【言峰教会】
チラシ『リサイクルショップバビロン:春の激安セール』
チラシ『聖杯がお得! ただいま業界最安値、なんと1円!』
チラシ『聖杯戦争初期設定サービス付き!』
チラシ『あなたの恋人探し、愉悦探しをお助けします!』
チラシ『※なお、生命保険に入った上での購入をお勧めします』
言峰綺礼「……」
綺礼「よし、買うか」
~このチラシをきっかけに、言峰綺礼によって新たな聖杯戦争が始まることになる~
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390057807
マニュアル『聖杯説明書(聖杯戦争の諸設定説明付)』
マニュアル『p0721:聖杯の設定について』
マニュアル『聖杯戦争を開催するためには面倒な設定が多くて困る…』
マニュアル『そんな初心者にはおすすめ設定での起動をおすすめします』
マニュアル『おすすめ設定は、聖杯への諸設定を冬木の聖杯を基準に設定します』
マニュアル『おすすめ設定のカスタマイズについては
p4545の「設定変更について」をお読みください』
綺礼「ほう……」
黄金店長「どうだ? 無料サービスにて我も設定を手伝うぞ」
綺礼「面白いな。店長、設定を手伝ってくれるかな?」
黄金店長「いいだろう! では設定を進めようぞ、客」
黄金店長「――――細かい所はおすすめ設定でよかろう?」
綺礼「ああ」
黄金店長「ではサーヴァントは7騎、イレギュラーあり、汚染アリetc っと……」
黄金店長「おっと……客、マスターはどうする? 指名できるぞ」
綺礼「ほう、では――――」
綺礼「取り敢えず一人目に【下1】、二人目に【下2】を所望する」
黄金店長「安価だけに、【安価】だな…良いだろう、よいものを期待する!」
葛木先生
カリードマルシェ
>>4、>>5
綺礼「【葛木宗一郎】に【カリードマルシェ】を頼んだ」
黄金店長「なるほど――――っておいおい」
黄金店長「我はクズキとかいうのは知らんでもないが、カリ……なんとかは知らんぞ」
黄金店長「聖杯の設定の基盤は冬木のモノでな。マスターも冬木の者でないと選べんのだ」
綺礼「そうか……すまないことをしたな、店長」
黄金店長「まぁ聖杯の【記憶】が云々でな。気を取り直して選び直すと良いぞ」
綺礼「安物だから色々な事情があるという訳だな」
黄金店長「そうじゃない、違うのだが……」
綺礼「兎に角、では改めて二人目に【下1】、新たに三人目に【下2】を頼む」
凛ちゃん
イリヤ
>>7>>8
綺礼「【遠坂凛】、【イリヤ以下略】を」
黄金店長「……そうかそうか、妥当な路線で行くか」
綺礼「そうなのか」
黄金店長「まぁな。……あ、そうそう客、店長直々に追記だ」
綺礼「なんだ、手短に言ってくれ」
黄金店長「この聖杯、【月の表】の記憶も持っているぞ」
綺礼「なに……」
黄金店長「すまんな。……まぁ4人目からは選べるからそれで勘弁しろ」
綺礼「仕方がない……では4人目を【下1】、5人目を【下2】で登録してくれ」
同キャラ対戦って燃えるね!
Extra/凛
無理ならモンジで。
ランルー君
>>10>>11
綺礼「では【遠坂不凛】と【ランルー君】を」
黄金店長「ぶはぅ……おいおいその真顔でランルー君とか面白すぎるだろ客ゥ!? アハハハハハッハ――――!!!」
綺礼「それは結構なこと。……そう言えば店長」
黄金店長「あーおもしろ!!! ……なんだ。質問か?」
綺礼「そうなのだが……さきほどから【記憶】とはなんなのだ」
黄金店長「【記憶】……それは――――」
綺礼「それは――――?」
黄金店長「どうでもいいわ! そこらへん適当だからなァ――――!」
綺礼「(な、なんという暴君――――!!!)」
黄金店長「我が王で、王とは我よ!!」
綺礼「なっなんだと……!!?」
綺礼「貴様、何者だ――――!!?」
黄金店長「フン、正体を明かすわけにはいかんなァ――――!!!」
黄金店長「だが、じき解る事よ!! 早ければ1時間後に――――!!!」
綺礼「たった1時間だと――――!!?」
黄金店長「そうだ――――!」
綺礼「――――!!?」
黄金店長「なんか喋れよ」
「ちくわ大明神」
黄金店長「誰だ今の」
綺礼「何だ……?」
黄金店長「お、おう……何でもないわ!」
黄金店長「さっさと次、行け……!!」
綺礼「何故照れる!?」
黄金店長「照れてないわ――――!!!」
綺礼「なんだと――――!!?」
黄金店長「照れとらんぞォ――――!!!」
綺礼「なんだと――――!!?」
黄金店長「照れとらん照れとらん――――!!!」
綺礼「なんだと――――!!?」
黄金店長「照れて……!!」
黄金店長「ほ、ほんとに、照れてなんかないんだからねっ」
綺礼「デレた!!!」
黄金店長「バカめかかったな!!! ――――照れとらんわ!!!」
綺礼「ダマされた――――!!?」
黄金店長「そ……そろそろ、客、次、行こうか……?」
綺礼「あぁ――――これはキツい……」
黄金店長「それでは決めよ」
綺礼「あぁ……5人目は【衛宮士郎】、6人目は【間桐慎二】だ」
黄金店長「……その心は?」
綺礼「まず衛宮士郎は……完全に趣味だ。間桐慎二は単純に御三家だからな」
黄金店長「そうか、なら納得……して7人目はどうするのだ客」
黄金店長「お前が出るのか?」
綺礼「……私は聖杯戦争に……【出るor出ない 下1】ぞ」
出ない
>>17
綺礼「出ないが」
黄金店長「……そうか、それもまあ一つの選択だろう」
綺礼「うむ……」
黄金店長「それで7人目はどうするのだ」
綺礼「岸波白野(女)でどうだ」
黄金店長「ほう、なるほどなぁ……いやなかなかに面白いぞ」
綺礼「理由を言うと、まぁ単純に主人公力衛宮士郎とどっちが上だろうか……なんてな」
黄金店長「うむ、貴様の聖杯戦争、大いに楽しめそうだぞ、客」
綺礼「……暇潰しだがな」
黄金店長「ククク、そう言いつつも楽しそうではないか……?」
綺礼「まぁな……」
綺礼「して店長、次は何を決めれば良い?」
黄金店長「そこは本来客が……まぁいい、次はサーヴァントといくか……?」
綺礼「そうか、ならばそうしよう。だが――――」
黄金店長「だが――――とはなんだ」
綺礼「だが、日を改めようか少なくとも夜明けに――――」
黄金店長「何――――!?」
黄金店長「(ひ、引き留めねば! 暇潰しの相手が帰ってしまう――――!!)」
黄金店長「【待て×3 下1~3】――――!!!」
待て
>>20
黄金店長「ま、待て――――!!!」
綺礼「――――」
黄金店長「客ゥ――――!!! スタッフゥ――――!!!」
黄金店長「おのれおのれおのれおのれ……」
黄金店長「……喚いても仕方がない、寝るか……」
黄金店長「――――――――」
黄金店長「むにゃ、そして、次の日……に、続くのかもしれない……むにゃ、zzzz……」
【次の日 リサイクルショップバビロン】
綺礼「やぁ」
黄金店長「ムッ……来たか!?」
綺礼「来たが」
黄金店長「おおおお……!? すげえ本物の客だ!!!」
綺礼「……そうだが」
黄金店長「そうだろうそうだろう!! ……では、やるか【アレ】を」
綺礼「うむ……聖杯戦争の開催にあたって聖杯に設定を組み込む……だったか」
黄金店長「うむ、マスターの設定は終わって、次はサーヴァントだな」
綺礼「……どのマスターにどのサーヴァントをあてがうか……と言う事か」
黄金店長「そういうことだ。クラスだけでも、真名を指定しても良いぞ」
綺礼「あてがえるサーヴァントの種類は……」
黄金店長「それは【月の表】と【冬木】と……」
綺礼「まだあるのか……?」
黄金店長「そうだ。他の聖杯戦争に登場していなければ、他の英雄も呼べるぞ」
綺礼「……つまり、ケイローンやペルセウス、エルキドゥ……は駄目というわけか」
黄金店長「ああ。だがオデュッセウスや劉備、カエサル、近現代・日本の英雄ですら呼べるぞ」
綺礼「なるほど……しかし最近の英雄や日本のモノが呼べるとか言うそこは……」
黄金店長「我にとってその方が都合が良いからだ――――」
綺礼「オー、マイ、ガッ――――!」
黄金店長「だが、その月の表や冬木にも、
その他確認される限りの聖杯戦争に登場しないサーヴァントは……」
綺礼「なんだ」
黄金店長「自由度が減るのがわかっているが、我的にOUTなのは弾く」
綺礼「な、なんたる鬼畜……!!!」
黄金店長「うむ……まぁそこは許せ。
神霊や余りにマイナーな英雄などは扱いに困るのだ」
綺礼「なるほど……そこは仕方がないな」
黄金店長「うむ……そうだ、客、一つ我に確認させよ」
綺礼「なんだ……?」
黄金店長「貴様の英雄を見極める心眼、確かめさせて貰う――――!!!」
綺礼「――――!!?」
黄金店長「つまり、貴様が此度の聖杯戦争に合うと思われる、
【英雄】を述べよということだ――――!!!」
綺礼「な、に……!?」
黄金店長「反英雄でも良いぞ? アピールポイントは多い程良い」
綺礼「そうか。……では言うぞ、【10時まで、複数可】――――!!!」
綺礼「――――!!!」
黄金店長「……?」
綺礼「……正直、おいもつかん」
黄金店長「そうか……(お芋……?)」
綺礼「うむ、できればそちらから提案を頼む」
黄金店長「……そうかそうか、では、うむ、
【カタログ】はあるでな。リストアップしてくるとするか……」
綺礼「期待して待っておこう」
綺礼「……」
綺礼「(待ち時間は暇だな)」
綺礼「(……設定の確認をしておくか……)」
【聖杯戦争の設定:おすすめ設定・カスタマイズ】
・舞台:冬木市第五次聖杯戦争
・大聖杯:【黄金店長製聖杯?1】
・小聖杯:イリヤ以下略
・主催者:言峰綺礼
・監督役:言峰綺礼
・マスター:月の表・冬木限定
・サーヴァント:基本7騎、月の表・冬木、日本・近現代・原作外英霊アリ
・イレギュラー:あり
・汚染:アリ etc
【マスター】
・葛木宗一郎
・遠坂凛
・イリヤ以下略
・遠坂不凛(EX凛)
・ランルー君
・衛宮士郎
・間桐慎二
・岸波白野(女)
【サーヴァント】
・セイバー
・ランサー
・アーチャー
・ライダー
・キャスター
・アサシン
・バーサーカー
黄金店長「おーい、仕上がったぞ」
綺礼「……遅いな」
黄金店長「……うむ、客を待たせてしまったことはすまぬと思う」
綺礼「……」
黄金店長「――――だが候補はそれだけ多いぞ!」
綺礼「おお、期待しよう」
黄金店長「うむ、期待するがよい! これが我の考えたカタログよ――――!」
【サーヴァントカタログ】
・セイバー ガイウス・ユリウス・カエサル
・セイバー/アサシン 源頼光
・セイバー 上杉謙信
・セイバー 足利義輝
・ランサー/セイバー/バーサーカー ベイリン
・ランサー パーシヴァル
・ランサー フィン・マックール
・ランサー ヘクトール
・アーチャー 源為朝
・アーチャー 楠木正成
・アーチャー/ライダー エウロペ
・アーチャー ゲイ
・ライダー ラーヴァナ
・ライダー ハンニバル・バルカ
・ライダー アロンソ・キハーナ
・ライダー/アーチャー 毛利元就
・キャスター トリテミウス(本名ヨハネス・フォン・ハイデンベルグ)
・キャスター パラケルスス
・キャスター プレスター・ジョン
・キャスター サンジェルマン伯爵
・アサシン/バーサーカー 舩坂弘
・アサシン/アーチャー シモ・ヘイヘ
・アサシン/セイバー 塚原卜伝
・アサシン シャルル=アンリ・サンソン
・バーサーカー/ライダー ルーデル 空の魔王。
・バーサーカー/アーチャー パラシュラーマ
・バーサーカー アバドン
・バーサーカー アステリオス
綺礼「……確かに多いな」
黄金店長「ふ、だろう!?」
綺礼「だが……多すぎてどれを選べば良いのだ、月の表と冬木のサーヴァントもあるのだろう?」
黄金店長「……まぁな、だが多いに越したことは無かろう」
綺礼「いや、物事は程々が良いことも多いぞ」
黄金店長「なに? 財宝(モノ)は多い方が良いだろうよ」
綺礼「……無用の長物の量産か?」
黄金店長「な――――に――――!!?」
黄金店長「(コレクター、我、超否定された――――!?)」
綺礼「まぁ構わん、こちらがその膨大な情報を把握していれば問題ないのだからな」
黄金店長「うむ……! ではサーヴァントの選択に移るか?」
綺礼「そうしよう」
黄金店長「では始めるが……」
綺礼「……」
黄金店長「月の表と冬木のサーヴァントに関しては問題ないな?」
綺礼「ああ」
黄金店長「よし、じゃあ一人目は誰にする?」
綺礼「そうだな……召喚の早さを考えるとまず【イリヤ以下略】だな」
黄金店長「……中々良く分かっているようだな、では【イリヤ以下略】のサーヴァントを決めよ!」
綺礼「ではクラスから決めよう、【下1】だ」
バーサーカー
>>32
綺礼「バーサーカーだ」
黄金店長「妥当な所だな、無論あてがうのは強キャラもとい狂キャラ……」
綺礼「……それはどうかな」
黄金店長「む、違うのか」
綺礼「それはどうかな……」
黄金店長「(ど、どっちだ……!?)」
綺礼「まぁ取り敢えず決めるか、えーカタログは……」
黄金店長「こっちにある、ほれ」
・ヘラクレス
・ランスロット
・呂布
・アルクェイド
・ランサー/セイバー/バーサーカー ベイリン
・アサシン/バーサーカー 舩坂弘
・バーサーカー/ライダー ルーデル 空の魔王。
・バーサーカー/アーチャー パラシュラーマ
・バーサーカー アバドン
・バーサーカー アステリオス
黄金店長「どうなるか……」
綺礼「……【下1】にしてくれ」
アルクェイド
>>37
綺礼「【アルクェイド】にしてくれ」
黄金店長「【アルクェイド】……か、えーと……強いなおい」
綺礼「魔眼、原初の一、狂化があるからな」
黄金店長「それらは月では劣化していたのだったな」
綺礼「本来の実力を発揮すれば並以上のサーヴァントだろうな」
黄金店長「良い選択だな、客」
綺礼「まぁな」
黄金店長「次はどうする……?」
綺礼「ふむ、次は【遠坂不凛】だな」
黄金店長「その呼び方はやめてさしあげろ……」
綺礼「む、そうか……?」
黄金店長「うむ……して、理由は?」
綺礼「召喚早そうだから。……この一点だ」
黄金店長「そうか、ではクラスから決めよ、客! バーサーカー以外でな!!!」
綺礼「では【下1】で」
ランサー
>>40
綺礼「【ランサー】……にでもしておくか」
黄金店長「ふむ、まぁ良いんじゃないか。で、次は真名だが……」
綺礼「……店長、カタログを頼んだ。物覚えは良くないのでな」
黄金店長「わかっておるぞ、舞ってオレ……」
綺礼「(まって……舞って? マッテオレ……?)」
綺礼「(――――そうか、分かったぞ――――)」
黄金店長「おーい持ってきたぞ客ー」
綺礼「――――【抹茶オレ】だな――――!!?」
黄金店長「…………」
綺礼「…………」
黄金店長「な……なんかよくわからんが違うと思うぞ……」
綺礼「え、……な、なんのことだ!!? 知らんなぁー!?」
綺礼「舞ってオレとか抹茶オレとかしらんなぁー!!?」
黄金店長「え……」
綺礼「つまらんなぁー!! しらんなぁー!!」
黄金店長「……ああ、そういう……」
綺礼「良いからカタログをみせんかぁー!!?」
黄金店長「おおう……」
・クー・フーリン
・ディルムッド・オディナ
・ヴラド三世
・ランサー/セイバー/バーサーカー ベイリン
・ランサー パーシヴァル
・ランサー フィン・マックール
・ランサー ヘクトール
黄金店長「……ではどうするよ」
綺礼「こんなもん……【下1】でいい……」
黄金店長「(何か適当!?)」
パシバル
>>45
綺礼「【パーシヴァル】で良いよ……」
黄金店長「お、おおう……」
綺礼「次さっさと進めてくれ……3人目は【間桐慎二】だ……」
黄金店長「えーと、じゃあ間桐慎二のサーヴァントのクラスを決めるが良い、客」
黄金店長「あ、一応言っておくがランサー、バーサーカー以外でな?」
綺礼「ああ……【下1】……これだ……」
ライダー
>>47
綺礼「【ライダー】で……」
黄金店長「……」
綺礼「じゃあ、次は真名か……」
黄金店長「うむ、それは良いがそろそろ元に戻れ、客」
綺礼「――――そうだな」
黄金店長「(立ち直り早ッ)」
綺礼「では店長、カタログを頼んだ」
黄金店長「ああわかった……」
・メデューサ
・イスカンダル
・フランシス・ドレイク
・ライダー ラーヴァナ
・ライダー ハンニバル・バルカ
・ライダー アロンソ・キハーナ
・ライダー/アーチャー 毛利元就
・バーサーカー/ライダー ルーデル
黄金店長「……中々バランスの良い布陣だろう?」
綺礼「うむ、微妙に迷うな……」
黄金店長「そうだろう? ……さ、決めよ、客」
綺礼「【下1】などどうだ」
アロンソ・キハーナ
>>51
綺礼「【アロンソ・キハーナ】などどうだ?」
黄金店長「ドンキーバンホーテンか……」
黄金店長「ふむ、あのワカメと老騎士に何が出来るのか期待できるな」
綺礼「とても妄想が捗る組み合わせだな……」
黄金店長「うむ」
黄金店長「パパパと次行くか」
綺礼「次は……【遠坂凛】だな」
黄金店長「まぁ御三家だし、残りは一般人っぽいのだしな」
綺礼「そういうことだ……凛のサーヴァントのクラスは、【下1】にするか」
黄金店長「ライダー、ランサー、バーサーカー以外でな」
アサシン
>>54
綺礼「【アサシン】で」
黄金店長「……して、時臣の娘は金髪の方のと釣り合う従者を選ぶのか?」
綺礼「まぁそうすれば異母姉妹対決も期待できるが……」
綺礼「……取り敢えず、」
黄金店長「【カタログ】だな? よし持ってこよう……」
・佐々木小次郎
・ハサン・サッバーハ(腕)
・ハサン・サッバーハ(群)
・李書文
・セイバー/アサシン 源頼光
・アーチャー/アサシン 楠木正成
・アサシン/バーサーカー 舩坂弘
・アサシン/アーチャー シモ・ヘイヘ
・アサシン/セイバー 塚原卜伝
・アサシン シャルル=アンリ・サンソン
綺礼「これもまたおもしろい……」
黄金店長「そうだろう?」
黄金店長「ちなみに楠木はアサシン適正を一番最初のカタログでは書き忘れていた、すまんな」
綺礼「まぁそういう事もあるだろう、気にするな」
黄金店長「ああ……おっと、客、ここは多少考えてあてがえよ?」
綺礼「ああ、言われずとも……! 慎重に【下2】にしよう……!」
源頼光
>>59
綺礼「【源頼光】だ……!」
黄金店長「……! それを選ぶのか、客――――」
綺礼「そうだとも!」
黄金店長「何――」
黄金店長「……いや、まぁ、うむ。中々どうして面白い」
綺礼「そうだろう?」
黄金店長「ああ……では次に移るか」
黄金店長「次は――――っておい」
綺礼「なんだ?」
黄金店長「三騎士が……残っている……だと……?」
綺礼「ああ、――――狙ってやったよ」
黄金店長「何!?」
綺礼「未熟な者に三騎士をあてがわねば戦力のバランスが取れん……そうだろう?」
黄金店長「なるほど……貴様、凄いな」
綺礼「まぁな。そして次は【葛木宗一郎】だ」
黄金店長「うまくサーヴァントをあてがわねば自動敗退する危険なヤツだな」
綺礼「そういう危険があるから普通メディアをあてがうが……」
黄金店長「そうしないのか……?」
綺礼「……わからんな、場合によっては……」
綺礼「……とりあえず【下1】にする」
アーチャー
>>63
綺礼「【アーチャー】にしよう」
黄金店長「ほう、単独行動持ちをあてがうという訳か……性格の不一致がなければ問題ないか」
綺礼「ああ……カタログを頼む」
黄金店長「うむ、良いだろう」
綺礼「……ふむ」
黄金店長「強さが偏っているか」
綺礼「……」
黄金店長「魔力消費など考えろよ?」
綺礼「ああ、【下1】にしてくれ」
綺礼「お嬢様&執事という感じで【エウロペ】!」
黄金店長「ああ……そういう」
綺礼「……」
黄金店長「まぁ、良いんじゃないか」
黄金店長「では次行くか?」
綺礼「ああ……」
黄金店長「言っておくが……慎重にな?」
綺礼「何故だ」
黄金店長「もう残り2組だから一方を決めると言うことは……」
綺礼「そうか、もう一方のクラスも確定される……」
黄金店長「分かったか。さぁ決めよ、客」
綺礼「【衛宮士郎】のサーヴァントのクラスは……【下2】だ」
魔
>>75
綺礼「衛宮士郎のサーヴァントは……【キャスター】だ」
黄金店長「……つまり岸波白野のサーヴァントは【セイバー】……最優か」
綺礼「それでいい……」
黄金店長「そうか、ではカタログを持ってくる。マッテオレ」
綺礼「ガハッ――!(抹茶、オレ――――!!!)」
・メディア
・ジル・ド・レェ
・玉藻の前
・ナーサリークライム
・キャスター トリテミウス(本名ヨハネス・フォン・ハイデンベルグ)
・キャスター パラケルスス
・キャスター プレスター・ジョン
・キャスター サンジェルマン伯爵
綺礼「……これまた知名度のないイロモノばかり……」
黄金店長「う、うるさいわ!!」
綺礼「そうか……。……あ……そう言えばランルー君」
黄金店長「あ……」
綺礼「……どうしよう」
黄金店長「マスターは一度設定すると変えられんからな、うむ……」
綺礼「……」
黄金店長「ああそうか、イレギュラーにすれば良いではないか」
綺礼「なるほど――――」
黄金店長「受肉したサーヴァントを連れているって事でな……」
綺礼「ランルー君何者……」
黄金店長「まぁ……取り敢えずキャスターの真名を定めよ」
綺礼「そうだな……【下2】にするか」
ナーサリーライム
>>83
綺礼「では【ナーサリークライム】で……」
黄金店長「おお、これは中々……」
綺礼「ああ……これは傑作だ」
黄金店長「フハハハハ……! いいぞぉ客、次はセイバーだ……」
綺礼「ああ、【岸波白野】のセイバーだな……カタログを頼む」
黄金店長「任せろ、ハハハ……!」
・アルトリア
・ネロ・クラウディウス
・ガウェイン
・セイバー ガイウス・ユリウス・カエサル
・セイバー/アサシン 源頼光
・セイバー 上杉謙信
・セイバー 足利義輝
・ランサー/セイバー/バーサーカー ベイリン
・アサシン/セイバー 塚原卜伝
綺礼「ほう、中々面白げだ……!」
黄金店長「そしてどいつを選んでも関係が破綻する心配が想像できない……!」
綺礼「……岸波白野、恐るべし」
黄金店長「ああ、そういうモノなのだ」
綺礼「なるほど……だが、どれとも合うからこそ慎重を期す」
黄金店長「どのように他陣営と関わるか、そこらを妄想すれば……」
綺礼「……答えは、自ずと出る……」
黄金店長「そういうことだ」
綺礼「……【下3】、だ――――」
ベイリン
>>91
綺礼「【ベイリン】だ」
黄金店長「(幸運E鯖……)めでたいな、7組成立だ」
綺礼「ああ、だが……」
黄金店長「うむ、そして、7組は成立したが……」
綺礼「ランルー……君」
黄金店長「ぶっ……そ、そういうことだアハハハハハ――!!!」
綺礼「吹き出すな」
黄金店長「ハハハッ――――す、すまない、今止める……!」
綺礼「……落ち着いたか……」
黄金店長「……落ち着いたぞ」
綺礼「では【ランルー君】だな、どう決める?」
黄金店長「さぁなあ、適当なのを選べば良いのではないか?」
綺礼「そうは言ってもだな……」
黄金店長「良いから選べ。相性が良さそうなのを選べばいい」
綺礼「う、うぬ……」
綺礼「(下手なのを選ぶと勝手に破綻する、慎重に行くか……)」
黄金店長「さぁ! 今までの候補から1体だ! 被らぬようにな!」
綺礼「……【下2】にする……」
シモヘイヘ
>>95
綺礼「では【シモ・ヘイヘ】だ」
黄金店長「……それで良いのか?」
綺礼「良い」
黄金店長「……本当か?」
綺礼「無論だ」
黄金店長「……」
綺礼「……」
黄金店長「……よし、ではひとまずまとめを貼るぞ、そこで待て」
綺礼「……ああ」
【聖杯戦争の設定:おすすめ設定・カスタマイズ】
・舞台:冬木市第五次聖杯戦争
・大聖杯:【黄金店長製聖杯?1】
・小聖杯:イリヤ以下略
・主催者:言峰綺礼
・監督役:言峰綺礼
・マスター:月の表・冬木限定
・サーヴァント:基本7騎、月の表・冬木、日本・近現代・原作外英霊アリ
・イレギュラー:あり
・汚染:アリ etc
【マスター(順不同)】
・岸波白野(女)
・遠坂不凛(EX凛)
・葛木宗一郎
・間桐慎二
・衛宮士郎
・遠坂凛
・イリヤ以下略
・ランルー君
【サーヴァント(順不同)】
・セイバー ベイリン
・ランサー パーシヴァル
・アーチャー エウロペ
・ライダー アロンソ・キハーナ
・キャスター ナーサリークライム
・アサシン 源頼光
・バーサーカー アルクェイド
・アーチャー/アサシン シモ・ヘイヘ
綺礼「……時間がかかっただけに壮観だな」
黄金店長「そうだな」
綺礼「……所で店長、どうやれば、どのように聖杯戦争はじまるのだ」
黄金店長「まぁ待て、じき聖杯が聖杯戦争を始める」
黄金店長「……主催者である客、お前の記憶を残して、元から【そこにあるものかのように】な」
綺礼「そこだけで魔法レベルだな……」
黄金店長「そこらへんはこちらのご都合よ!」
綺礼「なんと適当!?」
黄金店長「ちなみに客、聖杯戦争が始まったらどうするのだ?」
綺礼「そうだな……開催前に一人くらい不意打ちで令呪を奪うか……」
黄金店長「おいおい、お前自ら仕立て上げた舞台を、己で壊すのか?」
綺礼「……とは言っても監督役の業務に努めるのもつまらないだろう」
黄金店長「なに、問題ない。当店にはそういう者の為のサーヴィスがある――――!」
綺礼「何……!?」
黄金店長「それは――――覗き見サーヴィス!」
綺礼「覗き見……サーヴィス?」
黄金店長「……そうだ。1日1陣営を指定し、その動向を……
そうだな……そう、【神の視点】から見ることができる」
綺礼「神の視点……?」
黄金店長「ああ。更に、いつでもとはいかんが我が貴様の警護をつとめよう」
綺礼「何……」
黄金店長「うむ、こう見えて最強を自負していてな……?」
綺礼「ほう……」
綺礼「なるほど、面白そうだ……! 宜しく頼んだ、店長……」
黄金店長「うむ。客、共に楽しもうぞ!」
~そして、ついに、聖杯戦争が始まる……!~
【詳細:>>98】
【1/31 聖杯戦争 第1日目 言峰協会】
綺礼「さて……」
黄金店長「始まったな。改めて宜しく頼んだぞ、客」
綺礼「ああ……私自らが盤上を動かす場面もあるだろうしな」
黄金店長「……そうだ。分かっているのなら良いが、己が傍観者だと気取らぬ事だ」
綺礼「ああ、分かっている。……覗き見できるのかね?」
黄金店長「勿論だ。……見るか?」
綺礼「見るさ。……どいつを見るか……」
黄金店長「良く考えよ」
綺礼「……。【下3】だ」
白野 女
>>109
綺礼「では岸波白野(女)を……」
黄金店長「ふむ……いいだろう」
【詳細:>>98】
【1/31 聖杯戦争 第1日目 学校】
白野「……」
教師「アイホームルームシャス、アイ」
生徒「キリー、レー」
生徒『オナシャース』
白野「……」
教師「ハイオナシャス、アイシュシェシェシャースAクーンIクーンuクーン!」
生徒『ハーイ アイ ウッス ハイ』
教師「oサーンkaサーンkiクーン、キシナミサーン」
生徒『ハイ ウーイ オライッオライッ』
教師「キシナミサーン?」
白野「あ……! はい!」
教師「オーケェ、kuクーン、keサーン、koクーン」
白野「……」
【詳細:>>98】
【1/31 聖杯戦争 第1日目 学校】
生徒『キリー、レー、サヨナラー』
教師「アイ、サイアー、アリアーシャ」
白野「……」
「よぉ、岸波!」
白野「……」
「岸波! 返事しろよ!!」
白野「あ……」
慎二「……ったく、なにボーッとしちゃってんのお前」
白野「……ごめん、慎二」
慎二「そんなに努力しなくてもお前は元からカゲ薄いんだからさぁ」
白野「努力……?」
慎二「……だからさ、喋らずにずっとそうやってることだよ」
白野「……そう見えた?」
慎二「……だからそう言ったんじゃないか」
白野「……」
慎二「……所で岸波、お前どうせ暇だろ? 弓道部を見ていけば?」
白野「……」
慎二「……」
白野「いや、パス」
慎二「え……何?」
白野「いくら私でもいつも暇じゃない」
慎二「はぁ……ほんとつまんないね、お前」
白野「まぁこっちにもやりたいことはあるから」
慎二「そんなんだから友達いないんだよ、お前。……ったく……」
白野「じゃあ慎二、また明日」
慎二「……フン、鬱陶しいね!」
白野「……」
【詳細:>>98】
【1/31 聖杯戦争 第1日目 夜 自宅】
白野「……ただいまー」
白野「……」
白野「……セイバー、大人しくしていた?」
セイバー「……ああ」
白野「ならいいけど」
セイバー「マスター、昼間は大人しく待っていてやったんだ
勿論、夜は動くのだろうな」
白野「……うん」
セイバー「よし。では、支度をしろ。いや、しなくてもいい。では行くぞ、マスター」
白野「……うん」
【詳細:>>98】
【1/31 聖杯戦争 第1日目 夜 外】
セイバー「おいマスター、どこにいけばマスターがいる」
白野「さあ……」
直後コンマ遭遇判定
18ランサー
2アーチャー
3ライダー
4キャスター
59アサシン
60バーサーカー
7イレギュランルー
>>116
セイバー「……マスター、来たぞ」
白野「……!」
イリヤ「こんばんわ、セイバーとそのマスター」
イリヤ「わたしはイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。アインツベルンのマスターよ」
白野「アインツベルン……?」
セイバー「マスター、あのマスター、御三家って奴みたいだ」
白野「御三家……」
セイバー「気を付けな。殺気も魔力も濃いぞ……!」
イリヤ「行きなさい、バーサーカー!」
バーサーカー「■■■■■ーー!!!」
セイバー「来たか――――!!」
直後戦闘コンマ判定
9ほどセイバー有利
補正
原初の一 ー1
にゃ
>>123
【詳細:>>98】
【1/31 聖杯戦争 第1日目 夜 外】
セイバー「づッ――――」
バーサーカー「■■■■――――!!!」
白野「セイバー!?」
セイバー「まだまだだ……」
白野「……いけない。セイバー、逃げ――」
バーサーカー「■■■■――――!!!」
セイバー「っ……ふざけた身体能力だ……!」
イリヤ「逃がす訳ないでしょ、お姉ちゃん?」
白野「そんな……!」
セイバー「……逃げる暇なんかないって事だ」
イリヤ「そういうことね」
白野「――――」
直後戦闘コンマ判定
9ほどセイバー有利
補正
原初の一 ー1
負傷 -1
ほい
>>127
直後コンマ、戦闘
えい
>>129
【詳細:>>98】
【1/31 聖杯戦争 第1日目 夜 外】
セイバー「ッ――――」
バーサーカー「■ァ――――!!!」
セイバー「この……ラチがあかないな……マスター!」
白野「何、セイバー……!」
セイバー「宝具を使う――――この状況を打破する」
白野「えっ……?」
バーサーカー「■■■■――」
バーサーカーがゆっくりと近づいてくる
セイバー「ええい、何が何でも使――――」
が、その時――――
【何かが、流星のように突っ込んできた or 何かから、剣閃がふるわれた 下2】
『』
剣閃
>>133
【詳細:>>98】
【1/31 聖杯戦争 第1日目 夜 外】
その時、
『――――』
バーサーカー「――――!!?」
何かがセイバーとバーサーカーの間へ割って入った
『ふん――!』
バーサーカーに対峙したソレは、全力の剣閃をふるった
直後コンマ判定、バーサーカーダメージ判定
不意打ち+1
1
>>136
【詳細:>>98】
【1/31 聖杯戦争 第1日目 夜 外】
バーサーカー「ガァッ――――」
『――――――――』
剣閃は、バーサーカーの体を二つに割った
そこへ間髪入れずに首を落とされ、バーサーカーは消滅する
【バーサーカー、消滅】
セイバー「は――――」
白野「え……」
イリヤ「な、なによこれ……」
一同、驚きを隠せず
『あー、アサシン……やっと追いついた……それで、首尾よく行ったの……!?』
そこへ遠坂凛が現れる
アサシン「ああ、今しがたの、凛」
凛「……やっぱりアンタ凄いわね」
全身を甲冑に包んだ武者……アサシン、源頼光が、バーサーカーを倒したらしい
白野「あー、えっと、あの……」
白野「遠坂、さん……?」
凛「あ、えーと、岸波さん……?」
白野「と、遠坂さんもマスター? 奇遇だね」
凛「いや――――奇遇だね、じゃないでしょ!!!」
凛「……あなた、まさか魔術師なの?」
白野「いや、違います……」
凛「……つまり、そこのサーヴァントは偶然召喚しちゃったわけか……あー面倒だわ、あなた」
セイバー「面倒は余計だ……」
白野「セイバー、どう、どう……」
凛「あ、ごめんなさいね」
白野「いや、別に良いけど……」
凛「取り敢えず、アインツベルンの娘を教会に届けて……」
凛「岸波さん、今から話があるから私の家にきてくれない?」
白野「……よし、行こう」
凛「その心意気やよし」
【詳細:>>98】
【1/31 聖杯戦争 第1日目 夜 遠坂邸】
白野「部屋、でかっ……」
凛「……まぁね。取り敢えずそこのソファに掛けておいて」
白野「……」
凛「よいしょっと……ええと、何から話しましょうか」
白野「わからないので、ぜんぶお任せします……」
凛「ええ、じゃあまず聖杯戦争について詳しく――――――」
直後、凛感情判定。
補正
イケメン魂+2
せい
>>143
セイバーとアサシンの同盟は結ばれなかった
聖杯戦争1日目、終了
【聖杯戦争の設定:おすすめ設定・カスタマイズ】
・舞台:冬木市第五次聖杯戦争
・大聖杯:【黄金店長製聖杯?1】
・小聖杯:イリヤ以下略
・主催者:言峰綺礼
・監督役:言峰綺礼
・マスター:月の表・冬木限定
・サーヴァント:基本7騎、月の表・冬木、日本・近現代・原作外英霊アリ
・イレギュラー:あり
・汚染:アリ etc
【マスター(順不同)】
・岸波白野(女)
・遠坂不凛(EX凛)
・葛木宗一郎
・間桐慎二
・衛宮士郎
・遠坂凛
・イリヤ以下略 教会保護
・ランルー君
【サーヴァント(順不同)】
・セイバー ベイリン
・ランサー パーシヴァル
・アーチャー エウロペ
・ライダー アロンソ・キハーナ
・キャスター ナーサリークライム
・アサシン 源頼光
・バーサーカー アルクェイド 消滅
・アーチャー/アサシン シモ・ヘイヘ
【詳細:>>146
】
【2/1 聖杯戦争 第2日目 朝 言峰教会】
黄金店長「今帰ったぞ、客!」
綺礼「やぁ店長、昨日は……中々有意義な一日だったな」
黄金店長「そうだな、昨日は我にとっても有意義な一日よ!!!」
綺礼「(これからの立ち回りを考えると、
昨日のイリヤ以下略回収は幸先が良いな……)」
黄金店長「それで、今日はどうするのだ」
綺礼「どうするかな……」
黄金店長「通常通り一日を過ごしても良いし、【覗き見】しても良いぞ」
綺礼「ふむ……まぁ監督役の業務以外に今、特にやることはないな」
綺礼「今日も【覗き見】するさ【下1】をな」
葛木宗一郎
>>150
綺礼「では【葛木宗一郎】を見てみようか」
黄金店長「よし良いだろう、しばし待て」
【詳細:>>146】
【2/1 聖杯戦争 第2日目 朝 学校】
宗一郎「……では、ホームルームを始める」
生徒「キリー、レー」
生徒『オネシャース』
宗一郎「……では始める」
【詳細:>>146】
【2/1 聖杯戦争 第2日目 昼 学校】
藤村大河「あっ、葛木先生!」
宗一郎「……なんですか、藤村先生」
大河「カステラってー、何語でしたっけ?」
宗一郎「…………ポルトガル語です」
大河「あー! そっかそっか、ポルトガルでしたね、ありがとうございます!」
宗一郎「…………」
【詳細:>>146】
【2/1 聖杯戦争 第2日目 夜 柳洞寺】
宗一郎「……」
「あ、お帰りなさい………」
葛木の元に一人の女が姿を見せる
宗一郎「……アーチャーか、何のようだ?」
アーチャー「いえ、ただ貴方の帰りを待っていただけです……」
ウェーブのかかった金髪。慈愛に満ちた表情。
服飾は華美すぎないが、そこに立っているだけで気品を漂わせるその女は、
アーチャーのサーヴァント、エウロペのようだ
宗一郎「……そうか」
アーチャー「はい……所で聖杯戦争はどうされますか?」
宗一郎「お前に興味がないのなら、私も戦う理由はない。攻められれば迎え撃とう」
アーチャー「そうですか、私も戦いは好ましくありません。そうしましょう」
宗一郎「ああ……お前が良いのならばソレで良い」
直後コンマ、柳洞寺敵襲判定
8以上で襲撃
00
>>161
【詳細:>>146】
【2/1 聖杯戦争 第2日目 夜 柳洞寺】
アーチャー「あら……巨人さん?」
『――――――――』
宗一郎「……」
突如、アーチャーの背後に巨大な影が姿を現す
「――――――――」
これが噂に聞く青銅の巨人、タロスだろう
タロス「――――――――」
全長は、10m以上はあろうその巨人は、アーチャーを一瞥する
や、そのまま寺の門の方へゆっくりと歩き出す
アーチャー「……あ、敵襲のようですね。いってらっしゃい――――」
葛木「…………」
直後コンマ、アサシンvsタロス戦闘判定
数値が大きいほどタロス有利
補正 -3
やり直し
直後コンマ、アサシンvsタロス戦闘判定
数値が大きいほどタロス有利
補正 +3
いけ!先生!
>>170
直後コンマ、特殊判定内容判定
123 タロス勝利
456 乱入
78 凛撤退
9 アサシン勝利
ほい
>>175
【聖杯戦争2日目終了】
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 朝 言峰教会】
綺礼「昨日は、凄まじかったな」
黄金店長「ああ、ライコウ……だったか、アレの判断が少しでも遅れていたら、
あやつの枷(マスター)は死んでいただろうな」
綺礼「それにしても進まんな」
黄金店長「おいおい何を行っているのだ客。時間はまだある、
こういう舞台はじっくり料理せねばつまらんだろう?」
綺礼「ふ……そうだな、急ぎすぎたか」
黄金店長「そうだろう。……それで、いつ動く?」
綺礼「……まだとだけ明言しておこう……」
黄金店長「何故に?」
綺礼「確執、憎悪、妄想……垣間見えるヒトの醜い本性、ソレらが足りんな」
綺礼「現状、未だ私が手を加えるにあたわない……」
黄金店長「創作意欲がわかぬと申すか……」
綺礼「……少々語弊はあるが、そういうことだ」
黄金店長「……気が向いたら我を呼べ。お前のそれに協力してやろう」
黄金店長「状況が停滞しているのなら尚更我を呼ぶがいい、
良い火付け役になれると自負しているぞ?」
綺礼「そうか……期待しているぞ、そして、お前も期待しているが良い」
黄金店長「ああ……」
黄金店長「それで、どうする? 今日はどいつを【覗き見】するのだ」
綺礼「そうだな……そろそろ【下2】も見てみるとしよう」
士郎
>>182
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 朝 衛宮邸】
桜「お早うございます、先輩」
士郎「ああ、お早う桜」
桜「それじゃあ、おじゃましますね」
士郎「桜……家には勝手には入って良いって言っているじゃないか」
桜「ですが……」
士郎「もう此処はお前の家みたいなものだし、勝手に入っていいんだって」
つまらんので以下略
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 朝 学校】
士郎「よう、一成。今日も早いな」
一成「……当然だろう、寺では毎日何時起きだと思っているんだ」
士郎「そういえば一成、寺に外国人が居候しているって本当か?」
一成「……ああ、これが百合を思わせる可憐な方でな。
宗一郎兄の知人のようだがとても礼儀正しくて、
育ちの良い方であることが分かる」
士郎「……どっかのお嬢様なのか?
……ところでお前、女性は苦手なんじゃないのか?」
一成「……何を勘違いしているのか知らんが、苦手なのは一部だけだ」
一成「例えば、あの女狐とか」
士郎「あー……そうか。勘違いして悪かったな」
一成「分かればいい。……そろそろ予鈴がなるな。教室へ急ぐぞ」
士郎「ああ」
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 昼 学校】
割愛
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 学校】
士郎「(今日はすっかり遅くなったな……)」
士郎「(……? 校庭の方から何か物音がするな)」
士郎「……行ってみるか」
ほい
00
>>193、>>194
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 学校】
衛宮士郎が校庭を見ると、そこには――――
セイバー「っ、暗殺者風情が……!」
アサシン「……セイバーともあろう者が激情に流されるのか?」
セイバー「黙れ。直ぐに貴様の首を穫ってやろう」
――――双剣の騎士と武者の激突していた。
凛「あんた……! 聖杯戦争を降りろって言ったじゃない!」
白野「わたしも、戦うって決めたから」
凛「魔術も使えないくせに……! そんなに死にたいっていうの?」
その主たちも揉めているようだ
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 学校】
士郎「な、なんなんだ……これ……」
士郎「(まさか、夢でも見ているってのか)」
衛宮士郎は現実を逸脱したこの現実を処理しきれていないようだ
士郎「…………」
暫くは、英雄たちの戦いに魅せられてか、動く事はできなさそうだ
直後コンマ、セイバーvsアサシン戦争判定
数値が大きいほどセイバー有利
補正 -1
どや
>>204
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 学校】
セイバー「……抜かったか」
白野「セイバー!」
セイバー「ハクノ……俺は負けてしまったみたいだ」
白野「そんな……」
セイバー「……ベイランに顔向けできないな……クソ……」
アサシン「……セイバー、いや、双剣の騎士ベイリンか。さらばだ――――」
【セイバー消滅】
白野「…………」
凛「岸波さん、今なら教会まで送ってあげるけど、どうするの」
白野「それは――――」
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 学校】
士郎「(やばいっ音が――――)」
アサシン「一般人の目撃者か――――」
凛「……アサシン、殺さなくて良いわ。今から彼の記憶を消すから」
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 学校】
士郎「ハァ――――ハァッ……!!!」
衛宮士郎は校舎に向かって駆け出す
馬鹿め、そっちは行き止まりだ――――
アサシン「当然だが……逃げたな」
凛「……アサシン、手伝って。気絶させるだけで良いわ」
アサシン「うむ、承知した」
そう言ってアサシンは衛宮士郎を追いかける
凛もあとから続いて歩き出した
1
>>219
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 学校】
士郎「ハァ――ハァ――――くそっ、なんだってんだ、馬鹿」
衛宮士郎は学校の裏山を目指し走る
アサシン「おお、もう終わりか、小僧」
士郎「ッ――――!!?」
衛宮士郎のすぐ後ろ……2,3m離れた所にアサシンが立っている
アサシン「なに、なにも殺すことはない。【忘れてもらう】だけだ」
士郎「あっ……え……」
衛宮士郎は驚きの余り声も出ず、恐怖で動けないようだ
その時――――
「チェアアアアアアァー!!!」
アサシンに向かって、
アサシン「なっ……」
――――何かが、流星のように突っ込んできた
「アアアアアアアアア――――チェヤァ――――!!!」
アサシン「くっ」
アサシンはそれをすんでのところでかわす
木の葉が、土煙が舞う
「……ぬぅ、かわしおったか――――」
流星のように突っ込んできた何かは、そう呟いて翻り、アサシンに向き直る
アサシン「な――――」
アサシンは土煙で姿の見えない声の主に驚いているようだ
そこへ――――
「はぁはぁ……」
「む、やっと追いついてきおったか」
……間桐慎二が走ってきた
「遅いぞ……」
慎二「うるさい……! お前が一人で突っ込んでいくからだろう!?」
「――――ふむ、それほどでもないな」
慎二「そこほめてないから……!!」
……土煙はもう晴れている
間桐慎二と漫才を繰り広げているのは、
毛並みの整った名馬に乗った、老練の騎士といった趣の人物である
老騎士はその風体だけで、名の知れた英雄であることを思わせる
アサシン「…………」
アサシン「すまぬが……一つ良いか」
そろそろ痺れを切らしたのかアサシンが語りかける
「……なんだ?」
アサシン「貴公は何者だ、先に言うと吾はアサシンのクラスで現界せしサーヴァントよ」
「……アサシン、か……汝、中々に名の知れた英雄と見た」
「ならば、我が輩も名乗ろう、我が輩は――――」
http://youtu.be/NM3t2ie6Yzc
「――――――――我が輩こそはライオンの騎士!!!
――――ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャなりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいい
いいいいいいい――――――――!!!!!!!!!」
慎二「――――――――何やってるんだライダァァァアァァァァァァァァァァァァァァァァァ
ァァァァァァァァアアアアアァァァァァァァァァァァ
ァァァァアアアアアアアアアアアアアア――――!!!」
響きわたる老騎士の声
それに負けじとか、懇願するように、間桐慎二も絶叫する
ライダー「――――ええい、サンチョは黙っておれ!」
慎二「サンチョじゃないって言っただろ!? それも何回目? ――――36回目だよ!!!」
巧みにノリツッコむ間桐慎二
アサシン「…………」
凛「…………」
アサシン「あー。これまた……奇妙なのが出てきたな」
凛「……はぁ、なんか拍子抜けするわ……」
凛がいつの間にかアサシンの傍らにいた
そして呆れかえるアサシン主従
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 学校】
凛「そろそろ良いかしら、間桐くん」
慎二「アッ、遠坂!」
凛「そうよ? にしてもなんで、私が衛宮君の処理をしようとしていたのに邪魔するの?」
慎二「……ライダーが急に突っ込んでいったのを追いかけたら、衛宮が居たんだよ」
士郎「慎二、お前……」
慎二「ちょ……何勘違いしちゃってんのさ衛宮」
士郎「ありがとう、助かった」
慎二「……ふ、ふんだ!」
ライダー「さあそこの小僧――――さっさ逃げろ、戦いに巻き込まれるぞ」
士郎「ああ……そこのアンタもありがとうな」
ライダー「なに、騎士として当然の事をしたまでよ」
慎二「…………」
士郎「……じゃあな、慎二」
慎二「ああ……」
衛宮士郎はその場から立ち去った
アサシン「それでは……よろしいか?」
ライダー「うむ――――いざ尋常に、勝負――――!」
戦闘が始まる――――
1
>>227
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 学校】
アサシン「ほう――――」
ライダー「やるではないか!」
ライダーはランスを、アサシンは刀を構え打ち合う
馬上からのライダーの突きを、アサシンはその技量でいなす
……一進一退の攻防である
直後コンマ、ライダーvsアサシン戦闘判定
数値が大きいほどライダー有利
そい
>>232
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 学校】
ライダー「ハァァアアア――――ッ!!!」
アサシン「ぐ――――!!!?」
ライダーの突進がアサシンに直撃する
アサシンは背後の木に受け止められる
慎二「ハハハ、どうだ遠坂、ぼくのライダーは強いだろーう!」
凛「ドン・キホーテがこんなに強いなんて聞いてないわよ!」
慎二「さらばだ明智クン!」
凛「死ねっ――――!!!」
凛のガンドから逃げながらも、間桐慎二はおどけて凛を挑発し続ける
直後コンマ、遠坂凛行動判定
1234 戦闘続行
567 撤退
89 同盟提案
どや
>>236
直後コンマ、ライダーvsアサシン戦闘判定
数値が大きいほどライダー有利
補正 +1
あ
>>238
さらに直後コンマ、ライダーvsアサシン戦闘判定
数値が大きいほどライダー有利
補正 +1
ほい
>>242
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 学校】
……ついに勝敗が決しようとしていた
アサシン「ぐっ――――」
ライダー「かぁ――――ッ穫ったッ!!!」
ライダー渾身の突きで、アサシンが防御の姿勢を崩した
そして止めの一撃がアサシンを襲う――――
凛「アサシン――――!!!」
そこへ凛が令呪を行使するが――――
直後コンマ、ライダー生存判定
8以上で生存
補正
令呪 +3
このワカメ強いぞ
ミス、ライダーじゃなくアサシン
>>246
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 学校】
アサシン「ッ――――」
凛「く……!」
ライダーの槍はアサシンの霊核を一突きで破壊した
慎二「やったのか……!?」
ライダー「ハハハハハハ! 勝ったぞサンチョ!!!」
慎二「よく勝てたなライダー! 今夜はごちそうだ!」
ライダーと間桐慎二は彼らなりに戦勝を讃え合う
アサシン「ぐっ……奴らが浮かれているうちだ。凛、逃げろ」
凛「……ええ、わかった。あなたの借りは、必ず返す」
凛は消滅していくアサシンと最後の言葉を交わし、撤退する
【アサシン消滅】
黄金店長「やれやれ、ゆっくり歩いていたら遅くなったな」
黄金店長「おーい雑種共、我が遊びにきてやったぞ!!」
黄金店長「……あれっ?」
【詳細:>>146】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 夜 衛宮家】
その夜――――
士郎「なっ…………」
「――――――――」
士郎「切、嗣……?」
キャスター「……やぁ士郎――――【君】が【僕】のマスターだね?」
……衛宮士郎は自らの【理想】と向かい合う――――
【聖杯戦争3日目終了】
【聖杯戦争の設定:おすすめ設定・カスタマイズ】
・舞台:冬木市第五次聖杯戦争
・大聖杯:【黄金店長製聖杯?1】
・小聖杯:イリヤ以下略
・主催者:言峰綺礼
・監督役:言峰綺礼
・マスター:月の表・冬木限定
・サーヴァント:基本7騎、月の表・冬木、日本・近現代・原作外英霊アリ
・イレギュラー:あり
・汚染:アリ etc
【マスター(順不同)】
・岸波白野(女) 詳細不明
・遠坂不凛(EX凛)
・葛木宗一郎 アサシンを撃退
・間桐慎二 アサシンに勝利
・衛宮士郎 キャスター召喚
・遠坂凛 詳細不明
・イリヤ以下略 教会保護
・ランルー君
【サーヴァント(順不同)】
・セイバー ベイリン 消滅
・ランサー パーシヴァル
・アーチャー エウロペ
・ライダー アロンソ・キハーナ
・キャスター ナーサリークライム
・アサシン 源頼光 消滅
・バーサーカー アルクェイド 消滅
・アーチャー/アサシン シモ・ヘイヘ
【詳細:>>256】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 朝 言峰教会】
黄金店長「……そろそろ、動かないとまずいかもな」
綺礼「ああ、そろそろ事態は膠着状態に入りそうだし、そう思っていたところだ」
黄金店長「……まぁこちらには小聖杯がある。機を見て正体を現せばいいんじゃないか」
綺礼「……お前にしては浅はかな考えだな、それだけでは足るまい?」
黄金店長「そうだな、このままではこの聖杯戦争は【つまらぬ終わりを迎える】……これは真実よな」
綺礼「その為に何が必要か、というと……」
黄金店長「やはり【我ら】……【悪役】だな、ククク……」
綺礼「そうだ――――私達が動き、【彼ら】にお膳立てをしてやる
事により、この聖杯戦争は【物語】という果実となるのだ」
綺礼「まぁ無論、私達がやられる為の膳立てではないがな。
――――最終的には、【正義】には敗北を知ってもらう」
黄金店長「ほう……」
綺礼「それで、具体的にどうする、どうさせるかというと……
実は今、そういう案が定まっていない」
黄金店長「おいおい……」
綺礼「だが案自体は複数あるのだ、練りに練った案がな」
黄金店長「ゆっくり時間をかけているというわけだ、いい案を期待するぞ」
綺礼「色々ある。ゆっくり言うから良く聞いておけ。……【22:10まで】だ」
・とりあえず今は様子見
最後の一陣営になったら戦いに出る
黄金店長「我が先ほど適当に言ったことと同じだな」
綺礼「ああ、結末が見え見えだな、どうあっても私たちが勝ち、【あっけなく終わる】」
・まず、間桐邸をギルガメシュとキレイが襲撃してサーヴァントと蟲じじいを抹殺、慎二は士郎と凛への伝言役として
生かしておく、
+慎二への伝言で 時臣氏を殺した犯人は私を疑わなかったのかね と言って凛を挑発する
綺礼「間桐慎二を手駒とし、凛を挑発するというわけだ」
黄金店長「その後は考えているのか?」
綺礼「さあ、そこまでは考えていないな」
・士郎に桜を救わせた後、桜の目の前で士郎に瀕死の重症を負わせる。
それなりの確率で黒桜化が起こる筈。
士郎が生きていれば黒桜への対処法で切嗣と在り方が対立するから、別のやりかたでもいいから黒桜化を狙いたい。
綺礼「これは間桐桜を利用するという事だ」
黄金店長「ふむ」
・とりあえず、各マスターの身近な人間を操って襲撃させよう。
ミスったら爆破して始末する。
これをしばらく繰り返そう!
その後に各陣営に対して、別陣営のマスター一人を嘘の犯人に仕立て上げて討伐令でも出そうかな!
黄金店長「なんかテンション高いな」
綺礼「……そこは些末ごとだ。これは時間がかかるが場を引っかき回すのには良い案だと思う」
黄金店長「自分で言うのか」
・マスターたちの所に赴き意味心な事を言う
黄金店長「……自宅訪問か。ところで、何を言うのだ?」
綺礼「そこは調整中だ」
・残ったメンバーを召集、願いの面談しつつ戦いあうように誘導
綺礼「私流の聖杯問答だ」
黄金店長「嫌な問答だな。これはお前の話術が肝要となるようだが」
綺礼「正直自信がない」
黄金店長「マジか」
綺礼「それで、店長……どれが良い案だと思うのだ?」
黄金店長「――――ごちゃ混ぜれば良いではないか!!!」
綺礼「なん……だと……」
黄金店長「つまり、こういうことだ――――!!!」
A マスターたちの所に赴き意味心な事を言う
(何を言うかは未定。省いても良い)
B 各マスターの身近な人間を操って襲撃させよう。
ミスったら爆破して始末する。
これをしばらく繰り返そう!
その後に各陣営に対して、別陣営のマスター一人を嘘の犯人に仕立て上げて討伐令でも出そうかな!
(間桐桜は生かしておく。ここで嘘の犯人が死亡)
C 残ったメンバーを召集、願いの面談しつつ戦いあうように誘導
(切嗣は一筋縄では行かないけど揺さぶっていこう。いよいよ終盤へ)
D 間桐邸をギルガメシュとキレイが襲撃してサーヴァントと蟲じじいを抹殺、
士郎に桜を救わせた後、桜の目の前で士郎に瀕死の重症を負わせる。
それなりの確率で黒桜化が起こる筈。
→士郎が生きていれば黒桜への対処法で切嗣と在り方が対立するから、別のやりかたでもいいから黒桜化を狙いたい。
慎二は士郎と凛への伝言役として
生かしておく
+慎二への伝言で 時臣氏を殺した犯人は私を疑わなかったのかね と言って凛を挑発する
(桜が動き出す、凛が事の真相に気がつく)
E とりあえず様子見
最後の一陣営になったら戦いに出る
(誰が敵になるかなー楽しみだなー)
黄金店長「【>>269】……というわけだ」
綺礼「では、意味深長な事を考えておくか」
黄金店長「言葉の表面だけでなく、裏に真の意味を隠しておけばいいのだ」
綺礼「成る程……ようは相手が事態が進んだ後に、その言葉に違和感を感じれば良いわけだ」
黄金店長「そうだな。そやつが言葉の真の意味に気が付けば、
自ずとこちらに向かってくるわけだ」
綺礼「言葉では分かるが、いざとなると……」
黄金店長「……弱気だな。まぁ気楽に行け」
綺礼「(何か無いものか……意味深なこととは……)」
【詳細:>>256】
【2/2 聖杯戦争 第3日目 朝 新都・双子館】
綺礼「聖杯戦争の監督役、言峰綺礼だ。遠坂凛は居るか」
EX凛「こんな朝っぱらから……監督役がわざわざ何のようよ……」
綺礼「やはりお前も朝が弱いか……いや、これはこちらの話だ」
綺礼「遠坂凛、少しお前に言っておきたいことがあってな」
EX凛「……?」
綺礼「……【下1~3(意味深なこと)】……という事だ」
監督役として何処かに肩入れするわけにはないしこれはタダの独り言だが
最優たるセイバーに、御三家である遠坂にアインツベルン、
優勝候補に目される陣営が早々に脱落している
戦いとはそんなものと言えばそれまでだが、どうにも何者かの意思が介入しているように思える
なに、腹違いの姉妹とこれから殺し合うというのはどういう心境なのかと思ってな
>>272>>274
綺礼「なに、大したことではない」
EX凛「……言いたいことは何よ」
綺礼「おまえが――――腹違いの姉妹とこれから殺し合うというのはどういう心境なのかと思ってな」
EX凛「……ッ、あんた、自分が何言ってるのか――――」
綺礼「監督役として――――」
EX凛「は?」
綺礼「監督役として何処かに肩入れするわけにはないしこれはタダの独り言だが、
最優たるセイバーに、御三家であるアインツベルン、
優勝候補に目される陣営が早々に脱落している」
綺礼「……戦いとはそんなものと言えばそれまでだが、どうにも何者かの意思が介入しているように思える」
EX凛「何、ソレ。つまりどういう事よ――――」
綺礼「……ではこれにて失礼する。時間をとらせて悪かったな」
EX凛「ちょ……」
綺礼「(本当は用はないし早々に退散するとしよう)」
【詳細:>>256】
【プラン:>>269】
【2/2 聖杯戦争 第4日目 昼 間桐邸】
綺礼「今次聖杯戦争の監督役、言峰綺礼だ。間桐慎二は居るか」
慎二「……はぁ、監督役が何の用だよ」
綺礼「なに、大した用件ではない」
綺礼「【下1~3】」
綺礼「……と言いたかっただけだ」
…あまり大きな声で言えないがこの聖杯戦争に聖杯を悪用とする悪が紛れ込んでいる
真なる騎士であるドンキホーテ卿に是非ともその悪を倒して欲しい
君が倒した遠坂凛だがそのままして置いて良いのかね、彼女も御三家のマスターの一人だ放って置いたら
逸れサーヴァントと再契約してしまうかもしれないぞここは念を入れて[ピーーー]かさもなくば君の奴隷にしてみてはどうだね?
278+調教するなら蟲倉に入れてみるのが効果的だぞ
>>277
>>278
>>279
【詳細:>>256】
【プラン:>>269】
【2/2 聖杯戦争 第4日目 昼 間桐邸】
綺礼「ライダーのマスターよ、巨悪を知れ。じき正体を表すぞ」
慎二「はぁ?」
綺礼「手遅れになる前になんとかしろ。私もそのように対応しよう」
慎二「何が……訳わかんないね。言いたいことはハッキリいえよ」
綺礼「……」
慎二「(こいつ……)」
綺礼「……もう一つ言っておく。ヒトの情念は恐ろしいぞ」
慎二「今度は何!?」
綺礼「特に居るのだよ、蹴り落とされても、必ず這い上がってくる執念と実力の持ち主が」
慎二「ッ、だからぁ、何が言いたいんだよ、アンタ」
綺礼「なんでもない。血迷った神父が妄言を言いにきたという事にしておけ」
慎二「はあ?」
綺礼「……」
もはや言うことはない。
早々に立ち去る。
黄金店長「今のは流石にどうなんだ」
綺礼「知るか……こっちだって言いたい」
完全に黒歴史である
私は足を早める
【詳細:>>256】
【プラン:>>269】
【2/2 聖杯戦争 第4日目 昼 衛宮邸】
次は衛宮の家を訪ねる
綺礼「聖杯戦争監督役の言峰綺礼だ。衛宮士郎はいるか」
暫くすると門が開いた。私が門をくぐろうとすると……
キャスター「……何のようだ」
衛宮切嗣(の姿をしたキャスター)がそこに居た
その後には衛宮士郎も居る
綺礼「おや? キャスターかね」
キャスター「……」
綺礼「まあいい、今日は大した用ではない。【下1~3】と言いに来ただけだ」
久しいなエミヤキリツグ、いや今は衛宮士郎の理想のキリツグと言った所か
>>284
綺礼「久しいなエミヤキリツグ、いや今は衛宮士郎の理想のキリツグと言った所か」
キャスター「……だからどうした」
綺礼「息子に召喚された気分はどうだ」
キャスター「……そんな事に答える義理はない、何のようだ」
綺礼「なに……共に間桐邸を攻めないか?」
キャスター「な……」
綺礼「は、冗談だ。私は監督役であって、今は正規のマスターではない。そんな事をする意味がない」
キャスター「……変わっていないな、いや、もっと酷くなった」
綺礼「何がだ」
キャスター「とぼけるな……何を考えている」
綺礼「【今日】は挨拶にわざわざ来てやっただけだ。これで失礼する」
キャスター「ッ……」
士郎「爺さん、いや切嗣。アイツは……」
黄金店長「行動に一貫性がないと道化に堕ちるぞ、客」
綺礼「……忠告感謝する」
黄金店長「間桐邸を攻めないか、とはなんだ」
綺礼「特に、何をどうしようと言ったことではない、忘れろ」
黄金店長「そうか。だが先ほどのアレは……軽薄だったぞ」
綺礼「ああ、次からは気を付けよう」
黄金店長「……取りあえず教会に帰ったら情報を整理した方が良さそうだな」
綺礼「そう、だな」
【詳細:>>256】
【プラン:>>269】
A終了
【マスター訪問】
>>275
>>280
>>286
【2/2 聖杯戦争 第4日目 夕方 言峰教会】
綺礼「……こんな所か」
黄金店長「アレだな、割と適当な纏めなんだな」
綺礼「仕方ないだろう、忙しいんだから」
黄金店長「……で、練った計画としてはBになるが、どうするのだ」
綺礼「ふむ……【下1~3 行動候補】」
脱落した遠坂 凛を捕縛して間桐 慎二にくれてやる
289+慎二に渡す前に遠坂時臣をだまし討ちした時の詳細を語り聞かせてやる
290+衛宮士郎にワカメが遠坂凛をさらったということを伝える
>>289
>>290
>>291
綺礼「まず、脱落した凛を捕縛する」
黄金店長「居場所にアテはあるのか?」
綺礼「【覗き見】を用いればすぐだ」
黄金店長「その発想はなかった……」
綺礼「次に、凛を間桐慎二にくれてやる」
黄金店長「あやつはあの小娘に執心しているとわかっていたのか」
綺礼「ああ、先の戦いでは凛への反応はなかったが、
それは単に、あの状況に適応するのに必死だったからだろう」
黄金店長「あの道化……いや、騎士か。それが嵐のような男だったからな」
綺礼「おっと、まだ言う事はある。
まず凛を間桐慎二に引き渡す前に、凛には私から少々【昔
話】をする」
黄金店長「……お前の師はあの小娘の父だったか」
綺礼「過去、色々あってな、時臣師の話を凛にはしてやる」
黄金店長「そうか、実演の時を期待しているぞ」
綺礼「ああ待て、次いで最後にひとつある」
黄金店長「なんだ」
綺礼「衛宮士郎に、凛を間桐慎二がさらったと伝えるのだ」
黄金店長「教会の神父がホラを吹くか!」
綺礼「嘘はついていない。凛を受け取った時点で間桐慎二は【加害者】である訳で
私も加害者であるわけだが、【私もやった】と伝えないと言うだけだ」
黄金店長「とんでも無い言い訳レベルだが、まぁいい。
客、その話通り事は動かすとして、いつ実行する?」
綺礼「派手に動き過ぎかもしれんが、今夜には凛を捕縛し、【昔話】をする事が目標だ」
黄金店長「それは結構。だが……」
綺礼「……」
黄金店長「上手く行けば愉快になること間違いないが、一筋縄で行くと思うなよ?」
綺礼「……わかっている。凛や切嗣(キャスター)には特別警戒しつつ対応するさ」
黄金店長「……上手く行くと良いな? 客」
綺礼「ああ」
【詳細:>>256】
【プラン:>>269】
A終了
【マスター訪問】
>>275
>>280
>>286
【2/2 聖杯戦争 第4日目 夕方 どっか】
綺礼「さて、凛を探すか」
黄金店長「我は寝るから。じゃあ、な――――」
綺礼「ああ、待っていろ店長」
直後コンマ、凛誘拐判定
8以上で誘拐成功
5以上で次判定へ
【詳細:>>256】
【プラン:>>269】
A終了
【マスター訪問】
>>275
>>280
>>286
【2/2 聖杯戦争 第4日目 夕方 どっか】
凛は人気のない通りを歩いていた
凛「…………」
私に気が付いている様子もない。今ならば――――
綺礼「――――!!!」
凛「いくら何でも気が付いてるわよ!!!」
凛「このッ――――!!!」
なんと――――!
凛は素早く振り向くと、手の中の宝石から魔力を解き放った!
どうやら、こちらの気配に気が付いていたらしい!
綺礼「ガ――――――――」
それは私一人を消し飛ばすのには、充分な魔力の塊だった
結局、凛の誘拐は失敗し、私のユメもそこで終わったのであった――――
【BAD END】
次判定とは何だったのか
ちょと判定厳しいな、後ギル様手伝ってくれないし
>>300取り消し
【詳細:>>256】
【プラン:>>269】
A終了
【マスター訪問】
>>275
>>280
>>286
【2/2 聖杯戦争 第4日目 夕方 どっか】
凛は人気のない通りを歩いていた
凛「…………」
私に気が付いている様子もない。今ならば――――
直後コンマ、凛誘拐判定
5以上で誘拐成功
あい
>>307
凛「――――! ――――!」
後ろから凛の口を塞いだ
手から特殊な【薬】を凛に飲み込ませる
凛「――――! ――――」
眠った。流石店長の 【薬】?1 である。非常によく効く。
私は凛を担ぎ教会へ戻ることにした
【詳細:>>256】
【プラン:>>269】
A終了
【マスター訪問】
>>275,>>280,>>286
【今の行動計画】
>>289-291
【2/2 聖杯戦争 第4日目 夜 言峰教会】
凛「……ん――――」
綺礼「目が覚めたか、凛」
凛「綺礼!? ……アンタ、どういうつもりよ」
綺礼「何、少しお前に昔話を、とな」
凛「ふざけたこと言ってんじゃないわよ。
……こうやって、人を拘束してまで言いたいことがあるの?」
綺礼「そうだ。四度目の聖杯戦争での、お前のお父上の話でな……」
凛「……お父、様の……?」
凛への会話内容、下1~3
なければスキップ
凛「……まさかとは思っていたけど、アンタ」
綺礼「そうだ……お前は私を相当警戒していたようだが
その警戒は【当たり】だった、というわけだ」
凛「ッアンタ……最低ね……! 自由になったら殺してやる……」
綺礼「期待しておこう。……そろそろ、眠りについて貰おう」
凛「ッ――――」
綺礼「さらばだ、凛」
凛「――――――――」
、前回の戦いでセイバー陣営との取引で私は冬木退去する事になったが私は時臣氏からもらったアゾット剣で殺したのだ
凛覚えているか、時臣氏の葬式時渡した剣は実は父殺めた凶器だったのだよ、あの時は心の中で笑い堪えるのは我慢したぞ
313+その時の生き証人紹介しよう、前回時臣氏から私に鞍替えした黄金店長だ
>>313
>>314
>>312は訂正
綺礼「前回の戦いで、セイバー陣営と時臣師の取引で私は冬木を退去する事になった」
凛「アンタ……何をしたのよ」
綺礼「だが――――」
凛「……」
綺礼「惜しくなったのだ、私は。
時臣師を、時臣師よりいただいたアゾット件で殺したのだ」
凛「ぇ――――」
綺礼「……凛、覚えているか。時臣師の葬式の時、おまえに渡した件を」
凛「アゾット剣――――」
綺礼「そうだ。アレは実は、おまえの父を殺めた凶器だったのだよ!」
凛「っあ!」
綺礼「あの時は――――クッ――――心の中で笑いを堪えるのに苦労したぞ――――!!」
凛「アンタ……! 殺してやる綺礼――――! 殺してやる!!!」
綺礼「やれるものならやってみろ。
……そら、その時の生き証人を紹介しよう」
黄金店長「なんだ客…………おお、やっとるな」
凛「……」
綺礼「前回時臣氏から私に鞍替えしたギルガメッシュ……によく似た黄金店長だ」
黄金店長「似た、か。……我は我だ」
綺礼「何……消えたと思ったら、お前だったのか」
黄金店長「そうだ。騙されたな。
ある時『笑ゥせぇるすまん』というのを読んでからは
我は人に財を貸して人間観察モニタリングをしていたのだ」
綺礼「○年近く、面白そうなことをやっていたのか……
暇を持て余した英雄王の遊びを……」
黄金店長「まぁな。営業とか、お陰で随分……人格がヤワくなったが」
綺礼「そうか。初期のお前にしては不可解なほど他人に優しかったし
雑種呼びとか無くなっていたから気が付かなかった」
黄金店長「この業務をやる以上は戻らんだろうな。……話が大分逸れたな」
綺礼「そうだった。……どうだ凛。今の心境は」
凛「…………」
綺礼「放心状態というわけか」
黄金店長「え、そうは見えんが」
綺礼「取りあえず、私からの話は以上だ
……そろそろ、眠りについて貰おう」
凛「ッ――――」
綺礼「さらばだ、凛」
凛「――――――――」
【詳細:>>256】
【プラン:>>269】
A終了
【マスター訪問】
>>275,>>280,>>286
【今の行動計画】
>>289-291
【2/2 聖杯戦争 第4日目 夜 間桐邸】
私は凛を担いで、間桐慎二の家を訪ねる
慎二「はい……って、妄言神父か」
綺礼「それ、お前に贈り物だ。捕縛はしてあるぞ」
慎二「ちょ、遠坂……!?」
捕縛した凛を間桐慎二の足下へ転がす
間桐慎二は明らかに動揺している
綺礼「何なりと好きに使え。サーヴァントは持っていない」
慎二「そんなこと言われても……何のつもりなの、お前!?」
綺礼「……」
綺礼「【下1~3】」
何のつもり、か……それは、お前が一番良くわかっているのではないかね?
昔の償い、雁夜にはしてやれなかったことをしているまでだ。
遠坂 凛くれてやろう、お前が彼女を好いているのは解っているどうするからはお前の自由だぞ
間桐慎二、
>>319
>>320
>>321
綺礼「何のつもり、か……それは、お前が一番良くわかっているのではないか?」
慎二「えっ……」
綺礼「昔の償い、雁夜にはしてやれなかったことをしているまでだ」
慎二「カリヤ……て、あの聖杯戦争に負けて野垂れ死んだって言う」
綺礼「そうだ。間桐慎二、お前が凛を好いているのは解っている」
慎二「なぅ……はぁ!? なんでそんなこと!」
綺礼「ふん……それと同様に、間桐雁夜にもそういう女性が居たのだ。
……それは、凛の母君だよ」
慎二「……マジか、何か引くわ」
綺礼「そうか? お前も義妹の実姉を好いているではないか。
まぁ……ソレをどうするからはお前の自由だぞ、間桐慎二」
慎二「……」
綺礼「ではな。私はもう帰るぞ」
【詳細:>>256】
【プラン:>>269】
A終了
【マスター訪問】
>>275,>>280,>>286
【今の行動計画】
>>289-291
【2/2 聖杯戦争 第4日目 深夜 言峰教会】
綺礼「……」
深夜。私は衛宮の家へ電話を掛ける
『――――』
士郎『はい。衛宮です』
綺礼「……私だ。監督役の言峰綺礼だ。夜分遅くに済まないが、お前に用事がある」
士郎『……何の用だ。変なことを言うと、切嗣に変わるぞ』
綺礼「おお、怖い怖い……それでは話そう」
綺礼「【下1~3】」
大変だぞエミヤ士郎、遠坂凛が間桐慎二にさらわれた、今頃は蟲倉に入れられるか部屋で犯されてるかもしれん
監督役としても脱落したマスター保護したいが、敵にもサーヴァントいるとなると介入できんそこでお前達の力が必要なのだ
>>324
>>326
綺礼「大変だぞエミヤ士郎、遠坂凛が間桐慎二にさらわれた」
士郎『え……? 遠坂って、あの遠坂……』
綺礼「そうだ。今頃は部屋で犯されてるかもしれん」
士郎『おい、それって慎二がか。アイツがそんな……』
綺礼「……間桐慎二はマスターだ。サーヴァントを従えている
そしてマスターであった遠坂凛は、そのサーヴァントに敗れたのだ」
士郎『!』
綺礼「監督役としては脱落したマスターを保護したいが、
敵にもサーヴァントいるとなると介入できん。
そこでお前達の力が必要なのだ」
士郎『ッ、馬鹿野郎、それを知らせたかったのか、早く言え!』
綺礼「……悪かった。……早急に間桐慎二の討伐を頼んだぞ」
士郎『ああわかった。切嗣! 大変だ――――!』
綺礼「…………」
慌ただしい声と共に電話はそこで途切れた
キャスターが、切嗣がどう動くか、見物だ――――
【聖杯戦争4日目、終了】
【聖杯戦争の設定:おすすめ設定・カスタマイズ】
・舞台:冬木市第五次聖杯戦争
・大聖杯:【黄金店長製聖杯?1】
・小聖杯:イリヤ以下略
・主催者:言峰綺礼
・監督役:言峰綺礼
・マスター:月の表・冬木限定
・サーヴァント:基本7騎、月の表・冬木、日本・近現代・原作外英霊アリ
・イレギュラー:あり
・汚染:アリ etc
【マスター(順不同)】
・岸波白野(女) 脱落。詳細不明
・遠坂不凛(EX凛)
・葛木宗一郎
・間桐慎二 遠坂凛を保有
・遠坂凛 脱落。間桐邸に
・イリヤ以下略 教会保護
・ランルー君
【サーヴァント(順不同)】
・セイバー ベイリン 消滅
・ランサー パーシヴァル
・アーチャー エウロペ アサシンを撃退
・ライダー アロンソ・キハーナ アサシンに勝利
・キャスター ナーサリークライム 衛宮切嗣の姿
・アサシン 源頼光 消滅
・バーサーカー アルクェイド 消滅
・アーチャー/アサシン シモ・ヘイヘ
【詳細:>>256】
【プラン:>>269】
A→>>289-291→
【マスター訪問】
>>275,>>280,>>286
【2/2 聖杯戦争 第5日目 朝 言峰教会】
綺礼「さて……」
黄金店長「どうする客……いや、言峰」
綺礼「プラン通りに、いや、覗き見もいいか……」
黄金店長「……プランはあるものの、参考にするかしないかは自由だぞ。
なにせ時臣の娘を誘拐した時点で予定は狂っているからな」
綺礼「そうか……」
綺礼「で【下2 覗き見or何か行動】をするとしよう」
覗き見
【詳細:>>328】
【プラン:>>269】
A→>>289-291→
【マスター訪問】
>>275,>>280,>>286
>>331
綺礼「では店長、覗き見を頼んだ」
黄金店長「了承した! ではとくと身よ客!」
【詳細:>>328】
【プラン:>>269】
A→>>289-291→
【マスター訪問】
>>275,>>280,>>286
【2/4 聖杯戦争 第5日目 朝 衛宮邸】
覗き見を開始したとき、衛宮の家は既に朝食を終えていた
士郎「切嗣……」
エプロン姿の衛宮士郎が、背後のキャスターに話しかける
キャスター「……士郎、『キャスター』だ」
士郎「あっ、そうか……なんかなれなくて。ごめん」
キャスター「全く……」
士郎「……じゃあ、えー、キャスター」
キャスター「なんだい」
士郎「なんでキャスターは、その……俺の前に姿を現したんだ?」
キャスター「前も言ったとおり、聖杯戦争で偶然マスターになってしまった
士郎に召喚されたから、だけど」
士郎「ああ、それは知ってるんだ。でも、そうじゃなくて
キャスターはキリツグだけど、本当はそうじゃないって話をキャスターがしたから……」
キャスター「それか……」
そう言ったきりキャスターは黙り込む
士郎「……言えないのか?」
キャスター「……ああ、魔術抵抗のない君には、僕の正体は明かせないよ」
そう言ったきりキャスターは姿を消す
士郎「……そりゃそうか」
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