マリオ「やったぁ!クッパを倒したぞ!」(1000)

ノコノコ「ひぃぃぃぃ・・・」

テレサ「おぉ・・・クッパ様・・・」

マリオ「さて、敵司令官が死んだわけだが」

マリオ「カメ王国の無条件降伏を進めるが?」

ノコノコ「は、はい・・・」

マリオ「そうか。じゃあ講和会議といこうか」

数日後

マリオ「お前が新しい王か?」

クッパJr「はい」

マリオ「戦争犯罪人であるコクッパ達を裁判にかけること」

マリオ「毒キノコという生物兵器の使用は許されることではない。戦争犯罪人であるカメ一族の処刑を要求する」

マリオ「カメ王国は即座にピーチ姫を引き渡すこと」

マリオ「カメ王国はキノコ王国、草原の国、砂漠の国、海の国、巨大の国、空の国、氷の国、土管の国に対し損害再建費用として100000000コインを支払うこと」

マリオ「カメ王国は即座に王政を廃止すること」

マリオ「カメ王国は現憲法を3年以内に改正すること」

マリオ「カメ王国の首相はキノコ王国により選出される」

マリオ「カメ王国に住むクリボー族以外のキノコ族の基本的人権は保障されなければならない」

マリオ「カメ王国領である暗黒の国はキノコ王国が委任統治する」

マリオ「カメ王国は即座に武装解除し、現在保持している戦車、戦艦、潜水艦、飛行船をすべて破棄すること」

マリオ「カメ王国はいかなる軍事力、兵器を永久に保持しない」

マリオ「カメ王国はヨースター島を独立自主の国であると確認し、独立自主を損害するような損なう行為を永遠に廃止する」

マリオ「キノコ王国民捕虜を虐待、処刑せずに即座に返却すること」

マリオ「条約批准の日から戦闘を停止すること」

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クッパJr「というわけだ・・・」

ノコノコ「なんだよそれ・・・もうそんなのカメ王国じゃないだろ!?」

クリボー「キノコ王国に戻ればまた迫害されてしまう・・・」

テレサ「クソ!これが戦争に負けるってことかよ・・・!」

ボム兵「軍事力を保持しないって・・・俺はいったいどうなるんだよ」

クリボー「軍隊廃止って・・・外人部隊も廃止だよな・・・」

クッパJr「・・・」

プー「戦艦も飛行船も解体されたら俺の居場所は・・・」

クッパJr「みんな・・・負けてしまって本当にすまない・・・」

ノコノコ「ジュニア様・・・」

テレサ「これでカメ王国も終わりか・・・」

トゲゾー「民主主義といいつつ国家厳守はキノコ人か。傀儡国家もいいところだ」

クリボー「コクッパ様たちカメ王国上層部も処刑されるのかな・・・」

ノコノコ「多分そうなるだろうな・・・」

クリボー「そんな・・・」

トゲゾー「やはりキノコ王国相手に戦争は間違ってたのか・・・」

クッパJr「やはりマリオがいる限りキノコ王国に勝つことは不可能だったのかもしれんな・・・」

クリボー「キノコ王国属領になったら俺はどうなるんだろう・・・」

ノコノコ「クリボー族はキノコ王国を裏切った身だからな・・・」

クリボー「そ、それはキノコ王国の人種差別政策のせいでっ・・・!」

ノコノコ「例えそうでも誰もお前たちの言うことは聞かないだろう」

ノコノコ「負けるってのはそういうことだ」

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キノピオ「速報!キノコ王国勝利!!」

キノピオ「キターーーーー!!!」

キノピオ「カメ王国ざまぁwwwwwwwwwwwww」

キノピオ「流石マリオ様!カメどもが敵うわけねぇだろ!!!」

キノピオ「今日はキノコ王国の記念すべき日だ!!!」

キノピオ「キノコ王国万歳!!ピーチ姫万歳!!」

数日後

キノコ王国首都、キノコタウンにて降伏調印式が行われた。
そして軍事裁判がキノコタウンで行われることになった。
コクッパ7人衆と呼ばれた政治的トップの7人
ラリー
モートン
ウェンディ
イギー
ロイ
レミー
ルドウィッグ

有罪判決を受け絞首刑となった

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そして刑執行日

ウェンディ「公開処刑なんて・・・キノ公もいい趣味してるわね」

ロイ「キノコ頭のキチガイどもめ・・・!」

ワーワー

キノピオ「さっさと死にやがれ!!戦争犯罪人が!!!」

キノピオ「地獄に落ちろ!!カメ野郎!!!」

キノピオ「では系を執行する。モートン!来い!」

モートン「けっ・・・俺からか」

キノピオ「黒い布だ。汚い顔を晒したくないだろう。被れ」

モートン「そりゃどーも」

ウェンディ「モートン・・・」

キノピオ「キターーーーーー!!!」

キノピオ「砂漠の国を支配してた野郎だな!?」

キノピオ「殺ーせっ!殺ーせっ!殺ーせっ!殺ーせっ!殺ーせっ!殺ーせっ!」

モートン「へへっ、人気者だな俺も」

キノピオ「ちゃんと絞首台に立ったな。最後に言い残すことは無いか?」

モートン「クッパ様万歳!!!!!」

パカッ

カタンッ

ギュッーー!!!

キノピオ「ワーーーーーーーーーーー!!!」

キノピオ「見ろよ!クソ垂らしてら!!ハハハハ!!!!」

キノピオ「ワーーーーーーーーーーー!!!」

ロイ「モートン・・・」

イギー「うっ・・・おぇ・・・おえええぇぇぇぇぇ・・・」

キノピオ「次。ウェンディ」

ウェンディ「!?」

ウェンディ「ぃゃ・・・」

キノピオ「お前だ。早く来い」

ウェンディ「い、いや・・・嫌あああああああああああああああああああ!!!!!」

キノピオ「クソッ!!!暴れるな!!!」

レミー「ウェンディ!」

ウェンディ「嫌だ!!!死にたくない!!!死にたくないよおおおおおおおおお!!!」

キノピオ「おい!!暴れるな!!」

ウェンディ「いやああああああああああ!!!!!」

ウェンディ「ロイ!!!助けて!!!!私を!!!!助けて!!!!」

ロイ「・・・」

ウェンディ「ラリーー!!助けなさい!!これは命令よ!!!早く助けなさい!!!」

ラリー「・・・」

キノピオ「くっ!引きずって絞首台へ連れていくぞ!!」

ウェンディ「死にたくないぃぃ!!!!!クッパ様あああああああああああ!!!!」

ズルズル

ズルズル

ウェンディ「嫌だぁぁ・・・!あんな風になりたくなぃぃぃ・・・!!」

ズルズル

ウェンディ「まだ死にたくないよぉぉ・・・!!!」

ズルズルキュ

ウェンディ「まだ私は」


パカッ

カタンッ

ギュッーー!!!

子供たちの眼前で輪姦されるクリジェンヌはよ

こうして、絞首刑は次々と実行されていき、残るは一人となった
コクッパ7人衆のリーダー、ルドウィッグである。

キノピオ「よし、お前で最後だ」

ルドウィッグ「ああ」

キノピオ「布を被れ」

ルドウィッグ「ああ。色々すまなかったな。お前たちもきつかっただろう」

キノピオ「・・・罪人との私的会話は許されていない。絞首台へ」

ルドウィッグ「わかった」

キノピオ「遂に最後の一人だ!!!」

キノピオ「殺ーせっ!!殺ーせっ!!とっとと殺せ!!!!!」

ワーワー

ルドウィッグ「・・・」

キノピオ「・・・最後に言い残すことは?」

ルドウィッグ「そうだな。じゃあカメ王国民へ一言」

ワリオ「俺たちに飛び火しなくてよかったな」
カジオー「まったくだ」

ルドウィッグ「カメ王国国民」

ルドウィッグ「我々は戦争に負けた。祖国も失うことになるだろう」

ルドウィッグ「これはすべて我々の責任である。本当に命に代えても償うことはできないだろう」

ルドウィッグ「だが、君たちはカメ王国のために精いっぱい戦った。この誇りは忘れないでもらいたい」

ルドウィッグ「例えキノコ王国の属領になったとしてもカメ一族の誇りを持って負けずに生きていてほしい」

ルドウィッグ「そして立派な新しいカメ王国を作ってくれ」

ルドウィッグ「負けはしたが正しい戦争だった」

ルドウィッグ「後世のカメ一族にそう思ってもらえるような国になることを期待して」

キノピオ「では刑を執行する」

ルドウィッグ「・・・」

キノピオ「・・・」

キノピオ「・・・カメ王国民は強かった。きっと国は大丈夫だ。だから安心して逝け」

ルドウィッグ「・・・そうだな」



パカッ

カタンッ

ギュッーー!!!

ルドウィッグが生気が抜け糞を垂れ流した瞬間、ドッっと歓声が起こった


キノピオ「ざまあああああああああああああ!!!!!」

キノピオ「キノコ王国万歳!!ピーチ姫万歳!!」

キノピオ「キノコ王国万歳!!ピーチ姫万歳!!」

キノピオ「キノコ王国万歳ッ!!!ピーチ姫万歳ッ!!!!」


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数か月後・・・

-カメ共和国-


ノコノコ「はぁ・・・今日も仕事が見つからねぇ」

トゲゾー「お前もか。敗戦してからカメ一族に対する風当たりがやばいな」

マメノコ「カメ共和国なんて名前だけ。実際はキノコども植民地だよ」

パタパタ「こんな情けない国になっちまって・・・ルドウィッグ様に顔向けができん・・・」

首相官邸

キノじい「よくぞおいで下さいました。連合国総司令」

マリオ「出迎え感謝するキノじい首相」

キノじい「そちらへお座りください」

マリオ「うむ」

マリオ「カメ共和国の首相になって数か月経つがどうだ?」

キノじい「はい。カメどもは一生懸命働いております」

マリオ「にしてはカメ族の失業率が高く思えるが」

キノじい「それは就職についてはキノコ族を優先して職につけてますので」

マリオ「それでは意味がないだろう!カメ一族の反感を買うようなことはするな!」

キノじい「いやしかし、それは国民が勝手にやっていることですので・・・」

キノじい「現場でキノコ一族に媚びを売ろうとするものがいない限り無理かと」

マリオ「そうか。なら仕方ないな」

キノじい「はい」

マリオ「話しは変わるが各国への賠償金の支払いが滞り気味だな」

キノじい「はい。金が無いもので・・・。かといって税金を上げることもできずに・・・」

マリオ「じゃあ金を刷れ。そしてそれで払え」

マリオ「あまりに滞ると各国から不満がでるぞ」

マリオ「ただでさえ軍隊が無い国なのだからな。あまり刺激しすぎるな」

キノじい「わかりました」

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-とある職場-

キノピオ「ほら給料だ」

ノコノコ「ちょっと・・・これは安すぎでは?」

キノピオ「しっかり払ってるさ。でもまぁ税金高いし手取りはそんなもんだろ」

ノコノコ「しかし・・・」

キノピオ「あ?カメの分際で逆らう気?」

ノコノコ「も、申し訳ありませんでした!」

キノピオ「わかればいいさ」

ノコノコ「・・・」トボトボ

クッパJr(あそこを歩いているのは・・・ノコノコ・・・)

クッパJr(敗戦してカメ共和国となってから差別がひどい・・・)

クッパJr(国民感情を逆なでしないとの理由でクッパの息子である俺は生かされた・・・)

クッパJr(コクッパたちは死んだというのに・・・俺はのうのうと・・・)

クッパJr(俺は・・・俺は・・・)

ノコノコ「はぁ・・・これじゃあ今月の食事分もないじゃないか・・・」

ノコノコ「しかも新政府が金を大量に作ったせいでインフレ気味になってきてるし・・・」

ノコノコ「クッパ様・・・これからこの国はどうなってしまうんでしょう・・・?」

ノコノコ「・・・ん?」

ノコノコ「あそこのベンチにいるのって・・・クリボー?」

ノコノコ「おーい!クリボー!」

クリボー「ノ、ノコノコ・・・?」

ノコノコ「久しぶり!軍隊解散して以来だな!」

クリボー「そ、そうだな・・・」

ノコノコ「最近どうよ?」

忍者タートルズ「同胞が困っている…これは放って置けない」

クリボー「ま、まぁ・・・ぼちぼち・・・」

ノコノコ「そうか・・・お前もいろいろ頑張ってるんだな」

ノコノコ「最近税金がヤバいのもあって給料の手取り少なくてさ。今を生きるのに必死だよ」

クリボー「・・・そ、そうだな」

クリボー「それじゃあ俺、まだ仕事あるから・・・」

ノコノコ「おい。なんだよノリ悪いじゃん」

クリボー「おい、離せって・・・!」

ノコノコ「どうしたんだよ?相談に乗るぜ?」

クリボー「・・・」

クリボー「俺に話しかけんなよ・・・」

ノコノコ「えっ・・・」

クリボー「戦前キノコ王国で人種差別政策があっただろ?それで俺たちクリボー族は最下層にされた」

クリボー「国を統治するうえで最下層を作るのは国民の意識的に大事なのはわかる」

クリボー「最下層のこいつらより上だって思うことができる」

ノコノコ「クリボー・・・」

クリボー「それが嫌で俺たちクリボー族はキノコ王国を裏切った」

クリボー「自分の身を守るためには仕方がなかったんだ」

クリボー「でも戦争でキノコ王国が勝った。そして新たな最下層としてカメ族ができた」

クリボー「ここまで言えばもうわかるだろ?」

ノコノコ「お前・・・」

クリボー「キノコ王国は俺たちクリボー一族への差別政策をやめたのさ。最下層にカメ族を置いた上でね」

クリボー「講和条約の一文、カメ王国に住むクリボー族以外のキノコ族の基本的人権は保障されなければならない」

クリボー「これはカメ共和国からクリボー族を追い出すための一文だったんだよ」

クリボー「俺たちにはカメ共和国では人権が無い。でもキノコ王国に行けば人権が尊重される。一応キノコ族の親類だからな」

ノコノコ「・・・」

クリボー「俺ももうすぐキノコ王国に行くんだ。カメの国とはおさらばさ」

クリボー「悪く思うなよ。これも世界が決めたことなんだ」

クリボー「最下層カメ族とそれを支配し君臨するキノコ族」

クリボー「俺は・・・勝ち組になりたいんだ」

ノコノコ「カメ共和国を見捨ててもかよ!?」

クリボー「カメに心までは売ってないんでね」

ノコノコ「クリボー・・・!!」

クリボー「まぁそういうわけだから。恨まないでくれよ。そしてあまり話しかけないでくれ」

ノコノコ「クリボー・・・」

ノコノコ「・・・」

クッパJr(・・・)

クッパJr(これが・・・カメ共和国の現実・・・)

クッパJr(国民をカメ族だけにして排斥移民を徹底してカメ族を支配する・・・)

クッパJr(軍事力も奪われてそれに逆らうこともできない・・・)

クッパJr(そして払えるとは思えない額の賠償金・・・)

クッパJr(ルドウィッグ・・・俺は・・・どうすればいい?)

屁をコクッパ
マジレスするとコギャルみたいなもん

5年後

-ピーチ城-

ピーチ「マリオ!」

マリオ「おお、ピーチ姫!」

ピーチ「いらっしゃい!よく来てくれたわね!」

マリオ「ピーチ姫のためならどこにでも駆けつけますよ」

ピーチ「まぁ!」

ピーチ「カメ共和国の復興はどう?」

マリオ「順調に進んでいるよ」

ピーチ「そう!よかったわ!」

マリオ「カメ族たちも一生懸命働いてくれてる。もうすぐ世界も平和になるよ」

ピーチ「そう・・・カメ族もキノコ族も一緒に手を取り合っていける世界になれば・・・」

マリオ「そうだね。きっともすぐそんな世界がやってくるよ。カメ族たちも今ではピーチ姫が大好きなんだ」

ピーチ「そうなの!?恥ずかしい・・・///」

マリオ「全部いい方向に動いてる。だからピーチ姫は安心して僕に政治を任しくれ」

ピーチ「わかったわマリオ」

-カメ共和国-

ファイアブロス「首相・・・このままでは我々は生活できません・・・」

キノじい「何を言っておる。努力が足りんだけではないかね?」

ハンマーブロス「失業率はいまだ高く・・・生活できないカメ族の自殺率も高くなってます」

キノじい「失業率?そんなの3年前に行ったボム兵大粛清で人員は空いてるはずじゃろ」

ひまんブロス「しかし肝心の職場が・・・インフレの影響を受け企業の倒産も相次いでいるんです・・・」

キノじい「そんなの気合いでなんとかせい」

ブーメランブロス「首相!!」

キノじい「まったく・・・賠償金の支払いも滞っておるというのに・・・」

キノじい「この国民の怠けっぷり!まったくけしからん!!」

キノじい「所詮はカメか・・・もうキノコ王国に併合された方がいいんじゃないか?」

ブロス「・・・!」

-街-

パタパタ「おうノコノコ。久しぶり」

ノコノコ「おう・・・」

パタパタ「元気ないな。そんな顔してると娘と奥さんが悲しむぞ」

パタパタ「ルドウィッグ様も言ってただろ?自信を持てって」

ノコノコ「うぅっ・・・」

パタパタ「・・・どうした?」

ノコノコ「娘が・・・娘が殺されたんだよ・・・!」

パタパタ「なんだって!?警察には・・・」

ノコノコ「無駄だよ・・・自殺だから・・・」

パタパタ「自殺だって・・・?」

ノコノコ「遺書に書いてあったよ・・・カメ族って理由でいじめられたって」

ノコノコ「賠償金支払い遅延の対価としてカメ共和国内にどんどんキノコ族の移住区ができただろ?」

パタパタ「・・・その付近の学校に通ってたのか」

ノコノコ「気付いてやれなかった・・・!俺自身もそれどころじゃなかった!でも気づかなきゃいけなかったんだよ・・・!」

ノコノコ「うぅっ・・・うぅっ・・・!」

パタパタ「・・・」

ノコノコ「娘のためにも俺は戦うよ・・・!差別をなくすために・・・!」

パタパタ「・・・」

ノコノコ「カメ族とキノコ族が共存できる世界を作る・・・!」

パタパタ「ノコノコ・・・」

ノコノコ「政治家になって・・・この国を変えるんだ・・・!」

そして数か月後

ノコノコ「お集まり頂いてありがとうございます」

そこには旧カメ王国の元軍人が集まっていた。そこにはクッパJrの姿もあった。

ノコノコ「陛下も。私のわがままに付き合っていただいて・・・」

クッパJr「俺の方こそ感謝しているさ・・・」

ノコノコ「このメンバーで民主後初のカメ族政党を結成したいと思います」

党員「おおおおおおおおおおおおおお!!!!」

ノコノコ「勿論、党首は陛下に」

クッパJr「いや、党首はお前がなれ。お前がみんなの心を動かしてここまできたんだ」

ノコノコ「しかし・・・」

クッパJr「党首になってくれ。これは俺の願いでもあるんだ」

ノコノコ「・・・わかりました。責任を持って党を率います」


民主化以降初のカメ族政党としてキノコカメ平等党が結成された

クッパJr「次の選挙。まずは議席を確保しなければな」

ノコノコ「はい」

クッパJr「最終的な目的は憲法改正だ。だが改正には議会の2/3を得なきゃいけない」

ノコノコ「憲法を変えることができれば国家元首を変えれますからね」

クッパJr「しかしそれは現状難しい」

ノコノコ「はい。議席数は300まずは100を取ること目標にしましょう」

クッパJr「移民排斥政策で今この国にはクリボーはいない。だがキノコ族の移住区は存在する」

ノコノコ「・・・やはりまずは宣伝ですね」

-街-

ノコノコ「こんな差別が行われていいのでしょうか!?」

クッパJr「キノコ族とカメ族が手を取り合う国をつくりませんか?」

ノコノコ「未来の子孫たちのためにも!よろしくお願いします!」



ノコノコとクッパJrはカメ族移住区を中心に選挙活動を行った。
キノコ移住区の票は捨ててカメ族からの票を得るために最大限の努力をした。
選挙活動の末、一回目の選挙の結果でなんと85議席をとることができたのだった。
今までキノコ族の世界であった政治の世界に踏み入ったことでカメ族からの支持率が急上昇
これはキノコ党の184議席に次ぐ数となったのである。

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ノコノコ「やりましたね!!」

クッパJr「ああ!歴史的大勝だ!!」

パタパタ「カメ族のみんな、弾圧を恐れて立候補できなかっただけなんですね!」

トゲゾー「ああ!でも俺たちが立候補した!!」

カメック「今まで投票しなかった人も入れてくれたんだよ!」

クッパJr「いける!俺たちいけるぞ!!」

トゲゾー「これならば次の選挙も期待できるぞ!」

ノコノコ「過半数は無理かもしれませんがかなりの数字は期待できそうです!」

パタパタ「次は120はいけるかもな!」

クッパJr「でもこれで満足してちゃいけない。選挙で選ばれた以上、結果を示さなくては!」

ノコノコ「そうですね!」

クッパJr「カメ族とキノコ族、いろいろな民族が平和に暮らせる世界・・・!作ってみせる!!」


その後、キノカメ党は族差別撤廃法案を提唱。
しかし、過半数を握るキノコ党に秘訣される結果となった。
これに対して国民の怒りが爆発しでもが起こるようになり議会は再審議を余儀なくされる。

そして、世論の反応を受け、ついに族差別撤廃法案が可決されたのである。

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-マリオ城-

ルイージ「兄さん。ニュース見た?」

マリオ「あぁ」

ルイージ「カメどもがなんかやり始めたみたいだよ」

マリオ「みたいだな」

ルイージ「知ってる?副党首のこの男。クッパの息子らしいよ」

マリオ「あぁ知ってる。ったく・・・だから俺はあの時Jrも処刑しろと言ったんだ」

ルイージ「まったくだよ!そしてこの党首のノコノコ。なかなかのやり手だね」

マリオ「あぁ。今のキノカメ党はノコノコのカリスマ性とJrの血筋から来てる人気だろう」

ルイージ「あのクッパ様の末裔!ってことかい?」

マリオ「まぁそうだろうな」

マリオ「カメどもを甘やかすからこういうことになるんだ」

ルイージ「牙はきっちり抜いておけって兄さん何回も提言してたもんね」

マリオ「あぁ。あいつら下等生物のくせに妙にいやらしい面があるからな」

マリオ「まぁカメどもなんかノコノコのカリスマ性がいなきゃ烏合の衆だよ」

ルイージ「まったくだよね」

マリオ「もし、ノコノコが不幸な事故で死んだりなんかしたらカメどもはどうなることやら」

ルイージ「ハハハ。兄さんったら」

マリオ「でも不幸な事故なんてそう簡単に起きないよな。そう簡単にはな」

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数日後

-カメ共和国-

TV『速報です。臨時ニュースをお伝えします』

TV『キノカメ党の党首ノコノコ氏が交通事故により意識不明の重体のようです』

TV『ノコノコ氏が歩いていたところに車が衝突したとのことです』

TV『運転手のキノピオ氏は業務上過失致死罪で現行犯逮捕され・・・』

TV『新しい情報が入りました。ノコノコ氏死去。ノコノコ氏は死去したようです』

キノカメ党本部

TV『ノコノコ氏死去。ノコノコ氏は死去したようです』

クッパJr「え・・・?」

パタパタ「おい・・・ウソだろ・・・?」

ノコノコ妻「嫌・・・いやあああああああああああああああああああ!!!!」

トゲゾー「な、何かの間違いだろ・・・?間違いに決まって・・・」

ノコノコ妻「ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

クッパJr「ここにしても仕方ない・・・現場に行ってくる!!!」

-現場-

クッパJr「うっ・・・」

クッパJr「おい・・・ノコノコ・・・」

クッパJr「なんで・・・なんで・・・」

クッパJr「国を変えるって約束は・・・どうしたんだよっ・・・!」

クッパJr「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

>>99
やっぱり性的はイジメとかあったんですかね///

クッパJr「うっ・・・ふぅ…」

クッパJr「おい・・・ノコノコ最近絞まり悪いぞ」

ふぅ…

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数か月後

-裁判所-

弁護士「つまり、キノピオ氏はクーデターを起こそうとしたカメの追跡中だったわけです」

弁護士「つまり、キノピオ氏もカメ族の被害者であると考えます」

陪審員キノピオ(そうだよな・・・悪くないよ・・・)

陪審員キノピオ(そもそもカメのテロリストのせいかよ・・・)

陪審員キノピオ(自業自得だな・・・)


裁判の結果、事故を起こしたキノピオは無罪となった。

-キノカメ党本部-

パタパタ「結果が出た。キノピオは無罪だそうだ・・・」

クッパJr「なんだって!?どういうことだ!?」

トゲゾー「陪審員は・・・全員キノコ族だった・・・」

テレサ「事故があった場所はキノコ族の移住区だったんだよ・・・だからその街の陪審員は・・・」

クッパJr「そんな・・・」

クッパJr「そもそもなんでノコノコはそんな街に・・・」

カメック「ノコノコの奴・・・確か仕事に行くって言ってたな・・・」

クッパJr「仕事?」

カメック「あぁ・・・確か、あの街の知事から連絡があったとか・・・差別撤廃を支持したいって」

クッパJr「そんな連絡なんて今まで一回も・・・まさか・・・」

カメック「多分・・・そういうことだと思う・・・全部都合よすぎるし・・・」

クッパJr「そんな・・・」

パタパタ「これって俺たちへの警告・・・?」

トゲゾー「かも・・・もしそうだとしたら次の標的は・・・」

クッパJr「・・・」

パタパタ「このまま政治活動をつづけたら・・・」

クッパJr「馬鹿言え!ここで辞めたらノコノコ、ノコノコ妻・・・すべてのカメ族の気持ちを裏切ることになるんだぞ!!!」

クッパJr「もうこの国を根本的に変えるしかない」

クッパJr「次の選挙で何がなんでも2/3の200議席を取る!そうすれば憲法を変えられる!」

クッパJr「このまま政治活動を行えば殺されるかもしれない。死ぬのが怖いやつはここで降りてもいい」

クッパJr「ここで降りても責めはしない」

パタパタ「まさか・・・!」

トゲゾー「どうせこのままじゃ死んでるのと同じなんでね!」

カメック「地獄の底までついていきますよ!!」

クッパJr「みんな・・・ありがとう・・・」

-マリオ城-

TV『キノカメ党はノコノコ氏の意思を継ぎ・・・』

マリオ「なんだ。カメどもまだあきらめないのか」

ルイージ「往生際の悪いやつらだね」

マリオ「ああ。まったく愚かだ」

ルイージ「次はJrは不慮の事故で死んだりするのかな?」

マリオ「いや、Jrの政治手腕なんてたかが知れてる。どうせ過半数は取れはしない」

ルイージ「じゃあどうするんだい?」

マリオ「ルイージ。Jrみたいなタイプの奴は自分自身が死ぬことより他人が死ぬ方を恐れるんだ」

ルイージ「他人かぁ・・・」

マリオ「ああ。もしかしたらキノじいに使えるブロス大臣たちなんかが」

マリオ「不慮の事故で死んじゃうかもな」

数か月後

-カメ共和国-

パタパタ「あれから何ごとも無く選挙終わりましたね」

クッパJr「あぁそうだな・・・」

カメック「でもここで大量に議席を取るようなことになったら・・・」

パタパタ「俺たちはもう何も恐れない。国を変える!そうすればカメ族は救われるんだ!」

クッパJr「・・・そうだな」

TV『速報です!ただ今開票結果が出ました!』

TV『選挙は二党による接戦となりました!!』

TV『キノコ党は前回の184議席から24議席減り160議席』

TV『急進する新党、キノカメ党が134議席』

TV『苦戦しつつもキノコ党は過半数を取ることが出来ました!』

TV『キノカメ党は惜しくも過半数とはなりませんでした!』

パタパタ「負けた・・・」

トゲゾー「クソ・・・結局キノコ党に過半数をっ!!」

カメック「これでは変わらない・・・」

クッパJr「まだ次がある!次で過半数を取るんだ!」

カメック「陛下・・・」

クッパJr「もうすぐなんだ・・・!もうすぐノコノコの目指した平和で平等な世界ができるんだ!」

クッパJr「これだけの議席を確保したんだ!憲法改正案を提案できるだけの力はある!」

パタパタ「そうだな・・・!まだ始まったばかりなんだ・・・!」

トゲゾー「よし!!やってやる!!!」

クッパJr(キノカメ党は議会で憲法改正案を提出・・・)

クッパJr(改正するには議会の2/3が必要なのはわかっていたがやってみる価値はある)

クッパJr(1/3は確保しているんだ。改正するか否かを問う審議を行うことまではこぎつけられる)

クッパJr(あともう少し・・・あともう少しだ・・・)






そんな中事件は起こった

-党本部-

クッパJr「今度はブロスたちが・・・俺に力がいないばかりに・・・」

カメック「陛下・・・」

パタパタ「でも今度はキノコ移住区での事故じゃない。きっとひき逃げ犯も捕まるさ」

クッパJr「俺なら・・・俺なら助けられたかもしれないのに・・・」

クッパ(ノコノコ・・・俺にはリーダーの資格なんか・・・)

数日後

クッパJr「おい!!ニュース!!!」

カメック「ふざけんなよ・・・なんで犯人としてカメ族が捕まってるんだよ・・・!!」

パタパタ「なんで逮捕してるんだ!?証拠不十分だろ!?」

クッパJr「まさか・・・」

クッパJr「法を改正するつもりじゃ・・・そうすればキノコ族が裁判で勝ちやすいような陪審員制度に変えることができる!!」

カメック「国会の過半数は奴らが占めてる・・・まさか・・・!」

クッパJr「俺たちを潰しに来たっ!?」

-マリオ城-

ルイージ「そう?うまくいきそう?」

マリオ「ああ。代わりの大臣はキノコ王国民からすでに選出されてるよ」

ルイージ「さすが兄さん。やることが早い」

マリオ「奴らの憲法改正は2/3が必要。134じゃ到底及ばない」

マリオ「逆に1/2を持ってるこっちは法の追加はし放題だ」

ルイージ「流石兄さん」

マリオ「でも今の奴らの勢い。見逃すと痛い目に合う可能性も少なからずある」

マリオ「なら若い芽は早いうちに摘まなければいけない」

マリオ「1週間後には憲法改正の議会がある」

ルイージ「でもそれは大丈夫なんでしょ?」

マリオ「あいつらに俺達でも頑張れば改正できると思わせたらだめだ」

マリオ「まずそういう意識すら持たせちゃいけない。カメはキノコの下。これをきっちりわからせる」

マリオ「いずれはカメ族の大粛清も行うつもりだ」

ルイージ「そうなの!?やるね兄さん!!」

マリオ「はむかう民族には死を持って学ばせるさ」

ルイージ「はははw」

マリオ「すでに警察には大粛清のコードは伝えてある。僕の一言でカメ族は絶滅さ」

マリオ「もっとも僕の一言の前に何かのきっかけで粛清は始まっちゃかもだけどね」

4日後

TV『先のブロス殺害事件についての抗議デモが行われています!』

カメック「カメ族のデモが起きてるな。まぁ当然だな」

パタパタ「俺たちにもカメ族としての誇りがあるさ」

クッパJr「あぁ・・・」

クッパJr(亀裂が深まってきている・・・これは今の政府によって仕組まれたことなのか・・・?)

TV『あ、ただ今デモに対して警察が出動した模様です』

パタパタ「あ、警察来た」

カメック「まぁ、監視だろうな」

テレサ「大丈夫かな・・・」

トゲゾー「カメ族が何もしない限り向こうも手を出せないさ」

クッパJr(そう。トゲゾーの言う通りだ・・・)

クッパJr(今は深くてもいつかきっとわかりあえる・・・カメ族とキノコ族はわかりあえる・・・)

クッパJr(それでいいんだよな・・・ノコノコ・・・?)

TV『あ!今警官が発砲しました!』

クッパJr「なにっ!?」

TV『キャー!!!!ウワー!!!!ダダダダダ』

パタパタ「おい!!攻撃した!?攻撃したぞ!!!」

TV『タスケテー!!!!ダダダダウワー!!!!』

カメック「やめろ・・・!やめろおおおおおおおお!!!!」

TV『ユルシテクダサイ…モウサカライマ…ダダダダダダ!!!!』

TV『い、いったん中継を中断します!しばらくお待ちください!!!』

クッパJr「・・・」

クッパJr「くっ・・・」

クッパJr「・・・クソキノコどもがあっ!!!!!」

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カメック「デモに来ていたカメ族は一人残らず死んだよ・・・」

クッパJr「・・・」

パタパタ「女子供かかわらず・・・だ」

トゲゾー「くそっ・・・!くそっ・・・!」

クッパJr「・・・俺が間違っていた」

カメック「陛下・・・?」

クッパJr「キノコ族との共存なんか夢見ていたせいで・・・時間がかかったせいで死ななくていい人が死んだ」

クッパJr「すべて俺のミスだ。奴らと分かり合うことなんか到底無理なことだったんだ」

カメック「陛下・・・」

クッパJr「カメ族が安心して暮らせる国を作ってみせる」

クッパJr「カメ族を・・・キノコ族の手から救って見せる!」

3日後

-国会-

キノピオ「まったく・・・面倒くさいことしてくれるよな・・・」

キノピオ「ああ。憲法改正とか無理だっつーの」

キノピオ「たったの134議席だろ?何考えてるんだか。やっぱカメは馬鹿だな」

クッパJr「・・・」

数分後

キノピオ「これって何時から始まるんだっけだっけ?」

キノピオ「13:00・・・あと3分だな」

キノピオ「なんだよ・・・議会に来てる人めっちゃ少ないじゃん・・・」

キノピオ「どうなってんだ・・・?」

3分後

キノピオ「時間だ」

キノピオ「休みすぎだろwまぁ意味のない国会に来たくない気持ちはわかるけどさw」

キノピオ「おい待て・・・休んでるの俺らだけだぞ・・・?」

キノピオ「・・・なに?」

クッパJr「・・・」

保守

クッパJr「皆様時間となりましたので審議を問いたいと思います」

クッパJr「新憲法としてのクッパ帝国憲法の是非を皆様に問いたい」

クッパJr「再確認しますが参加議員の2/3の票を獲得すれば現法案は廃止。即座にクッパ帝国憲法となります」

キノピオ「ん・・・?」

キノピオ「・・・まさか」

クッパJr「・・・」

一体何が始まるんです?(困惑)

クッパJr「今回は欠席者が多く、100人も欠席者が出ました」

クッパJr「現在人数を確認しましたところ参加人数は200人です」

キノピオ「まさかこいつ・・・!」

クッパJr「つまり、200議席の2/3を獲得することができればよいわけです」

キノピオ「まさか・・・」

キノピオ「まさか・・・!!」

一体何が始まるんです…?(震え声)

クッパ「では皆様投票をお願いします」

クッパJr(そう・・・現憲法には穴があった・・・)

クッパJr(憲法改正に必要な2/3は国民投票ではなく議員投票であったこと)

クッパJr(そして欠席者が多くても国会は開催されるということだ)

クッパJr(俺たちの党の134議席では2/3は取れない)

クッパJr(ならばどうするか。134議席を2/3にしてしまえばいい)

クッパJr(参加者が200人まで減ればその2/3は133.333…票となる。これは何を意味するか)

クッパJr(134議席も持っていれば憲法改正は実現可能となるってことだ!)

  ( ゚д゚) ・・・
_(_つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/___/


  (゚д゚) 来たか!
_(_つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/___/


 (゚д゚) ガタッ
 /  ヾ
_L|_/ ̄ ̄ ̄/_
  \/___/


⊂(゚д゚)
 ヽ⊂ )
 (⌒) |
  三`J ダッ

問題は、どうやって減らしたかだ

ザワザワ

クッパJr「みなさん、投票を終えたようですね」

キノピオ「・・・」

キノピオ「・・・」

クッパJr「・・・それでは開票します」



賛成:135
反対:58
棄権:7

>>222
たまたまにきまってるじゃないですかー(棒)

      ┏┓                ┏┓         巛 ヽ.                     ┏┓      ┏┳┓
┏━━━┛┃┏┓        ┏━┛┗━┓  ┏┓ + 〒ー|    ┏┓    ┏┓┏━━┛┗┓┏┓┃┃┃
┗━┓┏━╋┛┗━┳┳┳╋━┓┏━╋━┛┗┳━|  |┳━┛┗┳━┛┗╋━┓  ┏┻┛┗┫┃┃
    ┃┃  ┗┓┏┓┃┃┃┣┓┃┃┏╋┓  +┻ +/ /┻┓  ┏┻┓  ┏┛  ┃┃┃┏━┓┃┃┃
    ┃┃    ┃┃┗╋┻┛┃┃┃┃┃┣┛ ∧_∧/ / .┏┛┃┃┏┛┃┃┏━┛┃┣╋━┛┣╋┫
    ┗/´》〉  ┗┛  ┗━━┻┛┗┛┗┻━(´∀`_/ /  ┗━┻┛┗━┻┛┗━━┻┛┗巛 ヽ┻┻┛
  * | 〒  /⌒ヽ | 〒  ||| ,.へ´_|_ヽ  ,-r、,r/」  f  |||  ∧ ∧,.へ,    〒 ! /⌒ヽ 〒 !
     |  |  ( ´∀`)  |   人l ァ'`・ω・)〉/_ュヘ〈|7  | *   (゚∀゚ `ァ ノ +   |  | ( 个  ) |  |
 +  |  {  |   .|   {  .(__)、   ○〈_}ノ :   |  +  O    /:-一;:、 / /. |    | ./ /*
    ヽ ヽ |   .|.ヽ ヽ (___)  、 〈   く/ ヽ__,」 +    )   ミ;;★:;:;:;ミ/ /   |    |/ /
     ヽ  ヽ,, ´∀`) ヽ  ヽ ´∀`)__ノ ヽ__) /  ,ヘ   | __,, '´ ̄`ヽ__ (・ω・´/ /  (・∀・ / /
 ,.へ ■ヽ ヽ     ー、 ヽ     ー、     /  / |.  | ★((ハヾヽ,.べ, ミ三彡 f  ,-     f+
 l ァ'^▽^) i     ,rュ ', i     rュ ', |||  (   〈  .|  .|  ハ^ω^*`ァノュヘ    |  / ュヘ    |
 ヽ    ○.|    /{_〉,.へ∧ ∧{_〉  << \ ヽ .|  .|   O☆゙ _ノ_,} )   | 〈_} )    |
  |  、 〈 |    〈   l ァ';・∀・)        \ノ |_,,|   ノ´ ̄ゞ⌒'ーァ    ! |||  /    ! |||
||| l__ノ ヽ__)|   ,ヘ. ヽ  ヽ    ○ヽ  +    |__ノ|  )  `7゙(´〈`ー''´     |   /  ,ヘ  |   ガタタタン!!!!

クッパJr「135、2/3以上を賛成を得たことになり可決されました」

キノピオ「こ、こんなの無効だ!!!」

キノピオ「そうだ!!!インチキだ!!!」

クッパJr「法律上問題ありません」

キノピオ「黙れ!!!クソカメ!!!」

クッパJr「・・・殺せ」

キノピオ「え・・・?」

キノピオ「貴様・・・何を・・・」

クッパJr「帝国憲法ではキノコ族を殺しても罪には問えません」

キノピオ「そんな馬鹿な憲法が・・・」

クッパJr「あなたたちと同じことをしただけですよ」

キノピオ「ひっ・・・」

ダダダダダダダダ

キノピオ「うわあああああああああああああああああ」

バタン

キノピオ「お、おおお・・・た、助け・・・」

クッパJr「殺れ」

ダダダダッダダダダダダダダ

クッパJr「ただ今をもってカメ共和国は解体、新国家クッパ帝国となる!」

クッパJr「国家元首としては二代目クッパとして私が就任する」

クッパJr「そして全権委任法により、立法府は行政府に立法権を譲渡するものとする」

クッパJr「これについての是非を問う」



賛成:142
反対:0
棄権:0

クッパ「全会一致で可決となりました」

クッパ「今日は帝国の誕生の記念すべき日である!!」

クッパ「そしてカメ族にとっても記念すべき日となるだろう!!」

クッパ「我々の祖先はカメ族のために精いっぱい戦った。この誇りは我々に受け継がれている!!」

クッパ「カメ一族に栄光あれ!!!」

ワーーーーーーーーーーーー!!!!!

パチパチパチ!!!!



「クッパ陛下万歳!!クッパ帝国万歳!!!」

「クッパ陛下万歳!!クッパ帝国万歳!!!」

「クッパ陛下万歳ッ!!!カメ一族万歳ッ!!!」

すみません。今日はもう寝ます。
続きは明日残ってたら書きます。旧戦勝国に対するクッパ帝国の復讐になると思います。
それでは

明日のいつだよ……土曜日じゃあ残らないんじゃないか
まあここまで楽しめたわ。乙

>>267
明日私用があり早くて土曜日の午後になってしまいます。
残っていたら必ず完結させます。

保守すんべ

交通事故って、ヨッシーにぶつかったのか?

まだあったのか

保守

このSSのせいで政治についてちょっと勉強した

遅くなって申し訳ございませんでした。
保守ありがとうございます。

あらすじ

キノコ王国との戦争に敗れ、カメ王国は自由と権利を奪われた
カメ王国はキノコ王国に作られた憲法によりカメ共和国と生まれ変わった。
そこはキノコ族の支配する国だった。

キノコ族によるカメ族弾圧に反抗し、カメ族の自由のためにクッパJrは動き出す。
クッパJrは新憲法を国会で承認させ、自身を二代目クッパと名乗り新国家の建国を果たす。
傀儡国家カメ共和国はクッパによる独裁国家、クッパ帝国へと変貌を遂げたのである。

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カメック「帝国の建国成功、おめでとうございます陛下」

パタパタ「お疲れ様です」

クッパ「いや、まだ始まったばかりだ。これから・・・これからだ」

カメック「・・・そうですね」

クッパ「キノじいとブロスの代わりに来た議員たちはどうした?」

カメック「キノじいとキノコ大臣たちですね。すでに首相官邸は包囲しており逃げ場はないかと」

クッパ「そうか。奴らはこれから取引の道具になってもらわねばならんからな」

トゲゾー「これからどうなされますか?」

クッパ「まずは疲弊した国力を回復しなければならん」

カメック「そうですね。我が国は資源も軍隊もありませんし・・・」

クッパ「まずはキノコ王国との会談を行う。手配を頼む」

カメック「了解しました」

-マリオ城-

ルイージ「兄さん!大変だ!!」

マリオ「クッパ帝国のことだろう。それくらい知っている!」

マリオ「クッパ帝国・・・キノカメ党が支配している限り行政府はクッパの手駒だ」

マリオ「そして可決された全権委任法・・・有事の際に用いられる緊急用の制度だが・・・」

マリオ「これにより立法権は行政府の手にある。つまり法もクッパの思うがままだ」

ルイージ「そ、それってクッパの独裁政治ってことじゃないか!?」

マリオ(相変わらずイカれた血筋だ。力ずくで独裁体制にするとは・・・)

ルイージ「共和国時代の上層部、キノコ大臣たちとキノじいも囚われたままだよ」

マリオ「各国の動きはどうだ?」

ルイージ「先の大戦に参加した7か国は動揺してる」

ルイージ「キノコ王国が委任統治してる暗黒の国ではやっぱりクッパ帝国への期待の声が大きいみたいだ」

マリオ「暗黒の国か・・・あそこはクッパ城が置かれた過去もある親カメ族国家だからな」

ピーチ「マリオ!クッパ帝国の官房長官から連絡がきたんだけど・・・!」

マリオ「なんと言っていた?」

ピーチ「マリオと会談がしたいと・・・」

マリオ「・・・」

ピーチ「会談は秘密裏に行いたいそうよ」

マリオ「極秘会談か」

ピーチ「帝国からはクッパが直接くるみたい」

マリオ「クッパが直接?」

ピーチ「えぇ。キノコ王国も国家元首の私が行った方がいいかしら?」

マリオ「・・・」

マリオ(クッパが直接・・・どうする?ここで僕が行ってしまうとキノコ王国の実質的トップが僕だとバレテしまう)

マリオ(やはり、ここは姫を出すか・・・しかし姫に外交は・・・だが・・・)

ピーチ「カメ族とキノコ族が共存できる世の中にしたいの!私も力になれるなら」

マリオ「・・・」

マリオ「・・・いや、会談には僕が行くよ。ピーチ姫は今まで通り安心して僕に政治を任せてくれ」

ピーチ「わかったわマリオ・・・信じてる」

マリオ「任せてくれ。キノコ族とカメ族は絶対仲良くなれるからね。僕も一生懸命頑張るよ」

-キノコタウン-

キノピオ「カメ共和国で革だって?」

キノピオ「あぁ。どっかのカメが二代目クッパを名乗ってるとか」

キノピオ「おい・・・キノじいさんとキノコ大臣たちは大丈夫なのかよ・・・」

キノピオ「消息不明じゃねーか・・・拉致かもしくはもう・・・」

キノピオ「それを確かめるためにマリオさんが会談に行くんだろ!」

キノピオ「あぁ。マリオさんならきっとみんな何とかしてくれる。きっとみんな無事に帰ってくるさ」

数日後

-クッパ城-

クッパ「わざわざお越しいただいいて申し訳ない」

マリオ「いや、ジュゲムバスの乗り心地もなかなかよかったよ」

クッパ「それはよかった」

マリオ「・・・」

クッパ「・・・」

マリオ「で、話とは?わざわざ極秘で会談とは」

クッパ「そうですね。わがクッパ帝国は建国したばかりの小国。まだ力不足です」

クッパ「まだ内紛も多く、キノコ族、カメ族の争いも絶えません」

クッパ「そんな情勢もあって、クッパ帝国内では移民排斥の動きが出始めています」

クッパ「罪の無いキノコ王国民の血が流れることは非常に悲しいことです」

マリオ「同意だ。それはあってはならない」

マリオは共存が目的なのか支配が目的なのか

>>532
共存って散々亀を虐げてきたのにか?

クッパ「そこで、帝国内にいる一部のキノコ族をキノコ王国へ返してあげたいのです」

マリオ(なるほど・・・つまりは人質というわけか)

マリオ「それはいい考えですね。キノコ族が迫害されるのはよろしくない」

マリオ「帝国に住んでおられるキノコ族の方もそうしたほうが喜ぶでしょう」

クッパ「はい。キノじいさんとキノコ大臣たちもそれを望んでいるようです」

マリオ「そうでしょう。彼らもキノコ族ですから」

クッパ「はい」

マリオ「・・・」

クッパ「・・・」

マリオ「それであなたはどうしたいと?」

クッパ「そうですね。クッパ帝国はキノコ王国と部分的共存を図りたいと考えています」

マリオ「・・・そうですか。それはいい考えだ。で、その内容とは」

クッパ「詳しくはこの書類に書いてあります」

マリオ(不可侵条約・・・)

クッパ「この条約を結んでいただければ友好の証としてキノコ族の方の王国に返そうと思います」

マリオ「・・・うむ」ペラペラ

マリオ「わかりました。前向きに検討します」

クッパ「キノコ族とカメ族のためによろしくお願いします」

相互不干渉望んでる辺りマリオよりましやな…

1か月後

-ピーチ城-

ピーチ「例の条約結ばれたみたいね」

マリオ「ああ。これでクッパ帝国内にいるキノコ族たちは帰ってくるよ」

ピーチ「よかった!これでまた平和に一歩近づいたわね!」

マリオ「ああ。これもピーチ姫が平和を願うおかげだよ」

マリオ(不可侵条約・・・キノコ族を助けるべきという世論に流されて締結したが・・・)

マリオ(クッパ・・・どう動く・・・)

-クッパ城-

カメック「無事不可侵条約を結ぶことが出来ましたね」

クッパ「あぁ。これでキノコ王国とは戦争にならずに済むだろう」

クッパ「先の大戦ではキノコ王国に戦争を仕掛けたせいで敗北した。あの国とは戦争をしてはいけないんだ」

トゲゾー「じゃあキノコ王国はどうやって倒すんですか?」

クッパ「クッパ帝国は世界一の国になるために作ったのではない」

クッパ「カメ族の生存圏をより固いものにするために作ったのだ」

パタパタ「クッパ様・・・!」

クッパ「カメ族のためならどんなことでもする」

クッパ「強くなければ守ることなどできないのだからな」

-暗黒の国-

バブル「おい、ニュースみたか?」

メット「あぁ。クッパ帝国がキノコ王国と不可侵条約を結んだ奴だろ!?」

カロン「まさか犬猿の仲のあの国が不可侵条約を結ぶなんてな・・・」

プー「でもそれが一番いいのかも・・・暗黒の国でもキノコどの差別が減ってきてるのは事実だし」

カロン「クッパ様・・・」

メット「カメ族の救世主だ・・・!」

-クッパ城-

カメック「暗黒の国ではクッパ帝国の支持率が上昇してきました」

クッパ「そうか・・・そろそろか」

トゲゾー「そうですね」

クッパ「暗黒の国にはカメ王国が捨ててしまった技術力、軍事力がまだ残されている」

クッパ「暗黒の国を再び支配下に置くことができれば・・・!」



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数日後

-暗黒の国-

街頭ニュース『賛成過半数となり、クッパ帝国への併合が可決されました!』

メット「おっしゃああああああああああああああああああ!!!!!」

バブル「これで俺たちも偉大なるカメ族の国、クッパ帝国の国民だぜ!!!」

プー「支配してきたクソキノコどもともおさらばだ!!!」

カロン「皇帝陛下万歳!!!!」

ニュース『それでは、我々の新たな元首である皇帝陛下より直々のお言葉です』

ニュース『それではお送りしたします』

クッパ『旧暗黒の国、そして新しい帝国民の皆さん。クッパ帝国との併合まことに感謝いたします』

クッパ『我々カメ族は今まで屈辱的な日々を送ってきた』

クッパ『軍事力という牙を取られ、人権という最低限の権利も奪われた』

クッパ『我々は支配される側だった・・・』

クッパ『だがそれも今日で終わる!!』

クッパ『クッパ帝国は今ここで再軍備を行うことを宣言する!!!』

帝国民『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?』

クッパ『カメ族の権利のために!戦う時が来たのだ!!!』

クッパ『カメ族に栄光あれ!!!!』

帝国民『わあああああああああああああああああああああ!!!!!!!』

帝国民『皇帝陛下万歳!!!クッパ帝国万歳!!!』

帝国民『皇帝陛下万歳!!!!クッパ帝国万歳!!!!!』

今更過ぎるけど人権じゃないよね

ここまで伸びて荒れてないSSスレは久しぶりだ

>>573
全ての恨みがマリオに集中してるからな

>>573
多分いつもの萌えssとかにわくガキは最初のめんどそうな下りで帰ったんだろ

クッパ帝国再軍備宣言は瞬く間に世界中に広まった。

クッパ帝国が再軍備を行うということは講和条約における軍事制限条項を破棄したことを意味していた。

かつてカメ王国領だった暗黒の国から技術者が多く入ったことでクッパ帝国は失っていた軍事技術を取り戻していった。

そして、国家予算の大部分を軍事費に割り当てた。

その結果多くの、戦車、戦艦、高速飛行船を配備することが可能となったのである。

それはクッパ帝国が軍事国家になったことを意味していた。

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-クッパ城基地-

クッパ「それでは作戦を説明する」

クッパ「合図と同時に砂漠の国北部に侵攻。ノコへいと戦車部隊による進軍を行う」

クッパ「作戦の第一目標は砂漠の国北部にある油田を抑えること」

クッパ「これによりクッパ帝国は資源を得ることができよりカメ族は繁栄することになるだろう」

トゲへい「なぜ北部なのですか?」

クッパ「事情により南部には攻撃を行わない。指定された区域までを占領せよ」

兵「了解!!」

-砂漠の国-

秘書「首相。クッパ帝国から最終通告が・・・」

元首「・・・ついに来たか」

秘書「はい・・・」

元首「やつらの目的は間違いなく我が国の油田だ」

元首「キノコ王国に連絡を取れ。クッパ帝国との戦争は回避不可能だと」

秘書「わかりました」

条約の破棄ってそんな簡単に出きるの?

-マリオ城-

ルイージ「兄さん。砂漠の国から連絡が来たよ!」

マリオ「ああ」

ルイージ「クッパ帝国が砂漠の国に帝国軍の駐留を要求したらしい」

ルイージ「もちろん砂漠の国はそれに応じることができるはずがない。つまり初めから戦争することが目的みたいだ」

マリオ「まぁそうだろうな」

ルイージ「キノコ王国はどう動く?」

マリオ「たしかキノコ王国には砂漠の国との軍事同盟は結んでいなかったな」

ルイージ「・・・?そうだね」

マリオ「ならばキノコ王国軍にこう伝えてくれ」

マリオ「我が国は砂漠の国へ宣戦を布告する。準備ができ次第砂漠の国に侵攻し南部油田を制圧せよ」

ルイージ「た、助けないのかい!?」

マリオ「助けたところでキノコ王国の国益にならん」

マリオ「それにこれはすでに決まったことなんだ。これを見ろ」

ルイージ「この書類・・・クッパからもらった不可侵条約の内容だよね・・・こ、これって・・・」

マリオ「砂漠の国の分割占領は条約の秘密合意事項だ」

マリオ「砂漠の国には悪いが、キノコ王国の国益のために滅んでもらおうってわけだ」

数日ののちに砂漠の国は分割統治されることになった。

そして資源を得たクッパ帝国は草原の国、海の国、巨大の国などかつて王国領だった国への宣戦を布告する。

ブンブン、ブーメランブロスの代わりにトゲへいを配備した戦車、戦艦、飛行船は次々に戦果を挙げた。

クッパ帝国は連戦連勝をつづけ、ついに7か国の支配に成功したのである


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数年後

-クッパ城-

カメック「遂にやりましたね陛下」

クッパ「ああ。カメ族の生存圏は大きく拡大された」

クッパ「カメ族の偉大さが世界に示されたのだ」

カメック「そうですね・・・本当に長い闘いでした・・・」

条約破棄を何故キノコ王国は当たり前のように看過してるんだ

クッパ「カメ族が弱者として迫害されることはもうないだろう」

カメック「そうですね。ただキノコ族に復讐できなかったのだけが残念ですね」

クッパ「カメック・・・復讐は争いしか生まない・・・」

カメック「陛下・・・?」

クッパ「カメック・・・ノコノコを覚えているか?」

カメック「・・・キノカメ党の創設者ですね忘れるわけがないです」

クッパ「クッパ帝国は他国を侵略した。これは元国民に憎しみを生むかもしれない」

クッパ「だがこの連鎖はいつか断ち切らなければならない」

カメック「陛下・・・?」

クッパ「この戦争の敗戦国・・・俺は賠償金の支払いは要求しないことを考えている」

カメック「陛下!?」

クッパ「賠償金だけじゃない。植民地のような政策もしない」

カメック「陛下・・・」

クッパ「全権委任法を受けたが全く改正していない法がある」

クッパ「ノコノコが残してくれた族差別撤廃法だ」

クッパ「すべての種族が平等に暮らせる国・・・ノコノコの意思を実現する時が今来たんだ」

クッパ「俺たちは支配を受ける側の痛みをわかっている。ならそれと同じことを他国にしてはいけないんだ」

カメック「そうですね。陛下の言うとおりです」

クッパ「俺たちにはキノコ族を憎む理由がある。でもそれはカメ族の胸に封印してもらいたい」

クッパ「この戦争を最後に・・・世界から戦争をなくす」

クッパ「それこそが世界中の人が心から望んでいることだと思うから」

クッパ(これでいいんだよな・・・ノコノコ・・・?)



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>>603
日本も破られまくった
日本は契約/条約を絶対のものととらえがちだが
普通都合が悪くなったらやぶられる

数年後

-ピーチ城-

マリオ「そろそろだな」

ルイージ「そうだね」

マリオ「クッパ帝国は大国まで成長した」

ルイージ「でも領土が広すぎて未だに完全な当時はできていない。兄さんの予想通りだ」


マリオ「ピーチ姫。ちょっとお話があるのですがよろしいですか?」

ピーチ姫「ええ。もちろんよマリオ」

>>647
破ったもん勝ち?
罰則はないのか?

マリオ「ピーチ姫。知っての通りクッパ帝国は野蛮な侵略国家です」

ピーチ姫「ええ・・・マリオから教えてもらったから知ってるわ」

マリオ「今は不可侵条約で戦果から免れていますがいつどうなるかわかりません」

ピーチ姫「そうね。クッパは残虐非道ってテレビで言ってたし約束破くらいしそうよね」

マリオ「はい。そこでピーチ姫には遠くヨースター島へ避難してもらいたいのです」

ピーチ「ヨースター島って・・・文明も発達してない恐竜族の島よね?テレビもラジオも無いって・・・」

マリオ「ええ。ですが移民も多くいます。先住民も温厚な性格なのできっと大丈夫でしょう」

マリオ「あの島には資源もないく戦略的な土地でもないため比較的安全です」

マリオ「ですので政治は僕に任せて非難をお勧めします」

ピーチ「そうね・・・私の心配までしてくれて・・・ありがとうマリオ」

マリオ「お任せください姫」

ルイージ「どうだった?」

マリオ「避難してくれるらしい」

ルイージ「よかったね兄さん!」

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マリオ「ああ。あの島に情報はいきわたることは無い」

マリオ「逆に言えばあの島にピーチがいることを知っているのはここにいる僕、ルイージ、警備兵の3人だけだ」

マリオ「この警備兵も義理堅く口も堅いと有名な兵士の出世頭。信用できる」

ルイージ「いざとなれば消せばいいだけだしね」

マリオ「すべての準備は整った」

なんという、文系スレ。

>>669
ミスったー。これ無しでお願いします

ルイージ「どうだった?」

マリオ「避難してくれるらしい」

ルイージ「よかったね兄さん!」

マリオ「ああ。あの島に情報はいきわたることは無い」

マリオ「逆に言えばあの島にピーチがいることを知っているのはここにいる僕、ルイージ、警備兵の3人だけだ」

マリオ「この警備兵も義理堅く口も堅いと有名な兵士の出世頭。信用できる」

ルイージ「いざとなれば消せばいいだけだしね」

マリオ「すべての準備は整った」



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マリオ「やったぁ!クッパを倒したぞ!」

数日後

-キノコタウン広場街頭掲示板前-


画面『速報です』

画面『マリオ氏から国民の皆さんへお伝えしたいことがあるとの連絡がが入りました』

画面『ピーチ城より中継されております』

画面『ご清聴お願いします』

キノピオ「なんだいったい?」

キノピオ「緊急速報でマリオさんから?」

キノピオ「なにかあったのか?」

キノピオ「おい騒ぐな静かにしろ!聞こえねーだろ!」

キノピオ「始まったぞ!」



マリオ『官房長官のマリオです』

マリオ『このたびは国民の皆さんに非常に残念なお知らせがあります』

マリオ『ピーチ姫が行方不明となりました』

マリオ(CV小山力也)
ピーチ姫(CV大原さやか)
で再生された

マリオ「あなたとは違うんです」

キノピオ「なんだって!?」

キノピオ「そんな・・・ピーチ姫が・・・!?」

マリオ『現在調査したところ複数のカメ族に拉致されたことがわかりました』

マリオ『これは我が国に対する悪質なテロ行為です』

マリオ『犯人グループはクッパ帝国に入国しているとの情報も入っています』

マリオ『現在政府はクッパ帝国に対して犯人グループの身柄の引き渡しを要求しています』

マリオ『しかしクッパ帝国は引き渡しに応じる様子はありません』

やばい内的にやってたから流れが穏やかだったのに変なのがわいてきた

-クッパ城-

パタパタ「なんだよこれ・・・」

テレサ「ピーチ誘拐とか俺たち何もしてねーぞ」

カメック「これは・・・」

マリオ『テロリストを匿おうとするクッパ帝国を許すことはできません』

マリオ『我が国は正義のためにテロと戦います。そしてテロ支援国家はすべて敵とみなします』

クッパ「まさか・・・!」

マリオ『クッパ帝国が犯人の引き渡しに応じない場合、キノコ王国はクッパ帝国へ宣戦を布告します』

-キノコ王国内レインボーロード基地-

そこには青と黄のキノピオが大勢の列をなして整列していた

キノピオ隊長「司令官に敬礼っ!!」

バッババッ

マリオ「遂に諸君らが戦う時が来た」

マリオ「今まで厳しい訓練によく耐えた。諸君らはついに“マリオ”となったのだ!」

レインボーロードって宇宙やん…

キノピオ「いやーふうううううううwwwwwwwwwww」

キノピオ「ハッハァwwwwwwwwwww」

キノピオ「レッツゴーwwwwwwwwwww」

マリオ「作戦の概要を説明する」

マリオ「マリオ部隊は敵兵器内に潜入後敵を駆逐し司令部を無力化せよ」

マリオ「入った情報によると敵司令部にはブンブンではなくトゲゾーが存在してる」

マリオ「各自ファイアキノピオとなり司令部までたどり着け」

マリオ「一人につき作戦時間は五分。5分以内帰還しなかった場合は戦死扱いとする」

マリオ「キノピオは随時待機し前のキノピオが死亡次第即座に出撃する」

マリオ「資金が集まり次第即座に増援を送る。だがそれ以外の援軍は期待するな」

マリオ「後退という言葉はキノコ王国には存在しない。敵を倒すことのみを考え常に前進せよ!」

マリオ「死にたくなければ常に前進せよ!」

>>713
名前だけ借りた地名的な感じで

同日、キノコ王国はキノカメ不可侵条約を破棄、クッパ帝国に対して宣戦を布告した。

マリオ軍の圧倒的戦闘力によりクッパ帝国軍の最新兵器は次々と破壊・鹵獲された。

キノコ王国はクッパ帝国領だった7か国を次々と解放、独立させ傀儡国家としていき最終的に併合していった。

マリオの目的は世界を2大勢力に分け、その敵勢力を倒すことによって世界統一を成し遂げることだった。

そしてキノコ王国軍はクッパ帝国首都まで迫っていた。

-クッパ城-

カメック「首都は陥落寸前・・・敵は城の前まで迫っております」

クッパ「・・・」

カメック「敵司令官は投降すれば命は保障すると・・・」

パタパタ「陛下・・・」

テレサ「陛下・・・」

クッパ「・・・」

クッパ「・・・ここまでか」

クッパ「みんな、ここまで付き合ってくれてご苦労だった」

クッパ「これ以上は無駄な血を流すだけだ。戦争は終わりだ」

カメック「陛下・・・」

クッパ「キノコ王国より強い国を作れなかった。夢は散ったよ」

カメック「・・・」

カメック「そんなことはありません。クッパさん」

クッパ「カメック・・・?」

カメック「ルドウィッグ卿の言葉を思い出してください」

カメック「カメ一族の誇りを持って負けずに生きていてほしい」

カメック「そして立派な新しいカメ王国を作ってくれ」

カメック「負けはしたが正しい戦争だった」

カメック「後世のカメ一族にそう思ってもらえるような国になることを期待して・・・と」

クッパ「・・・」

カメック「今回、確かに戦争には負けたかもしれない」

カメック「でも、負け=間違いではありません」

カメック「負けた先が明るい未来なら、それは正しい戦争となるのではないでしょうか?」

カメック「戦争を肯定するのは今を生きる人たちだけでは無いと思うんです」

カメック「戦勝・敗戦というのは国家同士が決める結果過ぎません」

カメック「戦後を生きる国民が決めるものなのではないでしょうか?」


迫害や排斥はよくないと言いながら
こんな神作品に文句を言う奴はおかしい!出ていけ!

とはこれいかにww
またお得意の正論に暴論作戦ですかね

駄目だこいつら 雑魚すぎて歯ごたえないわ

クッパ「カメック・・・」

カメック「これはあくまで私の一意見です。もちろん勝つに越したことはありませんから」

カメック「戦後、過去を見て行動し戦った。そして失敗した」

カメック「だったら今度は未来を見て戦ってはどうでしょうか?」

クッパ「・・・」

クッパ「・・・」

カメック「・・・」

クッパJr「・・・それもいいかもしれないな」

無駄レスすんな外野

>>799
お前ごときのレスで俺たちネット政治ジャーナリストの高貴なる語らいが止まると思ってるの?
お前は自分にどれだけの自信を持ってるの?ニートのくせにw

>>783
見ないっていう選択肢は無いのか?

>>803が正論過ぎた
無駄レスがどうのこうの言ってる連中アホらしいわ

>>804
お前らの糞くだらない上に薄っぺらな会話を叩いてるだけなんだが

翌日、クッパ帝国はキノコ王国に対して無条件降伏した。

クッパ帝国軍は武装解除を行い、これにより長期にわたる戦争は終わりを告げた。

首都攻略作戦前に降伏したため、戦中クッパ帝国首都が陥落することは一度もなかった。

開城後、クッパJrとカメックはキノコ王国に移送された。

とりあえず真っ赤にすんなよ

>>806
俺は無いのかを質問してるんだが答えてくれないか?

>>812
無駄レスするなカス

数日後

-キノコ王国-


警備員「入れ」

ガチャ

マリオ「やあクッパ。不可侵条約の時以来だね」

クッパJr「マリオ・・・」

マリオ「まぁ座れ。紅茶を用意してやる」

クッパJr「・・・」

>>816
無駄レスするなカス

>>813
前提からして間違っている質問にどうやって答えたらいいのかな

>>818
無駄レスするなカス

>>816
話そらすなよ

>>823
いや…?はあ?

俺「外野の糞つまらない会話つまんね。薄っぺらいしssの邪魔になる」

お前「嫌ならssを読まないという選択肢があるのでは?」

暴君すぎワロタ

マリオ「んー。やはり午後の紅茶はうまいね」

クッパJr「話しとはなんだ」

マリオ「そうか」

マリオ「今回キノコ王国はテロとの戦争を銘打って戦争した」

マリオ「つまり事実上クッパ帝国と戦争したことにはなってないんだ」

クッパJr「知っているさ。だから俺は降伏したんだ。生き延びるためにな」

マリオ「部下を散々死なせておいて自分だけ生き残っちゃう?すごいね」

クッパJr「・・・」

クッパJr「俺には生きる理由がある」

マリオ「あ、そう」

クッパJr「・・・」

マリオ「そう怒るな。今回の僕の考えは君のためにもなるんだよ」

マリオ「そして最終的にはカメ族のためにもなる」

クッパJr「カメ族の・・・?」

>>831

いやいやいや、それ出したら誰がどう見てもおまえのほうが悪いじゃん

>>837
お前マジでウザいからいい加減黙ってろ

マリオ「ああ。お前がピーチ誘拐の犯人として自首してほしい」

マリオ「そうしてくれたらカメ族の人権は完全に保証してあげるつもりだ」

クッパJr「なに・・・」

マリオ「君一人が罪を背負う。そうすればカメ族は被害者になる」

マリオ「暴君に騙された悲劇の国民としてね」

詰んでから釣り宣言されてもな…

うわ…びっくりした!数えてみたらこのスレだけで既に俺4回勝利してたわ…
なんかすまんな

>>849
いいよいいよ^^
カッコよかった、GJ

マリオ「勿論、君が応じてくれた場合そういった宣伝は全力で行ってあげよう」

マリオ「例えば逆らった国民を虐殺してたーなんて嘘を流してやればすぐに世論は変わる。例え嘘でも100回言えば本当になる」

クッパJr「俺一人の命で・・・カメ族が救われる・・・」

マリオ「どうだろうか?」

クッパJr「・・・」

クッパJr「・・・わかった。条件を飲もう」

マリオ「ハッハァ!ものわかりがよくて助かるよクッパ」

クッパJr「さっきいったことは絶対に実行してもらう」

マリオ「もちろん。約束は守るさ」

クッパJr「交渉成立だな・・・」

翌日

TV『速報です。ピーチ姫を拉致した犯人はクッパであることがわかりました』

TV『クッパはクーデターを起こし帝国を設立。独裁国家を作り上げました』

TV『クッパへの反逆者はすべて粛清され、恐怖による実効支配を行ってきました』

TV『クッパ帝国国民はクッパに逆らうことはできなかったようです』

TV『クッパ帝国国民はクッパの独裁政治による被害者と言えるでしょう』

-キノコタウン-

キノピオ「ニュース見たか?」

キノピオ「ああ。クッパが捕まったってやつだろ」

キノピオ「あいつ独裁者だったらしいぜ」

キノピオ「独裁者とか最悪だな!」

キノピオ「でも独裁=悪じゃないんじゃね?」

キノピオ「それがこいつは自国民虐殺して恐怖政治してたんだと」

キノピオ「マジかよ!やっぱこいつクズだな」

キノピオ「カメ族もかわいそうな歴史もった民族だよな」

キノピオ「まぁそうだな。同情はできるわ」

キノピオ「まえクッパ逮捕された時に喜んでるカメ族の写真をテレビで見たわ」

キノピオ「クッパの処刑っていつ公開だっけ?」

キノピオ「どうやら非公開らしいぜ。まぁ犯罪者だしな」

キノピオ「確かに。さっさと処刑しちまえよ」

-クッパ帝国-

ノコ兵「あいつ虐殺とかやってたのかよ!」

ノコ兵「独裁も結局は自分のためか!信じてたのによ!!」

ノコ兵「そういえばなんか虐殺の噂聞いたわ・・・」

ノコ兵「お前もか?俺もよくわからんが虐殺の噂聞いたことあるぜ」

ノコ兵「クッパの側近も恐怖で抑えてたんだろうな」

ノコ兵「結局俺たちは利用されただけだったのかよ!!」

ノコ兵「こんな負け戦もはじめたのもあいつだろ!?」

ノコ兵「独裁者クッパ死ね!!カメ族の恥さらしが!!!」

ID:2axiNU4F0
嫉妬心燃やした低学歴が早速釣れたな
恥ずかしい^^;

数日後

クッパJrの処刑が執行されたというニュースが新聞の一面を飾った。

世界的犯罪者である独裁者の死。

そのニュースに世界中の人々が熱狂した。

その中にはクッパJrが命を懸けて守ったカメ族の姿もあった。

ID:2axiNU4F0
馬鹿ほど「馬鹿」のレッテル貼りたがるよね
よっぽど優越感に浸りたいのか、自己のステータスを相対的に上にしたいのか

数日後

戦後の調査でわかった情報といったものが次々とでてきた。

クッパはピーチ姫を拉致したのちに殺害したということ。

帝国は独立国家であるヨースター島への侵略も行っていたということ。

その遺体をヨースター島へ放棄したということ。

そして、カメ族の多くは恐怖政治の被害者で本当は戦いたくなかったということ。

ID:CIf7Ppka0ほど煽りスキル高い人間を俺は見たことがない
生まれて初めて「脱帽」という言葉を本気で口にした

ピーチ姫の死後、マリオはピーチ姫の後を継ぎ国家元首に就任した。

マリオはその就任式でピーチ姫の意思を継ぎ平和な統一世界を作ることを宣言した。

翌年、マリオはクッパの野望を阻止した英雄としてその功績がたたえ平和賞を受賞した

クッパ帝国は解体され、平和国家、カメ国として新たなスタートを切った

>>944
お前はただ固陋し、独り善がりに勝ったと思い込んでるだけだ
住所教えな
これ以上あんたと口で語る事はない
拳で決着をつけようじゃねぇか

>>950
>住所教えな
>拳で決着をつけようじゃねぇか
バーカwwwwwwww

数年後

社会教師「このクッパが虐殺による独裁政治を行っていたんですね」

生徒「カメ族かわいそう・・・」

教師「でもそれを阻止した英雄がいました。それが皆さんもご存じ」

生徒「マリオ!」

教師「そうです。我らが国家元首ですね!」



戦争は過去のものとなり歴史となった。
教育は進み、キノコ族とカメ族の亀裂というものも少しづつだが無くなりつつあった。
世界はクッパJrの目指した世界になりつつあった

>>952
なに?
貴様は俺を非難できる程の強者なのか?
真に語らいたいなら俺の前に姿を現すことだ
ネットの戯れ言では俺は揺るがない

-マリオ城-

マリオ「キノコ王国・・・僕の王国・・・」

マリオ「今や僕は世界の支配者だ」

マリオ「ふふ・・・くくく・・・」

コンコン

マリオ「入れ」

警備員「失礼します」

>>956
普通に喋れないの?
威勢張り過ぎてどっかのラノベに出て来る厨二臭いチンピラあがりのセリフかと思っちゃったよwww

>>968
して、返答は?
お前は俺と相対す覚悟はあるのか?

>>973











v(^^)v

マリオ「警備はどうした」

警備員「・・・」

マリオ「・・・どうした?」

警備員「少し昔ばなしをしたいと思いまして・・・お時間よろしいでしょうか?」

マリオ「まぁ暇だしいいだろう。話せ」

警備員「ありがとうございます」

誰か水遁依頼スレ教えてくれ
論争してる奴等の行為が埋め荒しと何ら変わりがない

このスレの中で終われなくね・・・?

>>985
俺とID:CIf7Ppka0さんはお咎め無しよね?

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