千枝「あ、あのさ……もうちょっとこうしてて、いいかな」(137)

千枝「な、なんていうかこう、ぎゅっとされてるとさ」

鳴上「……」

千枝「鳴上くんの匂いがして、そんで」

千枝「あっ、いや、そうやって言うとあたし変態みたいじゃんね!?」

千枝「……ていうか、実際ちょっと変なのかも」

千枝「あ、あはは……」

>照れた笑いの奥に、千枝からの好意を感じる…

千枝「なんかね、すごく落ち着くんだ」

千枝「だから、もうちょっとだけ……いいかな?」


ニア 1.更に強く抱きしめる
  2.気持ち悪い……離れてくれないか

>>5

ニア 1.更に強く抱きしめる

>千枝を強く抱きしめた。

千枝「ふぁっ」

千枝「あ……鳴上くん……」

千枝「それは、なんていうか……ちょっとタイム」

鳴上「!」

>千枝に不快な思いをさせてしまったのだろうか…。

千枝「……はー」

千枝「鳴上くんってさ、そういうとこあるよね」

千枝「……突然そんなことされたら、誰だってドキドキするっての」

千枝「あ、ああ、あたしだって、その、一応……女の子だし」

千枝「なんかこう、さ。胸の奥がきゅーん、ってなっちゃう……ああ、もう」

鳴上「……」

ニア 1.千枝の頭を撫でる
   2.熱でもあるんじゃないか

>>12

1

ニア 1.千枝の頭を撫でる

>やさしく千枝の頭を撫でた。

千枝「!?」

千枝「えっと、あ、あの」

>千枝は戸惑っているようだ…。

千枝「ね、ねえ」

千枝「こ、こ、困るよ……」

鳴上「?」

千枝「ほんと……あたしさ、慣れてないっていうか……」

千枝「こういうの疎いから、からかわれてるのか、本気なのかわかんないんだもん……」

>千枝は下を向いてしまった。


ニア 1.耳元で愛を囁く
   2.冗談に決まってるだろ……jk……

>>22

1

ニア 1.耳元で愛を囁く

>何事も恐れない勇気で、千枝の耳元で愛を囁いた。

千枝「ふぇっ」

千枝「あ、あの……あの……」

>千枝はひどく混乱しているようだ。

千枝「い、いや、でもほら!あたしなんて、ね」

千枝「雪子みたいにかわいくないし、性格も結構ガサツだし、えっと、それから」

>今の自分の伝達力では、千枝に本意を伝えられないようだ……

花村「おーっす相棒!英語の課題見せてくれよ!」

千枝「あ」

鳴上「……」

千枝「あ、あー!あたし用事思い出した!じゃ、じゃあまたね!」

>千枝は足早に去ってしまった……

>どうしようか……
ニア 1.陽介に宿題を見せる
   2.陽介は放っておいて、千枝を追いかけよう
>>28

2

>今はとにかく千枝を追いかけよう…

陽介「いやー参ったぜ、昨日徹夜でゲームしてたらすっかり課題のこと忘れちゃってさ……って聞いてる?」

鳴上「……」

陽介「あ、おい!どこ行くんだよ!」

陽介「あーあ、行っちまった。ウンコでも我慢してたんかな」

~屋上~

>階段を上っていく人影が見えた気がする……

??「あれ」

鳴上「?」

りせ「先輩、何してるの?こんなとこで」

>どうやら先ほどの人影は千枝ではなかったようだ……

りせ「んふふー」

>りせが不敵な笑みを浮かべながらにじり寄ってくる。

ニア 1.うっとうしいぞ!このアマァ!(ガルル)
   2.何か用?と尋ねる

>>34

1

ニア 1.うっとうしいぞ!このアマァ!(ガルル)

鳴上「ガルル!」

りせ「あ……」

>りせは呆然としている。心ない言葉で傷つけてしまったのだろうか。

りせ「……イイ」

鳴上「?」

りせ「優しい先輩も大好きだけど……なんか、こう」

りせ「ワイルドな感じでオラオラ系の先輩もイイかも……♥」

>よくわからない……

りせ「きゃー!先輩大好き!」ギュー

>とりあえず、先ほどの暴言を謝った。

りせ「んふふ、い・い・よ……♥」

りせ「ね、ね、先輩。一個お願い聞いて?」

>どうしようか……
ニア 1.何でも言いたまえ
   2.そんなことより、野球しようぜ!
>>45

1

ニア 1.何でも言いたまえ

りせ「ほんと?」

りせ「えっとね、私の耳元でね、『りせ、愛してるよ』って」

りせ「ああ、もう!想像しただけできゅんきゅんするー!」

りせ「んふふ、ね、先輩?」

>とんでもないお願いをされてしまった

りせ「あはっ、困ってる先輩もかわいいな」

りせ「ねーねー、先輩!まーだー?」

>完全にからかわれている気がするが、約束は守らなくては……

鳴上「……りせ、愛してる」ギュッ

りせ「ふぇっ」

りせ「あ、あの……や、えっと……じょ、冗談の……つもりだったんだけどな……あはは」

りせ「ふにゃ……♥;」プシュー

>何か背後に視線を感じる……
ニア 1.なんだ猫か
   2.ち、千枝……
>>53

22222

ニア 2.ち、千枝……

りせ「はにゃ……先輩……♥」スリスリ

千枝「……」

鳴上「……」

千枝「あ、あの、ごめ……ごゆっくり」

りせ「えっ!千枝先輩!?」

千枝「……鳴上くんの、ばか」

>千枝は走り去ってしまった。

りせ「あ、あはは……み、見られちゃったね」

りせ「でも、嬉しいな……」ギュー

>りせからの特別な好意を感じる……

りせ「ねえ先輩、あのね……?」

>どうしようか……
ニア 1.千枝の誤解を解かなくては!
   2.もうどうにでもなーれ♪

安価忘れた
>>63

ニア 1.千枝の誤解を解かなくては!

鳴上「千枝……」

りせ「え?」

>りせには悪いが、今は千枝を追いかけよう

りせ「あっ!ちょっと待ってよ先輩!ねえってば!」

りせ「……千枝、って何?」

~体育館~

鳴上「ゼエゼエ」

>確かに千枝の後ろ姿をこっちの方角で見たはずなのだが、見あたらない。

海老原「あれ?アンタ何してんの?」

鳴上「!」

>何か嫌な予感がする……

>どうしようか……
ニア 1.うっとうしいぞ!このアマァ!(ガルル)
   2.アホの子になって逃げ切る
   3.あいのことを探してたんだ
>>70

2

ニア 2.アホの子になって逃げ切る
>ここはやるしかない……!

>その後のことを恐れない勇気で、アホの子になった!

鳴上「ウヒヒハッピパー!」

海老原「!?」

鳴上「ええじゃないかwええじゃないかwヨーイヨーイヨーイヨーイwwww」

海老原「え?な、何?どうしちゃったの?」

鳴上「もんじゃらげwwwwww」

>このままスカートでもめくって勢いで逃げよう。

鳴上「うはwwww」ピラッ

千枝「……」

>目の前に見覚えのあるスパッツが……

千枝「……」

鳴上「……」

>千枝は怒って走り去ってしまった……

鳴上「前が見えねェ」

>あいに状況を説明するのに時間を取られてしまった。

>千枝の姿はもう見えない……。

>一旦教室に帰ることにした。

~教室~

陽介「おお、相棒!遅いじゃねえか!昼休み終わっちまうよ!」

鳴上「?」

陽介「さっきから自分で解いてたんだけど、やっぱ時間たんねえ!ノート見せてくれよ、頼む!なんか奢るから!」

>仕方がないので、陽介にノートを貸した。

陽介「へへっ、恩に着るぜ!相棒!」

>もうすぐ午後の授業だ。千枝も戻ってきているが、一向に視線を合わせてくれない。

ニア 1.まじめに授業を受ける。
   2.千枝への熱い想いをノートに綴る。
   3.寝る

>>84

1

>まじめに授業に耳を傾けた。

知識が高まった♪

知識が『生き字引』になった♪

~放課後~

>今日は何をして過ごそうか……

ニア 1.千枝を誘って特訓
   2.そういえば雪子が見当たらないな
   3.りせからメールが来ている
   4.ドアの所に誰か立っているようだ

>>91

3

>りせからメールが届いた。
>これから買い物に付き合って欲しいようだ……

千枝「……」

>千枝は口を聞いてくれそうにない。放課後はりせと過ごすことにした。

~繁華街~

りせ「えへへ♥」

鳴上「……」

>何故かりせとがっちり腕組みをさせられている。

りせ「……ね、先輩」

鳴上「?」

りせ「あの、えっと……悠くんって、呼んでもいい?」

>りせは自分との距離をもっと縮めたいようだ……

りせ「だって……も、もう、その、私、先輩の彼女だし、ね?」

>いつの間にか彼氏にされてしまっている……!
ニア 1.とりあえずホテルに行こう
   2.いつから彼女と錯覚していた?
   3.千枝のことが気になって、それどころではない
>>100

1

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom