ここは、阿波踊りのお祭り。色んな大学や保存会の人達が集まっているんDA。
皆楽しそうに踊っているね。
君達の中にも、行ったことある人がいるだろう?



ｳﾜｰｽｹﾞｰﾅｰ
ｲﾂｶﾗｵﾄﾞｯﾃﾙﾝﾀﾞﾛｰ
ﾜｰｽｺﾞｲﾅｰ



ママ「バレーとかじゃなくてたまにはこういう踊りを見るのもいいもんね」


パパ「あぁ。日本の古い伝統ってのはいいもんだな」


キャロン「そうかしら、私にはわからないわ」


パパ「ははは、どうやらキャロンには風流がわからないようだな」


研「そうだぞ、キャロン。凄く風流があるじゃないか」


バリカン「えぇー。それじゃあ、研には風流がわかるんですか?」


研「え、えぇと、それは……」


キャロン「もーう、お兄ちゃんだってわからないじゃない」


研「えへへへへ」


パパ・ママ「ははははははは」

――河原――


研「今日はここで花火大会があるんだよ」

キャロン「楽しみだわー」

バリカン「あっ、待ってよ!!　2人ともー!!」


ママ「こらこら走り回っちゃダメよ」



ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
ｻﾞｰｻﾞｰｻﾞｰ



パパ「ん、おや。雨だ?」

～

キャロン「キャー、濡れちゃうわー」

ママ「この雨じゃ今日の花火大会は禁止かしら」



研（さっきまであんなに腫れてたのに、急に雨が降るなんて可笑しい……ん、あれは?）



香子「万里こわーい」

万里「香子、こっち」




過去万里（まだだ、もっと不幸にしてやる）




研「あっ!?」

研「チャージング……ゴーーーーーー!!」

チャージマン研「待て、ジュラル星人!!　お前たちの好きにはさせないぞ!!」


過去万里「ふふふふふふふふ……」

ぽわーん

ジュラル星人×3「ははははははははははは」


ジュラル星人A「体を霊体にして憑りつき、人間を不幸にさせる計画をよく見破ったな、チャージマン研!!」

チャージマン研「黙れ!!　お魔達の好きにはさせないぞ!!」


ジュラル星人A「小癪な、行くぞ!! ｣ﾒｶﾗﾋﾞｰﾑ

チャージマン研「とぅあ!!　アルファガン!!」

ジュラル星人A「ウワァァァァァァァァァァァァ!!」


ジュラル星人B「ウェーー!!」ﾊｲｺﾞｶﾗﾄﾋﾂｷ

チャージマン研「リジュームベルト!!」

ジュラル星人B「ウワアアアアアアアア!!」

ジュラル星人C「ウォオオオオオオオオ!!」




チャージマン研「……よし」

――夜――


ｳﾁｱｹﾞﾊﾅﾋﾞﾄﾞｰﾝ


キャロン「うわー綺麗」

ママ「雨も止んでこうして花火が見れて良かったわね」

ママ「本当だな。研、お手柄だぞ」


バリカン「やっぱり花火は風流ですねー」

キャロン「えぇー、バリカンに風流がわかるの?」

バリカン「わかりますとも。あたしにゃ風流って言葉がピッタリじゃないですか」

キャロン「まー」

研「バリカンには風流って言葉より、花火玉の方がお似合いだよー」

バリカン「何ですとー!!」




バリカン「まてー。ケーン!!」

研「ははははははは、ごめんごめん」





パパ・ママ・キャロン「ハハハハハハハハハハハハハハハハ」

ごめんねー。こんなきちがいSS書いちゃって。
見ての通り、チャージマン研とゴールデンタイムのSSなんDA。

過去万里の台詞が雄一少年を救えのジュラル星人と被ったから書いたんDA。
後、過去に万里を轢いたのはパパじゃないかなと思ってるんだ。

応援ありがとー