P「まずは主演アイドルを決めないとな」
P「今回は>>3にお願いしよう」
野比玉子
玉子「あらPちゃん、あたしみたいなただの主婦にファンの方なんているの?」
P「なにを言ってるんですかママ」
P「野比家のアイドルといえば、あなた以外に誰がいらっしゃると?」
玉子「あら、お上手ね~」
玉子「でもファンの方々はあたしに何をさせたいのかしら?」
P「それは>>9ですよ」
?!
P「それは「?!」ですよ!」
玉子「あら、やっぱりそうよね~」
玉子「いきなりあたしみたいなただの主婦が出てきても…」
玉子「765プロのファンの方々は驚いてしまうだけよね~」
P「ママが独身でしたら、まだアイドルとしても通用したのですが…」
P「如何せん、ご結婚なされてて子持ち…」
P「更に失礼ですが、お歳の方も…」
玉子「大丈夫よ。あたし、わかっていたから」
玉子「でも、少しでもあたしのことをアイドル扱いしてくれたことは嬉しいわ」
P「ママ…」
玉子「そうそう。そういえばね」
玉子「源さん家の、しずかちゃんはご存知かしら?」
P「あっ、はい。もちろん」
玉子「あの子はとても可愛らしいわ」
玉子「もし、人手不足で困っているのだったら彼女をスカウトしてみたらどうかしら?」
玉子「大丈夫。しずかちゃんのことを好きな子はたくさんいるもの」
玉子「ウチののびちゃんだってしずかちゃんのことが大好きなのよ」
玉子「あっ、このことを話したのはのびちゃんには内緒でお願いね?」
P「(源さんの家のしずかちゃんか…)」
P「(さて、どうしよう?)」
P「(ママのお墨付きだ)
P「(スカウトをしてみるか?)」
>>18
ジャイアンをスカウト
千早「プロデューサー、少しお話しが」
P「おや、千早」
P「どうかしたか?」
千早「野比さんの息子さんのご友人には、歌に絶対の自信がある少年がいると聞いたことがあります」
千早「差支えなければ、是非一度歌について談義をしてみたいと思うのですが…」
P「そんな少年がいるんですか?」
玉子「ああ、タケシさんのことね」
玉子「のびちゃんからよく、タケシさんは自分の歌を世界中に届けたいなんてお話をよく聞くわ」
P「世界か…スケールが大きいな…」
P「よし!ならば俺の手で彼を世界に連れていってみせようじゃないか!」
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うちのちはやとライブバトルをしてみないか
パチパチパチ…
ジャイアン「おお?」
P「いや、素晴らしい歌声だ」
P「決して万人受けする歌声とは言わないが世界を目指すというだけはある」
ジャイアン「な、なんだ?」
ジャイアン「アンタは一体…?」
P「あぁ、すまない。自己紹介が遅れた」
P「俺はこういうものだ」スッ…
ジャイアン「……」
ジャイアン「な、765プロのプロデューサぁぁっ!?」
P「言ってしまえば、君をスカウトしにきた」
ジャイアン「おぉっ…!」
ジャイアン「ついに俺様の歌声が認められる日が…!」
ジャイアン「やはりわかる方にはわかってくださるんだなぁ…!」
P「しかし、スカウトとはいえ、すぐにアイドルデビューが出来るというわけではない」
P「まず入社試験を受けてもらいたんだ」
ジャイアン「入社試験?それは一体…?」
P「うちのちはやとらいぶばとるをしてみないか」
ジャイアン「な、なんだってー!?」
あきた
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