俺「うーん、一般人ならね、それでもいいと思うんだけどね」
専門家「コミュニケーションっていうのはお互いの人格を知り合うために積み重ねることなのよ」
俺「うーん・・・はい、そうですね」
専門家「そこで互いに我を出していくから絆を深め合って健全な社会が作られていくわけ」
俺「すごくわかります、でもほら、俺の場合コミュニケーションが1対多数じゃないですか?」
専門家「どういう意味?」
俺「すごくね、向こう側に女の子が大勢いるわけですよ、それでもう向こう側で自分のイメージ像みたいなものが勝手に作られてるんですよ」
専門家「だからどうしたのよ、本当の自分を見せていけばいいじゃないの」
俺「先生の言ってることはもうとっくにわかっててですね、あまりにかけ離れてるイメージだとこっちもあれなんで・・・」
俺「ちょいちょい自分の本音というか、我をですね、隙間隙間でいれてるんですけどぉ・・・」
俺「うーん、一般人ならね、それでもいいと思うんだけどね」
俺「コミュニケーションっていうのはお互いの人格を知り合うために積み重ねることなのよ」
俺「うーん・・・はい、そうですね」
俺「そこで互いに我を出していくから絆を深め合って健全な社会が作られていくわけ」
俺「すごくわかります、でもほら、俺の場合コミュニケーションが1対多数じゃないですか?」
俺「どういう意味?」
俺「すごくね、向こう側に女の子が大勢いるわけですよ、それでもう向こう側で自分のイメージ像みたいなものが勝手に作られてるんですよ」
俺「だからどうしたのよ、本当の自分を見せていけばいいじゃないの」
俺「先生の言ってることはもうとっくにわかっててですね、あまりにかけ離れてるイメージだとこっちもあれなんで・・・」
俺「ちょいちょい自分の本音というか、我をですね、隙間隙間でいれてるんですけどぉ・・・」
俺「そうすると向こう側で作られたイメージとの答え合わせみたいになって」
専門家「関係ないわよ、自分は自分でしょ、イメージと違うと思われるのが怖いの?」
俺「そうじゃあないんです、向こう側で作られてるイメージ全部を嫌ってるわけでもないし、そうありたいなと前向きに思える部分もあるんです」
専門家「我を出せばいいのよ」
俺「ですから、乖離がすごいとね、まずいと思って自分の本音というかそういうのをいれたりすると」
専門家「うん」
俺「向こう側の女の子の、一部かな、そういう人らが『あなたはそういうことをいうべきじゃない』とかね」
専門家「そんなのはほっとけばいいのよ」
俺「こういうの怖くないですか?向こう側のコミュニティで自分のイメージ像とか勝手に作られて、先生には経験ないでしょ?」
専門家「まあ、ないけど」
俺「我を出すとあっちで作られてるイメージと答え合わせになって『あなたの本音はそうじゃありません』とか返ってくるんですよ」
専門家「そういう人らに合わせる必要はないの、無視すればいいのよ」
俺「でも、中には前向きになれるイメージもあって励みにもなるんですよ」
専門家「うーん」
俺「先生にはわかりませんよ、1人で多数とコミュニケーションする俺みたいな人間の気持ちは」
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