妹「安価で!」兄「仮面ライダーだ!」 (179)

この前建てたスレのやり直しです
安価スレにしました。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388681771


兄「あーあ、正月は暇だなぁ…」

妹「兄貴友達居ないもんな」

兄「いっ居るし!友達居るし!」

妹「どうせ近所の猫が友達言いだすんだろ」

兄「うっ…」グサッ

妹「そんなことより腹が減った」

兄「ああー、はいはい。すぐ作るからその間宿題ちゃんとしとくんだぞ」

妹「ああ、分かってる」


兄妹「いただきます」

TV<ツギノニュースデス

兄「…」モグモグ

妹「醤油とってくれ」

兄「ほい」

妹「ありがとう」
TV<●●県●●市でまたもや連続殺人がおこりました

兄「まーた殺人か、この辺も物騒になったなぁ」

妹「確か >>3

殺害方法

縺斐a繧努
>>5

誤爆してる…
殺害方法 >>6

可愛い猫や犬などの動物による萌え死に


ワロタ

妹「確か、可愛い猫や犬などの動物による萌え死にが死因らしいな」

妹「絶対ふざけてるだろ」

兄「お前は猫や犬の可愛さを舐めている。あの可愛さはどんな凶器よりも恐ろしい、俺も何度萌え死にそうになったことが…」

妹「はぁ、せいぜい死なないよう気を付けるんだな」

兄「心配してくれるのか妹よー!」

妹「皮肉が通じないほど馬鹿なのか、兄貴は」

兄「なんだよそれ!」ワーギャー

妹「飯の時ぐらい静かにしろ!」

兄「…はい」


――――――…

猫「にゃー♪」

男「おー、また来たかタマ」

猫「うにゃーん」スリスリ

男「よしよしお前は可愛いなー」ナデナデ

猫「にゃあ」


風呂

妹「ふぃー」チャプン…

妹「それにしても、死因が萌え死になんてふざけた話だな」

妹「だが、もしもあのニュースが本当だったら…?」

妹「……はぁー」ブクブク


TV<ナンデヤネン!

兄「ふはは!」

妹「風呂出たぞ」

兄「おう分かった」ガタッ

妹「おい兄貴」

兄「ん?どうした?」

妹「可愛い猫や犬による萌え死にが死因ってニュースがあったよな?兄貴はどう思う?」

兄「どう思うも何もあの可愛さは凶器だからなとしか…あ!」

兄「お前あのニュース本気にしてるだろ!可愛い奴だなーこのこのぉ♪」ツンツン

妹「別に本気にはしていない、少し気になっただけだ。あとつつくのをやめろ」

兄「 >>12

何でもどうぞ

もしそんな死に方が有ったら世界がくるうぞ?


兄「もしそんな死に方が有ったら世界がくるうぞ?」

兄「それに、まくっただけ死んだらお兄ちゃんとっくに死んでるし」

妹「…そうだな」

兄「じゃあ風呂入ってくるな」

妹「ああ」

いつ変身するんだよ


妹の部屋

妹(兄貴が言っていることは当たり前の事だ。決して可笑しいことは言っていない)

妹(だが、なんだ?この違和感は…)

妹(あのふざけたニュースは本当にただの冗談なのか…)

妹「考えるのも馬鹿馬鹿しいな、寝るか」

カチッ

>>14
まあ待てって

翌朝

妹「ふぁー、んん」ノビー

>>17

妹の起きた時間

朝五時


妹「まだ5時か、兄貴はまだ寝てるし暇潰しに散歩でもしてくるか」


散歩中

ジョギング人「……」ダッダッ

妹「意外と人とすれ違うものだな」

妹「コンビニがある、寄ってみるか」

カランカラン

妹「さて、何を買うか」

妹「なんだこれは」

変身するのはどれーれだ

1オリジナルライダー
2555剣カブトのどれかのライダー

最後まで見たのが剣だけなんだごめんなさい

>>22

2

映画のライダーでもありなのか?

>>23
映画は見ていない
選べないライダー一覧
ファイズカイザ以外の555ライダー
剣の映画ライダー
キックホッパーパンチホッパーザビー

仮面ライダーは好きなんだよ…

G3-Xとか好きなんだけどなあ
把握した応援してる

1555
2剣
3カブト
4やっぱりオリジナルライダー

>>25-28

1555
2カブト
>>32-37

>>25
ありがとう、期待添えなくて面目ない。アギトは面白いな、10話の北城さんが離脱したとこまで見たんだが、テレビの調子がおかしくて

1


妹「今時ガラゲーか」

妹が見たのは
1ファイズドライバー
2カイザドライバー
>>39

1

変身した時はセリフの「」を『』にすると良いよ、分かりやすくなる


妹「何々、あのスマートブレイン製のファイズフォン。一見普通の携帯ですが付属品といっしょに使うと…」

妹「何故コンビニに売ってるのか、いくら何でも安くないか?」

値段
>>42

>>40
ありがとう、参考になる

750円



妹「750円で携帯が買えるか?普通」

妹「なんだか派手だな…玩具か」

妹「試しに買ってみるか」

妹「これを下さい」

店員「ファイズフォンですね、どうぞ」

妹(意外と重いな、本当に玩具か?なんか箱に入ってるし)

店員「ありがとうございました」


ウィーン

妹「家に帰って開けてみるか、付属品とやらも気になるし」

猫「にゃー♪」ゴロゴロ

男「あははいい子だ」ナデナデ

妹「猫か…それにしてもアイツ、何かに取りつかれてるみたいに気味悪いな」

妹「!」

その時不思議な事が起こった
>>45

猫が怪物に化けて男を襲う


妹「!」

猫怪人「ブニャー」

男「う、うわああああ!」

先ほどまで男に撫でられ、気持ち良さそうに喉を鳴らしていた猫が突然白い怪物に姿を変えた。
あまりのことに頭がうまく回らない。

妹はどうする
>>47

変身する


何故かは分からないが、あの化け物との戦い方がわかる、妹は箱を開けた。
そして…

ピロリピロリピロリ、ピピッ

スタンデンバーイ

妹「変身!」ガシャ

コンプリート

妹『なんだこれ…』

赤い光に包まれ、現れたのは黄色の目に赤いラインの…

テイキュラーイユーサバーイブ

猫フェノク「ブニャー!」ドンッ

妹『ぐあっ!』

妹『チッ、やってみるか』

そう言うと妹は手首をスナップさせた。

妹『いくぞ化け物!』

妹『はあ!』ドスドス

猫フェノク「ブニャアアア!!!」

妹『くっ…!』

妹『でいやあ!』ゲシッ

猫フェノク「ブッブニャァアアアア!」

白い化け物は青い炎をあげ灰となった。

妹『…』ガシャ

妹「…呆気…なかったな」

妹「それにしても、このベルトとといい、あの化け物といい。一体何だったんだ…?」

兄「おーい!」

妹「兄貴…」

兄「朝飯できたぞ早く帰ろう」

妹「あ、ああ」チラリ

兄「どうした?」チラッ

男「…」ピクリ

男「…」ドサッ…サラサラ…

兄妹「!?」

続きはまた明日でいいかな?
眠い

?呎凾縺九i

まーた誤爆してる
明日の21時からでおk?

ごめんなさい…
今日の21時です!おやすみなさい!

見れたああああああ!!!!!
よし始めよう


妹「この灰…あの化け物を倒した時にも…」

兄「化け物?倒したってどういうことだよ?」

妹「自分でも…よくわからないんだ…ただ…」

兄「ただ?」

妹「私…変身したんだ」

兄「……………え?」

兄「ちょちょっとまって、変身ってあの特撮ヒーローの変身か?え?うん、え?冗談だろ…?」

妹「冗談ではなく本当の事だ。」

兄「だったら、証拠…証拠見せてみろよ!さすがにお兄ちゃん信じられねぇぞ!」

妹「今変身するから待ってろ」

ピロリピロリピロリ、ピピッ

スタンデンバーイ

妹「変身!」ガシャ

コンプリート

兄「…」ポカーン

妹『証拠は見せたぞ、これで信じるか?』

兄「…」ポカーン、コクコク

妹「…」ガシャ

兄「お前…そんなものどこで手にいれたんだよ…」

妹「すぐそこのコンビニで750円で買った」

兄「ええー…」

兄「いまいち整理がつかねぇが、とりあえず灰を持ち帰ってみっか。お前がいってた化けもんの灰と…さっきの奴の灰」

兄「調べた何かしら分かるかも知れねぇしな」

この世界でのスマートブレインはどういう存在?
1既に潰れている会社
2スマートブレインハイスクールという学校
3自由安価
>>70

1

ごめん
この世界でのスマートブレインはどういう存在?
1既に潰れている会社
2スマートブレインハイスクールという学校
3自由安価
>>71-76

自由安価あるのに何で投票制なんだよ。さ既に潰れている会社

1




兄「なぁ、その携帯って何処の会社のやつだ?」

妹「確か…スマートブレインって会社だ」

兄「スマートブレイン?スマートブレインって >>74

>>77

自衛隊や外国の軍に通信機器を売っていた会社だろ、そんな会社の携帯が何でだ?



兄「自衛隊や外国の軍に通信機器を売っていた会社だろ、そんな会社の携帯がなんでだ?」

妹「……もしかしたらこのベルトと携帯も、軍事用に使う兵器だったのかもな。だが、何故コンビニで売られていたのか…」

兄「昔っからいろいろ謎の多い会社だったからなあ…」

兄「それより化け物についてだ、白いって言ってたよな?」

妹「ああ、猫が突然化け物になったんだ。あと青い炎をあげて灰になった」

兄「青い炎?あの人が灰なった時は青い炎なんてでなかったぞ?」

妹「恐らく、灰になるときに青い炎をあげるのはあの白い化け物だけ…そしてあの化け物には人を灰にする力がある…」

兄「 >>79
適当に

それなら萌え死にという訳も納得行くな、可愛い動物に騙されて化物に殺害されるんだからな


兄「それなら萌え死にという訳も納得行くな、可愛い動物に騙されて化物に殺害されるんだからな」

妹「誤解を生みやすい報道だな」

兄「明日お兄ちゃん調べてみるから、 妹 >>81

1クリーニング屋さんにクリーニングするものを持っていく
2自由安価

1


兄「妹はクリーニング屋さんにクリーニングするものを持っていってくれ」

妹「ああ、分かった」

クリーニング屋さんと妹は
1知り合い
2兄の事は知っているが知り合いじゃない
3自由安価

まだボケ始めるのには早い年頃だぞ…
>>83

>>85

1


クリーニング屋

ガラガラ

妹「よう」

店に入るとそこに居たのは?
1愛想の悪い男
2丸顔のお姉さん
3お節介な男
>>87

2


妹「よう」

丸顔のお姉さん「妹ちゃん、いらっしゃい。はい、ここに名前書いてね」

妹「ああ」カキカキ

ふと、妹は朝のあの出来事が頭によぎった。
もしかしたら、何か知っているかもしれない。
今朝の事を話してみるべきか。
>>89

仮面ライダーって都市伝説知ってますか?と尋ねる

仮面ライダーというフーレズは出てきてないからごめんなさい
>>71

>>92

萌え死にって知ってるか聞く


妹「萌え死にって知ってるか?」

丸顔のお姉さん「萌え死に…?ああ、あのニュースの事か。それが…どうしたの?」

妹「白い化け物…それがその事件に関与しているんだ。何か知らないか?」

丸顔のお姉さん「!?」

丸顔のお姉さん「…白い…化け物…それって…」

丸顔のお姉さん「 >>94



オルフェノクのことかしら?


丸顔のお姉さん「オルフェノクのことかしら…!?」

妹「オル…フェノク?」

丸顔のお姉さん「もう少し詳しく教えて!」

妹「あ、ああ」

妹「今朝、いつもより早く起きたからふらっと散歩していたんだ」

妹「散歩の途中にコンビニを見つけたから、入った。そのコンビニでファイズフォンってガラゲーを見つけたんだ」

丸顔のお姉さん「ファイズ!?」

妹「なんだ?何か知っているのか!?」

丸顔のお姉さん「ええ、まあ…私からも…話さなきゃいけないことがたくさんあるみたいね」


丸顔のお姉さん「 >>96

安価に頼る

今気づいた、おんなじミス何回すれば気がすむんだよ!もう!

丸顔のお姉さん「人間が死んだ成れの果てがオルフェノク。ただ、オルフェノクになるにはオルフェノクになる素質がないとなれないわ」

丸顔のお姉さん「そのオルフェノクをライオトルーパーと呼ばれる人型兵器にしようとしたのがスマートブレイン社なの」

丸顔のお姉さん「そのライオトルーパーを更に強力にしたのがファイズ、カイザ、デルタにあたるわ」

丸顔のお姉さん「貴方が持っているのはファイズのベルトね」

妹「つまり、このベルト以外にもベルトがあると?」

丸顔のお姉さん「そういうことになるわね、あ!白い化け物に襲われなかった?もしかして…」

妹「このベルトを使って戦った」

丸顔のお姉さん「!」

丸顔のお姉さん「ねぇ…貴方って…」

丸顔のお姉さん「 >>99

オルフェノクる


丸顔のお姉さん「オルフェノク?」

妹「はあ!?私があの化け物とでもいいたいのか!?」

丸顔のお姉さん「い、いやあのね…」

丸顔のお姉さん「ファイズのベルトはオルフェノクにしか使えないの」

妹「私はちゃんと使えたぞ!」

丸顔のお姉さん「だから!貴方がオルフェノクなんじゃないかって聞いてるの」

愛想の悪い男「おい、お前らさっきからうるせぇぞ」

妹「……」

丸顔のお姉さん「巧…」
どうする?
>>102


足早に帰る


妹「帰らせてもらう」

丸顔のお姉さん「ちょっと!」

ピシャッ!

巧「一体どうしたんだよ」

丸顔のお姉さん「その…」


嘘だ。嘘だ。嘘だ。

自分が化け物だなんて。

第一私は死んでいない。
それなのに…

そうだ、あの丸顔のお姉さんの勘違いだそうに違いない。
きっとそうだ。

私は化け物なんかじゃない。


ガチャ

妹「……」

兄「おう、お帰りー。随分と遅かったな」

妹「……」

兄「おい無視すんなよー。返事ぐらいはちゃんと返しなさい」

妹「……ただいま」

兄「偉い偉い、晩飯できてるから手洗ってこい」


兄「いただきます」

妹「……いただきます」

兄「お前…帰ってきてから元気ないな。なんかあったか?お兄ちゃん話してみなさい」

妹「>>108

私ってオルフェノクじゃないよね?


妹「私は…化け物なんかじゃないよな…」

今にも泣きそうな声で妹はそう言った。

兄「!?」

兄「一体どうしたんだ!?もしかして…誰かに言われたのか!?何処のどいつだ!?お兄ちゃんが殴りに行ってやる!」

妹は首弱々しく振る。

兄「………お前に…何があったのかは知らないが、これだけは確かだ。お前は俺の大切な妹だ」

妹「…」ホロ…

兄「おっ、おい」

妹は兄の胸で泣いた。


巧「ファイズのベルトが!?真理、どういうこっだよ!」

真理「私に聞かないでよ、私だってよくわからないのに」

お節介な男「それにしても、猫がオルフェノクになるなんて、どうなってるんだろうね」


兄「落ち着いたか?」

妹「…」コクリ

兄「よしよし」

兄「あ、冷めちゃってる。温め直すか」

妹「…」

妹(そうだったな。私は……)

チーン

もうちょい続ける?それともまた明日?

分かった
明日の22時からでいいかな?あいい人挙手


妹「昨日は思わず帰ってしまったが…もう一度話を聞きに行くべきだろうか」

1もう一度話を聞きに行く
2聞きに行かない

コンビニ行ってくる、目付き悪いやつがいたら俺かも(笑)

>目付き悪いやついたら俺かも(笑)
じゃねぇよ安価指定忘れてたごめんなさい

1もう一度話を聞きに行く
2聞きに行かない

>>120


クリーニング屋さん前

妹「……スゥ」

ガラララ

妹「邪魔するぞ」

誰がいた?
1愛想の悪い男
2丸顔のお姉さん
3お節介な男
>>123


妹「邪魔するぞ」

お節介な男「いっ妹ちゃん!?えっと…その…あの…」

妹「あのお姉さんはいるか?昨日は…話の途中で帰ってしまってすまない。改めて話を聞きにきた」

お節介な男「そっか…真理ちゃーん!お客様さん!」




真理「…昨日はごめんなさいね」

妹「いや、私の方こそ帰ってしまってすまなかった」

妹「昨日の話の続きを聞きにきた」

妹「関わってしまった以上きちんと知っておくべきだからな。どんなことでも受け止める覚悟は出来ている」

真理「それじゃあ昨日の続きを話すわね」

真理「ベルトはファイズ、カイザ、デルタのベルトがあるって昨日話したよね」

妹「ああ」

真理「まずデルタのベルト」

真理「デルタのベルトは、誰でも使えるわ。だけどその代わり適合者でなければ、精神に影響を及ぼし、好戦的な性格になってしまうの」

真理「次にカイザのベルト」

真理「これもデルタのベルトと同じ様に使えるわ、でもね」

真理「オルフェノクでなければ、灰になってしまうの。流星塾では呪いのベルトと呼ばれていたわ」

妹「流星塾?」

真理「ああ、それは後で話すわね」

真理「…最後にファイズのベルト」

真理「このベルトは誰でも使える訳じゃなくて、オルフェノクにしか使えないの」

真理「私も一度使おうとしたんだけれど、エラーで弾き飛ばされちゃって…」

妹「使おうとしたってことは、お姉さんもあの化け物に襲われたのか?」

真理「ええ、でも私のバックと自分バックを勘違いして、追いかけてきた人に試しに着けてみたら使えたわ」

真理「その追いかけてきた人ってのが、巧」

妹「巧…?ああ、あの愛想の悪い奴か…」

巧「お前が言うな」

妹「>>127

1「お前…いつの間にそこに居たんだ?」
2「すまない」
3「自由安価」

ベルトの説明に関しては全話見てないんで許して


妹「お前…いつの間にそこに居たんだ?」

巧「流星塾のあたりからだ」

妹「ってことは…っ」

「お前はオルフェノクなのか」そう言いかけて、言葉を詰まらせる。

聞いてしまって良いのだろうか?
相手を傷つけてしまわないだろうか?

>>130
1聞く
2聞かない
3自由安価

>>128訂正

妹「そうか……あのベルトが使えた、ってことは…っ」

1+…私もオルフェノクなのだろうか


巧「……」

どうやら言いたいことは分かっているようだ。
なら、聞いてみるべきだろう。

妹「…お前はオルフェノクなのか…?…私もオルフェノクなのだろうか…?」

巧「…ああ、俺はオルフェノクだ。ファイズに変身出来たんだから、お前もオルフェノクだろうな」

妹「そうか…」

長い沈黙

それに堪えかねた丸顔のお姉さん…もとい真理がこう切り出した。

>>133

人いないなw
流星塾の事とか、全く関係ない事でも構わない。
>>134

あなた達兄妹は昔事故とかあったりした?


真理「貴方達兄妹は、昔事故に遭ったりした?」

妹「事故、か?」

真理「ええ」

>>136
1「いや、ないな」
2「自由安価」

1


妹「いや、ないな。覚えがない」

真理「そっか…あ!オルフェノクになれる?そうしたら妹ちゃんがオルフェノクかどうか、はっきりするし」

巧「そうだな、お前オルフェノクになれ」

妹「オルフェノクになれって言われても…」

妹はオルフェノクなれる?なれない?
>>138
1なれた
2なれない

1だったらなにオルフェノクかも

2


巧「体に力をいれてみろ、そしたら顔に模様が浮かぶ」

妹「こうか…?」

言われた通りに、体に力をいれる。

妹「……」グググッ

巧と真理「………」ゴクリ

ひたずを飲んで見守る二人。

妹「…………駄目だ、全然出来ない」

巧と真理「………はぁ」

一気に力が抜ける二人。

真理「それじゃあ何でファイズになれたんだろぉ…」

巧「おい。もう一回、もう一回やってみろ」

妹「そんなこと言われても無理なものは無理だ」

真理「ファイズのベルトを使える条件ってほかにあったけ?」

>>140

オルフェノクじゃなくてもそれに近い因子があれば変身できる


それってカイザだけじゃないの?
途中までしか見てないけど、まあいいや

巧「オルフェノクじゃなくても、オルフェノクに近い因子があればファイズになれんじゃねぇか?草加みてぇに」

真理「そうね。そしたら妹ちゃんに事故とかにあった覚えがないってのも納得できるし」

妹「草加ってのが、カイザのベルトを使ってる奴なのか?」

>>143
1「そうよ」
2「今は違うんだけどね」
3「もう死んじゃったんだけれどね…」
4「自由安価」


今はもう死んじゃって違うんだけどね


真理「今はもう死んじゃったんだけどね…」

真理「ベルトも何処にあるか分からないし…」

妹「そうか……悪いな」

真理「別に妹ちゃんが気にする事じゃないわ、もう10年も前の事だし」

巧「カイザのベルトで思い出したんだが、お前そのベルト、何処で手に入れたんだよ」

妹「ああ、近所のコンビニで750円で売ってあった。あのスマートブレイン製の携帯ってな」

真理「コンビニ!?」

妹「ああ」

巧「一体なにがどうなってんのかわかんねぇな」

真理「どうしてコンビニになんかにベルトが売られていたのか、妹ちゃんにオルフェノクの因子が打たれているのか。調べることは沢山ありそうね」

真理「妹ちゃんに、オルフェノクの因子が打たれているのなら、お兄さんにもオルフェノクの因子が、打たれているかもしれないわ」

巧「それに、ファイズのベルトが売られてたんなら、ほかのベルトも何処かしらで売られてっかもな」

明日ってか今日朝早いから寝ていい?
次は8日まで1日中暇ないし、8日の22時でおk?


皆が真剣に悩んでいると、ふと、扉を開ける音がした。

お節介な男「いらっしゃ……!」

DQN「……」

そこに立っていたのは、スカジャンに、金髪の髪と誰もが怯んでしまうような、殺意に満ちた目を持った男。

お節介な男「いらっしゃい……」

DQN「…え…あ……これ…お願いします…」

そんな男から発せられた声はとても震えている。
よく見ると、洗濯物を差し出している手も震えているような。

お節介な男「…大丈夫?」

DQN「…だっ大丈夫です」

大丈夫には見えない。

お節介な男「あっここに名前と住所書いてね」

DQN「あっはい……」ブルブル

震え過ぎだ。


皆「………………」

空気が重い。

兄「…………アノ」

兄「……………」

どうしようか>>153

帰る

ごめん久々で記憶があやふやだった兄のとこは妹で

妹「おい、水を差すようですまないが、門限があるから帰らせて貰うぞ」

真理「ああ、妹ちゃん学生だからね。バイバイ」


妹「ただいま」

兄「お帰りー!」

兄「手ぇ洗ってこいよー! あと夕飯すぐできるから!」

妹「ああ分かってる」

相変わらず騒がしい兄だ。


二人「いただきます(まーす!)」

兄「そうだ、今日調べて分かったことを発表しよう!まず俺から」

兄はどこまで調べているか>>158

萌え死の定義は兄の考え通りであっていた、それで路地裏に行ったら知らない女からカイザのベルトを手渡された


兄「萌え死の定義は俺の考え通りであっていた、それで路地裏に行ったら知らない女からお前のベルトに似たベルトを手渡された」

兄「それがこれ」

兄が差し出しだベルトは形は妹の持っているものと似ているが、兄のベルトは黒と黄のラインが入ったベルトだった。

妹「確かに似ているな、少し違うが」

兄「確か……カイザのベルトとか言ってたなぁ」

兄「そんじゃ、次お前」

多少包んで話た方が良いのだろうか
すべて話す?話さない?>>161
1話す
2オルフェノクについてだけ
3自由安価

1



妹「まず、よく行くクリーニング屋の菊地があるだろう」

兄「うんうん」

妹「そこの奴らが色々知っていた」

妹「あの白い化け物はオルフェノクと言って、死んだ人間が生き返ったものらしいんだ」

兄「えっ、それってゾンビ?」

妹「少し違うな、オルフェノクには理性がある。それにウイルスを移してはい死ぬ生き返った、で慣れるものじゃない」

妹「オルフェノクはウイルス感染に因るものではないからな。それに慣れる人間も限られている」

兄「ほう」

妹「そのオルフェノクをライオトルーパーと言われる人形兵器にしようとしたのが、スマートブレインだ」

妹「そのライオトルーパーを更に強化したのが私の持っているこのベルト、ファイズのベルトと、兄貴が持っているカイザのベルト。それとデルタのベルトだ」

妹「ふぅ……説明するのが面倒だが説明してやる」

兄「おう」

妹「まずデルタのベルトは、誰でも使えるが、適合者かオルフェノクでなければ好戦的な性格になってしまう。中毒にもなるとか言っていたような……」

兄「薬物みたいだな……」

妹「次にお前の持っているカイザのベルト」

妹「こいつも誰でも使えるが、オルフェノクでなければ灰になる」

兄「うえええ!そんな怖いもんなのかこれ!」

妹「ああそうだな」

妹「呪いがなんとかと言っていたが忘れた」

妹「最後に私の持っているファイズのベルト」

妹「オルフェノクでないと使えないらしい」

兄「え」

妹「だが、オルフェノクの因子を打たれていて、尚且つ因子の影響が強ければ、ファイズのベルトも使えるし、カイザのベルトで灰になることもない。デルタのベルトも同じだ」

妹「一度、私がオルフェノクかどうか試したが、違った。つまり私にはオルフェノクの因子が打たれている可能性が高いと言う事だ」

妹「勿論、兄貴もその可能性がある」

兄「マジですか……」

説明めんどくせぇぇぇ


妹「だから、明日クリーニングの菊地にいくぞ」

兄「わ、分かった」

話が長かったせいで、食事は冷めていた。


DQN「はぁ……はぁ……」

菊地クリーニングで見たあの金髪の男。
なにやら追いかけられて、逃げているようだ。

何故追いかけられているのか>>167
1オルフェノクだから
2あの兄妹と関係しているから
3自由安価

1

裏切り者のオルフェノクの始末って誰だったけ?
Jが死んで琢磨くんが泣き出してお仕事交換して冴子さんが店長脅して……冴子さん?
あとお話の時間枠がぐちゃぐちゃでごめん
ーー

DQN「はぁ……はぁぐあっ」ズササー

DQN「くっくるなっ来るなぁぁあああ!!!」

女「うふふ、坊や貴方にチャンスをあげるわ」

女「人間を殺して、オルフェノクを増やしなさい」

DQN「そんなこと出来るわけ……っ」

女「貴方は今までいじめられていたんでしょう?それで舐められないよう髪まで染めて……」

根暗「うっうるさい!」

女「虐めてきた子達に復讐したいと思わない?」

女「ここで私に殺されるか……復讐をするか……」

女「どちらが正しい答えか……分かるわよね…?」

そういうと女は立ち去った。

根暗「あ……あ……」

いつもより頑張れるか心配になってきた……ちょっと休憩させて……

上手く書けないなら落ちてもいいぞ
そろそろ眠いし

>>171
それじゃあお言葉に甘えてまた今度にしていいか?
いつも上手く書けないが(笑)
今度はいつ書けるか分からん

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