ティーダ「じゃあ学校行って来るッス!!」(747)

ルールー「待ちなさい、ティーダ。ちゃんとキマリに朝ごはんあげたの?」

ティーダ「おっと、忘れてた」

ティーダ「よしよしキマリ…お腹減ったッスか?」

キマリ「……」

ティーダ「相変わらず愛想の悪い犬ッスね」

ティーダ「――じゃあ、母さん行って来るッス!」

ルールー「行ってらっしゃい。気をつけてね」

―学校―

ざわざわ ざわざわ

ティーダ(今日は何でこんなに騒がしいかというと…)

ティーダ(なんと二ヶ月ぶりの席替えがあるッスよ!)

ティーダ「…」クルッ



ユウナ「ふふふ」

リュック「でさー――」



ティーダ(愛しのあの子の隣をgetッスよ!!)

キマリ侮辱シタ >>1ユルサナイ

キスティス「――じゃあ次、ティーダ君」

ティーダ「はいッス!!!」

キスティス「…普段もそれくらい元気のいい返事をしてくださいね?」

ティーダ「よぉーしッ…」

ガサゴソ

ティーダ(…神様お願いするッス…)

ティーダ(もう前方シーモア、後方セフィロスは嫌ッス…)

ティーダ(プリント回すだけでストレスが溜まるッスよ…)

ガサゴソ

なんでセフィロスがクラスメイトなんだよwww

ティーダ(…よしっ……これッス!!)ガバッ

キスティス「はい、じゃあクジ引いたら席について」

ティーダ「ふぅ…やりとげた感がすごいッス…」



        セフィロス

   宝条   ティーダ   ヴィンセント

        シーモア


ティーダ(四面楚歌ッス…)     

最強の布陣だなwww

セフィロス宝条ヴィンセントが同い年同じ組ってのが胸熱www

>>38

   クジャ  セフィロス   ケフカ

   宝条   ティーダ   ヴィンセント

   ウボァ  シーモア    ガブラス

かもしれないだろ

宝条「――やぁ、ティーダ君。君が隣の席で良かった…楽しくなりそうだよ」ニヤリ

ティーダ「はぁ…」(誰ッスかこのおっさん…浪人生ッスかね…)

ティーダ「…」チラッ



アーヴァイン「はは、今日はホントにいい日だよ。こんなかわいい子の隣になれるなんて」

ユーナ「もぉ…アーヴァインったら調子いいんだから///」


ティーダ(くそぉぉおおおおおッッ!!!!あの野郎、ユウナから離れろッスッッ!!!)

>>45 俺なら席決まった瞬間からひきこもりになるわ

アーロン「これがお前の座席だ」
ティーダ「」

―昼休み―

クラウド「どうしたティーダ?今日は元気がないな」

ティーダ「…さっき科学の授業で同じ班のやつが妙な気体発生させてすんごい怒られたッスよ…。こんなことなら席替えなんてしない方がよかったッス…」

クラウド「そうか…」

ティーダ「そういうクラウドはどうだったんスか…?」

クラウド「まぁ俺は…」チラッ

ティファ「ふんふふ~ん♪♪」

ティーダ「…よかったッスね……」

                     i
              ,ィ   /レ'ヽ    ト、
              / ハ  ,ィソ  ヽ-‐イ | ヽ
            / / レ'⌒ヽ   `  `i   ゙、
            / |/|   ∧    .::/ /  _ ヽ  ,.ィ
          /| ∧.|| .::|`ー'´ '、从../// '´ 三∨ |
         |:. ヽ| i| | V/| |    } レ'彡  / /|ノ:: |
         ゙i::::...| ヾミ  ヾ|:..../_ノ  彡// / |::: (Y   散歩に行きたいわん
         ヽ::::ト、ミ、 ヽ:::::::r'´ ..::j::::彡:...イ.   |:{::〈    早く帰ってくるわん
          ヽ|::|ヾt┰ァノミ彡 :t┰ァ フ´川 | | |へハ

           人|`  :::ハ i //〉:ヽ/ .:::LLレi |  ヽ
            /ト、_」::. (:....i......:::::/ i::`ー'´/ト、__ノ| ',   \
         / {<_」\ ヾ;;;;::/__,ノ ..::|/ /|‐'´ノ! ヽ   ``ニフ
     -‐ァ'´  /∧ ド`、..:::人:....  ...:::::| i:::「 ̄´|  \    \
     // / ./∧. |ノ|‐'゙´⌒` ー--‐ク  |::|  / ト、\ \    `ヽ
    // / /:lヽ Y/:」く、、ト、,、_`ニ'゙´    | ∧ | \\  \   ヽ
  /i/ /  彡| ∧ |r'´ ノ }     r'⌒ヾi、|/ /`i   `` ー-、     ',

バレット「やーいお前んち、お化けやーしき!」
ヴィンセント「・・・・・・」

>>67
ちょwwwww

―放課後―

リュック「あれ?ティーダ帰るの?水球の練習は?」

ティーダ「今日はお腹が痛いんで帰るッス…」

リュック「…ふーん」

ティーダ「じゃあまた明日…」

リュック「待って!」

ティーダ「ん…?」

リュック「一緒に帰ろっ♪」

>>75
俺(くそぉぉおおおおおッッ!!!!あの野郎、リュックから離れろッスッッ!!!)

バッツ「おいケルガー、威嚇するなこら!」

ティーダ「キマリもあんな老犬の挑発にのってんじゃないッスよ!」

          、
    ヽ,.、.......,ニ;ヾ レ‐ 、
      ,.>'三ニ;、 ヾ\ \
    / ./`ヾミ;ヾ;、゙; \ \

   // .r'       l、\l、\ヽ
    ;'/.| ,.-―――-、.!.トr、l,.い l
.   | i| 「,.-ァ―‐_、‐-、|,ト,r、j !.|, ゙,    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ヾd .ィ;ミ;  ィrュ  ト:1 .|`! ! l. !  < 一緒に帰ろっ♪
     !l,; 「´ l    | .| .|ィ | |. | |   \_______
      l.い. ‐'__,.  リ| l .!ヽ!.|.|.ハ!
      l.!|.\'ー ,/,| ||ヘ/^''''ー- 、

       l.! ノ^゙ゝ、/:;| |::|.j.     ヽ
         V/   ト‐''´| !::b! 、.     ヾ;フ\
      /ハl   /`rl、::l.|:j |   ヽ 、_  ノ =く.,,
      /l .j| /:::/ j,|::p;/「l     /  |ヽ  'ヽ
      .l/ j レ':::::/ .!:/| .l !|ヽ    l、_.ィ j    ノ
       l/::::::::l   |f::ハ |.|:! `'ー-'´ /ヾ,  ヽ/ \,、
        /:::::::::!   l::;ト、!L||    ./   ゙"「 l, 、   ゝ
       ;'::::::::::l  .!:::! |.!|ト、ー‐'´       い ,゙' '"ヘ,_
        !::::::::::l   !:::!  リ|トハ,          ヽ,.ヘ      ノ\「!
      l:::::::::::l    !::l   j.| .ム ヽ     __,,.-ゝ,  ゙Y ''ーくr'
      !::::::::::l   l::::l   | j ri.ヽ、__,,-‐'二.ィ,,......r,ヽ.j `゙''亡ィ
      l::::::::::l    l::::l / ゙̄/ ,、 / .|''''"_工,,...----イ\.r‐'´
      l:::::::::::!     l::::V7イ/'ソf''7 .「 ̄          !
        !:::::::::::!   |::::::V { .j L.j|_ .j   __    |
      l::::::::::::!   l:::::弋'T'''ー-‐''ヾア´    `゙ヽ、/
        l::::::::::::l   j、::::::゙、!     /       /

>>77
僕(くそぉぉおおおおおッッ!!!!あの野郎、俺君の脳からから離れろッスッッ!!!)

ティーダ(これは……)じーッ

リュック「?」

ティーダ(着崩した制服…かなり短めのスカート…)

リュック「??」

ティーダ「いや…今日は一人で帰りたいッス」

リュック「そ、そうなんだ…」シュン

ティーダ(そうッス…おれは一途なんだ…。ビッチには騙されないッス)

無駄にピュアだな

ティーダ「はぁ……今日はもう散々ッスよ…」トボトボ

ティーダ「……んっ?あそこの公園にいるのは…?」



レッドサーティーン「キャンキャン♪!」

キマリ「………」



ティーダ「…キマリあんな所で何やってるんッスか!」ダダッ

なんだ交尾か

ティーダ非リア充すぎんだろwww

           i:;l:///                   _,. --‐‐‐-、
          !:.///~~'‐-、_                //^ ̄ ̄ヽ ヽ
         i:;|./:/     \____,,..-‐^⌒~^\ー‐" ノ        ノ ノ
     \:,:,.| |,:.|:l./    ,            i-‐'"       / /
     ヽ,ヾl.l.|.|//     i XIII , - .,_      i        /;:;ノ
     //ヽ!ヽ!/三フ ....l     .l   ...\ ,;;絲l       />:;:;/)
    <i ソ ! ヽ  'i:::::::::/※《》※! :::::::::_;;::ヾ絲ソ ヽ__r‐-、 >:i::i:;i::K__,.-"三':,
     !_ 刃 ヒ7 _,!::::::::(      l ::::/ヽ、_ 'i,       l ヾ'==三=-ノ'⌒`!
     8i  ▼ i8/~"\    )--‐、_三::::) \  /⌒i, l,   ̄^'^ ̄
     l|/ヽ_人_ノi|!     'i.  /     /:::/    ̄   l  l
    ,[[]]    ̄  '!    / ./     ,[[]]         [[[]]]
   im/           [[[]]]    im/         /  <
              / <              >^i^i^i)
            >^i^i^i)                 ̄

               ̄
俺もわんわんなんかい

ティーダ「コラっ!キマリ!勝手に首輪外すなって何度言えば分かるッスかっ!!」

キマリ「!!?」ビクッ

サッ

レッドサーティーン「…ウゥ……ワンッワンッッ!!!…ガルルルル……ッ」

ティーダ「え?なんスか?そんなみすぼらしい犬の後ろに隠れるんッスか?」

ティーダ「こちとら水球で身も心も鍛えてるんスよ…ッ。野犬の一匹や二匹っ――」


ユウナ「――やめなさいッ!ナナキ!!」

ヴァンを忘れてもらっちゃあ困る
確かに兄さんのことで落ち着きが無かったときもあったさ

12は多分でてこないな
世界観違いすぎるし

ヴィジュアル的にはレックスが一番モテそうだな

>>117
マジか

ティーダ「!!?ゆ、ゆうなっ……」

ユウナ「ダメでしょ…私のお友達に威嚇したら」
ナナキ「きゃんきゃん♪」スリスリ

ティーダ(…すごい変わり様ッス)

ユウナ「…ところでティーダ君。この子あなたの家の飼い犬?」

ティーダ「…!あっ!そ、そうっス!そうッスよ!」

ユウナ「うふふ、かわいいねっ…」

ユウナ「ほら、おいで♪」

キマリは二足歩行なのか四足歩行なのか

なんという召喚士のガード

キマリ「……」てくてく

キマリ「ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ……」

ユウナ「キャッ…もう、くすぐったい///」キャハハハ

キマリ「……」クンカクンカペロペロ

ティーダ(な、なんなんッスか…この心の奥底から湧き上がってくる邪悪な気持ちは……っ!)

想像したらワロタ

キマリ「ユウナが死んだら、誰がキマリを守るのだ」

すまん、さっきから腹の調子が悪いんで少し休むわ

キマリ、>>5デイッタコトワスレテナイ
ティーダ、クヤシガレ

キマリがユウナをぺろぺろしてる画像を早く

ユウナ「私、ティーダ君が犬飼ってるなんて知らなかったな」

ティーダ「そ、そうッスか…」

ユウナ「うん!今度ワンちゃんのことでいっぱいお話しようねっ♪」

ティーダ「ッ!!?」

ユウナ「…それじゃあ、私夕飯の仕度あるから…じゃあねっ」

ティーダ「あっ…もう行くッスか…?」

ユウナ「うん。ほら行くよ、ナナキ!」

レッドサーティーン「キャン」




ティーダ「……行っちまったッス……」

ケルガーとビランとエンケはでないの?

ティーダ「…じゃあ俺達も帰るッスか、キマリ――」

キマリ「…ハァハァ……」カクカク

ティーダ「!?な、なにやってるんスかっっ!?それは遊具ッスよっっ!!!」

だれもⅩⅢにはふれないんだな…

>>167
ライトニング可愛いよね

>>168
そこはヴァニラだろ

―ティーダ宅―

ティーダ「母さん!おかわりッスっ!!!」

ルールー「あらあら…珍しく部活休んできたと思ったらいつもより元気じゃない」

ライトニング「母さん、ただのずる休みだよコイツは」

ティーダ「はんッ…恋愛の一つもしたことない姉ちゃんには分からないッスよ」

ライトニング「ほぅ…?」ポキポキ

ティーダ「や、止めるッス!食事中ッスよっ!」

ルールー「あらあら」

ワッカ「そうか…ティーダももうそんな年頃か…」しみじみ

ルールーが母親ってことはワッカが父親・・・・

>>169
すまんかったwwww

ティーダ「じゃあご馳走様!」ダッ

ルールー「あっ!ティーダ、キマリにちゃんとお夕飯あげた?」

ティーダ「あ、いけねっっ!忘れてたッス!」

ライトニング「……たく…っ。終いには餓死するぞ、あいつ…」

ティーダ、マダ昨日ノコトワスレテナイ?

グアドのポーションでも飲ませとけ

キマリ「……」

キマリ「……」クンクン



ティーダ「いやー!悪かったッスよ!すっかり忘れてたッスよ」

キマリ「……」プイッ

ティーダ「…ほら…機嫌直すッスよ。明日は学校休みだから散歩に連れてってやるッスから」

キマリ「……」コクッ


ティーダ「……それにしても…気持ちいい風ッスね」

それにしても気持ち悪いッスね

に見えた

だがキマリ、てめーはだめだ!

ティーダ「…それじゃあ戻るッスか」

ティーダ「………んっ?」

『ピーンポーン』

???「御免くださーい」

ティーダ「あれは……ホープ?」



ホープ「すいませーん!」

ティーダ「何かウチに用ッスか、ホープ」

ホープ「あ!ティーダさん!」

ティーダ「久しぶりッス」

ヴァン「オエはヴァン よぉしくな!」

プックスクスwwww

>>204
ヴァン「みんなって、何歳?」
こんな感じで年齢聞くのか

ホープ「あの…先週家族でハワイに旅行に行ったのでお土産を…」ガサゴソ

ティーダ「マジッスか!?」

ホープ「えぇ…これ、よろしかったら皆さんで召し上がって下さい」

ティーダ「ありがとうッス」

ホープ「それじゃあボクはこれで…」

ティーダ「あれっ?あがって行かないんスか?」

ホープ「はい、もう遅いですし――」

ドタタタタタタタ――ッ ガラッ

ライトニング「いやっ!少しくらいなら大丈夫だろう!さぁ、あがっていけ!さぁっっ!!」

ティーダ(……必死ッスなぁ)

―翌朝―

ティーダ「ZzZ……」


ライトニング『おいっ!!起きろ、ティーダ!今月はおまえが散歩当番だろっ!!!』

ドンドンッ

ティーダ「……うーん………うるさいッスねぇ…」

ティーダ「……」チラッ

ティーダ「もう九時ッスか…」

12ってヒロインいたっけ?

ティーダ「――うーん……今日は良い天気ッスね!」

キマリ「……」ハッハッ

ティーダ「さぁ!散歩行くッスよ!キマリ!!」

キマリ「……」コクッ




ティーダ「――ふんふ~ん♪……んっ?あれは……?」

スタイナー「……」ガサゴソ

ティーダ「……おっさんが自動販売機の下漁ってるッス……」

スタイナー「……」ガサゴソ

ティーダ「まぁ不景気ッスからね…しょうがないッスね…」

キマリ「……」ジョー

ティーダ「!!?こ、こらキマリっ!!いくらなんでもションベンかけるのはひどいッスよっ!!!」

>>219
アマリアディスっとんのか

ティーダ「まったくもう…キマリのせいで鎧代弁償させられたッスよ…」

キマリ「……」シュン

ティーダ「それにしてもあれクリーニングに出せるんッスかね……おっ?」

テクテクテク

アンジェロ「…」

テクテクテク

ティーダ「…見たッスか、キマリ。あれが血統書付きの犬ってやつッスよ」

ティーダ「はぁー……ウチもあの犬みたいな気品溢れる犬に飼い換えた方がいいッスかね」チラッ

キマリ「!?……」ブルブル

ティーダ(ふふ……焦ってる。さっきのばつッス)

エアリス「――もーぉ!早くしないと置いてっちゃうぞーッ!!」

クラウド「…ちょっと待て。人に荷物持たせといてそれか」

エアリス「~~♪♪」

クラウド「聞けよ」

クラウド「……ん?あれは…?」


ティーダ「…ハァ~……そんなデカイうんちして誰が持ち帰ると思ってるんスか…」

キマリ「……」プルプル


クラウド「っ!!?ま、マズいッッ!エアリス、隠れろっ!!!」グイッ

エアリス「えっ…?きゃっっ!!!」

エアリス(な…何するのよ、クラウドっ!!)モゴモゴ

クラウド(お、落ち着けっ!あいつらが通り過ぎるまで!)


ティーダ「キマリ…落ちてる物勝手に食べちゃあダメッスよ」

キマリ「……」コクン

テクテクテクテク……


クラウド(……………行ったか――)

ティーダ「行ってないッス」ヌッ

クラウド「!?うっ………何か用か?」

ティーダ「いいッスよ、『彼女』の前だからってクールぶらなくても」

クラウド「!?ち、違う!これはだな――」
ティーダ「何が違うんスか?」ズイッ

クラウド「う………ッ」

ティーダ「クラウド…確かにオレ達は友達…いやっ、親友ッスよ」

ティーダ「でも、だからこそコレはないんじゃないッスか?」

クラウド「……なんのことだ」

ティーダ「ロックハート」

クラウド「き、貴様ッッ…」ギリッ

エアリス「貴様って…クラウド、お友達でしょ!?」

ティーダ「うぅ…クラウド怖いッス……」ビクビク

クラウド「…クソっ…高く付くぞ…。で何が望みだ」

ティーダ(さすがクラウドッス!……実は最近溜まってるんスよね…)ヒソヒソ
クラウド(なに……ッ?)
ティーダ(なんかそっちのネーちゃん、そういうの慣れてそうじゃないッスか)ヒソヒソ

クラウド「……この下衆め……ッ」ボソッ

ティーダ(持ちつ持たれつッスよ)ニヤリ

クラウド(……用はおまえとエアリスでデートさせろってことだな)

ティーダ(そういうことッス)

クラウド(分かった……しかしその後のことは自分でやるんだな…)

ティーダ(もちろんッス)

ヒソヒソ



エアリス「ふふふ。かわいいワンちゃん♪」

キマリ「……」ハッハッ

クラウド「…よしっ、行こうかエアリス」

エアリス「あっ……うん!」

キマリ「……」ハッハッハッハッ



エアリス「じゃあ行こ♪クラウド♪」

クラウド「……」

エアリス「…?……クラウド…?」

クラウド「……あいたたたたたっ!!お腹がっ!お腹が痛いよぉぉおおおおっっ!!!!!」ジタバタ

エアリス「」

こっちのほうがビッチだろ
セフィロスはやくきてくれえええええ

クラウド「うわぁぁぁあああああああっっっ!!!!!!」ジタバタ

エアリス「お、落ち着いてっ!クラウドっ!!」アタフタ

ティーダ(……これはひどい…一応写メっとくッス)パシャ

クラウド「す…すまん、エアリス……お、俺はもうダメだ…」ヨロヨロ

クラウド「きょ、今日の所は帰らせてくれないか…」

エアリス「う、うん!じゃあ私が家まで送って――」

クラウド「いやっ!!大丈夫だ!!一人で帰れるっ!!」

エアリス「でも…ッ」

クラウド「いいからっ!!!」

クラウド「……それじゃあ二人とも……ゴホッ…ゲフンゲフンッ……」

ダッダッダッ


エアリス「……行っちゃった……」ポカーン

これでティーダが興味無いねってエアリスに言う展開が頭の中から離れない

エアリス「……せっかく今日はクラウドの為に気合入れて来たんだけどな…」ボソッ

エアリス「……でも仕方ないか」

エアリス「あはは…何かゴメンね……それじゃあ私も帰るね――」

ティーダ「――待つッスよ」

エアリス「え…ッ」

ティーダ「このまま家に帰るなんてそのオニューのワンピがかわいそうッスよ」

エアリス「で、でも…」

ティーダ「それにホラ…今日はこんなに天気がいいじゃないッスか」

エアリス「…そうだけど一人でお出かけしてもつまんないし…」

ティーダ「…オレがいるじゃないッスか」

エアリス「え…ッ」

ティーダ「バラのような哀愁漂う顔も綺麗だけど…やっぱりキミにはヒマワリのような笑顔の方が似合うッスよ」

ティーダ「オレがヒマワリの花が咲くように水をかけてあげるッスよ…」

ティーダ「だから……今日はオレと一緒に出掛けないッスか…?」

エアリス「…ティーダ君…」キュン…


キマリ「……」ジョーッ

エアリス「え……?」

キマリ「……」フゥ

ティーダ「!?あぁぁぁあああああッッ!!!何ションベンかけてるんスかっっ!!!!」

すまん、ちょっと寝るわ
ティーダってあんま~ッス付けなかったっけ?もうずいぶん昔のことだから忘れてるわ
今後気を付けるよ

保守しろということか

>>304
できればお願いします
だけど書溜めしてないから…また一時間くらいで落ちると思ったので…

野村 「それとキマリだけど、僕の解釈だとあれはロンゾじゃないんだよね」
A 「は?」
野村 「あれは犬なんだよね。ただの飼い犬」
鳥山 「 『鎖に繋がれし犬ども』ね」

キマリ「キマリが死んだら誰が良い役どころにはいるのだ」

誰も気付いてないようだが今のところ一番の勝ち組はキマリ

>>296

エアリス「……最っ低」ボソッ

パンッ!

ティーダ「うっ……ッ」

エアリス「さようなら」

ダッダッダッダッ





ティーダ「……」

ティーダ「…全部…終わった…よな……」

>>354
モノホン???

―ティーダ宅―

カァー   カァー

ティーダ「今日は折角の休みだったのにキマリの散歩に一日を費やしてしまった…」

ティーダ「はぁ…」

ティーダ「しかも女の子にビンタされて…」

ティーダ「…思い出したらなんかムラムラしてきたな……」



ティーダ「仕方ない…久々に自家発電でもやるか…」

>>355 うんティーダの口調は一応変えてるけど

ティーダ「今日のオカズは何にしようかなッ…と」ガサガサ

ティーダ「…また中学校時代のユウナのへそチラ写真でいいか…」パラパラ

ティーダ「よぉし……んっ?…これは……?」

ティーダ(確か…此間の修学旅行でユフィから買った……ユウナの生着替え画像ッ……!!)

ティーダ(なくなったと思ったらこんな所に挟まってたのか…)ゴクリ

ティーダ(…着替えてるといっても靴下脱いでるだけなんだけど…)

ティーダ(足元見られて二万円も払わされたからな)

ティーダ「……俄然やる気が沸いてきたッスよ!!!」

♪トゥットゥルットゥットゥットゥットゥー トゥットゥルットゥットゥットゥットゥー ←10の戦闘曲







ティーダ「…くッ……はぁ…ッッ……ウゥ……」シコシコ

ティーダ(やばいッス…やばいッス…)シコシコ

ティーダ(一週間もオナ禁してたからもう出そうだ…ッ)ハァハァ

ティーダ(……う……ッ…)シコシコ

ティーダ「…で…でるッス!でるッスよっ!!」シコシコシコ

ティーダ「あぁっっっ!!!」ドピュッ

ガチャ

ライトニング「――ちょっといいかティーダ…母さんが今日の夕飯何がいいって――」

ティーダ「あ」

べチャッッ

ライトニング「…な……っ…?…何か…私の顔に……」

ティーダ「…………」

ライトニング「…………」

ティーダ「…そうだな、ハンバーグ――」

ライトニング「死ね」

ドカバキグシャベキッ







ルールー「ライト、ティーダは?」

ライトニング「今日夕飯いらないって」

ルールー「おかしいわね…やっぱり体の調子が悪いのかしら……?」

―翌朝―

クラウド「どうした、ティーダ……顔そんなに腫らして」クックックッ

ティーダ「…今日は放って置いてくれ」


キスティス「はーい、着席着席!出席とるわよ」



ティーダ(そういえば休みをはさんでたんで忘れてたけど…)

セフィロス「……」

シーモア「……」

シーモア「……」

ヴィンセント「……」

宝条「…ヒッ…ヒヒヒッ…」

ティーダ(これは……ッ…)

ユウナ「もぉー、アーヴァインったら!」

アーヴァイン「ほらほら先生見てるよっ」

いちゃいちゃ



ティーダ(…何でだ…何でなんだ……ッ!!)ガタガタ

セフィロス「うるさいぞ、人間」

>>376
>セフィロス「うるさいぞ、人間」

ワロタwwwwwwwwwwwwww
だけどティーダも元は夢(ry

―屋上―

ティーダ「はぁ…」

ティーダ(今日はもう帰りたいな……)




???「――どうした。昼休みなのにそんな辛気臭い顔して」

ザッ

ティーダ「あなたは………用務員のおじさん?」

アーロン「そんな顔してちゃあ幸せは寄って来ないぞ」

――――――――
―――――――
――――――
―――――
――――

アーロン「――なるほど。いわゆる恋の悩みってやつか…」

ティーダ「はい…。もう挫けそうッスよ…」

アーロン「………」フゥ


アーロン「………若いの」

ティーダ「は、はいッス」

アーロン「まぁ俺もこんな年でまだ独り身やってるから偉そうなことは言えんが…」

アーロン「……このままでいいのか?」

アーロン「確かにお前ぐらいの年齢だったらいろいろと周りの目を気にし過ぎたりするだろう…」

アーロン「だけどな…失敗を恐れてどうする」

アーロン「俺も若い時は色々挑戦して来たものだ……まぁ今はごらんのとおりしがない用務員だけどな」フフッ

ティーダ「用務員さん…」

アーロン「……ティーダよ」

ティーダ「は、はい」


アーロン「覚悟を決めろ。他の誰でもない…。これはお前の物語だ」


ティーダ「用務員さん……」

ティーダ「…分かったよ……俺やってみるよ…」

アーロン「そうか…頑張れよ、おまえならやれる」

ティーダ「それじゃあ俺行ってきます。……おじさん、ありがとうッス!!」

ダッダッダッダッ





アーロン「……若い、な」フフ

ティーダ(そういえばあの人なんでオレの名前を…?)

ティーダ(……あっ!居たっ!ユウナだ)


ユフィ「でねでね――」キャピキャピ

ユウナ「うふふふ――」



ティーダ「……」ドキドキ

ティーダ(……行くしか…ないッスっ!!)ギュッ

ティーダ「ゆ、ユウナ。……ちょっといいか」

ユウナ「あ、ティーダくん!」

ユウナ「何かご用?」ニコッ

ティーダ(うっ!?)

ティーダ(や、やっぱりかわいい……)ドキドキ

ユウナ「?」

ユフィ「あー!なんかティーダエロい顔してるぅ~♪」ニヤニヤ

ティーダ「!?そ、そんな顔してないからっ!」

ティーダ「そ、それでユウナ!あ、あのッ……」モジモジ

ユウナ「…ティーダ君、顔がすごい腫れてるよ」

ティーダ「そ、それはいいからっ!」

ユウナ「そ、そう」

ティーダ「あ…っ!ご、ごめん!大きな声出して!」アタフタ

ユフィ「ふふーん♪」ニヤニヤ

ユウナ「…それで何の用かな?」

ティーダ「あ、あの……」

ティーダ(…や、やっぱり言えない…)

ティーダ(普段は軽口を言えるのに肝心な時に何も言えないなんて…)

ティーダ(やっぱりオレには無理なのかな…)

ティーダ(……)

ティーダ(……んっ?あれは……?」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アーロン ジーッ

ティーダ(…用務員さん…ッ!)ハッ

『覚悟を決めろ。他の誰でもない…。これはお前の物語だ』


ティーダ(……分かったッスよ)

ティーダ「……ユウナ」

ユウナ「はい?」

ティーダ「……今週の日曜、オレとデートしてくれないか?」

ユウナ「え///」

ユフィ「なっ…///」



クレイクロウがこのスレに興味をもったようです

       _
      <´ヽ >γi_

      r  .-| ヽ |ヽ、            
   _ 人 、イ ιjv‐、_i ー、_        
   ´‐i |/   入ヽ、   ̄`¬       
    ι~― (  >.\__            
   ノヽ,r‐―‐ヽ/(⌒´   _,_       
  /^Y    _i-‐ ト、r―‐'>,‐‐<ヽ、    
  ´  r  ~´  <   `T^ゝ\  ヽ i      
  ,γ )、    ヽ  〔  ~   ヽλ,|     
  |_/'´ ( _ヽ,~ ) ζ  i  rーt-、ソヽ、  
  |.ト、  〈  ヽ、_ゝi、  、__、ヽト、\(_ ,γヽ、   
  レ ヽ、  ヽ、_)  `、| ゛='、ヽr、 ヽ、ヽ,.-<
   y ハ |  (_ `rー 、 ヽミヽヽ \丶_)) `^ν 
   ヽ| ソ    "く_斤―人__ソハ\ヽ~
            ̄ ̄ ^ー '   ` ヽ

ティーダ「だ、駄目かな…?」

ユウナ「え…ッ///えっと…そのッ…///」

ユフィ「だ、駄目に決まってるでしょっ///!」

ティーダ「……」

ユウナ「あ、あの……///」

ユフィ「しゅしゅしゅ」シュッシュッシュッ

ユウナ「………い、いいよッ…///」ボソッ

ちんちんシュッシュしながら照れるユフィ

ユフィ「ゆ、ユウナっ!」

ティーダ「ほ、ホントに!!」

ユウナ「あッ!で、でも二人っきりだと…ほら!アレだからっ…///」モジモジ

ユフィ「!?そ、そうだよねっ!二人っきりだと襲われるよねっっ!!」

ユウナ「あの…ティーダ君犬飼ってたでしょ…?だから二人と二匹で…」

ユフィ「」

ティーダ「い、いいよ!全然いいよっ!!」

ティーダ「じゃ、じゃあ今週の日曜日だからっ!!」

ユウナ「うん」

ユフィ「わ、私も行くっ!!!」

ティーダ「じゃあオレはこれで行くけど…約束だからなっ!!」

ダッダッダッ



ユウナ「行っちゃった…」

ユフィ「……」

すまん
復活してたのか
じゃあぼちぼち書いてく

http://mup.vip2ch.com/dl?f=21414

>>433
ちょっと飼いたくなった

~~~~~~~~~~~~~~~~~

バレット「――よーし。じゃあプリント配るぞ」ペロッ

ティーダ(……まさかokもらえるなんて…)

ティーダ(やっぱり男はガツガツいかないと駄目なんだな……)

ティーダ「……」ニヤニヤ


セフィロス「…おい。早くプリントを受け取れ。回答時間が短くなるだろう」

ティーダ「…あっ!ご、ごめん」


ティーダ(……初デートとはいえ…もしかしたらもしかするかもしれないからな…)

ティーダ(今日早速下着を新調するか…)

ティーダ「…ふへへ」ニヤニヤ

ティーダ(……っ!?や、ヤバい!興奮してきた……落ち着け…落ち着け……)スーハースーハー


シーモア「……私に唾付きのプリントを回すとは、おもしろい人ですね」ニヤリ


神経質だなwww

―放課後―

ゼル「よぉ、ティーダ。今日は調子いいみたいだな」

ティーダ「へへ。まぁーな」

セッツァー「病み上がりだから心配していたが…どうやらその必要はないみたいだな」

ティーダ「ああ。悪かったな。心配かけて」

ティーダ「…ふぅ今日はいい一日だったな…」

ティーダ「…お?昼間の用務員さんが花壇の整備してる」



ベアトリクス「――で、あなたは午前中はずっと屋上に居たと生徒から報告があったのですが…本当ですか?」

アーロン「すみません…返す言葉もありません…ッ」

ベアトリクス「はぁ…」


ティーダ(……近所のコンビニで同じ様な場面を見たことあるな…)

ティーダ(大丈夫ッス……オレはまだ若いんだから…)

???「てぃーだっ♪♪」

ティーダ「え?」


ユフィ「…一緒にかえろっ!」

ティーダ「…何だ、ユフィか」

ユフィ「何だとはナによぉ!」

ユフィ「ね♪いいでしょ!」

ティーダ「別にいいけど……何か唐突だな」

ユフィ「ふっふ~ん。べっつにぃ~」ニヤニヤ

ティーダ「まっいいか…じゃあ帰るぞ」

ユフィ「うんっ!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~


ティーダ(………)

ユフィ「……」

ティーダ「……」ニヤニヤ

ユフィ「……ねぇ、ティーダ」

ティーダ「うん?」

ユフィ「ちょっと話があるんだけど…」

ティーダ「何?」

ユフィ「あのさぁ……日曜日私も一緒に遊びたいなーなんて――」

ティーダ「ダメ」

ユフィ「……ケチ」

ティーダ「ユフィ…分かるだろ。これはオレの一世一代の勝負なんだ」

ユフィ「…ちぇっ」

ユフィ「…………」

ピラッ

ティーダ「んっ?ユフィ、何か落ちたぞ?」

ユフィ「あ……ごっめーん!ティーダ取ってくれないかなー?」

ティーダ「仕方ないな………ってこれはっっ!!?」

ユフィ ^^ニヤリ

ティーダ「……」ぷるぷる

ユフィ「ふふふ……今まで何百何千とユウナを撮ってきたけど」

ユフィ「中でもこの羞恥心とエロティックさが混ざり合った一枚は…国宝級だよんっ♪」

ティーダ「こ、これはコラじゃ…」

ユフィ「コラじゃないよ」

ティーダ「ないんスか」

シューイン「ユウナなら俺の隣で寝てるよ」

ティーダ「……い、いくらッスか…」

ユフィ「うーん、残念!お金じゃ買えないんだな~」

ティーダ「ど、どうすれば」

ユフィ「うーん……そうだなぁ…」

ティーダ「……」じーっ

ユフィ「日曜日……私も連れて行ってくれればタダであげるんだけどなぁ…」

ティーダ「えっ…」

ティーダ「……」

ユフィ「さぁーどーする?」ニヤニヤ

ティーダ「………」

ティーダ「………ユフィっっ!!!」

ユフィ「え…ッ?」びくっ

ティーダ「オレのユウナに対する思いがこんな写真一枚分しかないと思ってるのかっ!!」

ティーダ「オレはなぁ…中学の頃からずっとユウナのことが好きだったんだよ」

ティーダ「そしてとうとう手に入れた千載一遇のチャンスなんだ…」

ティーダ「…それをこんな写真で買収しようとするなんて…ッ」ギリッ

ティーダ「見損なったよ!ユフィっ!!」

ユフィ「ご、ごめん…」シュン

ティーダ「もういいっっ!!!オレは帰るっ!!!!」

ユフィ「!?ご、ごめんなさい、ティーダ!」アタフタ

ティーダ「じゃあなっ!!ユフィ!!」

ユフィ「ま、待って!ティーダ……っ!」

ティーダ「何だっ!!まだ何か用があるのかっっ!!!!」


ユフィ「写真返して」

ティーダ「…うぃーッス」

用事があるので外出します
保守して頂けるなら幸いです
夜には帰って来ます

キマリは通さない

そろそろ落ちるかもしれないだろ?だから、保守しておきたいんだ

                   /i、 ,l!     |:i   // /
            \ \\  | l :i |;|     | i ,'/ /
    `ミ,ヽ 、 _   、 ヽ ヽ ヽ | | Y:| /; li、| レ"i! /
        `丶、ヽ、 ヾ:、 ヽ ヽ ヽl |  i:| // i lレ  |/
          `ヽ、` ヽ \  ヽ i l :i|,i'  |
             `' 、 \ ヽ  ヽ i li |、 /
      ゙゙゙~~ー=''ー-.、ゝ ヾ:、  ヾ;i l l| V
  ヾニニこ二 ̄ ̄~~~`''''ー   `:、 ヾli /三 ミ ヽ  _,,. -‐っ
          ̄~,.> ,._ミ三   ゝ V '"` ヽ,. -‐''",.r‐ ;彡'
         / ,:r'"/ ;,r'''""~`        ,,ィ"~  /"

        ,ィ"/  /:;/ ,,r'"            彡 ,'"
       ,ィ;/   /:;/ヘ//        ,ー--、  ヾr’
      /,:''    /:/  /リ `ー,rzr''i!フ'",.-ニヽ/   ヽ
      /:'     //  ノ'"  ',.彡⌒ヾ ~`ヾ,ノ    ,ゝ  r'"~`ヽ
    /"    //,.ィ"                 ヾ :::;;;i

    ,:'     l/く、_,,...,,,.       ,..ノ        :: : :;;|
          / |ミr-‐'"      ,r''"_,,.-ー-ミ  、   : : :;|
            l l       / ,.ィ'1      \ヽ、  : : :;;|
            `ヽtー--‐'" _f'~`)       `' ヽ rー!
              `ーvヘへゝl`~|            ,ゞニ(
                   ,i; :::;;|           ( __,,)
                    ,',i ::;;;|          / i ::;|
                   /;1 ::;;|           i! : ::;;;|
                  " `ー'"          ,!| ::;;;;|
                                 L、_;;;;:!'
保守

             , -─‐-、_,-- 、
                 _∠三三ミヽ、\ヽ \
             ,ィ彡彡二二 ー-、ヽヾ, -‐t'==<=、-- 、
            /ィ'彡三 , -==ミイi |  \ヽ  \ ヾ ヾヽ、
            〃 / /7, =三ッi´|| | ヽ  ヽ! ,、-‐┴-、|川レ= 、
            !  l/ 〃  ノ /|| || ',  \,、-'´     __ミY彡-、ヽ
              ! /   l/!| || ||  ヽ / / ,、-‐'´_,、--ミレ'ニ、ヽ ヽ
                  / | | |ヽ ヾ、/ / / ,、-'´ /三ミv'/ハ ヽ ヽ
                   /| | |ヽヽ/ / / /  //       `l | |! |
                   | | | ト、>' / /‐メ 、// /          || | | ||
                 ハ | /ニ/ / / /∠_/_``ヽ、    ___|| |.! ||
                  | ヾ.|ノ/ / / //く:::::::/ヾ ヽ    /ニー、 /|!| | |l
                  ト、ヽレ' / // / | ` ̄   ノ, --|r'::ハ | |リ | |!
                  ヽヽ/ / // /  `ー----‐'v'´⌒lヽ_ ノ |川リ
               __ヽ/ / // /             |   //l//
              >三ミ/ / 〃 /          , _ ノ  ///./
              //フニ! | / ∧      、 ___  _  /// |
              〃 // | .! .,' ./   \         ー`´ //// /
             / 〃  | | | /    \        ,.イ /// /
                 | | | |      ゙ヽ、 __ / ,' /// /

               /:| | | ||         レ'´  / / ,' | /
           __,、-'´::::::::| | | ||         ト--、 / / | | |
      ノ`T'´ ̄ |:::::::::::::::::::| | | ||!        ノ::ヽ::::| |.! | ,' /
     /::::::::|: : : : :|::::::::::::::::::| | | ||::ヽ        `l:::::::| | | | | /
   /::::::::::::::|: : : : :|:::::::::::::::::| | | ||:::::::\`ー 、   /:::::::| | | | | |
  /::i::::::::::::|::::|: : : : : |:::::::::::::::| | | |.!:::::::::::::>-、_ ー '/ヘヽ::::| | | |.! ト 、
  |::|::::::::ヽ:|::::|: : : : : :|:::::::::::::::| | || |:::::::::::/ / ハヽ// ゙! |::| | | |! |:::/:`ー- 、
保守

    _ノ)_
   /´,W二ヽヽ
 >ヾゝ´∀`<ノ
   (i冊冊▽つ
   ├-T-┤
   (__)_)

保守

>>465 保守どうも
―日曜日―

ティーダ(…………)

ティーダ「…いよいよだな…」

ティーダ「キマリも一月ぶりに水浴びさせたし」

ティーダ「口臭・ムダ毛・下着、全部チェック済みだ」

ティーダ「……行くぞ、キマリ」

キマリ「……」こくっ

ティーダ「………」チラッ

ティーダ(……待ち合わせ時間まであと15分…)

ティーダ「………」ドキドキ


~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~

ティーダ(…………あっ!き、来たっ!!)


ユウナ「ご、ごめんなさい!ちょっと遅れちゃったかな…?」ハァハァ

ティーダ「ぜ、全然…オレも今来たところだし…」

ユウナ「そう…よかった……?」

ユウナ「……」じー

ティーダ「?どうかした…?」

ユウナ「えッ!?う、ううん、何でもない!」

ティーダ「そう…」(笑顔笑顔…)ニコッ


ユウナ(ティーダ君の私服…なんか異様に文字が大きくてカラフルだな…)

ユウナ「それで今日はどこに行くの?」

ティーダ「そうだな…やっぱりペット同伴だと入れるところはあんまりないんで…」

ティーダ「とりあえずペットokのカフェにでも入って考えようか」

ユウナ「うん」

カラーン

『いらっしゃいませ』


ユウナ「…わー、こんなところにこんなカフェあったんだねーっ」

ティーダ「うん…時々キマリ連れて家族で来るからね」

ユウナ「へーっ…」

レッドサーティーン「ハッハッハッ」

キマリ「……」

           │
           |∥
          ∥|∥
         ∥∥∥∥
         ||∥∥│∥∥
        ||∥∥|││∥|
       │∥∥|∥|││∥
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙゙゙̄|
       |二二二二二二llll|

         l|  ´    `  ⌒)
       'l          ゚ノ
.       ゙:   ⅴ     /
    _,,,-―-\      ノ¬___
   /    |  |     / /     \
  /   \ |10|ー-ー/ /        |
  | ゙~ー-、.,,,,| /  / /      l'
  |_       ̄'フ⌒\_ノ        /
  :|゙゙二    /_,,-ー'⌒     /ノ
   |三二三,x''"⌒        / ,/
   ゙l;二ノ二/ \     __二三彡_ノ
     ̄|   ̄ ̄`ー-二三三二(
     |____        二|
     ノ /  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~三
支援

店員「ご注文はお決まりですか」

ティーダ「うーん……じゃあオレはカフェラテとホットサンドで」

ユウナ「あ、じゃあ私も同じのをお願いします」

店員「かしこまりました。少々お待ちください」



ティーダ「ふぅー………」

ユウナ「………」

ティーダ(………だ、ダメだなんか話しかけないと)

ユウナ「………」じー

ティーダ「ゆ、ユウナはさっきから何見てるんだ…?」

ユウナ「えっ…?うん、何かキマリって不思議な犬だと思ってね」

ティーダ「あー…オレも最初拾った時はそもそも犬かどうかも分からなかったな」

ユウナ「へーっ、キマリって捨て犬だったんだ」

ティーダ「うん、まぁね」

ユウナ「ねぇ!もっとキマリの話聞かせて!」

ティーダ「え…いいけどそんなにおもしろい話は――」

ユウナ「ううん。聞きたいの!」

ティーダ「…そう?それじゃあキマリの皮膚の色なんだけど…」

ユウナ「うんうんっ♪」


ティーダ「――――!」

ユウナ「!――――?」

           //,    .i:i、,    、

           ///´   i、/i: : |'i   ヽ、,
          ノ:::|/   、/:i:.":: : :;|i:、,   i: :'i
         //:: :ii'、,、iii:i::;;;; :;  ;::|.|.i_/: : :|ノ
   /"/   ,/:::/:: ::'i,;:;:;:; i ;:;; '::: :;/;//:: : |
   /,、.;i  ./"、: : : :: :、;:;::;: :: : : :: : :: /'"/:":"/ヽ  、,、  
  /;:i、;:;:ヽ'、ヽ、i: : : : : :i:: :/:i::/,、-'、/:: : : /:/: :/ヽ .|:`i.

  'i、`'`'"'/'、'、 ヽ: : :ヽ、'、:'://.... .i;;;.//: : :///.ノ: ;ノ           i:
   i,_:;:;:;:;/:ヽ:、`、: : :ミ、:;:;:;i.、"';、__ノi;:;:彡'、/:/|;:;/|          、'/'"
   //;:、;i;:/:`'ー、,,、`';:;:;:;:;:;;ヽ;::::;;;;_ノ;;:;:;:;:;://iiii;;'''''/         、;':'"::"
  ./:/i/ヽi、:; :;/;;`ー、_ヽ,;、;:;;:;;:`ー'";:;:;:;:、-‐';;;i:i:i::::|'、:/        、"、:::'"
 /:/: :`''i/~^'''''i|'''""`'ー°`'-~~`'ー、'"フヽ‐i;:;:: :/、'.ノ        :":;:/          ,、-、/

/:/: : :: :|/三|;;;、:.:、..:;:;:;"/'':.':...:..;.'、":;:;:;:;;/~^~'i、i/、        ;":::"::':'        ;::/::/"
/'': : : :/:::i-、,,,,/ミ''ー:;:;::::;::'、''ー、,,,、;:‐;:;::;:;:;/:::i ;; |、`、`、  i"    ;:/:;:'"'"      /、'":::::''"
: :;":' :;:; ://:ノ、'i;/;:;;::;;::;:;:;:;:;;:``'iii'"´:;;:;:;:;:/;;;ー--"、ヽ;: ::\/;:   :":;:: :/´     /"::''"::"
:;:":;:;'";:;;i/i;;::i;:;//:;:;;;;:;:;:;:::::,,、|||;::;;:;:;:;:;;:|:;;:;/、:|、:;、`、:;: : :`ヽ、,;":;":;"/  、、/"::''''彡
: : :: ::/;;i:;:ノ';:ヽ;/:;:/:;:`''''''"~´ ̄``''ー-/、:i:':;/'ノ;;:::;:;、`、:;: : : '、:;: :: :: "/ ノ:;":: :: :: :彡
: :: :/;/;;i":./''ノ:':':':'':"`∴∵:;:;:;:;:;::;:;:;:;";;:;:、'"./、i:i;:;:;:;、;:、、ヽ、:: : 'ヽ:;::' : ;:/:;'":;: : : : :彡
/:;/:;;;;ヽ'"ヽ):::;;;;;;::/:/:/::'''::''::"'::::'、::ヽ:'、/'"、:;:|:;:;:;:;:ヽ:、:ヽ,ヽ: : :;:i,:':":": : : : : : : :彡'"'""'""'"'"'"'ー、
: :/: 、-/:;: /、i;;;;;;;;;;;"i;: : : : : :: :: :: :: : :: :;;;;|:"/'ーi':;:;:;、:;、: : :;:ヽ,:: : :;:ヽ:': :': :': ':': :'"´: : :、: : :、: : :ヽ、: :/
://;;i.i//: i;;;;;;;;;;;/:;: :;: :;: :;: ;: :;: ;: ;:ヽ;;;;;|/"ヽ、i:;:;::;:;:::i、: : :;: ヽ: :;: :'、:': :': :': :': :': :':"`'、: : : : 、: : : :、 :
~^~^`i":;: /、:i::/'''ー、/:;;:":;/:; :; :: ;;: :;:;、;;;;;;;;;i:;:丿ミ、:;:;;:;:;:;、: : :;: ::i:i: :;、ヽ: : : : : : : : : : :'"、,,,'"ヾ"ヾ、、'、、
`''''ー/::/'、:::i~^`''ー、ヽ:;/:i;;:;:;:;::;: :;: ::`、;;;'''ヽ/:: :/''''ー、:;:;:;:;;: : :;:;::'/i:::|'、:: : : : :: :: : : : :、: : : :"'"ー、
:;:;:;:;:;'/:/:/、:;/;;;;;;:;:;:::`''ヽ、/'''ヽ:;:;::::;、、、:;::;:;:;:ヽ,/:i''ー、,'''ー、,,:;:/:;:i:::i/:/:: :: : : : : : : : : : : : : :、:"^ー、'"'ー、
:;:;:;:;:;:;`'-、ノ':;:;:;~^ヽ;:;::::::::::\i、ノ:;:::;;;--、ヽ、;:;::;i、:、;;ノ、---‐'ヽ、 ̄`''''ー-、:;:::---'-、,,_ヽ、: : : : : : : : : :
肌の色・・・・・・・・・・

ティーダ「――というわけで無暗に角を触ったらダメなんだよね」

ユウナ「へー♪」

店員「お待たせしました」

ティーダ「おっ。きたきた」

店員「こちら、ホットサンドとカフェラテになりま――」グラッ

店員「えっ」

ガッシャーン!

ユウナ「きゃっ!?」

店員「す、すみませんっ!お怪我はありませんか!?い、今拭く物を持って参りますっ!!」ダッ

ティーダ「ユウナ大丈夫――」

キマリ「」バッ

ユウナ「キ、キマリ…っ!?」

キマリ「ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ――」

ユウナ「…んッ……キマリぃ…だ、だめぇ……ッ」ハァハァ

ティーダ「で、デジャヴュ……」

キマ充自爆しろ

ティーダ(あ、あいつ…!どこ舐めて……)

キマリ「ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ…」

ユウナ「キ、キマリ…っん…も、もう大丈夫だからッ……ね…っ?」

キマリ「………」コクッ

~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~

ティーダ「――それじゃあ、そろそろ出ようか」

ユウナ「うん」

店員「あのっ…」

ユウナ「はいっ?」

店員「先程は本当に申し訳ありませんでしたっ…!」ペコペコ

ユウナ「いえいえ」

ユウナ「それじゃあ、また来ます」

店員「!?あ、ありがとうございます!」

カラーン


店長「…………イリーナ」

イリーナ「は、はい…ッ」ビクッ

ツォン「…………気にするな、失敗は誰にでもある」

イリーナ「て…店長ぅ…」ジーン

ティーダ「それじゃあ、今度はペット同伴のテーマパークに行ってみようか?」

ユウナ「うん!行ってみたいなっ!」

ティーダ「そこはドッグレースもあるからナナキとキマリで競争させようか?」

ユウナ「わぁ…おもしろそう!……でもキマリ凄い速そうだな……」


ティーダ「はははははは――」

ユウナ「ふふふふふふ――」

ドンッ!

ユウナ「…痛っ……」


モンク1「…っいってぇーな……。おい、嬢ちゃんどこ見てあるいてんだよっっ!!!」

ティーダ「!?な、なんだとっ!よそ見してたのはそっちの方じゃないか!!!」

モンク1「…なんだと……っ」

ズラズラ ズラズラ

モンク2「おいおい…どうした…?」

モンク3「なに?このギャル男くん?」

モンク4「まさか俺たちに喧嘩売ってるなんてこてぁないよなぁ……ん?」

シーフ「ふふ…雑魚のくせに粋がりやがって」

モンク5「お。よく見りゃあこの女なかなかの上玉じゃねぇか…」


ティーダ(……くそっ……多勢に無勢だな……ッ)

ユウナ「い、いいのティーダ君…す、すみませんでした。謝りますのでこの人には手を出さないで下さい」

ティーダ「ユウナ……」

モンク1「謝るゥ……?そういうこと言ってんじゃないんだよなァ…」

グイッ

ユウナ「きゃっ…」

モンク1「おぉ。なかなかいい乳してんじゃねぇか…ヒヒヒ…」

ユウナ「い、嫌ッ……」ジワッ

ティーダ「や、止めろっ!!ユウナから離れろっっ!!!」

ジェクトシュートだ!

モンク1「へぇ…この女ユウナっていうのか…」

モンク1「かわいいよぉ…ユウナちゃぁん……っ」チュパチュパ

ティーダ「っ!!?て、てめぇえええっっ!!!」

ぶんっ

モンク1「おっと」

モンク1「おい、ちょっとコイツどうにかしてくれ」

モンク2「チッ…仕方ねぇなぁ…」


ティーダ「来るなら来いよ……っ」

モンク2「…」クイッ

ティーダ「………?」


モンク3 ソーッ

がしっ

ティーダ「!!?な…は、離せよっ!このっ……」

モンク2「うるぅぁあっっ!!!」ドスッ

ティーダ「がっ……っ!」

ユウナ「ティーダ君っ!!!」

モンク1「…んー……ユウナちゃんは自分の心配した方がいいんじゃないかな…」ハァハァ

ユウナ「うぅ……」

レッドサーティーン「ガルルルルルっ……ガウッッッ!!!!!」ガブッ

モンク1「痛っ…!?この犬噛みやがった…」

レッドサーティーン「…フゥーッ……フゥッー…」

レッドサーティーン「………ガウッッ!!!」ガバッ

モンク1「この…犬っころの分際でっ……!!」

ドスッ

レッドサーティーン「きゃいんっっ……」

ユウナ「ナナキっ……!」

モンク1「ははははモンク様は強いんだぞーっ!1では最強のジョブなんだぞーっっ!!!」ヒャハハハ


シーフ「ふふふ…しっかり押さえてろよ……」

シーフ「おらぁああ!!」バキッ

ティーダ「…ッ……!」

シーフ「オラオラオラオラオらおらおらおらおらおらぁあああっっ!!!」

ドカバキグシャ


ユウナ「ひ……ひどいッ……」

ユウナ「…もう…止めて……っ」ポロポロ

キマリ「……」

キマリ(………泣いている)

キマリ「ユウナが……泣いている」





ユウナ「うぅ……」ポロポロ

モンク1「ひゃはははははっ!!!」

ちょいちょい

モンク1「ん……?」

キマリ「キマリのスフィア盤は玄人向け。素人には扱い切れない」

ドキャメチャグチャバキッ

モンク1「ひでぶっ…」

ドサッ

ユウナ「えっ………」

キマリ「……」

ユウナ「き、キマリ…?」



シーフ「――おらおらおらおらおらおらおら…ひでぶっ」グチャッ

ティーダ「……………き、キマリっ…」

モンク2~5「こ、この野郎っっ!!!」

グチャ 

キマリ「……」フゥ

ティーダ(………す、すげぇ…)ゴクリ


キマリ「………」くいっ

ティーダ「――え………」ハッ

ティーダ「ユ、ユウナ!大丈夫かっ!!」

ダッダッダッダッ



ユウナ「……うん…。私は大丈夫…けどティーダは…?」

ティーダ「お、オレの方こそ大丈夫だよ!なにせいっつも父ちゃんにアレぐらい殴られてるッスから!!」

ユウナ「………ぷっ……そうなんだ…」クスクス

ティーダ「…あぁ。そうッスよ…はは」

キマリ△

ユウナ「ふふふ…でもすごい顔だよ」

ティーダ「そうだな……ちょっとナンパに支障をきたすぐらいかな」

ユウナ「もうっ!!」

ティーダ「ははははははは」


~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~

レッドサーティーン「………」

キマリ「………」

レッドサーティーン「……………いいのか…行かなくて」

キマリ「…問題ない……ティーダが傍に居る」

レッドサーティーン「照れくさいのか……以外にかわいい奴だな」

キマリ「キマリをからかうのよくない」

レッドサーティーン「おいおい……からかっちゃいないさ」

キマリ「………それに人間には人間の方が合っている」

レッドサーティーン「そうだな……犬は犬同士結ばれるのがお似合いだからな」

キマリ「そういうことだ」

レッドサーティーン「………キマリよ、ちなみにおまえは――」

キマリ「キマリは雄だ。すまない」

レッドサーティーン「…………そうか」


~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~

ザーザーッ ザーザーッ

ティーダ「うわぁ……雨降ってきた」

ユウナ「そうだね…冷えてきたね」

ティーダ「…もう日も暮れてきたしそろそろ帰ろうか」

ユウナ「うん」





ユウナ「――じゃあ私こっちだから…」

ティーダ「……うん……気をつけて」

ユウナ「それと…今日はありがとうね」

ティーダ「いや……オレは何にも…」

ユウナ「ううん。身を挺して守ってくれた姿…かっこよかったよ///」ニコッ

ティーダ「!!??」ドキッ

ティーダ(……な、なんスか……これもしかしてイケるんじゃないッスか!!)

ティーダ(最後までいけなくても…BとCの間くらいならイケるんじゃないッスかっ!!)

ユウナ「…………」ドキドキ

ティーダ「…………」ドキドキ

ティーダ(い、イヤッ!あせっちゃダメだっ!!今のオレは顔も服もボロボロだし明日は普通に学校だし…ッ)


『―――これはお前の物語だ―――』


ティーダ「えっ…」

ユウナ「…ティーダ君?」

ティーダ「………………分かったよ、師匠」

卍解くるか?

ユウナ「師匠……?」

ティーダ「………ユウナ」ガシッ

ユウナ「な、何。どうしたの…」









ティーダ「――ユウナのことが好きだ。オレと付き合ってくれ」

ユウナ「え////」

ピュア

素敵だね

ティーダ「………だ、ダメかな……?」

ユウナ「…………」

ユウナ「―――――よっ」ボソッ

ティーダ「えっ…」









ユウナ「………いいよっ…/////」

ティーダ(よっしゃらぅぅぉぉぉっぉおおおおおえええええっっっ!!!!!!)

ティーダ「ほ、ほ、ほ、ホントに……っ?」

ユウナ「うん……///。私ティーダ君と話合うみたいだし…それに何があっても私のこと守ってくれるって思えたし…」

ユウナ「……もちろん、キマリもねっ♪」

キマリ「………」コクッ




ティーダ「…………………ユウナ」

ユウナ「………………ティーダくん////」

ティーダ「ユウナ………目瞑って…」ドキドキ

ユウナ「……………うん………」ドキドキ









キマリ(…………)

キマリ(キマリ……おしっこしたい…)

キマリはおしっこするとき立ちションなの?
それとも四つん這いで片足上げるの?

>>662
何のためのアクアブレスだ

1年後
倖田來未「リュックんとこ行くー」

ティーダ「」

キマリ(しかも今ユウナに褒められたから角度がすごいことになってる……)

キマリ(で、でもキマリは飼い犬としてこの瞬間を見届けないといけない…ッ)

キマリ(キマリ……我慢……する)グッ





ティーダ「ユウナ………いくよ」ゴクリ

ユウナ「うん…………来て……」

キマリ「……ウゥ……」ブルブル

ワッカ「やっぱりキマリは締まりがいいなあ」

ティーダ「………………」ンッー

ユウナ「………………」ドキドキ

キマリ(す…すごい…キス、しようとしてる)ビンビン

キマリ(だ、大丈夫…キマリ我慢できる)


ヒュォォォオオオオオンンン~


キマリ(!?す、すごい冷たい風が…)ブルブル

キマリ(き、キマリ、我慢………)ぷるぷる

キマリ(我慢………我慢………)ぷるぷる

キマリ(…………………出来ない)

じょぼぼぼぼぼぼ~

ジョボボボボべチャべチャッッ

ユウナ「え……急に雨が……ッ?……って何これ!!?げほっ…ゴホッ!!」

ティーダ「え」

キマリ(……ユウナの顔に盛大にかけてしまった…)

ユウナ「………な、なんか凄い臭い…」

ユウナ「雨じゃない……これって………」

ユウナ「…………おしっこ」



ティーダ「え?え?え?」

ユウナ「……………」

ティーダ「いや…………こ、これはキマリが――」

ユウナ「…………最っ低」ボソッ

ティーダ「え」

ユウナ「目を瞑ってって言ったのはその為だったのね」

ユウナ「……小雨が降ってるから少しくらいならバレないと思ったんでしょっ!!」

ユウナ「じ……自分の歪んだ癖を満たす為に…私の心を弄んだのね……ッ!」フルフル


ティーダ「!!?ち、違うんだっっ!!!これはキマリが――」

パンッッッ!!!

ティーダ「あ…………ッ」

ユウナ「………………さようなら」

ダッダッダッダッ







ティーダ「…………………」

ザァーッ    ザァーッ

ティーダ「……………」

キマリ「……………」

ザァーッ   ザァーッ

ティーダ「……………キマリ、帰ろうか」

キマリ「……」コクッ

ザァーッ  ザァーッ

ティーダ「………キマリ、ちょっと寄り道したいんだけどいいかな…」

キマリ「……」コクッ




ティーダ「いっぱい動物がいるところだからな…………きっとキマリも喜ぶッスよ」   おわり

勢いで立てたスレだったんで途中意味不明な箇所もあったと思うが
保守してくれた人ありがとう

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