モバP「アイドルにイタズラしたい」(212)

P「そう、イタズラだ」

P「女性相手にやるんだから、法に触れない範囲のものが望ましい」

P「でもあいつら俺が触れてもそんなに文句言わないしなー、軽いボディタッチぐらいなら大丈夫かな」

P「とりあえず誰に何やるか決めよう」

P「>>3>>6をしようかな」

>>3 アイドル名

>>6 イタズラ内容

千早

すまんモバマスのみで

プロポーズドッキリ敢行

ごめん最安価

>>7 アイドル

>>9 イタズラ

あーもうめちゃくちゃだよ

わくわくプロポーズにしよう

P「和久井さんにプロポーズドッキリしよう」

P「嫌な予感しかしないが…」

P「電話で呼び出そうか」

プルルルル

留美『はい、何かしらPくん』

P『今すぐ事務所に来てくれませんか、大事なお話があります』

留美『お仕事の話かしら?』

P『いえ違います、個人的なお話です』

P『和久井さん?』

留美和久井『今すぐ行くわ』

P『は、はい!』

ツーツー

P「やけに気合の入った声だったなあ、和久井さん」

留美『……』

P『和久井さん?』

留美和久井『今すぐ行くわ』

P『は、はい!』

ツーツー

P「やけに気合の入った声だったなあ、和久井さん」

―――


ガチャ

留美「お待たせ、Pくん」

P「和久井さん、お待ちしてました」

留美「それで、『個人的に』大事なお話って、何かしら?」

P「和久井さん」

留美「なに?」

P「今日は何の日か知ってますか?」

留美「? …ごめんなさい、わからないわ」

P「今日は、俺と和久井さんが初めて会った日ですよ」

留美「あぁ…そういえばそうだったわね。ふふ、もう一年も経ってたのね…」

P「この一年、俺は和久井さんと過ごせてとても楽しかったですよ」

留美「私も、Pくんと過ごせてとても幸せだったわ」

P「そう言って貰えると嬉しいです」

留美「それで?そのこととPくんの大事なお話に何の関係があるのかしら?」

P「はい……俺はこの一年、和久井さんと過ごしてきて、和久井さんの色んな魅力を見つけてきました」

留美「私はPくんのおかげだと思ってるわ」

P「ありがとうございます。…それで…ある時、俺は和久井さんと一緒に仕事をしていくにつれて、あなたに惹かれているって気付いたんです」

留美「……」

P「ウェディングドレス、綺麗でしたよね」

留美「ええ…そうね」

P「ウェディングドレスを着た和久井さんをエスコートできて、俺は凄く嬉しかったんですよ」

留美「…そうなの…」

P「えー…だから…あの………えーっと……」

留美「…Pくん、落ち着いて」

P「は、はい。すいません」

留美「……続き、話してくれる?」

これはネタばらしの後責任とって婚約ですよ

P「はい。……もう一度、ウェディングドレス姿の和久井さん……いや…留美の隣を…歩かせてくれませんか」

留美「…それは、プロポーズってことかしら?」

P「はい」

留美「そうなの…」ジワッ

P「わ、和久井さん!?」

留美「ごめんなさいね…グスッ…私……嬉しくて…Pくんから…グスッ……そんなこと言って貰えるなんて…」

P(あーヤバイこれそろそろドッキリって言わんと)

P「わ、和久井さん!」

留美「はいこれ。いつものよ、サインしておいてね」スッ

P「あの!和久井さん!!」

留美「なに?私はもうサインしておいたわよ?」

P「これを見て下さい!」

留美「え?何この看b…」




『ドッキリ大成功!』

これはデッドオアマリッジ

P「……というわけです」ダラダラ

留美「……」

P「…和久井さん?」

留美「……」ゴソゴソ

P(ポケットをまさぐって……ボイスレコーダー…?)

留美「……」ピッ!


P『はい。……もう一回、ウェディングドレス姿の和久井さん……いや…留美の隣を歩かせてくれませんか』

留美『…それは、プロポーズってことかしら?』

P『はい』

物的証拠キター

留美「……サイン、してくれるわよね?」

P「……はい…」


翌日には和久井さん……いや、もう和久井ではないか。

留美はアイドルをやめた。

プロポーズの言葉を録音された俺に逃げ道はなかった…

もうドッキリなんてしないと、俺は固く心に誓ったのだった。


おわり

まあこれはしかたない

先輩P(以下P)「後輩Pは超えちゃいけないラインを超えたからあんなことになった」

P「俺はそんなに愚かではない」

P「さあ!イタズラを始めようか!」

アイドル >>60

イタズラ >>63

きの子

kskst

寝起きバズーカ

古典的ドッキリワロタ
リアクションとれるのだろうか

輝子にPの自前のキノコを見せるとかあると思ったらなかった
お前ら紳士だな

>>80
これか
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3804110.jpg

>>82
後ろにイブもいるしネタに溢れてしかも可愛いとかね

P「輝子に寝起きバズーカをしよう!」

P(まずは輝子に寝てもらわないとな)

P「輝子ーちょっと来てくれ、頼みたいことがあるんだ」

輝子「キノコーキノコーボッチノコーホシショウコー♪ …あ、はい、い、今行く…」

きたか

輝子「わ、私に…何の用…?フヒ…」

P「輝子、俺は眠いんだ。だから抱き枕になってくれないか」

輝子「え…!?だ、抱き枕…?わ、私が…?」

P「うん、俺抱き枕がないと寝れないんだ」

輝子「で、で、でも……」

P「頼むよー、俺たち親友だろ?親友なら一緒に寝るぐらい普通だって」

輝子「そ、そうなの…?」

P「そうだよ。だからそこのソファーに行こうか」

輝子「う、うん…」

P「さぁ、おいで」ゴロン

輝子「う…うう…」ゴロン

P「うーん、抱きやすいサイズだ」

輝子「う…うぅぅ~」モゾモゾ

P「どうした輝子?」

輝子「ヒャッハーーーー!!!フヒヒヒヒフハハッアッハッハ!!!こんな恥ずかしいことやってられっか!!!」ガバァ

P「うるさい、寝れない」

輝子「あ、そうですか、ハイ」

ワロタ

―――

輝子「スー…スー…フ…フヒヒ…」

P「寝たか…」ムクリ

P「さぁ、いよいよドッキリ開始だ」

P「…っと、その前に、礼儀として物色しておこうか」

P「輝子のカバンの中ぐらいしか見るものはないが…」ゴソゴソ

P「キノコにメイクセット…ん?…これは…比奈の漫画か?」

P「…話せる友達、できたんだな…お父さん嬉しいぞ…」ホロリ

お養父さん!

P「ま…物色はこのぐらいにして、バズーカいきますか」スッ

輝子「スー…フ…フヒ…P…」

P「可愛い寝顔しちゃって…今から起こることも知らずに…」

P「さぁ…いくぞ!」スッ


バァーーーーッン!!!


バァーーーーッン!!!


バァーーーーッン!!!

輝子「わ!わ!」ビクゥ!

ドスンッ!

P(あ…ソファーから落ちちゃった…)

輝子「痛!な、な、な、何!?なに!?」バタバタ

輝子「み、み、耳キーンって!な、な、何?」

P(この慌てよう)

輝子「ぴ、P…?な、な、何で…?バ、バズーカ…?」

P「ドッキリだ」

輝子「ど、ドッキリ…?…え……?」

―――


輝子「な、なんで、こんなこと…したの?」

P「これからドッキリの仕事も入ってくるだろうからな。その練習だよ」

輝子「そ、そ、そうなんだ…さ、さすがP…わ、私の大親友…フヒ…」

P「おう、大親友だから、輝子のことを思ってやったんだぞ(ただ輝子が慌てるとこ見たかっただけだけどな)」

輝子「こ、これからも、ず、ずっと…大親友…だよな…?」

P「大親友だな。だからもっとイタズラしてもいい?」

輝子「あ…ああ…大親友ならイタズラ…しても…いいよ…?」

P「よーし!じゃあ遠慮無く」ワキワキ

輝子「な、なに…するの…?手…こわい…」

P「こうするんd…」ガバァ

ぽんっ

P「…ん?」クルリ

       /:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.⌒\

      ./:.:./:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.ヽ          署     ち
       ′/:.:.:/:.:.:. /:.:.:.:.:.: / | .:.:.:.:.:.: |      
     :|/ :.:.:.:..:.:‐く:.:/:.:./  '|:.: |:.:.|.:.:|          ま     ょ
    /:.:.:/:.: /:./|/     |:.7ト:.:|:.:.|       
.   ⌒7/]:. /' ___      x:=ミ. |: ノ.:.:..           で    っ
      |:|、|/{  ^⌒ヾ    ノ^i} ∨:.:.:.トゝ      __ 
     .八\_ ゙ :::::       弋ソ /:::イ-ゝ        / /  来    と
.      \:小、      '   ::::〃_ノ     「 i   / /
      _]三\  `ト┬   ノノ.        |/^^ヾ′   い
    /⌒^|.:.: ヾニソTニノT<三[.        |/⌒  |
   ./__ハ:.:.:.:.∨ レ'  ト、 )、:.:.\      |/   /
   ノpolice|.∧:.:.:.|     '/\ \_)、   |   /
  ∧   / ヽ|.:.:.:|    /\:::\. <⌒\>、 '.   |)
  / ̄ ̄\  ノ:.:ノ    /‐| ∧:.:.:∨ハ⌒^∨>f|_( )ノ
. 〈く√ \ \ /   / | |:.:.:.:.∨|   |/>.|  ‘,

早苗「ちょっと署まで来い」 ニッコリ







                  俺の両腕に冷たい鉄の輪がはめられた
\:::::  \

 \::::: _ヽ __   _     外界との連絡を断ち切る契約の印だ。
  ヽ/,  /_ ヽ/、 ヽ_
   // /<  __) l -,|__) > 「早苗さん…、俺、どうして…
   || | <  __)_ゝJ_)_>    こんなコト…しちゃったのかな?」
\ ||.| <  ___)_(_)_ >
  \| |  <____ノ_(_)_ )   とめどなく大粒の涙がこぼれ落ち
   ヾヽニニ/ー--'/        震える彼の掌を濡らした。

    |_|_t_|_♀__|
      9   ∂        「自分が蒔いた種だ…って言いたいけど、種はまだ蒔いてないもんね、ある意味では」
       6  ∂
       (9_∂         私は声をあげて泣いた。



おわり

新人P(以下P)「先輩Pもバカだなぁ…超えちゃいけないライン考えろよ…」

P「俺はそんなバカはしない、先輩Pとは違うんです」

P「さぁ、イタズラだ!」


アイドル >>117

イタズラ >>120

しぶりん

偶然を装って全裸を見せる

P「凛に偶然を装って全裸を見せよう!」

P「全裸を見せる…普通ならアウトだが、偶然ならセーフだ…」

P「俺は先輩Pのような失敗はしない!」

P「とりあえず脱いどこ…」ヌギヌギ

P「……あ!ネクタイと靴下はどうしようか…」

P「さて…そろそろ凛が帰ってくるか…」ゼンラー

P「あ、ネクタイと靴下は脱がないでおいた」

P「あー…でも迎える時のポーズも大事だよなぁ…」

P「う~ん……」

P「は!」ピコーン

P「思いついたぞ!このポーズで行こう!」

P「さあ、こい凛!」

ガチャ

凛「ただいま戻りましたー」

P「おかえり、凛」コイヲハジメヨウノポーズ

http://i.imgur.com/Pe1D9.jpg


凛「……」バタン

P「あ…閉められた…」

ガチャ

凛「ただいま戻りました」

P「おかえり、凛」

凛「見間違えじゃなかった…」ハァ

P「どうしたんだ凛?」

凛「プロデューサー、なんでほぼ全裸なの…」

P「ああ、汗かいたから着替えてたんだよ」

凛「ズボンも?」

P「おう、パンツまでびしょびしょだよ、ほら見てみ」スッ

凛「きゃっ!やめてよ!」パシーン

P「おうふっ!ビンタはやめて!」ブラブラ

凛「あっ…///」

P「どうした?顔真っ赤にして」

凛「せ、せめて下を着替える時は更衣室使ってよっ!」チラッチラッ

P「お、おお、すまんな」ブラブラ

凛「も…もうっ!変態!!」チラチラ

P「おう!」ドキーン!

P(や…やば…凛に罵倒されて、ちょっと硬くなってきた…)ムクムク

凛「は、早く履いてよ!!」ジー

凛(あれ?ちょっと大きくなってる…?)

P(なんか…美少女が顔真っ赤で自分の裸体を見てるって…くるものがあるなぁ…)ムクムク

P「あ」

P(ヤ、ヤバイ!パンツ履いたはいいが、テント張っちゃってる!)

凛「あ…」

凛(プロデューサーのパンツ…すっごい盛り上がってる…)ジー

凛(これ…私で興奮したからこうなったんだよね…?)

凛(…じゃあ…私が元に戻してあげないと…ダメだよね?)

凛「…プロデューサー」

P「ど、どうした?凛」

凛「それ、元に戻すの手伝ってあげる」

P「え!?」ドキッ

凛「私のせいでこうなったんだから、私が元に戻してあげないとね…」

P(え…なに…?どういうこと…?凛がヌいてくれるの…?)

P(こんな美味しい展開アリなの…?これはセーフか…?)

P(セーフ……お互い合意の上だしセーフ……?)

P(……セーフ…だね!)

P「じゃあ…凛……頼む」

ぼろん

凛「きゃっ!?」ビクッ

凛(お…大きい…)ジー

凛「え、えっと…何すれば…いいの?」

P「えーっと…まずは手で……」

プルルルルルルル

P・凛「!?」

P「…なんだ…携帯か」

P『はい、もしもし』ピッ

?『Pさぁん…そんな女に性欲処理してもらう必要なんかありませんよぉ…』

P(!? …こ、この声は…)ゾクッ

しえん

ラスボスがきよったでぇ

まゆ『もし溜まったらぁ…まゆがシてあげますからぁ…ね?』

P『あ…ぁ…』ガクガク

まゆ『返事は…?ないんですかぁ…?』

P『は、はい!』

まゆ「ふふっ…良いお返事です…帰りを…楽しみしていてくださいねぇ」

P『は…はい…』

まゆ『じゃあ、まゆはお夕飯作って待ってますので、早く帰ってきてくださいねぇ?』

ピッ

凛「どうしたの?プロデューサー、凄い汗かいてるけど…」

P「凛、今日は帰りなさい」

凛「え…!?なんで…?だってまだ…」

P「いいから帰りなさい!」

凛「……わかったよ…その代わり、この埋め合わせはしてよね」

P「ああ…」

凛「絶対だよ?それじゃあね」

P「帰ったか…」

P「俺も帰ろう……」

プロデューサーとして、これから起こるであろう惨劇に、凛を巻き込むわけにはいかない。

俺はアパートの階段を一歩一歩登っていった。これが死刑囚の気持ちなのかもしれない……

そして、俺の部屋の前に着いた。このドアノブが俺の命を奪うロープといったところか……

そして、俺はゆっくりとドアノブを捻り、いつもより重く感じるドアを開けた……


『Pさぁん、おかえりなさぁい♪』


おわり

これで終わりです。

長々お付き合いありがとうございました。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom