女友妹「」 男「ひっ…」(119)
カタカタカタカタ・・・
男「(よっし、今日は終わりだ)お疲れさまです、お先に失礼します!」
男「おおぅ、すごい雪だ・・・ 早く帰ろう」
女「おーい!男~~(ノシ ブンブン)」
男「あ・・・どうしたんだ?こんなとこで」
女「待ってたに決まってるじゃない!ほらほら行くよ~?」
男「どこに…?」
女「私んち」
男「ビクッ」
女「はいはいしゃきっと歩け!」
男「いや今日は準備が」 女「キッ」
男「ひっ」
女「ただいま~男連れてきたよ~」
母「あらいらっしゃい男くん!寒かったでしょ~入んなさい!」
男「こんばんわ小母さん またお邪魔します(プルプル)」
女「なにブルってるのw 寒いの?びびってるの?死ぬの?」
男「ち、ちがうわっ びびってないわ!」
女「へいへい 男びびってる~!」
母「あらあら仲がいいわねぇ もうすぐ夕飯だから男くんも食べてってちょうだい?」
男「ぬぉ、すいません毎度毎度・・・ ごちそうになります」
開始すぐ落ちてしまってすいませんでした・・・
父「おう男くんか 仕事終わりで寒い中よくきたな ほれ、飲れ」
男「頂きます、小父さんも(トットットットッ・・・コポコポコポ)」
父「今日は負けんぞ グイッ」
男「ははは、僕も負けませんよ グビッ」
女「ちょっと!お父さんまた酔っ払って寝るんだからやめてよ!」
母「まあまあ、お父さんは息子ができたみたいで嬉しいのよ」
女「はぁ・・・そういうもんなのかな」
父「どうした?俺はまだまだだぞ!グヘヘヘ!」
男「うっ、僕もまだまだいけますよ・・・」
父「なら飲め!俺と君、どちらかが倒れるまで終わらんぞ、飲めや!」
男「くっ・・・望むところだ 飲みます!」
女「なんか意気込んでるけどまだビール1本も減ってないじゃん」
母「それは言っちゃダメよ、二人ともたいしたことないんだから・・・」
父「ぐごぉ・・・ ふごー・・・ ZZZ・・・」
母「ほらお父さん、お風呂に入ってお布団で・・・(ズルッズルッ)」
男「なんとか今日も生き延びた」
女「結局こうなるんだよね 男もノらなきゃいいのに」
男「ごめんごめん でもついつい俺も楽しくてさ・・・ 父親かあ」
女「あ・・・ごめん・・・」
男「! い、いや 」
カチャッ
妹「あ・・・男さん、来てたんだ」
男「妹ちゃん、こんばんわ お邪魔してます」
女「あんた勉強に集中するのはイイけど、そろそろご飯食べなよ」
妹「うん ねぇ男さん、また教えて欲しいトコあるんだけど、いいですか?」
女「(え、男はこの後私と)」
男「もちろんおk」
女「キッ」
男「(ひっ・・・)」
妹「ありがとー、いそいでゴハン食べよっと!」
女「(はぁ・・・しょうがないことだけど・・・ もっと私にかまってよ)」
男「うん その条件を使って展開して・・・上の式に代入すれば・・・」
妹「おぉー できたー! さすが男さんだ!苦労しただけはありますね」
男「いやーそんなに勉強してないわー、そんなに勉強してないわー それほどでもないわー」
妹「調子に乗らないでくださいよw あと酒くさい」
男「えっ臭かった? ・・・でもお酒飲めない人は彼氏できないよ?」
妹「え・・・ そうなの・・・」
男「そうそう 妹ちゃんもお酒飲めるようにならないと永遠に ヒヒッw」
妹「こらーーー また嘘でしょ、今ので分かった!しね!」
男「ひでぶっ!(ドグシャボキベギッグシャッ!)」
妹「男さんみたいな嘘つき、キライなんだから!」
バタン
男「追い出された・・・ ちょっとからかいすぎたか」
女「あ、男~終わったの?」
男「うん・・・ そろそろ遅くなってきたし帰・・・って何を、アッ!?」
女「あれぇ?お酒が入ってるからかな、フニャフニャだ・・・(もみもみ)」
男「あっ、やっ、ちょっ・・・ もみもみしちゃらめぇぇ!」
女「そんなこといって、気持ち良いんだろう?いつもはカチカチじゃない」
男「ああっ、いつも女がするから、ぁっ 気持ちE~~!」
女「ほらほら気持ちよくなっちゃえw(もみもみ)」
男「うぐっ、うっ、あっ、アッーーーーー!」
妹「(な、なに今の声!?男さん?も、もしかして・・・)ドキドキ」
男「はぁー気持ちよかった・・・ビクンビクン」
女「どう?私のテクニック、最高でしょ?」
男「おかげで仕事中に肩こらなくなったよ」
女「ふふふ そうでしょそうでしょ また今度してあげるよ 肩もみ 」
男「ああ・・・ また頼みたいな 肩もみ 」
妹「(肩もみかよ・・・ なにかと思ったよ)」
男「さて、そろそろ帰るかな 明日も仕事だし」
女「えー、明日は土曜だよ?なんで仕事なのー(さみしいよ)」
男「ごめんごめん でも今がんばらないといけないんだよ・・・ 将来の為にもさ」
女「ふうん・・・ ちゃんと考えてるんだねぇ・・・」
男「(女との将来の為って意味だったんだけどな・・・) それじゃおやすみ」
女「うん おやすみ男」
妹「(どっちもにぶいなぁ)」
女「~~♪ (あ、コレいいなぁ 思い切って買っちゃうか)」
店員「ありがとうございました~」
女「んーー ひとりで買い物するのも悪くないんだけどなぁ」
「女さん?」
女「はい? あっ、イケメンさんじゃないですか!こんにちは~」
イケメン「はははっ、寒くなってきたから上着買おうかと思ってね」
女「イケメンさんもなんだw 私もですよ~」
イケメン「お~そっか、じゃあせっかくだし一緒に見てまわろうよ」
女「え?う~ん、でももう買っちゃったし」
この辺で落としました 今度は最後まで頑張ります 支援ありがとうです
イケメン「他にも色々見たいのあるんでしょ?お嬢さん、お荷物お持ちしますよw」
女「お嬢さんって歳じゃないですってー」
イケメン「な~にいってんの!女は24くらいが一番いい時っしょw」
イケメン「それに女ちゃんなら女子高生でも通るって!」
女「あはっ それはないでしょ~!大げさすぎっ」
イケメン「バレちゃった?でも女子高生には見えないくらいきれいだよw」
イケメン「ってことで、美人で可愛い女ちゃんとご一緒したいなぁ~~」
女「わかりましたってw ちゃんと荷物持ってもらわなくっちゃね~」
イケメン「っしゃ!先に俺の上着買うのだけ付き合ってよw」
女「はいはい、早くしてくださいよ!」
女「ただいま~」
妹「珍しく遅かったね、お姉ちゃん 男さん帰っちゃったよ」
女「え?男来てたの?」
妹「携帯見てなかったの?連絡してたみたいだけど」
女「あ・・・ 本当だ・・・」
妹「どこ行ってたの?映画館で寝てたとか?w」
女「ち、違っ、どうしよう・・・ 男・・・ 」
妹「? 別にそういうのって普通によくあることなんじゃないの?」
女「そうだけど・・・」
妹「じゃあそんなに気にしなくていーじゃん 男さん優しいし」
妹「あれ?珍しく色々と買ったねw わたしにも見してよ~」
女「あっ、今日はダメ! (ヴーッヴーッ)」
妹「お、携帯鳴ってる 男さんじゃない?w って逃げないでよ~」
ガチャッ
女「メール・・・イケメンさんから・・・?」
”今日は楽しかったよ~ 私服の女ちゃん可愛すぎw”」
女「やっぱり返信しなきゃいけないのかな・・・」
女「会社の先輩だし、無視するわけにいかないし・・・ しょうがない・・・よね」
”私も楽しかったですよ~ イケメンさんもかっこよかったです”
女「送っちゃった・・・」
女(あ・・・男にも連絡しなくちゃ)
男「うぅ~寒ぅ ごめんよ、待ったか?」
女「ううん全然~ 1時間くらいかなっ」
男「えっ、もしかして俺時間まちがえた・・・?って待てい!嘘だろw」
女「嘘で~すw 10分くらいかな~ 待ってるのも慣れちゃったなぁ」
男「いつも悪いね あ、そのコート新しいやつ?」
女「う、うん・・・ こないだの時に買ったんだけど・・・ごめんね」
男「だからぁ、気にしてないって言ってるのにw 俺も忙しくて悪いって思ってるしさ!」
女「そう・・・だね どうかな?似合ってる?」
男「おお、うん・・・ その・・・ いいと思う・・・」
女「もっとはっきり言ってみて?」
男「うーん ・・・似合ってる!」
女「(似合ってる・・・か 男らしいといえば男らしいな・・・)」
男「腹減ったな、ご飯食べよ どこか行きたいとこある?」
女「え~、じゃあねぇ・・・」
イケメン「おーい女ちゃ~ん おっすw」
女「あ、イケメンさん~お待たせしました~ えーっと・・・プレゼントか~ 何がいいかなぁ・・・」
イケメン「悪いね~~女ちゃんくらいしか女の子のあてがなくってさw」
女「いいですよ~ でも意外かも イケメンさんって彼女いると思ってました・・・」
イケメン「あぁ、よく言われる!イケメンさんってモテそう、とか、彼女居るでしょ、とかw」
女「自分で言わないでくださいw じゃあまじめに選ばないとですよ?」
イケメン「おうw好きな人をゲットするために! だから女ちゃんのこと頼りにしてるよ!」
女「って言われてもなぁ・・・」
イケメン「そんなに悩まなくていいよw 女ちゃんが貰ったら嬉しいものを見繕ってくれれば」
女「なんかそれだと、振られたら私にも責任ある気が・・・」
イケメン「だいじょぶだいじょぶ!俺が振られるわけないじゃん!」
女「また言ってる~ うーん、どうしよっかな・・・ 」
イケメン「彼氏にもらったら嬉しいだろうな~ってもの無いの?」
女「ありますけど、イケメンさんには無理ですよw」
イケメン「え~、なんだ? 聞いてみないとわからんよ」
女「無理ですよー! だって ・・・指輪ですよ?婚約の~w」
イケメン「な~るほどw そりゃ無理だ・・・ じゃあ、他に欲しいものっていったら?」
女「え~ ・・・そうだなぁ」
妹「ありがとーございました! はぁ~疲れた・・・」
男「いいえ~ もうすぐセンター試験だね 妹ちゃんは志望校はどうだ?」
妹「おかげさまで、第一志望も大丈夫そうだよ 元々難しいトコじゃないけど」
男「そっか、でも最後まで気を抜いちゃダメだぜ 爆死したくなければね」
妹「はいはいわかってますって!大人ってみんなして心配性なんだよなー」
男「ははっ 大人になればわかるよw」
妹「むー 男さんもさー、クリスマスという愛を試される試験が待ってるねw」
男「お、おう・・・ でも俺仕事なんだよクリスマス」
妹「え ありえない・・・ それありえないよ男さん!」
男「う・・・でも夜は頑張ります・・・ 色々と ヒヒッw」
妹「わかってないなぁー・・・ そこは一日ずっと一緒じゃないと!」
男「も、もうしわけございません・・・」
妹「はぁ・・・ お姉ちゃんも苦労するよねぇ おらっ謝れや男!」
男「ひ・・・っ (なにこの子こわい)」
妹「ふふふふ まーそういうとこは良くないけど・・・しょうがないんだよね?」
妹「私もお姉ちゃんもちゃんと分かってるよ 男さんは一生懸命やってるって 」
男「そうなのか・・・ っと、もうこんな時間だ そろそろ帰んなきゃな」
妹「そっか ごめんね、男さんとお姉ちゃんの邪魔して」
男「そんなことないってw 妹ちゃんも大事だし気にしない! それじゃ・・・」
妹「うんっ! おやすみ、男さん」
男(さて、帰る前に女は・・・っと)
ガチャッ
女「あ、遅いよ男~ ねえ~今日泊まってったらw」
男「おいぃ ななな何言ってるんだよ、無理に決まってるだろう!」
女「え~そんな~w 男のいけずぅ~~w」
男「酔ってるのか?珍しいなお前が酒飲むなんて・・・」
女「そうだね~ なんかふらふらする・・・ うぅ~~ん(ぎゅっ)」
男「あっ、ちょ、ちょっ」
男(女の東京ドームと名古屋ドームが胸板に押し付けられてりゅぅぅ!)
女「ふふふ (むにむにぃ)」
男「い・・・いかん このままじゃいかんざき!」
男「お、おい・・・ご家族が居るんだ、やめないかこんなことぉっ (シュバッ)」
女「あっ!? ご、ごめんなさい・・・」
男「あ、いや、つい・・・ 俺の方こそ悪い・・・ (ぎゅっ)」
女「あぅ・・・ (男のグングニルが当たってるよぉ・・・)」
男「今はこのくらいしか出来ないけど・・・ごめんな・・・」
女「ううん・・・ついでに・・・ んーーー」
男「女・・・ 好きだ・・・ (チュッ)」
ヴーッ ヴーッ
女「(ビクッ) あ、ご、ごめんね メールみたい・・・」
男「いや 友達から?」
女「うん・・・友達から (パチッ) ・・・ふふっ」
男「楽しそうだなw あ・・・やばいほんとに帰らないと」
女「クリスマス、楽しみにしてるね?」
男「おう!まかせといて!それじゃっ」
寝取られっすか
妹「今日は~たのしぃ~クリスマス~♪ ・・・はぁ~今日も勉強かぁ」
女「妹おはよ~ 出かけてくるから留守番ヨロシクね!夜まで戻らないから」
妹「はいはい分かってますって・・・ お父さんとお母さんはもう出かけたのか・・・」
女「もう10時よ?冬休みだからって遅くまで起きてるから・・・」
妹「えへへ っていうかお姉ちゃん早くない?男さん仕事じゃなかったっけ」
女「それまで友達と遊んでるだけだって あんたもクリスマスくらい遊んだら?」
妹「そんな暇ありません(キリッ」
女「あ、そう・・・ じゃあいってくるから」
妹「はーい」
妹「・・・随分と気合はいってるねぇ 今夜は・・・むぅ~」
女「あっ居た居た、遅くなってごめんなさい、待ちましたか?」
イケメン「おーっすw 昨日の夜から徹夜して待ってたよw」
女「はいはい どうしたんですか?今日は・・・」
イケメン「いや、実は昨日のクリスマスイブの夜にプレゼントを渡して告白したんだ けどさ」
イケメン「”彼氏居るから”って振られちゃって こんなの初めてだからショックでね・・・」
女「そ、そうなんだ・・・ それはつらいね・・・」
イケメン「ああ、今は一人で居るだけでもつらい・・・ 女ちゃんさ」
イケメン「一緒に居てくれないかな? 女ちゃんだけが支えなんだ・・・」
女「それは・・・その・・・」
イケメン「ダメだよな・・・ 女ちゃんには彼氏が居るもんな・・・ ごめんよ無理言って」
女「あっ、待ってください ・・・昼間の間だけでよければ私、イケメンさんと・・・」
イケメン「いいのか?彼氏と予定があるんだろ?」
女「気にしないでください 私だって仕事じゃ面倒見てもらってるし・・・」
女「それにイケメンさんと一緒だと、私も・・・その、楽しいですよ?」
イケメン「そっかそっかw じゃあ頼むよw」
女「うん それじゃ気分転換にいきましょか!」
>>26 っぽいかもしれないですね
カタカタカタカタ・・・
男「ッヒィ~ 指がつるぅ~~」
上司「頑張れ、男くん!あと少しだぞ!あと少しで・・・ッヒィ~!」
男「か、課長ォーーー!」
上司「すまん・・・男くん・・・ 俺はここまでだ・・・ 後は頼む、ということでお先に!」
男「なんだと・・・ 明日までの書類だというのに・・・間に合わなくなっても知らんぞぉーー!」
男「くそっ、女にメールだけはしとくか・・・ はぁ、ゴメンな、こんな日まで・・・」
ハッピーエンド希望
ヴーッ ヴーッ
女「あ、男からメールだ・・・」
女「”遅くなる”って・・・ はぁ・・・」
イケメン「忙しそうだね~彼 でもこんな日まで頑張らなくてもねぇw」
女「ほんとですよ! 私がどんだけ寂しい思いしてるか分かってないんだから!」
イケメン「それじゃ俺たち寂しいもの同士だなぁw」
女「イケメンさんはすぐいい人見つかるだろうからいいですけどねっ」
イケメン「いやぁ~女ちゃんだって可愛いよ?しかも胸でかいしw放っとかないって!」
女「はいはいwセクハラですよ~!」
イケメン「本当なんだけどなぁ~w 女ちゃんってにぶいよねぇ・・・」
女「なにがですか?」
イケメン「俺が好きな子は、女ちゃんだよ」
女「え? う、嘘・・・」
イケメン「振られたっていうのは嘘だけど、彼氏は居るし、それに・・・はい」
女「あ・・・これ私たちで選んだプレゼント・・・」
イケメン「欲しがってたやつでしょ?一緒に見繕ったもんなw」
女「で、でも・・・私は・・・」
イケメン「正直に言うよ 好きだから一緒に居たい 騙しててごめんな」
女「ううん・・・嬉しい でも男が・・・」
イケメン「別れてくれなんて言わないよ でも今だけは俺の彼女になってくれよ (スッ・・・)」
女「あ・・・(ごめんね男)」
女「んっ(ちゅっ)」
カタカタカタカタカチャッ
男「やっと終わった・・・ 予定より2時間も遅くなっちゃったけど・・・」
ヴボボボボボ ヴボボボボボ
男「ん?メールか、もしかして女かな・・・ (パチッ)」
(”急な仕事でどうしても行かなくちゃいけなくなった ごめんね”)
男「え・・・ まじかよ 楽しみにしてたのに・・・」
男「っていやいや、元はといえば俺が悪いんだし 何言ってるんだし・・・」
男「とりあえず、今度の休みに一日使って埋め合わせで何とか許してもらおう・・・」
男「(”元々俺が悪いんだから気にしないで ごめん 今度の休みはゆっくりしよう” ・・・よし、送信)」
男「すごい雪だな・・・ 女が風邪をひきませんように・・・と、帰るか」
これ需要あんの?
ヴーッ ヴーッ
女「あ・・・っ 携帯鳴ってる」
イケメン「男くんからじゃないの?w 出てもいいんだぜ?w」
女「んもぅ・・・ そういうのは言わないって約束じゃないですか・・・ あっ」
イケメン「ごめんごめんw 女が可愛いからついいじめたくなるんだよw ソイヤソイヤ!」
女「あっ!あっ!す・・・すごいっ イケメンさんのみだれづきすごいよぉ~~~!」
イケメン「女の中もあったかいナリぃ~!気持ちEーッ!」
女「らめぇ~~!男のこと忘れちゃいそうだよぉ~!」
イケメン「いいだろ?そのまま流れに身を任せて、忘れちゃいなYO!」
女「ああっ、だめっそんなにしたら、きちゃうっ!きゅうしょにボルテッカーきちゃうのぉ!」
イケメン「くっ、女!俺も限界だ 出すぞ!ハイドロポンプ出すぞ!女ーーー!」
女「はぁはぁ・・・ すごい・・・ こんなの初めて」
イケメン「やっぱり女は最高だよw なぁ、これからも付き合ってくれる?」
女「・・・ 暇な時なら・・・」
妹(今日は合格発表・・・ 絶対受かってる・・・絶対受かってるんだから!)
妹「115番・・・115番・・・ ! あった・・・ (やったーーー)」
妹「ただいまー!」
父「おかえり妹 どうだった?」
妹「ふふふw もちろん合格よ!」
母「おめでとうっ!頑張ったもんねぇ・・・ 来年からは大学生ねぇ~!」
妹「はぁぁ、これでようやく遊べるよぉ・・・長かった~~」
父「おめでとう妹 実はもう一つおめでたいことがあってな」
妹「? なんかあったの?」
母「お姉ちゃん、赤ちゃんができたんですって!」
妹「えーーーー あ、赤ちゃんって えっ?」
父「俺も驚いたけどな まさかあの男くんが まあ彼なら娘を任せてもいいが、なぁw」
母「今時、できちゃった結婚なんて珍しくもないわよねぇ ちょっと意外だったけど!」
妹「へ、へぇ~ あの男さんがねぇ・・・ ははは」
妹「(なんだろう おめでたいはずなのに・・・苦しい・・・)」
男「ふぅ・・・」
友「頑張るねぇ、男」
男「おう、実は彼女に子供が出来てさ、それ聞いたらもっと頑張らなきゃって思ってw」
友「ほう あの可愛くてナイスバディな」
男「おいおい、変な目で見るなよ?」
友「大丈夫だって 俺の目はいつもお前を見ているぞ・・・」
男「(ぞくっ) なんか変な感じに聞こえるな・・・っていうか近い、もうちょいはなれて!」
友「照れるなよ・・・ しかしお前にしては軽率な行動だな 正直たまげたよ」
男「い、いや 毎度しっかり避妊はしてたさ それでも出来たらしょうがないだろ?」
友「ふむ お前のイチモツは女性たちの間ではグングニルと呼ばれてる程だからな」
男「ふざけんな! んなわけねーだろ」
友「それは冗談だ しかし、こんなことを言うのは忍びないんだが・・・」
男「な、なに? 気になるじゃん 言うなら最後まで言えよ・・・」
友「その子供は本当に、お前らの子供なのかな?と思って」
男「はぁ・・・どういう意味だよ? もっと分かりやすくしてくれよ」
友「見間違いかもしれないが、お前の彼女と知らない男が二人で並んで歩いててな」
男「え?」
友「その場所が何というか、いかがわしい所でな・・・ 勿論男同士で楽しめる場所も」
男「おい、どういうことだよ・・・ 冗談になってねぇぞお前なぁ」
友「冗談じゃない 見間違いの可能性もあるが、お前の彼女はまあ、目立つし」
友「多分、見間違いじゃあないだろうな 浮気してるんじゃねぇのか?」
男「う、嘘だ・・・ウソダ・・・(0w0;)ウゾダ!」
友「なら・・・確かめてみないか?彼女の予定に合わせて休みを・・・」
女「おまたせ~!」
イケメン「おっすw どっか行きたいとこある?なければ俺行きたい店あるんだけど」
女「いいですよ、イケメンさんに全部お任せっ」
イケメン「んじゃいこっかw」
男(誰だよあのチャラそうな男は・・・?)
友(分からんな 少なくとも俺たちと同じ会社じゃないな)
友(しかし、いい男だ ・・・おっと、見失わないようにつけるぞ)
男(あ、あぁ・・・ やるしかないか・・・)
イケメン「はい着いたw」
女「えー、いかがわしいホテルじゃん・・・」
イケメン「いやー色々面白い道具とか設備があるんだよw 楽しんでみたいじゃん?」
女「だーめーですよ!これでもちゃんと妊娠してるんですから」
イケメン「それなら大丈夫だって 別の方でするからw」
女「そんな・・・別の方ってあれ変な感じが」
イケメン「そう?女も悦んでたじゃんwガダルカナルタカに入れられてさ!」
女「きゃあっ はずかしぃ!ガダルカナルでしちゃったなんて・・・」
イケメン「ほらほらいくぞ~w」
友「・・・ほらみろ 真っ黒じゃないか 男?どうした?」
男「そんな・・・女・・・ 女が・・・」
友「・・・ほらみろ 真っ黒じゃないか 男?どうした?」
男「そんな・・・女・・・」
友「気持ちは分かるよ・・・ 俺も女にはいい思い出がねぇしな」
友「けどな、このままだとお前・・・結婚するはめになるぞ?どうするんだ?」
男「俺は・・・女が好きだけど・・・ でも・・・」
男「くそ・・・ どうすればいいんだ?こんなこと・・・小父さんにも、小母さんにも・・・」
男「妹ちゃんにだって、何て言えばいいんだよ!どうすればいいんだよおっ!」
ぎゅっ
友「俺の胸で泣け」
男「ひっ (ビクッ)」
友「・・・ まあなんだ、こっからはお前次第だから何も言えないけどな」
友「とりあえず帰ろう、な? ゆっくり考えて答えを出すんだぜ」
男「あぁ・・・ すまない・・・」
友(とりあえず証拠だけは押さえておくか・・・)
女「ふふふw」
妹(まーた携帯もってニヤニヤしてるし・・・ 熱いねぇ)
妹「お姉ちゃん、まだ男さんと結婚しないの?」
女「ん~、それとなく結婚しようってアピールはしてるんだけどね~」
女「ま~男も今まで以上に真剣な顔つきになってきたし、そろそろかな?」
妹「へー・・・ やっぱり結婚するんだ~ 」
女「そりゃあんた、赤ちゃんが出来たんだから男には責任とってもらわないとw」
妹「男さんは真面目だからねぇ そうなるんだろうなー」
ヴーッ ヴーッ
女「噂をすれば・・・」
(”大事な話があるので今度そっちにお邪魔していいかな?”)
女「はぁ~~、やっとかぁw 男、大事な話があるからうちに来たいって!」
妹「! ・・・そーなんだ やったねお姉ちゃん」
女「あははっ なんだか緊張してきたなぁ・・・」
妹(そっか・・・ 結婚するんだね・・・)
女「ドキドキドキドキ」
妹(胸が苦しい・・・ 息が詰まりそう・・・ わたし・・・)
ピンポーン ガチャッ
母「あら!男くんいらっしゃい!待ってたわよ~!入って入って~」
男「小母さん、しばらくです お邪魔します・・・」
女「あっ、男~!家に来るのご無沙汰だね~w 待ってたんだよ!」
父「おう、男くん まあいつもみたいに飲りなさい ほれほれ」
妹「あ・・・男さんこんばんわ・・・ お世話になりました、おかげで合格したよ」
男「あぁ・・・うん おめでとう妹ちゃん」
男「小父さん、今日は大事な話があります・・・ 飲まずに聞いてもらえますか・・・」
女「うふふ (もじもじ)」
妹「はわわ・・・ (どうしよう・・・ついに・・・)」
父「うむ 大体は分かってるけどなw」
男「ありがとうございます・・・ まず最初に、僕は謝らなければなりません」
男「僕の軽率な行動で、嫁入り前の娘さんを傷物にしてしまいました・・・」
父「お、おいおい 頭を上げろ男くん 俺は君のことを信用しているしそこまで気にしなくても」
女「そうだよ、それなら私だって男と同罪だよ! 悪いのは男だけじゃないんだよ・・・?」
妹(まあ、そういうとこが男さんのいいところなんだけど、ね・・・)
母「男くんなら娘を安心して任せられます だからそんなに気にしないで?ね?」
男「いえ・・・僕は・・・ 娘さんと・・・女さんとは結婚できません・・・」
女「え・・・?」
父「ん?男くん・・・そ、それは一体どういう・・・」
男「僕は、女さんとの仲を解消したいと思ってます・・・ 別れたいんです・・・(土下座)」
母「そんな・・・どうして・・・」
女「男・・・?何言ってるの? だ、だってこの子はどうするの?」
男「悪いけど、もう女のことが好きじゃないんだ 堕胎するなら一緒に行くよ」
妹(なに?この人・・・ こんなの男さんじゃないよ なんでこんなこと言うの?)
父「お前、本気で言っているのか・・・?俺の眼を見てはっきり言え!」
男「本気・・・ですよ 娘さんにも、赤ん坊にも愛情がわかないんです、だから別れます」
父「ふざけるなぁっ! お前のこと家族のように思ってた俺達の気持ちを」
父「お前のことを好きな娘の気持ちを踏みにじりやがってぇっ!許さんぞ!お前が!」
バキッ!ボキッ!グシャッ!ドカッ!ボカッ!ブボボ!
男「うっ!ぐっ!ごめ、んなさい・・・ぐあっ! うあっ!」
母「や、やめてくださいお父さん!やめて!」
女「どうして・・・男・・・うぅっ どうしてよぉ・・・ ひっく・・・」
父「はぁ・・・はぁ・・・屋上に行こうぜ男君・・・久しぶりにキレちまったよ・・・」
母「やめてお父さん!男くんっ帰ってください! じゃないと収まりが着かないわ・・・」
男「うぅ・・・ ご迷惑を、おかけしました・・・ さようなら」
ガチャッ
男(痛ぇ・・・ こんなに痛いの、初めてだ・・・ )
妹「待ってよ 男さん・・・」
男(妹ちゃん・・・ 泣いてる・・・?)
妹「今のは全部本当?だとしたら最低だよ (違うよね? そんな人じゃないよね?)」
男「本当だよ もう好きじゃないし子供の面倒なんて見れない・・・」
妹「ぐすっ・・・ 信じてたのに・・・ しねよクズヤロー」
男「・・・だまされる方が悪い」
妹「うぅっ・・・帰れよ・・・ ぐすっ・・・ 帰ってよ!」
男「じゃあな・・・」
男(合格祝い、してやれなくてごめんな・・・さよなら)
妹「うぅぅ・・・っ 男さん・・・ なんでだよぉ・・・っ 」
カタカタカタカタ
上司「いやぁ~助かるなぁ!男くんが部下でよかった~!」
男「いいですから帰ってください ・・・用事があるんですよね?」
上司「娘のブァースデーなんだよw プレゼントとケーキを買って帰る約束でなw」
男「ははは、そのうち課長のことキモいとか言うようになりますよ 多分」
上司「うっ、そんなことぁ・・・ いや、そうならんように頑張るのだよ!では!」
男「お疲れさぁで~す」
男(娘か・・・)
友「よう、男 今日もシコシコと頑張っているな 肩を揉んでやろうか?」
男「いや、いいよ っていうかやめてくれ・・・ なんか危ないにおいがする」
友「ちっ じゃあ女ちゃんの近況についてでも語ろうか?」
男「・・・い、いや 別にいい・・・」
友「嘘付け あのイケメンとかいう男、最近女ちゃんの家に出入りしてるぞ」
友「中の様子までは分からんが、どうも良くないぜぇ」
男「・・・なにがだよ?このまま全て丸く収まるだろ」
友「傷心の女ちゃんに手を差し伸べる、二枚目の先輩ってか?けどな」
友「あいつ、妹さんにまで手を出そうとしてやがるぞ しまりのねぇ野郎だ」
男「何・・・言って」
友「家の前でどさくさに紛れてチューしようとしてるのを見たんだよ どうするんだよ?」
友「お前はよかれと思ってやったかもしれんが、結果は」
男「し、知らねーよ・・・ 俺はもう関係ないんだ」
友「バカチンがーーーーッ!(ぶしっ!)」
男「(ドガシャーン) ひでぶっ!」
友「素直になれよ 気になってるくせに・・・ そんなの男らしくねぇ」
友「俺が惚れたのは、そんな男じゃねぇよ・・・」
男「友・・・ ごめん・・・ お前の気持ちには応えられないよ・・・」
男「でも、俺もう一度だけ頑張ってみるよ ありがとう友」
友「そうか・・・ ああ、それでこそ男だ 次の土日は空けておけ・・・」
妹「すみません イケメンさん、一日付き合ってもらって・・・」
イケメン「いいってw もうすぐ大学生だもんね~ 色々物要りだろ? (さわっ)」
妹「はい・・・ (脚に手当たってる・・・ いやだなぁ・・・ )」
イケメン「困ったときは俺にいいなよ?あとお兄ちゃんって呼んでもいいよ?なんつってw」
妹「あははは (お姉ちゃんによくしてくれてるみたいだから仕方ないけど・・・ はぁ・・・)」
イケメン「あ~おなかすいたねぇ ご両親は旅行だし、女は珍しく遅くなるっていうし」
イケメン「その辺でご飯食べていこうか!」
妹「え? いや~、いいですよ気を使わなくてー」
イケメン「いいからいいから そのうち家族になるんだからさw」
友「女子高生を居酒屋に連れ込むとはな」
男「おい、気になってたんだがなんでこんなに行動を把握してるんだよ?」
友「ずっと観察してたからだよ お前が許しても俺は許してねぇぞ・・・」
友「お前だって自分のものが傷つけられたらムカつくだろ?そういうことだよ」
男「な、なるほど(よくわからん)」
友「はぁ・・・ ったくお前は甘いよなあ ・・・だがそこがいい」
男「ひ・・・ (*)キュッ」
友「よし、そろそろ俺達も入るぞ・・・ 気づかれないようにな」
イケメン「さすがにこういうとこは来ないっしょ?でも大学に入ったらきっと来ることになるよ~」
妹「そうなんですか?」
イケメン「うんうん ついでにお酒も飲まないといけないし ほら、ビール飲んでごらんw」
妹「ええ~それはさすがにまずいでしょ~w」
イケメン「いやいや未成年でも飲まされるし 飲めないといかんよ~w 誰も見てないからホレホレw」
イケメン「だ~いじょぶだって、俺まだ口つけてないしw」
妹「うぅ・・・(そういえば男さんもお酒飲めないとダメとか言ってたなぁ って何でまだ私・・・)」
妹「・・・ちょっとだけなら・・・ ゴクッゴクッ・・・ (まず・・・)」
イケメン「ほらほら残したらダメだよ~w そのままいっきに!」
妹「んんーーー ゴクッゴクッ・・・ はぁっ・・・ 苦い・・・」
イケメン「それが大人の味ってもんだよw さぁ食べて、もっと飲もう飲もうw」
妹「うぃ~~~ひっく・・・ ひゃい・・・」
イケメン(ちょれぇな こいつも可愛がってやるぜw)
ガチャッ
妹「たらいま~ うぅ~」
イケメン「誰も居ないね~w 妹ちゃんだいぶ酔ってるし部屋に行こうか」
妹「うぃ~・・・すみません・・・ ベッドまで肩を・・・」
イケメン「いいっていいって ここだっけか? (カチャ) ベッドに~っと・・・よいしょ」
妹「(ボフッ) すいません・・・ ふぃ~なんらかめまいが・・・」
イケメン「大丈夫だよ~、今お兄ちゃんが酔いをさましてあげるからね~ ん~~」
妹「!? ひゃっ (サッ)」
イケメン「何で避けるんだよ~w キス嫌いなの?」
妹「や・・・ 嫌です やめて・・・ください・・・」
イケメン「えーー、しょうがないなぁ・・・ まあイイんだけどさw 手間が省けてよ!」
妹「いやぁっ!何を・・・やっ!?」
イケメン「力はいんないだろ?おとなしくしてろってw 服破けたら嫌でしょw」
妹「やらぁっ、こんなの・・・ こわい・・・ こわいよぉ!いやぁぁ!」
イケメン「おっ、やっぱいい体してるねぇw 華奢な割りに結構出るトコ出てんじゃんw」
妹「いやぁ・・・っ うっ・・・ひぐっ・・・うぅぅ・・・ ばらしてやるから・・・皆に・・・」
イケメン「あ~そういうつもりなら、俺も写メ撮っておこうかなw チクったらそこら中にバラまくぞw」
妹「うぅぅ~~~、最低、卑怯ものぉっ!はなせよぉっ」
イケメン「いいねぇ 一回こういう感じのしてみたかったんだよな~ さて・・・いっただっきま~~す!」
バンッ!
男「そうは、いかんざき!」
イケメン「へ? な、なんだお前・・・」
妹「! 男さん・・・男さん!」
イケメン「男? へっ、お前が男かw 今さら何しにきたんだよ 不法侵入だぞ!」
男「いいから離れろよっ! (ドカッ)」
イケメン「てめぇ・・・ ぼこられてぇのかよw やってやるよ!」
友「そこまでだ お前の未成年者淫行未遂の証拠は押さえてある」
イケメン「なっ、 そ・・・そんな・・・ くそ・・・マジかよ」
友「さすがに理解が早いようで 人の女に手出して更にコレじゃ俺ももう我慢ならねぇぞ」
イケメン「へへっ しょうがないな・・・ 力づくでそのカメラを渡してもらうわw おらよっ!」
友「(バキッ) ぐっ・・・!てめぇ・・・」
妹「きゃあっ」
男「友!くそ、俺も・・・」
イケメン「どうだ?ガキんころにはボクシングで国体までいったんだぜ?オラオラオラ!」
友「ぬるいんだよ! (がしっ)」
イケメン「なっ、てめぇ!はっ離・・・」
友「ぬぅぁああああ! 口ほどになぁぁぁあああっし!(ぶんっ)」
イケメン「う、うわぁあああああ!(ガシャーン)」
妹(ポカーン)
男「・・・お、おい! 2階から落ちたぞ だいじょぶかあいつ!」
友「はぁ・・・ ったく甘いなお前は・・・ でもそれでこそ男だぜ」
妹「! うぅ・・・男さん・・・こわかったよぉぉ! 男さぁぁぁん!うあぁぁあ!(ぎゅうっ)」
男「あっ、うん・・・ (はぁぁん!双子のグレープフルーツさんが押し付けられてりゅぅぅ!)」
友「チッ しょうがねぇな・・・ 俺が見てきてヤるよ」
男「お・・・おぅ・・・ すまん(動けん・・・)」
妹「うぅぅ~男さん~・・・男さんっ! ごめんね・・・わたし何も分かってなかったよぉ・・・」
男「何言ってるんだよ 俺が悪いんだ 今は何も考えないで寝てろ・・・」
男「寝て起きれば今日のことなんて忘れてるさ」
妹「う~・・・寝てる間にいなくならない?」
男「・・・うん だから、おやすみ」
妹「おやすみ・・・ すぅ・・・すぅ・・・」
友「あの野郎ケツまくって逃げてやがった ・・・いくか?」
男「あぁ・・・ (さようなら妹ちゃん 元気でな)」
友「お前って意外と嘘つきだよな・・・ まあ嫌いじゃないけど」
男「・・・ かもしれないなw」
友「だんだか少しスッキリしたみたいだなお前」
男「おうよ! せっかく休みだし 今日は飲むか」
友「お?いいのか?ほいほい誘って 俺より先につぶれたら、わかってるな?」
男「 (*) キュン」
カタカタカタカタカタ
上司「男くん頑張るねぇ・・・ 上の評判もいいよ~w そろそろ結婚とか考えないのかい?」
男「いやぁ、相手がいませんからw 」
上司「勿体無いねぇ・・・ うちの娘があと10年早くうまれていればなぁ・・・」
男「やめてくださいよ そしたら課長と毎日一緒になっちゃうじゃないですか!」
上司「ええっ 酷いなぁ・・・ 傷ついたから帰るわ・・・ お疲れ男くん・・・」
男「(いや、どういうことなの・・・) すいませんでしたw お疲れ様っした!」
男(よっし、これで終わり、っと・・・ 俺も帰るか)
男(夜も暖かくなって・・・ すっかり春だねぇ ・・・小父さんと小母さん、元気かなぁ)
男(女は片親でちゃんと子供を育てていけるのかな・・・ つらくないだろうか)
男(妹ちゃんは学校楽しめているのかな・・・ 勉強で分からないトコとかないだろうか・・・)
男(ははっ なかなかサッパリとは忘れられないもんだな・・・)
男(でもいいじゃあないか 大切な思い出として忘れずに・・・これからも一緒に生きていきたいんだ)
男(だから・・・)
ガチャッ
妹「おかえりーーー」
男「 ・・・え?なっなんで?」
妹「いやあ、男の尻を追いかけるのも大変だねぇ・・・」
男「聞けよっ なんで居るんだよ?」
妹「なんでって、そんなの恥ずかしくていえない・・・ それより」
妹「ご飯にする?お風呂?それとも、たわし?」
男「ま、まさか・・・」
妹「はい 今日からお世話になりまーす!生き別れの妹ってことでよろしくぅっ」
男「そんなバナナ それで通るって・・・」
妹「もう逃がさないからね?この嘘つき男!」
(きっとこの先も、忘れられないだろう・・・いや、忘れたくない)
妹「ってか、おかえりなさい!って言ってるんだよ!? 返事はっ?」
男「・・・はははっ ごめんごめん ・・・ただいま」
EMD
仰るとおりです スレタイっぽく最後は復縁を迫る女と友と妹で
ハーレムか修羅場EMDにしたかったんですがどうしても書けなくなりました
時間が有るときにまた修行して出直したいです 申し訳ない
こんな夜遅くまで見てもらってありがとうございました
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