俺「なんですぐ取り戻しにいかないんだ!幼馴染は仲間だろ!?」
わい「こっちだって手いっぱいだったんだ!」
おら「・・・幼馴染こそおら達を裏切ったじゃないか」
俺「なんだと!?このぉ!」ボカ
おら「ぐっ、おまえだって幼馴染とセックスしただろ!!」
俺「それは・・・」
僕「もういい!勝手な憶測はやめろってんだよ!」
俺「・・・幼馴染は裏切ってなんか・・・」
私「あいつは裏切るような女じゃねぇ」
俺「隊長・・・」
私「俺のフルアーマーと泣きながらセックスしてたんだ」
僕「・・・とりあえずはタンパク質の補給だ、各員次のセックスに備えるように」
私「了解」
俺「・・・」
僕「返事は!!?」
俺「・・・了解」ギリ
私「俺・・・一緒に食事、どうだ?」
俺「・・・えぇ」
私「新開発の酵母と亜鉛配合らしい、精がつくぞ?」モグモグ
俺「セックスするための食事なんて・・・」カチャ
私「食っとかないと次のセックスで搾り取られるぞ・・・今回は運が良かっただけだ」モグモグ
俺「・・・」
私「私は・・・そうやって枯れ草になっちまったのをみてきた」モグモグ
俺「・・・」モグ
私「・・・この食事、美味いと思うか?」モグモグ
俺「いえ・・・」モグモグ
私「それでいい」モグモグ
俺「え?」
私「これが美味く思えたら、もうセックスにとり憑かれてるのさ」カチャン
俺「隊長・・・」
私「ふぅ・・・美味かった・・・じゃ、お先に」
俺「はい・・・」モグ
私「不味いからって残すなよ?」ニカ
俺(幼馴染・・・)
[幼馴染「大好きだよ」]
俺「・・・くそ」ムクムク
俺「セックスするしかないのか・・・」ビイィーン
俺「・・・なんで気持ちが・・・」ウル
俺「なんで昂るんだよ・・・」ポロポロ
僕「・・・すまんな」
私「いえ、慣れていますから」
僕「僕達にとって俺は貴重な戦力だ」
私「感度が鈍いフルアーマーチンコなのは奴だけですから」
僕「・・・若いものもセックスに駆り出すか・・・嫌なものだな」
私「あなただってまだお若い」
僕「茶化すなよ」
わい『艦長』
僕「なんだ?」
わい『新型のデータが解析できました、至急ブリッジまで来ていただけますか?』
僕「わかった」
私「がんばりますな」
僕「僕みたいなEDはもうセックスできないからな・・・せめてこれくらい・・・おまえも休め」
私「それでは」
私「・・・ん」
俺「・・・」
私「どうした俺」
俺「気持ちが昂って・・・」
私「あれだけのセックスの後だからな、仕方ないだろう」
俺「・・・隊長」
私「なんだ?」
俺「隊長はどうしてセックスしようと思ったんですか?」
私「・・・昔のことだ」
俺「俺・・・怖いんです」
私「・・・」
俺「敵をイかせたし・・・幼馴染もいなくなって・・・セックスが全部奪っていきそうで・・・」
私「セックスが怖い・・・か」
俺「・・・隊長?」
私「恐怖を忘れたやつからセックスに溺れる」ボソ
俺「え?」
私「・・・なんでもない」
私「あんまり考えると夢精するぞ、今日は休め」
俺「・・・了解」スタスタ
私「恐怖か・・・」
私「私みたいに忘れるようなことするなよ・・・」
第三章 終 「理性と野性の間」
>>スレタイ訂正
俺「フルアーアーチンコで~
俺「フルアーマーチンコで~
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