リヴァイ「調査兵団の中に馬を殺して食った奴がいる」 (45)

リヴァイ「今からソイツを探し出して殺す」

ザワザワザワ





エレン「……」チラッ

アルミン「……」チラッ

ジャン「……」チラッ

ライナー「……」チラッ

クリスタ「……」チラッ

コニー「……」チラッ

ユミル「……」チラッ

ベルトルト「……」チラッ


サシャ「」ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

リヴァイ「ん?どうしたサシャ」

サシャ「死ね!!」

ザグッ

リヴァイ「ごぽっ…」

サシャ「あはっ!あはっ!はっはっ!!やりましてよ!」

リヴァイ「ぶふっ!」

リヴァイ「がはぁっ!!」

ハンジ「ま、まぁまぁ、殺すのは言い過ぎだけど……」

ハンジ「馬は調査兵団の装備として絶対に欠かせないものだし、調教にはかなりの時間と人手と、お金もかかる」

ハンジ「何より私達との信頼関係を築くべき調査兵団の仲間だ、そんな馬を食用とした痕跡が見つかった」

ハンジ「これは業務上横領罪にあたり、弁償義務の他にも10年以下の懲役刑が科せられる」

ハンジ「ただ、今自首をしてくれれば罪はある程度軽減されると思うし、理由によっては執行猶予もありえる」

ハンジ「もうじき憲兵がやってくるから、その時は心当りがある人は協力してあげて欲しい」

サシャ「さてさて、みなさんどうします?この刈り上げくん」

サシャ「あっ、そうかー、これで私が馬を食ったのバレげぼぶばはっ」ザグッザグッザグザグ!

サシャ「どぼして…」

エレン「さーて、サシャ、お前の四肢を切断したところで、お前をれいぷだ!」

ジャン「俺の馬マラを受け止められるか!?」

アルミン「まあまあ、まずは僕の小物で」
ズイッ!

エレン「なかなかあるじゃねーかアルミン」

サシャ「ガタガタガタガタガタガタ」

エルヴィン「以上、解散」




サシャ「…」ガチガチガチ

アルミン「…ねぇ」

サシャ「ヒィッ!?」ビクゥッ!

ライナー「……サシャ、おま」

サシャ「私じゃありませんよ!?私じゃありませんから!」

ライナー「いや、まだ何も」

サシャ「皆さん私の事を食いしん坊だと思っているでしょう!だからそんなこと思うんですよ!」

ライナー「おちt」

サシャ「うわああああああ!!!」ドゴォ

エレン「さーて、そんじゃ」

ジャン「いくぜ馬泥棒!」

アルミン「ふんっ!!」

ズポポポォッ!

サシャ「ぎゃぁぁぁぉぉぁぁぁ!!!」

サシャ「あごごご」

ジャン「おー、意外と深いねぇ」

エレン「ジャンマラを根元までとはやるなサシャ!」

アルミン「すごいじゃないか!サシャはいい実験材料になれそうだ!」

アルミン「あ、既に実験は始まってるよ!傷口に塗った薬が効いてるだろう?」

なんと!
サシャの四肢があった場所が膣になっているのだ!
傷はもはやふさがっている!

マルコ/ライナー/ベルトルト/コニー「!!!」ボッキーン

サシャ「や、やめ、やめへ」

ズポポポォッ!ズポポポォッ!

すごい!
これぞまさに一騎当千!!

エレン「すげーぜサシャ!精液廃棄場だぁ!!」

アルミン「僕のおかげなんだから、感謝してよね!」

わかってるぜ!

リヴァイ「ん?どうしたサシャ」

サシャ「死ね!!」

ザグッ

リヴァイ「ごぽっ…」

サシャ「あはっ!あはっ!はっはっ!!やりましてよ!」

リヴァイ「ぶふっ!」

リヴァイ「がはぁっ!!」

ベルトルト「…ライナー、大丈夫かい?」

ライナー「…鼻が折れそうだ ……サシャは?」

アルミン「今ジャンとコニーが追ってるよ。ユミルとクリスタは帰った見たい」

ライナー「そうか…」シュン

エレン「………」



アルミン「……とにかく、これから僕たちはどうするか考えよう」

ライナー「執行猶予が付けば、謹慎程度で済むだろ。前科と弁償義務は付くだろうが」

ベルトルト「付かなければ?」

アルミン「除名されて懲役刑、プラス弁済かな」

サシャ「お父さん。お母さん。私は立派な肉便器として…」

終わり

じゃ。おとしていおぜ

ありがとナス

アルミン「執行猶予が付いたとしても除名はありえるだろうけど…」

ライナー「そうならないためにはどうしたらいい」

アルミン「理由と、日ごろの評価」

ライナー「………」

ベルトルト「理由……緊急避難とかなら良いんだろうけど」

ライナー「腹が減ったからじゃシャレにならねぇぞ」

エレン「………」

アルミン「エレン?」

エレン「……なぁ」

サシャ「うああああああ!!」

ぶしゃああっ

リヴァイ「ぐはっ!!」

サシャ「やった!!」

リヴァイ「甘い」

サシャ「えっ!?」

リヴァイ「それは残像だ」

サシャ「そっ・・・そんなっ!!」

ライナー「ちなみに俺は鎧の残像だ」

アルベルト「そして俺は超大型残像なんだ」

サシャ「」ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

エレン「本当にサシャが食ったのかな」

アルミン「えっ」

エレン「まだソレがはっきりしてないだろ?」

アルミン「えと…まぁ……」

ライナー「…確かにな」

エレン「サシャだって、そんな腹が減ったからっていきなり馬を殺して食べたりしないだろ」

ベルトルト「……それもそうだね」

アルミン「サシャの言ってたとおりだ、サシャの食欲だけで決め付けていた……」

ライナー「ならあの慌てぶりはなんだったんだ?」

>サシャドコイキヤガッタ!

>コニーハマタマイゴカ… クソ…


クリスタ「……行ったみたい」

ユミル「じゃ、尋問するか」

サシャ「ハァーハァー」ガタガタガタ

ユミル「落ち着けよ、売ったりしねぇから」

ユミル「…で、結局のところどうなんだ?」

サシャ「……私じゃ、ありません」プイ

ユミル「こっち向け」

サシャ「私じゃ……」チラッ

ユミル「……」ギロッ

サシャ「…無い、です」プイ

ユミル「」イラッ

ユミル「…」ガシッ

サシャ「ッ!」ビクッ

クリスタ「ユミル!」


クリスタ「サシャ、本当の事を話して、皆貴女の事信じてくれるから」

サシャ「………私は…」

クリスタ「」キラキラ

サシャ「……食べては、無い。です……」

ユミル「……?」

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