【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」憧「十年っておかしくない?」【安価】 (1000)


○このスレは所謂、基本ギャルゲな京太郎スレです

○九年間もあるのでキンクリ多めでお送りします。

○判定は基本コンマ。重大な選択だけ選択安価を取ります。

○一回の行動に対するスパンは一ヶ月だったり一週間だったりと色々です。

○中学入学まではチュートリアル、中学から本格的にギャルゲーっぽくなる(予定)です。

○実験作でもあるのでご意見募集中です。

>>1は雑談好きなので雑談はスレが埋まらない限り、歓迎です。

○麻雀描写はとってもファジー。あんまり深く気にしないで下さい(小声)

○スレ消費が酷いので当分1000はありません

前スレ
【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」穏乃「九年!ってあれ?」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380539283/)

wiki
http://www54.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/1.html


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380641806

【中学一年 ―― 12月】

穏乃「おっじゃましまーす」

憧「お邪魔します」

京太郎「おう、いらっしゃい」

穏乃「はい、これ。うちのお母さんから差し入れ」

京太郎「お、お菓子か。ありがとうな」

憧「こっちもお菓子と後、飲み物買って来たから…」

京太郎「サンキュ。んじゃとりあえず広げるか」

穏乃「うん。えっと…よいしょっと」

憧「ん…って…あー…」

京太郎「…こうして広げると量がやばいな」

憧「三人全員がパーティ用の大きい奴買って来たらそりゃねぇ…」

穏乃「これ食べきれるかな…」

京太郎「まず無理だろ。この上、料理来るんだぜ?」

憧「ま、食べきれなかったら食べきれないでまた置いておけば京太郎やしずが食べるでしょ」

穏乃「えへへ…うん」

京太郎「そうだな。じゃ…まずは乾杯から始めるか」

穏乃「かんぱーい」

憧「はい、乾杯」

京太郎「お疲れ様。乾杯」

穏乃「…~♪」ゴクゴクッ

穏乃「ぷぁ~♪この一杯の為に生きてるよね!」

京太郎「サイダーで何言ってるんだお前」

穏乃「えーでも炭酸って美味しくない?」

憧「そりゃ…まぁ、美味しいでしょうけど…」

京太郎「そこまで言うほどじゃないよなぁ…」

穏乃「えー…そうかなぁ…」

京太郎「つか、空きっ腹に炭酸はきつい」

憧「あ、それはあるね」

穏乃「そう?私全然気にしないけど…」

憧「それはしずだからじゃない?」

京太郎「しずだからなー」

穏乃「??」キョトン

クロチャーとのデートだね、了解ー
1月…はちょっときつそうだから2月か3月かな多分
ただデートかぁ…おもち愛でるツアーとかかな?(すっとぼけ)


憧「それより…京太郎…あの…」

京太郎「あ、そうだな。じゃあ…はい」スッ

憧「ん…っ♪」ギュッ

穏乃「えー…」

京太郎「ん?」

穏乃「憧だけギュってするのずっこいー…」

京太郎「つっても…こればっかりはな」

憧「そうそう。…リハビリだから仕方ないの」ウットリ

憧「あ、でも、京太郎、このままじゃ、ご飯取れないよね?」

京太郎「え?いや…」

憧「欲しいのあったら言って。あたしが取ってあげるから」

京太郎「あー…じゃあ、鳥から頼む」

憧「はい。じゃあ、あーん♪」

京太郎「あ、あーん…」

穏乃「むぅ…」


穏乃「…私もぎゅってする」

京太郎「え…でも…スペースないぞ?」

穏乃「う、後ろからぎゅってするもん…」

京太郎「でも、それじゃお前が食べられないだろ?」

穏乃「…じゃあ、京ちゃんが食べさせて」

京太郎「え?」

穏乃「どれでも良いから…京ちゃんがあーんして」

京太郎「いや、でも、無理にそんな事しなくても…」

穏乃「…ダメ?」

京太郎「……あーくそ…そういうの卑怯だろ…」スッ

穏乃「えへへ…♪」

穏乃「だから、京ちゃんって大好き!」

京太郎「はいはい。アホな事言ってないで口開けろ、ほら、あーん」

穏乃「あーん♪」


憧「あ…ずるい…」

憧「き、京太郎。あたしにもあーんして?」

京太郎「いや、別に憧はテーブルに手が届くんだから必要ないだろ」

憧「だ、だけど…ほら…そ、そういうのもリハビリに必要だと思うのよね」

憧「口に尖ったものつきつけられるって不安になるし、うん。そう必要なの」

京太郎「そうか…じゃあ…」スッ

憧「あ…あーん…」チョットダケ

京太郎「…いや、それじゃ入らないし」

憧「だ、だって…流石に大口開けるの恥ずかしいじゃない…」カァ

穏乃「ぅ?」モグモグ

憧「…あ、しずは例外だから」

京太郎「分かってる。分かってるって」

穏乃「??」


穏乃「じゃあ、いまの間に私が京ちゃんのとってあげるね!」

憧「え、ちょ…」

穏乃「はい、京ちゃんあーん」

京太郎「おう、あーん」モグモグ

穏乃「美味しい?」

京太郎「おう。美味でおじゃる」

穏乃「じゃあ、今度はお刺身いっちゃうねー♪」

憧「あ…ぅ…き、京太郎!私にも…」

京太郎「お、おう。ほら、あーん」

憧「あーん」

穏乃「はい。京ちゃん、あーん」



京太郎「……」

京太郎「……」

京太郎「……」

京太郎「…なぁ、流石にこれ止めないか?」

穏乃「えー?」

憧「な、なんでよ?」

京太郎「いや、だって食いづらいし…話しづらいし動きづらいし…」

憧「そ、そんな事ないわよね、しず」

穏乃「うん。とっても楽しいよ!」

京太郎「…楽しいか?」

穏乃「うん。京ちゃんに食べさせてもらうと何時もよりずっと美味しいし」

穏乃「京ちゃんに食べてもらうと嬉しいもん」

京太郎「…憧もうそうなのか?」

憧「ぅ…あ、あたしは…」

憧「……し、しずほどじゃないけど…お、同じ気持ちかな…って…」ポソポソ

京太郎「そっか…んじゃ、仕方ない。我慢するか」

穏乃「わーい!じゃあ、京ちゃん、次は私に…」

憧「あ、じゃあ、あたしが食べさせてあげるね」

京太郎「…もう好きにしてくれ」


憧「ん…」ファ

京太郎「ん…眠くなったのか?」

憧「…うん…ごめん…」

京太郎「良いよ。んじゃ、ベッド行こうか」

穏乃「え?」

京太郎「あ、悪い。ちょっと俺、憧の添い寝するから…」

穏乃「添い…寝?」

京太郎「あぁ」

穏乃「…わ、私も!」

京太郎「ん?」

穏乃「…私も添い寝する!!」

京太郎「いや…でも…そんなスペースないぞ?」

京太郎「正直二人でも結構、一杯一杯だし…」

憧「…」

小声だったからね仕方ないね


憧「あたしは…良いよ」

京太郎「え?」

憧「こう…うつ伏せじゃきついけど…寝転がるようにしたら三人並べるでしょ」

京太郎「でも、それだと眠れなくないか?」

憧「あたしは多分大丈夫。…京太郎の側だったら…きっと何処でも同じだし」

京太郎「そう…か?」

憧「…うん。ただ…態勢崩さない為に足絡ませるかもしれないけど…」カァ

京太郎「??まぁ…それくらいなら…」

憧「き、決まりね。じゃあ…まずしずから…」

穏乃「うん。えっと…じゃあ…お邪魔します」イソイソ

穏乃「えへへ…♪」

京太郎「ん?」

穏乃「…京ちゃんの匂いで一杯…♪」

京太郎「…俺って臭いのか?」

憧「大丈夫、いい匂いだから」

京太郎「そうなの?」

憧「あ…い、いや…しずにとってはだからね?あ、あたしがそう思ってるとかそういうんじゃないし!」


京太郎「まぁ…それなら良いんだけど…」ヨイショット

穏乃「あ…」

京太郎「ん?どうした?」

穏乃「…京ちゃんの背中ずいって来て…ドキッとした…」

京太郎「あー…ごめん。邪魔か」

穏乃「ううん、大丈夫」

穏乃「寧ろ…もっと近くに来て欲しいかなって…」

京太郎「…コレ以上近づいたら壁の間で潰れないか?」

穏乃「えっと…それも良いかなって…」

京太郎「ばーか。流石にそんな事するかよ、んじゃ…憧」

憧「…ん…っ♪」ギュッ

京太郎「…ちゃんと眠れそうか?」

憧「…ん…大丈夫…そう…」ギュゥゥ

京太郎「そっか、んじゃ…眠れるまで撫でといてやるからさ」

憧「う…ん…♪」


憧「…すぅ…」

穏乃「…憧寝ちゃった?」

京太郎「あぁ…やっぱりちゃんと家で眠れてないみたいだな…」

穏乃「…大変…なんだね」

京太郎「そうだな…俺達が簡単に…分かるなんて言っちゃいけないくらいには…そうなんだろう」

京太郎「(…しずには言わないけど…憧が寝ている途中で飛び起きた回数なんて一度や二度じゃないもんな…)」

京太郎「(今はこうして笑うようになったけど…まだその爪痕は憧の中に残ってる…)」

京太郎「(…それを少しでも癒してやる為にも…俺が頑張らないと)」

京太郎「(頑張らないと…いけないんだけど…)」

京太郎「(正直な…身体の一部が限界っていうか…)」

京太郎「(俺だって一応、男な訳で、こうして密着されるといろいろと意識しちゃう訳で)」

京太郎「(何時もは腕枕してるだけなのに…今日はしずも居て身体全体がぴっとりくっついてるからな…)」

京太郎「(いや、一部はくっついてるどころか…絡みついてるし…)」

京太郎「(スベスベした肌意識して…やばいって)」

京太郎「(何処とは言わないけど…やばいんだって!!)」



穏乃「…良いな」

京太郎「え?」

穏乃「あ…いや…その…」

穏乃「…ごめん。何でもない」

京太郎「…そうか?」

穏乃「…うん…ごめんね」

穏乃「(…私…どうしちゃったんだろ…)」

穏乃「(…あんな風に京ちゃんに抱きしめられる憧を見て…羨ましいなんて…)」

穏乃「(苦しんでる憧を見て…ずるいって思うなんて…)」

穏乃「(こんなの…友達失格だよね…)」

穏乃「(でも……でも…)」

穏乃「(…京ちゃん…私も…みて欲しいよ)」

穏乃「(憧じゃなくて…私も…撫でて欲しい)」

穏乃「(そんなの言えないけど…でも…)」

穏乃「(私ももっと…京ちゃんに甘えたいよ…)」

















【System】
高鴨穏乃の愛情度がLV3になりました
高鴨穏乃は新子憧に対して嫉妬を覚え始めたようです

新子憧の愛情度がLV6になりました
新子憧の傷跡はまだまだ深いようです
























阿知賀ハーレム丼下さい(真顔)
まぁ、この二人は好感度カンストしてるし多少はね?
後、ステ張ったら寝ますー

【須賀京太郎】(阿太中進学)

性別:男
年齢:中一
季節:11月

【能力値】
知力【17/100】 ※馬鹿卒業
雀力【65/100】 ※初心者には負けなし
雑用力【22/100】 ※戦力としては十分
バイト力【11/100】 ※まだまだミスが目立つ
男気力【59/100】 ※心の中はもう大人

【スキル】
・英語が苦手
   英語を使う判定に-3する。

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
   誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
   灼相手の判定にコンマを+3する

・【重力世界】
   このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
   また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
   このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
   【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする。

・【運命の二つ名】
   麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム?】
   団体戦の際、自身のコンマに+3する

※麻雀描写について
   麻雀は四回判定を取り、コンマによる結果はその一局だけではなく数局に渡って発揮されます。
   その為、点数のやりとりが前半と後半であわなくなる事もありますが仕様です
   基本的に二回トップを取れれば勝ち抜けは確定だと思って下さい
   逆に二回最下位だとかなり危ないです
   その場合、【クライマックスパート】などでチャンスを作るつもりではありますが、かなり判定は厳し目になります
   予めご了承ください


【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV3 思い出15
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「相変わらずで安心したよ」

・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV6 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った。
「リハビリって大変なんだな…」

・鷺森灼
好感度44 思い出9
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「レジェンドに喜んでもらえると良いな」

・松実玄
好感度25 思い出5
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「インターミドル出場のがして…残念だったな」

・松実宥
好感度26 思い出5
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「…服越しでもはっきり分かるおもちが!!おもちが!!」

.・小走やえ
好感度32 思い出6
阿太中で出会った先輩。頼れる人。
「デート楽しんでもらえたかな…?」

・赤土晴絵の欠片×3

しずは嫉妬からこんなの私じゃないって思ってモヤモヤが辛くて距離を取って
そうしている内に好きだって気づいてでも自分を好きになって貰える自信がなくて
ついつい顔を見に行ってしまうんだけど顔を合わせると逃げちゃって
そんな自分に自己嫌悪している内に我慢出来なくなって、逃げるところを捕まった瞬間、泣き出したりすると思う

あ、馬鹿な事行ってないでwiki修正して寝ますおやすみなさい

おはようございました
まぁ嫉妬はしずが京太郎の事を異性として意識しだした証みたいなもんだから気にしないで
そもそもスレのエンディングに親友丼がある時点でなぁなぁで終わるのは目に見えてるし               多分

んじゃ、出勤前に途中で我に帰ってジタバタする憧書いてくぞオラァ


憧「えへ…えへへへへ…♪」

憧「(京太郎がお前じゃないとダメだって…)」

憧「(結婚してくれって…えへへ…♪)」ゴロゴロ

憧「(まさかプロポーズまでされるなんて…嬉しいな…)」ニマァ

憧「(ま、まぁ、あたし達まだ中1だし…せ、節度のある付き合いを心がけなきゃだし?)」

憧「(うん…ぷ、プロポーズしてくれたからって簡単に身体開いちゃ軽い女みたいに思われちゃいそうだし?)」

憧「(…でも、折角プロポーズしてくれたんだから…キスくらいしてくれても良かったのにな…)」

憧「(結局、送ってくれた時も手を握っているだけで何時もと変わりなかったし…)」

憧「(い、いや、別に…な、何かされたかった訳じゃないけどね!)」

憧「(でも…き、京太郎がしたいっていうなら…あ、あたしは…別に…)」

憧「(責任…取ってくれるって言うし…一生愛してくれるって言ったし…)」

憧「(そ、それくらいはその…まぁ、その…ねぇ…)」カァァ


憧「(じ、時間と場所さえ弁えてくれたらお、おさわりだって…)」

憧「(や、優しくしてくれるならその先だって…まぁ…嫌って訳じゃないし…)」

憧「(避妊さえしっかりしてくれるなら…あたしは何時でも…その…)」ゴロゴロ

憧「(…あ、そうだ。大事な事聞くの忘れてた)」

憧「(こ、子どもの名前どっちがつけるか…ちゃんと確認しておけないと!)」

憧「(うん。こういうのって早めに確認しとかないと後々、両家の蟠りになるって聞くし…)」

憧「(今のところ私の両親と京太郎のところのお、お…義父さんたちも仲が良いけど…これから何かあるか分かんないし!!)」

憧「(とりあえずメールっと…)」メルメル

憧「(よし。送信)」ピッ

憧「(…えへへ♪でも、子どもかぁ…)」

憧「(どうせだし二人の名前から一文字ずつ出し合ったりしたいな…)」

憧「(男の子だったら新太郎とか…女の子なら京子とか…)」

憧「(京太郎はどんなのが良いから…って)」ピロリロリン

From:京太郎
Subject:子どもの名前?
いきなりなんでそんな関係ない事聞くんだ?
それに結婚なんて俺らの年じゃ出来ねぇし、まだまだ先の話だろ
それにそういうのは結婚する相手と相談するのが一番なんじゃねぇの?
それよりお前、様子おかしかったけど本当に大丈夫か?
体調悪いなら無理せず言えよ、ちゃんとお見舞いに行ってやるから


憧「(またまたぁ)」

憧「(京太郎ってばそんな冗談言っちゃって)」

憧「(幾ら京太郎でもそんな風に言うのは傷つくよ)」

憧「(…あんなに熱烈に愛してくれたのにそんな)」

憧「(…でも、よくよく考えると…京太郎がそんな事言う…かな?)」

憧「(…そもそもあんまり女の子として意識されてないままだし…)」

憧「(ギュってされてるのにえと…ぼ…ぼ…勃起も・・・してくれないし)」

憧「(そんな相手にプロポーズなんて…する?)」

憧「(……)」

憧「(……)」

憧「(……うあああああああああ)」カァァァァ


憧「(あ、ああああああああたし何言った!?)」

憧「(なんか凄い恥ずかしい事言ったよね!?こっちは妄想じゃないよね!?)」ジタバタ

憧「(結婚後のビジョンとか色々言っちゃったよねうあああああああ!?)」ゴロゴロゴロゴロ

憧「(やだもーやだもおおおっ)」モゾモゾ

憧「(恥ずかしい…死んじゃいたいくらい…恥ずかしい…)」マッカ

憧「(でも、京太郎と会えなくなるのはやだ…ずっと一緒にいたい…)」モゾモゾ

憧「(はぅあー…ぅあー…)」ジタバタ

憧「(あ…明日…どんな顔して起こしに行けば良いのよ…)」

憧「(こ、こんなんじゃ…顔見れないじゃない…)」マッカッカ

憧「(でも…)」チラッ

憧「(…心配…してくれてるんだ…やっぱり優しいの)」

憧「(…とりあえず…冗談って事にして…め、メール返そう…)」

憧「(そ、その後は…今日の事忘れて…寝る!ひたすらに寝て…忘れる!!)」

憧「(……で、でも…あのプロポーズのシーン…一回くらい夢に出てこないかな…)」



どうでも良いですが京憧スレじゃない京憧スレやプロスレの所為でちょろ可愛い淡が好きすぎて堪りません
もっと京淡増えろ、増えろ(迫真)

後、俺の書くメインヒロインはなぜかポンコツになるという風潮一理ある
途中ageちゃってごめんなさい、では、お仕事行ってきます

所で次は大分先になっちゃうけど、>>1000って現行EXに挟めるネタじゃないと駄目?
『京ちゃん、初めての夢精(精通)にビビる』とか『京ちゃん、声変わりに戸惑う』みたいな過去にあった系が見てみたい

嫌でなければでいいんだが、ギャルゲといえば
部とは別に同級生の悪友とか登場してほしい(嫁田的な?)

もうモブはお腹いっぱいかなって……

>>112>>114
よし、つまり嫁田を出せば良いんだな(錯乱)
まぁ悪友ポジにはモブαとかβが収まるんじゃないかな
折角の同い年だし三年間仲良くして欲しいしな

後、過去作ネタは面白そうだからアリで
ただこれまでの>>1000と同じく出来そうにないものは悪いけど拒否させてもらうって言うのは先に言っておきます
>>106くらいだったら関係性も今と変わんないし全然オッケーです

そして今日も20時開始予定です

20時から開始と言ったな?アレは嘘だ
今から開始するぞオラァ

あ、しょっぱな安価あるんでクロチャーでて欲しい人は頑張ってね

そうですか、ところでアコチャーをメガアコチャーに進化させるには何のアイテムが必要ですか?

【中学一年 ―― 1月第一週】

京太郎「(そんな訳で今年も新年になった訳だけれど…)」

京太郎「(まぁ、ぶっちゃけ新年になったところで何かが変わる訳じゃねぇしな)

京太郎「(つかテレビも新年特番ばっかりで面白くねぇ…)」グテー

京太郎「(親戚付き合いも特にないし…お年玉ももう貰ったし)」ンー

京太郎「(…まぁ、これはまだ初日だからまだ良いんだよな)」

京太郎「(3日目とかおせちにもテレビにも飽きて、例年通りならしずと外を駆け回ってるくらいだし)」

京太郎「(今年も多分、そんな風になるんだろうなぁ…)」

京太郎「(…でも、最近、身体鈍ってきてるし…あいつに誘われる前に少しジョギングでも…っと)」プルル

京太郎「(携帯に電話?誰だろう…)」


>>+2
末尾12 憧から
末尾34 しずから
末尾56 松実姉妹から
末尾78 鷺森から
末尾90 やえ先輩から

>>鷺森から

京太郎「よう。新年あけましておめでとう」

灼「うん。あけましておめでとう。今年もよろしくね」

京太郎「おう。まぁ…この辺りで娯楽らしい娯楽って言ったら鷺森ん所しかないからなぁ…」

京太郎「今年も多分、そっちの世話になると思うよ」

灼「その割にはあんまり上達してないみたいだけど?」クスッ

京太郎「う、うっせぇ。最近、ガーターは出さないようになっただろ」

灼「でも、それに掛かった年数とお金が…」

京太郎「い、言うなよ。気にしないようにしてるんだからさ…」

京太郎「つか、俺はお前みたいに毎日やってる訳じゃないし…」

灼「…別に毎日会いに来てくれても私は構わないんだけど」

京太郎「そこまで金ねぇっての…で、何の用だ?」

>>125
結婚指輪


灼「あ、今日はうちもお休みだから一緒に初詣行かない?」

京太郎「初詣か…良いぞ」

灼「ふふ…ありがとう。じゃあ、お礼にお年玉あげるね」

京太郎「お、お年玉…い、いや、要らねぇよ」

京太郎「つか、そんなの期待するほど子どもじゃねぇから」スネー

灼「その割には一瞬、声上擦ったみたいだけど?」クスッ

京太郎「う、うっせー。つか、一歳しか違わない癖に年上面すんなっての」カァ

灼「ふふ…じゃあ、準備出来たらそっち迎えに行くから」

灼「多分、一時間後くらいになると思うし…京太郎もおめかししておいてね」

京太郎「気が向いたらな」

灼「ちゃんとばっちり決めてくれないとお年玉あげないよ」

京太郎「だから、要らねぇって!!」


京太郎「ったく…灼の奴…」

京太郎「(…まぁ、ちゃんとそれなりの格好はしておくけどさ)」

京太郎「(灼にああ言われたからって訳じゃないけど…俺の所為であいつまで変に見られたら可哀想だし)」

京太郎「(…いや、待てよ…でも、灼のセンスって普通とはちょっと違うよな…?)」

京太郎「(憧に選んでもらった服じゃ…あいつの眼鏡には叶わないかもしれない)」

京太郎「(…っとなると…ここはやっぱり…アレか?)」

京太郎「(…アレかー…アレを着るのか……)」

京太郎「(正直、アレを着るのは勇気がいるって言うか…色々と犠牲にするものが多いっていうか…)」

京太郎「(出来れば着たくないんだけど…どうしよう…)」


>>+2
00~50 上に誤魔化せそうなものを羽織る
51~99 ええい!男はシャツ一枚で勝負だ!!!

俺が間違えたんだよ!!>>名前
1は嘘つきではないのです間違いをするだけなのです…

>>ええい!男はシャツ一枚で勝負だ!!

灼「こんにちは」

京太郎「…よぅ」

灼「あ、京太郎…それ…また着てくれたんだ」ニコッ

京太郎「お…おう。まぁ…折角買った訳だしな」カァ

灼「ふふ…嬉しい」

灼「…でも、それなら私もそれを着て来れば良かったな」

京太郎「…いや、振り袖も似合うよ」

灼「本当?」

京太郎「…あぁ。何時もよりもずっと綺麗だ」

京太郎「(まぁ、何時もが変なTシャツばっかりだから比べるのがおかしいんだろうけどさ)」

京太郎「つか、振り袖着るんだったら先に言っとけよ、それだったらそれで俺も…」

灼「…承太郎の事驚かせたかったから」

灼「それに…やっぱりその服が一番、京太郎に似合うよ」

京太郎「そ、そうか?」

灼「うん。格好良い」ニコッ

京太郎「(…これだけ嬉しくない格好良いも初めてだな…)」


嘘だろ承太郎!!!!!!!!ってマジだあああああああうわああああん
なんでこう…もうこう…ねぇ…(涙目)

京太郎「…ま、そろそろ行こうぜ。今の時間だったら結構待つかもしれないしな」

灼「うん。じゃあ…はい」

京太郎「ん?」

灼「…エスコートしてくれるよね?」

京太郎「お前一応、ここまで一人で来たんだろ…」

灼「来たけど…でも歩きにくかったし…」

京太郎「…ったく…しゃあないな…」ソッ

灼「…ふふ」

京太郎「ん?」

灼「京太郎の手…大きくなってるね」

京太郎「そりゃ成長期だしな」

灼「いつの間にか背も追い抜かされたし…」

京太郎「それは前々からだって」

灼「…むぅ」

京太郎「…なんだよ」

灼「…京太郎の癖に生意気」

京太郎「俺にどうしろって言うんだ!?」

あぁ次は時止めだ…<新能力
いや、ないけどなないけど…
何かの間違いで新スキルつける事になったら時止考慮にいれよう


【神社】

灼「ふぅ…」

京太郎「大丈夫か?」

灼「うん。大丈夫」

灼「でも…結構人多いね」

京太郎「ま、新年明けて初日だからな」

京太郎「普段、神社とか興味のない奴でも初詣だけはするって奴多いし」

灼「まぁ、私達もそうなんだけど」

京太郎「俺はそうでもないぞ」

灼「そうなの?」

京太郎「あぁ。憧を送りに来ると親父さんが神道の事色々と教えてくれるからさ」

京太郎「最近はそれ系の高校や大学のパンフまで貰ったなぁ」

灼「それって…」

京太郎「ん?」

灼「いや、何でもない。それより…ほら、お参りしよ」

京太郎「お…おう」


京太郎「(さて…こうしてお参りしてる訳だけど…)」

京太郎「(今年は何を頼むべきかな…)」

京太郎「(憧の事…麻雀の事…バイトの事…)」

京太郎「(それに…折角こうして一緒に来てる鷺森の事も頼みたいし…)」

京太郎「(うーん…どうするべきかな…)」



>>+2
末尾120 憧の事
末尾34 麻雀の事
末尾56 バイトの事
末尾789 鷺森の事

>>バイトの事

京太郎「(…そうだな…とりあえず…バイトだな)」

京太郎「(最近は順調だけど…また一時期みたいに苦手意識が出たら嫌だし…)」

京太郎「(それに…昔みたいにお試しじゃなく、今は本格的に雇ってもらってるんだ)」

京太郎「(半ばコネみたいなもんだから…失敗したら宥さんの立場まで悪くなる)」

京太郎「(勿論、それを防ぐ為に一生懸命やるつもりだけど…)」

京太郎「(でも、もし、加護があるなら…出来ればバイトで失敗しないように…)」

―― その願い叶えてしんぜよう

京太郎「…えっ?」

灼「…どうしたの?」

京太郎「あ…いや…何でもない」

京太郎「(…幾ら何でも…幻聴だよな)」

灼「…あ、おみくじ」

京太郎「やってくか?」

灼「うん。京太郎もどう?」

京太郎「俺かー…俺はなー…」

京太郎「この前、大凶出しちゃった時の事があるからあんまり引く気が…」

灼「あ、二人分お願いします」

京太郎「聞けよ、人の話」

灼「大丈夫だよ、所詮、御神籤なんだし」

京太郎「いや、意外とこれが中々、馬鹿にできないものが…」

京太郎「お前は知らないだろうけど神道の中で御神籤って奴は…」

灼「あ…中吉だった」

京太郎「だから、聞けよ!!」

灼「興味のない薀蓄ほど退屈なものはないってハルちゃんが言ってた」

京太郎「まぁ、レジェンドはそういうだろうなレジェンドは…」

灼「…で二人分払ってるし…引くでしょ?」

京太郎「あぁ…わかったよ。んじゃ…」


>>+2
00~30 凶
31~60 吉
61~99 中吉
※44は大凶、それ以外のゾロは大吉として処理します

ここで出すのかよwwwwwwwくそwwwwwwww


京太郎「…あ、大吉だ」

灼「あ、おめでとう」

京太郎「おう。つか、大吉なんて引いたの初めてかもしれねぇ」

灼「一番良いのだもんね」

京太郎「ま…大吉って言っても色々種類があって恋愛運最高とか仕事運最高とか…」

灼「そういうの良いから」

京太郎「アッハイ」シュン

灼「ふふ…もう…仕方ないから、帰った後で聞いてあげる」

京太郎「本当か!?」

灼「うん。で…それはどんな感じなの?」

京太郎「えーっと…これは…」


>>+2
1.恋愛運上昇
2.仕事運上昇
3.金運上昇
4.麻雀運上昇

>>仕事運上昇

京太郎「…仕事運上昇だな」

灼「…仕事運って…何?」

京太郎「さぁ…?」

京太郎「まぁ、俺の場合、雑用とかバイトとかになるんじゃないかな」

灼「学業とかは?」

京太郎「あーそれも入るかもな、一応、学生だし」

京太郎「ま、何にせよ良いの引いたよ」

京太郎「【今年一年は、バイトや雑用、勉強なんかで成功しやすくなるかもな】」

灼「ふふ…じゃあ、うちでもバイトしてみる?」

京太郎「いや…松実館のバイトだけで手一杯だから…」

灼「…残念」

京太郎「ま、その分、客として金は落としに行くから我慢してくれ」

灼「うん。じゃあ…毎日会いに来てね」ニコッ

京太郎「さ、流石にそれは勘弁してくれ…」












【System】
鷺森灼の思い出が10になりました
鷺森灼の好感度が12あがりました
現在の鷺森灼の好感度は56です

須賀京太郎はスキル【大吉(バイト・雑用・勉強)】を得ました
このスキルは上記判定の際、コンマに+5します
須賀京太郎はスキル【神の加護(バイト)】を手に入れました
このスキルはバイト時の判定にコンマを+3します
これらスキルは一年で切れてしまうようです





















【中学一年 ―― 1月第二週】

京太郎「(さて…そんな訳で学校も始まった訳だけれど…)」

京太郎「(大吉のお陰か良い感じに進んでいるな)」

京太郎「(勉強も今のところついていけてるし…バイトも良い感じだし)」

京太郎「(ま、でも…【2月の第一週にある学期末テスト】はどうなるだろうなぁ…)」

京太郎「(今のまんまじゃちょっと赤点ラインは厳しい気がする)」

京太郎「(ま、やばそうなら…部活停止期間中にでも憧に教えてもらえば良いか)」

京太郎「(じゃ…今週はっと…)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活
末尾38 雑用
末尾49 アルバイト
末尾50 鷺森レーンで気晴らし

>>憧と勉強

京太郎「という訳で今回は早めに会いに来たぞ」ドヤァ

憧「馬鹿。威張って言う事じゃないでしょ」ペコン

京太郎「いてっ…まぁ…そうなんだけどさ」

憧「…っていうか早めにって言うより毎回会いに来てよ…」

京太郎「いや…流石に毎回はちょっと憧が迷惑かなーって」

憧「…別にそんな事ないし。あんた一人くらいなら余裕で見てやれるから」

京太郎「ありがとうな。まぁ…俺はレギュラーだし、あんまりそういう訳にもいかないんだよ」

憧「むぅ…」

京太郎「ん?どうした?」

憧「…何でもない。だから、ほら、始めましょ」



>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※知力1王子様3御神籤5で+9されます

>>成功

憧「はい。じゃあ、こんなところでおしまい」

京太郎「あぁ…っくぁー…疲れたぁ…」

憧「ま…一年間の総ざらいだからね」

憧「試験範囲も広いし、あんたじゃ手が足りないでしょ」

憧「だ、だから…ら、来週もほら…ね?」

憧「あ、あたしもあんたに教えるのは丁度良い復習になるし…」

憧「あんたさえ良いなら来週も…」

京太郎「んー…そうだなぁ…」

京太郎「…まぁ、予定は未定って事で」

憧「あぅ…そんなに…ダメ?」

京太郎「いや、ダメッて言うか…うちの監督が監督だからさ…」

京太郎「急に遠征やら入れて予定が滅茶苦茶になる可能性もあるし…」

憧「あー…確かに…」

京太郎「…ま、【今のままじゃ厳しいのは確か】だし…もう一回くらい頼むかもな」

京太郎「その時またよろしく頼む」

憧「…ん。でも…こうして教えたんだし赤点なんて許さないんだからね」

京太郎「おう、分かってるよ」
















【System】
須賀京太郎の知力が1あがりました
















まぁ、このままいっても第二週に判定あるだけだから。
そこで失敗さえださなかったら赤点は回避出来るよ
尚、赤点になった場合一週間は勉強漬け(not憧)になる模様

【中学一年 ―― 第三週】

京太郎「(さて…憧の勉強のお陰で少しは知力もマシになったけれど…)」

京太郎「(ただ学期末のテストで確実に赤点を回避するのにはもうちょっと足りない感じかな…)」

京太郎「(欲を言えばもうちょっと欲しいけど…勉強からは少し離れたいジレンマ)」

京太郎「(ついでに言えばバイトもしたいし、鷺森の顔もそろそろ見とかないとまたからかわれそうだし…)」

京太郎「(うーん…どうしよう…)」


末尾16 憧と勉強
末尾27 部活
末尾38 雑用
末尾49 アルバイト
末尾50 鷺森レーンで気晴らし

まぁ、ここの京ちゃんあんまり頭良くないからねー
ステータス的にはようやく馬鹿じゃなくなったレベルだし
他に麻雀やらバイトやらやってるし授業中とか下手したら寝てるんじゃね?知らんけど

あれ?マジで?
ごめん…その時の【System】とか見つけられる?
後で俺も探すけどあるんなら今すぐステ訂正させて貰います、すみません…

>>雑用

モブα「…なぁ、須賀」

京太郎「んー?」

モブα「…お前何やってるんだ?」

京太郎「気晴らしに雑用」ハァー

モブα「気晴らしって…お前な」

京太郎「良いじゃん、気が紛れるのは確かなんだし…」キュッキュ

モブα「…まぁ、お前がやるのは別に良いんだけどさ」

モブα「少なくとも…A先輩たちがやってるよか違和感はないし」

京太郎「あー…あの人たち…どうだ?」

モブα「意外なほど大人しく雑用やってるよ」

モブα「麻雀やってる時も前みたいに舌打ちしたりしないし…」

モブα「それに意外と作業もマメで、俺ら一年の仕事が減ったくらいだぞ」

京太郎「…そっか」

京太郎「んじゃ、俺も雑用係として負けてられないな…!」メラメラ

モブα「なんでそこで対抗心燃やすんだよお前は」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用2御神籤5で+7されます

>>成功

京太郎「ふぅ…まぁ、こんな所かな」

モブβ「…お、おつかれ」

京太郎「おう、βじゃん。お疲れさん」

モブβ「こっちの卓終わったし…そっちも一段落ついたなら入らない?」

京太郎「あー…いや、俺はいいや。今度は買い出し行きたいし」

モブβ「いや…でも…」

京太郎「良いから。今まで打てなかった分、お前らが代わりに打ってくれよ」

京太郎「その方が俺も嬉しいし…それに有難いしさ」

モブβ「有難い?」

京太郎「あぁ、チーム戦なんてどれだけあがいても一人じゃ勝てない訳だしな」

京太郎「来年、一緒に闘うだろうモブβが強くなってくれる方が俺は嬉しい」

モブβ「俺ってもしかして…期待されてる?」

京太郎「おう。これでも実は結構期待してるんだぜ」

モブβ「…そっか。それなら…俺頑張るよ」

















【System】
須賀京太郎の雑用力が1あがりました


















【中学一年 ―― 1月第四週】

京太郎「(そっか…あの人たち…真面目にやってくれてるんだ)」

京太郎「(あそこで土下座したモブC先輩はともかく…他の二人までちゃんとやってくれているのが意外だ)」

京太郎「(口には出さなかったけれど…意外と反省してるって事なのかな…?)」

京太郎「(まぁ…アレから顔を合わせても無視されるだけだから分かんないけど…)」

京太郎「(でも、もし反省して…改めようってそう思ってくれているなら…)」

京太郎「(俺があそこででしゃばったのも…無意味じゃなかったって事だな)」

京太郎「(…うん。そう思うと…なんかやる気が出てきたぞ)」

京太郎「(よし…!それじゃ今週は…何をしよう)」


末尾16 憧と勉強
末尾27 部活
末尾38 雑用
末尾49 アルバイト
末尾50 鷺森レーンで気晴らし

あ、ごめん。今回は特に判定とかなしで↓2で
なんか今日はマジで頭回ってないなー…申し訳ない

中学入学前知力:8

これまでの勉強回と判定
4/2 大成功
5/1 成功
5/2 大成功
10/2 大成功
12/4 大成功
1/2 成功

大成功した際のボーナスで知力選択した回は無かったから今現在の知力は18やね

>>アルバイト

京太郎「(ふふ…実はアレから結構、調子に乗って麻雀の教本買ったから小遣いが心許ないんだよな…)」

京太郎「(ここは軍資金を得る為にも…松実館でのアルバイトを頑張るべき…!)」

京太郎「(それに…まぁ、宥さんの事も気になるしな」

京太郎「(もしこの前会いに来て貰えなかったのが嫌われたとかだったら謝らないといけないし…)」

「あぁ、須賀」

京太郎「あ、先輩。どうしました?」

「いや、お前もそろそろ仕事に慣れてきたなと思ってな」

京太郎「ありがとうございます。先輩の指導のお陰です」

「よせやい。俺はお嬢に言われて適当に教えてやっただけだ」

「ま、それはそれとして…一つ提案があるんだが」

京太郎「提案?」

「あぁ、今度はお前、接客でもやってみないか?」


>>255
わざわざごめん!ありがとう!
って事は今のステであってるな、お騒がせして申し訳ない

後、折角調べてくれたから小ネタをリクエストする権利をやろう
このスレ内でのイベントでもいいし、他のヒロインとの絡みでも良いし
後者の場合は総合スレへの投下になるけど必ずやらせてもらいまする


京太郎「接客?」

「あぁ。お前は顔もそれなりだし物腰だって丁寧な方だからな」

「接客の方も出来ると思うぞ」

京太郎「でも…そっちの方は大丈夫なんですか?今、人手は…」

「お前みたいなひよっこ一人いなくても、大丈夫だよ」

「ま、お前がうちの方が良いって言うなら拒む理由はないけどな」

「で、どうする?接客なら玄お嬢ちゃんの方の担当になるから一から下積みしなおしになるが…」

京太郎「俺は…」


>>+2
末尾奇数:このままボイラー室で
末尾偶数:接客もやってみる

まだ跡取り狙いじゃないよ!!割りと見どころがあるから今度は別の仕事に回してみようかって話になっただけだし
そんな話になるにはまだ松実姉妹の好感度は足りない感じ

>>258
そんじゃお言葉に甘えて、テスト前に憧と勉強させて下さい
ぶっちゃけ麻雀部のエースが赤点で補修とか目も当てられんわ」

>>接客もやってみる

京太郎「じゃあ…折角ですし、接客の方もやってみます」

「そうか…ま、若い内は色んな事に挑戦するのが一番だ」

「俺くらいの年になると慣れたもんばっかりになって新しいもんにはどうも尻込みしちまうからな」

京太郎「でも、先輩の技術は凄かったです!」

「はは。ありがとよ。世辞でも嬉しいわ」

「じゃ…新しい職場でも頑張れよ、応援してるぜ」

京太郎「はい!今までありがとうございました!!」ガバッ

「おう。ま…あっちの小うるさいババアどもに虐められたら何時でも戻って来い」

「お前みたいなひよっこの面倒くらい何時でも見てやるからよ」

京太郎「はい!その時はよろしくおねがいします!!」

>>268
了解。じゃあ、EXでイベント差し込むね
後、勉強の頻度が低いのは一ヶ月くらい丸々俺が憧の存在を忘れてたのが大きな原因だと思う
本当に申し訳ない…

【松実館廊下】

玄「あっ京太郎君!」

京太郎「あぁ玄さん」

玄「…玄さん?」キョトン

京太郎「いや、一応、バイトの先輩なので人前では敬語を使おうかなって」

玄「そんなの私と京太郎君の仲には要らないのです」ドヤァ

京太郎「いや、でもそういうのしっかりしないと…」

玄「良いから良いから。うちはそんな堅苦しい職場じゃないし」

玄「それよりほら、こっちに来て。今から制服渡すね」グイグイ

京太郎「あっちょ…玄…!」


玄「うん。似合う似合う!」

京太郎「ったく…ホント強引なんだから…」

玄「ごめん。でも、あんまり時間なくって」

玄「今日もお客さん一杯だから忙しいし…」

京太郎「そんな時期に新人入れて大丈夫なのか?」

玄「大丈夫だよ!生まれてからずっと私は旅館の仕事見てるんだもん」

玄「この松実玄にお任せあれ!」ドヤァ

京太郎「(…不安だ…)」



>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※バイト力1御神籤5で+6

やっぱりクロチャーはダメだな(白目)

>>失敗

京太郎「…で、玄」

玄「…はい」チョコーン

京太郎「何か俺に言う事はないか?」

玄「…はい。お仕事忙しくて京太郎君放っておいてごめんなさい…」

京太郎「ったく…初日なんだからせめて指示くれないと俺も動けないって」

玄「はい…ごめんなさい…」シュン

京太郎「…ま、俺も悪かったよ」

京太郎「こうなるなら前もって色々と聞いておけばよかった」

京太郎「忙しいの分かってたのにフォローの仕方も知らなかったしさ」

京太郎「やっぱ場所が同じでも部署が違えばまったく違うんだな」

京太郎「役に立てなくてごめん」

玄「そ、そんな事…」

京太郎「ま…次からはそんな事ないように俺も頑張るからさ」

京太郎「色々…教えてくれよな」

玄「…うん!」

【中学一年 ―― 2月第一週イベント】

京太郎「(やっぱ一から覚え直しってのは辛いんだなぁ…)」

京太郎「(今までの知識なんてまったく通用しないってのは歯がゆくて仕方がない)」

京太郎「(なまじあっちの方の仕事がちゃんと出来てただけに足手まとい感が半端ない…)」

京太郎「(ま、それを克服する為にも早めに戦力にならないとな)」

京太郎「(ただ…ああやって外に出て思うけど…やっぱり松実館って人気なんだな)」

京太郎「(比較的オフシーズンだったのにも関わらずあんなにも忙しいし…)」

京太郎「(温泉も良い感じで雰囲気もあるから当然と言えば当然か)」

京太郎「(さらに玄の奴は真面目にやってればかなり可愛い方だからなー)」

京太郎「(そんな子が次期女将として働いてるんだから人気なのも頷ける話だ)」ブルル

京太郎「(…っと…メール?しずから…)」

From:高鴨穏乃
Subject:誕生日!!
プレゼント何が良い?


京太郎「……」

京太郎「(相変わらず隠す気ねーなあいつ)」

京太郎「(いや、まぁ、あいつらしいっちゃあいつらしいけどな)」

京太郎「(直球勝負以外に出来ないのが高鴨穏乃って奴だし)」

京太郎「(でも…欲しいものなー…)」

京太郎「(ぶっちゃけバイトしてるから欲しいものはだいたい手に入ってるし…)」

京太郎「(そう言われても思いつかないんだよなぁ…)」

京太郎「(でも、あいつの事だから何か要求してやらないと困るだろうし…)」

京太郎「(うーん…どうしよう…)」


>>+2
00~50 お前の唇が欲しい
51~99 お揃いの靴が欲しい
※男気5アダ名3により+8されます

>>お揃いの靴が欲しい

京太郎「(そうだな…)」

京太郎「(丁度、俺の靴もくたびれて来た所だし…)」

京太郎「(一足新しいの欲しいかな)」

京太郎「(流石に前あいつに買った奴ほど大層なものを要求するつもりはないけど…)」

京太郎「(でも、普通の運動靴くらいならあいつの小遣いでも買えるだろ)」

京太郎「(んで、ついでだし俺もあいつの靴を買ってやろう)」

京太郎「(俺の贈った靴毎日履いてくれるのは良いけど…もう結構ボロボロになってるんだよな…)」

京太郎「(普段、山走り回ったりしてるんだから当然っちゃ当然なんだろうけどさ)」

京太郎「(でも、あんなにボロボロになってるとやっぱりまた滑ったりしないか心配になるし…)」

京太郎「(…ま、そうと決まったら返信っと…)」ポチポチ

京太郎「(よし。完了。んじゃ返事が来るまで適当に…)」


ガララッ

京太郎「ん?」

トテトテトテピョン

京太郎「…はぁ」

トテトテトテコンコン

京太郎「……」カチャ

穏乃「京ちゃんっ♪」ガバッ

京太郎「うわっ!!」

穏乃「京ちゃん~♪」スリスリ

京太郎「はぁ…もう…窓から入ってきていきなり抱きつくなって。危ないだろ」

穏乃「でも…」

京太郎「でもじゃねぇよ。つか、屋根伝いは危ないって何時も言ってるのに・・・こいつは」ノビー

穏乃「いひゃいいひゃい」プルプル

京太郎「反省したか?」

穏乃「はんふぇーしまひた」

京太郎「よし。許す」パッ

穏乃「ふにゃあぁ…」ヒリヒリ


京太郎「で、いきなり窓から入ってきて何なんだ?」

穏乃「あ、いや…だって…」

京太郎「だって?」

穏乃「京ちゃんがお揃いの靴が欲しいって言うから…」

京太郎「うん」

穏乃「つい嬉しくなって…今すぐ顔を見たくなって…」モジモジ

京太郎「…だからって屋根から来んなって」ピンッ

穏乃「あいたっ!」

京太郎「ったく…あぁ、もう…足の裏汚れてんぞ」

穏乃「あぅー…ごめん…」

京太郎「ま…その辺汚れてるのは後でしずに綺麗にしてもらうけどさ」ヨイショッ

穏乃「わきゃっ!?」

京太郎「とりあえずこれで反省しとけ」

穏乃「い、いや…で、でも…これ…」

京太郎「ん?」

穏乃「お、お姫様抱っこって奴…じゃ」カァァ

京太郎「あぁ。そうだぞ」

穏乃「そ、そうだぞって…そ、そんな軽く…」

京太郎「ん?そりゃお前、小学校からあんま変わってないし軽いぞ」

穏乃「い、いや…そっちじゃなくって…」モジモジ


穏乃「い、良い…の?」

京太郎「ん?」

穏乃「わ、私なんかお姫様抱っこしても…」

穏乃「私…あんまり女の子らしくないし…走るの好きだし…今も屋根伝いに来ちゃったし…」

穏乃「憧みたいに可愛いくないし、宥さんみたいにおもちもないし…」モジモジ

京太郎「あー…」


>>+2
00~50 そんなの気にすんなよ
51~99 お前は可愛いよ

あ、補正忘れてた
ってことでワンモア!!>>+2
※男気とアダ名で+9されます

何度も言うようにここはわざと狙えないように↓2でコンマ取ってるから気にしないでー
そもそもしずはどんな結果になっても好感度MAXだから気まずくなったりはしないよ
あ、意識する過程で気まずくなったりはありえます(真顔)

>>そんなの気にすんなよ

京太郎「そんなの気にすんなよ」

穏乃「でも…」

京太郎「つーか、お前、俺が可愛いとかおもちの大きさとかで対応決める奴だと思ってるのか?」

穏乃「そ、そういう訳じゃ…」

京太郎「だったら大人しくしとけ」

京太郎「つか、これはお前への罰なんだし…風呂場行くまでそのままな」

穏乃「はぅ…」カァァ

京太郎「…んで、足洗ったら商店街の方行こうぜ」

京太郎良い靴選んでくれたら全部チャラにしてやるからさ」

穏乃「…うんっ♪」

















【System】
高鴨穏乃の愛情度がLV4になりました
(後忘れてたけど前回のイベントで)須賀京太郎の男気が3あがりました
今回のステータス変化はありません























ダメだ、ごめん。最近、深夜までやってる所為か眠くて頭回らない
折角憧イベントリクエストして貰ったし勉強だけじゃなく何かやろうと思ったんだけど眠くてエロ方面しか出てこない
ちょっとこれはまずい状態なので一回寝ます
深夜から早朝に起きたら出勤時間まで適当に再開するかもしれません
多分、起きてる人はいないだろうけどもしageてるの見つけたら安価取りに来て下さい

ではおやすみなさい…

ハーイ、京憧スレの京ちゃんが時を止めない…あれ?
あ、ありのまま今起こった事を話すぜ!
『俺は京ちゃんが時を止めないと思っていたらいつの間にか止めた事になっていた』
な…何を言っているのか分からねーと思うが俺も何をされたのか分からなかった
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃ断じてねぇ
もっと恐ろしい誤字の片鱗を味わったぜ…

くそう…今度はこっちが誤字をネタにしてやるからな


ってな事言いつつ憧の判定やってくぞオラァ
エロ?ねぇよそんなもん!!!

【中学一年 ―― 2月第一週EX】

京太郎「というわけで今週もご指導ご鞭撻よろしくです」キリッ

憧「はいはい。そんな畏まらなくても格好良くなんて見えないから」キッパリ

京太郎「ひでぇ…」

憧「だって今更でしょ。つか、そんな難しい言葉使っても背伸びしてるようにしか見えないし」

京太郎「これでもちゃんと調べたんだぜ。評価してくれても良いだろ」

憧「そんな事してる暇あったら宿題の一つでもやりなさい」コツン

京太郎「あいてっ」

憧「まったく…そんな調子じゃ晩成入れないわよ?」

憧「いやよ、あたし…そんな理由で京太郎と離れ離れになるなんて」

京太郎「あ、大丈夫。俺、麻雀でスカウト貰うから」サラッ

憧「くそぅ…それが出来るだけの実力があるのが妬ましい…」


京太郎「ま…それくらい自分を追い詰めないとな」

京太郎「それにまぁ…今の時点でも結構重いもの背負ってるんだ」

京太郎「多少増えたところで重荷にはならねぇよ」

憧「まぁ…一年の時点でエース背負ってるあんたにとってみれば軽いのかもしれないけど…」

憧「でも、だからって勉強やらないなんてあたし許さないからね」

京太郎「分かってるって。俺も補習受けるなんて格好わるい事したくないし」

京太郎「それに教えてもらっている分、憧に恥をかかさないつもりはあるからさ」

憧「ん…それなら良いんだけど…」

京太郎「ん?」

憧「いや、やっぱ今のセリフ腹立つから今日はスパルタで行くわね」ニコッ

京太郎「な、なんでだよ!」

憧「今のはちょっとうざかったから…仕返し?」

京太郎「な、なんでだよ!さらっとスカウト貰うって格好良いだろ!!」

憧「ふふ、あんたにとってはそうかもしれないけどあたしにとってはそうじゃないの」

憧「だからほら、矯正の意味も込めて…」

憧「少し身の程を教えてあげる」ニコッ

京太郎「ひぃ」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※知力1王子様3御神籤5で+9

>>成功

京太郎「ぅあー」グテー

憧「何?もうギブアップ?」

憧「この程度で音を上げるような晩成にスカウトされるなんて夢のまた夢でしょ」ゴゴゴ

京太郎「すみませんもう勘弁してください…」

京太郎「生まれてきてごめんなさいもう頭痛くて一杯一杯なんです…」

憧「まったく…勉強に関しては本当、貧弱なのね…」

京太郎「うぅ…ごめん…ダメダメでごめん…小学生レベルの間違いをしてごめん…」

憧「はぁ…もう…ほら」

京太郎「…ん?」

憧「…こっちおいで。膝枕してあげるから」

京太郎「…でも…」

憧「…良いから来いっての」グイッ

京太郎「うわっ…」


憧「…で…どう?」

京太郎「ど、どうって…」

憧「すわり心地と言うか寝心地というか…そ、そういうのよ」

京太郎「…なんつーか…」

憧「なんつーか」

京太郎「…安心する」

京太郎「(まぁ、流石に宥さんほど柔らかいって訳じゃないけどな)」

京太郎「(でも、身近に憧を感じられるっていうか…憧の不器用な優しさが伝わってくるっていうか…)」

京太郎「(少なくとも悪い気分じゃないのは確かだ)」

憧「…そっか。それだったら…良いんだけど」カァ

憧「ま…それだったら…さ」ナデナデ

京太郎「ん?」

憧「あたしには無理してエースぶらなくて良いからね」

京太郎「いや…」


憧「そんなの本棚の本見れば一目瞭然よ」

憧「【チームとして必要な物とは】とか…【エースの資格】とか…」

憧「随分と悩んでいるみたいじゃない?」クスッ

京太郎「…それは…まぁ…な」

京太郎「女子の方はそうじゃないけど…男子の方はまだチーム纏まってないし…」

京太郎「その中で俺が出来る事を探そうとすると…やっぱりチームの信頼を受けるエースになる事かなって」

憧「だからって自分偽っても意味ないでしょ」

憧「無理して立派なエースになったところで…今度は誰があんたの無理に気づいてくれるの?」

憧「そうやって一人だけが無理して重荷を背負うのが先輩たちの目指したフォア・ザ・チーム?」

京太郎「…そうだな…ごめん」

京太郎「…俺、勘違いしてたみたいだ」

京太郎「俺がチームに尽くす姿勢を見せるのはともかく…」

京太郎「俺だけが無理してちゃ…なんにもならないよな…」


憧「そうよ。それに…まぁ…」

京太郎「ん?」

憧「…今のあんたでも…立派なエースやれてるじゃない」

京太郎「…でも…俺は不動峰みたいに点棒を思いっきり持ち帰ってやる事なんて出来ない」

京太郎「精々が…相手のエースを流すのが精一杯で…」

憧「でも、それはあんたじゃないと出来ない仕事でしょ?」

京太郎「それは…そうだけど…」

憧「だったら…気にしなくても良いのよ」

憧「エースだけがチームを背負うんじゃなく…皆でチームを支えるのがフォア・ザ・チームでしょう?」

憧「その中であんたは立派に相手のエースと撃ちあうって言う仕事をしてるじゃない」

憧「それで十分だし…あ、あたしの目には…そんな京太郎が凄く…その…凄く…」モジモジ

京太郎「ん?」

憧「か、格好良く見える…から…」カァ

京太郎「お…おう…」

憧「……」

京太郎「……」

憧「ほ、ほら!そろそろ降りなさいよ勉強再開するんだからね!」

京太郎「え?でも、もうちょっと…」

憧「良いから!い、今あんたに見上げられると…へ、変な気分になっちゃいそうだし…」カァァ

京太郎「変な気分?」

憧「ぅ…と、ともかく!勉強よ勉強!ともかく勉強にかけるのよ!!」

京太郎「うへぇ…」


















【System】
須賀京太郎の知力が1あがりました
新子憧は無理矢理にでも唇を奪ってやりたいと思っていたようです





















【中学一年 ―― 第一週】

京太郎「(さて…憧のお陰で赤点の危機は免れたな)」

京太郎「(まぁ、その最中の事は正直、思い返したくないんだけどさ…)」

京太郎「(その後もリパルタ方式だったし…無理矢理知識つめ込まれたし…)」

京太郎「(頭の中でパンパンだぜ…)」

京太郎「(ま、お陰で折角テストも乗り切れたんだし…今週は好きに動けそうだな)」

京太郎「(さて…何をしようかなっと…)」


>>+2
末尾150 部活
末尾26 雑用
末尾37 バイト
末尾489 鷺もレーンへ

大成功だったらラキスケでキスしてたんじゃね?しらんけど
いや、ごめんぶっちゃけそこまで考えて結果出してない
ニュアンスでこんなものかな?くらいだし

>>雑用

京太郎「(よし!テスト期間も終わったし、まずは部室の埃を落とさないとな!)」

京太郎「(たった一週間って言っても人がいないと埃が結構たまってるもんだ)」

京太郎「(それを一網打尽にする感覚はやっぱり堪らないな…!)」

京太郎「(ははは、お前らの命はここまでだ!的な…)」ガララッ

モブA「…そっちどうだ?」

モブB「あーくそ…これ邪魔で無理だわ」

モブC「んじゃワイが持つからその間に頼む」

モブB「ん。それじゃ行くぞ」

モブC「わんーつーすりー」グッ

モブB「よしよし。そのまんまな」

モブC「…ちょ!や、やばい!思ったよりこれ重い!!」

モブB「ばっ!お、お前今だけは止めろよ!絶対止めろよ」

モブA「フリか」

モブB「フリじゃねぇよばーか!!!」

京太郎「あ…」

モブA「ん?」

モブC「お…」ドンッ

モブB「ウォおおおお!?」ビックゥゥ

京太郎「何してるんですか?」

モブA「何って…雑用」

京太郎「いや、でもわざわざ二年の先輩がそんな事…」

モブB「…仕方ないだろちゃんとやんねぇと退部って話だし」

モブC「あーでも、これ結構疲れるんやな」

京太郎「あ、じゃあ、手伝いますよ」

モブA「…要らねぇよ」

モブB「あぁ。エースは適当に座って寛いでろ」

京太郎「いや…そもそも俺も掃除する為に早めに来た訳ですし…」

モブC「…んじゃ、一緒にやろうや。なぁ?」

モブA「…わかったよ。でも、邪魔はすんなよ」

京太郎「はい。よろしくおねがいします」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用2御神籤5で+7されます

>>大成功

モブC「いやぁ、須賀がおると捗るなぁ」

京太郎「はは。まぁ、途中から雑用係な訳ですし」

モブC「せやな。雑用を言い訳にして女子とイチャイチャしとったんやなぁ…」ゴゴゴ

京太郎「い、イチャイチャって…」

モブC「しとったやないか!新子って一年もそうやし…皆のアイドル小走先輩にまで!!」

京太郎「いや、やえ先輩と俺はそんな仲じゃ…」

モブC「今、やえ先輩つったろお前ぇぇ!!!」メラメラ

京太郎「き、気のせいじゃないですか?」

モブC「まったく…これだからイケメンは信用ならへん…」

京太郎「あ…あはは…」

モブC「…ま、でも…悪かったな」

京太郎「え?」

モブC「…色々、嫌がらせして悪かった、反省しとる」

京太郎「モブC先輩…」

モブC「今から思えばカリカリしとったいうてもアレはなかったなぁって」

モブC「だから…許してくれなんて言わへんけど…とりあえず伝えておこう思うてな」

モブC「あの時土下座したのは決してその場しのぎのもんやない」

モブC「すまんかった」スッ

京太郎「あ、頭を上げてくださいよ…」

モブC「はは。まぁ…ちょっと重い空気にしてもうてすまんな」

モブC「ただ…他の二人もワイほどやなくても反省はしとるみたいや」

モブC「須賀に謝るのはまだまだ先かもしれへんけど…もうちょっと待ってやってくれへんか?」

京太郎「はい。それは勿論」

モブC「そか。ありがとうな」


やえ「おーい、須賀君」

モブC「…おい、須賀ァ」

京太郎「は、はいぃ!!」

モブC「小走先輩が探しとるやないか!急いで行って来い!!」

京太郎「い、良いんですか?」

モブC「あ゛?お前、小走先輩が寂しくなって泣いてもええ言うんか!?」

京太郎「い、いや…そういう訳じゃ…」

モブC「ええからつべこべ言わずに行って来い!」

京太郎「は、はい!!」




>>+2
雀力かやえ先輩の好感度か好きな方をお選び下さい
















【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が1あがりました
小走やえは京太郎の事を気にしてわざわざ来てくれたようです


















【中学一年 ―― 2月第二週】

京太郎「(世間はバレンタインデームード一色だけど…)」

京太郎「(まぁ、俺には関係ないよなぁ)」

京太郎「(毎年貰えるの大体、決まってるし)」

京太郎「(今年もしず憧鷺森の3つくらいだろ)」

京太郎「(クラスの男子はそれでも羨ましそうにしてたけど…)」

京太郎「(義理チョコだけ3つ貰ってもなぁ…)」

京太郎「(それより本命チョコ一個貰える奴のほうが遥かに良いだろ)」

京太郎「(まぁ、別に本命貰いたい訳じゃないけどさ)」

京太郎「(…玄の奴、どうしてるかな…)」

京太郎「(今年は義理チョコくらいくれるかな…っと…)」

京太郎「(…あれ?あれは…やえ先輩?)」


京太郎「小走先輩」

やえ「ん…あぁ…須賀か」

京太郎「どうしたんですか?こんな下駄箱の前で」

やえ「いや…その…少し悩んでいた」

京太郎「悩み?俺で良ければ聞きましょうか?」

やえ「う…いや…お前に聞いても無意味というか…ほ、本末転倒というか…」

京太郎「??」

やえ「あ…いや…その…」

憧「あれ?京太郎、何やって…小走先輩」

やえ「はぅ!?」ビックゥ

やえ「あ、いや…ち、違うんだ、これは」

やえ「べ、別にお前たちの中を引き裂こうとしてる訳じゃなくて、そ、その…」

京太郎「…??」

憧「あー…あたし…お邪魔みたいですし…」

やえ「い、いや!大丈夫だ!!あの…す、須賀!」

京太郎「あ、はい」

やえ「昼休み…ぶ、部室に来い!」

京太郎「え?」

やえ「…た、食べ終わった後でも良いから…必ず来いよ」ダッ

京太郎「え…あ…」

京太郎「…なんだったんだ?」

憧「…知らない」ムスー

いや、単純にやえ先輩の中で京太郎と憧が付き合ってる事になってるから
そんな相手にチョコを渡すのに他意はないって説明したかっただけ
別に憧じゃないんだから本音がポロっと出る訳ないだろ!!!


京太郎「(って訳で部室に来たけれど…)」

京太郎「(先輩は…っているみたいだな)」

京太郎「(椅子の一つに座ってキョロキョロと周りを見てる)」

京太郎「(…なんか何時もと違って小動物みたいで可愛いな)」

京太郎「(ただ、あんな先輩を放っておく事は出来ないし…)」

京太郎「(名残惜しいけど…ノックしてっと)」トントン

やえ「ひゃ、ひゃい!」

京太郎「失礼しまーすっと…」

やえ「あ…す、須賀…」パァ

京太郎「小走先輩、お待たせしました」

やえ「い、いや…私も今来た所だから…って」フル

やえ「…二人っきりの時は?」ムスー

京太郎「あー…すみません、やえ先輩」

やえ「よろしい」ニコ


京太郎「それで…どんな用ですか?」

やえ「あー…そ、それは…ね」

京太郎「それは?」

やえ「…今日はほら…あ、あの日でしょ?」

京太郎「あの日…?あぁ、バレンタインですか」

やえ「う、うん…だから…あの…」モジモジ

やえ「…はい。これ」スッ

京太郎「あ…ありがとうございます」

京太郎「…まさかやえ先輩から貰えるとは思ってもみませんでしたよ」ハハッ

やえ「そ、それは…だって…君には普段からお世話になってるし…」

やえ「最近は色々あったみたいだから労う為にも…やっぱりチョコレートかなって…」カァ

やえ「ま、まぁ…手作りだからあんまり美味しくないかもしれないけど…」

京太郎「えっ!?これやえ先輩が作ってくれたんですか!?」

やえ「わ、私だって女の子だし…お、お菓子作りくらいするもん」ムスー

京太郎「あ、ごめんなさい。そういう意味じゃなくて…」

やえ「…そういう意味じゃなくて?」


>>+2
00~50 少し意外で
51~99 すげー嬉しいです!
※男気により+6

男相手にチョコ渡す事なくて緊張してるだけだから(震え声)

あ.れ…いや、ごめんちょい待って
やえ先輩に憧と付き合ってないって言ったっけ…?
出番久しぶり過ぎて忘れたから読みなおしてくる
ちょいお待ちを…!

ダメだ分からん
とりあえず知ってたって前提で話を進めようそうしよう

>>少し意外で

京太郎「少し意外で」

やえ「それってやっぱり…」

京太郎「あ、そっちじゃないです。そっちじゃなくて…」

京太郎「その…俺が手作り貰えるなんて想像してなくてですね」

やえ「そうは言っても…今年も新子から貰っているんでしょ」ジトー

京太郎「まぁ、貰ってはいますけど…あくまで義理ですし」

やえ「えっ?」

京太郎「えっ」

やえ「はぁ…もう…君って奴は…」

京太郎「えー…?」

やえ「…良いか?チョコ作りって言うのは大なり小なり面倒くさいものなんだぞ」

やえ「そんなものを何とも思ってない奴にすると思うか?」


京太郎「って事は…やえ先輩もそうなんですか?」

やえ「ふぇっ!?」カァァ

京太郎「いや、やえ先輩も手作りな訳ですし…俺の事なんとか思ってくれているのかなって」

やえ「そ、それは…その…!こ、後輩としてだ!!」

やえ「大事な後輩としてだからな!勘違いするんじゃないぞ!!!」

京太郎「はは。大丈夫です分かってますよ」

京太郎「そこまで自意識過剰じゃありませんって」ハハッ

京太郎「でも、ほら、それはあいつらも同じですよ」

京太郎「憧と俺は付き合いも長いですし、幼馴染ですから」

京太郎「友チョコのついでに作ってくれているんだと思いますよ」

やえ「…はぁ」

京太郎「あれ?」

やえ「…いや…なんていうか本当に…」

やえ「…これでは新子に申し訳がたたんな…」

京太郎「あれ?やえ先輩?」

やえ「ぅ~…全部キミが悪いんだぞ…」

京太郎「俺ェ?」


やえ「そうだぞ…罰として…今ここでチョコを食べろ」

京太郎「いや…それくらいは別に構いませんけど…」

やえ「その後は感想文を4枚以上で提出するように」

京太郎「鬼ですか!?」

やえ「ふん。女の子の純情を弄ぶ奴にはこれくらいで十分だ」ツーン

京太郎「…そんなつもりまったくないのに…うぅ…」

やえ「…まぁ…責任持ってお茶くらいは淹れてあげるから」

京太郎「じゃあ、熱い紅茶お願いします…」グテー

やえ「はいはい。じゃあ、ちょっと待ってなさい。もうお湯は沸かしてあるし…すぐ出来るから」クスッ
















【System】
小走やえの思い出が7になりました
小走やえの好感度が8あがりました
現在の小走やえの好感度は40です





















まぁ、京太郎はシステム側の都合で高校3年生まで鈍感一直線の麻雀馬鹿確定だから…(震え声)
気づいちゃったらその時点でヒロイン確定でエンディング直行だしねー

【中学一年 ―― 2月第三週】

京太郎「(結局、あの後はやえ先輩と二人っきりでのんびり出来た)」

京太郎「(流石に冗談だったのか感想文を求められる事はなかったし)」

京太郎「(でも…やえ先輩のチョコ美味しかったな)」

京太郎「(やえ先輩本人の嗜好の所為かビター目に仕上がってたし)」

京太郎「(朝から憧のチョコ食べた俺にとってすげー有難かった)」

京太郎「(やえ先輩の事だからそういうのを含めて考えてくれたんだろうな、きっと)」

京太郎「(それを伝えたら否定せず顔を真っ赤にさせていたし…)」

京太郎「(年上なのになんか年下みたいな時があるから可愛いよなーやえ先輩)」

京太郎「(ま…それはさておき…今週はどうしようかな…)」

>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 バイトにリベンジだ
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

雑用だヒャッハー
まぁ、此の前もちょこっとだけ書いたけど今の京太郎にそのつもりはまったくないしね
今告白してもごめんなさいされるのは見て取れるんで憧は我慢してる感じ
しず?まだ自分の気持ちに気づいてすらいないよ!!

>>雑用だヒャッハー

京太郎「(というわけで雑用をしに来た訳だけど…)」

京太郎「(思いの外やる事がない…!!)」

京太郎「(まぁそもそも男子女子の部室は一緒とは言え…男子の規模はそんなに大きくないし)」

京太郎「(雑用と言っても、そんなにやること多い訳じゃないからなぁ…)」

京太郎「(ぶっちゃけ一年少しとモブA先輩たちで十分に回せるというかなんというか…)」

京太郎「(まぁ、それでも細々としたものはあるんだけどさ)」

京太郎「(幾ら雑用になったからって言ってもモブA先輩たちばっかりに雑用任せて)」

京太郎「(麻雀そのものから遠ざけるのは違うと思うし)」



>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用力2御神籤5で+7されます

過度なスキンシップしてるのはしず憧の幼馴染コンビだけだから(震え声)
宥姉相手に照れてたようにそれ以外は基本純情だよ!!

>>大成功

京太郎「よいさっと…」

京太郎「(よし。終わり…)」

京太郎「(ふぅ…意外と洗濯に時間掛かったな)」

京太郎「(ま、遠征中は仕方ないか。どうしても洗濯物溜まっちゃうし)」

京太郎「(できるだけ効率化しようとしても…洗濯機の大きさがなー…)」

京太郎「(近くにコインランドリーがあれば話は別なんだろうけど…)」

モブA「…おい、須賀」

京太郎「あ、はい」

モブA「…これ、今日の対戦相手の牌譜だ。目を通しとけ」

京太郎「え…?」

モブA「なんだ?要らねぇのか」

京太郎「い、いえ!そんな事ないです!ありがとうございます」

モブA「…あぁ、じゃあな」

京太郎「はい!」

京太郎「(…モブC先輩と話をしてから少しモブA先輩とも話をするようになった)」

京太郎「(勿論、一言二言の業務連絡するくらいだけど…刺のある言葉を向けられる事はない)」

京太郎「(少しずつ…本当に少しずつだけど関係は改善しているみたいだ)」

京太郎「(良かった…本当に…良かった)」

















【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が1あがりました






















【中学一年 ―― 2月第四週】

京太郎「(先輩たちも言っていたように週末遠征にも少しずつ慣れてきた)」

京太郎「(今ではバスの中でもぐっすり熟睡だぜハハッ)」

京太郎「(それに…遠征の度に少しずつモブαやβが強くなるのを見てて楽しいしな)」

京太郎「(今のままのペースならインターミドルの頃には先輩たちと同じくらいにはなってくれるかもしれない)」

京太郎「(ま…それも俺次第だな…)」

京太郎「(誰も今の時期は自分の事で手一杯だし…)」

京太郎「(出来るだけ俺が他の奴らの面倒を見てやらないと)」

京太郎「(勿論、実力をつけるのも大事だけれど…)」

京太郎「(今はチームの基礎を固めるのが必須だからな)」

京太郎「(まぁ…と言っても息抜きは必要な訳だけど…)」

京太郎「(今週は何をしようか…)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾278 部活を頑張る
末尾3 雑用だヒャッハー
末尾49 バイトにリベンジだ
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

やっぱここの京ちゃん前世の記憶が蘇ってるだろwwwwww

>>さらに雑用だヒャッハー

京太郎「お、モブα、今暇か?」

モブα「おう…手隙だけどどうした?」

京太郎「いや、暇ならこっちで牌譜の修正やらね?」

モブα「牌譜の修正って…お前の?」

京太郎「俺のやってどうするんだよ、お前のだよ」

モブα「いや…俺がやる分には良いけどさ…」

モブα「それよりお前自身が打った方がよくね?」

モブα「ここ最近、遠征意外は雑用ばっかしてないか?」

京太郎「俺は良いんだよ。それよりチームだ」

京太郎「まぁ、お前が嫌ッて言うなら別の奴誘うけど…」

モブα「いや…実力が上の相手に見てもらえるなら参考になるし俺としては有難いけど…」

京太郎「んじゃ、決まりな。後、ついでにモブβも誘うか」



>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用力と御神籤で+7

>>失敗

京太郎「で、ここはこれを切って…」

モブβ「いや、おかしくないか?セオリーとしては逆にこっちの方が…」

京太郎「大丈夫。待ちはこっちで抑えられるから」

モブβ「それはお前の話だろ」

モブα「とりあえず…まずこれを切るべきだったって」

モブβ「いや、それも変だって。待ち狭くなるだろ」

モブα「大丈夫。この感覚なら勝てる」

モブβ「いや…感覚は大事だけどセオリーも…」

モブα「セオリーだけじゃ勝てねぇしな」

京太郎「そうそう。やっぱ時たまクる感覚を信じないと」

モブα「でも、だからってアレ切るのは違うと思うぞ」

京太郎「いや、そっちこそ…」

モブβ「(あ、これダメな奴だ)」





【中学一年 ―― 3月第一週】

京太郎「(結局、先週はあいつらとあーだこーだ言って全然、牌譜研究進まなかった)」

京太郎「(まぁ、その分、息抜きになったけれどな)」

京太郎「(失敗したところでこんな事言っちゃダメなのかもしれないけれど…少しだけ楽しかった)」

京太郎「(楽しかった…か)」

京太郎「(そう言えば…【来週には卒業式】なんだよな…)」

京太郎「(やえ先輩たちも…来週からは学校からいなくなるのか…)」

京太郎「(今まで一緒にやって来て…とても楽しかった分…)」

京太郎「(その人たちがいなくなると思うとすげぇ寂しいな…)」

京太郎「(まぁ…それを言っても…何の意味もないんだろうけどさ)」

京太郎「(さ…湿っぽいのはなしにして…気持ちを切り替えよう)」

京太郎「(今週は…何をするべきだろうな…)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 バイトにリベンジだ
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

>>バイトにリベンジだ

京太郎「という訳でリベンジに来たぞ」

玄「うん!私もそろそろ京太郎君に新しい段階に進んでもらおうと待っていたのです!」

京太郎「そこまで言うならちゃんと教えてくれよ」

玄「大丈夫だよ。今日はお客さん比較的少ないし」

京太郎「比較的?」

玄「うん。比較的」

京太郎「…客室の使用率は?」

玄「70%くらいかなー?」

京太郎「うん。とりあえずお前の感覚がおかしい事はよくわかった」

玄「え?」

京太郎「ま…俺も出来るだけお前の感覚についていけるように頑張るよ」



>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※バイト力1御神籤5で+6されます

クロチャーェ…

>>失敗

京太郎「…玄?」

玄「あ、あのね!こ、今回はね!!し、仕方ないって言うか…!」

玄「お、お客さんからクレームがあってね!そっちの処理しないといけなくなったっていうか…!!」

京太郎「うん。まぁ、それは分かってるよ。分かってるけどさ」

京太郎「でも、それならなんで隣の俺に待っとけって言うんだよ」

京太郎「お陰で俺バイト中殆ど動けないまんまだったじゃないか」

京太郎「せめて他の人に任せてくれれば、仕事覚える事も出来たのに…」

玄「あぅぅぅ…だ、だって…」

京太郎「だって?」

玄「京太郎君に格好良いところ見せたかったんだもん…」シュン

京太郎「…ま、それは嬉しいし…気持ちは分かるけどさ」

京太郎「次からはそういうのなしな」

京太郎「俺も一応、給料貰って働いている身だし…」

京太郎「仕事覚えないとどうにもならない訳だしな」

玄「…うん」シュン

京太郎「…まぁ、後々考えればクレーム処理のやり方分かったし+かもしれないけどな」

玄「え?」

京太郎「少なくとも当分、お世話になるつもりだしさ。何時かはクレームの処理もしなきゃいけなくなるだろうし」

京太郎「…だから、マイナスだけって訳じゃないし…そう落ち込むなよ」

玄「京太郎君…」

京太郎「でも…今度こそ格好いいところ見せてくれよ」

京太郎「こういう気負っての失敗じゃなくて、華麗に仕事をこなす松実玄の姿をさ」

玄「…うん!お任せあれなのです!!」グッ


【中学一年 ―― 3月第二週(イベント)】

京太郎「(今日は三年生の卒業式…か)」

京太郎「(生徒会でも何でもない俺は卒業式に行く事は出来ないけど…)」

京太郎「(あの体育館の中じゃ先輩たちが泣いているのかもな)」

京太郎「(部長たちは結構涙もろい方だし…やえ先輩もそういうの我慢出来なさそうだ)」

京太郎「(でも…今日でお世話になった先輩たちとも…そう簡単に会えなくなるんだな…)」

京太郎「(そう思うとすげー胸が苦しくて…押しつぶされそうになる)」

京太郎「(寂しいって気持ちはこんなにも大きくなるんだな…)」

京太郎「(でも…出来ればそんなの…知りたくなかった)」

京太郎「(別れなんて仕方ないと分かっていても…俺は…)」

モブ1「よ。須賀。何を黄昏れてるんだ」

京太郎「先輩…」

モブ2「折角の門出なんだ。もう少し良い顔してくれよ」

モブC「そんなんじゃ俺たちの後を任せる事なんか出来ないぜ」

ひぎぃなんでここでモブCが出てくるんだよおおおおおお
関西弁キャラはお帰り下さい(涙目)

京太郎「…すみません、俺…」

モブ1「…なーんつってな」

京太郎「え?」

モブ2「…俺達も同じ気持ちだよ。お前たちと別れるのは寂しい」

モブ3「…特にお前とはな」

部長「組んだのはほんの数ヶ月だったけれど…最高のチームだったと…そう思うから」

京太郎「先輩…っ」グッ

モブ1「…出来ればずっと組んでいたい。そう思ったくらいだよ」

モブ3「…だけど、そういう訳にはいかないんだ」

モブ2「どんな可愛い子でも…別れってのはどうしても経験しなきゃいけないものなんだよ」

部長「君も小学校でそれを経験したんだろう?」

京太郎「はい…」

モブ2「なら…そんな風に今にも泣きそうな顔すんな」

モブ1「別に今生の別れじゃないんだ。会おうと思えば何時でも逢える」

モブ3「男が何時までも泣きべそかいてちゃしまらねぇぞ、それに…お前にはやってもらわなきゃいけない仕事があるからな」

京太郎「…仕事?」

部長「小走君が突然走りだしたと思うと体育館裏の方向に行ってしまってね」

京太郎「え?」

モブ1「ま…十中八九泣いてるだろうから…俺達は追いかけなかったんだけどさ」

モブ2「そんなに親しいって訳でもなかったしな」

モブ3「でも、お前は違うだろう?」

京太郎「それは…」

部長「たまにとは言え、やえ先輩と下の名前で呼んでいたのは君だけだったからね」

モブ1「お前たちがどんな仲かなんて詮索するつもりはないけどさ」

モブ2「だけど…お前は泣いてる女の子を放っておけるタイプじゃないだろ?」

モブ3「そしてそれが出来る資格があるのはきっとお前だけだ」

部長「だから、僕たちの事は良いし…彼女のところに行ってきてあげてくれ」

部長「そして出来ればここに笑顔で連れてきてあげて欲しいな」

京太郎「…はい。分かりました!」

【体育館裏】

京太郎「(さて…やえ先輩は…と…)」

京太郎「(あ…いた。木に顔を預けるようにして…顔を隠してる」

京太郎「(でも…時々、震えているのはやっぱ泣いてる所為なんだろうな…)」

京太郎「(先輩たちが言うように、俺にそれを止める資格があるかどうか分からないけれど…)」

京太郎「(でも…やっぱこんなやえ先輩、放っておけない)」

やえ「…っ…」

京太郎「…やえ先輩」

やえ「…あ…ぅ…」

やえ「だ…ダメだ…今…こっちに来るな…」

京太郎「…どうしてですか?」

やえ「そ、それは…」

京太郎「俺が頼りないから…ですか?」


やえ「そんな事は…ない…」

京太郎「じゃあ…側に行っても良いですか?」

やえ「だ、ダメだ…!」

やえ「こんな…こんな格好わるいところ…お、お前には見せられない…」

やえ「お前にだけは…見せたくないんだ…」

京太郎「…そんなの…今更でしょうに」スッ

やえ「あ…」

京太郎「…はい。顔あげて下さい。ハンカチで拭きますから」

やえ「い…嫌だ…」プィッ

京太郎「なら無理矢理顔をあげさせますよ」

やえ「ぅ…」

京太郎「後輩にそんな事させる方がよっぽど格好悪いと思いますけど」

やえ「そ…それなら…じ、自分で拭くから…」

京太郎「…本当に出来ます?」

やえ「ば、馬鹿にするなよ!」

京太郎「馬鹿になんてしてませんよ。ただ…今のやえ先輩とても辛そうですから」

やえ「……」

京太郎「俺で良ければ甘えて良いんですよ」

やえ「それは…」

京太郎「俺はもうやえ先輩に格好悪いところ山ほど見せていますし…」

京太郎「少しくらい甘えてくれた方が嬉しいです」



やえ「お前はもう…本当に…」グスッ

やえ「…私は先輩にそんな事を言うような後輩に育てたつもりはないぞ」

京太郎「…ダメでした?」

やえ「…ダメじゃない…よ」

やえ「…本当は…嬉しかった」

やえ「でも…やっぱり泣き顔は見られたくないし…少しだけ後ろ向いてて…」

京太郎「…はい。分かりました」スッ

やえ「…後ろ向いた?」

京太郎「はい」

やえ「じゃ…はぁ…」フキフキ


京太郎「…」

やえ「…あの…そのままで良いから…聞いてくれる?」

京太郎「俺で良ければ」

やえ「…さっきは格好悪いところ…見せてごめんね」

京太郎「そんな事ないですよ」

やえ「でも…こんな卒業式で泣いちゃうなんて…イメージじゃないでしょ」

やえ「…途中までは我慢出来てたんだけど…体育館から出た途端急にウルって来ちゃって…」

やえ「…気づいたらこんなところで泣いちゃってた」

京太郎「別に泣くくらいじゃやえ先輩のイメージが崩れたりしませんよ」

京太郎「そもそも俺はもうやえ先輩が本当は強がってるだけの普通の女の子だって知ってる訳ですし」

京太郎「そこに涙もろいのが追加されたくらいで幻滅したりしませんって」

やえ「…本当?」

京太郎「本当ですよ。つか…俺もさっきまで泣きそうになってましたし」

やえ「え?」

京太郎「…先輩たちと別れるのが寂しくて子どもみたいに泣きそうになってたんです」カァァ


やえ「ふふ…そっか…そうなんだ」

京太郎「…う」

やえ「そんなに寂しがっててくれたんだ」

京太郎「そりゃ…お世話になった数なんてそれこそ数えきれないくらいですし」

やえ「…それは私も同じだよ」

京太郎「え?」

やえ「…須賀君には一杯一杯…大切なものを貰ったから…」トン

京太郎「あの…先輩?」

やえ「…私…卒業したくないな…」

やえ「もっと皆と…須賀くんと一緒にいたい」

やえ「ここでもっと…君と麻雀をしていたい」

やえ「そうしたら…この気持ちにも…名前がつけられるかもしれないのに…」

京太郎「…」


>>+2
00~50 俺も先輩と同じ気持ちです
51~99 それなら…約束しましょう
※男気6ついでに土壇場補正で+11だオラァ

よし、お前らならちゃんとやってくれるって俺は信じてたぞ
これで二年以降にもニワカ先輩のイベントが組めるよやったね!!

>>それなら…約束しましょう

京太郎「それなら…約束しましょう」

やえ「約束?」

京太郎「えぇ。これからも一緒にいられるように…また一緒に遊べるように」

京太郎「一杯デートの約束しましょう」

やえ「で、デートって…」カァァ

京太郎「はは。まぁ、それは冗談ですけど」

京太郎「でも、俺もやえ先輩とこれで終わりなんて嫌です」

京太郎「だから…また一緒に遊びましょう」

京太郎「今度はウォーキングだけじゃなくてボウリングとかカラオケとか…」

京太郎「ショッピングだけじゃなくて山でバーベキューとかも良いですね」

やえ「ふふ…なんだか口説かれてるみたい」

京太郎「半分はそうですよ。俺はもっとやえ先輩と仲良くなりたいですし」

やえ「じゃあ…もう半分は?」

京太郎「これからも俺の面倒見て欲しいって下心が多々」

やえ「…ふふ…本当にしょうがない後輩だなお前は」ギュッ

京太郎「あ…あの…」

やえ「…ごめん…もう少し…このままでいさせて」

やえ「私…今、顔にやけちゃって凄い事になってるから」

やえ「…嬉しくて…多分…アレだから…」

京太郎「…分かりました」


やえ「…ねぇ、須賀君」

京太郎「はい?」

やえ「私ね…自分でも思ったより…重い女みたい」

京太郎「そんな事ないと思いますけど…」

やえ「…ううん。凄い重いの。だって…私もう…君の事独り占めしたいと思い始めてる」

京太郎「…先輩?」

やえ「…だから…重かったら…言ってね」

やえ「じゃないと私…わからないから」

やえ「私、こんな気持ちになるの初めてで…」

やえ「須賀君…だけだから…」

京太郎「…よく分かりませんけど…俺がやえ先輩の事嫌うなんて事はないですよ」

京太郎「やえ先輩がそれを望むなら俺は出来るだけそれを受け止めます」

やえ「この女殺しめ」プニプニ

京太郎「ふぇ?」

やえ「はぁ…もうまったく…」

やえ「…そこまで言ったんだから…ちゃんと責任とってもらうからね」

京太郎「勿論、やえ先輩の誘いとあれば何時でもデートに」

やえ「そういう意味じゃないの、ばーか」プニプニ

京太郎「ぉぅ…」

















【System】
小走やえの思い出が8になりました
小走やえの好感度が10あがりました
現在の小走やえの好感度は50です

須賀京太郎の男気が3あがりました




















今日は一旦終わりー
後はステ張ったら出勤の準備します
今日の夜は出来そうだったらやるけど無理かもしれない
無理だったらちゃんとスレ内でアナウンスするようにします申し訳ない

【須賀京太郎】(阿太中進学)


性別:男
年齢:中一
季節:3月第二週

【能力値】
知力【19/100】 ※馬鹿卒業
雀力【67/100】 ※初心者には負けなし
雑用力【27/100】 ※戦力としては十分
バイト力【11/100】 ※まだまだミスが目立つ
男気力【65/100】 ※精神的IKEMEN見習い

【スキル】
・英語が苦手
   英語を使う判定に-3する。

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
   誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
   灼相手の判定にコンマを+3する

・大吉(バイト・雑用・勉強)
   このスキルはバイト・雑用・勉強の判定の際、+5する。一年経つと消滅する

・神の加護(バイト)
   このスキルはバイト時の判定にコンマを+3する。一年経つと消滅する

・【重力世界】
   このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
   また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
   このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
   【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする。

・【運命の二つ名】
   麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム?】
   団体戦の際、自身のコンマに+3する


【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV4 思い出15
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「意外と良い靴あって良かったな」

・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV6 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った。
「リハビリって大変なんだな…」

・鷺森灼
好感度56 思い出10
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「振り袖姿よく似合ってたよ」

・松実玄
好感度25 思い出5
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「インターミドル出場のがして…残念だったな」

・松実宥
好感度26 思い出5
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「…服越しでもはっきり分かるおもちが!!おもちが!!」

.・小走やえ
好感度50 思い出8
阿太中で出会った先輩。頼れる人。
「これからも色んな思い出作っていきましょうね」

・赤土晴絵の欠片×3

寝たいんだけど眠れないんだよねー…
まぁ、休日にはたまに15時間とか寝てるから多分大丈夫だとは思う
心配させて申し訳ない

後、ステ更新してて思ったけど神の加護忘れてました(白目)
お詫びに次にバイトは確定で大成功にします本当にごめんなさい

おつー
体を壊さないように気をつけて
あと気になったんだけど憧のレベル表記だけ全角なのは仕様?

雀力67で初心者に負けないレベルって
MAXが100なのにしょぼくないか

乙でした
体を大切にね

後、そろそろ初瀬さんがモブでもいいんで出てくれると嬉しい

>>478
それはそれで何かズルい気がしちゃうなww

ハーイ、京憧スレのあすなろ抱きしない方です!
すみません、帰ってきてそうそうですがちょっと眠気がやばいです
ちょっと仮眠取って日付変わる頃くらいから始めます
後、色々と心配かけてごめんなさい
創作はすげー楽しいから無理してないよ大丈夫

>>470
あ、ごめんその都度適当に更新してるから特に意味はないです
申し訳ない、今度wikiでは半角の方に統一させて頂きます…

>>475
それは多分、想定してる【初心者】の像の違いが原因だと思う
俺の想定してる初心者は中級者以下だから、原作一巻の京ちゃんくらいなら無双出来る感じ
100戦やって100戦とも勝てるレベルだから、しょぼくはないと思う
まぁ、雀力100はあくまで高校時代のMAXなんで、プロ勢はもっと上なんじゃないかな

>>476
憧と同レベルって事は二年からはレギュラー入するだろうしちょこちょこ出るんじゃないかな
そもそも女子部と絡んだりする事があるかは安価次第だから何とも言えないけど

>>479
まぁ、そもそも俺のミスなんで…お詫びする意味でもスキルはつけさせていただきます、申し訳ない

ちゃんとsageチェック入れてたじゃんなんで外れてるんだよぉ…ホント申し訳ないorz

>ハーイ、京憧スレのあすなろ抱きしない方です!
最近両方の京憧スレでこの挨拶やってるから、たまに「今見てるスレどっちだっけ?」ってなるわwwwwww

これタイトル通り阿知賀行くんだろうけど、やえどうすんの・・・
あと、これからはやえとのイベントも少しずつ挟むのかね?

>>488
面白い事言ってるのが京憧スレで、痛々しい事言ってるのがこっちだ
決して一緒にしてはいけない(戒め)

>>494
阿知賀に行くのはまだ未定って事で
やえ先輩とのイベントはこれからもあるよ

じゃあ遠征やら演習やら終わったら始めるねー

【中学一年 ―― 3月第三週】

京太郎「(結局、その後、やえ先輩は笑顔で卒業していった)」

京太郎「(どうやら俺の言葉は取り繕う事が出来る程度には元気づけられたみたいだ)」

京太郎「(後輩から花束を渡されたときのやえ先輩は泣きそうだったけれど、でもなんとか踏みとどまった)」

京太郎「(ま、代わりに俺の方がボロボロって情けなく泣いてた訳だけどさ)」ハハッ

京太郎「(ちょっと情けなかったけど…でも、仕方ないよな)」

京太郎「(それだけの事を俺はあの人たちにして貰ったんだ)」

京太郎「(それを返す為にも…今年のインターミドル)」

京太郎「(絶対に…勝たないとな…)」グッ


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 バイトにリベンジだ
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

あ、ちなみに鷺森レーンで得る確定大成功はバイトの時のお詫びと重複しないからねー
次にバイト取ったとしてもその次で確定大成功発動するから安心してくだしあ


>>鷺森レーンで気晴らしを

京太郎「…って事があってさ」

灼「…ずるい」

京太郎「え?」

灼「…私が卒業する時、京太郎泣いてくれなかった」

京太郎「いや、だって、あの時は麻雀教室続くもんだと思ってたし…」

京太郎「つ、つか、そもそも泣いてねぇよ!」

灼「…本当?」

京太郎「ほ、本当だっての!男がそう簡単に泣くかよ」

灼「じゃあ、憧から送られてきたあの写メは偽物なんだ」

京太郎「なっ!そ、そんなもの撮ってたのかあいつ!」

灼「…大丈夫とってないよ」ニコッ

京太郎「あ…て、てめぇ!!」

灼「ふふ…こんなので引っかかるなんて…相変わらず可愛い」ナデナデ

京太郎「くそぉ…」



















【System】
鷺森灼の好感度が1あがりました
気晴らしをしたお陰で次週の判定が必ず大成功になるようになりました(バイト除く)





















【中学一年 ―― 3月第四週】

京太郎「(あー…来週からまた学校か…)」

京太郎「(まぁ…そもそも春休みっていう感覚が俺の中でないんだけどさ…)」

京太郎「(結局、遠征や合宿漬けだったし…)」

京太郎「(それ以外は部室にこもりっぱなしだったなぁ…)」

京太郎「(結局、何処にも遊びに行く余裕なんてなかったぜ…ハハッ)」

京太郎「(ま、俺が選んだ道だから後悔はしてないけどな)」

京太郎「(それに…これくらいやんないと江藤の奴に勝てるかどうか…分からないし)」

京太郎「(…そもそもあいつの打ち筋そのものだって分かっていないままなんだ)」

京太郎「(来年の為…奴の能力を打破する為にも【せめて今年は決勝までは勝ち上がりたい】)」

京太郎「(ま…小難しい事考えても仕方ないか)」

京太郎「(さて…今週は…)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾4950 バイトにリベンジだ

>>バイトにリベンジだ

玄「ふふふ…いらっしゃいなのです」

京太郎「おう、玄。…どうした?」

玄「今日の私は一味違うよ!」

玄「お客さんも今日は少ないし、教える事は箇条書きにしてきたし!」

玄「他の人にもフォロー頼んだから…完璧だよ!!」グッ

京太郎「お、おう…やる気だな」

玄「そりゃね。こっちのミスで京太郎君には一杯迷惑掛けちゃったし」

玄「何より今の比較的マシな時期にお仕事覚えてもらわないとこれからが辛くなるから」

京太郎「あー…そういやオフシーズンだっけ今」

玄「うん。また新学期始まって少ししたら忙しくなってくるからね」

玄「それまでに即戦力になって貰えるように私も頑張るから…」

京太郎「…おう。任せろ」

京太郎「折角、色んなところを任せてみようって言ってくれたんだ」

京太郎「その期待に答えられるくらいは頑張ってみるよ」

玄「うん!期待してるね!!」

>>判定なし自動的大成功(※本当ごめんなさい)


玄「って感じ。分かった?」

京太郎「…あぁ、うん」

玄「…あれ?ダメだった?」

京太郎「いや、ダメじゃねぇよ。すげー分かりやすかった」

京太郎「でも、やっぱり違和感があってさー」

玄「違和感?」

京太郎「だって…お前が教えるの上手なんておかしいし」

玄「えー。この前だって算数教えてあげたでしょ」

京太郎「何年前の話だよそれ…まぁ、確かに分かりやすかったけどさ」

京太郎「でも、なんか普段ふんわりしてる奴だから意外だなって」

京太郎「…いや、意外じゃねぇか。お前、マジで真剣だもんな」

玄「ふぇ?」

京太郎「仕事の事。キリってしてて…すげー格好良いよ」

玄「はぅ」カァァ


玄「…あんまりそういうの女の子に言っちゃいけないんだぞぉ」

京太郎「可愛い扱いされるよりはマシじゃね?」

玄「う…そうかもしれないけど…」

京太郎「ま、格好いいって思ったのはマジだよ」

京太郎「お前相手にお世辞なんか言ったりするタイプじゃないしさ」

玄「うぅ…き、京太郎君が恥ずかしい言葉ばっかり…」

京太郎「…そんなに恥ずかしいかなーこれ」

玄「そ、そうだよ。私…そんな風に褒められた事ないし…」

京太郎「そりゃ旅館の人にとってはそれが普通で、それ以外の奴らは今の玄知らないだけだろ」

京太郎「ちょっと勿体無いと思うけどな、そういうの」

玄「う…そ、そういうのはなし!」カァァ

京太郎「えー…なしって」

玄「と、とにかく…お仕事するよ!楽だって言っても教える事は山ほどあるんだから」トテトテ

京太郎「あ、ちょ…!まったく…」

京太郎「…顔真っ赤にして逃げやがって…あいつあんまり褒められるの慣れてないのかな…?」


クロチャーとのデートは今月つか今からやるよー


















【System】
須賀京太郎のバイト力が2あがりました
松実玄の好感度が1あがりました
須賀京太郎はスキル【リベンジ】を手に入れました
このスキルは一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5します
このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となります























【中学一年 ―― 3月イベントEX】

京太郎「(まぁ、流石に麻雀漬けつっても多少の休日くらいはある訳んだけどさ)」

京太郎「(でも…大抵はそのオフ飛び石みたいになってるから…身体休めたりするので終わっちゃうんだよなぁ…)」

京太郎「(一応、この前はしずと一緒にまた山登ってたけどさ、うん)」

京太郎「(なんか学生の休みの過ごし方としてはすげー不適当な気がする)」

京太郎「(やっぱここは学生らしく遊ぶべきだろ!金はあるし!!)」

京太郎「(つっても…遊ぶって何するべきなんだろうな…)」

京太郎「(部屋の中で積みゲ崩すのはなにか違う気がするし…うーん…)」

ピンポーン

京太郎「(…あれ?チャイム?)」

京太郎「(…ま、いいや。今日はお袋たちもいるし…)」

京太郎「(適当に出て応対してくれるだろ)」

京太郎「(それより…部屋の中で横になってるのもアレだし…)」

京太郎「(着替えて外出る準備でも…)」ガチャ













京太郎「…あれ?」パンツイチマイ

玄「……え?」




















京太郎「な…ななななな」

玄「あわわわあああああわわっ!?」カァァ

京太郎「え、ちょ…く、玄ぉぉぉ!?」

玄「ご、ごごごごごめん!わ、私…あの、その…」

玄「おおおおおお出かけ誘おうと思って、ち、チケット…チケットだから…えっと」

京太郎「いや、そ、それは分かったから!分かったから!!」

玄「お、お着替えしてるなんて知らなくて、だ、だから私…わ、わざとじゃないよ!わざとじゃないんだよ!!」

京太郎「分かったからともかく閉めてくれ!!」

玄「あ、う、うん。ごめん!!」パタン

京太郎「……」

玄「……」

京太郎「…なんで内側に入ってるんだよおおお!!!」

玄「あわ、あわわわわわ!?」


京太郎「…で、何か申し開きは?」

玄「ノックしなくてごめんなさい…」シュン

京太郎「他には?」

玄「途中で部屋の中に入っちゃってごめんなさい…」

京太郎「……」

玄「あぅぅ…」シュン

京太郎「…はぁ、ま、良いけどな」

京太郎「今更、玄にパンツ見られたところで別に恥ずかしくも何ともねーし…」プルプル

玄「(あ…き、京太郎君、強がってる…)」

玄「(これは…ちゃんとフォローしてあげないと…!)」

玄「あ、あの…トランクス…可愛かったよ…!」

京太郎「すまん。ちょっと首吊ってくる」

玄「な、なんでぇぇ!?」ガビーン

やえ先輩が安価惹きつけてたのと大会なんかでの上昇もあるからねー
思った以上に成長早いから限界突破イベント前倒しにしようかと考え中


玄「し、死んじゃダメだよ京太郎君!!」ガシッ

京太郎「離せ…!パンツ見られた上に可愛いとか言われたらもう死ぬしかないじゃない!!」

玄「ま、待って!な、何でもするからお詫びに何でもするから!!」

京太郎「玄の何でもとか信用出来るか!!」

玄「ひ、酷いよ!!本気で言ってるのに!!」

京太郎「じゃあ、キスとかは?」

玄「そ、そういうのは恋人同士になってから…」

京太郎「やっぱダメじゃねーか!!」

玄「はぅうううう!?」ズルズル


京太郎「…ま、冗談だけどな」ケロッ

玄「ぅ?」

京太郎「男女逆ならともかく下着見られただけで死ぬとか言うかよ」

玄「じゃ…じゃあ…なんで?」

京太郎「お前が!人の傷口を!!見事に抉ってくれたからだよ!!」ムニー

玄「いひゃいいひゃい…」

京太郎「まったく…ああいうフォローは逆に傷つくんだからな」パッ

玄「はぁい…次から参考にするのです…」

京太郎「いや、そもそも次を起こさないように気を付けろ、マジで」

バイトは宥姉の時に一回クロチャーの時に二回失敗してるからねー
後、バイトは元々のステ低くてあんまり大成功ない感じだし…それくらいなのかな?


京太郎「…で、何の用だ?」

玄「あっ、あのね。取引先の人から映画のチケット貰ったの」

京太郎「へぇ…良かったじゃねぇか」

玄「うん。だから誘いに」

京太郎「え?」

玄「だから、京太郎君を誘いに」

京太郎「…なんで俺?」

玄「え?だって、京太郎君、今日は暇ってこの前言ってたし…」

京太郎「いや、言ってたけど…言ってたけどさ」

玄「じゃあ、問題ないのです」ドヤァ

京太郎「聞いてるのはそういう事じゃないんだよ」ムニー

玄「あうぅぅ」


京太郎「それならそれで友達誘えば良いだろ」

京太郎「しずとかなら今日も暇してるだろうし、宥さんだって誘えばついてきてくれるだろ」

玄「うーん…そうなんだけど…」

京太郎「ん?」

玄「これおもち映画だからちょっと穏乃ちゃんやおねーちゃんには刺激が強いかなって…」

京太郎「おもち映画?」

玄「え、えっとね!女優さんのおもちが凄くてね!それはもうプルンプルン震えててね!!」パァァ

京太郎「あー…分かった」

京太郎「とりあえず女の子が喜んでみるようなタイプの映画じゃないのは分かった」

玄「え?そ、そんな事ないよ!私、これすっごく楽しみにしてたもん!」

京太郎「いい加減、お前のその趣味は世間様一般とは大きくかけ離れてるのに気づけ」ハァ


京太郎「つか、それなら一人で行けば良いじゃねぇか」

玄「えっと…ひ、一人は流石に怖いかなって…」

京太郎「そういう警戒心あるならそもそもそんな映画見ようとするなよ…」ハァ

玄「やっぱり…こういう趣味…変?」

京太郎「…それは前も言っただろ。それも含めてお前だから今更変とか思わねぇよ」

京太郎「ま…ちょっと待ってろ。今髪の毛とかセットするからさ」

玄「え?」

京太郎「…映画見に行くんだろ?俺も暇だし、付き合ってやるよ」

玄「あ…ありがとう…!」パァ


京太郎「(んで映画そのものだけど意外なほどしっかりとしたラブストーリーだった)」

京太郎「(確かにキスシーンやベッドシーンは濃厚で、おもちもプルプル震えてたけど)」

京太郎「(そういうのがまったくやらしく思えない程度、心揺れ動いて…切ない話だった)」

京太郎「(最後には少しだけ俺も涙ぐんでしまったくらいに)」

京太郎「(今日という一日をこの映画を見れただけでも有意義に思えるくらい…凄かった)」

玄「」ポケー

京太郎「(…ま、すごすぎて玄の奴はまだ戻ってきてないんだけどさ)」

京太郎「(こいつ感受性強すぎだろ…子どもかよ…)」

京太郎「(それはそれで玄らしいけど…でも、エンディングも終わってそろそろ次の客が入ってくるし…)」

京太郎「(…どうしようか…)」



>>+2
00~50 玄に呼びかける
51~99 とりあえず手を取って外へと出る
※男気により+6されます

幾らクロチャーでもポルノ映画誘いに来ないから(震え声)
あ、でも、好感度MAXになったらモーション掛ける為に誘ってもおかしくないかもしれない
クロチャーポンコツだし


>>とりあえず手を取って外へと出る

京太郎「(…仕方ない。このまま席を占領してても邪魔になるだけだし…)」

京太郎「(声を掛けても動く気配がないし…ここは悪いけど…)」ソッ

玄「あ…っ」カァァ

京太郎「玄、行くぞ」

玄「え…あ・・・はい…」モジモジ

京太郎「…ん?」

京太郎「(…なんか妙に殊勝だなこいつ)」

京太郎「(俯き加減なのに大人しく俺に手を引かれて…)」

京太郎「(ま、その方が楽っちゃ楽ではあるけどさ)」

京太郎「(出来るだけ優しく手を引いて…シアタールーム抜けて…っと)」

京太郎「(…後はベンチにでも座らせて、帰ってくるのを待てば良いか)」

玄「…はぅ」ポケー

京太郎「……」

玄「ふあぁ…」ウットリ

京太郎「……」

玄「んふぅ…」ニヤニヤ

京太郎「……」

京太郎「……」

京太郎「…いい加減、帰って来い馬鹿玄」ペシッ

玄「ひにゃっ!?」

玄「う…うぅ…京太郎君酷い…」

玄「…ってあれ?映画は?」

京太郎「もうとっくの昔に終わったよ」

玄「あ…ごめんね」

京太郎「良いよ、別に大人しくついてきてくれたから手間じゃなかったしさ」

玄「えっ…?」

京太郎「・・お前、覚えてないのか…」


京太郎「…よし。お前、とりあえず男と映画見に行くの禁止な」

玄「ふぇ…い、いきなりなんで?」

京太郎「さっきのお前の様子だと変な悪戯されそうだし」

玄「そ、そこまで…ダメだった?」

京太郎「ダメっつか俺がここに連れてきた事覚えてない時点で不安で仕方がないっつーか」

玄「ぅ…」

京太郎「だから、こういう映画見るのは女友達だけにしとけ」

玄「でも、皆私が進める映画ってだけで来てくれないし…」

京太郎「あー…うん。その気持ちはすげー分かるわ」

京太郎「でも、今回みたいなラブストーリーならちゃんと説明すればまだついてこれる奴もいるんじゃね?」

玄「う…そうかも…しれないけど…」


玄「…ね、また一緒に映画誘っていい?」

京太郎「お前、さっきの話…」

玄「き、聞いてたよ。聞いてたけど…」

玄「でも、京太郎君は私に何もしなかったんだよ…ね?」

京太郎「まぁ…手に触れたくらいだけど…」

玄「だったら…京太郎君なら安心だよ」ニコッ

京太郎「いや…安心って…」

玄「それとも…私と一緒だと…何か悪戯…しちゃう?」クビカシゲ

京太郎「す、する訳ないだろ!よ、よりにも寄って玄なんかに!!」

玄「じゃあ、安心だね」ニコッ

京太郎「…はぁ…ったくお前は…人の気も知らないで…」

玄「…ぅ?」

京太郎「…良いよ。それくらい…暇な時なら付き合ってやる」

京太郎「でも、あんまり変な映画だとこっちが拒否するからな」

玄「大丈夫!私の推薦するおもち映画は全て名作ぞろいなのです!」ドヤァ

京太郎「だからこそすっげー不安なんだよ…」

















【System】
松実玄の思い出が6になりました
松実玄の好感度が8あがりました
現在の松実玄の好感度は34です

須賀京太郎の男気は3あがりました



















久しぶりに玄イベント書けて楽しかったです(KONAMI感)
んじゃそのまま4月のイベント処理やってくねー

憧の誕生日イベントはある…あると言ったがその日時と時間は指定していない
その事をどうか諸君らにも思い出していただきたい

つまり我々がその気になればイベント発生は数年後も可能だという事を………っ!
まぁ、今月は既にやるイベント決まってるんで申し訳ないけどスルーで
来年こそちゃんとやりますやりますったら

【中学2年 ―― 4月第一週】

京太郎「(今日から俺も二年生っと…)」

京太郎「(でも、新年の時と同じく何かが変わった気がしないなー)」

京太郎「(まぁ…身長も伸びたし、一日ごとに細かいレベルで変わっていってるんだろうけどさ)」

京太郎「(でも、自分じゃそれを実感できたりはしないんだよなぁ…)」ハァ

京太郎「(…こうして俺は気づかないまま大人になるんだろうか)」

京太郎「(そう思うとちょっと物哀しい気もする)」

京太郎「(ま、そんな先の事よりも…やっぱり目の前の新生活だな)」

京太郎「(とりあえず今年も憧と同じクラスだから勉強の心配はないとして…)」

京太郎「(今週は何をやろうか?)」


>>+2
末尾165 憧と勉強
末尾270 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 バイトにリベンジだ

>>憧と勉強

憧「……」

京太郎「憧ー勉強しようぜ」ガチャ

憧「……」

京太郎「…あれ?憧?」

憧「え…あ…ごめん…」

京太郎「いや…別に良いけど…」

京太郎「それよりどうしたんだ?ぼーっとして…」

京太郎「気分でも悪いのか?それならまた今度…」

憧「…ううん。大丈夫」

憧「…それより今はあんたに側に居て欲しいし…」

京太郎「え?」

憧「…なんでもない。それより…勉強しましょ」

憧「二年生になって勉強の難しさも一段落あがるんだから…ちゃんと予習復習やっていかないとね」

京太郎「あ…あぁ…」


※大天使アラタソのお陰で自動大成功

京太郎「(それからの憧はやっぱりおかしかった)」

京太郎「(ちゃんと教えてくれてはいるんだけど心ここにあらずって感じで)」

京太郎「(たまに凄い悲しそうな目をして…すぐにそれを覆い隠して)」

京太郎「(それが気になって仕方なかったけど…でも、憧は結局、何も言ってくれない)」

京太郎「(そんな状態だけど皮肉にも勉強そのものはサクサク進み…予定してた時間よりも早めに終わった)」

憧「…はい。これで終わりね」

京太郎「あぁ…そう…だな」

憧「…うん」

京太郎「……」

憧「……」

京太郎「なあ、憧…」


>>+2
00~50 何かあったのか?
51~99 俺に隠している事ないか?

また補正忘れて…うん。補正込みで成功だから別に良いよね(白目)


>>俺に隠している事ないか?

京太郎「俺に隠している事ないか?」

憧「…それは…」

京太郎「…長い付き合いなんだ。お前の様子がおかしい事くらい分かるよ」

憧「…うん」

京太郎「何かあったんだろ?俺に話してくれないか?」

憧「……私…」

憧「私…」ジワッ

京太郎「…憧…?」

鬱展開じゃないよね(震え声

HAHAHA!鬱はないよ鬱は!!!!(※ただし俺基準)

>>580
あっ(察しand諦め


憧「私…一杯…頑張ってるよ…」

憧「勉強も…オシャレも…麻雀も…」

憧「あんたに追いつけるように…支えられるように…頑張ってるのに…」ポロポロ

京太郎「…おう」

憧「でも…私…私…」

憧「影で…売春やってるって…」

京太郎「…え?」

憧「そんなの…そんなの…してない…のに…っ」

憧「私…無関係…なのに…っ」

憧「あいつに何もされてないのに…ぃ」

憧「裏で売春やらされてて…今もやってるって…」グスッ

京太郎「~~っ!」

それは憶測だった。
何の根拠もない憶測にすぎない。
だが、かつて売春斡旋していたという男と憧がその被害者であるという情報。
それだけが錯綜した結果、生まれた噂である。

憧「私…そんなのしてない…っ!そんなの…する訳ない…!!」

―― ただ、一つ加味するならばそこには嫉妬があった。

小学校からの彼女を知る者からすればそれは一笑に付すものだろう。
だが、中学とは幼い頃の彼女を知るものばかりではない。
入学してから急激に垢抜けた彼女しか知らないものの方が寧ろ過半数だ。
そんな中で、成績優秀かつ容姿にも優れ、人当たりも良い憧への嫉妬が生まれないはずがない。

憧「ただ…努力してただけなのに…どうして…こんな事言われなきゃいけないの…っ」

さらに付け加えるならば、かつての『王子様』へのファンが未だくすぶっている事も無関係ではないのだろう。
夢見がちな少女たちにとって、自分のイメージを崩壊させるあの事件は未だ受け入れがたい。
つまり一部の者たちは未だあの事件を『憧の自作自演』だと疑っているのだ。
結果、彼女に纏わりつく悪意は急速にその環を広げ、半年が経過した今、その醜い徒花を広げている。


憧「私…こんなんじゃ…何の為に…」

京太郎「…憧、俺は…」

それに傷つく幼馴染に京太郎は何を言ってやれば良いのか分からない。
何度でも彼女を護ると言ったとは言え、彼の前に立ちふさがっているのは無数の名も無き悪意なのだ。
これまで熟成され続けた結果、花開いたそれは誰かを殴って解決するものではない。
それを理解するが故に、彼は何も言えないまま、泣きじゃくる彼女の涙を拭う事しか出来なかった。

京太郎「(…くそっ…!)」

それに無力感を浮かばせる自分に京太郎は舌打ちを放つ。
だが、そうやって自嘲を顕にしたところで状況が改善するはずがない。
今こうしている間にも憧を苛む悪意から彼女を護る事が出来ないのだ。
それにグッと歯を噛み締めながら少年は何度も憧の涙を拭う。
そうしている内に彼女の気持ちも落ち着いたのかその目尻から涙が溢れる事はなかった。


憧「…ごめんね…急に泣き出したりして」

京太郎「そんなの気にしてねぇよ。それより…」

憧「…ううん。大丈夫…私は大丈夫だから」

京太郎「そんな訳…!」

憧「…それよりあんたはインターミドルに集中するべきでしょ」

憧「まだチームだって決まってないんだし…あたしに構っている余裕はないんじゃない?」

京太郎「それでも俺は…!」

憧「良いの。だって…所詮、噂だもの」

憧「適当に黙っていたら何時かはなくなるから」

京太郎「泣くほど…悔しいのにか?」

京太郎「お前が泣くくらい悔しいのに…なくなるまで我慢するってのか…!?」

憧「それしか方法がないから…仕方ないじゃない…」グッ

憧「私だって悔しいわよ…でも…」

憧「…それしか方法がないんだから…仕方ないじゃないの…」

京太郎「…くっ…」


憧「それでも…私の為に何かしたいって言うのなら…」

憧「…こうして…会いに来てくれるだけで良いから…」

憧「たまに顔を見せて…少しだけ…甘えさせてくれるだけで良いから…」

憧「…だから…」

京太郎「……分かった」

京太郎「…今日は…お前が寝るまで側にいてやる」

憧「…本当?」

京太郎「あぁ。だから…一杯、甘えてこいよ」

京太郎「俺に出来る事なんて…きっとそれくらいしかないからさ…」

憧「……うん…」






















【System】
須賀京太郎の知力が2あがり、補正値が2になりました
須賀京太郎の男気が3あがりました
新子憧は風評被害に悩まされているようです





















あ、これまだイベントのとっかかりだから、憧イベントはこれからが本番だからね?

なんだ、ホントに風評被害なのか てっきり、つまみ食いしまくってる京太郎を繋ぎとめる為の狂言かと思ってたわ

>>憧死亡確定
お前らの俺に対する印象は一体、どういうものなのかと小一時間(ry
ここからはイチャイチャしかないよ!!鬱なんかねぇよ!!!多分な!!!!

あ、ごめん。大成功忘れてたわ
って事で>>+2
雀力バイト力雑用力から一つお選び下さい












【System】
雀力が1あがりました













【中学二年 ―― 4月第二週】

京太郎「(…アレから色んな事を考えた)」

京太郎「(なんとか憧のヤツを助けてやれる方法を…)」

京太郎「(俺でも何とか出来る方法を…)」

京太郎「(でも…俺の頭じゃ結局…思いつかなくって…)」

京太郎「(くそ…情けない…)」

京太郎「(あいつの事…護ってやるって言ったのに…俺は…)」グッ

京太郎「(側にいてやる事しか出来ないなんて…くそ…!)」

京太郎「(…やっぱり…こういう時は誰かに相談するのが一番かもな)」

京太郎「(…どの道、そろそろ今週の予定も立てないといけないし…)」

>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 バイトにリベンジだ
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

>>607
ここの憧なら絶対にやらないと言い切れない辺り業が深いよね(他人事)
でも大丈夫幾ら俺がヤンデレ好きでも高校まではそんな風にはならないよ!
その先?知らんがな(´・ω・`)

>>雑用だヒャッハー


京太郎「…はぁ」

モブA「…どうした?」

京太郎「あ…いや…その…」

モブC「なんや悩み事かいな?」

モブB「仕事も何時もより遅いからな」

京太郎「…すみません…」

モブA「ま…良いけどな…だけど…何悩んでるんだ?」

京太郎「え?」

モブB「…俺ら一応名目上は先輩だしな」

モブC「まぁ…話を聞いてやるくらいは出来るやろうし…」

モブA「…エースのお前の悩みを聞くのも雑用の仕事だろうからな」

京太郎「じゃあ…その…一つ聞いて良いですか?」

モブA「ん?」

京太郎「人の悪い噂ってどうすれば消えるんでしょう…」

モブB「…予想以上に重い話が来たな」

モブC「って事はやっぱりアレか、新子の件か」

京太郎「知ってるんですか?」

モブC「一応、三年の耳に届くくらいには有名やね」

モブB「まぁ…恐らく意図的に広めている奴らがいるんだろう、そうじゃなきゃわざわざ無関係な三年まで広がらない」

モブA「んで・・・その連中は恐らくサッカー部関係かそのファンの連中かってところだな」

京太郎「じゃあ…そいつらを何とかすれば…」

モブC「阿呆。それでどうにかなるかい」

モブB「寧ろ、下手に手を出したら噂が悪化する可能性すらあるぞ」

京太郎「じゃあ…俺はあいつに…どうしてやれば…」グッ


モブA「…まぁ、噂なんて言うのは燃料がなきゃ所詮は途絶えるもんだ」

モブB「それまでお前が側に居て護ってやるのが一番だろうな」

モブC「多分、新子もそれを望んでるんやろ?」

京太郎「…はい」

モブA「だったら…それで良いじゃねぇか」

京太郎「でも、俺…何とかしてやりたくて…」

モブB「…その気持ちは悪いもんじゃないと思うがな」

モブA「…だけど、ああいう噂は基本的に嫉妬から来てるもんだ」

モブC「適当に動けば余計嫉妬を掻き立ててヤブを突く事になるで

京太郎「…はい」

モブC「…ま、暗い話はここまでや」

モブC「ワイらも何とか方法考えてやるさかい、今は雑用やで」

京太郎「え?い、良いんですか?」

モブA「…言っただろ、エースの悩みを解消するのも雑用の仕事だって」

モブB「お前の事は嫌いだけど…だからって負けてもらうと俺らが退部させられるからな」

モブA「し、仕方なくだ、仕方なく。…勘違いすんなよ」

京太郎「…はい!ありがとうございます!!」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用2御神籤5で+7されます

普通にモブ先輩たちが先輩っぽくなっている件について 一体どうなってるの…

>>630
一応、反省したんだよ!まぁ、心の中に蟠りはまだまだ残ってるだろうけどモブCが良い潤滑油になったんじゃね?(適当)
まぁ、その蟠りが爆発するかはまだ分からないけどね(地雷仕込みながら)

>>大成功

京太郎「ふぅ…こんなもんかな」

モブC「相変わらず凄いなー須賀は」

モブB「一人で二人分くらいは仕事してるよなお前…」

京太郎「はは。まぁ、なんだかんだで雑用も長いですから」

モブA「…つか、あんまり雑用やってるんじゃねぇよ一年の気が緩むだろ」

京太郎「あ…はい。すみません…」シュン

モブB「…まぁ、お前のお陰で何時もより早めに終わったし…助かったのは事実だよ」

モブC「…ありがとうな、須賀」

京太郎「はい。こちらこそありがとうございました!」

京太郎「聞いてもらえたお陰で少し胸の中がすっきりしました」

モブA「…そうかよ。じゃあ、とっとと雀卓の方に戻れよ」

モブB「エースのお前に頑張ってもらわなきゃインターミドルは遠いんだからさ」

京太郎「はい!じゃあ行ってきます!」





















【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が1あがりました






















【中学二年 ―― 4月第三週】

京太郎「(先輩たちのお陰で…気分が大分、晴れやかになった)」

京太郎「(少なくとも…自分の選択を肯定して貰えて…)」

京太郎「(心の中に余裕ができたんだろう)」

京太郎「(まぁ、だからと言って…このままでいいとは思っていない)」

京太郎「(側にいるのは確定だとしても…それだけで護ってやれたなんて到底思えないからな…)」

京太郎「(少なくともインターミドル前の今くらいは…あいつの為に何か出来るか探していよう)」

京太郎「(さて…その為にも…ここは…)」

>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 バイトにリベンジだ
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

>>部活を頑張る


京太郎「よう。モブα」

モブα「闇の呑まれよ!」

京太郎「…はい?」

モブα「ククク、この俺に気づくとはお前もどうやら【瞳】の持ち主のようだな…」

京太郎「瞳?」

モブα「…ふ。とぼけるか。このルーンの瞳を知らぬとは言わせんぞ」バッ

京太郎「…カラコン入れただけじゃねぇーか」

モブα「か、カラコンなどという低俗な道具ではない。これは俺の莫大な魔力を封じた古の魔法具で…」

京太郎「よく分かんないけど、とりあえず一局打つぞー」

モブα「き、聞け!この俺の真言は世界を巡り、虚偽を払う唯一の術にして…」

京太郎「はいはい。それよりは麻雀な」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雀力につき+6されます

闇にじゃねぇか糞がぁ!!!
あ、熊本弁難しいから似非中二キャラですごめんなさい

あ、あれ、まだやってる
いつもならそろそろすやすやな時間だと思ったのに
嬉しいけども

>>成功

モブα「く…ククク…やはりお前もルーンの瞳の持ち主か」

モブα「この俺をここまで追い詰めるとは…同族の力の滾りはやはり違うな」

モブα「よかろう。お前も我がチームラグナロクの一員として認めよう」

京太郎「…なんだそのチームラグナロクって」

モブα「来るべき神々の黄昏、ラグナロクに備える選ばれし精鋭だ」

モブα「前世はアトランティス五聖騎士だったが、闇の宗主混沌魔王に魂を分割されたが…」

モブα「このルーンの瞳同士が引き合い、共にまた混沌魔王と立ち向かう為に集う運命なのだ」

京太郎「あー…うん。とりあえずよくわかんねーけど」

京太郎「ごっこ遊びはほどほどにしとかないと色々ときついぞ」

モブα「ご、ごっこ遊びなんかじゃない!!」

















【System】
須賀京太郎の雀力が1あがり、補正値が7になりました
モブαは中二病を発症してしまったようです


















>>648
まぁ今日は帰ってきてから仮眠取らせてもらってるからねー
とりあえず4月のイベント処理するまでは頑張ろうかなって
ここで終わると憧があんまりにも可哀想だし

【中学二年 ―― 4月第四週】

京太郎「(にしても…ちょっと見ない間にモブαが色々と強烈な奴になってたな…)」

京太郎「(いや、あんな風に自分に自信を持てるのは良い事なんだろうけど…)」

京太郎「(ちょっと自信の方向性を間違えたというか)」

京太郎「(でも…ルーンの瞳かぁ…)」

京太郎「(ちょっと格好良かったな…)」

京太郎「(俺もこう…カラコンとか買ってみるかな)」ポチポチ

京太郎「(…お、なんかこの赤い奴良いじゃん)」

京太郎「(中央に飛んでる鳥っぽいマークがあって…格好良い)」

京太郎「(とりあえずこれを注文して…俺もなんか自分の設定考えてみるかな…)」

京太郎「(いや、別にモブαに触発された訳じゃないけど…でも、あいつああなってから妙に浮いてるし)」

京太郎「(付き合ってやる奴は一人くらい必要だから…うん。それだけだから)」

京太郎「(ま…それは後にして…今週は…どうしようか)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 バイトにリベンジだ
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

>>部活を頑張る


京太郎「よう。モブβ」

モブβ「あ、須賀。どうしたんだ?」

京太郎「いや、暇そうにしてるしそれなら一局打たないか?」

モブβ「あぁ。俺は構わないぞ」

京太郎「あ、そうそう。モブαの事なんだけどさ」

モブβ「あぁ…アレか。アレはちょっとどうにも痛々しいというか…」

京太郎「まぁ、ああなってから中々に調子が良いみたいだしあんまり言うのもアレかなって」

モブβ「まぁ確かにぐいぐい順位上げていってるけど…」

京太郎「後、ついでだし、お前も仲間に入らないか?」

モブβ「…は?」

京太郎「チームラグナロクで一緒に世界を救うんだよ」

モブβ「…須賀、色々と正気かお前」

京太郎「いや、あいつ一人だけだったら可哀想じゃねぇか」

京太郎「ごっこ遊びなんて一人じゃ出来ないし、付き合ってやった方がモチベーションもあがるだろ?」

京太郎「ちなみに俺の前世は古代ブリタニア帝国の第11王子で母を殺された事件で王位継承権を剥奪され、日本に逃げ延びた後、生まれを隠してレジスタンスを指揮する謎の人物ゼロで…」

モブβ「おぉ…もう…」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雀力により+7されます

>>大成功

モブβ「っと…これで終わりか」

京太郎「だな。お疲れ様」

モブβ「なんか今日はどっと疲れた…」

京太郎「あ、大丈夫か?」

モブβ「誰の所為だと思ってるんだまったく…」

京太郎「ん?」

モブβ「アレからひたすら設定ばっか話し続けやがって…他の卓の奴ら引いてたぞ」

京太郎「そんな馬鹿な…俺が必死に考えた設定だったのに…」

モブβ「しかも、なんだよ。あの最期って」

京太郎「え?ダメ?結構、良い終わり方だと思ったんだけどなー」

モブβ「個人的には好きじゃないな。って事で書き直し」

京太郎「えー…マジかよ…」

モブβ「ま、気晴らしにはなんだろ」

京太郎「…あー…もしかしてバレてたか?」

モブβ「そりゃな。変に明るく振舞過ぎだっての」

モブβ「ま、気晴らしは良いけどほどほどにな」

京太郎「あぁ。ありがとうな」


「せんぱーい!」

モブβ「お…悪い。一年が呼んでるからさ」

京太郎「あぁ、それなら俺も付き合うよ」

モブβ「良いのか?」

京太郎「あぁ。どうせ今からもう一局は無理だし…」

京太郎「それなら後輩の面倒見てやった方が良いだろ」

モブβ「そっか。でも、さっきの設定は…」

京太郎「大丈夫大丈夫。もう言わないって」

















【System】
須賀京太郎の雀力が2あがりました
須賀京太郎の雑用力が1あがりました






















まぁ、こんな感じでやえ先輩なき後の部活で大成功すると雑用もあがる感じになります
流石に部活で大成功して晩成いったやえ先輩の好感度あがるのも変だしね
じゃあ、宥姉のイベントやってそれから憧のイベントに入るぞオラァ

ここの京ちゃんが中二病に目覚めかけたら憧とアラタソにフルボッコにされて強制的に目を覚まさせられるんじゃないかな
しずの場合はごっこ遊びだって解釈してノリノリな感じで付き合いそう


【中学二年 ―― 4月イベント】

京太郎「(最近は部活の雰囲気も良いな)」

京太郎「(一ヶ月経ったけど…新一年生も何とか馴染んでくれてる)」

京太郎「(それは多分モブA先輩たちがそれなりに横暴だった所為ってのもあるんだろうな)」

京太郎「(横暴だったからこそ下に優しくしないとって意識が二年全員に働いてる)」

京太郎「(雨降って地固まる…なんて言えるほどじゃないけど…そう悪いものだけでもなかったな)」

京太郎「(先輩も今は反省してくれてるし…男子麻雀部の方はもう立ち直ったと言っても良いだろう)」

京太郎(ただ…女子の方はな…)」

京太郎「(ほとんどの人が憧がどれだけ真面目に麻雀に打ち込んでるかって知ってるけれど…)」

京太郎「(一部の先輩…特に憧にレギュラーを取られると思ってる人たちは噂話をやめようとしない)」

京太郎「(それを監督に咎められても…監督のいないところでヒソヒソと聞こえるように)」

京太郎「(正直…腹が立つけど…でも、手を出したら…負けなんだよな)」

京太郎「(俺が側にいて…噂がなくなるまで支えてやるしか無い。分かってる…分かってるんだけど)」

京太郎「(本当に俺は…それだけしか出来ないのか?)」

京太郎「(そんな言葉がさっきから頭の中に浮かんで…止まらない)」


【公園】

京太郎「…はぁ」

京太郎「(それから逃げるように走っても…結局、もやもやはもやもやしたままだった)」

京太郎「(何か…こうヒントのようなものがあればこのもやもやもどうにかなりそうなんだけど…)」

京太郎「(結局、この一ヶ月それを見つける事は出来なかった)」

京太郎「(はぁ…せめて…もう少し色んな人に意見を聞いてみるべきだったかな…)」

宥「…あれ?須賀君?」

京太郎「え…あ…宥さん?」

宥「どうしたの?こんなところでベンチになんか座って…」フルフル

京太郎「いや…ちょっと色々あってな」

宥「色々…?」プルプル

京太郎「あー…宥さん、今暇か?」

宥「うん。お散歩の最中だから大丈夫だけど…」ブルル

京太郎「じゃあ、暖かい飲み物奢るんでちょっと聞いてもらって良いか?」

宥「え?良いの?」プルプル

京太郎「あぁ、勿論」

京太郎「(…つか、そんな風に震えてる宥さん放っておけねぇし)」


宥「はぁ…コーンポタージュあったかぁい…♪」

京太郎「少しは落ち着いたか?」

宥「…うん。ありがとうね」

京太郎「いや、まぁ先払いのお礼みたいなもんだしさ」

宥「でも、気を遣ってくれたんだよね?」クスッ

京太郎「あー…バレてた」

宥「うん。だって須賀君とっても暖かくて優しい子だもん」

京太郎「暖かいのかなぁ…正直、あんまり自分じゃ分かんないんだけど」

宥「うん。須賀君はね、玄ちゃんのジワ~って来る暖かさとは違って違ってメラメラ~って来る暖かさなの」ニコー

京太郎「やばい。違いがまったく分からねぇ…」

京太郎「ま、でも、宥さんなりに褒めてくれてるのは分かるよ。…ありがとうな」

宥「…ふふ♪どういたしまして」


宥「それで…どうしたの?」

京太郎「あー…ちょっとさ。知り合いに…嫌な噂が付き纏ってて…さ」

京太郎「完全に根も葉もない噂なんだけど…本人はすげー傷ついてて…」

京太郎「そいつを支えてやる為に…出来るだけ一緒に行動するようにはしてるんだけど…」

京太郎「でも…俺それだけで良いのかなって…」

宥「…どういう事?」

京太郎「俺…そいつに護ってやるって言ったんだ」

京太郎「何度でも…助けてやるって…そう言ったんだ」

京太郎「でも、俺…あいつが傷ついてるのに何もしてやれなくて…」グッ

京太郎「あいつを傷つけようとしてる奴らがいるの分かっているのに…怒る事も出来なくて…」

宥「…」


宥「とりあえず…一つだけ言わせて」

京太郎「え?」

宥「多分、その子は須賀君が何もしてくれないなんて思ってないと思うよ」

京太郎「でも…」

宥「…私もね。似たような立場だったから…分かるよ」

宥「人の噂って…とっても辛いの」

宥「変な風に勝手に決めつけられて…反論する事も許されなくって…」

宥「とっても辛くて…苦しくて…泣きたくて…」

京太郎「宥さん…」

宥「…でもね、私がそれを耐えられたのは…玄ちゃんのお陰」

宥「玄ちゃんが側に居て…私の事支えてくれなかったら…」

宥「私はきっと今頃…もっと傷ついてたと思う」


宥「それはね。きっと…その子も同じだと思う」

宥「自分は一人じゃないんだって、支えてくれる人がいるんだって…」

宥「そう思えるのって…すっごく有難いから」

宥「だから…そんな風に落ち込まないで」

宥「須賀君はその子の事ちゃんと護ってあげられてるよ」

宥「きっとその子も感謝してる」

京太郎「…はい」

宥「…納得…出来ない?」

京太郎「いえ…大分…気持ちは楽になったよ」

京太郎「でも…だからって言って…あいつの辛さがマシになったわけじゃないって…」

京太郎「そう思って…気分が上向かなくて…ごめん…折角…相談に乗ってもらったのに…」


宥「…そっか。じゃあ…もう一つ…聞かせてくれる?」

京太郎「え?」

宥「…須賀君はその子の為に何もかも犠牲に出来る自信がある?」

宥「下手をしたら自分も悪意のある噂にさらされてしまっても耐えられる自信はある?」

宥「今まで仲間や友達だと思ってきた人たちから…白い目で見られても良いっていう…覚悟はある?」

京太郎「俺は…」


>>+2
00~50 自信はない。でも…
51~99 当然だ

やっぱりクロチャーは姉の時には仕事するんだなwwww

>>当然だ

京太郎「当然だ」

京太郎「俺の事なんて…どうなっても良い」

京太郎「あいつがコレ以上、傷つかなくて済むのなら」

京太郎「俺に出来る事が少しでもあるのなら…」

京太郎「俺の事なんて…どうでも良い」

京太郎「だから…頼む」

京太郎「俺に…憧を助ける方法を教えてくれないか?」

京太郎「例えどんな事でも…俺はやってみせるから…だから…っ」ペコッ

宥「…そっか」

宥「…そんなにその子…ううん、憧ちゃんの事大事なんだね」クスッ

宥「あったかいの一杯伝わってきたよ、だから…教えてあげる」


宥「あのね…人の噂なんて所詮大したものじゃないの」

宥「特に根も葉もないような噂ならば・・・すぐに消えちゃう」

宥「でも、それまで須賀君は待っていられないんだよね?」

京太郎「…あぁ」

宥「だったら方法は一つ。それ以上にインパクトのある話でその噂を吹き飛ばすの」

京太郎「インパクトのある話?それはつまりこっちも噂を流すって事か?」

宥「ううん。噂じゃダメ。悪意を持ってその噂を流してる人がいるならきっとかき消されちゃう」

宥「事実じゃないんだったら…ヘタしたらそれを利用されちゃうかもしれないから」

宥「必要なのはそんなの出来ないくらいインパクトの大きい『事実』」

宥「誰もがくいついて…興味津々になれるような『噂』」

宥「例えば…そう。人前で大声で告白するとか…ね」ニコッ

京太郎「…はい?」


宥「噂の主な流通ルートって女の子だから、誰かの色恋沙汰には敏感だよ」

宥「特に今流れてる噂の人物が関係してあるものなら一瞬で流れていく」

宥「それがインパクトが大きくてドラマチックであればあるだけ…悪い噂を駆逐していくよ」

京太郎「う…でも…」

宥「…出来ない?あんな風に言ったのに?」

京太郎「で、出来るよ!出来る…けど…」

京太郎「ほ、本当に告白するしか無いのか」


宥「うーん…他にやり方はあるかもしれないけど…でも…」

宥「一番手っ取り早いのはやっぱり告白だと思うよ」

宥「それも出来れば全校生徒に知れ渡るようなやり方で」

京太郎「う…うぅぅ…」モジモジ

宥「…やっぱり恥ずかしい?」

京太郎「あ、当たり前だろ!お、俺…そんなのしたことねぇし…」

京太郎「そもそもあいつは幼馴染で…そういう対象に見た事なんてないし…」

宥「じゃあ…出来ない?」

京太郎「…いや…」

京太郎「…する。するよ」

京太郎「それがあいつを助けられる方法だったら…なんだってする」

京太郎「そういったのは…決して嘘じゃないから」

宥「そっか」ニコッ


宥「…うん。やっぱり須賀君は暖かくて良い子だね」ナデナデ

京太郎「う…だから撫でるなって…」

宥「まぁ…大丈夫だよ、憧ちゃんはきっと須賀君の告白に悪い気になったりしないから」

京太郎「そう…かな」

宥「うん」ニコー

京太郎「…あれ?てか、なんで宥さん俺の言ってる相手が憧だって…」

宥「ふふ…自分で言ってたんだよ」

京太郎「え?そうだっけ…?」

宥「うん。そんなの気にならないくらい必死だったんだね」クスッ

京太郎「う…まぁ…色々…抱え込んでたしな…」スクッ

京太郎「でも…お陰で道が見えたよ。宥さん、本当にありがとう」ペコッ

宥「どういたしまして」ニコー


宥「それじゃ…私そろそろお散歩に戻るね」

京太郎「あぁ。ついていった方が良いか?」

宥「大丈夫。さっきの須賀君のお話でとっても暖かくなったから」

宥「それに今日は暖かかったし、ここからお家までもすぐだから」

京太郎「…そっか。じゃあ…気をつけてな」

宥「うん。須賀君も…ね」

宥「…あ、そうだ。一つ…聞いても良い?」

京太郎「ん?」

宥「もし、私も噂で困ってたら…須賀君は助けてくれる?」

京太郎「…当たり前だろ。憧も宥さんも…俺の大事な友だちだ」

京太郎「絶対に見捨てたりするかよ」

京太郎「嫌だって言っても…絶対に助けてやる」グッ

宥「そっか…うん。ありがとう、須賀君」ニコッ

思ったより宥姉のイベント長くなったけど、折角だしこのままアクセルベタ踏みでイキます
ヒャッハー!告白だー!!
















【System】
松実宥の思い出が6になりました
松実宥の好感度が8あがりました
現在の松実宥の好感度は34です

須賀京太郎の男気が3あがりました

いや、エンディングじゃないよー
ただ、憧の個別エンドはここから先に進んだらって言う形になるだけ
本編ではまだフラフラとあっち言ったりこっちいったりします
最低だなこいつ


【中学二年 ―― 4月EX】

京太郎「(アレから…色々考えた)」

京太郎「(宥さんに言われたように出来るだけドラマチックで大人数に知られる告白って奴を)」

京太郎「(正直、考えてる途中で色々とギブアップしそうになったけど…)」

京太郎「(でも…これだって言う話は…一応考えられた)」

京太郎「(正直…今も心臓バックバクで恥ずかしいけど…)」

京太郎「(でも…ここで引いてちゃ…憧の奴を助けてやれない)」

京太郎「(宥さんにあんなに啖呵切ったのに…それはないよな)」

京太郎「(ここに来るまでに色んな人の力も借りてるんだ…覚悟を決めろよ…須賀京太郎…!)」


>>+2
00~50 自分たちの教室へと向かった
51~99 放送室へと向かった

あ、ごめん。補正忘れてた
って男気7王子様3ついでに土壇場も入れてやるよオラァ

って事で>>+2

お前らは出来る奴だって俺は信じてた
じゃあ、放送ジャックの時間だオラァ!!!!

>>放送室へと向かった

京太郎「(うちの中学にも昼の放送って奴はある)」

京太郎「(それは基本放送部の奴が適当に音楽流してるだけで殆ど誰も聞いちゃいない)」

京太郎「(大会なんかの活動も殆どしてなくて、幽霊部員たちの温床になってるくらいだ)」

京太郎「(でも、そんな放送部を変えたいって思ってる奴はいる)」

京太郎「(俺はまずそいつにコンタクトを取ってみた)」

京太郎「(そして俺のやりたい事を伝え、相手のメリットを必死に説明した)」

京太郎「(その甲斐あってか…そいつは頷き、俺の狂言に手を貸してくれる事を約束してくれたんだ)」

京太郎「(そして今…俺は放送室にいる)」

京太郎「(憧に想いを伝える為に…俺はここにいるんだ)」

「じゃあお昼の放送はここまでですが、今日はこれでは終わりません」

「なんと今日はここに一人ゲストがいます」


憧「…ゲスト?」

初瀬「へぇ…ゲストだって…誰だろうね」

憧「…別に…誰でも同じでしょ」

憧「(…なんか急に…京太郎は飛び出しちゃったし…)」

憧「(お陰でお昼ごはん一緒に食べられなくて…ちょっと寂しい)」

憧「(何時もは初瀬と京太郎と三人一緒だからかな…)」

憧「(…なんか何時もよりも…周りの視線が気になっちゃう…)」

憧「(…はぁ…皆、あの噂で…私の事…援交やってるような奴だって思ってるんだろうな…)」

憧「(…もう…京太郎…何処に行っちゃったのよ…)」

憧「(寂しいよ…側にいてよ…)」


京太郎「えっと、どうもお昼の時間にこんにちは。須賀京太郎です」

憧「ふぇっ!?」

京太郎「今日はある一人の女子生徒に告白したいが為にこの放送終了間際のお時間を頂きました」

憧「え?こ、告白!?ど、どういう事!?」ユサユサ

初瀬「お、落ち着いて憧!わ、私も分かんないから!私も初めて聞いたから!!」ガクガク

憧「だ、だって…き、京太郎が告白って…誰に…!?ねぇ誰に!?」ユサユサ

初瀬「わ、分かんないってばああ!そ、それより…は、離して…!」ガクガク

憧「う…うぅぅ…き、京太郎…」


京太郎「…そいつは俺の子どもの頃からずっと一緒で…」

京太郎「一緒に山駆けまわったりして遊んで…」

京太郎「でも、運動だけじゃなくて勉強も出来て…」

京太郎「馬鹿の俺にもちゃんと親切に勉強教えてくれるくらいすげー優しくて」

京太郎「その上…誰よりも努力家で…音痴の俺がいるのに合唱コンクールで優秀賞取って…」

京太郎「皆を纏めるのが抜群に上手くて…何時だって輪の中心で」

京太郎「そんな…そんな凄い奴です」

京太郎「中学に入ってからも俺の事見捨てないでずっと見ててくれて」

京太郎「部活もすげぇ頑張って…小学校の頃から比べ物にならないくらい綺麗になって…」

京太郎「それでも面倒見の良さは優しいところは変わらない…奴です」

京太郎「俺は…そんな彼女が好きです」

京太郎「誰よりも身近に居て…変わっていくところ見て…」

京太郎「今までずっと…ずっと分かっていなかったけれど…」

京太郎「でも…俺…ようやくわかりました」

京太郎「二年C組の…新子憧さん。ずっと…ずっと好きでした」

京太郎「どうか…俺と付き合って下さい!!」

※尚、ここまで言って本人に付き合うつもりはない模様


憧「……」

初瀬「…あ、憧?」

憧「……」

初瀬「あ、憧ー?」

憧「……」プルプル

初瀬「えっ!?ちょ…だ、大丈夫!?」アセアセ

憧「…初瀬ェェ…」

初瀬「う、うん。私だったらここにいるから…いるからね…」

憧「あたし…これ…これぇ」ポロポロ

初瀬「あぁ…うんうん…分かったから。分かったから…ね」フキフキ

憧「嬉しい…嬉しいよぉぉ…」ポロポロ

初瀬「あーもう子どもみたいに泣いちゃって…嬉しいのは分かるけどさ…」フキフキ

初瀬「とにかく涙止めないと…須賀君に会えないでしょ」

憧「それはやだぁぁ…」

初瀬「分かってる…分かってるから…あぁ…もう…」

初瀬「ホント、須賀君が関わると子どもみたいになっちゃうんだから…まったく…」フキフキ



「いやぁ感動的な告白でしたね」

「今回は初の試みでしたが放送部としてはこのようなチャレンジャーをお待ちしております」

「告白だけではなく普段中々言いづらい事でも何でもオッケー」

「もしあれば放送部活動時間に放送室をお尋ね下さい」

「では、今日はこの辺りで」

京太郎「…はぁ…緊張した」

「お疲れ。でもいい感じだったんじゃないか」

京太郎「それなら良いんですけどね…何はともあれ、ありがとうございました」

「あぁ。こちらこそありがとう。今までのルーチンワークから解放されて中々良い気分だよ」

「じゃあ、また利用する機会があれば…」

京太郎「はは。えぇ。その時はまたよろしくお願いします」


京太郎「(…で廊下に出た瞬間、この視線の雨ですよ)」

京太郎「(珍しいものを見るような目が殆ど…でたまに敵意の視線がある感じかな)」

京太郎「(ま…それがどういった類の敵意かは分からないけれど…)」

京太郎「(もし、そいつらが憧を追い詰めてた連中なら…ざまぁみろだ)」

京太郎「(今のところ俺の告白に対するものは奇異の感情が殆どだけれど…)」

京太郎「(好意的なものも数多い)」

京太郎「(少なくとも敵意のそれとは比べ物にならないくらい大きいそれはきっと何れ憧の噂をかき消してくれる事だろう)」

京太郎「(まだ結果はわからないし安心は出来ないけれど…俺は恐らく勝負に…)」

憧「京太郎…っ!」

京太郎「うわっ…」


憧「京太郎京太郎京太郎…っ!!」ギュウゥ

京太郎「はは…そんな風に抱きしめるなよ」

京太郎「(…まさか憧がこんな風に抱きついてくるなんてな)」

京太郎「(恐らく俺の告白でもう周囲の態度が変わったんだろう)」

京太郎「(まさかこんなに早く反応が出るとは思わなかったけれど…)」

京太郎「(でも、こんなに喜んでもらえたなら…頑張った甲斐はあったかな)」

京太郎「(ま…でもついでだ)」

京太郎「(人の目もある事だし…この辺りでダメ押しと行こうか)」

京太郎「で…憧。俺の名前を呼ぶのは良いけどさ」

京太郎「ちゃんと…返事聞かせてくれないか?」

憧「あ…ぅ…」


憧「あ…あたしも…好き…よ」

憧「何時から好きだったかなんて…覚えてない」

憧「ずっと一緒に居て…あんたと一緒に居て…」

憧「楽しくて…護ってもらえて…あたしが引っ張って…」

憧「そうしている内に…あんた以外…考えられなくなったの」

憧「…好き…どうしようもないくらい…好き」

憧「京太郎…っ♥好き…大好きだよ…っ♥」ギュウゥゥ

京太郎「お、おう…」ドキッ

京太郎「(な…なんだよ、憧の奴…まるでマジみたいな返事して…)」

京太郎「(なんかすげぇ…ドキッとしただろう)」

京太郎「(ま…お陰で周りは祝福ムードに様変わりしたけどさ)」

京太郎「(にしても…流石憧だな)」

京太郎「(メール送ってからまだ一分も経ってないのにこんなマジっぽい告白の返事考えるなんて)」

京太郎「(俺なんてさっきの告白考えるのに三日三晩悩んだんだけど…)」

>京太郎「(にしても…流石憧だな)」
>京太郎「(メール送ってからまだ一分も経ってないのにこんなマジっぽい告白の返事考えるなんて)」

ははっ、ぬかしおる


京太郎「(ま…何はともあれ…これで悪い噂がはびこる事はないだろ)」

京太郎「(とりあえずではあるものの…俺の勝ちは確定…)」

「よう、須賀。ちょっと悪いんだけどさ」

京太郎「あ、あれ、先生どうしたんですか?」

「さぁっきの放送でちょっと色々とな。お前にお話したい事があって」ニコー

「感動的なシーンのところ悪いんだけど生徒指導室に来てくれるか?」ニコニコ

京太郎「お、おう…でも…ほら、俺今、両手が塞がってまして」

「おう、恋人抱きしめるので手一杯って事か。羨ましいな」

「でも、安心しろよ。別に時間は取らせないから」

「精々、反省文を10枚くらい書いてもらうだけだからさ」

京太郎「oh…」

















【System】
新子憧の愛情度がLV7になりました
新子憧の悪い噂は消え去ったようです

須賀京太郎の男気は3あがりました
須賀京太郎は後にメールに気づいた新子憧に泣きながら数時間説教されたようです
























つーかこれって、京ちゃんが付き合う気あろうが無かろうが
少なくとも全校生徒と教員連中には恋人同士って認識にならないか?

って事で今日はこれで終わりです
とりあえずステ張って演習と出撃やって一時間くらい仮眠してから出勤します
今日は多分、出来ると思う
出来れば20時くらいからやりたいけど出来なかったらまた今日みたいな時間になりそうですごめんなさい

>>744
まぁ、元々、だいたい四六時中一緒にいるような仲なんで殆ど恋人同士って認識されてます
今回の告白でそれがダメ押しになった感じ
京太郎にとっては憧を救う手段だったんでその辺、あんまり深く考えてなかったんじゃないかな

【須賀京太郎】(阿太中進学)
性別:男
年齢:中二
季節:4月

【能力値】
知力【21/100】 ※一般的中学生
雀力【72/100】 ※インターミドルトップクラス
雑用力【30/100】 ※一人前の雑用
バイト力【13/100】 ※まだまだミスが目立つ
男気力【77/100】 ※精神的IKEMEN

【スキル】
・英語が苦手
   英語を使う判定に-3する。

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・応急処置が得意
   誰かの怪我した時の判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・ペアルック
   灼相手の判定にコンマを+3する

・大吉(バイト・雑用・勉強)
   バイト・雑用・勉強の判定の際、+5する。一年経つと消滅する

・神の加護(バイト)
   バイト時の判定にコンマを+3する。一年経つと消滅する

・リベンジ
   一度失敗した判定に再度、挑戦する場合、コンマに+5する
   このスキルは失敗した判定が成功した場合、また失敗するまで無効となる

・【重力世界】
   このスキルは自身のコンマに【+(雀力/5)】の補正を加え、相手全員のコンマに【-(雀力/5)の補正】を掛ける
   また相手全員の【補正前コンマ】が自身の【雀力/2】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・【加速世界】
   このスキルは【相手から受ける-補正】により【補正後コンマ】が自身の【雀力】を下回った場合、
   【相手から受ける-補正】を【+補正】へと変え、【自身が受ける相手の補正以外の能力を無効】にする。

・【運命の二つ名】
   麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

・【フォア・ザ・チーム?】
   団体戦の際、自身のコンマに+3する


【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV4 思い出15
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「意外と良い靴あって良かったな」

・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV7 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った
「怒られたけど…でも、噂は消えたみたいでよかった」

・鷺森灼
好感度56 思い出10
鷺森レーンの一人娘。ペアルックになった仲
「振り袖姿よく似合ってたよ」

・松実玄
好感度34 思い出6
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「出来れば次はエロくないのにしてくれよ」

・松実宥
好感度34 思い出6
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「相談乗ってくれてありがとう。今度は俺が助けるからな」

.・小走やえ
好感度50 思い出8
阿太中で出会った先輩。頼れる人。
「これからも色んな思い出作っていきましょうね」

・赤土晴絵の欠片×3

おかしい…ちゃんと落とした分あげているはずなのにこの言われよう…
こんなんじゃ俺…あげる事なくひたすら落とし続けたくなっちまうよ…

まぁ、このスレのアコチャーは京憧スレという名の京穏スレの意外に大胆な耳年増でもなければ
プロスレと言う名の阿知賀地雷原スレの酔った時にエロエロになっちゃうアコチャーじゃないから
無性にむかつくけど何時もの事なのね、みたいに諦めてくれてるはず

後、噂に関しては宥姉のイベントで説明したのが全部です
そもそも噂って一人が流してるもんじゃないしね
根本断てばどうにかなるってもんじゃない

んじゃそろそろ5月のイベントやってくぞー
途中で眠くなったら中断します(真顔)

>>798
> おかしい…ちゃんと落とした分あげているはずなのにこの言われよう…
上げ方の感性の違いだなwwそもそも下げる必要のないところで下げて上げになると思えない(エンドでもなければ)話で上げたことにするんだからそりゃ困惑するよww
> こんなんじゃ俺…あげる事なくひたすら落とし続けたくなっちまうよ…
俺は一向に構わんけどそんなことしてどうすんの?

【中学二年 ―― 5月】

京太郎「(結局アレから数時間憧に説教されて…)」

京太郎「(足に感覚失くなって涙出てきた頃にようやく開放された)」

京太郎「(まぁ、その間、ずっと憧が泣きっぱなしだったし…)」

京太郎「(考えても見れば、あいつだって他に好きな人がいたかもしれないんだ)」

京太郎「(そんな事も考えずに全校放送で告白したんだからそりゃ怒られるよな…)」

京太郎「(憧を助ける為だったとは言え…悪いことしちまった…)」

京太郎「(一応、憧は許してくれたけど…また改めて謝りにいくか)」

京太郎「(さて…それはともかく…今週は…)」

>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイト
末尾50 鷺森レーンで鷺森と話して気晴らしを

>>799
いや、前も言った通り、ここで憧の個別エンディングに入るからね
エンディング書くのはまだ先だけど、一応、これで憧ルートは終わり
後、こんなんじゃ~はスパロボK(発売未定)の主人公ネタです申し訳ない

>>鷺森レーンで気晴らしを

京太郎「という訳で、何か良いアイデアはないか?」

灼「…とりあえず憧に土下座するのが良いと思…」ジトー

京太郎「いや…それはしたけど…」

灼「…したんだ」

京太郎「そりゃ延々泣きながら怒られたら土下座するしかないだろ…」

灼「はぁ…そこまで分かるのにどうしてこう…女心に鈍いんだろ…」

京太郎「ん?」

灼「…何でもない。憧に同情しただけ」ハァ

灼「って言うか…放送の告白って京太郎だったんだ…」

京太郎「…あれ?なんで鷺森まで知ってるんだ?」

灼「そりゃ田舎だし…ここは学生もよく来るから」

京太郎「あー…もしかしてもう結構な人が知ってる感じ?」

灼「とりあえずうちの麻雀部は全員知ってるよ」

京太郎「うわーマジかぁぁ…」カァァ

灼「恥ずかしい?」

京太郎「そりゃ…まぁ…な」


灼「憧はその数倍は恥ずかしかったんだよ」

灼「まったく覚悟する暇もなくていきなりなんだったんだから」

京太郎「う…」

灼「誰かの事思って行動するのは良いけど今度はちゃんと分別をわきまえるように」ピン

京太郎「…おう」

灼「…まぁ、本音を言えばちょっとだけ羨ましいけどね」

京太郎「ん?」

灼「そんなドラマチックな告白一生に一度あるかないかでしょ」

灼「ま、憧はそれを体の良い道具に使われた訳だけど」ジトー

京太郎「はは…面目ない」

灼「まったく…本当に憧が可哀想」

京太郎「…ごめん」

灼「反省した?」

京太郎「…しました」

灼「じゃ…これからもちゃんと憧には優しくしてあげてね」

灼「ここで下手にギクシャクしちゃうと前の噂に妙な信ぴょう性が出来るし…」

灼「少なくとも半年くらいはずっと仲良くしてるように」

京太郎「…はい」


灼「後は出来るだけ周囲の目があるところで恋人らしい事するのも良いと思…」

灼「あーんとか…腕を組むとか…」

京太郎「あ、それはもうやってる」

灼「え?」

京太郎「つか、噂になる前から憧のリハビリついでに割りと…」

灼「…」

京太郎「…あれ?鷺森?」

灼「…なんかよく分かんないけど悔しい」ペシペシ

京太郎「ちょ!や、止めろよ!これから投げるってのに背中叩くな!!」
















【System】
鷺森灼の好感度が1あがりました
気晴らしをしたお陰で次週の判定が自動的に大成功になります

















【中学二年 ―― 5月第二週】

京太郎「(鷺森の奴どうしてあんなに拗ねたんだろう…)」

京太郎「(やっぱアドバイスした事を先にやられてたのが悔しかったのかな…)」

京太郎「(でも、あいつはそんな事気にするタイプかな…?)」

京太郎「(もしくは年下の俺達に先を越されたのが悔しかったとか…)」

京太郎「(はは。それこそまさかだよな)」

京太郎「(鷺森の奴は根っからのレジェンドLOVEだし)」

京太郎「(そんな事気にする暇があったらレジェンドの情報でも集めてるだろ)」

京太郎「(ま…それよりも今週は…)」

>>+2
末尾165 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾490 玄とアルバイトだ

>>部活を頑張る

モブα「ククク…今日も煩わしい太陽だな」

京太郎「おー…相変わらず色々と全開だな」

モブβ「まぁ、モブαもお前には言われたくないと思うぞ」

京太郎「え?どうしてだよ」

モブβ「全校放送で伝説になった奴はこれだから…」

京太郎「う…いや、だからアレはだな…」

モブα「照れなくても良いぞ、古代ブリタニアの王子よ」

モブα「俺たちは前世よりも深い絆で結ばれた宿命の仲なのだから」

モブα「お前が新子憧にけけ…」

モブβ「懸想?」

モブα「そう!懸想している事は絆を通して伝わってくる」バーン

京太郎「いや…だから…」

モブβ「ま、そういうならその隣の新子さん離したらどう?」

憧「…ぅ?」クビカシゲ

モブα「…いや、可愛く首傾げられてもなー」

憧「い、いいでしょ別に…どうせあんたらだけじゃ一人足らないんだし…」

モブβ「いや、俺は良いんだけど…」

モブα「ふはは。桃髪の魔女よ!今日こそ決着をつけてくれるわ!」

憧「ちょ…やめてよ、その桃髪の魔女っての。凄い頭悪そうな名前じゃない」

モブα「ぐふぅ!!」

モブβ「…αのダメージ結構でかいんだよね、凄い同意する話だけど」

うん。限界突破はすぐにはやらないかなー
まぁ、限界に達して部活になった場合、モブたちの雀力あげに集中する形になると思う


>>大天使アラタソにより大成功

京太郎「ふぅ…お疲れ様」

モブα「ぬがー…今日もトップは須賀と新子憧か…」

憧「ま…まだあんたらに負けてやるほど、錆びついちゃいないわよ」

モブβ「女子レギュラー有力候補だもんねー…」

憧「初瀬もいるからまだまだ油断出来ないけどね」

京太郎「そんな時期に俺らと打ってて良いのか?」

憧「まぁ…京太郎は特殊な能力持ちだし、他二人も打ち方独特だし」

憧「一緒に打ってて得るものはあるわよ、沢山ね」

モブα「んで、須賀と一緒にいられて一石二鳥と」

モブβ「いや、悪い虫を遠ざけられて一石三鳥かもしれない」

憧「そ、そんな事考えてないから!!」

京太郎「はは。まぁ、俺も憧と一緒にいられて嬉しいよ」ナデナデ

憧「ふあぁ…♪」

モブβ「あいつなんかタラシスキルあがってないか?」

モブα「前世から奴はああやって数多くの女をその毒牙にかけてきた…恐ろしい男よ…」

















【System】
須賀京太郎の雀力が2あがりました
須賀京太郎の雑用力が1あがりました
新子憧は部活の最中べったりなようです
















つまりその他ヒロインのイベントでも会話ないだけで憧が常にそこにいるんですねわかります
うん、何時か必ず刺されるな(断言)

憧の噂が消える反面、タラシの京太郎という噂が…

【中学二年 ―― 5月第三週】

京太郎「(あんな風にモブαたちには言われたけど)」

京太郎「(俺らが今あんなにべったりなのは噂を持続させる為だからなぁ)」

京太郎「(まぁ、それまでだって憧が怯えるから出来るだけ一緒にいたけれど…)」

京太郎「(今みたいに四六時中一緒なのも憧を護る為だし…)」

京太郎「(…なんかそう思うと寂しいな)」

京太郎「(噂が落ち着いて…もう一緒にいる必要もなくなったら)」

京太郎「(また以前みたいな距離感に戻るんだろうか)」

京太郎「(…いや、そもそも以前のような距離感ってなんだ?)」

京太郎「(今みたいにスキンシップ過剰じゃなかった事だけは覚えてるんだけど…うーん…)」

>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイトを
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

>>830
で、その噂を消す為に今度は憧の方から偽装交際を持ちかけるんですねわかります

>>雑用だヒャッハー!

モブC「お、須賀」

京太郎「どもっす。今日もお世話になります」

モブB「…まぁ、お前がそういう奴だって言うのは分かったし…もう何も言わないけどさ」

モブA「でも、下に甘い顔をするのと優しいのはまた違うぞ」

モブC「まぁ、その辺、ワイらが言える事やないけどなー」

モブC「ただ…お前はエースなんやからナメられたら終わりやで」

京太郎「…はい。分かってます」

モブB「…それなら良いけどな」

モブA「ま…そろそろ始めようぜ。仕事遅いからって一年にナメられるのも癪だしよ」



>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用3御神籤5で+8されます

>>成功

京太郎「よし…と」

モブC「おう。お疲れや」

モブB「今日は随分と仕事が早いな」

京太郎「はは。まぁ一つ問題が片付きましたから」

京太郎「あ、そうだ。その件は相談に乗ってもらってありがとうございました」ペコッ

モブA「…別に感謝される事じゃねぇよ」

モブB「でも…まぁ、新子元気になったようで良かったな」

モブC「やっぱ女の子は笑顔が一番やで、うん」

モブA「…まぁ、これから色々と大変だと思うけどな」

モブC「新子って見るからに独占欲強そうやしなぁ」

モブB「いや、アレはアレで意外と認めた奴には気を許すタイプかもしれな…」

憧「……」ジトー

モブA「じ、じゃあ…俺らまだやる事あるから」

モブB「あ、あぁ。ちょっとほら…か、買い出しとかさ」

京太郎「え?それくらいなら俺行きますけど…」

モブC「だ、大丈夫大丈夫。それよか後ろの子と仲良うやった方がええんちゃうか?ううん知らないけどきっとそう」

京太郎「後ろ?あ、憧。そっち終わったのか?」

憧「うん。京太郎も一段落したならあたしがお茶いれてあげよっか?」

京太郎「お、ありがとう。憧のお茶は美味しいからな」

憧「もう…そんなお世辞言っちゃって…」モジモジ

京太郎「お世辞じゃねぇっての」

モブA「…なぁ」

モブB「ん?」

モブA「…女って意外と逞しいんだな」

モブC「正確には恋する乙女は逞しいって事なんやろうなぁ…」トオイメ


【中学二年 ―― 5月第四週】

京太郎「(さて…今月ももう最後の週になったな)」

京太郎「(【後一ヶ月でインターミドルの予選が始まる】)」

京太郎「(今のところは順調に強くなれているけど…少しずつ行き詰まりも感じてきた)」

京太郎「(俺はこのまま…あいつに…江藤に追いつけるのかな…)」

京太郎「(いや…追い付かなきゃいけないんだ)」

京太郎「(あいつは…きっと俺達の二連覇の前に立ちふさがる)」

京太郎「(モブ1先輩たちから託されたものを護る為にも…)」

京太郎「(俺が必ず江藤に勝たなきゃいけないんだ…!)」グッ



>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイトを
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

あ、やばい雑用力のSystem出すの忘れてた
今更だけど

【System】
須賀京太郎の雑用力が1あがりました

アラタソのアドバイス力がそれだけ高いんだよ(震え声)
まぁ、思いつめても意味ない事は今までの事でよく分かってるし気晴らしが大事ってのも理解してるんだろう(適当)

>>鷺森レーンで気晴らしを

京太郎「最近はそんな感じなんだけどさ」

灼「ふーん…」

京太郎「あれ?なんか拗ねてる?」

灼「別に…憧と仲良い分には構わないし…」

灼「寧ろ…必要な事だと分かってるけど…でも…」

京太郎「ん?」

灼「…ちょっとだけ寂しいかなって」

京太郎「寂しい?」

灼「知らない間に京太郎がどんどん先にいっちゃって…憧と仲良くなって…」

灼「…なんだろうね、手塩を掛けた弟が泥棒猫に取られた気持ちというか…」

京太郎「おい」

灼「ふふ…冗談」クスッ

灼「でも…寂しいのは本当…かな」

灼「京太郎ってばどんどん男らしくなっちゃうから…」

京太郎「じゃあ…さ。今度デートしようぜ」

灼「え?」


京太郎「丁度、俺、今週末暇だからさ」

灼「え…でも…で、デートって」カァァ

京太郎「ん?ダメか?」

灼「だ、ダメって言うか…ど、どうしてそんな話になったの…?」

京太郎「いや、お前が寂しいのはイメージと今の俺にギャップがあるからだろ?」

京太郎「だったらその差を埋める為には俺の事知ってもらうのが一番だろうし」

灼「だ、だからって…で、デートは…」モジモジ

京太郎「つか、前はそっちからデート誘ったんだろ?今更だろうに」

灼「さ、誘うのと誘われるのは違うの」カァァ

京太郎「そうなのか?俺は特に変わらないと思うけど…」

灼「…それは京太郎が京太郎だからだと思…」ハァ

京太郎「えー…」


京太郎「でも、そんなにダメか?デート」

灼「ぅ…だ、だって…お、お互い知るのはここでも出来るでしょ」

京太郎「出来るけど…お前殆ど仕事中じゃん」

京太郎「こうして腰据えて話せるのなんて休憩時間だけだしさ」

灼「それは…」

京太郎「だから、一日、俺に時間をくれよ」

京太郎「俺の事、鷺森に知ってもらう為にも…さ」

灼「そ、そんなに…私とデート…したいの?」モジモジ

京太郎「あぁ。勿論。じゃねぇとこんな事言わないっての」

灼「…じ…じゃあ…その…」

灼「次にストライクかスペア出したら…あの…」カァァ

京太郎「よし!ストライクかスペアだな!」グッ

京太郎「大丈夫!今の俺は絶好調なんだ!スペアくらい…!!」ゴロゴロ

京太郎「……」ゴロゴロ…ガタン

京太郎「……も、もう一回!もう一回チャンスくれ!!」

灼「…ふふ、もう…締まらないんだから」クスッ














【System】
鷺森灼の好感度が1あがりました
須賀京太郎の次週の判定が自動的に大成功になるようです
新子憧は隣にはいませんいませんったら




















よくわからないんだけど憧ED確定で憧ルートはこれで終了ってことは
ここで好感度を稼いでも意味がないの?それとも引き継いで2週目?

>>876
あ、分かりづらかったかごめん
高校卒業後に書く憧ENDがあの公開告白から分岐したIFのルートになるって事
具体的にはこのまま他のヒロインとイチャイチャせずに憧とばっかりチュッチュしてた世界線になる
あくまでも必須イベント終わらせただけでチュッチュイベントはこれからもあるけどね
またこのスレに二周目はありません
流石に九年もう一回は死ねるし


【中学二年 ―― 5月イベント】

京太郎「(そんな訳で今日は鷺森とのデートな訳だけれど…)」

京太郎「(今日は流石にあの変Tは着てないぜ…!)」

京太郎「(人混みの中歩く時ならともかくデートの時は流石にな…)」

京太郎「(あれでペアルックは二重の意味で目立つし…)」

京太郎「(まぁ、それに服を一緒に選ぶ楽しみとかもある訳だからさ)」

京太郎「(鷺森のセンスは確かにちょっと変だけど…)」

京太郎「(色んな服を見て目を輝かせてるあいつを見るのは楽しいし)」

京太郎「(普段年上ぶってる鷺森が年下に見えるからな…っと)」

京太郎「(お、あのちんまいこけしみたいなのは…鷺森か)」

京太郎「(って…え?)」

加速世界による一巡後の世界(二週目)はナシかー
まあ似たような展開になるだろうし一週目でけっこうドラマティックな感じだもんね

>>885
全員覚悟出来るように事前に起きる事は分かる世界とか開始前から全員ヤンデレてそうなんですがそれは…


灼「あの…ま、待たせて…ごめんね」カァ

京太郎「いや…お、俺も今来た所だけど…」ジィ

灼「な…何?」

京太郎「いや…お前…なんでその…ワンピースなんだ?」

灼「う…へ…変…かな?」モジモジ

京太郎「い、いや!変じゃねぇよ!変じゃねぇけど…」

京太郎「(てっきり変Tで来ると思ってたから不意打ち喰らったんだよ!!)」

京太郎「(くそ…まさか清楚な白ワンピで責めてくるなんて…)」

京太郎「(ちょこんと頭に載ってる帽子と相まって…なんかいいところのお嬢さんみたいに見える…)」

京太郎「(まぁ…元々物静かな方で…落ち着いた雰囲気があるんだもんな)」

京太郎「(顔だって悪くねぇし…その…)」

灼「ぅ…」

京太郎「…可愛い」

灼「ふぇっ!?」カァァ

憧イベント要らないとか言われても知らんがな(´・ω・`)
そもそも憧イベントにリアル時間以外のリソース使ってないし、システム的不利は殆どねーぞ
それにEXでイベント差し込むのは攻略後ヒロインの影が薄くなる為の救済策であって
それなくなると攻略したヒロインが作中から消えてくホラーゲームになるわ!!!


京太郎「だから…か、可愛いって…そう言ったんだよ」メソラシ

灼「あ…あぅ…」モジモジ

京太郎「(ぅ…な、なんでそんな大人しいんだよ…)」

京太郎「(何時もだったらすぐさまこっちの事イジリ返してくる癖に…)」

京太郎「(な…なんか…調子狂うって言うか…なんていうか)」

灼「……」モジモジ

京太郎「……」メソラシ

灼「……」モジモジ

京太郎「……」メソラシ

京太郎「(な、何か言えよおおおお!!!)」

京太郎「(なんでこんな初々しい恋人同士みたいなやりとりしてるんだよ俺らは!?)」

京太郎「(俺と鷺森はそういう仲じゃないだろう!?ないよな!?)」

>>895
遭遇コンマ表の話であってEXイベの話ではないでしょうこの場合
その二つを混同して話すのは誤解の元です

システム的な有利不利で言えば三択になった時は憧の確率高いコンマ表になってますね
まあそんな時は当たらないんですが

>>903
遭遇コンマ?えーと…ごめん、週ごとの予定決める時の奴か?
アレはヒロインとのイチャイチャが目的じゃなくて、ステータスあげる目的だからね
たまにこうして月末のイベントに繋がる事はあるけど、基本的にはイチャイチャはオマケです

後、予定で憧の出番が多いのは憧は知力って言う必須ステに関わってるからだよ
それでグチグチ文句言うならそもそも阿太峯選ばなければよかっただけの話だし、
それでもまだ文句言うなら予定安価からヒロイン消すぞマジで


灼「あ、あの…」

京太郎「お…おう」

灼「これ…は、ハルちゃんから…教えてもらって…」

京太郎「え?」

灼「あの…こ、コーディネート…して…貰ったの…は、ハルちゃんに」

京太郎「…どうしてだ?」

灼「そ…れは…その…」

灼「せ、折角…デート誘ってもらったし…」

灼「私…その…あ、あんまりセンスないみたいだから…」

京太郎「(…あぁ、一応、自覚はあったんだな…)」

灼「だから…お、大人のハルちゃんなら…良いコーディネートして貰えないかなって…そう…思って…」モジモジ

京太郎「あー…そっか」

灼「その…えっと…だから…う、嬉し…かった…」

京太郎「え?」

灼「か、可愛いって言ってもらえて…嬉しかった…から…」カァァ

計算したら分かるけど残り5年でイベント60回あって好感度カンストに必要な思い出が大体15前後だからね
もうこれ何回説明したか分かんないけど週間予定イベントなくてもカンスト余裕なんだってば
今のヒロイン(レジェンド除く)カンストするのに必要なイベント回数がだいたい30回前後だと思うとかなり余裕持ってイベントくんであるよー
寧ろインターミドルとかでガンガン減らさないと後半どうすれば良いのか分かんないレベル


京太郎「お…おう…そう…か」

灼「う…ん…」

京太郎「……」

灼「……」

京太郎「(あー…くっそ…なんかぎこちない…)」

京太郎「(でも…なんかこれ覚えがあるぞ…)」

京太郎「(憧の時も…なんかしおらしくて妙に意識して…こんな風になってるよな…)」

京太郎「(…その時…俺どうしたっけ?)」

京太郎「(…あぁ。そうだ。確か、あの時は…)」

京太郎「…鷺森」

灼「…あ…う、うん…」

京太郎「…似合ってる。何時もよりずっと可愛いよ」

灼「ふきゅっ!?」マッカ


京太郎「何時もの姿も鷺森らしくて好きだけどさ。でも、今のも良いな」

灼「あう…あうあうあう」シュウ

京太郎「どこかのお嬢様みたいで見間違えたよ」

京太郎「ま…でも、ここでずっと突っ立てても…邪魔になるだけだからさ」

京太郎「宜しければその手を導く名誉をこの私めに下さいませんか?」スッ

灼「う…う…ん…」カァァ

京太郎「はは。ありがとう。じゃあ…そろそろ行こうか」

京太郎「(…ふっふっふ…役になりきってしまえばこっちのもんだぜ)」

京太郎「(まぁ、正直自分でもセリフが色々とくさいと思うけどさ)」

京太郎「(しかし、これで少しは硬直した状況からは動き出せたし…)」

京太郎「(まさか演劇の経験が役に立つとは思ってなかったけどさ)」

京太郎「(人生何が役にたつか分かんないもんだなぁ…)」

京太郎「(…ま、いいや。それよりも…今は…)」


灼「あ…あの…手…」カァァ

京太郎「ん?」

灼「手…大丈夫?わ、私…今…か、身体…熱くて…」

灼「す…凄い…照れてて…だから…あの…」

灼「て、手汗…大丈夫…?き、気持ち悪くない?」

灼「だ、ダメだったらあの…その…す、すぐ離して良いから…っ」

灼「わ、私…ちゃんと歩けるし…だから…あの…」カァァ

京太郎「あー…」


>>+2
00~50 大丈夫だよ
51~99 寧ろ、嬉しいよ
※OTOKOGIとペアルックにて+10

>>寧ろ、嬉しいよ

京太郎「寧ろ、嬉しいよ」

灼「ふぇっ!?」カァァ

京太郎「いや、だって、何時もので良いのにわざわざそんな風に恥ずかしくなるような格好してくれたんだろ?」

京太郎「そりゃ男としては嬉しいって」

灼「…本当?」

京太郎「本当。それに手汗なんて気にならねぇよ」

京太郎「…そもそも俺も結構、ドキドキしてるし」

灼「全然そんな風には見えないけど…」

京太郎「そりゃ取り繕ってるだけだからな」

京太郎「本当は会った時から思ってた以上に可愛くてドキドキしてる」

灼「ぅ…」

京太郎「はは。こんな事言ったらまた鷺森に生意気なんて怒られるかな?」


灼「そ…そう。生意気…だよ」

灼「出会った頃はあんなに可愛かったのに…今はもう…」

京太郎「ま、男子三日会わざればなんとやらってな」

京太郎「俺だって色々と成長してるんだぜ?」

京太郎「つか、今日のデートはそういうの見る目的だろ?」

灼「…うん。それも…そうだった」クスッ

灼「…そうだね。もう…京太郎は私の可愛い京太郎じゃないんだ…」

京太郎「お前のものになった記憶はないけどな」

灼「会った頃はおねーちゃんおねーちゃんって私の後ろをかるがもの雛のように…」

京太郎「ついていってねぇよ!!」


灼「ふふ…そうだね。この感覚…」

京太郎「…ん?」

灼「…ごめんね。私…ちょっと京太郎の事意識してたみたい」

京太郎「え?」

灼「なんか急に格好良くなったし…立派になっちゃったし…」

灼「デートにも誘われて…あぁ、これはもう京太郎に性的な意味で食べられちゃうんじゃないかと…」

京太郎「そ、そんな事しねぇよ!!!」カァ

灼「ふふ…まぁ…そんな風にドキドキしてたの」

灼「でも…そうだね。京太郎は変わったけれど…でも、肝心なところは変わってないんだね」

京太郎「…ん?」

灼「恥ずかしがり屋で…照れ屋で…誰かの事に一生懸命になれる…優しい子」ニコ

京太郎「う…」

灼「で、そんな京太郎をいじり倒すのが私の立ち位置だったね」ニコー

やえ先輩→だだ甘になって可愛がる
宥姉→小さく笑った後、「甘えたいの?」って言って抱きしめられる
クロチャー→おねーちゃんぶって失敗する
灼→からかいつつまんざら悪い気分じゃない
レジェンド→最初は喜ぶが後に歳の差を思い返して凹む


京太郎「そ、そういの思い返さなくて良いから」

灼「だーめ。もう思い出しちゃったから」

灼「…うん。私はこの立ち位置で十分」

灼「十分…満足するべきなんだね」

京太郎「…鷺森?」

灼「…ほら、折角だし…デート楽しもう?」

灼「私、今日はアクセサリーとか見てみたいな」ニコッ

灼「出来れば…京太郎とお揃いの指輪とか…ね」クスッ

京太郎「ぅ…そ、そういうのはまずいだろ」

灼「どうして?折角デートに誘ってくれたのに」

京太郎「そ、そういうのは恋人が出来てからやれよ」

灼「じゃあ、京太郎は私の恋人になってくれないの?」

京太郎「ぅ…いや…」

灼「私じゃ…京太郎に相応しくない?そういう…対象外…かな?」シュン


京太郎「わ、分かってて言ってるだろ…そ、その手には乗らないからな

灼「…その手って…何?」

京太郎「そ、それは…その…」

灼「それ…は…?」

京太郎「…だー!もう!!」

京太郎「分かった!指輪でも何でも買えば良いんだろ!!」

灼「えー…それよりも…ねぇ」

灼「さっき何を言おうとしたの?ねぇ?」クスクス

京太郎「くそ…!やっぱり演技だったんじゃねぇか…もぉ…!」カァァ

灼「ふふ…京太郎が私に勝とうだなんて100年早いんだから」

灼「…これからもよろしくね、京太郎」ニコ

京太郎「うぅ…くそぅ…」カァァ














【System】
鷺森灼の思い出が11になりました
鷺森灼の好感度が13あがりました
現在の鷺森灼の好感度は69です


















【中学二年 ―― 6月第一週】

京太郎「(あの後、結局、鷺森にからかわれまくった…)」

京太郎「(まぁ…何時ものペースに戻ってくれたから絡みやすかったのは絡みやすかったんだけどさ)」

京太郎「(でも…時折、寂しそうに見えたのはどうしてなんだろう?)」

京太郎「(俺のエスコートの仕方が悪かったのか…或いは…)」

京太郎「(うーん…ちょっと気になるな…次に会った時に余裕あれば聞いてみるか)」

京太郎「(ま…それよりも今は他の事だ)」

京太郎「(インターミドル予選も近いんだ。そろそろ色んな事に気合入れてかないとな)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾275 部活を頑張る
末尾380 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイトを

>>玄とアルバイトを

京太郎「よっす、玄」

玄「あ、京太郎君!」

京太郎「今日も一緒か。またよろしく頼むな」

玄「うん!こちらこそよろしくね!」

玄「でも、今日はお客さん多いからあんまり構ってあげられないかも…」

京太郎「大丈夫だって。俺もそれなりに接客の仕事に慣れてきたしさ」

京太郎「玄が側にいなくたって一人でやっていけるよ」

玄「それはそれで少し寂しいかなーって…」

京太郎「はは。まぁ、寂しがるよりも先に後輩の成長を喜んでくれよ」

玄「うん。それは勿論!」

玄「じゃあ、早速だけど、今日の予約さんの確認と伝達事項の確認からやろっか」

京太郎「おう」

>>大天使アラタソの加護のより自動的に大成功

京太郎「(ふぅ…これで今日は終わりっと…)」

玄「あ、京太郎君!お疲れ様」

京太郎「おう、玄もお疲れ様な」

玄「聞いたよ。今日は咄嗟の機転でバイトの子を助けてくれたんだって」

京太郎「あぁ…まぁ、普段、玄の事見てたからな」

玄「え?」

京太郎「お前だったらどうするかって考えたら何とかなったよ」

玄「あ、そ…そっちなんだ」カァ

京太郎「ん?」

玄「い、いや…何でもないよ何でも!」ワタワタ

玄「それより…ありがとうね、もしかしたらクレームになってたかもしれないから…すっごい助かっちゃった」

京太郎「おう。ま…バイトとして当然の事をしただけだけど…」

玄「それでも助かっちゃったのは本当の事だし…」

玄「やっぱり阿太中の伝説はやる時はやってくれるね!」ニコッ

京太郎「そ、その名前で呼ぶなって…」カァ

玄「え?どうして?格好良いのに…」

京太郎「最近気づいたけど…伝説とかそういうの呼ばれる側としちゃたまったもんじゃないんだよ…」

玄「…?」

京太郎「お前も多分、勝手な二つ名つけられたら分かるって」

玄「そうかなぁ…?」















【System】
須賀京太郎のバイト力が2あがりました
松実玄の好感度が1あがりました














【中学二年 ―― 6月第二週】

京太郎「(まぁ…これまで役立たずばっかりだったからさ)」

京太郎「(初めてバイトとして貢献出来たのは嬉しいけれど…)」

京太郎「(でも、まさか玄まであのアダ名知ってるなんてなぁ…)」

京太郎「(阿太中の伝説…レジェンドなんて…恥ずかしくて堪らねぇよ)」

京太郎「(モブαの奴は何故か羨ましがってたけれどな…)」

京太郎「(まぁ、俺もこれがもっと格好良い名前だったら嬉しかったかも知れないけどさ)」

京太郎「(例えば何時までも童の心を忘れない皇帝のように偉大な男略して【童帝】とか)」

京太郎「(…いや、なんか婚約者殺されそうだし、やっぱこの名前はダメだな、うん)」

京太郎「(それより今週は…っと)」



>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 玄とアルバイトを
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを

>>憧と勉強

憧「京太郎ー?」

京太郎「ん…憧か?どうした?」

憧「今日は部活終わった後、暇なんでしょ?」

京太郎「おう。いつも通りお前を送って行ってそれだけだけど…どうした?」

憧「それなら久しぶりにうちで勉強会やらない?」

京太郎「俺は別に構わないけど…良いのか?」

憧「うん。お父さんも久しぶりに京太郎の顔を見たがってるし」

憧「…それにおねーちゃんも今日はいないからゆっくり出来るから」

京太郎「あー…それは確かに重要だな…」

モブα「…いや、お前らさ」

京太郎「ん?」

モブβ「…いちゃつくのは良いけど対局中にはやめてよね」

モブα「幾ら俺のルーンの瞳が三千世界を見通すと言っても、お前らのその姿は…正直、きつい」

京太郎「あはは…悪い」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※知力2御神籤5王子様3で+10されます

>>大成功

憧「はい。今日はここまでにしましょ」

京太郎「おう。今日もありがとうな」

憧「別に良いわよ、何時もの事だし」

憧「それにあんたも少しずつ基礎が出来上がってるみたいだし」

憧「教えるのは大分楽になってきたから」

京太郎「はは…物覚えが悪くてすまん」

憧「別に物覚えが悪い訳じゃないでしょ、教えたことはちゃんと記憶出来ているんだし」

憧「それより問題はアンタが授業中よく寝てるって事よ」ジトー

京太郎「お、起きるようにはしてるんだけどさ…だけど…夜中までネト麻やったりしてるとどうしても…な」

憧「はぁ…努力家なのは良いけれど、ほどほどにしときなさいよ」

憧「部活を頑張るのは否定しないけど学生の本文は一応、勉強なんだからね」

京太郎「あぁ…分かってる」


憧「よし。それじゃ…今日はご飯食べてくでしょ?」

京太郎「良いのか?」

憧「うん。もう夕方だしね」

憧「お母さんには伝えてあるし、遠慮なく食べていって」

京太郎「そっか。憧のお袋さんの料理おいしいからな。期待してる」

京太郎「…ってあれ?そういや、お前、何時話したんだ?」

憧「えっ」

京太郎「いや、来た時には会ったけど…その時晩飯の話なんてしてなかったよな?」

憧「あ…そ、それは…」

京太郎「それは?」

憧「…そ、それよりお腹すいてない?あたしはちょっと空いちゃったなぁー」

憧「そろそろご飯も出来たでしょうし、ほら、行きましょ行きましょ!」グイグイッ

京太郎「あ…ちょ…ったく…仕方のない奴だな」

>>+2
大成功ボーナスにつき雀力バイト力雑用力から一つお選び下さい


















【System】
須賀京太郎の知力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が1あがりました
新子憧は最初から須賀京太郎を呼ぶ予定だったようです


















ついでに次スレー
【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」灼「十一年目に突入」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380896320/)

こっちは埋めてください
また>>1000もあるよー

>>1000ならアラタソと俺が結婚

>>1000ならレジェンド講師

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