むにょーん


律「ムギ！メジャー！」

紬「らじゃー！」

唯「ブラジャー」

梓「…」ｼﾞﾄ


澪「ひひーん！」


紬「むぎゅむぎゅむぎゅ！？　１０㎝です！」

律「な、なんだって！」

唯「うそ…　それって！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

梓「うぅ　ぐす　ぐす」



澪「ぐったり」

律「うおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

梓「みゃぁああああああああああああああああああああん」

唯「んほぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

紬「いいいぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん」

さわこ「ﾌﾞﾗﾎﾞｫ　ﾌﾞﾗﾎﾞｫ　ﾌﾞﾗﾎﾞｫｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ」

憂「ｵﾈｴﾁｬｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱﾝ」

純「もっぷもっぷ」



律「なんてことだ…」

唯「信じられないよ…」

梓「にゃん」

紬「笑いが止まらないわ」ｼｬﾗﾝﾗ



澪「れいぷめ」

紬「ｻｲﾄｫｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ」

電話『かしこまりましたぁああああああああああああああああああ』







パシャ！パシャ！


記者「ギネス記録をついに達成したという事ですが、どんなお気持ちですか？」


パシャパシャ！


律「んー　言うなれば、私たちの友情の勝利でしょうね」

唯「まさに、きせき！」ﾌﾝｽ

紬「あの瞬間に立ち会うのが夢だったんです～」

梓「この中野梓、今までで最高の気分です」


記者「さすが、桜ヶ丘軽音部のみなさん！嬉しさが伝わってきます」

記者「しかし、乳首伸ばしのギネス記録誕生に最も貢献した秋山澪さんは今日はいないんですか？」


律「うぅ…！」ぐす

唯「り、りっちゃん！」

紬「なでなで」

梓「先輩…」


記者「ど、どうされたんですか！？何か失礼がありましたでしょうか！？」


唯「りっちゃん！無理しなくていいよ！」

紬「そうよ！りっちゃんが一番つらいんだもんね」

律「いや……話すよ　　　話させてください！」

梓「先輩…」



律「澪は、入院してるんです…」



記者「なんだってぇえええええええええええええええええええええ」

律「澪は…　うっ　ひっぐ」ぐす


記者「だ、大丈夫ですか？落ち着いて話してください」


律「澪は、このギネス記録のために自分を犠牲にしたんです…」

記者「な、なんと」

律「私達の制止を押し切って、乳首を伸ばしてくれと言ってきたんです」

記者「あんびりーばぼぉ」

律「ひっぐ　ひっぐ」

唯「きょ、今日の会見はここまででお願いします！」


記者「は、はい！」




病院


澪「んへねねｈねへへwwwww　ちｗｗ乳首ｗｗｗちくびーむｗｗｗ」

記者「えー　我々は澪さんの取材に来ていますが、コンタクトを取れる状況では無いようです」

澪「乳首ｗｗｗ乳首ｗｗｗ」

記者「こんなになってまで乳首を…　　まさにギネス保持者の鏡です…」

記者「今日は素晴らしい記事が書けそうです　　ではまた」



タッタッタッタ




律「おいーっす」

がらがら

澪「！？　　ひ、ひぃぃぃ！」

律「見まいに来たぞ～」

澪「いや！やめろ！」

律「み、みお？　なんで怯えてるんだ？」

唯「さっぱりだよ…」

紬「あんなに嬉しそうだったのにね」

律「あ！！！」

唯「どうしたのりっちゃん！」

律「きっと今の記録に満足してないんだ！！」

紬「そういうことだったのね！流石りっちゃん！」

梓「ま、まあまあですね！」

律「よせやいよせやい」

唯「じゃ、さっそく取りかかろうか！」


澪「ひぃぃぃっぃ　　やめてくれ～」




みょぉおおおおおおおおおおおおおおおおおん

ﾌﾞﾁｨｲｲｲｲｲｲｲｲ



澪「んぎゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああ」

律「うわ！！ちぎれた！！」

紬「まぁ！」

唯「なんてことだ」

梓「私…ｶﾅｼｲﾃﾞｽ！」


律「あ、でももう一つの乳首は無事だ！　　こっちで試すぞ！！」

唯「おー！」



澪「んんんんんｎ！！　　くるな！　おでこ！」



律「あははは　照れんなってｗｗｗ」

唯「澪ちゃんは恥ずかしがり屋さんだからね～」

梓「可愛い先輩ですね」

紬「しゃらんらしゃらんら～　りっちゃんお願い！」

律「いえす！」

むに

澪「離せ！痴漢！変態！おでこ！カチューシャ！」


律「あはははｗｗｗ何言ってるかﾜｶﾗﾝﾅｗｗｗ」


みょおおおおおおおおおおおおおおおおん

ﾐﾁ



澪「んぎぃ！ちぎれちゃってもいいのか！？どうなんだおい！！」



紬「確かに、千切れちゃまずいわね」

唯「ボンドがあるよ　ここに」

梓「それを付けながら引っ張れば、記録を伸ばせます！！」

律「でかした梓！それを採用だ！」



澪「木工用じゃないか！　　おこっちゃうぞ！！」

にゅる

律「ぬりぬり～」

澪「ん///」



紬「まぁ///」

律「よし、この調子で伸ばしてくぞ」


むにゅ～ん


律「平沢ぁ！今何センチ！？」

唯「9㎝であります！」

律「よぉし！このまま続けるぞぉおおおおおお」



みょぉおおおおおおおおおん



梓「お！１５センチです！」

澪「あばばばばば　　ひーん」



律「よし！申請だぁああああああああ」

紬「ｻｲﾄｫｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ」

電話『ｶｼｺﾏﾘﾏｼﾀｧｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ』




ギネス係員「あ、また桜ヶ丘軽音部の方々ですか、　結果が楽しみです」

律「是非登録お願いします！！」


澪withロング乳首「んへへへへｗｗｗｗ　　ｵﾏｴﾗﾊくずｗｗｗ」


ギネス係員「なかなか素晴らしい　　　ん？これはボンドですか」

唯「はい！工夫したんです！！」



ギネス「ふむふむ」

ギネス「ボンドなので失格！！！！」

一同「えー！！！」



澪「んまぁあああああああああああああ」



ぼき



澪「んぎゃぁああああああああああああああああああああああ」


律「どうやら乳首が折れたようだな」

梓「やれやれです」

紬「お茶が入ったわよ～」

唯「飲もう！飲もう！」

ごくごく

律「やっぱりティータイムは最高だな～」

完