アニ「anntatte(29)


ライナー「そんな記念日あったか?」ハハハ

アニ「!」

ライナー「どうかしたか?」キョトン

アニ「あんたって……知らないわけじゃないよね?」イライラ

ミスりました……落してください

ライナー「なんのことだ?」キョトトン

アニ「記念日を…
   anntatteを覚えてないなんて
   故郷のこと忘れてきてるのかい」イライラ
ライナー「…!
     anntatte…
     もちろん覚えてる
     大切な記念日…故郷の祭…!」

アニ「そうさ!祭さ!
   ベルトルトはもう始めてるよ!
   ほら!窓の外を見てみな!」



ベルトルト「アンタッテー!アンタッテー!アンタッテェーサ!アンタッテー!
    チョイナチョチョイナアンタッテェーノテェー!!」



ライナー「ベルトルト…!
     半裸で一心不乱に踊ってる…!
     こうしちゃいられねぇ…
     俺もすぐに行くぜ…!!!」ダダッダッシュッ


アニ「ふっ…
   2人とも張り切ってるね…
   さて、私も行くとするか」

[外の広いとこ]

ベルトルト「アンタッテー!アンタッテー!」

ライナー「アンタッテーナ!アンタッテー!」

アニ「アンタッテー!アンタッテー!
   アンダスタンドアンタッテーノテー!!」



エレン「…?!!
    あいつらなにやってんだ?!」

アルミン「故郷の記念日で祭らしいよ
     アニも同郷だったんだねー」

エレン「…なんか俺もやりたくなってきた…」ウズウズ
アルミン「ぼくも…」ウズウズ


ライナー「おい!2人ともこいよ!」

エレン&アルミン「いく!!」

5人「アンタッテー!アンタッテー!

   アンタッテーナアンタッテー!
   チョイナチョチョイナアンタッテーノテー!」

 ライナー(2人とも…うまいじゃないか…!)

    アニ(始めての割になかなかやるね)

ベルトルト(普段影がうすいぼくも
    この日ばかりはエレンたちに負けられない…!)

ベルトルト「アンタ!アンタッテーアンタ!
    アンタッタッタタ!アンタ!アンタッテー!」

Σエレミン ビクゥッ!!

アニ「ふふっ…w」
ライナー「ベルトルト得意のリズミカルアンタッテーが出たなぁww」

エレン「リズミカルアンタッテー…?」
アルミン「あのベルトルトがこんなに激しく…!」

ベルトルト「アンタッタッタアンタッタッタ!テーッアンタッ!テーアンタッ!」

ライナー「おお…!!逆アンタッテー!!」

エレン(普段は爪を隠した鷹だったんだな…)

ベルトルト「テーッアンタッ!テーアンタッ!」

アニ「…負けてられないね…

   アァァァァンッ…タァァァッテェェェェ♪♪」



アルミン(すごい…!
     全身に響く歌声…!!)

ライナー「うっ…ううぅ…
     アニのシンギンアンタッテーは心にしみるぜ…」ティアードロッポロポロ

ベルトルト「ライナー…
      今日くらい皆に甘えていいんだからね…?」

ライナー「ベルトルト…」

エレン「うぅっ…感動的だ…!」

アニ「アァァァァンッ♪アァァァァンッ♪タッテェェェェ♪♪」


ミカサ「エレン…!」

エレン「おー…いたのかミカサ…」ポロポロ

ミカサ「泣いてる…!
    アニの歌声の力…?
    それにしてもこれは何事?」

アルミン「アンタッテーだよ、ミカサ」

ミカサ「アルミン…!
       アンタッテー?」

アルミン「見て聞いて感じてやってみればわかるよ!」
エレン「やろうぜミカサ!」

ミカサ「エレンの誘いならなんでも…!」

エレミンカサ「アンタッテー!アンタッテー!アンタッテーノテー!」

アニ<アァァァァンッ♪ タッテー!>ベルトルト

ライナー「ミカサも来たのか…!
     そしてついに
     アニとベルトルトの掛け合いが始まったな!!」

アニトルト「アァァァァンッ♪ タッテーアンタッ!
      タァァァッテェェェェ♪ アンタッタッタタ!アンタッタッタタ!」

ライナー「そろそろ俺も本気をだすか…」

ライナー「アアアアァアアアアアアアァァン!!!
     タァッテェエエエエエエエエ!!!」

アアアアァアアアアアアアァァン!!!
タァッテェエエエエエエエエ!!!

Σ5人 ビクゥゥッッッ

アルミン「す、すごい!!
     ライナーの声が壁に反射して返ってきてるんだ…!!!」

ライナー「…へへっ…w」

ベルトルト「さすがだよライナー」
アニ「なんだかんだであんたには敵わないよ」
ミカサ「感動した、ので、涙が…」ポロポロ
エレン「わかるぞ…ミカサ…」ポロポロ

ライナー「よせやい!ww」

6人「アハハハハハッアハハハハハッ」


アンタッテーは
こうして夜まで続いた fin

乗っ取りすまぬ
けど
1のおかげで
たのしかった
ので

読んでくれてありがとーっ


戻って来たらこんなことになってるとはwwwwワロタ

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