麦野「さぁて、上条を寝取って超電磁砲の出方でも見るとするか」(339)

するか?

麦野「暇」

絹旗「超暇ですね」

麦野「なんか楽しいことないかなー…あ?」

絹旗「どうしたんですか…って、ああ」


上条「げっ、ビリビリ」

美琴「『げっ』って何よ! あとビリビリ言うな!」


絹旗「三位の人ですね。一緒にいる男は誰でしょう」

麦野「ちょうどいいじゃない。暇つぶしついでにこの前の借りを…」

絹旗「街中でのレベル5同士のマジバトルはやめてください。超迷惑です」

麦野「チッ わかってるよ」


上条「で、なんの用だよ」

美琴「べ、別に用がある訳じゃないけど…」


麦野「ん…?」

上条「じゃあもう帰っていいか?」

美琴「あ…うん…」


麦野「んー?」


美琴「ハァ なんでいつもこうなんだろ…」


麦野「ふーん…ふふふ…」

絹旗(わー、超悪いこと考えてる顔だー)

上条「ん…? 人が倒れてる…?」

「ハァハァ」

上条「あのー、大丈夫ですか…」

麦野「は、はい…。ただの立ち眩みですので…」

上条(うわっ、すげー美人)

麦野「ご心配をおかけしましてごめんなさい。もう大丈夫…あっ」グラッ

上条「危な…!」

ボフッ

麦野「す、すみません」

上条「い、いえ…」


絹旗(うぅわぁ…。超誰ですかあれ)コソコソ

麦野「すみません…立ち眩みが収まるまで、しばらくこのまま支えていてもらえますか…」ハァハァ

上条「え、ええ…」

麦野「…」

上条「…」

麦野「…もう、大丈夫です。本当にご迷惑をおかけしました。私はこれで…」フラフラ

上条「ちょ、ちょっと!」

麦野「はい…?」

上条「ふらふらじゃないですか。しばらく休んだ方がいいですよ」

麦野「いえ、もう…」

上条「いいから。このベンチに座っててください。今冷たい飲み物持ってきますから」タッタッタッ

麦野「あ…」

麦野「…フィッシュ」ニタリ

上条「どうぞ」

麦野「ありがとうございます。ご迷惑をおかけした上にこんな…」

上条「大したことしてませんよ。気にしないでください」

麦野「私、麦野沈利と言います。あなたのお名前を伺ってもよろしいでしょうか…?」

上条「ああ、俺は上条当麻って言います」

麦野「上条当麻さん…良いお名前ですね」

上条「そ、そうですか? ありがとうございます」

麦野「あのっ、上条さん」ズイッ

上条「な、なんです?」

麦野「その…上条さんは、今おつきあいしてる女性とか、いらっしゃるのでしょうか…!?」

上条「え!? い、いませんよそんなの! いるように見えます? やだなあ、ははは…」

麦野(なんだ、第三位とはなんでもないのか。つまんね)

上条「? 今何か言いました?」

麦野「いえ、何も」

麦野(まぁ第三位がこいつに惚れてるのは変わらないし、このままいこう)

麦野「よかった…。もし恋人がいたらどうしようかと…」

上条「え? それってどういう…?」

麦野(ここまで言って気づかないのかよ。駄目だこいつ)

麦野「…」ギュッ

上条(て、手を握られた!?)

麦野「上条さん…突然こんなことを言って驚かれるかもしれませんが…私、あなたのことが好きです…!」

上条「え。…えぇっ!?」

上条(ききき聞き間違いじゃないよな、なんでこんな美人が俺に…ついに上条さんにもモテ期が到来したのか!?)

上条「で、でも俺たちさっき会ったばかり…」

麦野「ひとめぼれ…って信じます? 誰かにこんなに親切にしていただいたのは初めてで…」ズイッ

上条「ちょ、ちょっと待ってくださいっ」

麦野「…私のこと、お嫌いですか…?」ウルッ

上条「き、嫌いじゃないです! 嫌いじゃないですけど…」

麦野「本当? うれしい」パァッ

上条「う…」

上条「だ、だけどやっぱり俺たちはさっき知りあったばっかりで…」

麦野「お互いのことは、これからゆっくり知っていけばいいと思います」

上条「ですよね! ならまずはお友達…」

麦野「上条さん、携帯電話はお持ちですか?」

上条「から…え? あ、はい」

ピッ ピッ

麦野「はい。私の番号登録しておきました」

上条「あ、どうも」

麦野「さっきは本当にありがとうございました。後できっと連絡しますね!」スタスタ

上条「…」


麦野「あー、疲れた…」コキコキ

絹旗「…あんな演技、どこで身につけたんです?」

麦野「こっちはもともといいとこ育ちだっての。…さぁて、上条を寝取って超電磁砲の出方でも見るとするか」

美琴(今日こそはあいつと…)

美琴(…! いた)


上条「む、麦野さん、あの…」

麦野「どうかしました?」

上条「腕を組むのは…その…」


美琴(女!? ってあいつは…!)

美琴「あんた、何やってんのよ!」

上条「御坂…」

麦野「あら、御坂さん、こんにちは」

上条「え? 知り合い?」

麦野「ええ、大切な友人です。上条さんこそ御坂さんとお友達だったんですね」

上条「いや俺とこいつは友達というか腐れ縁というか…」

美琴「友人…? 馬鹿言わないで。それと、さっきからその気持ち悪い喋り方は何のつもりよ」

上条「御坂…?」

美琴「早くそいつから離れて! その女、危ないやつなのよ」

麦野「み、御坂さん? 何を…」

美琴「何が目的でそいつに近づいたのかは知らないけど、ケンカならいつでも買うわよ」

麦野「目的…と言いますか、私、上条さんと交際を始めたのですが…」

美琴「そう、交際…え?」

上条「え?」

.              /  !/)   ノ⌒) (/ x  'フ'⌒)) '´フ∨  ヽ 
              ∧  |/)x /'~'  , く__ノ ./'⌒)).x /+ !  ヘ 
              ,'    |// (_/    /    /⌒) 、_|    ハ 
.             /    |/ ̄i ̄!`Τ`| { ̄ 〕~ 「`}゚「~~\!   │ 
          │  _./ {ァ'爪¨゚}二V ] V  !´丁Τ〕ヾ、.い     |     とうまが私以外と仲良くなるなんて
           |  '⌒7 | / ! ∨   ヽ{  \{ ´` ∨│ iト、\_  |           ありえないんだよ♪
           |   ! トl ,r===ミ  `   `彡=ミ、 Y.リ|  ̄  | 
           小  人_∧         ,         ,ィ l|     | 
         /.1   {ゞ| 7,                  ,'i  !.     ! 
.         /  l   |:.:.l /八    r──‐v    ∧  |i     ト、 
        ∧.    }: :f │lrヽ、  ∨    ノ   /i.:.|  !゚,    l ハ 
       ,'     /// ,レ:::::::{´> .`ー‐ ゜  <:::::ヾ.|  !:ハ     ∧ 
.      /       /ィ.;'  ;::::::::::l  \_ `二´/ :::::::::〕|  !:.∧      ', 
     ∧    ,ムィ゚!  {:::::::::∧__       ,/::::::::::|f  ト、:.:,    ∧ 
.     〔    /  │  !:::::::::::∧_`ー─  /,::::::::::::::}}  |  ゙ヾ      } 

いいから続き書けよカス

美琴「交際って…え? 恋人? え?」

上条「ま、待てよ。つきあうなんて俺一言も…」

麦野「で、でも昨日告白したら承諾して…」

上条「してねえよっ!」

麦野「…っ」ジワッ

上条「!? し、してない…と思う…んですけど…どうだったかな? もしかしたらしてたかも…」

美琴「し、しっかりしなさいよ! 何口走ってんの!」

上条「お、おう…」

美琴「あんた騙されてるのよ。今は猫被ってるけど、中身はとんでもない女なのよ、こいつ」

麦野「騙す…? 私、本当に上条さんのことが好きなんです!」

美琴「…っ! もう我慢できない! 今その化けの皮を剥いで…」

麦野「ひっ…!?」ビクッ

上条「や、やめろ御坂!」

美琴「!?」

というかそれ以外の結末だと誰も見ないだろ

          \     `/イ  /.,イl,イト,l`'ヽ`, ト、ヽ   ヽ\ '´イ / ,.ィ
.      .__,..>  ,イ .,イイィl ィ l  .l    .l l `l     ヽ \ /イ /
    ...‐=≡≧     /,イ ,イ lイ'  l、 .l   ,  ト,l .i .l    ト、_\<、
         ``ファ .//,'/ .l  l .∧ lヘ., li   l ,ィl リ、li l! l i .ヘ  _,≧=-
      _,イイ / ,イ/ , .l  l! l ヽlヽlヽ!.ll.il l l| l!,,,リll,,l_ l、 l l l ヽ<
.       ≧,イイ / ,  l li .i,l/,-===-、 l|.|||,! イ''´____リ,`il l l `l >‐
.      <、_ /,イ  い!V,リ',ィ77777,ト===ィ' l7//////,l从l l_Z、_
          `≦/イ .l ,ィ ,ヘ.l´ l////////,l,===l l////////リ,.リヽ、  _/\/\/\/|_
        .<_´ l/,.l/イ、! .V///////'   l 、ヽV////イ,l`lミ、`‐`- \          /
            .> .l '`,Vl ` ‐`-'‐ ' ´    .}.l    ̄ ̄ .,!.l l、     <  カミヤーン!!!>
           '´≧,ハ l`i、!        ,、/,!        ,!'/`      /          \
.             '´‐ヽ,ヽヘ                  ,'イ        ̄|/\/\/\/ ̄
              .`,≧、,ヘ、     {ニニニィ    /トll、
.                  `、.ト、   f⌒ ー 、i  ,イハ! 
                    / l ` .、 `ミ 、__ノ'  ,.イ .. \
                    j   /.>、_ u  ,.イ`、    !
                    |  ノ      ̄    \   |
                  |  !            >  )
                  | /      。     / /
            ⌒ヽ ../ /            / /    Y⌒ヽ
              人.(_/.:::::        .::::::(_つ: ノ⌒ヽ  人 
            Y⌒ヽ)⌒ヽ             Y⌒ヽ   Y  )⌒ヽ


美琴「なんでよ…。なんでそいつの味方するのよ…」

上条「…」

美琴「つきあいの長い私よりそいつの言うことを信じるの…?」

上条「御坂…」

美琴「ばかっ」ダッ

上条「あ…」

麦野「私、何か御坂さんを怒らせることしちゃったんでしょうか…」

上条「…」

麦野「…今日は帰りますね。…また、会いに来ていいですか?」

上条「え? あ、ああ、うん…」

ググれよカス

御坂はレールガンのマンガで対決してる
禁書はしてないな

>>71
多分これからあるよ
2巻辺りで来ると思う

麦野「~♪」


浜面「…麦野のやつ、えらくご機嫌だな。なんかあったのか?」ゴニョゴニョ

絹旗「さ、さあ…」ゴニョゴニョ

浜面(いつもみたいに雑用頼んでこねえし…。なんか気になるな…)


滝壺「…」

>>72
8月だっけか新約2巻
カミヤンの復活の仕方が無理矢理すぎな気がしたのは
俺だけじゃないはず

フレメア出てきたからフレンダまたでてくるかな(’・ω・`)

>>77
・・・出てくるよ。化けて

麦野「~♪」


浜面(街で偶然麦野を見かけて、隠れて後をつけて…って、何やってんだ俺は)コソコソ

浜面(これじゃまるっきりストーカー…ん?)


麦野「上条さーん」

上条「あ、麦野さん…」


浜面(あ、あいつは…! なんであいつが麦野と…!?)

浜面(あの雰囲気は…まさかつきあってんのか!?)

浜面(…べ、別にいいじゃねえか、麦野が誰とつきあおうが。俺には関係ないし。っていうか俺には滝壺がいるんだし…)

浜面「…幸せになれよ、麦野」ボソッ


麦野「上条さんっ」ギュッ

上条「だ、だから腕を組むのは…」


浜面「!?」

浜面(なんだよあの表情、あの態度…。あんなの一度だって俺に向けてくれたことがあったか…?)

浜面(悪質なストーカーばりに俺のこと追いかけ回しておいて、それはねえだろうが…!)


滝壺「…」

滝壺(はまづらの様子がおかしかったから、後をつけてみたけど…)


浜面(くそっ、麦野のやつ…)


滝壺(はまづら、なんでむぎのの後をつけてるの? むぎのが誰かと仲良くしてるのを見て、
 なんでそんなに悔しそうにしてるの? はまづらは私を選んでくれたんじゃないの…?)

滝壺「嘘つき…」ボソッ

滝壺さんがかわいすぎてつらい

美琴「ハァ」

美琴(この前はついカッとなっちゃったけど、あれは私の説明も足りてなかったわよね…)

美琴(あの女が何を考えてるかはわかんないけど、碌でもないことに違いない)

美琴(どういう女なのかちゃんと説明して、あいつの目を覚ましてやらないと…)


麦野「あら」


美琴「!?」


上条「どうかしたのか?」

麦野「いえ…なんでもありません」ニコ


美琴(なんでまた一緒にいるのよ! そんでもってなんで隠れてんの私!)コソコソ

美琴(う、腕組んで歩いて…これじゃまるでデ、デートじゃない! ふざけんじゃないわよ!)


麦野「…」ギュー

上条(うおぉ…やばい柔らかいやばい)

麦野「ふふっ」


美琴「~っ!」ギギギ


浜面(くそ! うらやまし…いや、けしからん!)


滝壺(はまづら…)


絹旗(麦野を監視してたら…。なんなんですかこの状況…)

カオス

        ,l、::::::::::::::::::::::::::::::::::|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
        ,ハ::`丶、:::::::::::::::::::::::|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;_,, -‐:〈
        {;;;;ヽ、:::::`丶、:::::::::::::l:;:;:;:;:;:; ィ";:;:;:;:;:;:;:}
        ,l;;;;;;;;;シ丶、:::::::`:`:ー'‐::'':"::::::::_, ィ"´;;l

       fうl;;;ミミ、  ``丶 、::::::::,: - ''"´  リ;;;;;;f-、     
       { l l;;;;;ッ=`   (三> `^´ (三シ u ム;;;;;;ソl}      
       t !;;;リ  u _,,...,,_     _,,..,,_    l;;;//    え・・・?え・・・?
        ゙l ヾ;l  :'ィテ'"r;;、ミ   ,: ',"r;;、ン、  l;//       
        `ーll!   `''==ヲ'  l:.:^''==彡'" ,!リノ      も、もしかして皆さん、3次のお話なんですか・・・?
            ll  U` '' "   l:.:.:` '' "  ,i;;l´       
          li,  //// ,r .: :.ヽ、//// ,:,り         
           t、  u / ゙ー、 ,r '゙ヽ  /,K′       ちょ、ちょっとそれは麻呂には敷居が高いというか・・・ 
           ゝ、r、,:'   :~:  ,-, ij// /ヽ、      
           /{lヽ`ミニ二二ニニノ .ノ7 /:.:.:.:ヾニヽ        
         , ィ/:.:い ヽ `` ー一 ''"/,/,/:.:.:.:.:.:.:.:ソ }- 、、  そ、その・・・なんというか・・・出直してきます・・・・
        / /:.:.:.:,. ‐''_二つ   (二¨_''‐'、:.:.:.:.:.:/ /   ` 丶、   
     ,, - {  ヾ:.:./ ./´,..二二) (二二.._\ヽ -'" ,/       ` 丶 、     
  ,, - ''"   丶、 `/ ' /_.二つ__.(二.¨_¨丶゙ .l, ィ"                
          /   ,.'",二つ─‐と二_`ヽ .|

美琴(買い物して食事して…本当の恋人同士みたい。いいなぁ…)コソコソ


上条「…」

麦野「…上条さん、さっきから何を考えてるんですか?」

上条「え?」

麦野「私が何を話しても上の空じゃないですか。…考えてるのは、御坂さんのことですか?」

上条「な、なんでそこで御坂の名前が…」

麦野「うろたえるってことは、やっぱりそうなんですね…」

上条「…」

麦野「御坂さんが言ったこと…私が悪い女だって話、信じてるんですか…?」

上条「い、いやそんなことは…。…ただ、御坂を傷つけちまったみたいだから、そのことを考えてただけで…」

麦野「…」

上条「麦野さん…?」

麦野「上条さん、知ってますか? 私、こう見えて結構嫉妬深い性格なんです」ズイッ

上条「!」

麦野「私といるときに、他の女性のことは考えてほしくない…」ズイッ

上条「む、麦野さん、顔が近…」

麦野「上条さん…」ズイッ


美琴(な、ななな何するつもり!? まさか)


浜面(や、やめろ麦野!)


滝壺(いけ、むぎの。いけ)

あァ?麦野とか言うババァなんて終わってんだろうがよォ

ドッカーン!

一同「!?」


上条「な、なんだ今の音。あっちから…?」ダッ

麦野「あっ。ちょ、ちょっと!?」


上条「…なんだよ、これ…」

上条(瓦礫の山…。あちこちの建物が崩れて…地面も穴だらけで…)

「あー…」

上条(! こいつがやったのか…!?)

>>108
ロリコン1位は黙っててください

麦野「上条さん! 待って…」

上条「麦野さん!? く、来るな!」

麦野「え…?」

「ん? お前は…」

麦野「!? なんで、お前が…」

上条「え!? また知り合い?」

麦野「垣根帝督…」

垣根「麦野か。久しぶり…なのか? よくわかんねえが」

中学生がババアならよォ、大学生はなンだァ?
干物だろうがよォ!!

ここでていとうこのAA↓

             ____
           /      \
          / ─    ─ \
        /   (●)  (●)  \   
        |      (__人__)     |     ないない
         \     ` ⌒´    ,/
 r、     r、/          ヘ
 ヽヾ 三 |:l1             ヽ
  \>ヽ/ |` }            | |
   ヘ lノ `'ソ             | |
    /´  /             |. |
    \. ィ                |  |
        |                |  |

フレンダ殺した後で垣根が一方に殺される前か・・・

>>123
何でお前がここにいる的なこと言ってるから全て終わった後でしずりんもていとくんも謎の復活を遂げたんじゃない?

ほす

上条「どちらさまで…?」

麦野「…レベル5の第二位だよ」

上条「二…っ!?」

麦野「…私の記憶が正しければ、あんたは脳みそだけになってたはずだけど。その体、どうしたんだよ」

垣根「お前も覚えがあんだろ。学園都市の医療技術さまさまってやつさ」

麦野「なるほどね…。で? 街中で能力ぶっ放したのはどういう考えからだ?」

垣根「無理矢理生かされて生きかえさせられて、俺は今最高にむかついてんだよ。こんなもんじゃ全然収まらねえ…」

麦野「…」

垣根「麦野、お前ちょっと俺のストレス発散につきあえよ。お前じゃ俺に勝てねえが、
 原型留めるぐらいの抵抗はできんだろ?」

上条(せ、背中から翼が…)

麦野「ハッ 大昔の勝敗で見下してんじゃねえぞ。今やったら私が…」

上条「麦野さん! 危ないっ!」ドンッ

麦野「かぐぇっ!?」

垣根「上手くかわしたな」

麦野「何しやがる、テメェ…」

上条「翼が麦野さん目がけて飛んできたからつい…」

麦野「あれぐらい自分で防げたよ。…いいから。あんた邪魔だから。逃げなよ」

上条「そういうわけにはいかないだろ。麦野さんこそ逃げろ。…あいつは俺がなんとかする」

麦野「は?」

垣根「あ?」

麦野「あのね、話聞いてた? あいつは学園都市の第二位だって」

上条「二位なんだろ? …じゃあ絶対勝てないってことはないはずだ」

麦野「…」

垣根「ムカついた。一般人なら見逃してやろうと思ったが撤回するぜ。テメェとも一緒に遊んでやるよ」

ほっしほっし

ここで上条が勝ってむぎねえとセクロスか

垣根「死ね」

ゴォッ!

麦野「! 逃げ…」

パキーン!

麦野「!?」

垣根「あん?」

上条「…」

垣根(翼の一枚が跡形もなく消えた…!? こいつ、何しやがった…)

上条「っ」ダッ

垣根「!」バッ

上条「と、飛んだ!?」

垣根(右手か…? あれに触れると能力が無効化される…? …なんにせよ、近づくのは下策だな。
 やつの手の届かないところから攻撃して殺す)

ここで上条空中にまったく打つ手無しフルボッコ

そこで颯爽とロリコン仮面登場ていとくんフルボッコ

むぎのんロリコン仮面に惚れる

あァ?中学生以降はババアなンだよ!

むぎのんヤンデレ化、世界は火の海

20XX年、世界は核の炎につつまれた

上条(くそっ、空を飛ばれたんじゃこっちの攻撃が…)

垣根「その右手、なんでも消せるのか?

上条「…」

垣根「例えば、変質した太陽光線とかは…」

ジュウ…!

上条「く…!」

パキーン!

垣根「…消せるのか。能力を介したものは全部消せるって考えた方がいいな。じゃあ次は…」

ゴォッ!

垣根「ぐ…!」

麦野「受け止められたか。器用な翼ね。…テメェの相手は私だろうが」

垣根「うぜぇ。先に死ね」

麦野「…!」

ガガッ…!

垣根「…そのビーム、たしかに前とは違うみてえだが…」

グググ…

麦野(押されてる…!?)

垣根「前と違うのは何もテメェだけの話じゃねえ」

垣根(一方通行との戦いでつかみかけた、俺の能力の先…)

垣根「敵の強さがそのままだなんて夢見てんじゃねえぞ、雑魚が!」

ゴォッ!

麦野(別の翼が…!)

上条「麦野さん!」

パキーン!

麦野「!」

           ミ\                      /彡
           ミ  \                   /  彡
            ミ  \               /  彡

             ミ   \            /   彡
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    ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  |  |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄彡

     ミ____        \  |.  .| /        ____彡
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        /   /   |〕   帝凍庫クン   .||   ´\   \
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     彡   /  │  ./..|   -―- 、__,        |ト、  | ´\    ミ
      彡/   │ ../ |   '叨¨ヽ   `ー-、  || \ |    \ ミ

            │ / ..|〕   ` ー    /叨¨)  ..||   \|     
    r、       |/   !         ヽ,     || \  \      ,、
     ) `ー''"´ ̄ ̄   / |    `ヽ.___´,      j.| ミ \   ̄` ー‐'´ (_
  とニ二ゝソ____/ 彡..|       `ニ´      i|  ミ |\____(、,二つ
             |  彡...|´ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`i| ミ |
             \彡 |               .|| ミ/
                       |〕 常識は通用しねぇ  ||
                  |             ..||
                  |___________j|



続きはまだかバンバン

麦野「馬鹿! 後ろ…」

上条「え…」

ドガッ

上条「ぐ…っ!?」

垣根「希望通りの行動、ありがとう」

上条(三つ目の翼…くそ…)ドサッ

麦野「上条…!」

垣根「どうやって潰そうかと考えてたが助かったぜ。足手まといの第四位さんのおかげでな」

麦野「…」

垣根「怒ってんな。馬鹿にされたからか…それともまさかそいつを壊されたからか?」

麦野「…」

垣根「どれだけ怒ったところで状況は逆転しねえよ。テメェと俺の差は埋まら…? …誰だ?」


美琴「…」

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ ディーフェンスwwwwww
                /(  )    ディーフェンスwwwwww
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  ディーフェンスwwwww
      wwwディーフェンスwwwwww

美琴「…なによこれ…。なんでそいつが…」

上条「…」

美琴「あんたがやったの?」

麦野「…」

垣根「ああ、そいつをやったの俺だ」

美琴「…あんた誰」

麦野「第二位の未元物質だよ」

美琴「! こいつが…!?」

垣根「そういうお前は第三位の超電磁砲だな。…レベル5の安売りかよ」

美琴「…」

垣根「どうする? やるか? 逃げるのか? まぁ逃げても殺すんだけどな」

美琴「…どうするかなんて、決まってるでしょう…っ!」バチバチ

               ワ  や
               レ  ん
               ?  の
                   か
   //   ,,--〃"```ヽ、
       /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧.:.:.\                お
⌒)   . /.:.:.:.:.:.:/イ/ ノ .l.:.:.:.:.:.ヽ       __     ?

.(    /.:/.:/.:/" ヽ、\__ヽ.:.:.:.:.ヽ   ,〃"    ``ヽ、
.人__ ノ.:/.:/..:.:./  从 .`o  ヽ.:.:.:.:.Y / /   /ミミミ\.\
_,,〃".:/.:.:.:..:/     ̄  ヽ、ゝ-}.:リ // ./ /i /     ミヽ ヽ
.:.:.:.:.:イ.:.:.:.:.:.:.イ        入.`o /リ/ | / /// ノ    ミ|  ヽ \\
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ 〉   ----、   . ̄/.//  | /| /,〃 ̄__,,イ´l  ヾ⌒ ヽ  .\\
.:.:.:.:.:. イ_ ノ \   `丶ヽ  /.:/. |  .|ゝ-イ::::::::::ヽ`´.ノ      )ヘ
.:.:r". ̄ヽ ヽ.   >、_   __./.:/  |ヘ ヘ,,<ィ´):::::::::::::::.    r '  ヘ
/    ヽ 丶  <,.:.:.:.: ̄.:.:.:.:.:.:.:..'|  リ  〉ゝ-〃:::::::::::     ノ    ヘ
     .ヽ ヽ / ./\.:.:.:.:.:.:.:.:.:人_)  ヽ l    /_フ   / |\|\|ヽゝ

      } }// . 〉.:.:.:.:.:.:.:.ハ-'   | .ゝ、____,, ..イァヽ_|

      | |/   |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ   ノ ヘ ヘ  ハ  /`.r.<´ノ ヽ
      ┌^┐   〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:)    ∨∨∨ /\|  ||   ヽ
      《ヾ'll    〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ         /  ヾ.∥┌┐ ヽ
       `´     |.:.:.:.:.:.:.:.:./ ヽ        〉   ヾ  ∨   ヽ
             |.:.:.:.:.:.:.:.(   .)       |           ヽ

>>182
なにこれかわいい!!

        _ ___
      .'´, ,. ヽヽ.
     | jンレノノノ~i.}
     j l(|. ┃ ┃||
.     イ州i、 ー .从
     _,.く}`弋ナ*}>、
    ,○ソイ__i___i_,{/
     ̄  く/」_|_|,l〉
.         ,|__||__|,_
.      (_ノ、_)

        _ ___
      .'´, ,. ヽヽ.
     | jンレノノノ~i.}
    ○ l(|. ┃ ┃||
.     イ州i、 ー .从
ピーン  n,く}`弋ナ*}>、
    (ヨ_,イ__i___i_,{/
        く/」_|_|,l〉
.         ,|__||__|,_
.      (_ノ、_)


::-〈:::::::::/、゚チ::::::::::</::::::::..::::::::::..
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\!:.:./,`-<⌒): 人.: パシッ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
<;,/ / /`j<  > :.:.:.:.:.:.、__,k:.:.:.:.:...
: ^( ′/ /゙ヽ∨ : : : :┌-┘く `: :
.: : :ヽ    ′ /ノ_; : : :.r‐┘: : : : : :
 ,, _,.ヽ     'j :L.ヘ「: : : : : :
/- ナッ \   `\


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     .'´ , , `ヽ
    |  jンレノノノ}
    j l ll(|. ┃|
.    イ州从i、_ノ ,ヘ○
    ,く{¨¨ ̄{__]二..ヲ
   (_ノ }______i_{   _彡 スッ
.    ∠/」_|_|j〉
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    | ノソレノノノ}                             、\
   ,.イ l ll(|. ┃| _ヽノし'/                    ヽ\
    'ソ州从i、_ノ  ,ィ ⌒ヾィ,___________ - ─二  ヾ 、
    ,く{¨¨ ̄{__]二..ヲ   ‐--÷÷÷≠≒≠≒≠≒≠二  ○ ) )
   (_ノ }______i_{  ,ゝ、,,ノ(゚~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄─二_彡"
'⌒ ヽ<んムム〉  /`Y'Yヾ`                  ≡= ̄′
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────────────────────────────────


麦野「…」

美琴「? 何?」

麦野「勝算はあるの? あいつ、私の原子崩し正面からねじ伏せてきたけど」

美琴「…! 勝算なんて関係ない。そんなもんなくたって…」

麦野「戦う。私もだよ」

美琴「…あんた…」

垣根「…おいおい。まさか仲良く力を合わせれば勝てるとでも思ってんのか。三位と四位の共闘なら二位に届くって…
 そんな甘い考えでいるんじゃねえだろうな」

美琴「…」スッ

垣根(コイン…? …なるほど、あれが…)

垣根「…いいぜ、同時に撃ってこい。お前らが何をしようが、俺の未元物質に通用しねえってことを教えてやる」

美琴「っ」キンッ

麦野「…!」

ゴゴォッ!!

垣根「ハッ」

ガ、ガガッ!

素直に12.7mm弾でも打ち出せばいいのに

>>193
いちおー中学生ですから

>>195
中学生が軍用機うばってロシアまで行く時世なんだぜ?

           /: : : : : : : : : : : : : : :..ヽ: : : : : : : : : :\
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.l: : : : : : : : : : : :ヽ
       /: : /: ∧: : : : : : \: : : : : : |: : : : : : : : : :l: : : |

        /: : /: / ヘ、: : : : : : :\: : : : |: : : : : : : : : :|: : : |
.      }: : l: /_  \:.丶: : : : : ヽ: : |: : : : : : : : : :|: : : |

        |: : :l:.l  \   \ \:.:.:.:.:.:.ヽ:|: : : : :l: : : |: l: : : :|
        |: : :l:.| '^圷ミ     `>=::.十: : : :リ: : ::|/: : : 人
        }: : :l:.l 弋zリ    ´^「た卞 |: : : :./: : : |: : : /: : :\
       ?八ハ  ´     弋沙'´ |: : :./: : : : |:.:.: :}: : : l: :\
         /:.:l   〈           l: : /: : : : : |:.:.: :|: : : 八:..: :\
         }:圦            |: /: : : : : 八:.:. |: : /: : ヽ:..: ::ハ
         |: : :ヽ   _          |/: : : : : ∧:.:\l: /: : :..: :}: : ::|
         |: : :.:.:.\  `    .イ /: : : : : /: :.:\:.:.:.≧ト、: ノ: : : :|
         |: : :.:.:.:._:.>ー <_:.\_/: : : : : :/>―ァ`─<` V: : : :.|
         〉:.:.:/       }:: }: : : : :./:./ /       V:.:.:.人
         r‐〈   __   〉::::|: : : : //::::/    /   V:.:.:.:.:.\ _,-..、
       _/ヘ \_ノ〉:.:.r、j  /:::::::|: : : /:::::::::/   彡     }:.:.:.:.: ヽー‐'`):}
      / />- -´∧:.:.`ー' V::::::|: : :.{::::::::/            |:.:./:ハ:.|  彡'
      /       / |:.:.:.:}^} V:人: : :ヽ:/              V::/ }:|
.     /       /  .|:.:.://   .V:::\: :/       /__ <   V く:〈
    /       /  ノ//      V::::::/       /    `ー V  `)}
.   /       /  ./  j        V:/       /         }  ノ

垣根「ハハッ、やはりその程度か!」

麦野「クソ・・・あの翼、破れない・・・!」

美琴「あの翼さえなければ・・・」

上条「ビリビリ!」

美琴「!?」

上条「俺を磁力で打ち上げろ!翼は俺が消す!!」

美琴「馬鹿!? アンタの身体がもたないわよ!?」

上条「それでも二人がやられる位なら・・・」

美琴「…っ!」

麦野「く…」

ガガガガガ…

美琴(私の超電磁砲と…)

麦野(大出力の原子崩しをぶつけても…)

垣根「効かねえよ。徹らねえんだよ!」

美琴(あの翼と、翼から出てる粒子の膜を突き破れない…!)

垣根「攻撃が通じねえこの状況がそのまま現実だ。一位二位とそれ以下の間にはどうにもできねえ力の壁がある!
 テメェらが何しようが何人いようが、俺には勝てねえんだよっ!」

ワクワク

美琴「く…ぅ」

垣根「もう満足したろ。俺も飽きた。死…」

ゴォッ!

垣根「!?」

ガンッ!

垣根「自動車ぁ!? なんでそんなもんが飛んで…」


絹旗「超リベンジですね。借りを返す機会が巡ってくるとは思ってませんでしたよ」


垣根「窒素装甲のガキ…!」ギリッ

絹旗「さてもう一発…いやもう一台…」

垣根「舐めやがって…!」

麦野「! 絹旗っ、逃げろ!」

絹旗「え?」

ギュオォ…!

麦野(衝撃波…!)

ドゴッ!


垣根「…自動車の次はバイクかよ…」


浜面「無事か? 絹旗」

絹旗「ええ、なんとか…」

垣根(衝撃波が当たる寸前にかっさらいやがって、くそ)

麦野「浜面? なんで…」

浜面「え!? い、いやそれは…そ、そんなことは後だ、後!」

美琴「余所見してんじゃないわよ!」

ゴォッ!

垣根「フン」

ガガッ!

垣根「余所見するぐらいがちょうどいいハンデだろうが」

グググ…!

美琴「ぐ、く…」

垣根「まずテメェから潰れろ」

キィ…ン

垣根(!? なんだこりゃ…能力の制御が…。…これはたしか…)


滝壺「能力追跡。未元物質に干渉を続行」

垣根「あぁぁぁぁぁぁぁ!! くそっ、糞どもが! ムカつくんだよ! 数揃えても無駄だっつってんだろっ!」

ドゴォッ!

絹旗「うわ…!?」

浜面「な、なんだあの爆発!」

垣根「死ねっ、死ね!」

ゴォッ!

滝壺「…!」

浜面「滝壺…!」


パキーン!

上条「…」

垣根「…!」

美琴「あ、あんた…」

上条「空…」

美琴「え?」

上条「あいつ空飛んでるから、俺の攻撃届かないんだけど…何かいい方法ないか?」

浜面「…絹旗なら飛ばせるんじゃないか?」

絹旗「に、人間撃ち出せって言うんですか? 超無茶ですよ、それ」

上条「よし、それでいこう」

絹旗「だから無茶ですってば!」

垣根「させるかよ…」

ゴォォォ…

垣根「特大質量の未元物質で、まとめて潰れろ!」

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ ディーフェンスwwwwww
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       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
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 / く  ディーフェンスwwwww
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美琴「…」

ゴォッ!

ガッ!

垣根(超電磁砲…!)

麦野「…」

ガガッ!

垣根(原子崩し…! 糞がっ。潰れろ! 潰れろ!)

美琴「…!」

麦野「…!」

ガガガガガガガガ…!

垣根(押しきれねえ…っ!)

上条「頼む!」

絹旗「ええいっ、ままよ!」ドンッ

上条「うおわぁぁぁぁぁぁぁ!?」ビューン

垣根「っ!?」

上条「お、おぉぉぉ…!」グッ

垣根「…く、くんなぁぁぁぁぁぁぁっ!」

パキーン!


バキッ


垣根「…ぶはっ」グラッ

上条「あ、え…? …あぁぁぁぁぁぁぁ…」ヒュー

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ オーフェンスwwwwww
                /(  )    オーフェンスwwwwww
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  オーフェンスwwwww
      wwwオーフェンスwwwwww

絹旗「わたしが超ままですっ!」
で一ネタ思い付いた

「担架持ってくるじゃん!」


麦野「警備員もようやく到着か。…それにしても、なんで生きてんのあんた」

上条「丈夫なだけが取り柄ですので…いたっ、いたた…」

麦野「…ちゃんと病院行きなよ? 落ちたときの怪我もそうだけど、垣根のアレも喰らってるんだし…」

上条「…麦野さん、喋り方…」

麦野「あ」

上条「御坂の言ってたこと、本当だったんですね」

麦野「…まあ、ね」

上条「猫被ってるって」

麦野「そこかよ。…危ないやつだってのも、とんでもない女ってのも本当。さっきのでなんとなくわかったでしょ?」

上条「そうですか? 別にそんな感じはしませんでしたけど…」

麦野「変なやつ。…本性がこんなのでがっかりした?」

上条「いえ、今の麦野さんの方が親しみやすいですよ。俺はこっちのが好きです」

麦野「そ、そう? ありがと」

美琴「…」

浜面「…」

上条「な、なんだよお前ら…」

上条「俺、麦野さんみたいな大人の女性大好きなんです!」

上条「御坂は俺のこと気にかけてくれて、大切な友達なんだけど…」

上条「恋人にするならやっぱ、20代中盤の熟れかけてる人が…とにかく、麦野さんはドツボなんです!!」

浜面「」絹旗「」
麦野「」
上条「あれ…みんなどうした?」

麦野「かーみじょう?」

上条「はい?」

麦野「私はまだ18よ」

上条「え…」

麦野「ぶ ち こ ろ し か く て い ね (ハァト」

上条「ふ…不幸だーーーーッ!!!」

仮に20代中盤だとしても目の前で熟れかけてる人なんて言えねぇわ

>>258
ごめんね>>1が遅いから適当に書いただけなの

ごめんね

これはこれであり。普通にあり。
新しいスレ建てて他に書けばいいと思うよ

上条「ああ、そうだ。御坂」

美琴「…何?」

上条「ごめん。あのときお前を信じてやれなくて…。結局お前の言ったこと全部本当だったらしいし、本当に悪かった」

美琴「い、いいわよ。もう気にしてないから…」

上条「お詫びに俺にできることならなんでもするから、それで勘弁してくれないか」

美琴「な、なんでも? 本当?」

上条「ああ」

美琴「えっと、じゃあ…えっと…」

上条「別に今すぐ決めなくても…ゆっくり考えて後で言ってくれよ」

美琴「う、うん、わかった。そうする」

>>260
新しく建てると話の前後つくらなきゃいけないのでめんどくさいのですよ

麦野「…」

絹旗「麦野…?」

麦野「さてと。そろそろ帰ろっか」

浜面「そうだな! そうしよう、すぐ帰ろう」

滝壺「むぎの、ゆっくりしていったら? せっかくのデートだったんだし、もっと親睦を深めた方がいいよ」

麦野「もともと暇つぶしで始めたことだしね。十分満足したし、もういいよ」

美琴「暇つぶしって…?」

麦野「そいつと仲良くしたのは暇だったから。好きとか言ったのも全部嘘」

美琴「本当?」ホッ

浜面「本当?」ホッ

滝壺「はまづら…」

上条(そ、そんな…。とうとうモテ期が来たと思ったのに…弄ばれてたなんて…)

麦野「娯楽でそいつと仲良くするのはもうおしまい」

美琴「そう…ん? それ、どういう…」

麦野「娯楽じゃなくて、本気で狙ってもいい?」ボソッ

美琴「!? だ、ダメッ。それはダメ!」

上条「?」

麦野「ならさっさと関係進めなよ。いつまでもそのままなら、さっき言ったこと本当にしちゃうからね」

美琴「う…」

麦野「じゃあね、二人とも。あんまケンカすんじゃないよー」スタスタ

上条(その原因を作った人が言うことじゃねえ…)

ここからむぎのんルートいかないならこの話が終わった後にむぎのんルートでリメイクしてやる!!!

麦野「浜面、ジュース買ってきて」

浜面「しょうがねえな…」

浜面(あれから麦野は元に戻り、俺の雑用の日々が再開した。口では不平を言いつつも、
 心はどこか満足している自分がいる…)

絹旗(うわぁ犬みたいに喜んでる…超気持ち悪い)

滝壺「はまづらぁ…」

麦野「…あいつら、上手くやってるかな。あれだけ発破かけたんだからそうなってるといいけど…。
 …上手くいってなかったら、それはそれで面白いかもね」

麦野「…今度はいつちょっかいかけに行こうかな」

おわり

麦野「やっぱり上条が好きあのアマは絶対に許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」

浜面「ビクッ」

みたいな展開はよ

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