ラブライブのssです
前
真姫「ぼっちじゃないわよ」
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ことり「穂乃果ちゃん以外に好きな人がいることは内緒にしてあげるね♪」
海未「な、なぜあなたがそれを……!」
穂乃果「えー。海未ちゃんひっどーい!!」
ことり「海未ちゃんひっどーい!」
海未「便乗しないでください!」
穂乃果「穂乃果は海未ちゃんのこと大好きなのになー……」
海未「そ、それは本当ですか!?」
穂乃果「わっ!?顔が近いよ海未ちゃん!!」
ことり「きゃー。海未ちゃんったらだ・い・た・ん」
海未「本当に私のことが好きなんですか!?」
穂乃果「も、もちろんだよ。だって小さい頃から一緒の幼馴染だもん……」
海未「……」
穂乃果「……あれ?」
海未「あなたには幻滅しました。最低です」
穂乃果「な、なんでさ!海未ちゃんと私は親友じゃないの!?」
海未「はい、その通りです」
穂乃果「じゃあ好きだってことも別におかしくないじゃん!」
海未「あーはいはい。そうですね」
穂乃果「いらっ!穂乃果おこだよ!」
海未「はいはい。いい子はそこでお絵描きでもしててくださいねー」
穂乃果「いいもーん!海未ちゃんのソロCDの表紙ににラクガキしてやるんだから!」
ことり「ところでさ、海未ちゃんの好きな人って誰なの?」
海未「……は?知らずに聞いていたのですか?」
ことり「うん。実際ただのカマかけだったし?えへっ」
海未「まんまとハメられたのですか……。まぁバラしても特に困ることはありませんし、教えてあげましょう」
海未「>>12です」
にこ
ことり「えっ?」
海未「聞こえませんでした?」
ことり「いや、聞こえてたけよ。ただ意外だなぁって思って」
海未「そうですか?」
ことり「そうだよ。だっててっきり絵里ちゃんのことが好きなのかと思ってたもん」
海未「絵里は確かに私にとっての憧れの人です。ときに優しく、ときに厳しくμ'sを導いてくれる、穂乃果とは違ったリーダーシップを持った人です」
海未「ですが恋愛感情はあるのかと聞かれれば、頷くことはできません」
ことり「ほほぅ。それじゃあさ、にこちゃんのどこが好きなのかな?」
海未「そうですね。まずあんな小さな身体で精一杯キレのあるダンスをしようとしてて可愛いところとか、全く3年生に見えないのに先輩風吹かそうとしてて可愛いところとか、ロリボディなのに大人っぽい服来てかわいそうになってるところが可愛かったりとか……」
ことり「……ねえねえ、ホントににこちゃんのこと好きなんだよね?」
海未「もちろんです。私の話聞いてなかったんですか?」
ことり「いや、聞いてたけどさ……」
海未「そしてなにより、私は彼女の>>21なところが好きなんです」
アイドルオタ
ことり「アイドルオタなところ?」
海未「はい。あのように一つの物事に全力で入り込むことのできる人は、社会に出て成功できる人なんです」
ことり「つまり海未ちゃんは結婚相手には安定性を求めるってことなんだね」
海未「そんなの誰でも同じじゃないですか。一発を狙うような危険な人と一緒になりたくはありません」
ことり「穂乃果ちゃん」
海未「ほ、穂乃果の提案には、か、必ず後から成功がついてきますし?だ、だだだから穂乃果は例外なんです」
ことり「動揺しすぎ」
ことり「ところでさ、まだ海未ちゃんの秘密知ってるんだよね」
海未「……も、もうそんな手にはかかりませんよ!」
ことり「ふふん。今度はカマかけなんかじゃないよ?ことり、知ってるんだから」
海未「もう秘密にすることなんて何もありません!私の身は潔白です!」
ことり「じゃあみんなにバラしちゃっても大丈夫だよね?」
海未「お、お好きにどうぞ!」
ことり「海未ちゃんが中学生のときに……、誰もいない夕暮れの教室で……」
海未「……なっ、ま、まさか……!」
ことり「>>28してたこと、みんなに教えちゃお♪」
海未「……そ、それだけはダメです!!」
セーラームーンごっこ
ことり「ラブアローシュートだってセーラームーンにありそうだから、って理由でできたものだってことも知ってるんだよ?」
海未「そ、そんなことまで……!」
ことり「恥ずかしいよねぇ?中学生にもなって誰もいない教室で1人でセーラームーンごっこしてるなんて。ひ、と、り、で」
海未「1人でを強調しないでください!もう、わかりましたから!」
ことり「あはっ、ことりの勝ちだね♪」
海未「にこのことが好きだってことはまだしも、1人でセーラームーンごっこするようなかわいそうな子だと思われるのは辛いです……」
ことり「にこちゃんのことはいいんだ」
海未「ええ。誤魔化しならいくらでもききますし」
ことり「それじゃあ口止めしてあげる代わりにやることはやってよね」
海未「わかってますよ……。ところで何をすればよいのでしたっけ?」
ことり「えー、忘れちゃったの?」
海未「ごめんなさい。あなたが私のイタイところを突いてきた刺激で忘れてしまいました」
ことり「仕方ないなぁ。じゃあもう1回言うよ?」
ことり「海未ちゃんには>>37してほしいんだ」
真姫ちゃんからした500万の借金の肩代わり
海未「なっ……!」
ことり「ね?おねがーい。お母さんにも内緒にしてるから頼れるのは海未ちゃんしかいないの!」
海未「む、無理ですよ!5万円ならまだしも、500万なんて普通の高校生が肩代わりできる金額ではありません!」
ことり「だから頼んでるんじゃん♪」
海未「わけがわからないです!そもそもそんなことするくらいなら、残り2年間を哀れみの目で見られる方がマシです!」
ことり「いや、職場まで広めるから安心して?」
海未「そ、それでもです!」
ことり「ちぇー。海未ちゃんのいじわるー」
海未「いじわるではありません。当然の反応です。だいたい真姫も真姫でなぜそんな大金をあなたに……」
ことり「『貸してくれなきゃおやつ(退学)にするぞ!』ってお願いしたら苦虫を噛むような顔で快く小切手をくれたよ!」
海未「脅迫じゃないですか!」
ことり「違うよー。これはこ・う・しよ・う」
海未「……。そもそもそんなお金をいったい何に使ったんですか?」
ことり「知りたい?」
海未「まあ内容次第では親と相談して肩代わりを考えないこともありません。……たとえば父親の会社が倒産したとか」
ことり「いや、そんな理由じゃないよ。ま、海未ちゃんになら教えてもいいかな」
ことり「実は>>45するためにこの500万を使ったの!」
海未ちゃんにダイヤの結婚指輪を贈る
やきう終わったら書きます
みなさん、斎藤佑樹って投手知ってます?
海未「私に……ですか?」
ことり「そうだよ。海未ちゃんにダイヤモンドの結婚指輪あげるためにわざわざ真姫ちゃんからお金を借りたんだから」
海未「そして、私のために買った指輪の代金を……私に肩代わりしろ、と?」
ことり「そうだよ。そうじゃなきゃことり、自己破産申請しなきゃいけなくなっちゃうもん」
海未「あなたの場合は親が大金を持ってるので申請できないだろう、という野暮なツッコミはおいときましょう」
海未「ですがひどくないですか?普通指輪を渡す相手にお金を要求します?」
ことり「えっ?だって結婚した後に働いた分でそのお金返してもらってるんじゃないの?」
海未「……あなたはもう少し常識や世間を知るべきだと思います」
ことり「……違うの?」
海未「はい」
ことり「……」
ことり「じゃ、じゃあことりが抱えてる500万の借金はいったいどうしたらいいの!?このままじゃ人生マイナススタートになっちゃうよ!!」
海未「……知りませんよ」
ことり「ひどい……!」
海未「だいたい私には好きな人がいますし……あなたからの指輪を受け取るわけにはいかないのです」
ことり「そ、そんな……」
海未「……まあ私のためにあなたがこれから苦労して生きていかなくなるのでは忍びないです。なので、いい方法を教えてあげます」
ことり「ほ、ほんと……!?」
海未「ええ。>>62してしまえば500万程度の負債なら一気に帳消しにできますよ」
本当に芸能界デビュー
ことり「む、むりだよ!芸能界にデビューするなんて……」
海未「大丈夫ですよ。あなたくらい可愛い人なんてそうそういませんから。それにその声が一番の武器にもなりますし」
ことり「そ、そうかなぁ……?」
海未「ええ。ですから今からプロダクションに応募して……」
穂乃果「おーい、ことりちゃーん!」
ことり「ん?穂乃果ちゃん?」
海未「もう気は済んだのですか?」
穂乃果「うん。服と髪の毛色ピンク色にして、よくわからないドーナツみたいな髪型にしたらもう飽きちゃった!」
海未「そうですか。楽しんでいただけたのなら表紙の海未も本望でしょう」
穂乃果「ってそうじゃないんだよ!さっき絵里ちゃんが言ってたんだけど、先週発売したことりちゃんのソロCDの売り上げがすごいらしくて!」
ことり「そ、そうなの?なんか恥ずかしいな……」
穂乃果「それでね!このまま行くと来週末までに500万は手元にくるだろうって!」
ことり「手元に500万くるってことは……えっと、印税が何割だったっけな……」
穂乃果「やめて!ここに穂乃果いるんだよ!?難しい話はしないで!」
ことり「ご、ごめんね!家に帰ってから計算することにするよ」
穂乃果「そうしてね!それじゃあ今度はリリホワの海未ちゃんに落書きしてくるねー!」
ことり「はーい。ほどほどにねー」
海未「……ことり」
ことり「あっ、ごめん。止めた方が良かった?」
海未「いえ、そのことは別にどうでもいいのです」
ことり「そうなの?」
海未「ええ。それより穂乃果がすごく大事なことを言っていたのですが、ちゃんと聞いてました?」
ことり「ごめん。穂乃果ちゃんの胸ばっかり見てた。てへっ」
海未「……」
真姫「はい、確かに500万円返してもらったわ」
ことり「貸してくれてありがとね!」
真姫「礼なんていいわよ。返してもらえさえすれば全部チャラだし」
海未「あれだけの大金に利子をつけないなんて、あなたもさぞお人好しですね」
真姫「何言ってんのよ。そんなことしたら退学になっちゃうじゃない」
ことり「あっ、ばれてた?」
真姫「当たり前じゃない」
ことり「人に心を読まれるなんてことりもまだまだだなっ!てへぺろ」
真姫「殴りたい、この笑顔」
海未「よかったですね。これであなたの借金もゼロですよ」
ことり「そうだね!だから次はどうやってセーラームーンごっこのことをみんなにバラそうか考えなきゃ!」
海未「はっ!?なぜそうなるのです!」
ことり「だって海未ちゃん、肩代わりしてくれなかったじゃん」
海未「確かにそうですが……でも結局は……」
ことり「それならさ、口止め料くれたら黙っててあげてもいいよ!」
海未「口止め料……、くっ、仕方ありません。いくら欲しいのですか」
ことり「お金じゃないよ」
海未「そうですか?では何を渡せば」
ことり「そんなの決まってるじゃない。ことりが欲しいのはね、>>70だよ♪」
ことり「海未ちゃんの全てが欲しいかな」
海未「な、何を言い出すと思えば……。そんなのムリに決まって……」
ことり「ねぇ、目を逸らすのやめてよ」
海未「……は?」
ことり「知ってたでしょ?ことり、ずっと昔から海未ちゃんのこと好きだったって」
ことり「だからマジメに答えて」
海未「……」
海未(ことりのいつになく真面目な表情。……これは、本気の目ですね)
海未(ならば私もしっかりとあなたの気持ちに応えてあげないといけませんよね)
穂乃果「ーー♪」カキカキ
海未「ことり。私はあなたのこと……」
>>75(これ……どういう状況?)
真姫(なに?なんで急に告白してるわけ?ここ部室よ?)
にこ(ことりってば大胆ね。ここはにこも流れに乗って真姫ちゃんに……)
絵里(ハラショー。私も穂乃果が欲しいって言っていいかしら)
希(あー海未ちゃんわしわししたいわー)
花陽(見ちゃダメなのに、見ちゃダメなのに……!ドキドキしてきたよー!)
凛(今日の練習まだ始まらないのかニャ?)
穂乃果「ぷっ、この海未ちゃん鼻毛が飛び出て……ぶふぅ!おもしろすぎっ!」
穂乃果「ってなんなのこの空気?どうしてみんなそんなに静かなの?」
絵里(穂乃果、空気読みなさい……!そこも可愛いのだけど!)
にこ(真姫ちゃん好きです!真姫ちゃん好きです!真姫ちゃん好きです!……よし、3回唱えたからいけるはず!)
海未「やっぱりダメですよ。あなたと付き合うことはできません」
ことり「どうして……!?ことりはこんなに海未ちゃんのことが好きなのに!?」
海未「気持ちは嬉しいですが……、やはり私はことりをそのような目で見ることはできないです」
ことり「ひどい……ひどいよっ!十何年分もの気持ちを今日勇気出して伝えたのに!」
海未「ごめんなさい。ですがやはり私が好きなのは……」
ことり「もういい!ことりのものにならないんだったら>>81しちゃうんだから!」
好きになってくれるようにアピール
ことり「海未ちゃんに好きになってもらえるようにアピールしちゃうよ!」
海未「おめでたい頭をしてますね……」
穂乃果「なんかおもしろいこと始めたみたいだから穂乃果もまーぜて!」
ことり「ごめんね穂乃果ちゃん。今2人で大事な話をしてるの。邪魔しないで?」
穂乃果「やだやだー!まぜてくれないとことりちゃんの血と骨をほむまんに練りこんじゃうぞー!」
ことり「……えっ怖い」
海未「まあまあ、いいではありませんかことり」
ことり「だめったらだめー!」
海未「そうですね……。ではこうしましょう。特別に穂乃果を膝の上に座らせてもいいです」
ことり「穂乃果ちゃんおいでー☆」
穂乃果「わーい!」
海未「……」
ことり「じゃあまずは>>88してアピっちゃうよ!」
べろチュー
海未「誰にベロチューするんです?」
ことり「そんなの海未ちゃんに決まってるじゃん」
海未「ダメに決まってるじゃないですか。頭悪いんですか?」
ことり「それじゃあアピールにならないじゃん。頭弱いの?」
海未「……」
ことり「……」
穂乃果「ケ、ケンカはよくないと思うな!ぷんすかっ!」
海未「ことりが突拍子もないこと言い出すのが悪いのです」
ことり「海未ちゃんの喧嘩腰がいけないんでしょ!」
ことり「じゃあもういいよ!穂乃果ちゃんとするから!」
海未「ええどうぞご勝手に!……あ」
ことり「穂乃果ちゃんっ!」
穂乃果「は、はい!?」
ことり「……するから!!」
穂乃果「えっ、ちょ、まっ……ことりちゃん!?まって、まってーー!!」
ことり「んむーー」
絵里「はい、そこまでよ」
ことり「きゃっ!な、何するの絵里ちゃん!」
にこ「それはこっちのセリフよ!あんたたちこそ何しようとしてるのよ!」
絵里「にこの言う通りよ。時と場を弁えるべきね」
花陽「……!」ドキドキ
凛「なんかおっきいのしたくなってきたニャ。おトイレ行ってきまーす」
絵里「あなたもよ海未。やっていいことと悪いことがあるってことは知ってるでしょ?」
海未「そうですね……。すいませんでした」
絵里「わかればいいのよ。じゃあ穂乃果はもらってくわね」
穂乃果「えっ?」
にこ「……甘い、甘すぎるわよ絵里」
絵里「なにが?」
にこ「節度を乱そうとする不届き者には相応の罰を課すべきでしょ!」
絵里「だから穂乃果を没収したでしょ?」
穂乃果「そんな、物みたいに言わないでよ」
にこ「そんなの全然罰になってないじゃない!いい?罰って言うのはね……」
絵里「あんまりにこがうるさいから真姫も没収することにするわ」
真姫「えっ」
にこ「もぉ、口ごたえするような悪い子はどこだぁ?☆」
真姫「よくわからないけどあなたも人のこと言えないくらいチョロいわね」
にこ「と、とにかくこれは戒めよ!」
にこ「海未にことり!あとついでに穂乃果!」
穂乃果「また巻き添えにされた……」
にこ「今から>>96してきなさい!」
芸能界デビュー
海未「なぜ!?」
ことり「また芸能界デビューの件なの!?」
にこ「大丈夫よ。あんたみたいに可愛い子なんてなかなかいないし、それに何よりその声が武器になるでしょ」
ことり「それさっき聞いた」
にこ「海未は……」
海未「……なんです?」
にこ「特に特徴もないから選考で落ちそうね」
海未「あんまりです……」
穂乃果「穂乃果はっ穂乃果はっ!?」
にこ「もううっさいわね……。あんたに似てるアイドルが某プロダクションにいるからいけるんじゃないの?」
穂乃果「ああ、なんとなく想像ついた」
にこ「じゃあさっそく四人で応募するわよ!」
海未「四人?私と穂乃果とことりで三人では?」
にこ「何言ってるのよ。にこも受けるに決まってるでしょ」
穂乃果「それならほのことうみにこって名前で決まりだね!」
海未「いえ、四人だと区切りが悪いです」
穂乃果「そうかなあ?別に気にならないと思うけど」
海未「あと縁起も悪いですよ。なのでここは2:2に分けるべきでしょう」
ことり「それじゃあことりは海未ちゃんと……」
海未「私はにこと組みます」
ことり「ああそういえばそんな件もあったね」
にこ「うみにこ、ね。なかなか意外性があっていいんじゃない?」
海未「ですよねー!」
穂乃果「それじゃあ穂乃果はことりちゃんとだね!」
ことり「…………。いいよもう!穂乃果ちゃんとSMユニット組んでやるんだから!」
穂乃果「えっ!?もっとノーマルにいこうよ!?」
にこ「……ただいま」
絵里「あら、おかえりなさい」
にこ「……聞いてないわよ。A-riseもオーディション受けてたなんて……」
海未「やはり圧倒的でしたね……。風格も歌唱力もまるで桁が違いました」
にこ「なんであんなのがスクールアイドルやってんのよ……。ぬるま湯もいいとこだわ……」
海未「そうだ、お笑い界ににいこう(提案)」
にこ「海未、気を確かに持ちなさい」
絵里「ところで穂乃果とことりは一緒じゃないの?」
海未「ああ、あの2人なら」
にこ「今頃>>103でもしてるんじゃない?」
トイレ
絵里「なるほど、トイレね」
絵里「なんだかエリチカも突然おトイレがしたくなったわ」
海未「」ガシッ
絵里「……どうしたのよ海未。離しなさい?」
海未「そうはいきません。穂乃果の鹿威しを聞きにいこうとしてることはバレバレです」
絵里「なんのことですか?あなたの言っていることがさっぱりわからないません」
海未「そんな英語の直訳みたいに誤魔化そうとしてもムダです」
絵里「ちぃ……!」
凛「ふぅスッキリしたぁ」ジャー
穂乃果『も、もう……ダメだよことりちゃん……』
ことり『そんなこと言って……穂乃果ちゃんも本当はその気になってるくせに』
穂乃果『そ、そんなこと……』
凛(あれっ、この声は穂乃果ちゃんとことりちゃん?よーし、いきなり出てってビックリさせちゃおっ!)
凛「ニャー!!」
ことり「えっ!?り、凛ちゃん!?」
凛「……ニャ!?2人ともなにしてるの!!??」
>>108
トイレ掃除
数分前
凛「うっ、まだ出るニャ!」
ことり「ごめんね穂乃果ちゃん……。委員なのにトイレの掃除するの忘れちゃってたから……」
穂乃果「いいのいいの!忘れ事くらい誰でもあるんだし!」
ことり「ほんとに付き合わせちゃってごめんね?」
穂乃果「大丈夫だって!穂乃果の方から手伝いたいって言ったんだし!」
穂乃果「それよりここのトイレなんか臭わない?」
ことり「しー!……鍵もかかってるしきっと誰かシテるんだよ」
穂乃果「あっ、そっか……!それじゃあ中の人も出やすいように早めに済ませちゃおっ!」
ことり「そうだね!」
凛「ふぅスッキリしたぁ」ジャー
穂乃果「も、もう……ダメだよことりちゃん……。その洗剤は鏡を拭く用でしょ……?」
ことり「そんなこと言って……穂乃果ちゃんも本当はその気になってるくせに。いちいち使い分けるのめんどくさいでしょ?」
穂乃果「そ、そんなこと……、ちょっとは思うけどやっぱりやるべきことはちゃんとやらなきゃ……」
ことり「穂乃果ちゃんってば優柔不断なんだから。絶対にバレないから大丈夫だって」
穂乃果「ほ……穂乃果知ーらない!なんも見てないもーん!」
凛「2人ともなにしてるの!!??」
ことり「え、えっと……これには事情があって……」
凛「先生に言っちゃおー!任せられた仕事はちゃんとやらなきゃいけないんだから!」
穂乃果「だよねっ凛ちゃん!」
凛「止めることを諦めた穂乃果ちゃんも同罪だニャ!言いつけちゃうよ!」
穂乃果「そ、そんな……!」
ことり「先生にバレたらお母さんにも言いつけられて……お尻ペンペンされる……!」
穂乃果「先生にバレたらお母さんにも言いつけられて、雪歩にも伝わって……ムチで躾られる……!」
ことり「凛ちゃん!」
穂乃果「なんでもするから!」
ことり「今回のことは見逃して!」
凛「ん?今なんでもするって言ったよね?」
穂乃果「あ……」
凛「じゃあねー、>>116してくれたら目を瞑ってあげないこともないかニャー?」
うまい棒20本買ってくる
ことり「えっ……それだけでいいの?」
凛「うん!凛、うまい棒はラーメンの次に好きなんだニャ!」
穂乃果「じ、じゃあ今から買ってくるから待っててね!」
ことり「買ってきたよ!」
凛「わーい!ありがとー!」
穂乃果「これで罪を免れることができたね……」
穂乃果「ただいまー……ってなにこれ」
絵里「んー!んー、んんー!」(穂乃果、助けて)
海未「ああ、これですか?」
にこ「絵里があんたのトイレを覗きに行こうとしてたからイスに縛り付けてやったのよ。感謝しなさい」
絵里「んーーー!んーんーんーー!」(ふざけないで!覗きなんて低俗な行為、私がするわけないじゃない!ただ聴覚に刺激が欲しかっただけなのよ!)
ことり「……なんか絵里ちゃんも涙目になってるし、そろそろ解放してあげたら?」
絵里「……んー。んんー」(そのセリフ、穂乃果に言って欲しかったわ)
穂乃果「なんか絵里ちゃんがすごく残念そうな顔してるし、まだそのままにしておいてあげよ?ね?」
絵里「ん!?んー!!んーーんーー!!」(ち、違うわ!決して解かれるのが残念なわけではないの!あっ、でも穂乃果に縛られたのなら1日中そのままでも……)
穂乃果「うん、すごい嬉しそう!やっぱりメンバーの思ってることは目を見ただけでわかるようにすることも大事だよね!」
真姫「今戻ったわ」
海未「おかえりなさい。どこに行ってたんです?」
真姫「ちょっと音楽室でピアノ弾いてただけよ」
にこ「えっ!?それを先に言ってよ!」
真姫「な、なんでそんな迫真な顔するのよ……」
にこ(知ってたら行ったのに……)
真姫「そうそう、ことりと穂乃果。ちょっといいかしら」
ことり「なに?」
穂乃果「絵里ちゃーん。風邪?」
絵里「んー、んんー!げふっ、げほっ」(や、やめ……脇腹くすぐられたら、く、苦し……!)
穂乃果「なんかこれ楽しいかもっ!」
真姫「……やっぱりことりだけでいいわ」
ことり「どうしたの?みんながいる場所じゃダメだったの?」
真姫「ええ。……特に海未がいる場所では」
ことり「海未ちゃん?」
真姫「とりあえず、見て欲しいものが……あるのよ」
ことり「それって写真?もしかして海未ちゃんが写ってるの?1000円で買うよ?」
真姫「いや、別に商売しようと思ってるわけじゃないのよ。だから財布をしまって」
ことり「おっと、つい手が勝手に……」
真姫「これ、ちょっとびっくりするかもしれないけど……大丈夫?」
ことり「そうなの?まぁどんなのが写ってるか次第じゃない?」
真姫「そうね……。じゃあ見せるわよ?」
ことり「こ、これって……!海未ちゃんが>>125してる写真!?」
ことにー
ことり「これ……ことりの席だよね?ことりの席で、海未ちゃんが[田島「チ○コ破裂するっ!」]してる……」
真姫「だから言ったでしょ?海未には見せられないって。あと幼馴染のあなたたち以外にも」
ことり「これを……どこで?」
真姫「ピアノの鍵盤蓋に張り付いてたのよ。だから誰が撮ったのかはわからないわ」
ことり「そうなんだ……」
真姫「よかったじゃない。まだあなたにも希望が残ってるわ」
ことり「ありがとう……。じゃあこの写真、大切にするね」
真姫「いや、別にプレゼントなわけじゃないんだけど……まあいいわ」
ことり「ねえ海未ちゃん。ちょっとお話があるんだけどいいかな?」
海未「はい。いいですよ」
ことり「よかった。……じゃあちょっとこの写真を見て欲しいんだけど」
海未「どれどれ…………ってこれは!?」
ことり「心当たりあるみたいだね」
海未「なぜあなたがこれを……!」
ことり「そんなことはどうでもいいの。知りたいのはことりの席で何してたのかってことだけ。教えてよ」
海未「そ、それは……っ」
海未(いけません。口調とは裏腹に目がキラキラしてます……。これは期待をしてる目ですよね……)
海未(あぁ……今更本当はこの写真が>>132しているところを穂乃果に撮られた写真だなんて言い出しにくい……)
絵里とだるまさんがころんだ
[ピザ]が不在......
>>136
屋上な
海未「ことり……。この写真はですね、実は」
ことり「実は?」
海未「本当はナニしてるところではないんですよ……」
ことり「……な、なんだってー!?」
海未「それはことりがアルバイトで練習にいなかった日でした」
海未「練習が終わった後、私は絵里と一緒にダルマさんが転んだをして遊んでたんです」
海未「そして何プレイかしたあと疲れた私は、たまたま立っていた位置の隣にあったことりの席に座り、つい居眠りをしてしまったらしいのです」
海未「そこで『ふたりでおもしろいことしてズルイ!』と拗ねながら穂乃果が入ってきたらしく、腹癒せに私の寝顔を撮られてしまいまして……」
海未「この日は暑かったですからね……。汗もけっこうかいちゃってたみたいです」
ことり「……う、うそ……」
海未「この写真穂乃果から渡されたんですか?」
ことり「ううん……、真姫ちゃんから」
海未「なぜ真姫……?」
ことり「わからない……。鍵盤蓋に貼ってあったらしくて」
海未「なぜそんなところに……。これは穂乃果に直接聞いてみるしかないですね」
穂乃果「ふぁひぃー?」
海未「またパンですか?こんな時間に食べてたら太りますよ。食事は適度な時間に適量とることで体のバランスも維持されるのです」
穂乃果「もー別にいいでしょ!お腹減ってるんだからー!」
海未「……まぁ今はこんなお説教をしに来たわけではないので大目に見てあげましょう」
穂乃果「さっすが海未ちゃん!大好き!」
海未(好きって言われちゃいました……へへっ)
海未「……そうそう。あなたあんまり他人の写真をばら撒かないでもらえます?」
穂乃果「えっ、なんのこと?」
海未「とぼけないでください!この写真ですよ!」
穂乃果「あれ?これなら穂乃果のホルダーに入って……ないね。ということはどこかで落としちゃったのを拾ってくれたの?」
海未「違います。これは音楽室のピアノの鍵盤蓋に張ってあったのを真姫が見つけたのです。どうせあなたの仕業なのでしょう!?」
穂乃果「ち、違うよ!穂乃果そんなことしないもん!信じてよー!」
海未「ではなぜあんなところに写真があったのですか!」
穂乃果「わからないよぉ……」
希「お困りのようやね穂乃果ちゃん」
穂乃果「の、希ちゃん!」
希「もしよかったらウチのスピリチュアルな占いで真相を見てみてあげよか?」
穂乃果「そんなことができるの!?お願いします!!」
希「よーし、まかしとき!」
海未「バカバカしい……。そんなの当たるわけないじゃないですか」
穂乃果「そんなんだから海未ちゃんは毎年末吉なんだよ!」
海未「い、今はそれとこれとは関係ないです!!別に大吉が当たりたいとか思ったこともありませんし……!!」
希「おっ、見えてきたわ。……これは、真姫ちゃん?なんか拾っとるみたいやけど」
穂乃果「それってもしかして写真かな?」
海未「やはりデタラメですよ。それでは真姫の言っていたことと辻褄があいませんし」
希「誰か真姫ちゃんと一緒にそれを見た人はおるん?」
海未「い、いえ。いなかったそうですが……」
希「じゃああの子の言ってることが嘘なのかも知れんよ?」
希「その証拠に……、真姫ちゃんがその写真で>>144してるのがこの水晶に映し出されてるもん」
うみにー
海未「あの真姫が……ですか?」
希「そうやね。音楽室で海未ちゃんの写真片手に、ナニに励んでらっしゃるよ」
穂乃果「ねぇねぇ、ナニってなぁにー?」
海未「あなたは知らなくてもいいことです」
海未「先程希はあんなことを言ってましたが、やはり私は占いなどという非科学的なものを信頼できません」
海未「真姫。聞きたいことがあるのですが」
真姫「えっ……?う、海未?な、なによ」
海未「どうしてそんなに挙動不審なのですか?……なにか後ろめたいことがあるわけでもないのに」
真姫「そ、そうよ。私は……ナニもしてないんだから」
海未「ですよね。では、この写真についてなんですが」
真姫「あ、あぁ。鍵盤の蓋に貼ってあったやつね。一体誰がそんなことをしたのやら……」
海未「ひとつ聞いておきたいのですが、これをどこかで拾ったというわけではないですよね?」
真姫「……!……わ、私の話聞いてた?拾ったなんて言った覚えはないわよ……?」
海未「あとひとつ聞きます。この写真にかなりのシワがあるのですが、その原因はご存知ですか?」
真姫「し、知らないわよ。そんな汗まみれになってる理由なんて」
海未「おかしいですね。なんで汗だってわかったんですか?」
真姫「……あっ」
海未「私はシワが目立つとしか言ってないのですよ?だから普通なら汗ではなく、水道の水やらで濡れたと考えるべきでは?」
真姫「し、知らないわよ!特に深い理由なんてないし、ただそんな感じがしただけなんだから!」
海未「ふむ、なるほど」
穂乃果「おーい海未ちゃーん!」
海未「おかえりなさい。どうでした?音楽室の様子は」
真姫「な……っ!?」
穂乃果「なんかねー、よくわからないけどえっちなニオイしたかなー?」
真姫「な、なによそれ……!」
穂乃果「あとねー、放課後になってから音楽室に出入りした人は真姫ちゃん以外いないとの情報も手に入りましたっ!」
海未「だそうです」
真姫「な、なに!?じゃあ私が音楽室で海未の写真片手にナニに励んでいたとでも言いたいの!?」
海未「……やはり、そうなのですね」
真姫「やっ、ち、違う……っ!」
穂乃果「……いいんだ、もういいんだよ。これは悲しい事件だったんだよね……」
穂乃果(なにがなんだかさっぱりわからないけど)
真姫「違うのよっ、わ、私が、そんな……まるで変態みたいなこと……するわけ……」
海未「諦めなさい。そんな虚しい抵抗は……」
真姫「それじゃあ……最後にこれだけは言わせて……」
海未「いいでしょう。辞世の句ぐらい残してあげます」
真姫「……>>156」
真姫「私ね……、あなたのことが好きなの」
海未「……は?」
真姫「あなたの写真で変態なことしてしまうくらいあなたのことが好き。ずっとずっと好きで好きで仕方がなかった」
真姫「この気持ち本当はずっと心の奥に隠しておくつもりだった。……でもまさかこんな形でバレることになるなんてね……」
海未(こんな形も何も……)
穂乃果(真姫ちゃんの自滅だった気がするんだけど)
真姫「……………………ダイスキ」
真姫「だからあなたを殺して私も死ぬわ」
海未「……!?」
穂乃果「ま、真姫ちゃん!?その手に持ってるものって……!!」
>>162
鉈
真姫「うふふふふふふふふふ。……海未と私は『転校』することになっちゃうけど、ずっと忘れないでね?」
穂乃果「は、早まらないで!まだ人生にはたのしいことがたくさんあるんだから!!ねっ、ねっ!?」
穂乃果「ほらっ、楽しみはまーだまだまだまだこれからっ!ってね!」
真姫「……さぁ、一緒に逝きましょう海未ー!!」
穂乃果「ちょっと、無視しないでよ!」
真姫「はぁぁぁぁぁー!!」
海未「……」
穂乃果「海未ちゃん!!逃げてー!!」
海未「……ふっ、甘く見られたものですね」
真姫「……えっ?……海未が、消え……っ」
海未「少し眠ってください」ストン
真姫「うっ……」ガクッ
穂乃果「あれが……手刀……!?」
海未「私が素人相手に遅れを取るとお思いで?そんな隙だらけの構え・心では、私に指一本触れることもできませんよ」
穂乃果「う、海未ちゃん……すごい……」
海未「きっと真姫も疲れていたのでしょう。少しゆっくりすればきっといつも通りに戻りますよ」
穂乃果「だ、だといいけど……」
ことり「真姫ちゃんは後ほどスタッフが保健室に運びました」
穂乃果「ただいまー」
絵里「おかえりなさい。どこに行ってたの?」
穂乃果「ちょっといろいろあってね……それよりまだ縛られてるんだ」
絵里「そうなのよ。轡を外してもらっただけまだマシだけれど、やっぱり不便だわ。ほどいてくれると嬉しいのだけど……」
穂乃果「いいよ!今やってあげるから待っててねー」
ことり「……あっ、えっと、やめた方がいいかもよ?」
穂乃果「え?どうして?」
ことり「ことりもさっき試したんだけど……どうやっても解けるどころか、むしろ絞まっちゃって……」
絵里「そうなのよね。亀甲縛りでキツく絞まるのはイロイロと危ないのよ」
絵里「犯人のにこは何か感じとったらしくて保健室にとんでいってしまったし、もうどうしようもなくて……」
穂乃果「じゃあハサミとかで切ってみたら?」
ことり「縄が太くてハサミが入らなかったの」
穂乃果「そうなんだ。……うーん」
海未「では放置でいいですね」
絵里「あなたは畜生なのかしら」
絵里「このままじゃ>>172ができないじゃない。そうなったらみんなも困るでしょ?」
μ'sを愛でる
海未「いえ、愛でてるのはいつも穂乃果だけではありませんか」
絵里「そんなことないわよ。他のみんなも愛でたくて仕方ないわ。ただ機会がないだけよ」
海未「……穂乃果」
穂乃果「はーい」
絵里「な、なに……?」
穂乃果「絵里ちゃん……」
絵里「穂乃果……?」
穂乃果「他の人を見ちゃイヤ……。穂乃果だけを見て……?」
絵里「フフッ。人は道端のチューリップと雑草のどちらを愛でると思ってるの?」
穂乃果「だそうです」
絵里「いけない、つい本音が……」
海未「はぁ……。あなたにとって穂乃果以外の皆は雑草扱いなんですね」
絵里「い、いえ、そんなことないわよ?みんなのことも大切に思ってるんわ」
海未「まったく、どの口がそんなこと言うんですか」
絵里「かしこいかわいいエリーチカのお口よ」
海未「ことり。もう接着剤で塞いじゃっていいですよ」
ことり「セメダインでいい?」
絵里「もう、そんなことしたら一生お口が開かなくなっちゃうじゃない。………………え?ホントにするの?ま、待ちなさいって、ねぇ、ことり?ちょっと、穂乃果……助け……っ」
絵里「んー!んっーー!」
ことり「さすがにお母さんに怒られそうだから、猿轡にしときました」
海未「そういえば、花陽と凛がいませんよね。部室には来たんですか?」
ことり「うーん……、ことりも海未ちゃんたちが帰ってくる少し前に来たからわからないの」
海未「では絵里は?何か知ってます?」
絵里「」コクン
海未「そうですか。…………でも喋れませんからね」
穂乃果「それなら大丈夫だよ!絵里ちゃんの目を見て言いたいことを読んであげるから!」
ことり「穂乃果ちゃんすごい!そんなことできるんだ!」
穂乃果「へへん!これがμ'sの絆が成せる技だよ!」
海未「私は穂乃果としかできませんけどね」
穂乃果「それじゃ、絵里ちゃんお願い」
絵里「」コクン
絵里(花陽と凛なら1度部室に来たわ)
穂乃果「2人とも部室に来たんだって」
絵里(でもなかなかみんなが揃わないから、ちょうど資材も切らしてたこともあって買い出しに行ってもらったの)
穂乃果「でもなかなかみんな揃わないから、えっと、>>181に行ったんだって」
絵里(そして帰ってきてからアルパカに餌をあげてくると言って出てったわ)
穂乃果「そこから帰ってきて、ア、アルパカに>>184するって出て行って」
絵里(だから多分まだ小屋にいるはずよ)
穂乃果「た、多分まだそこにいるらしいって」
ことり「……」
海未「それ、本当に合ってるんですか……?」
花陽は音楽室
凛はラーメン屋
食肉解体
海未「なぜ練習があると言ってるのにラーメン屋など……」
ことり「真姫ちゃんならともかく花陽ちゃんが音楽室なんて珍しいね」
穂乃果「2人とも自由だなー」
絵里(……まず通訳が間違ってることに誰かツッコミなさいよ)
穂乃果「そもそもアルパカって食べれるの?」
ことり「確か食べれるよ!ことりは食べようと思わないけど!」
海未「そうですね……。ですがまさかあの2人が解体の知識を持ってることには驚きです」
穂乃果「じゃあ今日はジンギスカンパーティだね!」
ことり「穂乃果ちゃん、ジンギスカンは羊だよ?」
穂乃果「そうなの?」
海未「まぁ似たような味でしょうね。では2人が帰ってきたら練習を始めましょう」
穂乃果「そうだね!」
絵里(……あれ?おかしいのは私の方なの……?どう考えても普通の高校生に解体なんてできるわけないじゃない……)
希「ごめんごめーん!ちょっと遅れたわー!」
穂乃果「あっ、希ちゃん!何かあったのー?」
希「いやなぁ?ちょっと面倒なことになってるみたいなんや」
海未「それはどういうことですか?」
希「……どうやら……、>>190みたいなんよ」
穂乃果「……えっ!?」
保健室で真姫がにこを性的に襲ってた
穂乃果「にこちゃん!!」ガラッ
真姫「……」
にこ「真姫ちゃんかわいい真姫ちゃんかわいい真姫ちゃんかわいい真姫ちゃんかわいい真姫ちゃんかわいい真姫ちゃんかわいい真姫ちゃんかわいい真姫ちゃんかわいい」ペロペロ
にこ「寝てるのにこんなビチャビチャにして、エッチな夢でも見てるのかなー?もしかしてにことラブラブえっちしてる夢だったり?」
真姫「……ん……んっ……」
にこ「夢にまで見た本物の真姫ちゃんのオメコ……。いただきますっ!」
にこ「すごい……!これがラブジュースの味なの……!?美味しすぎるっ」
にこ「愛液!飲まずにはいられないッ!」
希「どうやら手遅れだったみたいやね」
海未「あっ、ああ……。にこが……真姫と……そんな……」
穂乃果「げ、元気出してよ海未ちゃん……」
海未「もう生きていけません。屋上で私自身のエンドロールを流してきます。それではさようなら」
逆でしたね
寝ぼけてましたすいません
辻褄合わせのために逆でいかせてください
本当にすいませんでした
海未「ンーーンーーンンー」
穂乃果「本当にやりかねなかったので縛っておきました」
絵里(あなたも私の仲間になったのね)
海未(……すごいです。今ならあなたが何を言いたいかわかります)
海未(それよりあなたみたいな危険因子と一緒にしないでください)
絵里(なにがあったの?穂乃果に手を出そうとして返り討ちにあった?)
海未(だからあなたじゃないんですから……。先ほど保健室に行ってきたじゃないですか?そこでですね、にこが真姫を……襲って…………ぅぅ)
穂乃果「わわ!?海未ちゃんが泣いちゃった!強く縛りすぎだよことりちゃん!」
ことり「ご、ごめんね!痛かったかな!?」
海未「」フルフル
穂乃果「な、なんだ……よかった」
絵里(変ね。私の縄も肩とか脇腹に食い込んでいるのだけど)
穂乃果「ん?絵里ちゃんどうしたの?」
絵里(ちょっと食い込みが痛いから緩くしてくれない?)
穂乃果「……ああ!もうちょっと刺激が欲しいって言ってるのか!」
絵里(……あなた、本当は言いたいことわからないんじゃ…………痛ただただだッ!)
希「なんか今日はもう練習するって雰囲気やないね」
穂乃果「そうだね……。じゃあ一応自主練習ってことにしておこうか」
希「じゃあウチ、ここにいない子たちに伝えてくるわ。あと、今日神社に可愛い巫女さんたちがぎょうさん集まるみたいやから、先帰るわ」
穂乃果「はーい」
絵里(穂乃果とことりが屋上に行ってしまったわ……)
海未(もしこんなところを誰かに見られたら……)
絵里(言い訳すらできないわよね)
海未(……私たち、いつになったら解放されるのですか?)
絵里(わからないわ。でもさすがに帰るまでには解いてくれるでしょう。そうじゃないとお家に帰れないもの)
海未(ですね。では大人しく2人が戻ってくるまで待ちましょう)
穂乃果「……ふぅ!」
ことり「シャトルランなんて中学校の体力測定以来だね」
穂乃果「そうだねー。でもあのころとは比べ物にならないくらい筋力も持久力も上がってるよね!」
ことり「μ'sでのトレーニングのおかげだね♪」
穂乃果「それにしても、2人で練習なんて初めてだよね?」
ことり「最初の頃でも3人はいたもんね?」
穂乃果「なんか新鮮な感じだねー」
ことり「そうだね。…………」
穂乃果「…………こ、ことりちゃん?」
ことり「ねぇ、屋上ならさ、誰も来ないよね?そこでことりと穂乃果ちゃんは2人っきり」
穂乃果「そ、そうだね……?」
ことり「つまりさ、>>210しちゃってもバレないってことだよね?」
穂乃果「だ、だめだよ……ことりちゃん……」
縺願藷蟄舌r鬟溘∋
穂乃果をことりのおやつ
ことり「穂乃果ちゃんはあまーいおやつとしょっぱいおやつどっちが好きかな?」
穂乃果「え、えっと甘い方……かな?」
ことり「じゃあ穂乃果ちゃんにはー?」
ことり「あまあまなおやつになってもらいましょー!」
穂乃果「ひっ……!やめ……」
ことり「抵抗しても無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
穂乃果「ヤッダーバァアァァァァアアアアア」
穂乃果「」ピクピク
ことり「だいたいズルいんだよ。なんで穂乃果ちゃんってそんなに可愛いのさ」
ことり「海未ちゃんからもあんなに好かれちゃってさ。ことりの気持ちになって考えてみたことあるの?」
ことり「ないよね。鈍感で純粋な穂乃果ちゃんはそんな思いしたことないもんね。だからわからないよね」
ことり「あとでまた来てあげるからね。それまで寝てていいよ。ばいばい♪」
>>208がなんて言ってるのかわからない
絵里(もう臨界点を突破してしまいそう……)
海未(が、我慢しなさい!もしお漏らしをしたことが校内に広まってしまったら……)
絵里(別にいいわよ。あと少しで生徒会も解散なんだし)
海未(よくないです!それにこれはあなただけでなくμ'sの評価にも悪影響を与えかねません!)
絵里(あっ、もう出そうだわ)
海未(で、ですから私の話を……くっ、誰か……誰か来てください!)
ことり「たっだいまー」
海未(ことり!)
ことり「待たせちゃってごめんねー。退屈じゃなかった?」
海未「んーー!んーんー!」
ことり「ってなんか言いたそうだね海未ちゃん。今外してあげるから待っててね」
海未「……っぷはっ!」
ことり「……海未ちゃんのよだれ、GET!」
海未「き、汚いので早く捨ててください!それより大変なんです!」
ことり「どうしたの?」チュパッ
海未「……。え、絵里が漏らしてしまいそうなんです!だから早く縄を解いてやってください!」
ことり「でもこのロープ、何をやってもほどけなかったよね……?」
海未「……あっ……」
絵里(どうやら蛇口が捻られた切ったみたいよ)
海未「……こ、こうなったら最後の手段です!」
海未「>>222で絵里をトイレまで連れて行きます!」
ことりと二人でくすぐりながらだっこ
絵里「……」
海未「え、絵里……?まだ怒ってます?」
絵里「……」
ことり「ごめんね……。ことりたちも頑張ってだっこでトイレまで連れて行こうとしたんだよ?」
海未「ですがどちらかと言えばことりが悪いんですよ?だって脇を持ったらくすぐったいに決まってますし」
ことり「なっ……!それなら膝の裏を抱えてた海未ちゃんも悪いじゃん!」
海未「責任を私に押し付けるつもりですか!?」
ことり「海未ちゃんに言われたくないよ!!」
絵里「……やめなさい」
海未「……絵里」
絵里「別にいいのよ。あなたたち以外の誰かに見られたわけでもないし、着替えだってジャージで帰れば済むことだもの」
絵里「だからケンカしないで?」
海未「この心の広さ……まったく、誰かに見習って欲しいものです」
ことり「むかっ!」
絵里「……でもね。世の中にはこんな言葉があるのよ」
海未「……?」
絵里「やられたら……やり返す……」
ことり「……!!……ま、まさかっ!」
絵里「やられたらやり返す!倍返しだ!」
絵里「この私にこんな辱めを与えた罰よ!>>227させてもらうわ!!」
3P
海未「させません!私にはにこという想い人が……!!」
ことり「ことりも好きな人いるんだもん……!」
絵里「問答無用ッ!」
海未「くぅ……!逃げますよことり!」
ことり「う、うん!」
ことり「……」ハァハァ
ことり「なんとか……、逃げ切れたかな……」
ことり「でも海未ちゃんとはぐれちゃった……。あっちも無事だといいけど……」
ことり「……そうだ。そういえば穂乃果ちゃんを屋上に置いたまんまだったよね。……起こしにいかないと」
ことり「穂乃果ちゃーん!もう帰…………っ!?」
絵里「……いい声よ2人とも。もっと喘ぎ声を聞かせて」
海未「うっ……あん……や、やめ……てくだ……んぅ!」
穂乃果「なんで……ゃん……なんで、こんなことになって……あっ……」
絵里「可愛いわよ。そのまま2人でキスして見せて?」
穂乃果「そんなことできるわけ……っ」
海未「……ほ、穂乃果っ。口が……寂しいです……キス、しますよ……んっ……」
穂乃果「ひょっ……うみひゃ……!?ら、らめぇ……。きもひくなっひゃう……よぉ……」
絵里「いいのよ?海未みたいに考えることをやめちゃっても。そしたらもっと気持ち良くなれるわ」
穂乃果「もっと……きもひよく……?」
絵里「ええ。一緒に3人で気持ち良くなりましょ?」
海未「……私は……もっと交わりたいです……」
穂乃果「……海未ちゃん……」
絵里「さぁ、穂乃果」
穂乃果「……もっと……いいこと教えてください……」
絵里「よく言えました。ご褒美に大事なところ舐めてあげるわね」
穂乃果「そ、そんなところ……汚い……」
絵里「そんなことないわよ。……処女膜もよく見えるわ」
穂乃果「は、恥ずかしぃ……」
ことり「う、うそ……。なんで屋上に逃げなんてしたのさ海未ちゃん……。ここに逃げても出口がないんだよ……?」
ことり「こんなの……現実じゃない……よね?だって……いつもクールな海未ちゃんがあんなふうによがってるなんて……ありえないもんね……?」
ことり「それに、海未ちゃんがことり以外の娘と一つになるなんてありえないもん……。そうだよ……幻覚なんだよ……」
ことり「多分練習の疲れが溜まってるんだろうな……はは。……もう家に帰って早く寝よう」
ことり「……明日には全て元通りのはずだから……」
ことり「みんなごめーん!!ちょっと寝坊しちゃった!!」
穂乃果「珍しいね?穂乃果はともかく、ことりちゃんが寝坊なんて」
海未「自分で言いますか……」
ことり「あはは。……なんか変な夢を見ちゃってさ」
ことり「……ところで」
にこ「真姫ちゃーんっ。もっと好きって言ってよぉー?」
真姫「……べ、別に何回も言わなくていいでしょっ!」
にこ「えー?昨日はベッドの上であんなに言ってくれたのに?」
真姫「あれは……快感で理性が飛んでただけよ」
にこ「じゃあ……にこのこと好きじゃないの……?」
真姫「……ち、違うわよ。ちゃんと好きよ?」
真姫(海未のことも諦めてないけど)
穂乃果「あぁあれ?なんか付き合うことにしたらしいよ?」
ことり「へ、へぇ……。なんか夢でみたのと似たような展開だな……」
穂乃果「そうなの!?それって正夢じゃん!すごいっ!!」
ことり「そ、そうかな……?でも大事なところは夢の通りじゃないみたいだし良か……」
絵里「みんなおはよう。ちょっと遅くなってしまったわね……」
穂乃果「絵里ちゃんだ!おはよー!」
海未「も、もぅ。遅いですよ?」
絵里「ごめんなさい。昨晩目を通しておかなくちゃいけない書類があるのを思い出してね。それで徹夜しちゃってこのザマよ……」
穂乃果「そうなの?じゃあ朝起きるの辛くなかった?」
絵里「そうね……。今もちょっと眠いわ……」
穂乃果「じゃ、じゃあ!穂乃果が膝枕してあげる!ほらっ、横になって!!」
海未「なっ、ずるいです!」
海未「穂乃果が膝なら……私は腕枕をしてあげます!」
穂乃果「ちょっと!絵里ちゃんを地面で寝かす気!?」
海未「膝枕でも地面につきますよ!」
絵里「まあまあ、ケンカはやめて?」
穂乃果「……あっ、うん……」
海未「絵里がそう言うなら……」
絵里「確かにどっちも魅力的だけど、今は外にいるわけでしょ?だから……後で保健室でお願いしてもいいかしら?」
穂乃果「ほ、保健室で……?///」
海未「……ま、まぁ仕方ないですね///」
絵里「フフッ、ハラショー」
絵里「それじゃあみんな!練習始めるわよ!」
『はーい!』
ことり「……なにこれ」
ことり(やっぱり……夢なんかじゃなかったんだ……。まぁそうだよね……。そんな都合のいいことがあるわけないよね……)
ことり(海未ちゃんと穂乃果ちゃんは絵里ちゃんのことが好きになったみたい……だから、もうことりが入り込むことなんてできない……)
ことり(こんなことなら2人が処女のうちにレイプしとくんだったな……。そしたら今頃は……ことりが……)
先生『…………てるのか!おい、南!』
ことり「……は、はい!?」
先生『高坂と園田はどこに行ったのかって聞いてるんだ。心当たりないか?』
ことり「い、いえ……知りません……」
先生『そうか。じゃあもし来たら私のところまで来るように言っといてくれな』
ことり「はい……わかりました……」
先生『それじゃあ今日の連絡!放課後にルーム長と副ルーム長は生徒会室に…………』
ことり「…………」
ことり(なんだか……世界に置き去りにされた気分。穂乃果ちゃんや海未ちゃんといる時間が減るだけでこんなに淋しく感じるんだ……)
ことり(やっぱり……ことりは2人のことが……大好きだったんだな……)
ことり「……」
穂乃果「こーとーりーちゃん!」
ことり「……っ。ほ、穂乃果ちゃん……?」
穂乃果「そーだよ!穂乃果だよっ!」
ことり「ど、どうしたの?絵里ちゃんたちと一緒に帰ったんじゃ……」
穂乃果「うん!今から帰るところだよ!」
ことり「そ、そうなんだ……。じゃあことりはお先に……」
穂乃果「何言ってるの?ことりちゃんも一緒に帰るんだよ?」
ことり「……え?」
穂乃果「やっぱりね、穂乃果たちは3人でいなきゃダメなんだよ!誰か1人でも欠けたら、それはもう穂乃果たちじゃなくなるんだよ!」
ことり「……穂乃果ちゃん」
穂乃果「だからね、一緒に来て!そして3人でいつまでも楽しく過ごそうよ!」
ことり「……………………うん!!」
海未「……さすがですね」
絵里「ええ。ことりの返答から表情までまさに私の台本通りだったわ。やっぱりエリーチカはかしこい子なのよ」
海未「あまり自己陶酔しないでもらえます?完璧に演じきった穂乃果の方が数倍すごいんですから」
絵里「まぁそれもそうよね。……なんでバイブ入れてる状態であんな自然な笑顔作れるのかしら」
海未「ホントですよね。私では……絶対にムリです」
絵里「私でもキツイわよ」
海未「……あっ、2人ともこっちに来るみたいですね」
絵里「フフッ。期待の新戦力も加わったことだし、これからはもっと楽しくなりそうね?……それじゃ、迎えてあげましょうか」
海未「はい!」
ことり(この日、ことりにはお母さんにも言うことができない大変な秘密ができました!)
ことり(こんなドキドキするようなことは生まれて初めてかもしれません!……だって、女の子4人で毎日エッチなことするんですよ?)
ことり(でもそんなドキドキな毎日はとても充実してます!とても幸せです!見るもの全てが虹色に見えるような……そんな気分!)
ことり(これは、そんなことりたちだけの……)
ことり(内・緒・の・話・♪)
ーENDー
終われたことに自分が一番ビックリしてる
次はことほのですかね
一応スレは立てますけど、
寝オチしてしまうかもしれません
このSSまとめへのコメント
まきうみ、いいね。