アルミン「楽しいものにしようね」(21)



※登場しない人物については触れないでほしいかと
ベルさんとか・・・


アルミン「何か用でしょうか?」

キース「私の知り合いに山の宿を営んでいる者がいる」

アルミン「はい」

キース「そこでモノは相談なのだが・・・これは他言無用だ。わかったな?」

アルミン「は、はい?」


キース「私も鬼ではない。この数年、奴らには厳しい訓練をさせてきた。そして残りあと数ヶ月で訓練兵の解散式を行う」

アルミン「そうですね」




キース「・・・頼む」

アルミン「はい!?」

キース「私は訓練として山篭りをすると奴らに伝える」

アルミン「・・・はい」

キース「裏では奴らの憂さを晴らすというか・・・楽しさを味合わさせてやってくれないか・・・・」

アルミン「教官・・・」


キース「この山篭りを楽しいものにさせてやってくれ」


キース「何も幸福を与えないまま奴らが死に行くのは、さすがに私も心が痛む・・・」

アルミン「はい」



キース「アルレルト訓練兵・・・任せた」

アルミン「はい!」

キース「以上だ・・・・・」

アルミン「教官!」

キース「・・・なんだ?」

アルミン「教官は・・・いい人なんですね・・・・」

キース「・・・・」




キース「・・・・早く部屋に戻れ」

アルミン「はい!」


その後『明日から三日間は山篭りしてもらう。訓練だから気を抜かぬように・・・以上だ』と伝えられた。


アルミン「ねえ。みんなに集まってもらったのは他でもない」

ユミル「お前が私に声をかけるなんて珍しいじゃねえか・・・」

エレン「明日の訓練のことか?」

アルミン「うん。今回は皆とも交流を深めたいと思ってね・・・。皆でこの山篭りを楽しまないか?」

アニ「あんた・・・訓練だよ?教官が何て言うか・・・」


アルミン「その点は大丈夫だよ」

アニ「・・・どうしてだい?」

アルミン「そ、それは・・・バレないようにするから!」

アニ「・・・ふーん」

ライナー「まあ俺は賛成だ。息抜きも必要だもんな」

エレン「俺は訓練のが大事だと思うんだが・・・」

ユミル「お前は人生楽しまないまま死んでも良いのか?」

エレン「そうか・・・・っま。いっか」

ミカサ「エレンがいいなら私も」


アルミン「僕が計画を立てておくからさ」

ジャン「楽しそうじゃねえか!任せたぜ?」

アルミン「うん!後で班の振り分けとかするけどね・・・食後集まってね?」

クリスタ「なんかワクワクするね!」

アルミン「楽しいものにしようね」

「おーー!!」





エレン「もぐもぐ・・・楽しむことなんて久しぶりだな」

アルミン「だね。小さい頃以来かな・・・?」

コニー「お前らは小さい頃から一緒だったんだよな」

エレン「・・・毎日遊んだくらいだ。毎日が楽しかったな」

サシャ「私は小さい頃遊ぶなんて、そんなしたことないです・・・。毎日狩りや家事で・・・」

アルミン「そっか。でも明日からは楽しもうよ」

サシャ「はい!」


エレン「そういや、アルミンが集めた人以外の奴らはどうするんだ?」

アルミン「あぁ。僕からもこのこと数人に頼んでおいてね・・・多分もう話はつけておいくれてるよ」

エレン「そうか。なら良かった。俺らだけって訳じゃないんだな」

アルミン「うん。エレンは優しいね・・・みんなのことまで考えるなんて」

エレン「ちげえよ・・・。みんなでやんなきゃ、つまんねえだろ・・・・それに俺らだけ楽しむなんて他の奴らに悪しいさ」

アルミン「それが優しいっていうんだよ。エレン」

エレン「そんなのどうだっていいだろ!は、早く飯食って計画立てるぞ」

アルミン「ふふ・・・エレンは昔から素直じゃないな」

エレン「うるせえよー・・・まったく」




食後に集合しました。

アルミン「みんなには、この三日間はこれで決まった班で動いてもらうからね」


アルミン「内容としては長距離ウォーク、昼食調理etc・・・」


ジャン「そういえば、これは俺らで勝手に班を決めていいのか?」

アルミン「大丈夫さ。教官には許可をもらっているから」

ジャン「そうか。なら安心だ」


クリスタ「そういえばさ」

アルミン「なんだい?」

クリスタ「アルミンは何でこんなに色々知ってるの?」

ジャン「そういえばそうだな。教官は山篭りをするとしか言ってなかったのにな」

アルミン「あっ・・・え、えーっとね・・・・」

ユミル(そうか。今の反応で分かったわ。そういうことか・・・・だから訓練内容がこんな緩いんだな)

アルミン「教官に色々話を聞いたからさ」

ジャン「へぇ・・・さすがだな」


アルミン「ありがと。まあそれより班を決めようと思うんだが、気が合う者同士がいい?」

ライナー「まあそれが一番楽しいと思うが・・・」

アルミン「うん。多分、傾くよね・・・」

ミカサ「私はエレンとがいい」

エレン「俺はいつもとは違うやつと一緒にいたいな」

ミカサ「そんな・・・!」

アルミン「やっぱくじ引きで決めよっか!」

エレン「おう、それなら意外な班が出来たりして楽しそうだしな」

ユミル「私は別に誰でもいいけどな」

コニー「よっし!やるか!」


アルミン「A、B、Cの書かれた紙があるからさ。3班に別れてもらうよ?で、A班だけは4人になってもらうから」

ライナー「おっけー・・・把握した」

アニ「早く済ませるよ」


コニー/アルミン/サシャ/エレン/ユミル/ミカサ/アニ/クリスタ/ライナー/ジャン


アルミン「発案者の僕は最後ね」

エレン「じゃ俺から引くぞ・・・Aだ」

サシャ「へぇ・・・良いですね」

エレン「そうだな!4人もいるからな」

アニ「じゃあ次は私だね・・・・・



アルミン「みんな、文句とか言わないでよ?それに楽しむのが目的だからね。特にミカサ」

A班。エレン ユミル ジャン クリスタ
B班。アルミン ミカサ コニー
C班。ライナー アニ サシャ


ミカサ「分かってる・・・みんなを暗い気持ちにさせてはいけない」

アルミン「君も大人になったね」


ユミル「私はクリスタと一緒か・・・いつも通りだな」

エレン「ユミルとクリスタとは珍しいな。そんな話したことないもんな・・・よろしくな」

ユミル「エレンは意外と礼儀をわきまえてるじゃねえか」

ジャン「今回はケンカとか無しでいくぞ?エレン」

エレン「当然だ!十分に楽しもうぜ」

クリスタ「わ、私も話に入れて!」

エレン「おう、クリスタもよろしくな」


クリスタ「うん!よろしくお願いします」

エレン「なんだかかたいぞ?」

クリスタ「ジャンとエレンとは、そんな話したことないから・・・少し緊張して・・・・」

エレン「そうか。これから三日間一緒に行動するんだし、これから仲を深めようぜ」

クリスタ「うん!」

ジャン「俺もよろしく頼むぜ」

クリスタ「ん、よろしくね」



コニー「おい、ミカサ明日から頑張ろうぜ」

ミカサ「うん・・・よろしく」

ライナー「うわ!すっげえ珍しい組み合わせだな」

エレン「そうだな、コニーとミカサなんて接点無いもんな」

ミカサ「コニーは、馬鹿で口も悪い・・・」

コニー「は?」


ミカサ「その辺がエレンに似てる・・・似てる・・・・うん。そっくり・・・・」

コニー「褒められてるのか?ありがとな!」

エレン「ちょっミカサ!俺が馬鹿だって言うのか?」

ミカサ「・・・・・」

エレン「答えろyアルミン「ストップ!険悪ムードにさせちゃいけないよ!怒っちゃダメだから」

エレン「あ、ああ!悪かった・・・」



ライナー「よし、アニとサシャ。頑張ろうぜ」

サシャ「そうですね!アニとは初めて話します」

アニ「そう・・・」

アルミン「ライナーは両手に華だね」

ライナー「そうだな。でも一人くらい男がいて欲しかったな」

アルミン「まあそれは逆を言うと、女の子が一人になっちゃうから」

ライナー「そうか。そうだよな」

アルミン「うん。少し我慢だけど、楽しんでね?」

ライナー「おう!」



アルミン「よし。決めゴトとしては、ケンカは無し。楽しむこと」

ユミル「ちょっといいか?」

アルミン「なんだい?」

ユミル「教官からの目はどうする気だ?」

アルミン「・・・教官はバレないようにすれば多分・・・見逃して・・じゃなくて。バレなきゃ大丈夫さ!」

ユミル「ふーん・・・」

今夜は終わり
それでは、また書きますので~

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom