女側近「王様！気を確かに！」ﾋｿﾋｿ

王「ね・・・ねぇ・・・あれ本当に勇者なの？どうなの？ねぇ？嘘だよね？嘘だといってよ」ﾋｿﾋｿ

女側近「信じたくない気も分かりますが、間違いなく伝説の勇者の息子です！」ﾋｿﾋｿ

王「マジかよ・・・マジかよ？だってわしの目の前なのにうんｋ座りしながら鼻ほじってるよ！？」ﾋｿﾋｿ

女側近「しかし本当なのです」ﾋｿﾋｿ

王「あんな誠実で勇敢でいい子だった伝説の勇者の息子なのにわしのこと糞爺って言ったよ？」ﾋｿﾋｿ

女側近「それでも本当なのです。勇者なのです」ﾋｿﾋｿ

王「でもなんか凄い怖いよ？勇者なのに怖いよ？わし今スライムの気持ちだよ？スライムハートだよ？」ﾋｿﾋｿ

女側近「怖いけど勇者なのです。私たちを守る側なのです。勇者なのです」ﾋｿﾋｿ

王「ちくしょう！どうしてこうなった！」