男「ああ、空いてるけど」
幼馴染「そ、そっか、じゃあ──」
男(!! これはバイト代わりに出てくれないって事か!)
幼馴染「バイト──」
男「おう、任せとけ!」
幼馴染「終わっ……えっ?」
男「デートなんだろ?バイトなんていくらでも代わってやるよ!」
幼馴染「えっ、ち、ちが……」
続けてkだ歳
クリスマス「ガバガバだよぉ‥早く入れてよ‥」
俺「・・・」
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう。ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!? 改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
誰か書けよ
がんばれぇ!
男「良いから、良いから!気にすんなって!」
幼「だからちが…」
男「幼」ガシッ!
幼「え?な、なに…?」
男「…応援してるぞ?」
幼「……ぅ…」
男「あれ?幼…?」
幼「ううん、なんでもない…ありがと」
男「当然だろ!幼は大事な幼馴染なんだからな!」
男「んじゃなー」
幼「…うん」
チリンチリン…
幼「………」
幼「馬鹿馬鹿!あたしの馬鹿ぁー!」
幼「うぅ…クリスマスひとりぼっちだけならまだしも勘違いまでされて…うぇえ…!」
幼「…ぅ…ぐすっ…」ピポパ
トルルル…
『はい、もしもし?』
幼姉「はい、もしもし。…幼?なんか用?あたし今冬コミのチェックで忙し…」
幼『お姉…ちゃ…っぐ…あだし…』
幼姉「幼?なんか泣いてる?」
幼『泣いてない…ぅ』
幼姉「…ま、良いけど。今どこ?」
※
幼姉「そんなんであたしを呼び付けたの、アンタ?」
幼「…だって…」
幼姉「はぁあ…良いわねぇ。青春だわねぇ。あたしなんか…」
喫茶店店員「ご注文はお決まりですか?」
幼姉「…コーヒーを一つ、砂糖とミルクはいらないわ。ほろ苦さを感じたいのよ」
喫茶店店員「はあ?」
幼姉「男君ねぇ…そういやしばらく会ってないけど、あんたとそういう展開になってたとは知らなかったわ」
幼「て、展開ってそんなんじゃ…」
幼姉「まぁ、始まってすらいないか」
幼「…うぅ…」
幼姉「はぁ…我が妹ながら情けない…誘いを誘いと認識してもらえないとは何と言う魅力の無さ…うっ…!」
幼「…彼氏いない=歳のお姉ちゃんに言われたくない…」
幼姉「そ…そんなことないよ?…ほんとだよ!?この間だって…」
幼「イベント、楽しかった?」
幼姉「い、イベント?なんの…」
幼「ツィッターに書いてあったよ?」
幼姉「………」
幼姉「………」ズズ…
幼「………」
幼姉「…苦い」
幼「はーあ…よくよく考えたら恋愛経験のないお姉ちゃん呼ぶなんて…」
幼姉「悪かったわね!役立たずなお姉ちゃんで!そうですよ!もう恋愛どーのこーのなんか半分以上諦めてるくらいですよ!リア充氏ねッ!クリスマスよ滅べッ!」
幼「お、お姉ちゃん…ここ喫茶店だから…!」
ザワザワ…
もしもしの電池がぁ…
幼「恥ずかしい真似しないでよ、お姉ちゃん…」
幼姉「ふっ…恥なんてオタク始めた時に捨てたわ…」
幼「私もいるんだからね…!?」
幼姉「まぁまぁ…良いじゃない、姉妹なんだし」
幼「巻き込まないでって言ってるの!」
幼姉「…甘酸っぱい恋ばなに男日照りのあたしを巻き込んどいてそういうこと言うぅ?」
幼「…そ、相談してるだけでしょ…」
幼姉「相談って言われても取っ掛かりさえないんじゃねぇ…」
幼「う…!」
幼姉「バイトのシフトはお互いに空いてたんでしょ?」
幼「え?うん…」
幼姉「バイトは任せろー!っていうなら男君も予定はないってことよね?」
幼「うん」
幼姉「チャンスはあると思うのよ。男君フリーみたいだし、あんたも嫌われてるわけじゃないみたいだし…」
幼「う、うん…!」
幼姉「…だったら」
幼「だ、だったら?」ゴクリ…
幼姉「もう一度誘えば良いんじゃないの?」
幼「いや…それはちょっと…」
幼姉「なーんでよ?さっき失敗したって言っても男君の勘違いなわけでしょ?だったら…」
幼「は、恥ずかしいから…ダメ、私には無…あ」
幼姉「幼ぁ、あんたねぇ…そんなんじゃ彼氏なんか出来ないわよ?ソースはあたし、って…はぁああ…」
幼「お、お姉ちゃん!」
幼姉「…んー?」
幼「お願いがあるの…!」
幼姉「お金なら貸さないわよ?今月末に大出費が控えてるんだから…」
※
幼姉「…なんであたしがこんなこと…」
幼姉「………」
幼姉「姉は辛いわ、ほんとにもう…」
ウィィィン…
店員「いらっしゃいませー」
幼姉「あ、あのー…ここでバイトしてる人に男君って…」
店員「男の知り合いなんすか?ちょっと待ってくださいねー。おーい、男ー」
幼姉「…ううー…いざとなると緊張するなぁ…」ドキドキ…
男「なに?ヘルプ?」
店員「いや、お客さん」
男「いや、お客さんはお客さんでしょ?」
店員「お前への、お客さん」
男「は?」
幼姉「ど、ども…」
男「え?誰…」
幼姉「………」
男「店長、10分くらい休憩入りますー」
幼姉「ご、ごめんなさいね、時間取らせちゃって…」
男「あ、いやいや。大丈夫ですよ。で、俺に何か…?」
幼姉「えっと…」
男「………」ジー
幼姉「あの…あたしのこと…解る?」
男「え!?い、いやぁ…それがその…」
幼姉「あはは…だよね、最後に会ったのって多分君がまだ小学生の頃だろうし…」
男「小学生…あ!!」
幼姉「わ、わかった?…かな?」
男「もしかして…隣姉ちゃん!?」
幼姉「せ、正解…えへへ…」
男「うわぁ!懐かしいなぁ…!」
幼姉「こっちにいたのは中学までだから…5年ぶりくらいになるのかな?」
男「そんなにか…言われて見れば確かに…」
幼姉「う、うん…」
男「…あっと…」
幼姉「………」
男「今なにしてるの?」
幼姉「だ、大学行ってる…」
男「へぇ…近くなの?」
幼姉「う、うん…まぁね…」
男「全然わからなかったよ、ほんと…」
幼姉「そうかな?あんまり変わったとは自分じゃ思わないんだけど…」
男「うーん…話した感じはそうだけど、なんか大人っぽくなった気がする」
幼姉「…え?」
男「5年ぶりなんだし、当たり前のことか、あはは!」
幼姉「男君もずいぶん…」
店員「おーい、そろそろ…」
男「あ、悪い。…ごめん、隣姉ちゃん。また今度…」
幼姉「あ、こっちこそごめんね、バイト中に…」
男「いやいや…それじゃ!」
幼姉「…うん、バイト頑張ってね?」
男「はいよー!」
幼姉「………」
幼姉「変わってないなぁ…男君」
幼姉「…一度で良いからああいう素直な子と一緒に二人きりのクリスマスを…まだあたしが若いうちに…!」
幼姉「…クリスマス…?」
幼姉「…あ」
※
幼「…お姉ちゃああん…」
幼姉「ご、ごめんって!懐かしくてつい…それに10分だよ?10分。時間も足りないって!」
幼「うー…」
幼姉「だいたい、あたしを責めるんなら自分で行きなさいと…」
幼「…それはそうだけど…」
幼姉「やっぱりさぁ、自分でもう一度行った方が良いんじゃない?」
幼「………」
幼姉「はぁ…ならチャンス作ってあげる」
幼「え?」
幼姉「今度の日曜日に三人で遊びにでも行きましょ」
幼「三人?」
幼姉「まだまだ男君とは積もる話もあることだしねぇ…」
幼「それって…まさかお姉ちゃんも…」
幼姉「…ということで男君を誘い出し、しかるのちさりげなくクリスマス話題を振るとか、あんた達二人きりにするとか…」
幼「お姉ちゃん…!」
幼姉「どう?」
幼「…お、お姉ちゃんいるなら…」
幼姉「お姉ちゃん、お姉ちゃんって高校生にもなってあんたって子は…」
幼「う…」
幼姉「かーわいいんだー♪」ナデナデナデナデ…
幼「や、やめてよ!お姉ちゃん!?」
コンビニ行きたいんですが、構いませんねッ
誰でも好きに書いてくれ…携帯は手がかじかんで辛い
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