切嗣「……別の組み合わせで聖杯戦争か」(969)
切嗣「僕のサーヴァントは>>4(セイバー以外)だ」
アサシン
切嗣(召喚した英霊が、1体でなく80体とはな…………)
アサシン「このハサンめにお任せ下されば、必ずや聖杯を手にしてみせましょう」
切嗣「ああ……作戦変更だ。まずは諜報に出てもらう。気配遮断を用い、手出しはしないことだ」
アサシン「はっ」
アイリ「なんだか……その、不気味なサーヴァントね……」
切嗣「いや、願っても無い、僥倖だよ。この戦い、必ず制す……」
アサシン「全サーヴァントの根城、確認が済んだようです」
切嗣「さて、ではどこから片づけていくか……」
切嗣(戦闘能力の劣るアサシンで、サーヴァントに挑むのは自殺行為だ)
切嗣(ならばマスターを僕と、アサシンで暗殺するのが定石だろう)
切嗣(だが、相手に戦法がバレてからは動きづくなる)
切嗣(……相手の残し方も考えるべきだろう)
アサシン「これから、如何いたしましょう?」
切嗣「じゃあ……>>11のクラスの詳しい状況を」
>>11のマスターは>>13
ライダー
ハンニバル・レクター
切嗣(ライダーの機動力を考えると、後々まで残しておくのは危険だな)
切嗣「ライダー陣営の監視役と、視界を共有させてくれ」
──────
一方、ライダー陣営。
ライダー「…………それなりに書庫は充実しているようだなぁ」
ケイネス(……随分と高慢なサーヴァントだな、忌々しい)
ライダー「しっかし、貴様……嘆かわしいのう! 自らの経歴に箔をつけるがために聖杯を求めるとは……あまりに小さい!」
ケイネス「何──では貴様は余程高尚な願いでも持っているのか? それに貴様、サーヴァントであるという自分の立場をもう少し理解──」
ライダー「もう良い! まぁ良いわ! まずは六人ばかり、英霊をぶちのめさんといかん。算段を聞こう」
ケイネス「…………フン、まずは>>17をするつもりだ」
折角安価とってもらって悪いけど、部外の者は書けそうにないので安価下で。
すまんぬ。
各陣営の出方を見る
ケイネス「各陣営の出方を見る」
ライダー「……弱気だのぅ、お前さんは」
ケイネス「ば、馬鹿め! 攻め急ぐことが全てではない!」
ソラウ「ケイネス……とんだチキンね」
ケイネス「なっ、何!?」
ライダー「ははは……まぁ良いわ! では行くかッ!」
ケイネス「いや、待て。だから敵の出方を見ると──」
ライダー「我々の出陣に対する出方を見るほうが手っ取り早いわい!」
ライダー「まずは>>23へ出るッ!」
────
切嗣(筋力A 耐久A 敏捷C 魔力C 幸運B 宝具A++ か……)
切嗣(とんでもないステータスだが、思慮には欠けるようだな)
酒屋
ライダー「ぷはーーっ! 日本の酒も美味いッ! 加えてこのツマミは絶品だ!」
ケイネス「…………」
ライダー「おう? どうした、お前さんは呑まんのか?」
ケイネス「何故…………なんのためにこんなところまで来たッ!?」
ライダー「……はぁ」
ケイネス「このようなフザけた真似をするようであれば仕方ない、令呪を以て命ずる──」
ケイネス「>>30!!!」
ランサーを倒せ
ケイネス「ランサーを倒せ!!」キィーン
ライダー「…………は?」
ケイネス「ランサーの特徴といえばその敏捷性……」
ケイネス「真っ向勝負でライダークラスから逃げ切る可能性があるのはそのくらいだろう」
ケイネス「まずはランサーを探しだし、速やかに抹殺せよ!」
ライダー「ふむ……(マスターも男気を見せ始めたところだし、探すだけ探してみるか)」
──────
ライダー「む? あの得物は……」
ケイネス(令呪の補正かは分からないが、早速ランサーと思しきサーヴァントを見つけ出した)
ケイネス(知る顔であるはずもないのだが、忌々しいな)
ケイネス「クク……さぁ、確実に仕留めてくるのだ!」
ライダー「ははは、言われんでもそのつもりよ!」
ランサーのマスターは>>40
トッキー
ライダー「我が名は征服王イスカンダルッ! 此度の戦争においてはライダーのクラスを得て限界した!」
ケイネス(!?)
ランサー「……ほう、正面から挑んでくるとは、貴殿にも武人の心得があるものとお見受けする」
ランサー「ここで名乗り返さぬのは、騎士として名折れだ。我が名はディルムッド・オディナ──フィアナの騎士だ」
綺礼「…………」
ケイネス(はっ……あの槍兵めも浅慮だったか。都合のいい)
ライダー「早速だが……どうにもこの余、お主を倒さでは居られぬらしい」
ライダー「本当ならば我が軍門へ下る誘いをかけたいところだが──」
ランサー「フッ──そのようなものは不要だ。来ぬとあれば、こちらから行かせてもらうまで」
ライダー「ククッ、よくぞ言った! では華々しい初陣と行こうかッ!」
──────
時臣「……綺礼につかせているランサーが交戦に入ったようだな」
時臣(なにせヤツのサーヴァントは>>48……アレは遠坂邸に置き、ランサーを表に出すのが得策と判断した)
セイバー
切嗣(ランサーは筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力D 幸運E 宝具Bか……)
切嗣(視界共有の際は気配遮断が解ける。ここはそろそろ暗殺準備に入るとしよう)
──────
時臣(……あのセイバーは、非常に扱いづらいサーヴァントだ)
時臣(何を間違ってか霊体化すら不可能、加えて我々の共闘を快く思っていない)
時臣(セイバーにも願いがある以上当然だが……今は動かせそうにないな)
セイバー「トキオミ、我がマスターを何処へ行かせたのですか!?」
時臣(またか……)
セイバー「答えぬというなら、探しに行かせて頂きますッ!」ダッ
時臣「ぐっ、おいっ……!(令呪を──いや、私の令呪はランサーのか!)」
ケイネス(やはり、ランサーのみに限った令呪の命令は強力だったと見える)
ランサー「ぐっ…………」
ライダー「助けをなしに、やりあってみたくもあったが……これでトドメよ!」
綺礼(ここまでとは予想外だ。令呪でセイバーを呼び出すべきか)
セイバー「ここですかッ!!」
ケイネス(新手か!)
ライダー「む……?」
セイバー「マスター、大事ないですか!? 敵は!?」
──────
切嗣(なんだ……どうなってる……?)
切嗣(筋力B 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運E 宝具A++ ……流石セイバーのサーヴァントだ)
切嗣(狼狽えるな……ここは>>70すべき)
観察
切嗣(しばらくは観察だ……下手に手を出すより、潰し合わせたほうがいい)
──────
綺礼「令呪を以て命ずる、ランサーを救い騎乗兵と戦え」キィーン
セイバー「くっ……」
ライダー「無粋な真似を……」
ケイネス(クソッ、これは面倒なことになった……)
ケイネス(ライダーはほぼ無傷とは言え、ここでセイバーとかち合うとはな)
ライダー「ははは……すまんのう、小娘よ! 今は勝つための戦いをせざるを得ん!」
ライダー「他者を守りながらどこまで戦えるものか……見させて貰おうッ!」
セイバー「ぐっ……望むところだ」
バーサーカーのマスターは>>77
おじさん
一方、バーサーカー陣営
龍之介「あの……もしもし?」
バーサーカー「………………」
龍之介「……もしもーし」
バーサーカー「……■■■■■■!」
龍之介「や……やべえ、スッゲェ! なんかファミコンよりスゲェ!」
──────
ケイネス(セイバーには令呪による増強があり、今のところ試合は五分……)
ケイネス(しかし、ランサーの方のマスターはどこにいる?)
ケイネス(ともかく今は、こちらから動きを出さなければまずい……)
ケイネス(>>90をしよう。場合によっては令呪を用いるのも辞さない)
最初に言わずごめんね
別の組み合わせ、ってことで安価下にさせて欲しい
愉悦殺害
ケイネス(セイバーのマスターを殺害する!)
ケイネス(ライダーはランサーを優先する以上、私自ら出向こうではないか)
ケイネス「ヴォールメン・ハイドラグラムッ……!」
綺礼(……!)
綺礼「ほう、ライダーのマスターか」
ケイネス(かわしたか……只者ではない)
ケイネス(が……私の敵ではないな!)
アーチャーのマスターは>>95
ウェイバー
ウェイバー
キャスター陣営
キャスター「間違いない……! 叶った……」
雁夜「は……?」
キャスター「聖杯が私を選んだ……あの神々しい輝き、我が光に他ならぬ!!」
キャスター「おお……おおお……! ジャンヌッ……!」
臓硯「貴様が言うのは……このセイバーの話か?」
キャスター「まさしくッ! 彼女こそ我が乙女、ジャンヌ・ダルクッ……! すぐに馳せ参じます故、どうかしばしお待ちを──」
雁夜(何が……どうなってやがる…………)
臓硯(カカカ、せいぜい振り回されるがよいわっ……!)
臓硯「老婆心でアドバイスだ。雁夜よ、>>109するのがよかろう」
>>105
その前に我様に飽きられるじゃ…
雁夜「凛ちゃんを……誘拐?」
臓硯「カカッ……誘拐と言えば聞こえが悪いの。救え。あの娘を──憎き、遠坂の元から」
雁夜「何を言ってる、爺ぃ……俺はあの子達の、平和を乱したいわけじゃない!」
臓硯「たわけ、ぬるいな……。桜を家に寄越すような外道。姉のほうがどうした扱いをこれから受けるものか……大凡分かろうて」
雁夜「…………」
臓硯「禅城の娘を娶ったのも利がためじゃ……あやつは魔術狂いしとる!」
雁夜「……吸血鬼、あんたのことは嫌いだ──だから家を出た」
雁夜「でも………………言ってることは間違っちゃいない」
雁夜「行ってくるよ俺。 ────お父さん」
臓硯(……っ! …………っ!)ジタバタ
龍之介「あの黒い人、なーんも話さないけど……まずはミツギモノでも用意しよっと」
龍之介「まずはこの娘かな」
ことね「…………!」
──────
凛(わたしが……わたしがことねを助けなくちゃ!)
雁夜「!?」
雁夜(リンちゃんなう……! まずは後ろから近付いて……)
凛「?」
雁夜(今だ!)ガバッ
凛(!? 雁夜おじさん…………?)
雁夜(誘拐成功……!)ジュル
時臣(どうする……セイバーは押しているが、綺礼がやられては元も子もない)
時臣(ランサーは加勢できるような状況ではないし……)
チリリリリン!
時臣「こんなときに電話……?」
葵『凛が……凛が帰って来ないの!』
時臣「何ッ…………!?」
──────
凛「──っ! ────っ!」
雁夜「ごめん……ちょっと静かにしていてくれよ(ククク……まずは>>135だ)」
キャスター(ふむ、これは創作意欲の湧く娘ですね)
kskst
今回も雁夜おじさんは脱落だな…
時臣に誘拐凶行が知れたら神父と共同作戦か
雁夜(…………クク、ククク)
雁夜(凛ちゃん……まだ幼いが、しっかりと葵さんの面影があるじゃないか)
雁夜(時臣に要求をするにしろ、”ご使用済み”でも構わない──)
雁夜「なぁ……凛ちゃん」ビリッ
雁夜「…………おじさんと、イイコトしようか」
凛「ぷはっ……か、雁夜おじさん!」
凛「ことねを──ことねを助けてほしいの!」
追いついた
雁夜「は…………?」
凛「ことねが……! ことねがね、いなくなっちゃって……!」
キャスター(おや……これは好ましい展開とは言えませんね)
キャスター(少し、黙っていてもらいましょう……)
凛「…………」
雁夜「……凛ちゃん?」
雁夜「目が虚ろだが……まぁいいか。じゃ、じゃあ──しようか」
キャスター(これを現代語で、COOLとでも言い表すのでしょうかね……!)
──────
時臣「何故だ……何故こうも困難が重なる!」
時臣「とりあえず、>>155を最優先で行うッ……!」
時臣(ここぞというところで失敗するのは遠坂家の宿命か……!)
時臣(再安価は>>161!)
ライダーを片付ける
特攻☆
時臣(状況の分からぬ凛は後回しにせざるを得ん!)
時臣(まずはライダーを片付ける……)
時臣「綺礼、宝具で早々に決着をつけよ」
──────
綺礼(! 時臣師の使い魔か)
綺礼「セイバー、宝具を使え!」
セイバー「分かりました……! エクス……カリバーーッ!!!」
ケイネス(!? これはまずい! >>170する!)
退避
ケイネス(令呪だ! 退避せよ!)キィーン
ライダー「むおっ!?」シュン
セイバー「なっ……」
ケイネス(令呪は残り一つか……それよりも今は、私も退避せねば!)
──────
切嗣「ここがチャンスだ──撃つ!」パァン
切嗣「舞弥、どうなった?」
舞弥「>>177」
神父が弾丸を撃ち落としました!
舞弥「セイバーのマスターに撃ち落とされました!」
切嗣「……!? 人間業じゃない!」
──────
綺礼「覗き見をしている者が居たとはな」
セイバー「マスター……」
綺礼「逃げられたのは仕方ないことだ。共に叱られるとしよう」
セイバー「ランサーのことですが……」
綺礼「霊体化させ、屋敷に帰す。従わぬのであれば令呪だ」
綺礼「それよりも今は>>190」
kskst
戦車に乗ったケイネスさん結構長生きしそう
今回のライダー組は手強いな
綺礼「2人で狙撃手を追うぞ」
セイバー「はっ」
──────
切嗣(拙いな、奴らに追われるのは……)
舞弥「私が残ります、どうか逃げて下さい」
切嗣「分かった。殲滅次第、ホテルに戻ってくれ」
切嗣(すまない、舞弥……!)タッ
愉悦と騎士王(笑)を殲滅・・・?
綺礼「…………ただの協力者とはな。しかし、この状態で何一つ吐かぬとは」
舞弥「………………」
綺礼「……ただの主従関係ではないということか? 分からん」
セイバー「マスター、これ以上の行為は無意味です!」
綺礼「……そうだな。何も得られなかったのは残念だが」
綺礼「もうここに居ても致し方あるまい、>>205するとしよう」
まいやれいぷ
これ騎士王がマーボー見限りそうだな
マーボー組がラスボス候補だったが怪しくなってきたな
セイバー「…………は? 聞こえませんでした。もう一度お願いします」
綺礼「気にくわん」
セイバー「この女性が……ですか?」
綺礼(正確にはこの女の忠誠心と、それを受ける男の存在が……な)
綺礼(その男、この者の雇い主を蹂躙すれば、この女はどうなることやら……)
綺礼(肉体的行為よりも、よほど苦痛を生むことだろうな)
綺礼(…………いや、私は何を考えている)
綺礼「……ともかく、この女の雇用主は十中八九マスターだろう」
綺礼「その男を探し出す」
セイバー「はい」
麻婆が愉悦に目覚めようとしている…
時臣の退場が早くなるな
時臣「ひとまず、一難は去ったか」
ランサー「此度の失態……必ずや我が手で清算してご覧に入れます」
時臣(このサーヴァントで真っ向から勝ち抜くのは難しい、やはりセイバーを上手く使いたいところだ)
綺礼「時臣師、只今戻りました」
時臣「大凡の事情は把握している。狙撃手についてだが──」
──────
ソラウ「……もう2画、使ったんですってね」
ケイネス「…………」
ソラウ「その上、まだ一組も脱落は出ていないの?」
ケイネス「…………」
ケイネス(ぐぎぎ……! おのれ、ランサーめ……!)
アーチャー陣営
アーチャー(この小僧、仮にもこの我を召喚した者ではあるが──)
ウェイバー「ボ、僕……ワタシの使い魔に確認させたんだ、既に3体のサーヴァントは割れてる!」
アーチャー(あまりに下らん、小賢しさすら感じさせん)
アーチャー(こうなれば>>238だ)
教会を襲撃してワインを入手
アーチャー「教会を襲う」
ウェイバー「……え? おい! 何を考えてるんだよ!? それはルール違反──」
アーチャー「黙れ」
──────
アーチャー「…………フン、安物か」
璃正「どういうつもりだ、サーヴァント。わざわざ教会へ出向き……」
アーチャー「どうもこうも無い。雑種ごときが我の行いに口出しするつもりか?」
璃正(この強力なサーヴァントを野放しとは……しかし、好機でもある)
璃正(>>247しよう)
金ピカとホモセックス
金ピカ王ェ…
>>1ならやってくれるさ
金ピカ切れてもええんやよ
死体の処遇次第でウェイバー君ラスボスあるで
璃正が思考する前に、その首は飛んでいた。
アーチャー「何かは知らぬが……我を相手に奸計巡らすとは何たる無礼か」
アーチャー(何か今、背筋がぞくっと……)
アーチャー「……帰る!」
──────
時臣「言峰さんが殺された……!?」
時臣「どうなっている……いや、どうなっている……!?」
チリリリリリン!
時臣「なんだ!?」ガチャ
雁夜『俺だ』
時臣(…………?)
雁夜『>>260』
バーカ!
いらっしゃいませー
ワロタwwww
雁夜『バーカ!』
時臣「!?!?」
雁夜『バーーーカ! お前が……お前のせいで…………ううっ……』
時臣(付き合いきれん!!!)
雁夜『桜ちゃんが……凛ちゃんも……』
時臣「!? 凛だと!?」
雁夜『ク……クク…………ククク……』
時臣「…………。用件を言え」
雁夜『>>272してくんねぇかぁ?』
レイジュ頂戴
雁夜『お前の令呪を寄越せ』
時臣「…………!?」
雁夜『あぁ、まずは凛ちゃんの声を聞かせてやるよ。ほら、時臣だぞ』
凛『…………ぉ……ぁ……』
時臣「凛! おい、無事なのか!?」
雁夜『命に別状はねぇさ。で……どうなんだ?』
時臣「……>>277」
バーカ
雁夜おじさん「バーカ!」
時臣おじさん「バーカ」
時臣「バーカ、のめるかそんなもん!」チンッ
雁夜『!?』
時臣(たとえ……たとえ娘に万が一のことがあろうとも)
時臣(その私情で、遠坂家の悲願を諦めるようなことはあってはならない──!)
時臣「クソッ……」ポロポロ
時臣(しかし、何故あいつが……?)
時臣「綺礼よ、急いで間桐邸に向かって欲しい」
───────
雁夜「やっぱりアイツは薄情だ! 娘のことなんか微塵も考えてない外道だったッ!」
キャスター(今日のお前がいうなスレはここのようですね……)
おじさんはなんで参加したんだ?
臓硯「カカカ……儂は知らんよ」
綺礼(確かに、ここにはマスターもサーヴァントもいないようだが……)
キャスター「おお……おおお!! やはり此処におられましたか、ジャンヌよ!」
セイバー「!?」
キャスター「早急に馳せ参じようと思っていた次第ですが……遅れましたこと、お詫び申し上げます!」
雁夜「なんだ……時臣の野郎は来やがらないのか」
キャスター「聖処女よ……願望機は既に我が手にございます! さあ──」
セイバー(……どうやら正気を失っているようですね)
セイバー(ここは>>300しておきましょう)
ジャンヌのフリ
セイバー「いかにも。私がジャンヌ・ダルクだ」キリッ
キャスター「おお……おおォォォオオオオ!!!」
綺礼(ほう……思っていたよりも賢いサーヴァントのようだ)
キャスター「貴女に再びお会いすること……このジル・ド・レイ、何よりも望んでおりました」
セイバー「私も……会いたかった。ジル、早速で悪いが>>400をしてくれないか?」
キャスター「ええしますとも! しますともッ!!」
雁夜「えっ……!?」
セイバー(演技に夢中で失敗してしまいました///)
セイバー(>>320です!)
この安価の距離こそオケアノスの潮風であったのだと―――
食事の用意
セイバー「我がマスターに鞍替えして下さい!」
雁夜「令呪を以て──」
綺礼「ふんっ」
雁夜「ガハッ!?」
キャスター「むんッ!」
雁夜「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
セイバー「ありがとうございます(うわぁ……)」
綺礼「しかし、私一人で二体分の魔力供給をするのは無理があるな」
綺礼「>>333ということにしよう」
自害せよキャスター
セイバーをキャスターに襲わせて永久機関にしよう(悦
雁夜おじさん退場のおしらせ
綺礼「自害せよキャスター」
セイバー「さようなら。束の間だが会えて嬉しかった」
キャスター「……ええ、その言葉だけで満足でございます」キラキラ……
セイバー「……」
綺礼「……」
臓硯「儂は寝る」
──────
アサシン「バーサーカーは強力だが、マスターはあまりに無防備だ……」
アサシン「ランサーのマスターは相変わらず屋敷に籠っているようです」
アサシン「監督役を殺害したのはアーチャー……今は民家を住まいとしているようで」
切嗣「……よし、次のターゲットは>>352」
バーカーサー
神父
龍ちゃん終了のおしらせ
雁夜「バーカ!」
時臣「バーカ」
切嗣「バーカーサー」
(アカン)
切嗣「バーカーサー……バーサーカーのマスターだ。何か行動に出られる前に、早々に片づけておこう」
アサシン「御意」
──────
グサッ
龍之介「…………あ……れ……?」
アサシン「フン、他愛のない……」
龍之介(何だ、コレ……すげえや……)
龍之介(スゲェ……けど……一つだけ……)
龍之介(あの黒い人……なんだったんだろ……)
龍之介(あの人にも……好きに楽しんで欲しかったな……)キィーーーン
切嗣が噛んだ!
バカサは一般人相手に無双する前に退場か…
まてよ一般人相手に無双して魔力を自給自足しはじめたら
バサカ無双ワンチャンあるな
綺礼「気を取り直して、狙撃手を探すぞ」
セイバー「はい」
綺礼「まだ当たっていないのは、アインツベルンと……」
バーサーカー「A――──urrrrrrッ!!!」ブンッ
セイバー「!? くっ」キィン
綺礼「なんだコイツは」
セイバー「分かりません! ぐ……うッ……!」
──────
切嗣「どういうことだ? バーサーカーに単独行動のスキルは無いはずだ」
アサシン「分かりませぬが……死の間際、令呪を三画同時に使用したようです」
切嗣「……自棄で置き土産とは、何とも見苦しいやつだ」
切嗣「引き続き監視は怠らぬよう」
まさかの3画
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
エーベルージュ
センチメンタルグラフティ2
Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
初恋ばれんたいん スペシャル
ファーランド サーガ1、2
MinDeaD BlooD 4
【シヴァンシミター】WOG【クリムゾンクルセイド】
アイドルマスターブレイク高木裕太郎
ウェイバー(事は動き出してるのに……僕らは蚊帳の外だ)
ウェイバー(そりゃ、命をむざむざ投げ出すような真似はしたくないけど……うう)
アーチャー「…………」
──────
ケイネス(このまま引っ込んでいると、ソラウの視線が怖い)
ケイネス(……ライダーは申し分ない能力、私も最高クラスのマスターであるはず)
ケイネス(正面を切って戦えば、万が一にも負けはないはずだ……)
ケイネス「>>405をしよう」
トッキー襲撃
ソラウ殺害
今の先生なら神威の車輪がある!行けるぞ!
ケイネス「遠坂邸を襲撃する!」
──────
ライダー「アラララララーーイ!!」
ランサー「マスター、ライダーが来ます!」
時臣「なっ、向こうもバーサーカーと共闘しているのか!?」
ケイネス「……ふん? どうやら今はセイバーが出られぬらしいな。今だ、ライダー! 忌々しいランサーを誅殺せよ!」
ライダー「細かい事情は知らんが……再戦といくぞ、ランサー!」
時臣「ぐっ……綺礼……!」
ケイネス先生が征服王を引いた結果がこれだよ!
今日の先生はひと味もふた味も違うぞ!
切嗣(上手く潰しあっている……このままで行けば遠坂は敗退するだろう)
切嗣(セイバーとバーサーカーは分からない……が、後々自滅するであろうバーサーカーを残せれば一番良い)
切嗣(無傷のアーチャーは、筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運A+ 宝具EX か……)
切嗣(マスターは並以下だが、遠距離タイプだし一対一で残ると厳しい)
切嗣(ここからの動きが大事──正念場だ。>>426をしよう!)
アーチャーのマスターを狙撃
我様を潰しに行ったら愉悦を仕込まれる
マーボーが主人公に見えてきたんだけど気のせい?
切嗣「アーチャーをやはり、消しておこう」
切嗣「遠坂、セイバーが敗退した後、バーサーカーが自滅……」
切嗣「残るライダーのマスターは相当手練れの魔術師だ。僕がやる」
──────
切嗣「…………(ここからなら確実に仕留められる!)」パァン
アーチャー「ククッ…………」キィン
ウェイバー「……!? 何!?」
切嗣(なんだ、あの盾は……!? どこから現れた?)
アーチャー「おいおい、出て来い雑種。退屈していたところだ……無礼を働かなければ殺しはせん」
切嗣(まずい、逃げるしかない!)
金ピカ引いただけの幸運はあるな
問題はその金ピカが何をするか…
>>435
もしかして:冬木の美しき虎
アーチャー「距離があるからと、人の身で我から逃げようとは笑わせる」
切嗣(飛行船……!? これもコイツの宝具なのか……?)
切嗣「僕を追う暇があるのか? アサシンがマスターを始末しているぞ」
アーチャー「あんな奴、構うものか。我の単独行動スキルを嘗めるでない」
切嗣(くっ、迂闊だった……これまでなのか……?)
アーチャー「おいおい、そう怯えるな」
アーチャー「退屈しのぎに問う……貴様、聖杯に何を願う?」
>>437
SSF
切嗣「何……?」
アーチャー「おっと、余計な言は避けろよ雑種。興が削がれればそれまでだ」
切嗣「…………」
切嗣「……ふっ、平和だ」
アーチャー「ほう……?」
切嗣「闘争の無い世界────お前には理解のできぬ願いだろうがな」
アーチャー「ならば……貴様自身は、理解していると?」
アーチャー「では、問おう。貴様の願いは、どうした形で成就すると考えている?」
切嗣「何だと……?」
アーチャー「争いを失くす……? くくっ、それはな……生物種としての絶滅を指すに他ならぬのではないか?」
切嗣「……どういうことだ?」
アーチャー「恐らく貴様が忌み嫌うのは……悲劇とされるような戦争などであろうが」
アーチャー「どこまでの争いをそれに含める? いや、仮にその都合を上手くつけることが出来たとして……」
アーチャー「小なる争いが大と見なされるようになるだけのことであろうな」
アーチャー「と、なれば……争い全てを失くすか? 『違い』というものに生きる人の世で」
切嗣(なんだ……なんなんだ…………?)
アーチャー「我が話、理解できぬ訳ではあるまい? フ、反論があれば是非聞きたいものだが──?」
切嗣「……>>455」
バーカ
雁夜おじさん「バーカ!」
時臣おじさん「バーカ」
切嗣おじさん「バーカ」
>>1の手腕が試される
切嗣「……バーカ」
アーチャー「……………………」プルプル
切嗣「聞こえなかったか? 馬鹿だよ、お前は」
アーチャー「…………その心を聞こう」
切嗣「聖杯は確かに優秀な願望機……そして僕らはそうであることを期待して、争っている」
切嗣「だがアレは……全ての競争という概念を消しさるほどの力は持っているはずがない」
切嗣「だから……お前の言うようなことにはならない」
アーチャー「ク……ハハハ! よりにもよって、自らの求めるものを見くびると?」
アーチャー「フフ……面白い。その行く先、興味がある。どうだ? 我と──」
────
アサシン(運の強いガキだ……我が短剣を図らずかわすとは)
ウェイバー「うわぁぁぁあああ!! 令呪だ! >>490を!!」
三画全て使って金ピカの自害を
自害せよ金ぴか
俺が言うのもなんだがお前ら金ピカに親でも殺されたのか
マスター権を失えば殺される事は無いと見たか
金ぴか王の人かわいそう
お前ら>>1困らせて愉悦すんなwwwwwww
いいぞもっとやれ
キリツグ「やったー」
ギル「えっ」
綺麗「えっ」
TOKIOMI「えっ」
金ぴか死んだらケイネス先生の征服王無双あるな
あのエクスなんたらを回避した先生だぜ
まぁ 所詮ウェイパー
ウェイバー「アーチャーは殺す! だから……見逃してくれぇぇ!!」
アサシン(…………)
アサシン「よかろう」
ウェイバー「アーチャー、ごめん……! でももう、沢山なんだっ……!」ポロポロ
ウェイバー「自害せよ、アーチャー……!」キィーン
──────
英雄王「ぐっ……あっ…………!?」
切嗣(!? そうか……アサシン、上手い)
英雄王「く────見たところ、貴様らの策略ではないな……あの小僧め…………!」ギリ
切嗣「!(宝具を……!?)」
英雄王「フ……ぐっ、ここで貴様らを殺すほど、矮小だと侮るでない……!」ヒュン
──────
ウェイバー「がッ……あ…………! え…………?」
アサシン「ふむ、殺す手間が省けたか──」
金ぴか&ウェイバー君退場のおしらせ
見事なまでのつぶしあいwwwww
だから三画使えとあれほど
一方、遠坂邸
ケイネス「くくく……ははは! 我が勝利をしかと目に焼き付けよ諸君!」
ライダー「お前さん、誰に言っとるんだ……?」
ケイネス(令呪を用いられ多少苦戦をしたが……これで遠坂は陥落した)
ケイネス(何よりもランサーを我が手で仕留めることが出来た!)
ケイネス「このまま勢いに乗って>>544! >>544だ!」
──────
綺礼(時臣師の霊圧が……消えた?)
そらうれいぷ
ライダーを自害させて帰る
箔ならついたからね(ニッコリ
ソラウ肩幅でかいねん
アメフト選手かと
ところで、パンツはどうすればいいのかね?
ライダー「おいおい! お前さん、今なんと────」
ケイネス「今の流れは私に来ている! この流れに乗らずなんとする!」
ケイネス「普段は勝気なソラウも、私の強引な態度にしおらしくなることだろう」
ケイネス「この勝利報告もかねて……一度、工房に戻る!」
ライダー(この余が、引っ張りまわされている……? わはは、考えてみれば面白いやつよな……!)
──────
ケイネス「なんだ、これは──?」
ケイネス「ホテルで爆発事故だと!? おい、中はどうなっている!? ソラウは──」
ライダー「おい、マスター。余への魔力供給が減っておるぞ」
ケイネス「………………」
ケイネス(なんだ……これは、天罰とでもいうのか?)
ライダー「おい! 聞いておるのか!」
ケイネス「ふふ…………はははははハハハハハハ!!」
ケイネス「必ず犯人を見つけ出し、八つ裂きにしてくれるッ……!」
ソラウも死んだ!
ソラウかつでしたな はっはっは
馬鹿が戦車でやってくる
戦車は戦車でも戦車型宝具だがな!
そーれおぼっちゃまんぼ
切嗣(ロード・エルメロイの持ち込む礼装の類は恐らく相当のモノだろう)
切嗣(本人が居ても、恐らくあの水銀の魔術で防がれる……)
切嗣(今発動しておくのが最善だっただろう)
──────
バーサーカー「Ar──――urrrrrrッ!!!」
セイバー「くっ……」キィン
綺礼(間違いない。このサーヴァント、受肉している……)
綺礼(残るサーヴァントはアーチャー、ライダー、アサシン……か?)
綺礼(令呪は残り2画、恐らくここで1画消費すれば押し切れる──)
綺礼(……そもそも、時臣師と父の亡き今私は何がために勝ち抜くのだろうか)
綺礼(……>>597しよう)
たいひ
こうふく
セイバーの傷を開いて抉って愉悦しよう
綺礼「ここで無理に押し切るより、退避だ」
セイバー「分かりました、マスター! どうかお先に!」
綺礼「ああ」タッ
バーサーカー「Ar……thur……──────ッッッ!!」
セイバー「!? ……ッ、ふっ!」
セイバー(私の……名前を? いや、今はそれよりも逃げることが──)
──────
アサシン「セイバー陣営はバーサーカーから逃れたようですな」
切嗣「そう簡単に、脱落してはくれないか……なら>>510しよう」
体秘
何でオレなんだよwwwwww
はよ再安価
綺礼とホモセックス
あーあ 折角良い所まで来たのに
遺憾の意を示したい
切嗣「やはり、セイバーのマスターを狙おう」
切嗣(舞弥の分の仕返しだ……ヤツを蹂躙しなければ気が済まない!)
アサシン「差し出がましいことですが、マスター。私怨で動いては事を仕損じまする」
切嗣「……それが無いとは言わないが、今はこれが最善の動きでもある」
アサシン「では、私めが──」
切嗣「いや、僕が行こう。お前らには全力を賭してケイネスとバーサーカーを見張ってもらう必要がある」
アサシン「ハッ」
──────
ケイネス(くく……クククク、嬲る、殺す……!)
ライダー(拙いのう……マスターがこの調子だと、勝てるモンも勝てなくなる!)
ライダー(臣下は王が、導いてやらねばな!)
ライダー「おい、マスター! 目を覚ませ! >>655だ!」
アナルセックス
野生のホモクレちょっと自重してくれませんかねえ
ライダー「アナルセックスだ!」
ケイネス(……………………ククク)
ケイネス(………………え?)
ケイネス(…………)
ケイネス「おい!? トチ狂ったか!? 何を言っている──!」
ライダー「やれやれ……やっと正気に戻ったか、お前さん」
ケイネス「何……?」
ライダー「怒りで自分を見失うな! 勝ってから……願えば良いであろうがッ! ……望むであれば、生き返りでも何でも」
ケイネス「…………私としたことが、どうかしていたようだな」
ケイネス(思えば……元々戦歴に箔をつけるがために参加した戦争だ)
ケイネス(だが──願望機の存在も捨て置けるものではない)
ライダー「ふっ……準備は済んだか?」
ケイネス「ああ──行こう。我々は必ず勝利する!」
綺礼(退避したは良いが……)
セイバー「聞いているのですか? この先の策ですが──」
綺礼(私は既に、この争いに対する熱を失ってしまっている)
綺礼(いや、元よりそれはなかったか──時臣師への義理立てだ)
綺礼(……そう考えれば、やはり亡き彼の悲願を継ぐべきなのだろうか)
セイバー「もし! キレイ!」
綺礼「…………>>690」
──────
切嗣(……ヤツは一度、僕の銃弾を撃ち落としている)
切嗣(狙撃のタイミングが難しいが──セイバーを含めて真正面からやりあうのは無理だな)
切嗣(しばらくは観察だ……)
あれケイネス先生今回主人公してね?
マーボーはセイバー引いたといってもバーサーカー相手に一進一退だし
自殺
セイバーが麻婆をどう説得するか
上手く言い包めれて存命したら麻婆がラスボスか
綺礼「………………自殺」ボソ
セイバー「は?」
綺礼「いや……そうだな、お前はどうしたいのか」
セイバー「当然──この戦争を勝ち抜き、聖杯を手に入れ……祖国を救済したいです」
綺礼「祖国……?」
セイバー「過去に滅びた我が祖国の──救済です」
綺礼「つまり……自ら統治していた国の過去を、改変すると?」
セイバー「……そういうことになります」
綺礼「やはり──自殺か。自殺がしたいのか?」
セイバー「どういうことですか!?」
綺礼「今ここに居るお前にとってそれは、自殺に他ならないのではないだろうか?」
セイバー「さあ、どうでしょうね。私には英霊──もとい、そうなるであろう者に関する知識はありませんから」
セイバー「マスター……貴方は何を考えている?」
綺礼(聖職者にとって、自殺など決してしてはならないものだ)
綺礼(しかし……セイバー、お前こそ何を考えている?)
綺礼(過去の改変がどれほどの意味を持つのだろうか……)
セイバー「マスター、しっかりして下さい!」
綺礼「……」
セイバー「目的を見失っているのですか? ならば──」
セイバー「どうか、最後まで私の支えとなってくれませんか? それを──目的としてはくれませんか」
綺礼「何……」
セイバー「……自分勝手な物言いと思うかもしれません。しかし、私はこの戦い負けられないのだ」
セイバー「そして……勝利のためには、貴方に腑抜けられていては困る」
綺礼「分かった、善処しよう」
綺礼(この者の願いのその先に、何が待っているのか──)
④
バン! バンバンバン!
綺礼「銃声か!」
セイバー「マスター、伏せて下さい!」
綺礼「その必要はない、敵を追う」
──────
バーサーカー「Arthur…………Ar────rrrrrッ!!!」
切嗣(もう此処へ来たか! 狂犬でも嗅覚は失わないのやら──)
切嗣(ここでバーサーカーの標的にされるのは拙い! セイバー陣営を誘き出さないと……!)バンッ
──────
ライダー「…………む? 既に交戦しておるようではないか!」
ケイネス「これは僥倖だ! >>730するぞ!」
参戦だ
小娘のマスターを攻撃
ケイネス「小細工は要らん! 参戦する!」
ライダー「よくぞ言ったッ! その心意気や良しッ……! しかと捕まっておれよ!!」
──────
セイバー「あれは……!」
切嗣(ライダーまで……!)
バーサーカー「Ar……rrr…………ッ」
綺礼「ふむ……」
ライダー「はっはっは、待たせたのう!」
ケイネス「さぁ、最終決戦だ!」
ケイネス先生なら…きっとソラウを生き返らせてくれる!
アサシン(遠坂邸前は混戦地帯となっている……)
アサシン(マスターの離脱は不可能だと考えて良い)
アサシン(そしていずれのサーヴァントも……我々が真正面から太刀打ち出来る者ではない)
アサシン(我々の勝ち筋を考えれば、ここでは>>751しかないな)
陽動と不意打ち
アサシン(陽動と不意打ち……我々の最も得意とするところ!)
──────
混戦地帯に忽然と現れる、20名程の黒衣の男女。
ライダー「む、なんだアイツは!?」
セイバー「……集団!?」
切嗣(危険を冒してでも、アサシンの能力をひた隠しにしてきたのが活きた……!)
一瞬の隙を突き、内一体のアサシンに連れられ切嗣は離脱を試みる。
綺礼(これが、アサシンの宝具か……)
ケイネス「くっ、これはどうなってる……!」
ケイネス(いや、熱くなるな……! 考えろ…………!)
ケイネス(勝つために優先することは……>>777だろう!)
アサシンのバーカ
雁夜「バーカ!」
時臣「バーカ」
切嗣「バーカ」
ケイネス「アサシンのバーカ」
ケイネス(アサシンのバーカめ…………!!)
ケイネス「宝具を見誤ったのはそちらのほうだ……」ニヤ
ライダー「フッ……我が無双の軍勢の開帳よ!」
ライダー「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)──!」
──────
アサシン「なっ……!」
切嗣(固有結界……!)
バーサーカー「……? ………………?」
ライダー「王とはッ――誰よりも鮮烈に生き、諸人を魅せる姿を指す言葉!」
ライダー「すべての勇者の羨望を束ね、その道標として立つ者こそが、王。故に――!」
ライダー「王は孤高にあらず。その偉志は、すべての臣民の志の総算たるが故に!」
然り! 然り! 然り!
ライダー「我が朋友の力、とくと味わうが良いッ……!」
セイバー「マスター! この状況……どうしますか!?」
綺礼「……勝つのであれば、>>800か?」
宝具で殲滅
綺礼「宝具で殲滅だろう」
綺礼「2画の令呪による増強を用いて尚、それが叶わねば──勝ちはあるまい」
セイバ「────フ、分かった」
アサシン「ぐ……あっ…………!」
切嗣(これは……負けたな)
切嗣(…………あのアーチャーの言葉、ずっと気にかかっていたのかもしれない)
切嗣(願いが……乱れた。目的が揺らぎ、策を誤った──)
ライダー「さぁさぁさぁッ! 大詰めだァ!」
ケイネス「油断せず、緻密な布陣を乱すなッ!」
バーサーカー「……!(>>820をする)」
セイバーに突撃し、宝具の発動を阻止
アロンダイトでセイバーに斬りかかる
バーサーカー「Arthur───Arthurrrrrrrrrッッッ!!!」
セイバー「!? 貴様ッ……!」
綺礼(あのバーサーカー……セイバーと因縁があるようだったな)
綺礼(その措置を怠ったのは失策だったか……)
綺礼「…………」
勝敗は決した。
ライダー「…………元よりそのつもりではあったが、本当に我ら二人、無事で勝ち残るとはのう!」
ケイネス「………………ライダー」
ライダー「おいおい、湿っぽいのは止せ止せ! それより、ほれ。何だ──お前さんは聖杯に何を願う?」
ケイネス「フ──主にそれを聞くか? 先に話すのだな……貴様の高尚な大望を」
ライダー「やれやれ……。…………余の願いは、だな」
ライダー「……受肉だ」
ケイネス「ほう」
ライダー「いやマスターよ、見くびるなよ? 余はな──」
ケイネス「いや、それでこそ覇道というものだ」
ライダー「お前さん……」
ケイネス「フ──湿っぽいのは止すのだろう! 全く、人に言いつけておいて……」
ライダー「はは、すまんすまん! では、どうだ! 今一度、貴殿の願いを聞きたい!」
ケイネス「私の願いは…………>>860だ!」
ksk
ソラウの蘇生
問題はあのふざけた聖杯次第か
数年後。
ケイネスは魔術師として順風満帆な人生を送っていた。
聖杯戦争を勝ち抜いた時計塔の一級講師として讃えられるも、必要以上に『裏』に引き込まれることはなかった。
ケイネス「……しかし」
イスカンダル「おーい! おおい! マスター!」
ケイネス「……何だ、騒々しい。寸分後に講義を控えていると分からんかッ!」
イスカンダル「いや、大変なのだ。その……お前さんとこのボウズがな」
ケイネス「………………」
ケイネス(以前よりも頭痛の種が増えているのは、気のせいか?)
ケイネス「分かった。今すぐ行く──」
ケイネス「…………やれやれ、何が為の戦争だったものだろうか」
ソラウ「どうしたの? ケイネス」
ケイネス「いや……なんでもない」
ソラウ「そう。ところでね、ケイネス」
ケイネス「……どうした? ドラ息子の不始末ならば私が処置しておいたぞ」
ソラウ「ううん、そんなことではなくて…………私、夢でも見ているのかしら」
ケイネス「………………ますます、どうした。全く、お前らしくもない──」
ソラウ「いえ、貴方が『女生徒が選ぶ時計塔で一番抱かれたい男』に選ばれるなんて……まるで白昼夢のようじゃない?」
ケイネス「ソ、ソラウッ! 何を言いだすかと思えば──!」
ソラウ「あはははっ……! 何の冗談かしらね。こんなに笑ったのって私、久しぶりよ本当に」
ケイネス「ぐぬぅ────────」
ソラウ「ねえ、ケイネス」
ケイネス「……どうした?」
ソラウ「本当に、どうしてかしらね。抱かれたい男」
ケイネス「私が知るかッ!!!」
Fin
>>1乙
良く綺麗に纏めてくれた
初SSで安価スレ、しかもZeroはアニメ前半+SS、Wikiの知識のみというこの体たらく……
あまりの見切り発車、書き溜めや構想全く無しが故の遅筆に長々お付き合い頂き真に感謝します
場面がうるさい程コロコロ変わった割に、活躍させられなかった登場人物が居たのは心残り……
何か質問などあれば答えます。
(※戦争中の時間経過に関しては一切考える暇がありませんでした!)
>>923
これで初か、すげえな
内容もそうだけどこの長時間書き続ける根性が何よりも
>>923
ホモスレへの回避がすばらしかった
これで初はすごいな
「バーカ」にそれぞれ個性があってよかった
ギルはあの後どうしたのか気になる
綺礼「安価ミスは勿論、途中でなぜかアーチャーを英雄王表記にしたりミスが目立つが、どうか探さぬよう」
>>928
あんまり展開が乱れるようなものだと、読む側として不満になるのはよく知っているんだ……
なるべく安価に応えるように頑張ったが、苦しい場面もあった
>>929
今まで、インスピレーションが湧いても形にすることがなくて……
このスレを建てるかもかなり悩んでました(その間に構想練れば良かった)
>>934
ギルはウェイバーくんを抹殺してからお亡くなりになりました
あの辺は凛ルートの自害がどうたら辺りを参考に
マスターと鯖の組み合わせはかなり予想外だった
本当は、初めにそこだけは決めておこうかとも思いましたが、安価して正解だったかな
でも最初のアサシンは、意外と一番書きづらい奴だと思った……!
もし次に書くとしたら、多分また安価スレだとは思いますが何か良いネタがあれば提供して下さい
型月関連の引き出しは今のところSN、hollow……あとは月姫とまほよなら。Zeroはもっと勉強しておく……!
カーニバルみたいなの読みたいな
>>1乙
ただ聖杯とかによる死者の蘇生は絶対に不可能だとhollow冒頭で語られてるんだ
途中で普通にケイネス先生消されると思ってたんだけど……流石の人気
あと、もっと予想外の展開を盛り込めれば良かったですね
>>944
完全ギャグ路線だと猶更オチのつけどころが難しそう……!
でもコラボものは是非やりたいもんです
そして皆さん、沢山の応援と乙をありがとう!
私は暫く高揚して眠れなさそうですが、ゆっくりとお休み下さい
>>945
ソラウの死亡は名言していないので、大怪我からの蘇生です
(本当は完全な設定の見落としです……が、これでいかがなもんでしょう)
流石に不親切だったので補足
死者の蘇生には並行世界の運営、時間旅行、あと無の否定だったかその辺の魔法が必ず絡む
で、聖杯で部分的にでも行使できる可能性のある(術式が既知の)魔法は第三法(魂の物質化)のみだし、冒頭の怪談を信じるなら命なき聖杯には原理的に蘇生が不可能
……なんだただの大怪我か。よかったよかった
あれやな
キリツグにやられた直後の先生みたいなレベルでギリギリ生きてたんやな
このSSまとめへのコメント
安価なのに物語がちゃんとできてておもしろい。