アスカ「……あんた、クリスマスどうすんの?」(180)

シンジ「え?……どうしようかなー。特に決まってないや」ハハハ

アスカ「………あっそ」

シンジ「?」

シンジ「…アスカは?」

アスカ「え?わたし?……わ、わたしは暇じゃないの!予定がたくさん詰まってるわ」

シンジ「そっか。」

ミサト「たっだいま~!」

シンジ「あっミサトさんおかえり」

アスカ「…おかえり」

ミサト「なぁ~によぉ~アスカは嬉しくないわけ?」

アスカ「べっつにー…酔っ払いの相手は疲れるだけよ」

ミサト「アスカったら」

ミサト「で?二人でなんの話してたの?」

レイ「クリスマス…一人…寂しい…碇君…」

シンジ「僕がクリスマスにぼっちだって話をしてたんだ」

ミサト「アスカが一緒にいてあげればいいじゃない」

シンジ「いや、アスカは予定がいっぱいらしいから綾波の予定聞いてみるよ」

アスカ「あっ」

シンジ「あっクリスマスの予定について話してたんですよ」

ミサト「おっということは~」ニヤニヤ

アスカ「わたしは予定があるから!」

ミサト「あらそう?…シンジくんは?」

シンジ「僕は予定無いのでずっと家にいますよ。トウジ達も家族でパーティみたいですし」

ミサト「じゃあわたしは休み取れたから一緒にご飯食べましょう。シンジくんのお料理楽しみ~」

シンジ「ちょ、ちょっとぼくがつくるの決まってるんですか!?」


アスカ「………」

翌日

レイ「碇くんおはよう」

シンジ「あっ綾波おはよう」

アスカ「でた!えこひいき」

レイ「…なに?」

アスカ「べっつにー?」

シンジ「あっそうだ!綾波、クリスマスって空いてる?」

アスカ「…っ!?」

レイ「クリスマス?」

ゲンドウ「シンジ…」

シンジ「うん」

アスカ「ど う せ 忙しいわよ!!誘うだけ無駄無…

レイ「…問題ないわ。空いてる」

アスカ「」

シンジ「そっか、それじゃあミサトさんとクリスマスパーティするからぜひ僕の家にきてよ」

レイ「碇くんのお家…」

レイ「…いくわ」

シンジ「楽しみだなぁ…」

アスカ「……」

シンジ「アスカ?」

アスカ「話しかけんな。楽しくやってりゃいいのよ」

シンジ「ど、どうしたんだよ。昨日からずっと不機嫌じゃないか」

アスカ「だまれ!バカシンジ」

タッタッタ

シンジ「…アスカ」

「信じ」ると(碇)「シンジ」の掛詞だろ
これくらい理解できないとエヴァssではやってけないぞ

当日

シンジ「はい…もしもしミサトさん?えっ仕事が入ったんですか?」

ミサト「ごっめーん!急に立て込んできて…」

シンジ「分かりました…」

アスカ「…どうしたの?」

シンジ「ミサトさん仕事が入っちゃった」

アスカ「ふん、これだから大人は…」

シンジ「アスカはいつ頃出かけるの?予定あるって言ってたけど」

アスカ「あ…そ、それはまだ時間じゃないのよ。なによ!私が家にいたらいけないわけ!?」

シンジ「そ、そんなこと言ってないじゃないか」

「あ、すっか」ると(式波)「アスカ」の掛詞だろ
これくらい理解できないとエヴァssではやってけないぞ

シンジ「綾波と二人きりかぁ」

アスカ「………」ピク

シンジ「いつ頃くるんだろ?」

アスカ「………」

ペンペン「クァッ!」

シンジ「あっペンペンもいたね。ゴメンゴメン」

アスカ「………」

アスカ テクテク

シンジ(自分の部屋に入っていった…)

アスカ「ええええええええええ!?!?」

シンジ「うわっ大っきい声…」

アスカ「パーティが中止でぇすってえええ!?分かったわ!ったくーしょうがないわねー」

シンジ「やけに声が大っきいなぁ」

ガラッ

アスカ「………」

シンジ「な、なにがあったの?」タラタラ

アスカ「…今日はクリスマスパーティあったけどなんか中止になったらしいわ」

シンジ「ど、どうして?」

アスカ「え?…あーなんか会場が使徒に壊されたらしいわ」

シンジ「えっ!それじゃあ僕たちいかなきゃ!」

アスカ「あっ!ま、間違えた!みんな熱がでたらしいわよ」

シンジ「…?そ、そっか。それじゃあ仕方ないね」

シンジ「それじゃあ、今日はみんなでクリスマスパーティだね」ニコ

アスカ「……し、仕方ないわね」

シンジ「ミサトさんの分が余ってるからちょうどいいや」

アスカ「あんたとなんかとクリスマス過ごしたくなかったけどこうなったら仕方ないわね」


ピンポーン

レイ「碇くーん」

シンジ「あっきたきた。アスカ、綾波も一緒だよ」

アスカ「………ちっ」

俺も書いていいか?

シンジ調理中

レイ「………」

アスカ「………」

レイ「…なんであなたがいるの?」

アスカ「あぁん!?ここは私も住んでんのよ!!当たり前じゃない」

レイ「碇くんが予定が入ってるって言ってたわ」

アスカ「あれは無くなったのよ。だから仕方なくここにいるのよ。外寒いし」

レイ「…そう」

アスカ「そうよ!!」



シンジ(なんか話してる…仲いいなぁ)

>>41
頼んだ

シンジ「ど、どうかな?」

レイ「……美味しい」モグモグ

アスカ「……ふーん、まあまあじゃない」モグモグ

シンジ「よかった」




レイ「ごちそうさま」

アスカ「……なかなかだったわ」

シンジ「それじゃ片付けるからテレビでもみてて」

レイ「わたし片付け手伝うわ」

アスカ「!?」

シンジ「ほ、ほんと?ありがとう。嬉しいな」

アスカ「…わたしが手伝うわ。一応ここの住人なんだし」

シンジ「え?…アスカって家事全く

アスカ「うるさああああい!やってやるわよ!」



シンジ「ちがうよ、アスカそこはこうするんだよ」

アスカ「うっさいわねー分かってるわよ」

レイ「………」

綾波派だったのに最近のエヴァSS見てるとアスカ派になってきた

アスカ「よし、完璧ね」フフン

シンジ「どこが…はぁ」


レイ「…碇くん、洗面台どこ?」

シンジ「あっごめんごめん、こっち」

アスカ「けっ」

シンジ「ここだよ」

レイ「……」ギュッ

シンジ「あ、綾波?」

レイ「なんだか酔ってるみたい」

シンジ「ええ!?子供用のシャンパンなのに!?」

レイ「ええ」

シンジ(綾波ってこんなんだったけ~?)

レイ「碇くん…」スッ

シンジ「だ、ダメだよ!酔ってる勢いでこんなことしちゃ」

レイ「………そう」

シンジ「う、うん。そうだよ」

レイ「碇くんは…いや、なんでもない。ごめんなさい」


アスカ「ちょっとお~遅いわよ!なにしてんのよ!」

シンジ「ごめんごめん」

なんだ黒波か

アスカ「………」チラ

23:50

アスカ「も、もうこんな時間かー。あんたそろそろ帰んなさいよ」

レイ「……ここに泊まるわ」

シンジ「えぇ!?」

アスカ「はぁ!?ダメにきまってるじゃないよの!!」

レイ「どうして?」

アスカ「どうしてもよ!!」

レイ「なんであなたが決めるの?」

すげえ気になってんだけど本編は何月くらいの話なの?

>>77
突っ込んではいけない
外は寒いとか言ってたような気もするが突っ込んではいけない

アスカ「私はここの住人だって言ったでしょ!」

レイ「それなら碇君にも言う権利はあるはず」

シンジ「え?えっと…」

アスカ「……」ギロッ

レイ「………」

シンジ「その、うちミサトさんのせいで狭いし寝る場所もないよ。もう夜遅いし帰ったほうが…」アセアセ

レイ「……碇くんがそう言うなら…」

シンジ「ごめんね」

レイ「それじゃあ私はこれで」

>>77
Qでは雪降ってたよな

レイ「それじゃあ」

シンジ「うん、それじゃあまた学校で」

アスカ「………」プイ


シンジ「もうこんな時間か…ミサトさんはいつ頃帰ってくるのかな?」

プルルルルル

アスカ「電話なってるわよ」

シンジ「はい、もしもし」

シンジ「ミサトさん!…はい…はい…分かりました」

アスカ「どうだったの?帰るって?」

シンジ「仕事が終わりそうにないからネルフに泊まるって」

アスカ「えっ」

シンジ「ははは…今年のクリスマスは二人きりで終わりそうだね」

アスカ「…そ、そうなんだ」ドキドキ

>>83
降ってたけど極地とかじゃないの?

アスカ「………」

シンジ「どうしたの?」

アスカ「な、なななななんでもないわよ!」ドキドキ

シンジ「変なアスカ」クス

アスカ「バカシンジのくせに~」

シンジ「ミサトさんのケーキはとっておいたけど残念だね」

アスカ「そ、そうね」

シンジ「じゃあお開きにしようか」

シンジ「どっちが先にお風呂入る?」

アスカ「はああああああ!?な、なにいってんのよ!?体キレイにしてなにするつもりよ!」

シンジ「え?何ってお風呂入らないと不潔じゃない?」

アスカ「…そうね」

アスカ「先入るわよ」

アスカ「…

チャプ

アスカ「ふぅークリスマスの夜に二人きり…か」

シンジ「アスカー」

アスカ「ひっ!なによバカシンジー」

シンジ「お湯加減大丈夫?」

アスカ「うっさいわねー大丈夫よ!」


アスカ「上がったわよ」

シンジ「次入るね」

>>91
そういうことかな。
Willeは少なくとも日本を拠点にしてはいなさそうだな

シンジ「上がったよー」

アスカ「あっそう…」

シンジ「それじゃあ僕はそろそろ寝るねー」

アスカ「おいいいい!」ビシ

シンジ「えっ」

アスカ「……せっかくのクリスマスなのよ。もうちょっと私を楽しませなさい」

シンジ「えぇーそんな無茶苦茶な…」

シンジ「今日は料理の買い出しで疲れてるんだよ。もう寝させてよ」

アスカ「…分かったわよ」

シンジ「ごめんね」

アスカ「…ばーか」ボソ


シンジ部屋


シンジ(今日は楽しかったな。アスカとレイは相変わらずだったけど久しぶりに集まれて…)

ガラッ

シンジ(ん?アスカ?)

綾波「碇くんの下着…持ってきちゃった…」

スゥー ハァー スゥー

綾波「メリークリスマス」

アスカ「シンジ……起きてる?」

シンジ(なんかに付き合わされそうだから寝たフリしとこういう)

アスカ「…本当に寝たんだ」

ギシッ

シンジ(ん?……!?)

アスカ「………」

シンジ(ひっつかれた)

アスカ「……しんじ、シンジ」ボソボソ

ギュッ

シンジ ドキドキ

シンジ(綾波と一緒で酔ってる?」ドキドキ


アスカ「………バカシンジなんで気づかないのよ」ボソ

アスカ「…っ…ん」

アスカ「…せっかくのクリスマスで二人きりなのになにやってのよ。このバカシン…ジ」

アスカ「ん…はぁ…んぅ…///」クチュ

シンジ(………)ドキドキ

アスカ「……いいにおい…シンジの匂い」

ギュー

アスカ「…シンジ」スーハー

誰か参考画像

アスカ「こんな美女ほうっておいて寝るですってぇ!?」

アスカ「お仕置きよ」ハムッ

シンジ「……んっ」

アスカ(耳美味しい…)チュパ…チュ…レロ

シンジ(……はぁはぁ///)

アスカ「シンジはあのエコヒイキのことが…っ…好きなのかな?」

シンジ(そんなことない…//)

アスカ「シンジ……」スゥー

シンジ(!?)

シンジ(そ、そこはヤバい!)

シンジ「う、うーん」ゴロン

シンジ(あっ…正面になっちゃった)

アスカ「………」

チュ

股間が盛り上がってまいりました

シンジ(……!?)

アスカ「……チュ…んぅ…ハァハァ」

シンジ(僕のファーストキス…///)

アスカ「ファーストキス…ふふっ///」

アスカ「……シンジ、ほんとは大好き」

シンジ(……アスカ)


ミサト「たっだいま~!!!!仕事が予想外に早く終わったわよ~!ケーキもあるわよ!!」

アスカ「…ちっ」





ミサト「あれ~もう寝ちゃったの~」

ドタバタ

アスカ「お、おかえりー!と、泊まりじゃなかったのね」

ミサト「うん?シンジくんのお部屋から出てこなかった?」

アスカ「き、気のせいよ!って酒くさ!」

ミサト「なによぉ~!シンジ君もう寝ちゃったの~?」

アスカ「バカシンジはもう寝ちゃったわよ」アハハ

アスカ(こんの~ミサトめぇ~)トホホ

ミサト「あらそう?なんもなかったのー?」ニヤニヤ

アスカ「な、なにいってんのよ!そんなことあるわけないでしょ!?」

ミサト「ほら、あんたも食べなさい」

アスカ「…けっ」



シンジ(……アスカ)ドキドキドキドキ

翌朝

アスカ「ふぁ~結局夜遅くまでミサトに付き合わされたわ」

シンジ「あっアスカおはよう///」

アスカ「!?お、おはよう!あ、朝ご飯はまだぁ?」

シンジ「も、もうすぐできるよ。待ってて」

アスカ(バカシンジがよそよそしい気がするけど昨日はバレてないはず!昨日はどうかしてたわ。ま、そんなに急ぐ必要ないわね)

シンジ「はい、できたよ!」

アスカ「ありがと…バカシンジ」





終劇

また逃げるのか?

卒論かかなきゃいけないので後日また立ててもいいでしょうか?
クリスマスネタは今日しかできないと思いましたので無理矢理…


          __、
     ,r´⌒ヽ,⌒ヽ,ヽ

   (⌒)、   .人  λ\、 ._____
    \. \    、 ヽ./ ー  ー\
     |\ \    ヽ./ ( ●) ( ●)
     |  \  \ /     (__人__) \ 
     |.   \   |       ` ⌒´   |
  .   |.   |.\_ノ\            /
  .   |.   |   |   \______/
  .   |   )  .|     . . ̄ ̄
  .   |   |  .|
     |   |.|  .|
  .   |  | .| .|

     /  / / ヽ,
    (__ノ  ヽ、__つ

許した!!

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