>>1がアイドルマスターシンデレラガールズを題材に、数レス程度のSSをひたすら投下していくスレになります
縛りはプロデューサーの出番がないことだけです、そしてたまに安価
書きたいネタは多くあれども、最初に登場させるアイドルが決められず、悩んだ末、安価で決めたいなと思います
登場するモバマスアイドル
>>2-4
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384862871
志保
槙原志保
松山久美子
的場梨沙
了解です
すごく、パッションです…
―趣味はご自由に―
・槙原志保・桐野アヤ
志保「んっふっふ~♪」
アヤ「……ご機嫌だな、志保」
志保「お仕事終わったらかな子ちゃんとスイーツ巡りの約束だから」
アヤ「あぁ、どうりで。バリ島の時から思ってたけど、ホントスイーツ好きだよな」
志保「もちろん、スイーツは女の子のエネルギー源だからね!」
志保「せっかくだしアヤちゃんも一緒に来る?」
アヤ「いや、アタシは遠慮しておく」
アヤ「それに…」
志保「それに?」
アヤ「なんていうか、アタシのキャラじゃないじゃん」
アヤ「スイーツ食べて、キャッキャウフフってのは」
志保「そうかな?」
アヤ「そうそう」
志保「でも、アヤちゃんって案外女の子っぽいところもあるよね?」
志保「フリフリの衣装で張り切ってたりとか」
アヤ「まぁ、アイドルだしあれくらいは…」
志保「ライブでファンからの声援に笑顔で手を振ってたりとか」
アヤ「そ、それもアイドルとして」
志保「そ・れ・に」
志保「ドールに名前つけて可愛がっているところとか♪」
アヤ「……!?」
アヤ「な、なんで志保がそれを知ってるんだよ!」
志保「さて、どうしてでしょう?」
アヤ「ち、プロデューサーが漏らしたか…」(ブツブツ
志保「つまり言いたいのは、アヤちゃんも意外と女の子っぽいよねってこと」
アヤ「べ、別に言いだろ、アタシの趣味がどうだって」
志保「でも、我慢はよくないよ」
アヤ「……」
志保「……」
アヤ「……」
志保「ホントはちょっと興味あるんでしょ、スイーツ巡り」
アヤ(ギクッ)
志保「そんな顔してる♪」
アヤ「はぁ、わかったよ、一緒に行けばいいんだろスイーツ巡り」
アヤ「まぁ、確かにちょっと興味はあったけど」
志保「素直じゃないな~、でもそんなところがアヤちゃんらしい♪」
アヤ「ぐぬぬ…」
志保「じゃあ、めぐりめぐるスイーツ巡りに、一名様、追加でご案内!」
――このあと、志保とかな子の物量に圧倒される桐野アヤであったが、それはまた、別のお話
―母は偉大なり―
・松山久美子・月宮雅
雅「あれ~、久美子ちゃん何見てるの?」
久美子「あぁ、これは私のお母さんの写真よ」
雅「写真?へぇ~、見てもいい?」
久美子「えぇ、どうぞ」
雅「えっとぉ…」
雅「……うわぁ、すごくキレイ」
久美子「……意外と褒められると照れるわね」
雅「でも、どうして写真を見てるのぉ?」
久美子「そうね、お母さんが私の原点だから、かしら」
久美子「写真撮影のたびにこれを見て思い返すの」
久美子「私が、どんなアイドルになりたいかってことをね」
雅「ママのこと、大好きなんだねぇ~♪」
久美子「えぇ、そうよ」
雅「みやびぃも、ママのことが好きなんだぁ」
久美子「あら、おなじね」
雅「そうそう、おんなじっ♪」
久美子「そういえば、アイドルになった理由って…」
雅「みやびぃはね、ママの代わりにアイドルやることにしたのぉ」
雅「今のアイドルの活動をみて、ママ、すっごいよろこんでるの!」
雅「だから、みやびぃももっと頑張って、ママにもっと喜んでもらうの♪」
久美子「意外と似てるのね、私たち」
雅「じゃあ、一緒に頑張ろうよぉ」
久美子「えぇ、そうね、お互い頑張りましょうか」
久美子「お互い、母親には喜んでもらわないとね」
雅「うん!」
久美子(――本当は、私もこの写真みたいな母親になってみたいのだけれど)
雅「じゃあ、レッスン、がんばろぉ!」
久美子(――それはまだ、トップに立ってから先の話、かしらね?)
―誕生日イタズラ大作戦―
・小関麗奈・南条光・的場梨沙
麗奈「ふっふっふ~、ついに完成したわ!」
麗奈「亜希に渡したクラッカーをさらに改造し」
麗奈「火薬を大量に増加した」
麗奈「その名も、レイナバズーカZ!」
光「……また、悪巧みしてるのか、麗奈は」
麗奈「悪巧みぃ?人聞き悪いわね光」
麗奈「ただ盛大に祝ってあげるだけよ、後輩ちゃんの誕生日をね!」
光「あぁ、今日は梨沙の誕生日だっけか」
麗奈「そうよ、そしてこのレイナサマの溢れんばかりの心遣いに後輩ちゃんも涙を流して喜ぶってわけよ!」
光「……そうか、意外に殊勝な心意気だな」
光「でも、残念なんだが麗奈」
麗奈「なによ?」
光「梨沙の誕生日会は昨日終わったぞ?」
麗奈「……えっ?」
光「なんでも今日の夜は外せない用事があるとかで」
光「事務所にいるみんなだけで簡単に」
麗奈「……キイテナイ」
光「あぁ、昨日は麗奈は事務所にいなかったからな」
麗奈「このレイナサマの苦労がぁぁぁぁ……!!」
光「うん、悪は滅びるのが道理だからな!」
麗奈「はぁ、せっかく頑張って作ったのに」
光「そうだな…」
光「せっかくだし、そのままプレゼントしたらどうだ?」
麗奈「……そうするわ」
○次の日
梨沙「ねぇねぇ、昨日はレイナバズーカありがとう、レイナサマ」
麗奈「……!」(パァァァ
光(あ、ちょっと喜んでる)
麗奈「まぁ、このレイナサマ特製バズーカだから当然よね!」
梨沙「うん、昨日すっごくパパが喜んでくれてね」
梨沙「またレイナサマに作ってもらいたいなーって!」
麗奈「ふっふっふ、いいわよ、今度はもっとすごいのをつくってやるわ!」
麗奈「あっはっはっは……ゴホゴホ」
光(……まぁ、麗奈も梨沙も喜んでるみたいだし、これでいいか)
本日の投下は以上でございます
意外と久美子さんのお母さん好きは知られてないのかな、とふとセリフを読み返しながら思ったりなど
そして的場梨沙ちゃん本日誕生日おめでとうございます
ぜひパパとのディナー(Pを添えて)を楽しんできてください
今後も、こんな感じでだいたい5スレくらいのSSをひたすら投下していきたいと思いますので、まったりとお待ちください!
おっつおっつばっちし☆
次はきらりんをおにゃーしゃー☆
乙ありがとうございます
5スレぐらい続けられる長寿スレになればいいですね!!
今日は身長ネタで2つ投下します
――大人になりたい女の子――
登場アイドル
・脇山珠美
・篠原礼
・日野茜
珠美「礼さん、少しいいですか?」
礼「あら、珠美ちゃん、どうしたの?」
珠美「実は相談がありまして……」
礼「いいわよ、お姉さんでよければ」
珠美「実は……」
珠美(145cm B72)「どうすれば、礼さんみたいな大人な女性になれますか!?」
礼(171cm_B93)「そうねぇ、具体的はどうなりたいのかしら?」
珠美「珠美は、礼さんみたいなナイスバディーで魅力的な女性になりたいのです!」
礼「あら、そんなに魅力的かしら?」
珠美「はい、すっごく大きいです」
礼「ふふ、ありがとう」
礼「いろいろ成長の方法は言われているけど……」
珠美「ふむふむ」
礼「適度な運動、適度な栄養」
礼「そして早寝早起き、これが一般的な方法ね」
珠美「……案外地味なんですね」
礼「まぁ、一日で身長が伸びて胸も、ということはないから、積み重ねが大事よ」
珠美「そうですか……」 シュン
礼「あとは、牛乳――」
珠美「はい、一杯飲んで!」
礼「――は、あまり明確な効果がないと言われているわ」
珠美「……胸も、ですか?」
礼「残念だけれど…」
珠美「そうですか……」
礼「今の珠美ちゃんに必要なのはストレスを減らすことじゃないかしら」
珠美「ストレス、ですか?」
礼「ストレスが原因で成長が止まるという話もあるのよ」
礼「無理して成長しようとすると、逆効果になるそうよ」
礼「まずは、自分の個性を磨くこと必要よ、それに……」スッ
珠美「それに?」
礼「――今のままの貴女も、ステキよ?」
珠美「ち、ちょっと礼さん!?」
\ガチャ/
茜「日野茜、レッスン終わりました!」
礼「~~~♪」
珠美「う、うぅぅぅ―――」
茜「……?」
茜「すいません、お邪魔でしたね!外走ってきます!!」
珠美「ま、まってください茜さん~!!」
礼「あら、残念」
礼(ちょっとからかう、なんて考えない方がよかったかしら)
――説明中――
礼「かくかくしかじか」
茜「なるほど、珠美ちゃんの身長のことですか!」
珠美「は、はい、珠美はもっと大人になりたいのです」
礼「茜ちゃんも大きくはないわよね?自分のことはどう思っているのかしら」
茜(148cm B80)「特に気にしてません!」
茜「私は私の全力を出すだけです!」
礼「何事にも全力トライというわけね?」
茜「はい!そうです!!!!」
珠美「珠美も、そういうふうに思えるのでしょうか」
茜「珠美ちゃん!!」
珠美「は、はい!」
茜「走りましょう!!!!」
珠美「……は、はいぃ?」
茜「悩むなら体を動かして走ればいいんです!」
珠美「え、で、でも?」
茜「いいえ、行きますよっ、ボンバー!!!!」 ドタドタドタドタ
珠美「ち、ちょっとぉ茜さん!?」 ドタドタドタドタ
礼「ふふ、元気があっていいわね」
礼「走れ若人よ、といったところかしら?」
礼「高いし大きいと、それはそれで悩みもあるのだけれど」
礼「悩みを飛ばす勢いが、若い子には必要よね、ふふっ」
――大人になりたい女の子 完
(もう一本は、ちょっとドリフをジョギングしてから……)
――大きい悩み――
登場アイドル
・諸星きらり
・クラリス
・ヘレン
きらり「ただいまかえったにぃ……」
クラリス「おかえりなさい、きらりさん」
クラリス「あら、元気がないですね、どうされましたか?」
きらり「実は、お仕事先でちょっとしたことがあったんだにぃ」
クラリス「私でよければ、相談に乗りましょうか?」
きらり「本当だにぃ!?クラリスちゃんだーいすき☆」
クラリス「いえいえ、これくらい、当然です」
きらり「きらりの身長、やっぱり高いかにぃ?」
クラリス「……そうですね、確かに事務所では一番ですね」
きらり「やっぱり、そうおもうにぃ……」
クラリス「なにかファンの方から言われたのですか」
きらり「そうじゃないにぃ、ただ、もっと小さくてよかったにぃ」
きらり「そしたら……」
クラリス「そしたら?」
きらり「もーっと、杏ちゃんみたいなかわいいファンのみんなと触れ合えるにぃ☆」
クラリス「あぁ、確かにしゃがんでも高いですもんね」
きらり「まだ、みんなとの距離が遠い気がするにぃ」
クラリス(……物理的にも遠いですね、とは言わないほうがいいですかね?)
きらり「きらり、どうすればいいにぃ?」
クラリス「そうですね……」
???「フフ、小さいわね、きらり」
きらり「うきゅ?」
クラリス「貴方は……」
???「そう、ファンとの距離が縮まらない、それを自分の身長のせいにする」
???「そうその小ささが、一番の原因よ」
ヘレン「それは、世界レベルじゃないわ」
きらり「きらり、小さいって言われたの、初めて」
ヘレン「そうね、あなたがもっと大きくなればファンから近づいてくれるわ」
ヘレン「もっと大きくなりなさい、きらり」
クラリス「……そうですね、もっとみなさんから愛されるアイドルになる」
クラリス「そうすることで、きらりさんとファンの距離も近づきます」
クラリス「ということで、いいんですよね、ヘレンさん」
ヘレン「えぇ、つまり、そういうこと」
きらり「相談してよかったにぃ☆」
きらり「もーっと頑張って、きらり、もっと大きくなる!」
ヘレン「そうね、アナタなら世界レベルの大きさになれるわ」
クラリス(今でも大きさは十分だと思いますが……)
きらり「お礼に、2人のこと、ぎゅーってだっこすりゅ!」
ヘレン「あら、礼には及ばないわ」
ヘレン「お礼なら、そうね……」
ヘレン「世界を舞台で、かしら?」
――大きい悩み 完
本日の投下は以上です
>>24のリク通りきらりちゃんを入れてみましたが…
文字に起こすと、うん、すごく独特なんですねと再確認
にぃにぃ言いすぎですね、読み返してみると
あと再登場ヘレンさんの絵のオーラが凄すぎて、ネタ帳にヘレンネタの項目がつくられ
もうSSのオチ全部世界レベルでいいかなーとまでチラっと思ったのは秘密です
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