オティヌス「私を無視するんじゃねえ！！」

オティヌス「魔神であるこの私が世界を滅ぼそうとしているのに無視しやがって！」

オティヌス「とりあえず、そこのオジンも含めて世界を滅ぼしてやる！！」

孫悟空「世界を滅ぼしちまったら、おめえもただですまねえぞ。サタンに聞いたんだけどよ、ブウが世界を滅ぼした時に食べ物入らなくて苦労したんだってよ。」

孫悟空「オラにとっちゃ地獄だ。おめえ食べ物とかどうすんだ、他の星に攻め込むのかフリーザみてえに。」

オティヌス「訳の分からない戯れ事は聞いていてこちらが辛い。」

孫悟空「ヘヘやっぱ悪ィやつみたいだな。おい、そこのトゲみたいな頭のやつ、あいつが悪いやつでいいんだな！！」

上条「（トゲみたいな頭・・・・）ええ悪いやつですね。火山噴火を部下に命じて起こしたり、軍隊操って攻撃したり、町のなかで部下に暴れさせたりしましたし。」

上条（とりあえずこの人に任せたら余裕な気がするから様子を見よう。）

孫悟空「なんちゅう悪いやつだ。てめえは容赦しねえ。」

オティヌス「魔神になった私に叶うものはいない、無駄な叫びだ！」

孫悟空「魔神？地球人のスーパ－サイヤ人みてえなもんか。気とも違う力見てえだしオラワクワクしてきたぞ！」

オティヌス「なめた口をきいてくれるようだが、今から世界中全てをぶち殺すんだから関係ないな。」

オティヌス「皆等しくしねぇ！！いきる価値のない愚民が！！」

シュパア

孫悟空「かめはめ波ぁ！！！」

ブバアア


オティヌス「何、私の攻撃が押されてる！！そんなことあるわけ！！グウウ」


オティヌス「だめだ押し負ける！！」

孫悟空「う～ん、世界を破壊って割にはフリーザやブウに比べればなんか大したことねぇぞ・・・
ほんとに強いんかな？」

上条「いやいやあんたが強すぎるんですよ！」

上条「俺は催眠術とか超スピードとかそんなちゃちじゃないもんを今見たぜ・・・・」


オティヌス「そんな、魔神の私が負けるはずが・・・・」ズダボロ

孫悟空「もうやめにしねえか。オラより弱いみたいだしよ。」

孫悟空「さすがに昔の悟飯みてえな子供をころしちまうのは目覚めわりいぞ！」

オティヌス「黙れ、今ので終わりと思うな。レヴァ－テイン！！」

オティヌス「数万度の北欧の神の炎だ！！力の質でいえば一点に集中したからさっきよりも上！」

オティヌス「それを数十も食らったら、どうなるのかしらね。」

孫悟空「しゃべってねえでやってみろよ！」

孫悟空「－－それで倒せる自信があるんならな－－」

オティヌス「お望み通りやってやるよおお！！！」ギリ

上条「幻想殺しがあってもあんなの全部防げないから爆風でしんじまう！上条さんは不幸だ－－！」

孫悟空「上条、オラの後ろに隠れろ！！いいから早く！！」

スガアアアン！！！！！

オティヌス「流石にしぬよなああ！！広島型原爆百個文の破壊力だぜ、あれじゃゴキブリも生きてられ・・・・」

オティヌス「ゴキブリはやめておこう・・・・」

モゾモゾ

オティヌス「爆心地でなにか動いてるだと！！まさかゴキブリじゃ－－－」

孫悟空「そんなんじゃオラは死なねぇ！！」

上条「助かったぁぁ！！」

オティヌス「なんで死なない、なんでしなない、私は魔神なんだぞ・・・・」

オティヌス「ありえない・・・・ありえない・・・・・」

孫悟空「その反応じゃ自分より弱いやつとした戦ったことないみたいだな！！そんなんじゃ強くなるはずねえよ！」

孫悟空「自分よりつぇ～やつと戦って強くなるもんだ！！」

オティヌス「まだだ、私が最強なんだ！！！」ウォォォ

オティヌス「格闘戦ならどうだ！！！」

孫悟空「お、中々やるなあ！！」

孫悟空「てえしたもんだ！！！」

オティヌス「格闘戦なら私が上か。魔神である私に勝てるはずがない？！」

孫悟空「それじゃ反撃スッか！！！」

バンバンバン

オティヌス「早すぎ、さばききれないよぉ・・・・」

孫悟空「筋はいいんだけどよ、普段あんまやったことないだろこういうの。
だから簡単によめちまうんだ！」

バアン！？！？！？！？

オティヌス「ブヘェェ！！！」

上条「オティヌスの腹に猛烈なヒットが決まった！しかも胃液をはいてやがる・・・」

上条（腹パンされて胃液をはくとかなんか背徳感もあるけどなんかそそるものがある・・・）

孫悟空「どうするまだやるか？まだやるならやりたくねえけど、[ﾋﾟｰｰｰ]ことも・・・・」

オティヌス「私が悪かったです・・・・ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい！！！」

オティヌス「許してください、許してください、許してください！！」

オティヌス「格好付けでこんな格好してるし、頭もいいけどまだいたいけな小学生の私を殺さないでください！！」

オティヌス「まだ死にたくないよぉ、フェェェン！！」グスグス

孫悟空「ワワ、オラも悪かった。おとなげなさすぎたな。よしよし。」ナデナデ

オティヌス「フェェン、私の頭をそんなこといいながら、おしつぶすつもりなんだスイカみたいに・・・・」ビクビク

孫悟空「おらそんなことしねえって。」

孫悟空「ほらこれ食えって。」

オティヌス「なにそれ豆？じゃなくてもしかして仙丹？」

孫悟空「仙丹ちゃうのがなんなのか知らないけど、仙豆ちゅうんだ。食ってみろ、力わくから。」

オティヌス「う、うん。」ゴクン

オティヌス「味はまずいけどこれは・・・・」

オティヌス「からだの隅々が満たされるような活力に満腹感になにより治癒力の活性、中々の一品だね。」

オティヌス「どこでこれを。」

孫悟空「カリンさまっちゅう人からもらったぞ。」

上条「とにかくなごんでるところ悪いけど、これは破壊させてもらうぞ！」

グングニル+幻想殺し 壊れガシャン

オティヌス「ウウ、魔神としての力失っちゃたしオジサンみたいなのがいると思うともう世界を滅ぼすなんてできないよお・・・・」

孫悟空「なんでそんなことしたんだ！」

オティヌス「世界を滅ぼしたらスカっとするし、自分の力も破壊できて満足できるかなって。」

孫悟空「ブウみてえなやつだな、太ってないけど。」

上条「ばか野郎、いいか自分の興味本意で人殺しなんて何考えてやがる！倫理観も深い考えもなしに殺人を行うやつと同じレベルか。」

上条「いいか例え相手が悪人だろうと善人だろうと、命の価値は等価値だ。奪っていい命なんてないんだよ！！」

上条「それをおまえは！！！ふざけるな！！」

オティヌス「分かった、お兄ちゃんの言う通りやらない。」

オティヌス「それじゃ。」

上条「まてどこいこうとしてる。」ガシ

上条「反省したら誠意みせろよ。まずはイギリス清教とアメリカ大統領に謝罪してから帰してやる！」

オティヌス「そんなことしたら拷問されたり殺されちゃう・・・」

上条「心配するな俺が何とかしてやる。とにかく謝りにいかないならおしりペンペンだ。
わるいごにはおしおきすっぞぉ！」

オティヌス「は～い。」

孫悟空「それよりオラどうしたら帰れるんだ。」

孫悟空「多分ブラックホ－ルの近くでワ－プしちまったから、ビルスがいってた他の宇宙に迷い込んじまったんだろうけど。」

上条「さあ俺の知り合いにもテレポ－タ－がいますけど流石にそれは・・・というか別の宇宙からきたんですかあなたは・・・」

オティヌス「魔術も神様のいるところとかで異次元について研究してるけど完全なパラレルワ－ルドはね。天界とか神様のいるところも結局地球と同じいそうと隣接した異次元だし、広く見たら別次元といっても同じ宇宙の中にあるしね。」

孫悟空「そんな、帰れなかったらチチにおこられちまう！」

？？？「フン、敵を殺さないといい相変わらず甘い男だなカカロット！」

ベジ－タ「この俺のライバルともあろうものが、何をしている！！」

孫悟空「ベジ－タ、久しぶりじゃなくてさっきぶりだな。お前もこの世界にあやまってきちまったのか。」

ベジ－タ「バカが、この俺がそんなミスをするか。お前がブラックホ－ルのそばで瞬間移動して、この世界に来たのに気づいてな。」

ベジ－タ「追ってきたんだ、ライバルである貴様が異次元に閉じ込められたら困るからな。貴様を倒す俺としては！」

孫悟空「でもどうやってきたんだ？」

ベジ－タ「精神と時の部屋をブウやゴテンクスが、破ったのは貴様も知っているだろう。だからおれも次元を突き破る力を身に付けたのさ。
あのデブやガキができて俺にできないはずがないからな。」

孫悟空「すげえじゃねえか、ベジ－タ。やんなあ。」

ベジ－タ「怠惰な貴様と俺は違うんだ！」

ベジ－タ「トランクスやゴテン」に訂正