P「765戦隊ゴレンジャイ?」(131)
小鳥「いやぁ!助けてー!!」
P「ふはははは!!」
小鳥「やだー!襲われるー!!ひんむかれるぅ!」
春香「そこまでです!」
P「な、何だお前達は!?」
春香「>>4レンジャイ!」
千早「>>5レンジャイ!」
伊織「>>6レンジャイ!」
雪歩「>>7レンジャイ!」
美希「>>8レンジャイ!」
春香「5人そろって」
「ゴレンジャイ!!」
赤
板
デコ
穴
乳
春香「アカレンジャイ!」
千早「イタレンジャイ!」
伊織「デコレンジャイ!」
雪歩「アナレンジャイ!」
美希「チチレンジャイ!」
春香「5人そろって」
「ゴレンジャイ!!」
伊織「さあ、早く逃げなさい!」
小鳥「ありがとうー!ありがとー!」
P「……」
春香「どうしたんですか?」
P「いや、お前ら何なの?」
千早「え?」
P「おかしいだろ」
雪歩「何がですか?」
P「名前だよ、お前らゴレンジャイだろ?」
美希「そうだよ」
P「全然ゴレンジャイじゃないだろ。名前バラバラじゃん」
春香「名前が被ったら困るじゃないですか」
P「普通戦隊だったら色とかで統一するだろ。協調性0じゃん」
千早「……私達は個性を重要視するので」
P「……わかった、春香自分の役言ってみろ」
春香「アカレンジャイ!5人そろって」
「ゴレンジャイ!」
P「ちょい待て、それで千早。お前何だって?」
千早「イタレンジャイ!」
P「やっぱりおかしいよな」
伊織「デコレンジャイ!」
P「いや、別に言わなくて良いよ」
P「で、何で春香だけ色で他の4人はそんななん?」
雪歩「だから私達は個性で勝負してるんです」
P「色で個性出せばええやん。じゃないとちびっこには伝わらんよ」
伊織「そこは私達の活躍を見ながら自然に」
P「いやいや、見た感じで分からんかったら離れてく」
千早「じゃあどうしろと?」
P「やり直し」
春香「千早ちゃんのイタに関する感動秘話があるんですけど」
P「そんなん良いからやり直し」
P「悪い事してやるぞー!!」
春香「待てぇぇぇ!!」
P「な、何や!?」
春香「>>21レンジャイ!」
千早「>>22レンジャイ!」
伊織「>>23レンジャイ!」
雪歩「>>24レンジャイ!」
美希「>>25レンジャイ!」
春香「5人そろって」
「ゴレンジャイ!!」
ノーパンしゃぶしゃぶ
和太鼓
茶
ブルジョワ
板
春香「ノーパンしゃぶしゃぶレンジャイ!」
千早「和太鼓レンジャイ!」
伊織「茶レンジャイ!」
雪歩「ブルジョワレンジャイ!」
美希「イタレンジャイ!」
春香「5人そろって」
「ゴレンジャイ!!」
P「さっきより酷い」
春香「大幅修正したんですけど」
P「悪い方向にな」
P「まずさ、色どうしたの?」
伊織「色で私達を区別してほしくないの」
P「……で、春香」
春香「はい」
P「名前が卑猥な上に長い」
春香「これは天海家に伝わる由緒正しい」
P「だから知らんて。ノーパンとしゃぶしゃぶ何の関係があるん?」
春香「……、5人そろって」
「ゴレンジャイ!」
P「待て待て待て」
P「もうさ、全然成立してないよな」
伊織「私は茶」
雪歩「私はブルジョア」
春香「なんて分かりやすいんでしょう」
P「お前らの個性が名前のせいで混乱してまうわ」
美希「ミキは板」
千早「……」
P「ほら、自分らの特徴さえもおかしくなってるやん。こんなんあかんやろ」
千早「……じゃあ私やめます」
P「いや、千早の和太鼓は合ってると思うわ。なんとなく叩いたら良い音鳴りそうやし」
千早「……」
美希「じゃあミキチチレンジャイやるの」
P「ああ」
千早「じゃあ私も」
P「いや、何でやねん」
雪歩「……」ズズー
P「ブルジョワ、茶飲むな。俺はな、お前らのためを思って言ってるんやで」
春香「あー、もう面倒くさいです。戦いましょう」
P「いやいや、こんなん戦う気起こらんわ」
P「お前ら自分の役割ちゃんと確認し合った?」
雪歩「初対面だからそんな時間ありませんでした」
P「……じゃあ今から話し合っていいから」
P「はい、どうぞ」
春香「>>37レンジャイ!」
千早「>>38レンジャイ!」
伊織「>>39レンジャイ!」
雪歩「>>40レンジャイ!」
美希「>>41レンジャイ!」
春香「5人そろって」
「ゴレンジャイ!!」
チチ
黒
メガ
チチ
モモ
春香「チチレンジャイ!」
千早「クロレンジャイ!」
伊織「メガレンジャイ!」
雪歩「チチレンジャイ!」
美希「モモレンジャイ!」
P「おかしい」
美希「えー?」
P「ちょっと皆座って話そう」
P「お前ら中途半端やねん」
春香「なっ!」
P「その反応わざとらしいわ。で、何なん?」
千早「何なん?」
P「ちゃんと話しあったん?」
伊織「当然。きちんと役割を分けたわ」
P「じゃあまず聞くけど君ら何で統一してんの?色?個性?」
春香「……」
雪歩「……みんなそろって」
「ゴレンジャイ!」
P「やめんかい」
P「キミ、何?」
春香「チチレンジャイ!」
P「で、キミは?」
雪歩「チチレンジャイ!」
P「おかしいやろ、おま、何でチチが2人もおんねん」
伊織「メガレンジャイ!」
P「一番中途半端やからちょっと黙って」
P「もう、な。名前被ったら分からんやん」
春香「そんなことありません」
P「いやいや、正直外見も結構似てるし髪色も似たような感じやし」
雪歩「……私達は外見よりも内面を」
P「それ何回も聞いたから」
雪歩「あ、はい」
P「お前ら何を話し合ったねん?」
千早「昨日の夕飯は何だったかとか」
美希「好きな食べ物は何かとか。あと好きなおにぎりの具の話も」
P「自分ら食い物の話しかしてないやん」
伊織「果汁100%のオレンジジュース以外認めないわ」
P「うるさい」
P「まあクロレンジャイとモモレンジャイは分かるよ?すごく分かる」
美希「えー」
P「何で不満そうやねん。で、お前らは何?」
春香「私達はお前が変えろって言うから」
P「お前言うな」
春香「あー」
P「で、何でメガやねん。何でチチが2人やねん。お前らメガでもチチでも無いやん」
雪歩「チチはあります」
P「貧相でちんちくりんや」
千早「じゃあ私が名前変えます」
P「いや、おかしいやろ」
P「良いか?こんなんじゃずっと戦えんぞ?」
春香「ワガママですね」
P「誰がワガママや。ええか?次こそはビシッと決めろよ?」
P「グハハハハハ!」
春香「待てぇぇえ!!」
P「お?」
春香「>>66レンジャイ!」
千早「>>67レンジャイ!」
伊織「>>68レンジャイ!」
雪歩「>>69レンジャイ!」
美希「>>70レンジャイ!」
春香「5人そろって」
「ゴレンジャイ!!」
くぁwせdrftgyふじこlp;
DS
鱈
赤黒
サタンビートル
春香「くぁwせdrftgyふじこlp;レンジャイ!」
千早「DSレンジャイ!」
伊織「鱈レンジャイ!」
雪歩「赤黒レンジャイ!」
美希「サタンビートルレンジャイ!」
春香「5人そろって」
「ゴレンジャイ!!
P「帰れ」
P「もう全員あかんやん。もうキミら何も繋がって無いやん」
春香「私達の心はいつも繋がっています」
伊織「良い事言うわね」
P「いや、だから名前の事言うてるねん」
千早「……えっ?」
P「こっちが『えっ?』やわ」
雪歩「……えっ?」
P「だから『えっ?』じゃないやろ」
P「はい、自分の名前言って」
春香「くぁwせdrftgyふじこlp;レンジャイ!」
P「何言ってんのか全然わからんわ」
美希「ミキには分かるよ」
P「お前らだけが分かっても意味無いねん」
雪歩「……」ズズー
P「だから何お茶飲んでんねん。良いか?お前ら名前呼ぶ時毎回『くぁwせdrftgyふじこlp;レンジャイ!』って呼ぶ羽目になるんやぞ」
千早「何も問題ないです」
P「じゃあ言うて」
千早「くぁwあs、くえ、くぁwwで、くぁwせえs」
P「ほれみ」
P「千早の名前も意味分からんわ」
千早「DS知らないんですか?」
P「知ってるわ、お前DS好きなんか?」
千早「私はSONY派です!!」
P「半ギレやんけ。で、キミの鱈ってどういうことやねん」
伊織「知ってる?たらこってスケトウダラが使われる事が多いのよ」
P「ここ雑学披露する場じゃないんで」
伊織「これは私の推測だけどタラちゃんの友達がイクラちゃんなのは卵繋がりじゃないかと」
P「お前はマジで何なん?」
P「もうキミは色って事で合格あげるわ」
雪歩「そうですか」
P「おまけのおまけで合格屋やからな。サタンビートル君」
美希「……?」キョロキョロ
P「お前以外おらんやろうが。お前はどこの宇宙昆虫やねん」
美希「?」キョロキョロ
P「だからお前やって。どっちかって言うと悪役の名前やろ」
伊織「やめて!美希をそっちに引きずり込まないで!」
P「誰がそんな話してんねん」
P「色でも無ければそれぞれの個性でも無い。かといって共通のテーマがある訳じゃない」
P「キミら何なん?」
春香「5人そろって」
「ゴレンジャイ!!」
P「もうお前ら揃わんで良いやん、単体でええやん」
千早「それじゃゴレンジャイじゃありません」
P「だってレンジャイ以外共通点何も無いやん。レンジャイ部分無かったらどう考えてもソロやで」
伊織「タラちゃんはいくらちゃんとずっと一緒よ」
P「せやな」
P「次ちゃんとやらんかったら帰るからな?」
春香「えー」
P「お前らが悪いんやろうが!ええな!?ちゃんと決めろよ!?」
春香「これが最後の戦い!」
P「よっしゃ来いやああああああああ!!!」
春香「>>90レンジャイ!」
千早「>>91レンジャイ!」
伊織「>>92レンジャイ!」
雪歩「>>93レンジャイ!」
美希「>>94レンジャイ!」
春香「5人そろって」
「ゴレンジャイ!!」
青い鳥
赤レッド
社長
プロデューサーさんのこと好きです
結婚しましょう
春香「青い鳥レンジャイ!」
千早「赤レッドレンジャイ!」
伊織「社長レンジャイ!」
雪歩「プロデューサーさんのこと好きですレンジャイ!」
美希「結婚しましょうレンジャイ!」
春香「5人そろって」
「ゴレンジャイ!!」
P「よし、帰る」
春香「ちょ」
P「じゃあいっぺん座ろうか」
春香「……」
P「座れぇぇええ!!」
千早「は、はい」
P「今回という今回はもう、あかんで」
伊織「……5人そろって」
「ゴレンジャイ!!」
P「ごまかすな」
P「お前、なんや」
春香「青い鳥レンジャイ」
P「その頭の真っ赤なリボンはなんや」
春香「その、これは……青?……青!」
P「赤や言うとるやろうが!!で、お前は何や」
千早「赤レッドレンジャイ」
P「どんだけ赤強調すんねん!!そのくせお前の服装何やねん!」
千早「蒼い鳥をイメージした衣装です。ちなみに今の脳内BGMも蒼い鳥です」
P「真っ青やんけ!青ブルーにせんか!」
伊織「社長レンジャイ」
P「まだ聞いとらんわ、もうお前に絡むと面倒やから次いくで」
伊織「しゃ、社長レンジャイ!社長レンジャイ!」
P「キミ、何やて?」
雪歩「プロデューサーさんのこと好きですレンジャイ」
P「で、キミは?」
美希「結婚しましょうレンジャイ」
P「2人して名前長いし何告ってんねん。そんな繋がりいらんわ」
伊織「社長レンジャイ!」
P「お前はさっきから何をアピールしとんねん」
P「お前ら何も、全然、ほんまに分かってないねんな」
春香「だってお前が」
P「何回お前言うねん。もうお前らゴレンジャイ失格や」
雪歩「そんな、気持ちはゴレンジャイですっ!」
P「うそつけ」
美希「ミキだってずっと今日の晩御飯は何かなって考えてたのに!」
P「それただの夕方のサラリーマンやろ」
P「もう良いわ、お疲れさん。あほらし」
春香「ま、待って下さい!せめて1度で良いので戦って下さいよぉ」
P「いっぺんゴレンジャイやってみ」
春香「青い鳥レンジャイ!」
千早「赤レッドレンジャイ!」
伊織「社長レンジャイ!」
雪歩「プロデューサーさんのこと好きですレンジャイ!」
美希「結婚しましょうレンジャイ!」
春香「5人そろって」
P「ほなさいなら」
P「あー、あんなヒーロー白けるわ。次いこ」
律子「何なんですか!あなたは!」
P「俺専用のプロデューサーにしてくれる!!」
律子「いやあああああああああああ」
貴音「待ちなさい!」
P「な、何だお前達は!?」
終わレンジャイ
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