃん」

P「加蓮をより深く知る為には必要なことなんだ」

加蓮「全く……本当に必要なの?」

P「勿論だ」

加蓮「そっか、あたし達の為なら別にいいよ」

P「サンキュ、助かる」

ちひろ「ところで加蓮ちゃん、どうして急に大声出したの?」

加蓮「え、あ……! れ、レッスン行ってきます!」


ちひろ「どうしたんでしょう……」

P「あれで照れ屋やんですよ」

ちひろ「はあ……」

P「さあ次行きましょう!」

ちひろ「えーと……>>70ですね」

大西さん

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http://i.imgur.com/ZBMCMVa.jpg
大西由里子(20)

ちひろ「由里子ちゃんです!」

P「……よっと」

ちひろ「何ですかそれ」

P「ちひろ×桃華本です」

ちひろ「なんで私なんですか! というか没収ですよ没収!」

P「ええい! アイツに対抗するにはこうするしかないんですよ! 骨格調整!」

ちひろ「うわぁ……どうして女性っぽくなるんですかね」

P「そこは極意なので」


由里子「おっはよー! 今日も頑張るじぇー!」

P「ユリユリおっはよー!」

由里子「およよ? プロデューサーノリノリじゃん?」

P「ウヘヘ……いいモン仕入れちゃってさー」

由里子「それは! 限定5部の伝説の搾取系百合本!」

P「どうよ! 11時間並んだ甲斐があったってもんよ!」

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櫻井桃華(12)

その本何MCで買えますか?

由里子「なんだって! あの夏の祭典で2徹したってのかい!?」

P「モチよ! うへへへ……頑張って搾取しようとするちひろさんが桃華の無限資産に苦しむくだりは最高だぜ……」

由里子「いいなー! 見せて!」

P「だめ! ネット転載も禁止なんだから!」

由里子「このP×社長本あげるから!」

P「ぶっ!? おい今すぐそれ捨てろ!」

由里子「却下ー! さあどうするPさん……」

P「ギブアップするわ、ちひろさーん」

ちひろ「由里子ちゃんもなんてもの持ち込んでるんですか! 没収です!」

由里子「そりゃないじょー!」

P「持ってくるのが悪い」

ちひろ「あなたもです!」

P「取ってみろーい」

ちひろ「あれ? あれ? そこにあるのに掴めないんですけど……」

P「はっはっは」

由里子「すげー!」

P「感心してないでレッスン行ってきなさい、目立つ為に頑張れ!」

由里子「あいあいさー!」


P「あ、由里子に理由話してない」

ちひろ「ぜぇ……ぜぇ……取れない……」

P「こっちに干渉してこないからですよ」

ちひろ「……」

P「次行きましょうか」

ちひろ「絶対没収してやるんだから……>>88です」

相葉ちゃん

ちひろ「夕美ちゃんですね」

P「ふむ……どうしましょうかね」

ちひろ「先に変装しちゃえばアイディア浮くんじゃないですか?」

P「ええいままよ、骨格調整!」

ちひろ「一子相伝の秘術なんですか?」

P「へ? 我流ですよ」

ちひろ「すごい……」


夕美「おはよっ、Pさん」

P「おはよっ、夕美ちゃん」

夕美「……? Pさん?」

P「どうしたのかな?」

夕美「え、何してるのかなって……」

P「ラフレシアに水をあげてるんだよ?」

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http://i.imgur.com/s6o1Znq.jpg
相葉夕美(18)

夕美「ラフレシアって……うわっひどい臭い」

P「そんなこと言ったらラフレシアが悲しむよ?」

夕美「そんなこと言っても……ね?」

P「さて、夕美はラフレシアの花言葉は知ってるかな」

夕美「夢現……だったかな」

P「さあ、これは夢かな? 現かな?」

夕美「え……え?」

P「うふふふふ」ニタアァァァ

夕美「ひ……!?」

ちひろ「そこまでですよ」

P「もう終わりですか?」

ちひろ「怖がらせてばっかりじゃないですか!」

P「あはは、すまん夕美」

夕美「……? 状況が今一……」

P「つまり、みんなに成りきって隠れた一面を探す為にだな」

夕美「それでラフレシア……?」

P「ああ、手元にアルキメンデスと飴とリーフの石があったからな」

夕美「え?」

ちひろ「それだめです」

P「あとでボックスに預けますから、それじゃあレッスン行ってらっしゃい」

夕美「??? うん……」


P「じゃあボックスに返しますね」

ちひろ「どうしてデータが実体化するんですか」

P「そこはほら、素粒子セルの書き換えをですね」

ちひろ「非現実的なのはわかりました」

P「しかしひどい臭いですね、換気しましょうか」

ちひろ「あら、外を見たら>>100が」

P「今日用のある最後の子ですね」

小梅

http://i.imgur.com/nqhJ6FP.jpg
http://i.imgur.com/1rsKKEd.jpg
白坂小梅(13)

ちひろ「小梅ちゃんですよ」

P「マジですか……大変なことにならなきゃいいんですけど」

ちひろ「大変なこと?」

P「小梅って霊感あるじゃないですか、それも倍化させるんで……」

ちひろ「お守り、お守りを下さい!」

P「はっはっは、落ち着いてくださいよ、現実にはいませんって」

ちひろ「ラフレシアを実体化させておいて何を言ってるんですか!」

P「それでは最後なので気合を入れて……骨格調整!」

ベキバキゴリグシャグシャグシャ

ちひろ「ひいいい!」

P「いい加減慣れてくださいよ」


小梅「お……おは……よう……」

P「お……おはよう……」

小梅「……? この部屋の空気……変……」

P「……あの子達が……いるから……」

小梅「え……あ、み……見たことない……子達……」

P「……だめ……」

バリーン

小梅「……あの子達を止めて……」

ガチャン!

P「……やめて……あ、暴れちゃ……や……」

バチバチッ

小梅「プ……プロデューサーさん……なんで……そ、そんなカッコ……」

P「な……なんの……こ、こと……?」

ギギギギギギ

小梅「こ、これ以上意地悪……だめ……あの子……怒っちゃう……」

バーン! バーン!

P「あの子……怒ったら……あの子達に……た、食べられちゃう……」

ドサドサドサ

小梅「……! お、怒らないで……!」

P「はいご苦労さん、もう消えていいぞ」

シュウウウウウウ……

小梅「……え、え……?」

P「どうだ? 俺の作った子達は」

小梅「つ、作っ……た……?」

ちひろ「ゆゆゆ幽霊までつつつ作らないでくださいよおおおおお」

小梅「ちひろ……さん?」

P「実はかくかくしかじかでな」

小梅「わ、私達を……知る、ため……?」

P「ああ、悪気は無いからな」

ちひろ「嘘ですよぉ……事務所めちゃくちゃじゃないですか!」

P「え? どこがです?」

ちひろ「え? あれ? なんで何も壊れてないの?」

小梅「へ……変なちひろ……さん」

P「本当だな、さてレッスン行くか。 皆待ってるぞ」

小梅「う……うん……」

ちひろ「え……え?」

P「ではちひろさん、行ってきますね」

ちひろ「あ……はい……気をつけて……」

P「そうそう、ラフレシアの花言葉って何でしたっけ?」

ばたん

ちひろ「……何だったんでしょう?」

P『ラフレシアの花言葉って何でしたっけ?』

ちひろ「ラフレシアは……夢現……」

ちひろ「え、今までのは全部……夢?」

P「夢じゃありませんよ」

ちひろ「ひいい!? もう、脅かさないでくださいっ!」


おわり

あれ? これじゃPちゃんの化け物具合を紹介してるだけじゃん

安価参加ありがとうね

ところでアーニャとの会話は簡単に言うとどんなのだったんだぜ?

>>116
朝飯のメニューがボルシチでPちゃんびっくり
アーニャのパパのリクエストなんだってさ

>>16だと
P「アーニャもロシア語で喋ってみてよ、朝ごはん何だった?」

アーニャ「ボルシチでした」

P「へー、アーニャは和食が好きだって言ってなかった?」

アーニャ「お父さんが好きなんですよ」

P「そうか、今日はレッスン入ってるから頑張れよ」

こんな感じ

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