～その頃の松実家～

玄「もう夏だね」

宥「うん……寒い……」ﾌﾞﾙﾘ

玄「エアコンぽちっと」ﾎﾟﾁｯ

宥「玄ちゃん、寒いよぉ」

玄「むっふっふ……必殺！　どらごんだきつきー！」ｷﾞｭｰ

宥「きゃー」

穏乃「わ……っ、私が悪いって何だよっ……」

憧「いっつもこんな格好で遊び回って」ｽｯ

穏乃「っふぁ……あ、足なでるなよぉ……！」ﾋﾟｸｯ

憧「すべすべ……。この下なに着てんの？」ｽｽｽ

穏乃「な、や、やめ……、」

憧「何も着てないし……。しず、あんた誘ってんの？」

穏乃「さそってる……？　なんだよ憧、意味わかんないよ！」

憧「わかんないか」

憧「そうやって無自覚なことしてさ……。あんたのそーゆとこがむかつく……」

憧「わかんないフリしてんの？」

穏乃「？　憧？」

憧「とぼけた顔しないでよ」

穏乃「だから意味わかんないって！」

憧「昔からだよ」

穏乃「？　？」

憧「しずは、ちっちゃい頃から変わんない」

憧「ずっと……」

憧（好きだったのに。ずっと見てたのに）

憧（阿知賀女子に来たのだって……）

憧「もー限界」

穏乃「限界って何が……っ、んん！？」ﾁｭｳ

憧「んむぅ……くちゅっ、……んんっ……」ﾋﾟﾁｬ

穏乃「んっ、んんっ……んーっ！」

穏乃（息……できな……、）ﾎﾞｰ

憧「んんむ……ふぁ、……っは」ﾁｭﾎﾟ

穏乃「っぷは！　はぁっ……はぁっ……」

穏乃「なんだよ……！　何でこんなこと……！」

憧（顔真っ赤……息乱れてる……かわいい）

憧「可愛いよしず……」ｽ

憧「しず……しずぅ……」ﾁｭｯﾁｭｯ

穏乃「？　憧……？」

憧「んん……しず……」ﾁｭｯ

穏乃「首……くすぐったい……」ﾋﾟｸ

憧「ん……あむっ……」ｶﾐｯ

穏乃「った！？　な、ちょ、おい憧っ」

憧「痛かった？　ふふ……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

穏乃「なっ、なんなんだよぉ……」ﾍﾆｬ

レイプ書けん
無理矢理ちゅっちゅだけでもう無理

憧（首筋、いいにおい……）ｽﾝｽﾝ

穏乃（くすぐったい……）ﾋﾞｸﾋﾞｸ

憧「ちゅっ……」

穏乃「さ、さっきからなんだよ……！」

憧「……」ｸﾝｸﾝﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

穏乃「き、キスしたり、噛んだりなめたりっ……」

憧「しず」ｸｲｯ

穏乃「なん……んむ！？　む、んんーっ」

憧「ちゅっ……こーいうの初めてなの？」

穏乃「……！　あ、当たり前だろっ」ｶｱｧ

憧「んふふ……まぁそうよね」ﾁｭｯ

穏乃「！　だからやめろって……」

憧「しずのちゃんは可愛いねー」ｼﾞｰｯ

穏乃「話聞けよっ、てかチャック下ろすな！」

憧「……うるさいなぁ」

穏乃「！？　なっ……ん」

憧「はむ、ん……ちゅるっ」ﾚﾛ

穏乃「んむぅ……んんん……！」

憧「ぷはぁ……」ﾁｭﾙ

穏乃「はぁっ、はぁっ……ぜぇ……」ﾊｧﾊｧ

憧「キスくらいで涙目になっちゃうくせに」ｼﾞｰｯ

穏乃「あこ……やめっ……」ﾊｧﾊｧ

憧「ふふ……見事に平ね」

穏乃「っ！」ﾊﾞｯ

憧「ほらぁ、隠さない隠さない」ｸﾞｲ

穏乃「……」ﾌﾟｲｯ

憧「可愛いよしず……」

穏乃「っ」ｷｯ

憧（おや……）

穏乃「そ、そんなこと言われたって嬉しくないっ……」

憧「涙目で言われても怖くないなぁ」ﾍﾟﾛｯ

憧「なみだしょっぱ」

穏乃「おかしーよ憧……どうしたんだよぉ……」

憧「……」

穏乃「いつもの憧ならこんなことしないだろっ……」

憧「何言ってんの？」

憧「あたしはもともとこうなんだよ」

穏乃「え……？」

憧「ずっと、しずにこういうことしたいと思ってたよ」ｸﾆｯ

穏乃「ふぁ！？」

憧「キスだけで興奮したの？　先っぽ、コリコリになってる」ｸﾘｸﾘ

穏乃「やめっ……、……ふあぁっ」

憧「無理矢理されたキスで興奮して乳首立っちゃうなんて」ｺﾘｺﾘ

穏乃「やだ……へんなかんじぃっ……やめろよぉっ……」

憧「ねぇしず、気持ちいいの？」

穏乃「ちがうからぁ……！　あこぉ……やめ……っ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

～その頃の松実家～

玄「おねーちゃん寒くない？」ｷﾞｭｰ

宥「うん、玄ちゃんあったかいから……」ｷﾞｭｰ

玄「えへへ」

宥「ありがとね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

玄「もっとあったかくしてあげよっか」

宥「できるの？」

玄「おまかせあれ！　……こほん！」

宥「？」

玄「おねーちゃんだいすき！　いちばんすき。おねーちゃんのおもちが１番すきだし、１番きもちいい」

玄「私の自慢のおねーちゃんです！」ﾌﾝｽ

宥「…………」ｶｱｧｧ

玄「ほら、顔熱い」ｽﾘｽﾘ

宥「もおぉ……玄ちゃんのばかぁ……」

はぁ松実姉妹癒される
誰か書け

憧「こんなにぺったんこなのに」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

憧「ちくびが、ちゃんとおっぱいだぞって主張してる」ﾂﾝﾂﾝ

穏乃「やめ……やめてよ憧ぉ……変なかんじするんだよぉ……」

憧「ふぅん？」ｸﾘｸﾘ

穏乃「ふあ、や、……ぞくって……する……」ﾌﾙﾌﾙ

憧「気持ちいいんでしょ」ﾆﾏｰ

穏乃「わかんないよ……！」

憧「そういうカオも可愛いよしず……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

穏乃「っ……く、……ぅあ、……ふぁ！？」ﾋﾞｸｯ


憧「ふふーん」ｸﾁｭｯ

穏乃「な、に、……どこ、さわって……」ﾋﾞｸｯ

憧「うーわー、すっごいヌルヌル……」ﾆｭﾙﾆｭﾙ

穏乃「！？　？　なに……なんでそんなとこ……」ﾋｸﾝ

憧「しずはオナニーしたことなさそうだもんねー」ﾕﾋﾞﾍﾟﾛ

穏乃「おな……？」

憧「ここ、自分で触ったりするの」ｸﾁｭ

穏乃「んんっ……ふぁ、さ、触んないよ……！」

憧「だからお子ちゃまなのよ」ｽﾘｽﾘ

穏乃「っ、あ、あこは……あるんだ……」

憧「……」ｸﾘｯ

穏乃「！？」ﾋﾞｸﾝｯ

憧「ほら、ココ気持ち良いでしょ？」

穏乃「ふ、あっ……あっ……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

穏乃「も……やだ、よぉ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

憧（……ぅ）ｽﾞｷ


ヤンガンの付録のしずあこファイル見てたら
何かコレは違うな、と思いました

穏乃「うぅ……こ、こんなこと、ふつうしないだろっ……」

穏乃「なんでこんな……」

穏乃「おんなどうしで……なんで、きっ、キスしたんだよ……！」

憧「……」

穏乃「ふく、脱がせたり……へんなとこ触るし……」

穏乃「やだよ……こんなことする憧なんかきらいだ……」

憧「……」ｽﾞｷ

憧「嫌ってもいいよ」

憧「無理矢理だったのは悪かったわ……ごめん」

憧「でもあんたは、ここまでしないとわかんないでしょ？」

穏乃「わかんないよ……！　言いたいことあるならはっきり言えよ……！」

憧「……」ｷﾞｼ

穏乃「……」

憧「しず……好きだよ……むぎゅ」ｸﾞｲ

穏乃「……は？」

憧「え……いや、だからあたし、しずが好きだよって…………」

穏乃「意味わかんない」

憧「あいらぶゆー？」

穏乃「英語わかんない」

憧「何て言えばいいのよ」

穏乃「……」

憧「……」

穏乃「……あのさぁ、何でそれを先に言わないかなぁ……」

憧「え」

穏乃「最悪。憧さいてー」

憧「えっ」

穏乃「何で行動が先なの？」

憧「いや、ニブチンのしず相手じゃ襲った方が早いかと……」

穏乃「……」

憧「……」

穏乃「ばか。あこばか」

憧「は！？　なんで！？　意味わかんない！」

穏乃「ふつーは好きって言ってからキ……キスとかするんだよ！」

憧「……意外と乙女」ﾋﾞｯｸﾘ

穏乃「うるさいなぁ！」

穏乃（あぁもう、憧のこと好きって言いづらくなっちゃったじゃんか！）

おわる

えっち描写、地の文無いと無理
しずあこ可愛い
松実姉妹可愛い

最後打ち切りぽいけど保守支援サンクスでした

憧「しずー」

穏乃「……」

憧「しずってば」

穏乃「……」

憧「ごめんって」

穏乃「……」ｼﾞﾄｯ

憧「……はぁ」

穏乃「……初めてだったのに」ｳｼﾞｳｼﾞ

憧「しず」

穏乃「なん……んむっ」

憧「ん……ちゅっ……ぴちゃ……ぷは」

穏乃「……ふぁ」ﾎﾟｰ

穏乃「はっ」

穏乃「ってやめろばか！　こんなんじゃ許さないからな！」

憧（しず可愛い……）

憧「じゃあ許してもらえるまで……」

穏乃「なっ」

憧「ちゅ」ｵﾃﾞｺｰ

穏乃「！」

憧「ちゅ」ｸﾁﾋﾞﾙｰ

穏乃「んんっ」

憧「ちゅ」ｸﾋﾞｽｼﾞｰ

穏乃「ふぁっ」

憧「ちゅ」ｵﾓﾁｰ

穏乃「ちょっ！？」

憧「ち」

穏乃「こ、こっから先はだめだろっ」ｶｱｧ

憧「しず」

穏乃「な、なんだよ」

憧「あんなことして言うのもなんだけど」

憧「あたし、本気でしずのこと好きだよ」

穏乃「……ん」

憧「実を言うと、ちっちゃい頃から」

穏乃「……うん」

憧「あたし、変わったでしょ？」

穏乃「うん、最初見たときはびっくりした」

穏乃「小学校のときよりずっと可愛くなってたし」

憧「……」

穏乃「？」

憧「あ……ありがと……」ｶｱｧ

穏乃「キスとか普通にしてくるのに、こんなことで真っ赤になるの？」

憧「うっさいなぁ！」

穏乃「憧」

憧「……何よ」

穏乃「真っ赤なの可愛い」ﾆﾋﾋ

憧「くっ……」ｶｱｧ

穏乃（こういうの言われ慣れてないのかな）

憧（くうぅ……こういうのは言われ慣れてるハズなのに……）

憧（相手がしずだと調子狂う……！）

憧「ぐぬぬ……」

穏乃「……」ｼﾞｰ

穏乃「ちゅっ」

憧「！？」ｶｱｧ

穏乃（あ……つい）

憧「い……いま……」

穏乃「……」

穏乃（言っちゃってもいいかなぁ……）

穏乃「まぁ実は……私も好きだったんだ……憧のこと」

憧「ふぇ！？」

穏乃「だからさっきのも……無理矢理だったけど、キ、キスとかは割と嬉しかったり」

憧「しず……」

穏乃「中学が別で……憧がいないと寂しくてさ」

穏乃「離れて気付いたんだ、憧への気持ちに」

憧「しず……」

穏乃「……ん」

ﾁｭ

憧「しず……しず……」ﾁｭ

穏乃「んん……ちゅっ……」

憧「好きだよ……ちゅうっ」

穏乃「わ、私も……」

憧「しず」ｸﾞｲ

穏乃「……っ」ｵｼﾀｵｻﾚ

憧「しずぅ……」ﾁｭ

穏乃「こ、こっから先は……」

憧「ダメ？」

穏乃「……正直こわいし」

憧「さっきみたいにはしないから……」ﾅﾃﾞ

穏乃「う……」

穏乃（まぁさっきのも痛くはなかったし、気持ち良かったけど……）

穏乃「や……やさしく……」ｶｱｧ

憧「ん」ﾁｭ

～その頃の松実家～

宥「玄ちゃん寝ちゃった……」
玄「ぐぅ」

宥「あったかいなぁ」ｽﾘｽﾘ

玄（ふっふっふ……実は起きてます！）

宥「エアコン停めちゃっていいかなぁ」ﾋﾟｯ

玄（何かイタズラを……）

宥「んん……くろちゃんあったかい……私も眠くなってきちゃった」ﾎﾟﾖﾝ

玄（おもちぱふぱふ……！　でも息がっ……）

宥「むにゃ……」

玄（え、しかも何か暑い……あれ？　息もできない……暑い……暑い苦しい！）

宥「ふにゅう……」ｸｰ

玄「」

エアコン設定温度２８度

～事後～

憧「……ふぅ」ﾃｶｰ

穏乃「……」

憧「しず？　しず？　大丈夫？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

穏乃「憧のばか」

穏乃「……やさしくって言ったのに」

憧「な、あたしだって結構ブレーキかけたわよ？」

穏乃「やめてって言ったのに……やめてくんないし」

憧「しずが可愛いすぎて……」

穏乃「そう言えば許されると思わないでよね」

憧「じゃあこれで」

ﾁｭｯ

穏乃「ところでさ」

憧「うん？」

穏乃「憧、何か手慣れてる感があるんだけど」

憧「そう？」

穏乃「憧ってこういうの初めてじゃないの？」

憧「初めてだけど」

穏乃「その割にはキスだとすぐ舌入れてくるし」

憧「しずがファーストキスだよ？」

穏乃「ファーストキスが無理矢理って……」

憧「いや、あたしも一応勉強とかしてみたり」

穏乃「そなの？」

憧は初瀬と経験済み

憧「雑誌とかで」

穏乃「へー……」

憧「さくらんぼのヘタ、口の中で結べるよ」

穏乃「まじで！？　すごい！」ﾜｰ

憧「でしょ？　見せたげようか」

穏乃「でも今さくらんぼないけど」

憧「しずー」ﾆｺｰ

穏乃「？」

憧「ちゅう、んん、くちゅ……」

穏乃「んんん！？　ちょ……ま……ふぁっ……」

ちゅっちゅちゅっちゅ

穏乃「……」

憧「ん？」

穏乃「わ……私も……」

穏乃「私も、憧にしてあげたいんだけど……」

憧「なにを？」

穏乃「え……えっち……」ｶｱｧ

憧「！？」

穏乃「さっきだって……いろいろわかんなし、私ばっかりしてもらってたし……」

穏乃「憧にも、気持ちよくなってほしいから」

憧「え、あ、まじで？」

穏乃「うん……」

憧「……」ﾁｭ

憧「ん、いいよ。おいで」ｷﾞｼｯ

穏乃「う、うん……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

>>109
い が抜けた
わかんないし、だな

穏乃「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

憧「そんなおっかなびっくりじゃなくて大丈夫だって」

穏乃「だ、だって……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

憧「ほらほら」

穏乃「さ、触るよ……？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

憧「……うん」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

穏乃「……」ﾑﾆｭ

憧「んっ……」ﾋﾟｸ

穏乃「うわわわ、い、痛くない？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

憧「ん……大丈夫。ね、もっとさわって……？」

穏乃「ん……うん」ﾄﾞｷﾝ

穏乃「……」ﾑﾆｭﾑﾆｭ

憧「んっ、ふぁ……」
穏乃「……」ﾓﾐﾓﾐ

憧「ぁん、しずぅ……」

穏乃「……」ﾌﾆﾌﾆ

憧「しず……ふぁ、……んっ」

穏乃「……」ﾑﾆｭﾑﾆｭﾓﾐﾓﾐﾌﾆﾌﾆ

憧「ふぁ……しず、まって……しず？」

穏乃「はっ！？　なに？　ごめん、痛かった？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

憧「いや……何かしゃべろうよ」

穏乃「つ、つい感触が気持ちよくて」

いいよいいよー

ホテルの部屋割りもきっと

レジェンド「部屋割り決めちゃってー」

憧「じゃあシズは私とね」

シズ「へ？う、うん」

みたいな感じだったと妄想

憧「無言はちょっと寂しいかも」

穏乃「わ、わかった……」

穏乃「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

穏乃「憧、きれい」

穏乃「胸も……触ってて気持ちいい」ﾌﾆｭ

穏乃「肌白くて、きれいで、さきっちょもピンクで可愛い」ｸﾘｸﾘ

憧「っふぁ……」

穏乃「憧、可愛い。声も、表情も、憧のこういうとこ見れて嬉しいし……」ﾁｭｳ

穏乃「好き……憧、好きだよ……。もう、中学のときみたいに離れたくない……好き……すき、すき、す」

憧「ままままま待った待った！」

穏乃「？　あ……い、痛かった！？　大丈夫！？」

憧「違う違う」

憧「あー、なんかすっごい恥ずかしいわ……」ｶｱｧ

～その頃の松実家～

宥「くぅ」ｽｰｽｰ

玄「おねーちゃん、そろそろ夕方だよー」

宥「んんぅ……」ｽｰｽｰ

玄「起きないとおもち揉んじゃうよ」ﾓﾐﾓﾐ

宥「ふぁあ……」ｽｰｽｰ

玄「起きないなぁ」ﾓﾐﾓﾐ

玄「……」

玄（今なら……）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

玄「…………ちゅ」

宥「すぅ……」ｽｰｽｰ

玄「……」ｶｱｧｧ

玄「～～～っ」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ



宥（顔真っ赤にして転げ回ってる玄ちゃん可愛い…………）

～事後～

穏乃「くぅ……」ｽｰｽｰ

憧「……」ｼﾞｰｯ

憧「さすがの体力バカのしずも……慣れないことして疲れたかな」

憧「ふふ……結局攻守交代してもいっかいやっちゃったからねぇ」

憧（今日は、勇気を出して行動してみてよかったなぁ……）

憧（いろいろ間違っちゃったりもしたけど）

憧「まぁ結果良ければ全て良しってことで、うん」

穏乃「むにゅ……あこうるさいー」

憧「おはよ、しず」

穏乃「……ん」

憧「……今日はごめんね？」

穏乃「んーん、もういいよ」

憧「ありがと……」

穏乃「えへへ」ｷﾞｭｰ

憧「しず」

穏乃「ん？」

憧「好きだよ」

穏乃「……知ってる」

憧「そっか」

ﾁｭｯ


おわる

すばら！！です
乙

自分で読み返すとつまんなくてワロタ
それでも楽しんでくれた人がいたらそれは大変すばらですね

保守支援どうもありがとうございました
憧穏最高
松実姉妹最高
怜竜書きたい