美少女「え…?俺くんに彼女……??」 (32)
俺「いやまいったついにゲットだぜ」
美少女「な、なんで…」
俺「なんでって、そりゃ俺がイイ男だったからだろww」
美少女「なんで…なんで私じゃないの…?」
俺「えっ」
美少女「なんで私を選んでくれなかったの!!なんでなんでねぇなんでなの????」
俺「あ、いや…それは」
美少女「そっか、あんた偽物ね」
俺「え?!」
美少女「本当の俺だったら私を選ぶわ、当たり前じゃない私以外に選択肢なんてないもの、だからあんたは俺じゃない」
俺「なんだよそれ!いいがかりにもほどがっ…うっ…ぐ…」
美少女「ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな」クビシメギュー
誰の声で再生された?
これはデデデだな
すまん、美少女が誰の声で再生されたかを聞きたかったんだ
俺が思ってる奴を当てたらちょっとだけ幸せになる呪文を唱える
>>9 でたな……
ヤンデレな女の子ってかわいいよね
確かにすごいな
今日は腹筋スレ踏まないようにしないと
>>25 気をつけろよあと22時間?あるぞ
実はもう正解出てるんだけど続けるわ
美少女「俺くん、大切な話って何?」
俺くん「あぁえっと‥」
美少女「…あっ!私分かっちゃったかも!」
俺くん「えっ?!」
美少女「…ふふっ、俺くんの口から聞きたいから言ーわないっ!」
俺くん「あ、…もしかしたらお前の想像してることと俺がこれから話すことは全く…違うものかもしれないんだけど…」
美少女「え…?」
俺くん「あの…さ、俺達…別れよう」
美少女「は…」
俺くん「…‥‥ごめん。」
美少女「いや、え…?」
俺くん「気づいたんだ。俺もうこのままじゃ………いけないと思う。このまま付き合っててもダメなんだって…」
美少女「だ、だったら…!結婚…」
俺くん「お互い仕事も忙しいだろ‥?会えない日が続いてさ、もう、昔とは違うんだ。前みたいに放課後が暇だとか休日どっか行こうとかそんな歳じゃないだろもう…っ!」
美少女「だからって…」
俺くん「あと、俺、好きな人ができた。」
美少女「?!」
俺くん「もちろん美少女のことは好きだよ!だけど…それ以上に好きになった人がいたんだ。それをずっと隠し通してるのは悪いと思って…」
美少女「そう…そういうことだったかぞい…」
俺くん「……ごめん、としか言いようがないよ…ごめん……ごめん……!」
美少女「ごめんで済むと、思ってるの?」
俺くん「………。」
美少女「私の人生…全部捧げるつもりでいたのよ…!なのに…俺くんは裏切って………」
俺くん「俺だって…どうすればいいか…」
美少女「とぼけるな!!自分でまいた種だ…!それを今更になって何が"どうすればいいか…"だなんて片腹痛いわ!!!」ツクエバシーン!!
俺くん「っ!」びくっ
美少女「俺くんも…私にその人生を捧げなさい‥…」
俺くん「それは…むりだよ…」
美少女「…そう、なら無理矢理にでも俺くんの人生、貰うわ」ジリ…
俺くん「な、なにを…」
美少女「まだ分からないの?察しが悪いわね本当、ふふ…そういうところはいつまでも変わらないのね!」
俺くん「ホ、包丁!」
美少女「私の人生返してええええ!!!」グサァッ
俺くん「う…あ‥……っ」
美少女「ありがとう…俺くん、じゃあ私も俺くんにすべてを捧げるわ、向こうでいつまでも一緒に幸せになりましょう…!」
おしり
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