ライナー「安価で同期や教官の信頼を集める」(542)

脈絡を無視したものやあまりにおかしな内容のもの、安価ミスなどは安価下、再安価、軌道修正安価のどれかをします

ライナー「俺は今日から訓練兵として過ごす三年間を、皆の信頼を得るために動こうと思う」

ベルトルト「え?ど、どうして…?」

ライナー「その方が何かと動きやすいだろ?」

ベルトルト「なるほど…じゃあ、僕にも何か出来ることないかな?」

ライナー「お前は俺を傍で見ていてくれると助かる」

ベルトルト「どうして?」

ライナー「俺が行き過ぎた行動をしようとしたときは諌めて欲しいんだ」

ベルトルト「あぁ…わかったよ」

ライナー「信頼してるぞ」

エレン「なぁ、お前ら…ちょっと聞きたいことがあるんだが…」

ライナー「ん?お前は確か…今日の適正試験で盛大にひっくり返ってた…」

アルミン「そのことでちょっと、お邪魔してもいいかな?」

ライナー「構わんぞ。何か用でも?」

エレン「姿勢制御のコツを教えて欲しいんだが…」

ライナー「う~ん…姿勢制御のコツか…」

ライナー(…そうだ、ここで上手いこと助言してやれれば少しは感謝されたり尊敬されたりするんじゃないか?)

ライナー「>>4

どのようなアドバイスをするか

とりあえず服を脱いで体をみせくれ

ライナー「とりあえず服を脱いで体を見せてくれ」

エレン「わかった、ちょっと待ってくれ」ヌギヌギ

ライナー「へぇ、結構鍛えてるんだな。下も脱いでくれるか?」

エレン「おう」ヌギヌギ

ライナー「う~ん…」グイッ

エレン「うおっ!脱いでる途中に押すなよ!こけそうになったじゃねぇか!」

ライナー「下半身もしっかり鍛えられてるか…」

エレン「当たり前だろ?兵士になるってんだから。まぁ今はなれるかどうかわかんねぇけど…」

ライナー「バランス感覚も悪くない。問題はないと思うんだが…」

エレン「だったらどうして失敗するんだよ?」

ライナー「>>6

エレンに対して

安価SS初めてなのでよくわかりませんが安価内容もう少し絞ったほうがいいですかね?
あと安価の間隔はもうちょっと長い方がいいでしょうか?

再安価
ライナー「俺も詳しくはないからなぁ…お前には何か思い当たることはないのか?例えば>>8とかよ」

好きな女に見られて緊張しちまった

>>6
そこら辺は好みの領域だから好きにすればいいと思うよ
安価みてネタを思いついたなら間隔を長くすればいいし、
間隔短くしてカオスにするのもいいし

※この会話はエレンが全裸で行われています

>>9
何となくわかったありがとう
>>10
パンツは履いてるよ!?

ライナー「俺も詳しくはないからなぁ…お前には何か思い当たることはないのか?例えば好きな女に見られて緊張しちまったとかよ」

エレン「はぁ?」

ライナー「ほら、お前と仲良さげな奴いるだろ?少々特殊だが中々綺麗な顔立ちの…何だったっけ?え~とホラ、赤いマフラー巻いた…」

エレン「ひょっとしてミカサの事言ってんのか?」

ライナー「そう!それだ!ミカサ・アッカーマン!あの子凄かったよな!姿勢制御もバッチリで………あの子にはもう聞いたのか?」

エレン「あいつは基本通りのことしか言ってこねぇんだよ…挙句の果てには兵士なんか目指すなとか言ってきやがってさ…」ムスッ

ライナー「成る程なぁ…まぁ好きな子にそんなこと言われちゃ男としてプライドが立たんか」

エレン「そんなんじゃねぇ、あいつは家族だ。あいつの前じゃ今更プライドもなにもねぇよ」

ライナー「家族?お前確かイェーガーじゃなかったっけ?」

エレン「家族っつっても血は繋がってねぇからな。壁が壊される前は一緒に暮らしてたんだ」

ライナー「…なるほどな。プライドも何もないってのは?」

エレン「あいつはさ、何でも簡単にできちまうんだよ。俺と違って…そんでいつも上から物言って来やがんだ。俺が息子か弟かみてぇに接してきやがる」

ライナー「そうか…確かに同年代の女子にそんな態度で接してこられたら男として悔しいだろうな」

エレン「そうなんだよ!家に来たばっかの時は妹みたいだったのにさ!わかるか!?この気持ち!」

ライナー「あぁ、俺にも一つ下のくせに偉そうに接してくる女がいるからな。まぁ上からって感じではねぇが、その気持ちはわからんでもない」

エレン「へぇ、そうなのか!そいつもここに?」

アルミン(あれ?何かいつの間にか愚痴言い合ってる…というかエレンの愚痴にライナーが付き合ってくれてる?)

ベルトルト「ら、ライナー…」

ライナー(あ、やべっ)

ライナー「あ…いや、その…いたって言った方が正しいかな…ダメだな、未だに実感わかねぇ…」

エレン「あ…すまん…その…」

ライナー「俺が勝手にベラベラと話しただけだろ?お前が気にすることなんざ何もねぇさ」

ライナー(アニ、勝手に殺してすまん。開拓地にいると言っても良かったんだがボロが出ても困るし、こう言っといた方が色々突っ込まれずに済むんだ)

エレン「……」

ライナー「…訓練兵になれば訓練で死ぬことだってあるんだ。月並みだが、失ってからその大きさに気づくことは多いぞ」

エレン「あ……」

ライナー「多少ムカついたって、あまり邪険にはしてやるなよ?」

エレン(母さん……)

ライナー「大切なんだろ?その子。そうじゃなきゃ血の繋がってない、名前も違う相手を家族なんて言ったりしないもんな?」

エレン「あぁ…そうだな」

ライナー「…悪い、俺のせいで湿っぽくなっちまったな!あと、いい加減服着ろよ」ポンポン

エレン「な!もっと早く言ってくれよ!ライナーが脱げって言うから脱いだのに!」イソイソ

ライナー「ハハッ!悪い悪い!」ナデナデ

エレン「やめろ!頭撫でるな!」

ライナー「お~、でかいたん瘤だなだなぁ。痛いの痛いの飛んでけ~」

エレン「やめろ!何か落ち着く!」

アルミン(落ち着くんだ…)

ベルトルト(落ち着くよね…)

エレン「クソッ!ハッ!そうだ!姿勢制御のコツ!コツ教えてくれ!」

ライナー「あぁ、そういやそういう話だったな。どこから脱線したんだっけ?確か…」

エレン「そんなのどうだっていいよ!やばい!消灯時間になっちまう!」

ライナー「急かすなって。急いては事を仕損じるぞ」

エレン「何だそれ!」

ライナー「とりあえず落ち着けってことだ。深呼吸するといいぞ?そらヒッヒッフー」

エレン「そんな使い古されたネタ振ってくんなよ!」

ライナー「すまんすまん。う~ん…姿勢制御のコツか…」

エレン「頼む!何でもいい!少しでも思い当たることがあったら教えてくれ!」

ライナー「なら、少し聞いていいか?>>19

姿勢制御関連で

一晩中方足立しておけばバランス感覚は良くなるだろう

質問形式にして欲しかったかったのですが…先に言うべきでしたね
次からは文の脈絡も考えてくれると助かります

ライナー「なら、少し聞いていいか?制御姿勢訓練の時のあのベルトの食い込み
特に女子の下半身へのあのベルトの食い込み、 お前はあれをみてどう思った? 」

エレン「……俺は必死でそんなことに気を回してる余裕なんかなかったよ…あとさ、さっきまでは楽しめたけどいい加減くどいっつうか…」ゲンナリ

アルミン「ライナー、エレンは真剣なんだ。真面目に考えてくれると嬉しいな…」

ベルトルト「ライナー、ここで冗談言うのはちょっと…あんまり面白くないし流石に下品…」ヒソヒソ

ライナー「すまん、空気読めてなかった…」

ライナー(まずいぞ、エレンとアルミンどころかベルトルトからの俺に対する印象まで悪くなった気がする…どうにかして挽回しねぇと…)

ライナー(何か…何か的確な助言は……ん?待てよ?何かおかしい…今日は全員姿勢制御の試験しかやってないはずだよな…?)

ライナー「>>24


エレンへの助言またはライナーの感じた違和感について

うん、そうだな。お前がそこまでバランス感覚のないやつだとは思えんし…
そうだな、明日の整備は俺と一緒にやってみないか。もしかしたら点検項目にない部分で異常があるかもしれん
もしそうなら正常な装備が隣にあった方がわかりやすいだろう

ライナー「うん、そうだな。お前がそこまでバランス感覚のないやつだとは思えんし…」

エレン「そうか?しかしだとすると何がいけねぇのかわからねぇんだが…点検項目だって何度も注意して確認したし…」

ライナー「そうだな、明日の整備は俺と一緒にやってみないか。もしかしたら点検項目にない部分で異常があるかもしれん
もしそうなら正常な装備が隣にあった方がわかりやすいだろう」

エレン「点検項目にない部分にかぁ、その発想はなかったな…。点検項目はかなり厳しかったし穴があったとは思えねぇが…」

アルミン「どうしてそう思ったの?」

ライナー「ん?まぁ、そうだな…エレン、そのたん瘤っていつできたんだ?」

エレン「これか?これは居残って練習してる時に思い切りひっくり返って…」

ライナー「あぁ、そういや姿勢制御だけで死にかけたって聞いたな。だとするとやはり装備の欠陥以外に考えられんか」

ベルトルト「え?どうして?」

ライナー「ベルトルト、お前気づかないか?」

ベルトルト「…あ!そういえば…えっと、僕が個人的に思うってだけなんだけど…」

ライナー「言ってみろ」

ベルトルト「うん、その…僕もやってみての感想なんだけど、どうひっくり返っても頭を打ち付けるなんて事はない…と思うんだ」

エレン「けど俺はそうなったぞ?」

ライナー「だから装備の欠陥なんじゃねぇかって話さ」

ベルトルト「うん、他にも失敗してる人は何人か居たけど、頭を打ち付けてた人なんて君以外には知らないし…」

エレン「そういやそうだな…」

アルミン「そんな…!クソッ!どうしてそんなことに気づかなかったんだろう!僕の取り柄なんてちょっと頭良いくらいしかないのに!」

ライナー「立体機動装置に触れるのなんて今日が初めてだし、仕方ないだろ。それに友人が怪我して気が動転してたんじゃないか?」

エレン「そうだぞ、俺なんて自分でやってて気付かなかったんだぜ?そんなに自分を責めんなよ」

アルミン「うん…ありがとうエレン、えっと…ライナー?」

ライナー「おう、アルミンだよな?」

アルミン「うん、そうだよ」

ライナー「まぁ、そういう訳だ。明日は俺も見てやるよ」

エレン「おう、ありがとよ!ライナー!ベルトルト!」

ライナー「おうよ。明日は上手くいくさ。エレン・イェーガー、お前ならやれるはずだ!」

エレン「あぁ!ライナー・ブラウン、だよな?」

ベルトルト(やっぱりライナーはすごいなぁ。早速二人の信頼度を上げただろうし…やっぱり頼りになる!)

一日目終了

エレンの好感度が35上がりました
■■■■■□□□□□ 
★★★☆☆☆☆☆☆☆

アルミンの好感度が15上がりました
■■■■■□□□□□
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ベルトルトの好感度が2上がりました
■■□□□□□□□□
★★★★★★★★★☆

何の為にあるかは今のところ考えてない好感度。とりあえずはただの目安ってことで
上昇具合は割と適当。高くなるにつれて上がりにくく、下がりやすくなっていくイメージ
原作でもあそこでエレンの好感度がかなり上がっていた気がするので今回は大幅上昇

二日目

ライナー(ベルトルト起こしてたら少し遅くなっちまったな…エレンはどんな調子だろうか)モグモグ

ミカサ「エレン、おはよう」

エレン「あ、ミカサ…その、昨日は悪かったよ。その、少し強く当たりすぎた…」

ミカサ「? 何のこと?」

エレン「…分かんねぇならいいけどよ」

ミカサ「…アルミン、エレンの様子がおかしいのだけれど」

エレン「俺はどこもおかしくねぇよ!」

アルミン「昨日知り合った人に言われたんだよ。大切な家族には優しくしてやれって」

エレン「何言ってんだアルミン!」

ミカサ「…そう、大切な家族…それは私にとっても同じ。エレン、今日の試験で上手くいかなくても私はあなたについていこう」

エレン「はぁ?やめろよなそういうの…それに今日は絶対上手くいく!その為にやるべき事も目処が立ってんだからな」

ミカサ「そうなの?」

エレン「あぁ、昨日相談に乗ってもらった人と一緒にベルトの調整をすることになったんだ」

ミカサ「それに何か意味があるの?点検は何度もしたはず…」

アルミン「うん、でもそれにしてはおかしなことがあったから、もう一度点検項目にないところも見てみようってことになったんだよ」

ミカサ「そうなの。その相談に乗ってもらった人というのは?」

アルミン「エレンにミカサと仲良くするように言ったのと同じ人だよ。ほら、あそこの体の大きな二人の内の明るい髪色の人」

ライナー(なんかこっち見てるな…手振っとくか)ヒラヒラ

エレン「お、手振ってきた!あいつはな、俺に親身になって助言してくれたんだ!」ヒラヒラ

ミカサ「そう、きっといい人なのだろう」

アルミン「うん、最初は怖い人かと思ったけど優しい人みたいだよ」

ライナー(うんうん、邪険に扱うこともなく仲良くしてるな。俺のおかげか?なんてな)

ミカサの好感度が5上がりました
■■■■■□□□□□
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ライナー「じゃあ始めるか、エレン。まずは点検項目からだ!」

エレン「それは昨日も散々やったぞ?時間もねぇしもっと別のことを…」

ライナー「何言ってんだ。毎回やるのが基本だろう?まぁ今回はざっとやるだけでいいか」

アルミン「基本は大事だよ、エレン」

エレン「そっか、そうだよな」

~数分後~

ライナー「点検項目に異常は見当たらなかったな…」

エレン「クソッ!もう時間もあまりねぇのに…」

ライナー「もっとくまなく調べてみるか。俺やアルミンのベルトとよく見比べてみろよ?」

エレン「あ、あぁ…」

ベルトの破損を誰か(エレン、アルミン、ライナー)が発見できるか
>>35

エレン

エレン「あれ?なぁライナー、ここ…少し歪んでないか?」

ライナー「ん?どれ…あぁ、言われてみればそうかもしれんな…」

エレン「ちょっと内側も見てみる!ライナーのも見せてくれ!」カチャカチャ

ライナー「お、おい!あんまり焦んなよ?」カチャカチャ

エレン「お、おう…あった!これだ!ライナー見せてくれ!」カチャカチャ

ライナー「あ~…ここか?」

エレン「やっぱり、内側はかなり歪んでる…これが原因か?」

ライナー「そうだな、おそらくは…俺も詳しくないから絶対とは言い切れんが」

アルミン「ここはベルトの構造上大事なところだ、ここが破損してたら出きっこないよ!やったねエレン!」

ライナー「わかるのか?」

エレン「あぁ、やったぞアルミン!ライナーも本当にありがとうな!お前が言ってくれたおかげだ、礼を言っても言い切れねぇよ」

ライナー「いや、俺は……見つけたのはお前だろ?まぁ、どういたしまして」

エレン「あぁ!じゃあ俺ベルト交換してもらえるように教官に掛け合ってくるよ!」

エレンは姿勢制御試験を通過しました

ライナー「何とかなったな…よかった」

アルミン「目で『どうだ!』って言ってるよ!」

ミカサ「……」

ライナー「お前、ミカサ…だったよな?どうかしたのか?」

ミカサ「え?…あぁ、あなたはエレンに助言をしてくれたと聞いた。私のことを大切にするよう言ってくれたとも。どうもありがとう」

ライナー「あぁ、そりゃどういたしまして。複雑そうな顔してるが嬉しくはないのか?」

ミカサ「兵士になればいつ死ぬかわからない。エレンは猪突猛進な所があるから心配で…」

ライナー「あぁ、成る程なぁ…」

ライナー(確かにいつもこんな風に言われたら反発したくもなるか…)

ミカサ「けれど、せっかくエレンが私と離れずにすんだと思って安心しているので仕方ないとも思う…」

ライナー「えっ?」

ミカサ「今朝私はエレンがどこに行っても一緒に行くと言ったけれど、開拓地ではそう都合良くもいかないので…」

ライナー「そ、そうか……そりゃあ良かったな」

ライナー(……こりゃあまた強烈な女の子だな…)

ライナー(ミカサにとってのエレンって何なんだ?何か言ってやったほうがいいのか?いやしかし本当にエレンがそう思っているかもしれんしな…)

アルミン「……」

ライナー(いや、アルミンもミカサの発言に困惑してる…ミカサの勘違いか…?エレンも大変だな)

ライナー(余計なこと言って反感買うのもなんだな、エレンのことで俺のことは悪しからず思っているようだし)

ライナー(しかし、ミカサ自身もこんな調子じゃ大変だろう…やはり何か言ってやろうか)

ライナー「>>40

ミカサとエレンに関して
何も言わないも可

余計なお世話かもしれんが少しエレン離れした方がいいんじゃないか?

ライナー「余計なお世話かもしれんが少しエレン離れしたほうがいいんじゃないか?」

アルミン「!?」

ミカサ「何を…?」

ライナー「エレンも男だからな、女の子にそうやって心配ばかりされていて悔しいみたいなんだ」

ミカサ「…何も知らないくせに余計な口を挟まないで」

ライナー「お前だってエレンばかり見ているせいで視野が狭くなっているんじゃないか?」

ミカサ「私はものはよく見えている方。視力に問題はない」

ライナー「そういうことじゃないんだが…」

ミカサ「何にせよ私はエレンを守ると決めている。エレンの傍を離れるつもりはない」

ライナー「いやな、男ってのは女の子を守りたいもんなんだよ。特にお前みたいな可愛い女の子はな」

ミカサ「…ライナー、それはセクハラというものではないの?」

ライナー「他意はないさ。可愛いと思ったから可愛いと言っただけだ」

ミカサ「可愛い…エレンもそう思っているだろうか?」

ライナー「それは…どうだろうな」

ミカサ「!? どうして…」

ライナー「近くにいすぎると見えないものもあるからな。エレンはお前の事を家族としか思っていない可能性が高いだろう」

ミカサ「……そ、それでも構わない。私はエレンを守れればそれで…」

ライナー「いつもお前に守ってもらってばかりだと、エレンは自分で自分を守る力を得られないだろ?」

ミカサ「だから私が守れば問題ない」

ライナー「これからお前らは兵士になるんだ、常に傍にいられるわけないだろ。他の奴がエレンを守ってくれるとは限らんぞ?」

ミカサ「それは…」

ライナー「何も絶好しろって言ってるわけじゃない。少しくらい距離を置いてみてもいいんじゃないか?」

ミカサ「……」

ライナー「それになミカサ、押してダメなら引いてみろって知ってるか?」

ミカサ「どういう事?」

ライナー「察するに、お前いつもエレンに引っ付いてるだろ?」

ミカサ「勿論、エレンを守るために」

ライナー「それが『押している』状態だ。なら『引く』ってのが何かわかるか?」

ミカサ「エレンと距離を置く?」

ライナー「そうだ。するとエレンはどう思う?」

ミカサ「……私がいなくて不安になる?」

ライナー「そうだな。そしてエレンは次にどう思うかな」

ミカサ「……私の事を意識するのは間違いないだろう」

ライナー「そうだ。じゃあお前はどう思う?」

ミカサ「……エレンの事しか考えられない…と思う」

ライナー「それじゃあダメだ。お前にとって何ら変化はないからな。エレン以外の事に目を向けてみろ」

ミカサ「変わる必要なんてない。エレン以外のことなどどうでもいい」

ライナー「そんなんじゃダメだ。お前はエレンを信頼してない」

ミカサ「そんな事はない」

ライナー「自分がいないとエレンはダメだと思っている。違うか?」

ミカサ「……違わないと思う」

ライナー「それは信頼してないってことじゃないのか?」

ミカサ「違う、私はエレンが傍にいればそれでいい。エレンの傍にいれればそれでいい」

ライナー「お前はな。けどエレンは違う。エレンはお前に信頼されてないこの状況を快く思ってない」

ミカサ「エレンは私のことをよく思っていないと?」

ライナー「違う、お前に守られてばかりの不甲斐ない自分をよく思っていないのさ」

ミカサ「…エレンに会ったばかりのあなたに何がわかるというの」

ライナー「男同士だからこそわかることもあるんだよ。昨日色々愚痴聞いたしな」

ミカサ「ずるい…もうそんな関係に」

ライナー「…まぁ、お前の言うことも尤もだな。俺もエレンに会ったばかりだし、実を言うと適当言ってたところもある」

ミカサ「…怒ってもいいだろうか?」

ライナー「まぁ待て、話題を変えようじゃないか。そうだな、急に自分の傍を離れたお前をエレンはどう思うかな?」

ミカサ「あまり変わっていないのでは…まぁいい…きっと裏切られたと思って悲しんでしまうだろう」

ライナー「裏切られたってのは大げさだろうが…まぁ近いだろうな。エレンにとってお前は少しだけ遠い存在になるわけだ」

ミカサ「それは嫌」

ライナー「そうか?遠くから見ることで家族として以外の視点から見てくることもあり得るかもしれんぞ。例えば…女の子としてとか」

ミカサ「!! ライナー、それは本当?なら私は一体どうすればいいと思う…?」

ライナー(やはりここで食いついてくるか)

ライナー「そうだな…>>49のもいいんじゃないか?」

無理に男友達を作れとは言わないが、仲のいい女友達を作るって

ライナー「そうだな…無理に男友達を作れとは言わないが、仲のいい女友達を作るってのもいいんじゃないか?」

ミカサ「女友達を…なるほど。確かにエレンにいつも人と仲良くするように言っている私に女友達がいないのでは説得力がない」

ライナー「…ミカサ、そんな考え方じゃその友達になろうとしている人に失礼だと思うぞ?少しエレン抜きで考えてみろ」

ミカサ「ごめんなさい。エレン抜きで物事を考える………………こんなに難しいことだとは」

ライナー(重症だなこりゃ…)

ライナー「まぁ、少しずつでも改めていけばいいさ」

ミカサ「そうする。では誰と友達になろうか…」

ライナー「それを俺に聞かれてもな…」

ミカサ「それもそうだ、自分で考えることにしよう。色々とどうもありがとうライナー」

ライナー「大きなお世話だったかな?」

ミカサ「そんな事はない。あなたに言われて考えたこともないことをたくさん考えさせられた。感謝している」

ライナー「そりゃどうも。じゃあ焦らずよく考えて答えを出せよ?」

ミカサ「わかった。…あなたは不思議な人。初対面なのにここまで話せるなんて」

ライナー「人当たりがいいと自負してるからな」ニヤッ

エレン「おう、ミカサ!ライナーと何話してるんだ?」

ミカサ「……」プイッ

エレン「お、おい!ミカサ!?」

ライナー「おいミカサ、焦るなって…」

エレン「何の話だ?」

ミカサ「何でもない、エレンには関係ない」ツーン

ライナー(露骨すぎるだろ…)

アルミン(ミカサには極端にやらないと難しいんだろうね。不器用だなぁ…)

エレンの好感度が10上がりました
■■■■■□□□□□
★★★★★☆☆☆☆☆

ミカサの好感度が12上がりました
■■■■■■■□□□
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

アルミンの好感度が6上がりました
■□□□□□□□□□
★★☆☆☆☆☆☆☆☆

家族にDVD鑑賞に誘われたので間が空きます

トラブルがあってDVD鑑賞は中止になりました

エレンの好感度上がりすぎてましたね
正しくは
■■■■■□□□□□
★★★★☆☆☆☆☆☆
です

ライナー「ふぅ…なんか、疲れたな…」

ベルトルト「お疲れ様。ミカサ、凄かったね」

ライナー「だな。しかし昨日と今日でエレン、アルミン、ミカサからは結構信頼を得られた気がするぜ。無駄にならなくてよかった」

ベルトルト「エレンが開拓地に行ってしまったら意味ないもんね。まぁ、エレンのために親身になってあげてた君の姿勢はみんなが知ってたけど」

ライナー「…あぁ、そうだな」

ライナー(そういやそういう理由だったな。忘れてたよまったく…そういうのはよくないな)

ライナー「ん?何だ、食堂が騒がしいな…」

>>56「た、大変なんだ!>>58が…>>60で!」

>>56>>58は人物(後者は複数可)
>>60は何があったか

アルミン

ミカサとサシャとクリスタとユミルとアニ

食堂で…!いきなり股から血を流し始めたんだ…!もしかしたら死んじゃうかもしれない!

複数可とは言ったけどこれは…
どうしよう生理に関する知識なんかないよ…
まぁ頑張ります

アルミン「た、大変なんだ!ミカサが!あと他にも何人かの女の子が…食堂で…!いきなり股から血を流し始めたんだ…!もしかしたら死んじゃうかもしれない!」

ライナー「」

ベルトルト「」

ミカサ(大勢に見られた…こんな私でもお嫁に行ける…?もう痛いのとかどうでもいい…エレンはどう思うだろうか…ひょっとしたら気持ち悪いと思われてしまうかもしれない…)ガタガタ

サシャ(疲れてたせいでナプキン付けるの忘れてた…お腹痛いのも昨日ぶっ通しで走ってたせいかと思ってたんに…あぁ、でもいいやん別にどうでも…どうせ芋女やし…芋女が股から血を垂れ流してたところで誰も気にせんて…)フフフ...

クリスタ(なにこれ…急にこんなに痛く…お股からこんなに血が…私ここで死ぬのかな…こんな死に方なんてあんまりだよ…せめてもっと綺麗な死に方がよかった…)ズクズク

ユミル(ナプキンがずれてるのに気づかないなんてバッカじゃねぇの?こんな大勢に見られるとか、第二の人生終わった…)ズーン

アニ(あ、え?何?何なのこれ?え?ひょっとして生理?月経?お腹の調子が悪いわけじゃなかったんだ…
え?こんなに血が出るものなの?どうしよう大勢に見られた…え?どうすればいいのこれ…動けない…痛い…)アワアワ

ライナー(何か5人が5人とも違う反応してるな…これってひょっとして生理ってやつか?5人が一斉に血を流すなんてありえんのか?)

ライナー(あ、だとするとアニってこれ初潮だよな?赤飯炊こ。じゃねぇどうすんだこれ…いや俺だって生理とかそういうのがあるって事くらいしか知らねぇしどうしようもねぇよ。ここは同じ女にどうにかしてもらうしか…)

ベルトルト「ら、ライナー!この場を上手く収めることができれば君は女の子達のヒーローだよ!」ヒソヒソ

ライナー「いやいやいや無理に決まってんだろ寧ろどうにかしようとしたら男が出しゃばってんじゃねぇとか思われんだろうが!ここは無視するのが一番だ!」ヒソヒソ

ベルトルト「放っておくの!?みんな呆然として彼女らを見てるんだよ!?アニがジロジロ見られてるんだよ!?」ヒソヒソ

ライナー「あ、あぁ…そうだな、とりあえずこいつらに見るのやめさせねぇと…あーほらほら!ジロジロ見んな!散った散った!」

エレン「お、おう」

「あ、悪い、行こうぜ」

「キャッ!行こ行こ!」

ベルトルト「ライナー…ちょっと顔と声に力入りすぎてたと思う…女の子達も逃げちゃったよ」

ライナー「すまん、焦っちまって…誰かいないか?何かすごく辛そうな奴がいるから医務室に連れてって欲しかったんだがな…」

ミカサ「なら私がこの子を運ぼう」

ライナー「いや無理すんなって…」メソラシ

ミカサ「…わかった、私も少し苦しいので先に医務室に行かせてもらう…」

ライナー「え~っと、誰かいないか?女子で…」

ハンナ「あ、じゃあ私が!…大丈夫?」

ライナー「あ、あぁ!助かる」

クリスタ「いたいよぉ…死んじゃうの…?」

ハンナ「大丈夫だよ。苦しいかもしれないけどこれは女の子の健康の証だから」

クリスタ「そうなの…?」

ハンナ「立てる?」

クリスタ「ううん…」フリフリ

ハンナ「他の皆は大丈夫?」

サシャ「え?あぁ、はい…大丈夫ですよ?問題ないです…ちょっと痛いだけですし…あ、やっぱり無理でした…あはは」

アニ「……」フルフル

ユミル「私はそこまで重くねぇしナプキンズレただけだから…人抱えんのはちょっときついけど。つうかお前ら!いつまでここにいんだよ!出てけよ!」

ライナー「あ、あぁ!すまん!」

ベルトルト「ご…ごめ…」

ハンナ「あ、待って!この子達もすごく辛そうなの!仕方ないからその子あなた達が運んであげてくれないかな?」

ユミル「チッ、なら私は汚れた椅子拭いとくか」

ベルトルト「え?」

ライナー「いや、でも……」チラッ

アニ「……」ズキズキ

サシャ「あははは…ふふ…」ポロポロ

クリスタ「うぅ……」ズキスキ

ハンナ「私がこの子(>>69)を運ぶから、マッチョなあなたはその子(>>70)を背の高いあなたはこの子(>>71)を運んでくれないかな?」

アニ、クリスタ、サシャの内一人ずつ

サシャ

アニ

よく考えたら二人決まった時点でもう一人も決まるわけだから安価一ついらなかったですね

ハンナ「私がお芋の子を運ぶから、マッチョなあなたはその子を、背の高いあなたはこの子を運んでくれないかな?」

サシャ「お芋…ふふ、そうです、私は芋女ですから…」ブツブツ

ライナー(なんかおかしくなってるなあの子…)

ライナー「わかった」

ベルトルト「あ、うん…」

ライナー(アニは俺か。残念だったなベルトルト…まぁ何も言わない方が身のためだな)

ベルトルト「君、大丈夫?立てる?」

クリスタ「んー、うん…」フラフラ

ベルトルト「支えるよ…」

クリスタ「ありがとう…」

ライナー(ベルトルトは大丈夫そうだな…さて、俺もアニを連れて行くか。どうやって連れて行こうかな)

>>75

少々やすみます

出かけてた
ただいま

ライナー「アニ、お前も立てるか?」

アニ「……」フルフル

ライナー「……やはり辛いのか?」シャガミ

アニ「……」フルフル...コクコク

ライナー「どっちだ……喋れない程か?」

アニ「あ…いや…ごめん、混乱してて…」

ライナー「そうか…とりあえず体預けてくれるか?」

アニ「あぁ……」

ライナー「ちょっと脚の下腕通すぞ~…」

アニ「え…何?」

ライナー「いや、これが一番揺れが小さいんじゃないかとな。振動が来ると辛いだろうと思ったんだが…よっと」スック

アニ「うっ…あぁ…うん。そういう事…納得したよ」

ライナー「すまん、痛かったか?」

アニ「大丈夫…」

アニ(それよりこれって俗に言うお姫様抱っこってやつじゃないの?恥ずかしいんだけど…ていうか本物のお姫様って実際にこんな抱き方をされたりするの?
いや、ていうか股が血に汚れたお姫様とかないでしょ…私はこんな状態だし、正しく例えるならお姫様じゃなくて介護受けてる老婆だろうね…)

ライナー「おい、どうかしたのか?」

アニ「うん…」

ライナー「生返事だな。まぁ大丈夫ならいいが…ゆっくり歩いて行くからな」スタスタ

ハンナ(うわぁ、あんな軽々と抱き上げて…やっぱり見た目に違わず力持ちだなぁ。ああいうの憧れる…私もいつか好きな人にあんな風に……
ここで素敵な男の人に出会えたりしたらいいなぁ…ってダメダメそんなこと考えてちゃ!兵士になるんだからそんな浮ついた気持ちでいちゃダメだよ!)

ユミル「おい、お前…何やってんだ?早く連れてってやれよ」

サシャ「はひひ…ふふ…ううぅぅ……」

ハンナ(ハッ!いつの間にか四人の姿がない!)

ハンナ「ご、ごめん!えっと、サシャ、立てる?」

サシャ「何言ってるんですか?私は芋女ですよ…ふふふふ…」ブツブツ

ハンナ「そんなことないよ!サシャはサシャだよ!芋女なんかじゃないよ!」

サシャ「でもさっきお芋の子って言ってたじゃないですか…あぁ、そういうことですか…そうですね、私ごときが女なんておこがましいですよね…」ブツブツ

ハンナ「そうじゃないよそういう事じゃないよ!サシャは女の子だよ!だって…えっと、ほら!生理が来てるでしょ?」

サシャ「ふふ、これですか?違いますよ…こんなのただ股から血を垂れ流してるだけですよ…ふふふふ」ブツブツ

ハンナ「えぇっと…じゃぁサシャは何なの…?」

サシャ「…私なんてただの芋です…あ、それじゃあ芋に失礼ですね…私は…えーと、何なんでしょうね?きっと何でもないんじゃないですか?もはやこの世にあるはずのない物というかいらないものというかなんかそう言う…」ブツブツ

ユミル「うぜぇ」ガッ

ハンナ「キャッ!」

サシャ「」ガクッ

ユミル「うわぁ、何か女が股から血を流して気絶してるって画ヅラはやばいな」

ハンナ「あなたがやったんでしょおもう!あぁ、ダメだよ…私一人じゃ気絶してるこの子を運べないよ…誰でもいいから手伝ってぇ!」

ユミル「私は無理だ」

ハンナ「うわぁあぁあん!」

フランツ「あ、あの…」

ハンナ「え?だ、誰…?」

フランツ「えっと、ごめん。もういいかと思ってきたんだけどまだだったみたいだね…その、僕男だけどよければ手伝うよ?」

ハンナ「あ、ありがとう!」ウルッ

フランツ「あ…う、うん」ドキッ

フランツ(あ、可愛い……何だろう、すごくドキドキする)ドキドキ

フランツ「えっと、じゃあ僕こっちを持つから…」ドキドキ

ハンナ「うん!お願い!」

ハンナ(何?どうしてこの人私の事をこんなに見つめて…)ドキッ

ユミル(股から血を流して気絶してる女を抱えた男女が頬を染めて見つめ合っている…なんだこれは)

ユミル「おい、行くなら早く行けよ」

フランツ「あ…そ、そうだね!行こうか!ハンナ!」ドキドキ

ハンナ「え?どうして私の名前…」ドキッ

フランツ「フフッ、それは君と僕が出会う運命だと知っていたからだよ…」

ユミル(あ゛ぁ!?)イラッ

ハンナ(えぇ!?そんな…じゃぁ、この人が私の運命の人…?)ドキドキ

ハンナ「そ、そんなバカな事あるわけ…あぁっ!ほらっ!ジャケットに名前書いてある!」

フランツ「あ、あぁ…バレちゃったか…アハハ」

ハンナ「も、もう!からかわないで!」カァ

ユミル(何なんだてめぇら!急にいちゃつき始めやがって!よそでやれよそで!こちとらついさっきこれから毎日顔合わせる大勢の奴らに血濡れの股を見られたってのによぉ!!)イライラ

フランツ「か、からかった訳じゃないよ!その、君のことがどうしても気になって…つい」カァ

ハンナ「えっ…それって…」ドキドキ

ユミル(クソッタレが!!何でこんなにイライラするんだ!生理だからか!違う!こいつらがあぁぁあぁあぁあああぁぁあぁあああ!!!!!!)イライライライラ

フランツ「そ、その…君のことが好きなんだ!僕の恋人になってくれないか!」バーン

ハンナ「えぇ!?そんな…ど、どうして…まだ出会ったばかりなのに…」ドキドキ

フランツ「ごめん、その…一目惚れなんだ…けど、絶対に幸せにするから!お願いします!」

ハンナ「フランツ……」ドキューン

フランツ「は、ハンナ……」ドキドキ

ハンナ「その、こちらこそ…よろしく、お願いします…」ドキドキ

フランツ「や、やったぁああああ!!」

サシャ「早く運んでもらえます?」ドスゴエ

二人「……はい」

二人(目が死んでる…)

サシャ(運命がどうたらとか言っているあたりからずっと起きてましたよ…最後まで待ってあげただけ感謝してください)ズゥゥウン

ライナー「アニ、苦しくはないか?」スタスタ

アニ「大丈夫…」

ライナー「そうか、痛くもないか?」スタスタ

アニ「大丈夫…」

ライナー「え~と…じゃあ吐き気とか、頭痛とか…」スタスタ

アニ「それも大丈夫…」イラッ

ライナー「あー…なら寒気がしたり、逆に体が熱かったりは」スタスタ

アニ「あんたさぁ…さっきから何度同じこと聞いてるの?だいたい熱かったら触れてるんだからわかるでしょ?」

ライナー「あ、あぁ…そうだな…」スタスタ

アニ「ていうかさ、今はこれのこと考えたくないんだ。その話はやめて」

ライナー「すまん…悪かった」

ライナー(なんだこれ気まずい…クソッ!何か別の話題とかないか?)

>>89
話題

アニの蹴り技について

ライナー(生理の話は無しって言っても結構辛そうだし、何か気を紛らわせてやったほうがいいよな?というか俺も気を紛らわせないと色々と意識しちまうし…)

ライナー(横抱きにしてるから顔近いし『こいついい匂いするな、どんなシャンプー使ってんだろう』とか思ったり『こいつの胸小ぶりでいい形してるし動きやすそうでいいな』とか『引き締まったいい脚してるな、この脚から出る蹴り技は凄まじいだろうな』とか…)

ライナー(いやいや、自分にまで嘘ついてどうする?そうだよ苦し紛れの嘘さ、本当はエロい気持ちになってんだよ。当たり前だろ?ついさっき初潮迎えたんだぜこいつ。なんか興奮するだろ)

ライナー(その上、上気した顔が間近にあるし乳の形よくわかるし引き締まった脚が腕に伸し掛ってるんだぜ?股の血が乾いてカピカピになってんのもなんかエロいんだよ
俺思春期で真っ盛りだぞ?硬派ぶってるけど頭の中は年相応にエロい事だらけだからな?この年頃だと年の差って大きいし多分ここで一番エロいの俺だぞ?)

ライナー(ナニがとは言わねぇがもう苦しいくらいに張り詰めてんだよクソッ!…他の抱き方してたらアニに見られてたかもしれねぇしこの抱き方で正解だったな。誰かに出くわしたら隠せねぇけど…)

アニ(何か真面目な顔してる…何考えてるんだろ…う、お腹痛い…何か話してくれないかな。そうすれば気が紛れるんだけど…)

ライナー(あ、まずいな…アニが苦しそうだ。そうだった、気を紛らわすために話題を探してるんだったな…あぁ、ダメだ太ももの感触が邪魔して考えられねぇ…この引き締まった太ももが…)

ライナー(そうだ、こいつの蹴り技の話題にしよう。蹴り技か…そういや世の中には変態性欲ってのがあってその中にマゾヒズムってのがあるらしいな。なんでも痛めつけられると興奮するとか…)

ライナー(こういう、引き締まった脚で蹴られたりするのがいいんだろうか…痛みを快楽に替えられるってのはいいな。痛みを恐れずに済みそうだ…あれ?俺エロいこと考えてたんじゃなかったっけ?)

ライナー(いやいやそもそもエロいこと考えてんのが間違いだろ。思考が定まらねぇ…エロい事を考えるな…忘れろ…忘れろ…忘れろ………よし、収まってきた)

ライナー「…それにしてもいい脚してるよな、お前」

アニ「……急に何?」

ライナー(このエロ巨人が!)

ライナー(結局エロから思考が抜け出せてねぇじゃねぇか!ていうかエロ巨人ってなんだよ?自虐ネタとか誰も得しねぇぞ…あ、アニが何か怪訝な目で見てきてる)

ライナー「あぁ、変な意味じゃなくてな。この脚からあの蹴り技が繰り出されるのかと思って…」

アニ「あんなの、くだらないよ」

ライナー「そうか?色々と役に立つと思うけどな。そう、例えば俺みたいな大男に襲われた時とか…」

ライナー(あ、ダメだ。今の襲うって性的な意味で言ってた。俺みたいな…あ、ダメだそれ以上は考えるなそれは流石にいけないだろ!)

アニ「……」

ライナー(まずい、また変な目で見られてる…フォローだフォロー)

ライナー「親父さんがお前のために教えてくれたものなんだろ?」

アニ「違うよ。あの人は…ただ、自分の理想に酔いしれてただけさ。私のためじゃない」

ライナー「…お前、前にあの技の事をこう言ってたよな?『相手より力で劣る者が自分を守るための技術』だって」

アニ「…それがどうかしたの?」

ライナー「アニの親父さんが、アニが自分で身を守れるようにって教えてくれたものなんじゃないのか?アニの為を思って…」

アニ「…そんなこと考えたこともなかったな…けど、あの人がそんなこと…」

ライナー「実際のところどうかは知らんがな…けどやっぱり、親父さんがお前のことを想ってなかったなんて事はないと思うぞ?」

アニ「そうだったらいいね……実際どうだったかなんてわかりっこないけど…でも、ありがと」フフッ

ライナー「! あ、あぁ…どうも…」フイッ

アニ「何?ひょっとして照れてるのかい?」クスクス

ライナー「うるせぇ…」

ライナー(笑うと可愛いんだな…こんな間近でこんな顔されると直視出来ねぇって…)

この後アニはミカサ、クリスタ、サシャといっしょに医務室でハンナに面倒を見てもらいました

アニからの好感度が8上がりました
アニ→ライナー
頼れる仲間
■■■□□□□□□□
★★★★★★★★☆☆

当たり前ですがベルトルトとアニは初期値が高いです
因みに初期値↓

ベルトルト→ライナー
一番大切な人
□□□□□□□□□□
★★★★★★★★★☆

アニ→ライナー
運命共同体
■■■■■□□□□□
★★★★★★★☆☆☆

「一番大切な人」とか「頼れる仲間」とかはこんな感じに思ってるかなっていうイメージ
今更ですが■×10=★×1です

という訳で二日目終了です
何だかライナーに都合よく事が運びすぎかな?もうちょっと安価増やしたほうがいい気もしますね
好感度がどうとかはありませんがライナー以外の人間関係も当然安価によって(もしくは>>1の気分次第で)動きます
関係ないけど今回ライナーの担当がサシャになった場合は安価が上手くいけば好感度が鰻登りだった気がします

そうそう、言い忘れてましたが好感度が限界まで達したらライナーからその人への好感度も公開する予定です
それに何の意味があるかと聞かれるとわかりませんが
もちろん限界値まで行った時の特典?はそれだけじゃない予定です

生理ネタとか鬼畜安価自体はわりと来てる気はするけど
>>1の鬼畜安価捌きうまいけどライナー側に有利に捌きすぎてるような気がするからバランス調整するって感じかな

こんな時間ですが再開ですよー
二日目終了とか言ったけどちょっと書きたいもの出来たので継続

>>101
そうそう、そういうことです

しかしギャルゲーか…好感度とかつけちゃったからそういうふうに見えるのかな?
だとすると男も攻略可になっちゃうけど…ライナーならそれもありじゃね?とか思ったり…

ライナー「よし寝るか、ベルトルト」

ベルトルト「うん、お休みライナー」

ライナー「お休み…」


ライナー(しかし今日はとんでもない事が起きたな…あいつら明日から周囲の視線が痛そうだ…)

ライナー(忘れてやりたいところだが、あの事件はそうそう忘れられそうにないな…まぁでも普通に接するよう努力はしよう)

ライナー(そういやアニの事でめでたいなんて思ったりもしたが…あいつに子供を産む機会なんてあるのか…?)

ライナー(いや、その機会を作れるように俺があいつの事を守ってやりゃいいんだ…そのための俺の力が俺にはあるんだから…)

ライナー(あいつを守ってやれなかった分、あいつに守られちまった分、な………そうだろ、マルセル…)

ライナー「よし寝るか、ベルトルト」

ベルトルト「うん、お休みライナー」

ライナー「お休み…」


ライナー(しかし今日はとんでもない事が起きたな…あいつら明日から周囲の視線が痛そうだ…)

ライナー(忘れてやりたいところだが、あの事件はそうそう忘れられそうにないな…まぁでも普通に接するよう努力はしよう)

ライナー(そういやアニの事でめでたいなんて思ったりもしたが…あいつに子供を産む機会なんてあるのか…?)

ライナー(いや、その機会を作れるように俺があいつの事を守ってやりゃいいんだ…そのための力が俺にはあるんだから…)

ライナー(あいつを守ってやれなかった分、あいつに守られちまった分、な………そうだろ、マルセル…)

ライナー(エレンは今日で兵士になっちまったな。これから起こる事を…いや、俺達が起こす事を考えるとあのまま開拓地に戻ったほうがあいつにとっては幸せだったかもしれん)

ライナー(けどお前はこの道を選んじまったんだ…ならお前の覚悟がどれほどのものか、見せてもらおうじゃないか…)


ライナー(ん、ベルトルトはもう寝たのか…今日はあまりお前と話してやれなかったな…。それにしても寝るの早い、穏やかな顔してる………いい夢見てるか?)ナデナデ

ベルトルト「……」ニンマリ

ライナー(ハハッ、笑ってやがる…いい夢見てるのかね。俺もいい夢見れるといいなぁ…)

ライナー(しかしいい夢って、一体どんな夢なんだろうな…俺にとっていい夢ってのは…)

ライナー(…まぁ、考えるだけ無意味だよな…所詮…夢…だし……)ウトウト

ライナーの見る夢>>107
登場人物の指定、どんな夢を見るか、など

エッチなのもありですよ(ボソッ
安価踏んじゃったら下

104期生の女性たちがライナーを取り合って喧嘩する夢

お、おう…そういう系は想定してなかったぜ…
しかし安価は絶対(例外有り)
カオスなライナーハーレムを描いてやろうじゃないか

ごめんなさい、出だしが思い浮かばないので一番最初に出てくる女の子とその時のシチュエーションを
>>110

あとトリップとか付けたほうがいいですかね?

>>108

なんかスマン ちなみにどういうの想定していた?

>>111
夢ってのは何でもアリなわけです
つまり暗にどんな安価でも受け入れるよという事だったんです
別に何を想定していたとかじゃなくとんでもない鬼畜安価が来たりするかな?と期待していた部分があったのです

再安価>>114

やっぱり>>110の安価はなしで
夢の中でも安価更新で行きますね

周囲に俺の苦しげな吐息と足音だけが響いている。俺は何かから逃げているみたいだ
一体何から逃げているのかはよくわからない。ただ、それが酷く恐ろしいものだという事はわかる

いつまで逃げ続ければいいんだろう…俺はどこを走っているんだろう…それもよくわからない

曲がり角が見えた。よし、ここを曲がろう
扉?この先に何があるのか…考えている余裕はないな。今にも何かがすぐ背後に迫っている気配がする
扉を開け、その先へ進み、急いで扉を閉める
誰かの指が挟まった。女の悲鳴が聞こえる
あまり強く挟まってはいなかったようで、女は反射的に指を引っ込めた

「お願い、開けて!」

女は扉を強く叩いてくる
声こそ鬼気迫るものがあるがそれは必死だからだろう。こいつからあの恐ろしい感じはしない
おそらくは俺と同じく何かから逃げていたのだろう
扉を開けてやるべきだろうか、しかしこの女と一緒にあの恐ろしいものを招き入れることにはなってしまったら…

扉の向こうの女(ミカサ、アニ、クリスタ、ユミル、サシャ、ハンナの内一人)
>>115

扉を開ける?開けない?
>>116

サシャ

開ける

いや、だからといってこの扉の向こうの彼女を見捨てる理由にはならない
扉を抑えるのを止めると背後から声が聞こえた

「ダメ!あいつが入ってくる!」

あいつ…多分あの恐ろしいものの事を言っているのだろう
気持ちはわかるがしかしその言には従えない
振り返らずに扉を開けようとするとまたも背後の女が叫んだ

「何してるの!早く鍵を閉めて!」

その言葉で扉に鍵がついているのに気がついた
だがまだ閉める気はない

「ダメだ!見捨てられない!」

背後の女の制止を無視して扉を開けると、顔を涙でぐしゃぐしゃにした芋女…サシャが拳を大きく引いていた

サシャ「うわああああああぁあぁあああ!!!!!」

扉が開いたことに気づいていないのか、サシャは思い切り殴りかかってくる
咄嗟に身を引くが、あろう事かサシャは大きく身を乗り出し肘をぶつけてきた

「うぐっ!?」

予想外の動きに反応できず、肘をモロに顎に食らった俺は思わず尻餅をついてしまった
その痛みに顎を手で抑えて蹲っていると背後の女が悲鳴を上げた
はっとして顔を上げるとサシャのすぐ背後にやつが迫っていた
黒い、形のない、ドロドロとした、ツヤのない、よくわからない、それでいて、とにかく恐ろしいものそこにいる
サシャが扉を締めるがそいつは既に半身をこちらに滑り込ませていた
急いで立ち上がり、そいつを扉の向こうに押し込む
掌や指の隙間をぬるぬるとした無数の細かな何かが蠢いている。全身に鳥肌が立った。悪寒がする。とにかく気色悪い

「おい!お前!手伝え!」

背後の女に呼びかけた

「あ、う、うん!」

「私も!」

どうやらもう一人居たらしい


背後の女(ミカサ、アニ、クリスタ、ユミル、ハンナの内一人)
>>119

もう一人(同上)
>>120

アニ

ユミル

ライナーと面識のある女子を候補に挙げてましたがハンナはめんどくさいんで除外
フランツの嫁ですし

俺の背後で叫んでいた女はアニだったらしい
アニは何故か手を使わずに足でやつを追いやっている

背の高いそばかすの女…ユミルは何かの棒を使ってやつを押し込んでいる
こいつに直接触れたくないというのはわからないでもないがそんな場合でもないだろうに

それでも何とか3人がかりでやつを扉の向こうに追いやると、急いで扉を閉めて鍵をかけた
それから暫くすると、あいつの気配はどこかへ消えた

ライナー「どうやら諦めてくれたらしいな…しかしなんだったんだあいつは」

アニ「そんなの私らにだってわからないさ…とにかく危険なものだってことくらいしか」

ライナー「そうか…それにしてもお前ら何だ?足や棒使うより手で押したほうがやりやすいだろうに」

アニ「むしろあんたはよくあれに触れたよね?何ともないの?」

ライナー「あぁ、触り心地は最悪だったけどな。あれと比べりゃゴキブリが愛おしいくらいだよ」

アニ「そういうことじゃないんだよ…私はゴキブリもゴメンだけどね」

ライナー「…どういうことだ?」

アニ「……」クイッ

アニが顎をしゃくった方を見てみると、膝を抱えて蹲っている二人の少女がいた
ミカサと、確かクリスタ…だったっけ
二人とも酷く怯えた様子で体を小さく震わせている

まだ深く知っているわけでもないが、ミカサはこんな奴だっただろうか?
そういえばアニもやたらとヒステリックだった…声で気付けなかったのもそれが原因だろう
ユミルも、こんなに大人しい奴だっただろうか?
アニもミカサもユミルも前に姿からは想像もできない姿を晒している…

ライナー「これは一体…」

アニ「あいつに触れた奴は皆こうなっちまうのさ…これでもかなりの軽症だよ」

ライナー「これでか?」

アニ「あぁ、他の奴らはあいつに長い間触れちまったせいで頭がいかれて…多分ここにいる連中以外はみんなね…」

ここにいる、という言葉を聞いて辺りを見回す
どうやらここは訓練所の一角らしい

ここにいる人間は俺を含めて6人しかいない…他のやつらはみんな…?

ライナー「ベルトルトは…」

アニ「見てない…」

ライナー「そうだ、さっきまで外に居たお前なら…」

サシャ「私も見てないです…」

ライナー「…他の訓練兵や教官方は?」

サシャ「一人残らず…おかしくなってしまったと思います」

アニ「あんた何も覚えてないの?」

ライナー「…すまん、いつの間にかあいつらから逃げてたんだ。それ以前が思い出せん」

アニ「そう…」

ライナー「…ずっとここにいるつもりなのか?」

アニ「そういうわけにもいかないんだろうけどさ…怖いんだよ。今度あいつに触れたらもう二度と戻れなくなるかもしれないって思うと」

サシャ「でも、ここ食べ物も何もないですし、お腹が減ってしまいますよ?」

ユミル「定期的に食料庫から持ってくるにしても、いつかは尽きるだろうしな。食料庫との往復の間に奴から逃げおおせられる確証もねぇ…」

アニ「ねぇ、ライナー。あんたさ、さっきあいつに触れてたけどなんともないよね?」

ユミル「…そういや思いっきり触れてたよな」

ライナー「え?あ、あぁ…確かに何ともないぞ?いや、かなり気色悪かったが」

サシャ「え?じゃあ、本当は触れても問題ないんですか?」

アニ「その程度で済むものじゃないんだよ、普通はね…サシャ、あんたまだ触れてないんだね?」

サシャ「は、はい…」

アニ「そう…よかったじゃない。絶対に触れないほうがいいからね」

サシャ「は、はぁ…」

ライナー「…さっき長い間触れちまったせいで…と言っていたが、長い間ってのはどのくらいなんだ?」

アニ「…私が見たやつは10秒も経たずに発狂してたけど」

ライナー「俺、30秒は触れてたよな…?」

アニ「一瞬触れただけだって奴の姿がトラウマになるくらいなのに…私みたいにね。なのにどういう訳かあんたは何事もない…どうしてかな」

ライナー「俺にだってわからねぇよ…」

ユミル「なるほど、よくわからねぇが…いざという時はお前が庇ってくれりゃ問題ないってわけか?」

ミカサ「……」ピク

クリスタ「……」ピク

サシャ「え!そうなんですか?」

ライナー「は?いや…確かにさっきは触れてもお前らみたいにはならなかったが…今後ともそうとは限らんだろ…」

アニ「あいつに一瞬でも触れたら病的な恐怖を味わうんだよ?それに30秒以上触れてたのに何ともないんだ。きっとこれからも大丈夫さ」

ライナー「そういうもんかよ…?」

ミカサ「ライナー…それは本当なの?あなたといれば怖くないの…?」

ライナー「は?」

ミカサが虚ろな目でこちらを見ている…

クリスタ「あなたが、私の事守ってくれるの?私のために一緒にいてくれる?」

ライナー「え、いや…」

クリスタが縋る様に見つめてくる…

アニ「あんた達、何勝手なこと言ってんの?」

ライナー「お、おい…アニ?」

アニはミカサとクリスタに敵意を向けている…

ユミル「私だってこいつに守ってもらわなきゃ困るんだよ」

ユミルは俺を独占する気のようだ…

サシャ「みなさん?ちょっと…どうたんですか?」

ミカサ「口を挟まないで!」

サシャ「えっ?」

ユミル「てめぇは黙ってろっつってんだよ。何の恐怖も知らねぇくせに」

サシャ「な、何を…」

アニ「あんたはいいよね。あいつに触ってないんだからさ」

サシャ「え、何で…急に…」

ライナー「おい、やめろ。お前らちょっとおかしいぞ」

クリスタ「ご、ごめんなさい!謝るから見捨てないで!私を守ってよぉ!」

ライナー「お、おい!?」

どうやら皆奴のおかげで相当な恐怖を味わったらしい
奴に触れていないサシャ以外は恐怖に怯えて冷静さを失っている

ミカサ「クリスタ、ライナーから離れて」

クリスタ「嫌だよぉ!」

アニ「いいから離れなって。痛い目見たくないならさ…」

ユミル「今の内なら許してやるからさ…早く離れろって、なぁ」

クリスタ「やぁだあぁ!!」

サシャ「みなさん!落ち着いて!」

ユミル「落ち着け!?無理に決まってんだろ!?どうせおまえにはわかんねぇだろうけどな!」

サシャ「ひッ…」

ライナー「おい、お前ら…一旦冷静になれって…」

ミカサ「えぇ、わかった…」

ライナー「ミカサ…良かった…」

ミカサ「もう、わかった…話し合いは無駄だと…」

そう言ったかと思うとミカサはユミルを殴り倒し、棒を強奪した

ライナー「ミカサ!?何してるんだお前!」

ユミル「グッ…ミカサ、てめぇ…」

ミカサ「話し合いは無駄、なら力づくで奪い取るだけ…私はきっとここにいる誰より強いので、何も恐れることなどない」

アニ「へぇ、それはどうかな?」

ミカサ「なに?あなたのような小柄な人が、私を倒せるとでも?」

アニ「あぁ、そうさ…あんたみたいな力自慢なんて敵じゃないよ?」

ライナー「おい!アニ!お前のその技術はそんな事のためのものじゃないだろう!ミカサもやめろ!」

サシャ「やめ、やめて…もうやめてぇ…」

クリスタ「もうやだぁああぁあ!」

この極限状態に耐え切れず、ついにサシャとクリスタが泣き出してしまった
その声にアニは少し冷静さを取り戻したようだが、ミカサには神経を逆撫でする結果となった
ユミルもあからさまにイラついた顔をしているのがわかる

サシャ「もう、やめてくださいよぉお…うあぁぁあああぁああぁん!」

クリスタ「うわああぁあぁあああぁぁあぁああ…」

ライナー「サシャ…お、おい…クリスタ、お前も落ち着けって、な?」

ミカサ「……サシャ、クリスタ、今すぐその耳障りな声を抑えて。奴らを刺激するかもしれない」

サシャ「ひっ…うぅ…ぐすっ…」

クリスタ「うぁああぁああぁ!」

ミカサ「……クリスタ、あなたに恨みはない、けど…これ以上騒ぐようなら」

クリスタ「うぅうぅううう!」

ミカサ「死んでもらうしかない」

ライナー「おい!やめ…っ!」

聞く耳を持たない。ミカサは既に狂っていた
棒を振り上げるミカサを止めようとするがクリスタが強くしがみついているせいで思うように身動きがとれない
ミカサを抑えるのは不可能だ
とにかくクリスタを守らないと…

ガッ

アニ「あんたさ、いい加減にしなよ…それはちょっと本当にシャレにならないって…」

ユミル「ハァ…ったく、なんかミカサ見てたら冷静になっちまったわ…」

間一髪、冷静さを取り戻したアニとユミルがミカサを抑えてくれたようだ

しかし

バリンッ

ユミル「は?」

アニ「え?」

ライナー「な…!?」

ミカサの振りおろそうとした棒がミカサの手を離れて飛んで行き…

窓を割ってしまった

サシャ「あ、あの…これってまずいんじゃないですか…?」

ミカサ「あ、あぁあ……いやあああぁぁああぁああああぁあああぁぁああああああああぁあああああ!!!!」

ユミル「やべぇぞ…奴らが入ってくる…」

ズゾゾゾゾゾゾゾゾ……

クリスタ「やだ、やだぁあぁああぁああぁあああぁあ!!」

アニ「やめてよ…来ないで…」

サシャ「いや…ら、ライナー…助けてください…」

ライナー「あ……」

俺は自分の体を這うおぞましい感触に動けずにいた…
皆が黒いものに覆われていくのをただ見ていることしか出来なかった…
耳を劈くような悲鳴が俺を包む…アニが言うことが本当なら、もうあぁなってしまってはみんなお終いなのだろう…
悲鳴は、次第に笑い声へと変わっていった…恐怖から逃れるためには、正気を保ってはいられないのか…
結局正気でいるのは俺だけになってしまったか…何故俺がこいつらに触れても正気でいられるのかは結局分からずじまいだった…
でも、こんなことになるくらいなら、俺も普通に狂ってしまえたほうがどんなに楽だったか…
俺は、皆を守れるはずの力があったのに…結局誰も守れなかった……
守れなかったのだ…………

…ライナーを取り合って喧嘩する女の子達、どうでしたか?
ライナーにギュッと抱きついたクリスタに敵意を向けるアニ、ミカサ、ユミルとか皆をなだめつつも最後はライナーを求めるサシャとか
どうみてもハーレムですね!
夢なので全体的にふわふわした感じにしようと思ったのにふわふわしているのは正体不明の恐ろしいものだけでしたね

いや、ごめんなさい
最初は普通のライナーハーレム書こうという気はあったんですよ
けど内容が全然思い浮かばなくて…
(いい夢見れるといいなぁ)って言ってたのにトラウマ刺激するような夢を見させてごめんよライナー(´;ω;`)
因みにこれはライナーの見ている夢なのでまだ印象の薄いクリスタは性格が少し違いますしユミルがクリスタを邪険にしたりしてます

今回の夢に何の意味があったかというと、ライナーから登場人物への意識の変化ですかね
たとえば今回だとサシャへの好感度が少しだけ上がり、他の人への好感度が少しだけ下がった感じです
あとトリップつけときます

ライナー「…………あー………………」

ライナー(いい夢、見れなかったなぁ……寝汗がグッショリだ、気持ち悪ぃ…)

ベルトルト「……」スゥ...スゥ...

ライナー(ベルトルトは…うん、穏やかな顔してるな。いい夢見れたか?)ナデナデ

ベルトルト「…ん、あぁ…おはようライナー……どうしたの?」

ライナー「ん?何が?」

ベルトルト「顔色悪いよ?大丈夫?」

ライナー「ちょっと嫌な夢見ちまってな。ほら、シャツが寝汗でべったりだよ、ハハッ…まぁ、大した事ないさ」

ベルトルト「…ならいいんだけど、無理はしないでくれよ?」

ライナー「あぁ、ありがとな」

ライナー(心配かけちまったのは申し訳ないが…存外嬉しいもんだな…)

~食堂~

ライナー「」ビクッ

ベルトルト「どうしたの?ライナー…」

ライナー「あ、あぁ…いや、何でも…」

ライナー(昨日夢で見た5人が一緒にいるからついビクっちまった…そういや昨日のあの5人が夢に出てきたのか…)

ライナー「とりあえず席とらねぇと…どこに座ろうか」

>>142
誰の近くに座るか、など

キース教官 無理なら下で

ライナー「…なぁベルトルト、もうあそこしか空いてないんだが…」

ベルトルト「え?あ…教官?何で…」

ライナー「とりあえず行こうか…俺が隣に座るからお前は向かいに…」

ベルトルト「う、うん…わかった」


ライナー「教官…ここ、よろしいですか?」

キース「む…ブラウン、それにフーバーか…構わんぞ」

ライナー「失礼します」

ベルトルト「失礼、します…」

ライナー(無駄に緊張する…)

ベルトルト「……」モグモグ

ライナー「あの、教官はどうして今日はこちらで?」

キース「私が食堂で飯を食ってはいけないのか?」

ライナー「い、いえ!そのようなことは…」

キース「まだ入団式から日も浅いのでな。クズ共が兵士としてあるまじき行為をしないか見張っているのだ」

ライナー「なるほど…そうでしたか」

ライナー(…ひょっとして昨日のことでアニ達がからかわれたりしないように…?)

キース「…イェーガーのベルトの件だが、貴様がイェーガーに助言したらしいな」

ライナー「…欠陥に気づいたのはエレン自身です。私は助言したに過ぎません」

キース「親身になって相談に乗ってやったそうじゃないか。噂になっているぞ」

ライナー「はぁ…」

ライナー(教官の耳に届くほどか…エレンもシガンシナ区出身なのと初日に豪語してたので有名人だからな…)

キース「どうして装備に問題があると思った?」

ライナー「額に瘤ができていたので…装備が正常ならばどうあっても頭を打ち付けることはないかと…それにはこいつも気づいていました」

ベルトルト「!?」ビクッ

キース「そうか、正解だ。本来ならばイェーガー自身に気付いて欲しかったのだがな」

ライナー「余計なことをしたのでしょうか…当然教官も気づいておいででしたよね」

キース「あやつはシガンシナ区の出だ。それでいて兵士になろうというのだ、あの程度で諦めるとは思えなかったので試させてもらった」

ライナー「…もしや、装備を故意に破損させたのですか?」

キース「…さぁな。どちらにせよ、自力で解決できたのなら特別に評価してやろうと思って黙っていたまでだ」

ライナー「…あの、何故私にそのようなことをお話なさるのでしょうか」

キース「…たまには教え子と話をしてみるのもいいかと思ってな。他に話題がなかっただけだ、他意はない」

ライナー「…そうでしたか(絶対嘘だろ…)」

キース(私自身何故このような事をしたのかわからん。幾日も経っていないのにリーダー適性を見て取れた貴様に期待しているからかもしれんな…)

キース(ブラウン…奇しくも私が調査兵団で団長を務めていた頃に可愛がっていた部下と同じファミリーネームだ)フッ

ライナー(笑った…?何だか悲しそうな顔で…)

キース「話は終わりだ。私はもう行く」ガタッ

ライナー「は、はい…」

ライナー(あれ?教官はいつの間にか食い終わってる…)

キース「貴様も早く食わんと訓練に遅れるぞ。遅れれば当然罰則が待っているからな!」

ライナー「は、はい!」

ベルトルト「はぁ…何だか無意味に緊張しちゃったよ」

ライナー「しかし、意外と人情味あふれる人なのかもしれないな、あの教官は」

ベルトルト「そうなのかな…?」

キースからの好感度が14上がりました
キース→ライナー
期待している教え子
■■■■□□□□□□
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今日の訓練
>>150
まだできない訓練もあります
その場合は安価下

テニス(新テニスの王子様仕様)

ライナー「すまんベルトルト、俺が駄弁ってたせいで遅くなっちまった…」

ベルトルト「問題ないよ」

ライナー「待ってなくてもよかったんだぞ?」

ベルトルト「ライナーと一緒に居ないと落ち着かないし…」

ライナー「……そうか、ならいいんだが」

ライナー(傍で見ててくれと言ったりもしたが、少し俺から離れさせたほうがいいんだろうか…)

~講堂~

ライナー「あそこが空いてるぞ、一緒に座るか?」

ベルトルト「そうしよっか」


ライナー「なぁ、あんた…隣いいか?」

>>153「あぁ、いいよ」

ジャン

ライナー「ありがとな、失礼」

ジャン「あんたら…あの死に急ぎ野郎に助言してやってたって奴らだよな?お前、ベルトルトだっけ?」

ライナー「俺はライナーだ。こっちがベルトルトな。で、死に急ぎ野郎ってのは?」

ジャン「あいつだよあいつ、シガンシナ出身で悪人面の…」

ライナー「あぁ、エレンか。死に急ぎ野郎…言い得て妙だな」

ジャン「やっぱお前もそう思うだろ?巨人を間近で見ておきながら壁外に行こうなんて死にたがりとしか思えねぇや」

ライナー「俺も調査兵団志望なんだが」

ジャン「はぁ?」

ライナー「って言ったらどうする?」

ジャン「あ?実際どうなんだよ?」

ライナー「さぁな…」

ジャン「…変なやつだなお前も」

ライナー「そうか?しかしお前あいつのこと死に急ぎ野郎なんて呼んで、ひょっとしてエレンが嫌いなのか?」

ジャン「だったら何なんだよ?」

ライナー「一体何があったんだよ。喧嘩でもしたのか?」

ジャン「…あんたやっぱりお人好しなんだな。そういうのは嫌いじゃねぇけどお節介なのは嫌いだね」

ライナー「そりゃあ悪かった。もう口出ししないよ」

ジャン「まぁ、あんたのことは嫌いじゃねぇから心配すんな。なぁ、あんたはどうなんだ?お前もお人好しのお節介か?」

ベルトルト「え?いや、僕は別に…」

ジャン「ふぅ~ん…」

ライナー「おい、教官が来たぞ。静かにしとけ」

>>157
座学の間に何かが起こるか
何も起きないも可

サシャがお腹を大きく鳴らしたあとにワンテンポおいて盛大におならをする

サシャはライナーからどのくらいの距離に座ってる?
安価下

教官「であるからして、巨人の生態というものは実のところ殆どが推測に過ぎず、検証もできていないのが現状である…」

サシャ(何だか、お腹が張っているような感覚が…あ、まずい…お腹鳴りそう…けどここで大きな音出したら迷惑に…あ、おならも出そう…)

教官「そもそも巨人というものがどのように発生しているのか、どのように繁殖しているのかなど全く不明なことも多々あり…」

サシャ(苦しい…なんとか抑え…いや、もう構わん!私にゃ私の生き方があるんやから、誰にもそれを邪魔できる理由は無い!)

教官「また、通常の巨人の行動パターンを逸脱した個体も多く存在し、特に危険なものを奇行種と――ズゴゴゴゴゴゴ……

教官(何だ今のは…)

ライナー(真後ろから聞こえた…確か後ろに座ってたのはサシャだったか?)

クリスタ(え?今のすごい音ってまさかサシャのお腹の音…?)

ユミル(すっげぇなオイ)

「え?ちょっと何今の地響きみたいな音」ヒソヒソ

「ぶはっ!地響きって!」ゲラゲラ

サシャ(あぁ…やっぱり少し恥ずかしい…でもお腹が鳴るのはどうしても抑えられんし…あ、おならも出る!それも最大級のが!だめだ!我慢できない…!)

教官「静かに!静かにしなさ――ブブッボボッボッポォッ

サシャ(我慢しようとしたせいで律動的なおならが出てしまった…!!恥ずかしい!しかしもうこれは思いっきり笑われてしまった方がまだ…)

「うわぁ…何今の…同じ人?」

「流石にねぇわ…下品にも程があんだろ」

サシャ(やめてええぇ!いやぁああ!!)

教官「静かにしなさいと言っているだろう!開拓地に戻りたいのか!」

ライナー「……あの、騒がしくしてすみません…」

ジャン(いやいやいや、思いっきり後ろから聞こえてきてたぞ。さっきのはあの芋女だろ)

ベルトルト(ライナー…君って人は…)

サシャ(ま、まさか私を庇って…?)

教官「む、いや、名乗り出なくても良かったのだが…」

ライナー「あ、いや…あはは!そうですよね!すみません!」

「っはは!健康的だなオイ!」

ライナー「勘弁してくれ…」

教官「静かに!もういいから…」

ミカサ(後ろに座っていたからわかるけど今のはどう考えてもサシャの放屁…どういうわけか知らないけどライナーがしたものだと思われている…
ライナーにはエレンのことや私とエレンのことへの助言等で恩がある。ので、ライナーの濡れ衣を晴らしてあげなくては)

ミカサ「……」スッ

教官「ん?どうした、アッカーマン」

ミカサ「今のはライナーではありません、サシャの放屁です」

サシャ「!!」

ライナー「!?」

教官「そ、そうか……」

ザワザワ クスクス

教官「静かに!」

ミカサ(よし、恩を返せた)

サシャ(み、ミカサぁ…?折角ライナーが庇ってくれたのに…)

クリスタ(ご愁傷様、サシャ…)

ユミル(腹いってぇ…うひひひ)グフッ

>>161の「っはは!健康的だなオイ!」はジャンのセリフです。間違えました

その後座学はたまにくぐもった笑い声(思い出し笑い)が聞こえる以外は何事もなく終わりました

ジャンからの好感度が19上がりました
ジャン→ライナー
同期
■■■■□□□□□□
★★☆☆☆☆☆☆☆☆

サシャからの好感度が28上がりました
サシャ→ライナー
良い人
■■■□□□□□□□
★★★☆☆☆☆☆☆☆

クリスタからの好感度が30上がりました
クリスタ→ライナー
良い人
□□□□□□□□□□
★★★★☆☆☆☆☆☆

ユミルからの好感度が12上がりました
ユミル→ライナー
同期
■■■■■■■□□□
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

※今更の解説ですが第一印象補正により初めての接触では好感度が大幅に変動します
※ライナーのいい噂が流れているので初期値が5(クリスタは10)高くなっています
※クリスタは目の前で善行をすると好感度が非常に上がりやすいようです

座学後の自由時間

>>170「ライナー、話がある」

ライナー「話?一体何だ?」

>>170「大した話ではないけど、>>172について少し…」


>>170は接触したことある人物で

エレン

エレン「大した話じゃないんだけどよ、ミカサの可愛さについて少し…」

ライナー「は?…何かあったのか?」

エレン「いや、まぁそうなるよな…うん、なんつーか、可愛いっつーのもおかしな話なんだけどさ…」

ライナー「お、おう…?」

エレン「あいつ、昨日から俺のこと避けてんだよな」

ライナー「あぁ、らしいな…」

エレン「けどなんかしょっちゅう俺のことチラチラ見てんだよ…俺の自意識過剰じゃなければだけど」

ライナー「いや、実際見てると思うぞ。チラチラと」

エレン「そっか…で、まぁそれがなんか…可愛いなって」

ライナー「は?」

エレン「いや、あれだろ?何でか知らねぇけど俺のこと避けてんのに俺の事が気になってしょうがねぇんだろ?」

ライナー「一緒にいたいのを我慢しているんだろうな」

エレン「だろ?それってなんか可愛いじゃんか」

ライナー「…そうか?」

エレン「そうだあれだ、昔あいつが俺の家に来たばっかの時の話なんだけどさ」

ライナー「ん?おう…」

エレン「あいつ遠慮して中々俺に話しかけてこなかったんだよ。けど話しかけたい気があるのがまるわかりでさ」

ライナー「あー…確かにそういうのはなんか可愛いかもな。いじらしいってか」

エレン「おう、俺もその時のこと思い出して可愛いって思ったんだ。多分」

ライナー「なるほどなぁ…」

エレン「ところでさ、あいつ何で俺のこと避けてるのかライナーわかるか?そういや最初はその件でライナーのところに来たんだった」

ライナー「……いや、知らないが。なんで俺なんだ?」

エレン「ミカサに聞いても『エレンには関係ない』の一点張りでさ…そんなわけねぇだろうに」

ライナー「本人に聞いたのかよ」

エレン「その方が手っ取り早いだろ?それでアルミンに聞いても『ミカサとのこと一度よく考えてみればいいんじゃないかな』とかよくわかんねぇこと言うしよ」

ライナー「それで俺のところに?」

エレン「あぁ」

ライナー「…他に相談できる奴は?」

エレン「いねぇけど…」

ライナー「お前、アルミン以外に友達いないのか?まぁ俺もベルトルト以外にいないが」

エレン「…俺らは友達じゃねぇのか?」

ライナー「……あぁ、そうだったな」

エレン「へへっ!」

ライナー「ははっ」

エレン「しっかしなぁ…ミカサ大丈夫か?アイツはまだ友達もいねぇだろうに、一人になっちゃうんじゃねぇの?」

ライナー「いや、ミカサはもう友達できてるぞ?」

エレン「は?あいつが?あんな口下手なのに?」

ライナー「ほら、今朝一緒に飯食ってた奴ら…アニと…サシャと、クリスタと…ユミル?だったっけ」

エレン「なっ、もうそんなに…あれ?そいつらって確か…昨日経血漏らしてた…」

ライナー「おい!大きな声で言うな!」

エレン「あ…す、すまん!」

ライナー「しかしお前、意外とそういうこと知ってるんだな」

エレン「まぁ、父さんが医者だったし…何がなんだかわからず親に言えなくて相談に来てた人とかいたからさ」

ライナー「へぇ、そりゃ意外だな」

エレン「ん?何が?」

ライナー「医者の息子ってのがだよ」

エレン「…よく言われるよ」

ライナー「ハハッ、やっぱりそうか」

エレン「笑うなよ!」

カン カン カン カン

ライナー「すまんすまん、予鈴だ。もう行かねぇとな」

エレン「え?あ、結局俺はどうすりゃいいんだ?ミカサとのこと」

ライナー「あー…お前はわけわかんねぇとか言ってたが、アルミンの言う通りにすりゃいいと思うぞ?」

エレン「…ミカサとのことよく考えてみろって?」

ライナー「あぁ、人に何か言われるより自分で考えて答えを出すべきなんじゃないか?」

エレン「そっか…そうだよな」

ライナー「そしたらその答えをミカサにぶつけてやればいいさ」

エレン「おう、わかった!ありがとよライナー!」

ライナー「おう!」

エレンからの交換度が7上がりました
エレン→ライナー
友人
■■□□□□□□□□
★★★★★☆☆☆☆☆

次の訓練
>>179

立体機動

ごめんなさい、立体機動をやるにはまだ色々と必要だと思います
なので再安価下

お料理作りは訓練じゃなくて食事当番とかそんな感じだと思うのでレクリエーションにしますね
まぁ、対巨人戦闘は基本複数人で行うものだからチームワークは大事ですもんね
チームワークには互いの絆が重要だと思いますし。うん、そういうことで
決してもう再安価がめんどいとかそういうのじゃないです
レクリエーションで何をやるか>>186

(炊き出し訓練ってのが世の中にはあるんだぜ)

>>185
いや、まぁ、あれです…そういうのは当番の時に一緒にやる感じで…
今日の食事当番ライナーにするのでご勘弁。無知でした
安価下

宝探し…これまた安価を活用できそうなゲームではあるけど色々と考えないといけないですね
お待ちください。何も思いつかなかった場合は安価で助けを求めるかもしれません

何にも思いつかないので先にいくつか決めちゃいましょう

>>192
何が隠されているか、もしくは見つけた時の褒美的なもの
>>194
宝探しをする範囲(訓練兵団の敷地内で)
>>196-198
ライナーと同じグループの人(四人一組)

宝物自体はただの紙箱
ただしそれのいくつかに干し肉引換券が入ってる

宿舎や立体機動の訓練に使う森

ジャン

>>192
ごめんなさい、「ただしそれのいくつかに入ってる」というのがちょっとよく意味がわかりません。解説願えますか?

宝探しの範囲は寄宿舎と立体機動訓練に使用される森林

ライナーと同グループのメンバーはジャン、マルコ、コニーですね

>>199
例えば宝探しをするグループが10組あったとしたら、隠されてる紙箱は20個、そのうち引換券が入ってるのは3個程度といった感じ
つまり箱を見つけただけですぐ終わりってわけじゃない
上の数字は適当に上げただけなんで>>1が適当に増減してください

>>201
なるほど、少しルール改変します
宝探しと呼べるのか怪しい内容になりましたがよろしいでしょうか?

まず、奪取グループと箱守グループに分かれます

奪取グループは箱守グループの守衛役の妨害に負けずに箱守から箱を奪います
箱守役から箱を奪った時点で勝利、その組はゲーム終了です。奪った箱の中身を得られます
奪えないまま制限時間を過ぎると敗北です

箱守グループには箱守役一人、守衛役三人です。箱守役は箱を奪われないように逃げ回ります。箱を手放してはいけません
守衛役は箱守役を守り、奪取グループを妨害します
箱守役が箱を奪われた時点で敗北、その組はゲーム終了です
制限時間まで箱を守り抜ければ勝利です。箱の中身を得られます
妨害役は相手を怪我をさせたり辱めるような事をしなければ基本何をしても構いません

グループ同士での協力などは自由です

制限時間は30分です(適当に進行させます)
箱の中身は干し肉の引換券です。豪勢ですね
4人一組なので訓練兵を240人として30+30組に分けるとします

このようなルールでよろしいでしょうか?何か至らない点があればご指摘ください

しかし何故本筋に関わらないゲームのルールをここまで考え込んでいるのだろう。少し楽しかったし…

キース「ルール説明は以上だ!班割はこちらで決めてある!個別に番号が振ってある布を配るので同じ色、番号の者同士で組むこと!尚、配布した布は訓練中常に腕に巻いておくように!」

キース「では10分後に兵団敷地内の森林前に集合だ!それまで解散!」


ライナー「なぁお前ら、その布8番だろ、俺と同じ班だよな?」

マルコ「あぁ、そうだよ。よろしく」

ジャン「おぉ、またよろしくな」

コニー「よろしくな!それにしてもでっけぇなお前!」

ライナー「あぁ、よろしく。そういうお前は小さいな」

コニー「言ったな?俺はもうすぐ成長期なんだ、お前なんかすぐ抜かしてやるから見てろよ!」

ライナー「おぉ、そりゃ楽しみだ。でっかくなれよ」ポンポン

ライナー(あ、触り心地いいな…)

コニー「うがあぁああぁああ!」ブンブン

ライナー「っはは、手が届いてねぇぞ」

ジャン「うるせぇぞコニー。何バカやってんだ」

マルコ「仲良さそうでいいじゃないか。じゃあ改めて、よろしくみんな」

ジャン「はいよ。よろしく」

ライナー「あぁ、よろしくなマルコ。ジャンもまたよろしく」

ジャン「また、な…座学の時間は災難だったな。まったく、あの芋女は1日に1つ伝説作らなきゃ気が済まないのかね…」

ライナー「本人もその事を嘆いてるんだから忘れてやれ…」

コニー「嘆くくらいならやんなきゃいいだろ」

マルコ「入団式のはともかく他のは事故だと思うよ。…この話はもうやめようか」

コニー「おう、わかった。ところでさ、俺ら赤色の布だけど赤色は何グループだっけ?」

ジャン「やっぱりお前って馬鹿なんだな…」

コニー「うるせぇよ!ちょっと忘れちまっただけだ」

マルコ「僕達は>>211グループ第8班だよ。忘れないようにね」

奪取

コニー「奪取グループか!ありがとよ、今度こそ忘れねぇからな」

ジャン「だといいがな」

ライナー「しかしレクリエーションなんて言うから何かと思えば、ちゃんと訓練らしいものではあるんだな」

コニー「訓練らしい?ただの鬼ごっこじゃねぇの?」

ジャン「単純に走り回ったり隠れたりするだけじゃないってことぐらいわかんだろ。まぁそれだけでも運動にはなるが」

コニー「つまりどういうことだ?」

ライナー「ルール説明の時に言ってただろ?相手に怪我させたり辱めるようなことをしなけりゃ何でもアリだって。
つまり対象を足止めなり拘束なりするにしても怪我をさせてはいけないんだ。どういう事かわかるか?」

コニー「え?えーと…」

マルコ「それにただの鬼ごっこだって何も考えずに相手を追いかけるだけじゃ余程足が速くない限り簡単に相手を捕まえられないだろ?
ましてや今回は複数対複数、妨害してくる相手もいるんだから何かしら作戦を考えないといけないしちゃんと連携して動かないと難しいと思うよ」

コニー「え?ただ相手を追いかけるだけじゃダメなのか?え?あれ?ダメだ何言ってんのか全然わかんねぇ…」

ジャン「やっぱバカだなお前。間違いない」

コニー「何だと!じゃあお前はわかんのかよ」

ジャン「対人格闘能力、作戦立案能力、それと互いの連携が重要ってだけのことだろ」

ライナー「そういうことだ」

コニー「そ、そうか…なるほど…」

ジャン「本当にわかってんのか?」

コニー「あ、あぁ!わかってるって!」

ジャン(不安だ…)

ライナー(心配だ…)

マルコ(大丈夫かな…)

ジャン「けどなんで今やるんだろうな。俺らは対人格闘訓練なんてまだ受けてねぇし兵法講義だってロクにやってねぇのに」

マルコ「教官方には教官方なりの考えがあってのことだろうけど…」

ライナー「…今の時点で訓練兵がどこまでやれるか見たいんじゃないか?景品が肉とあればみんな本気を出すだろうしな」

ジャン「確かに肉なんて滅多にありつけるもんじゃねぇしな…兎なんかならまだしも」

コニー「確か羊肉の燻製だったか?食いてぇよなぁ…」

ジャン「お前そういう事は覚えてるんだな。芋女とタメ張れるんじゃねぇの?」

コニー「それはさすがにねぇだろ…俺だって常識くらいあるぞ」

マルコ「その話はもうやめようって言っただろ」

ジャン「おう、悪い悪い」

ライナー「もうそろそろ行くぞ、時間だ。ちゃんと腕に布巻いとけよ」

~森林前~

キース「訓練開始まで一分を切ったのでもう一度言うが、ルール違反をすれば即失格だ!特に相手を負傷させたり器物を破壊したりなどはしないようくれぐれも気をつけるように!」

キース「奪取班はどんな手を使ってでも箱を奪え!箱守班は様々な手を尽くし箱を守れ!勿論ルールの範囲内でだがな!」

キース「では箱守班は動け!奪取班は5分待機だ!」


ジャン「箱守班の奴らは行ったな」

マルコ「じゃあ、今のうちに協力する相手でも探そうか?」

コニー「ん?そんな事する意味ないと思うんだが…そうだよな?」

ジャン「あ?…何でそう思うのか言ってみろ」

コニー「協力って、複数の班で一人の箱守を追い詰めるんだろ?確かにその方が箱守は捕まえやすいだろうけどよ、
箱を得られるのはどちらか1班だけじゃねぇか。それじゃあ不公平だろ」

ジャン「お前にしちゃ頭を使った方なのかもな」

コニー「は?どういうことだよ?」

ライナー「確かに俺達奪取グループの班が協力する場合はどちらかが骨折り損になる。けどな、相手はそうじゃないんだよ」

コニー「え?あ、そっか!相手は協力して箱守を守り合えばお互い得なんだな!」

ライナー「あぁ、おそらく箱守班は協力して俺達を妨害してくるだろう。そうなると俺達も4人だけじゃ厳しい。だから協力した方が楽かもしれないな」

コニー「か~!奪取グループの方が有利かと思ったけどそうでもねぇのか…?協力する場合、どちらが箱を得ても恨みっこなしってことか?」

ジャン「そういうことだな。まぁ、誰かと協力するってのが端から頭にない連中もいるかもしれんし、4人だけでいけない事もないかもしれねぇが…」

マルコ「僕はやっぱりどこかと協力したほうがいいと思うんだけどな…」

ジャン「俺はとりあえずは4人だけでいいと思うぜ」

コニー「俺バカだからよくわかんねぇしどっちでもいいや」

ライナー「俺は>>217がいいと思うぞ」

どこかと協力する?しない?

しない

ライナー「俺はしない方がいいと思うぞ」

コニー「なら多数派のしないでいいんじゃねぇか?」

マルコ「そうだな、そうしようか。一応理由を聞かせてくれるかい?」

ジャン「なんつーか、面倒だろ。まだお互いよく知らないやつらで大人数の連携を取るってなるとよ」

マルコ「おいおい……」

ライナー「言い方はどうかと思うが的を射ていると思うぞ。さっきはああ言ったが、よくよく考えてみると考えも違ってきたよ」

ジャン「あぁ、俺もそうだ。8人もの人数で体制を整えるとなるとどうしても時間がかかっちまうからな。
かと言ってロクな作戦も何もなしに動こうとすれば互いに足を引っ張り合う事になるのは目に見えてる。4人くらいが丁度いいんだと思うぜ」

ライナー「そしてそれはやはり相手も同じだ。早く動ければ動けるほどまだ相手の体制が整っていないところを叩けるだろうな」

マルコ「…なるほど。ならむしろ協力体制を敷いている班を叩いてみるのもありかもしれないな…」

コニー「ん?そういう話なのか?」

ライナー「……」

マルコ「……コニー、わからないんなら無理に理解しようとしなくていいよ。僕らの指示に従って動いてくれれば」

コニー「お、おぉ。わかった」

ジャン(……こいつの存在が不安要素だな)


キース「時間だ!奪取班も行動を開始しろ!」


ライナー「お、もう5分か。まぁ、何にせよまずは索敵だな。とりあえず>>222に行ってみようか」

森林か寄宿舎か
メインキャラがどのグループか、どこにいるかはこちらで決めてあります

宿舎

ライナー「とりあえず宿舎に行ってみようか?」

マルコ「その方がいいだろうな。守衛役のサシャが森に入っていくの見えたし。まぁ僕達は奪取グループだからそこまで気にすることないだろうけど」

ライナー(確かアニとサシャは同じ班だったか。アニは肉にありつけそうだな、ベルトルトは大丈夫だろうか)

ジャン「マルコ、いい子ちゃんぶってるがお前も結局そういう……」

マルコ「違うよ!」

ライナー「とにかく行くぞ!白い布が守衛役、青い布が箱守役だ。忘れんなよコニー!」タッタッタッ

コニー「だとよ!ジャン!」タタタ

ジャン「今のはお前を名指してただろうが!(やっべ、忘れてた)」タッタッタッ

マルコ(僕運動得意じゃないけど足手纏いにならないかな…)タッタッタッ

~寄宿舎周辺~

ライナー「さて、寄宿舎といっても男子寮と女子寮があるんだよな…」

マルコ「今訓練中に限り両方立ち入り自由とは言われてるけど…女子寮に入るのはやっぱり気が引けるな」

ジャン「ハッ!相変わらず優等生ぶってるが、本当は女子寮に入りたいんじゃねぇのか?」

コニー「こんな時しか入れねぇんだし入ってみたいよな!」

マルコ「なっ、お前ら!は…恥を知れよ!」

ジャン「なぁコニー、知ってるか?こういう時に過剰に反応する奴の方が超ムッツリのエロい奴だってよぉ…」

コニー「おぉ、マルコエッッロ!マルコは超ムッツリのエロ助なんだな!ギャハハハ!」

マルコ「なっ…お、ぉおぉお前らぁあぁ…!」

ライナー「やーめーろお前ら!とりあえず>>226に行くぞ。これは決定事項だからとやかく言うなよ」

男子寮、女子寮のどちらか

女子寮

そんなあなた達が好きです
まぁ訓練中なので間違いが起こることはありませんが

ライナー「とりあえず女子寮に行くぞ。これは決定事項だからとやかく言うなよ」スタスタ

ジャン「は…マジで行くのかよ?」タッタッ

ライナー「何だ、行きたいんじゃなかったのか?」スタスタ

ジャン「いや、けどやっぱ男4人でってのは流石に……つかお前ちょっと歩調落とせ、速い!」タッタッ

コニー「なんだぁ?ひょっとしてビビってんのかジャン?」タッタッタッ

ジャン「てめぇが気にしなさすぎなんだよ!」スタスタ

ライナー「ほぅ、ジャンもムッツリか。まぁ、健康的でいいと思うぞ?」スタスタ

ジャン「うるっせぇよ!…で?何でわざわざ女子寮を選んだんだよ」スタスタ

ライナー「うん?まぁ……そうだな、異性の寮に入りにくいのは女子も同じだと俺は思うんだよ」スタスタ

マルコ「えっと、つまり?」スタスタ

ライナー「女子寮には女が固まってる可能性が高いんじゃないかな、と。いや、あくまで推論だが。お前らみたいな考えの奴らもいるかもしれんし」スタスタ

ジャン「うるせぇっつってんだろ」スタスタ

マルコ「女の子相手なら楽に箱を奪えそうってこと?いや、でもそれって男としてどうなのかなぁ……」スタスタ

ライナー「兵士に男も女もないだろ。……ここが女子寮だな、中では足音と声抑えろよ」

ジャン「しっかしライナー、お前意外と下衆なこと考えるんだな……」

ライナー「いいか?これは訓練なんだ。教官も言ってただろ、“どんな手を使ってでも箱を奪え”って」

コニー「いやでもよぉ、女子寮で女を追いかける男4人とか流石にやべぇだろ。まるで変態じゃねぇか」

ライナー「……とやかく言うなって言ったよな?」イラッ

マルコ「そう、だったね…(顔怖いよ)」

ジャン「あぁ…(顔こえぇよ)」

コニー「おぅ…(顔こえぇ)」

ライナー「! 隠れろ」ヒソヒソ

ジャン「誰かいたのか?」ヒソヒソ

ライナー「あぁ、あそこだ。二人いる。こちらには気付いていないようだ」ヒソヒソ

ジャン「一人の方はこっちから布が見えないが、片方は守衛役だな」ヒソヒソ

コニー「ん?あれ見えない方のって昨日の五人の内の一人だよな…?」ヒソヒソ

ライナー「いい加減そのことを話題に出すのはやめろ」ヒソヒソ

コニー「わりぃ」ヒソヒソ

マルコ「確か可愛いって話題になってた子だよな…クリスタ・レンズだっけ」ヒソヒソ

ジャン「へぇ、お前もやっぱりそういうの興味あるんだな?」ヒソヒソ

ライナー「ジャン、無駄口叩くな。どうする?クリスタが守衛か箱守かわからんが…とりあえず>>234か?」ヒソヒソ

突っ込む、迂回する、様子を見るなど

ジャンが馬の鳴き声のモノマネをしてクリスタの気を引く

ライナー「とりあえず不意を打つとしようか?」ヒソヒソ

マルコ「そうだね。とりあえず様子を伺おう」ヒソヒソ

ジャン「そんな悠長なこと言ってていいのか?30分しかねぇんだぞ?」ヒソヒソ

ライナー「ならお前に何かしてもらおうか?馬の鳴き真似で気を引くとか」ヒソヒソ

コニー「ふぐっ…んんん…」プルプル

ジャン「てめぇ!こんな時に変な冗談言ってんじゃねぇぞ!コニーも笑ってんじゃねぇ!隠れてんのバレちまうだろうが!」ヒソヒソ

ライナー「割と本気で言ったんだがな。お前馬面を自分でネタにしていって鳴き真似覚えたりとかしてないのか?」ヒソヒソ

ジャン「覚えてねぇよ!してねぇよ!」ヒソヒソ

ライナー「なぁに、物は試しだ。行ってこい!」ヒソヒソ

ジャン「ざっけんなよてめぇ!何なんださっきから!さっきからかったこと根に持ってんのか!?」ヒソヒソ

ライナー「何でもいいから回り込んで向こうから注意を引いてくれ。そしたら俺らが突っ込むから」ヒソヒソ

マルコ「うん、それがいいよ」ヒソヒソ

ジャン「お、おう…わぁったよ、行ってくる」ヒソヒソ

~寄宿舎女子寮周辺~

ジャン(クソッタレが!何なんだあいつら!馬鹿にしやがってチクショウ!)スタスタ

ジャン(しっかし、とりあえず一旦外に出たはいいが…クリスタ達がいたのはあの窓の辺りだよな?)スタスタ

ジャン(ならここら辺から侵入すれば…よし、ここだな。音を立てないように窓開けねぇと…)ガラッ

ジャン(よし、鍵はかかってなかった。へっ、無用心だぜ!早速入るか……いや、屋外からの方がそれっぽいか?)

ジャン(…ここから声を出すか。よ~し…見てろよお前らぁ……)スゥー

ジャン「ンヒヒヒヒヒヒヒヒッ!ヒィヒヒッ!ブルルッブルルル」


ミーナ「何?今の!馬!?」

クリスタ「えっ?嘘?どうしてここに?」

ライナー「んッぐ…クク…はっ…」プルプル

マルコ「ふひ…ふふぇへふへひ…ひぐっ…」プルプル

コニー「ひっ…ヒヒッ………」プルプル

ライナー(まさか、本当にやるとは…気を引くだけでよかったんだぞ…?)プルプル

マルコ(しかも、本物そっくり…本気出しすぎだろ…)プルプル

コニー(やべぇ、笑いすぎて動けねぇ……)プルプル

クリスタ「誰かそこにいるの?」

ライナー(まずい!気づかれた!)

ライナー「くふっ…もういい!突っ込め!」ダッ

コニー「おう!…うひひ」ダッ

マルコ「あ、あぁ!んふっ」ダッ

クリスタ「男の子達が笑いながら突っ込んでくる!」

ミーナ「何あれ!?怖い!」

ジャン「俺の努力は何だったんだよチクショウ!」ダッ

ミーナ「うわっ!あっちから本当に馬が…!?」ビクッ

ジャン「だぁれが馬だゴルァア!あぁん?誰かと思えばカロライナのバカ娘じゃねぇか!相変わらずダッセェ髪型してんな!」バッ

ミーナ「あれぇ?馬かと思ったらキルシュタインのジャンボじゃない!本物かと思ったよ!」ガシッ

ミーナ「あとねぇ!髪型ならあんたのそのどこぞの坊ちゃんみたいな頭の方がよっぽど滑稽だよ!あっはは、似合ってない!」グググッ

ジャン「その名前で呼ぶんじゃねぇよ!家畜以下!離せ!」グググ...

ミーナ「何で通過儀礼で私が言われた事覚えてるんだアホ!ていうか家畜以下なのはあんたも同じでしょうが!」ズルズル...

ジャン「クソッタレが!お前ら、悪いが後任せたぞ!」グググ...

>>238のミーナのセリフの通過儀礼は入団式に脳内で修正してください

ライナー「任せろジャン!」タタタッ

クリスタ「こ、ここは通さないから!」バッ

クリスタ(みんなの役に立たなきゃ!でも3対1なんて……せめて一秒だけでも足止めしないと…!)

ライナー「白、か…」タタタッ

マルコ「えっ」タタタッ

コニー「えっ」タタタッ

クリスタ「えっ!?」ビクッ

ライナー「えっ?」タタタッ

クリスタ「あっ!あっ、待っ!」

ライナー(あれっ、素通りできた。クリスタの奴何か慌ててたがどうかしたのか?)タタタッ

マルコ(何だ、守衛役って事か。僕はなんて勘違いを……これじゃあムッツリとか言われても否定できないよ)

クリスタ(スカートじゃないから見えるわけないのに!私のバカ!役立たず!)

クリスタ「ミーナごめん!通しちゃった!」タッタッタッ

ミーナ「こっちは抑えておくから追いかけて!」ズルズル...

ジャン「てめっ!離せっこの!」ググ...

クリスタ「わかった!」タッタッタッ


コニー「さっき小さいけど声が聞こえたぞ!多分この先に誰かいる!女の声だった!」タタタッ

ライナー「でかしたコニー!」タタタッ

マルコ(二人とも足速すぎる……追いつけない)タッタッタッ

ライナー「…少し足並みを揃えようか、マルコがおいてけぼりだ」タッタッタッ

コニー「ん?おう」タッタッタッ

マルコ「ごめん、二人とも……」タッタッタッ

ライナー「無理せずともクリスタに追いつかれないペースなら問題ないさ」タッタッタッ

マルコ「う、うん……ありがとう」

コニー「やっぱ俺らは先に行った方がいいんじゃねぇか?相手は焦って騒いでるから場所も丸わかりだし簡単に捕まえられそうだぜ」タッタッタッ

マルコ「けど念には念を入れよって言うよ。どちらかが先回りして挟み撃ちにするってのもアリなんじゃないか?」タッタッタッ

ライナー「>>235に賛成だ」タッタッタッ

安価ミス
>>245

マルコ

ライナー「マルコに賛成だ。コニー、挟み撃ちでいくぞ!」タッタッタッ

マルコ「コニー、敵の居場所はわかるかい?」タッタッタッ

コニー「確か女子寮の造りって男子寮と変わらないはずだよな?」タッタッタッ

マルコ「あぁ、そうだよ」タッタッタッ

コニー「ならあいつら冷静じゃないっぽいから後先考えずにこのまま玄関から出て行くと思うぜ!」タッタッタッ

ライナー「へぇ、もう宿舎の構造を覚えてるのか。頭回る時はちゃんと回るんだな」タッタッタッ

コニー「たま~に狩りとかもしてたから獲物を追い詰めるのはそこそこ慣れてるんだ!他はからっきしだけどな!」タッタッタッ

マルコ「おいおい……まぁいいや。じゃあコニーはそこの窓から出て先回りしてくれるか?」タッタッタッ

コニー「よっしゃ、任しとけ!」ガラッ ヒョイッ

ライナー「流石身軽だな。頼んだぞコニー!」タッタッタッ

コニー「おう!」タタタタッ

ライナー「よし、俺達も少し歩調速めるぞ!」タタタッ

マルコ「あぁ!」タタタッ

ライナー「お、居たいた。男もいたんだな…見ろマルコ!女の方、青い布だ!」タタタッ

マルコ「腰に箱を付けてるね!」タタタッ


守衛(男子訓練兵)「やべぇ、見つかったぞ!」タッタッタッ

箱守(女子訓練兵)「逃げなきゃ!」パコッパコッパコッパコッ

守衛「もう逃げてるけどな!」タッタッタッ

箱守「そうだね!」パコッパコッパコッパコッ

守衛「箱の音うるせぇ!抑えろ!」タッタッタッ

箱守「ごめんね!」パコッパコッパコッ

ライナー「コニーの読み通りだ、玄関に向かってるな。悪いマルコ、置いてくぞ!」タタタタッ

マルコ「あぁ、行ってくれ!」タタタッ


守衛「おい、相手がスピード上げてきたぞ!」タッタッタッ

箱守「まずいね!」タッタッタッ

守衛「あいつ足滅茶苦茶速ぇぞ!」タッタッタッ

箱守「すごいね!」タッタッタッ

守衛「このままじゃ追いつかれる!」タッタッタッ

箱守「やばいね!」タッタッタッ

守衛「全力で走るぞ!」タタタッ

箱守「いいよー!」タタタタタッ

守衛「な、はやっ!?」タタタッ

マルコ「あの女の子速い!コニーは先に着けるのか?」タッタッタッ

ライナー「そうと信じるしかねぇだろ!」ダダダダダッ

マルコ(ライナーも更にスピードを上げた!)


守衛「うわっ!あいつもやっぱり速ぇ!」タタタッ

箱守「逃げ切るよ!」タタタタタッ

守衛「よし!玄関だ!」タタタッ

箱守「出れるね!」タタタタタッ

コニー「だぁあああああああ!!」ガシィッ

箱守「ぎゃーっ!」ドサッ

守衛「うわぁあっ!」

マルコ「あの女の子速い!コニーは先に着けるのか?」タッタッタッ

ライナー「そうと信じるしかねぇだろ!」ダダダダダッ

マルコ(ライナーも更にスピードを上げた!)


守衛「うわっ!あいつもやっぱり速ぇ!」タタタッ

箱守「逃げ切るよ!」タタタタタッ

守衛「よし!玄関だ!」タタタッ

箱守「出れるね!」タタタタタッ

コニー「だぁあああああああ!!」ガシィッ

箱守「ぎゃーっ!」ドサッ

守衛「うわぁあっ!」

うへっ、二重投稿…綺麗じゃない…

うへっ、二重投稿…綺麗じゃない…

コニー「よっしゃ!捕まえたぞライナー!」

箱守「あ~…捕まっちゃった…」

守衛「離れろっ!」グイグイ

ライナー「離すなよコニー!怪我はさせてないよな?」タッタッタッ

箱守「してないよー」ヒラヒラ

ライナー「そうか、なら良かった。悪いが箱は貰ってくぞ…」

守衛「あぁ、取られちまった…」

箱守「う~ん、女の子にこんなにがっしりしがみつくのは辱めに値しないのかな…」

ライナー「それは教官次第だな…」チラッ

教官(ジェスチャー)『マル』

守衛「どこにいたんだあの人」

マルコ「色んなところに配置されてるみたいだよ」

ライナー「おぉマルコ、お疲れ。コニーもな!」

マルコ「うん、お疲れ様!」

コニー「おう、お疲れ!」

クリスタ「ハァ…ハァ…」タッタッタッ

ライナー「お、クリスタ…悪いな、箱は貰ったぞ」

クリスタ「あぁ!そんな…ごめんなさい二人とも、私がしっかりしてれば…」

箱守「うん、残念だけど仕方ないよ。私たちも間抜けだったし。クリスタだけが悪いわけじゃないよ~」

守衛「ハァ…さっぱりしてんなお前…」

教官「お前らお疲れのところ悪いが班を報告してくれ。そしたら班員を集めて休憩所に行っていいからな」

ライナー「ハッ!奪取第8班、ライナー・ブラウンです!」

コニー「同じく、コニー・スプリンガーです!」

マルコ「同じく、マルコ・ボットです!」

教官「もう一人は?」

ライナー「ジャン・キルシュタインです!まだ宿舎内に居るので連れて参ります!」

教官「よし、わかった。キルシュタインを連れて休憩所行っていいぞ。もう俺に報告しなくていいから」

ライナー「ハッ!」


マルコ「何ていうか、ずぼらだね…あの教官」

ライナー「あれでちゃんと教官に選ばれてるんだ。そう見えるだけなんだろう」

コニー「ジャンの奴まだあそこにいんのかな?」

ライナー「行ってみればわかるさ」

クリスタ「あ、そうだライナー!昨日はありがとう。ベルトルトにはお礼言ったんだけどライナーには言いそびれちゃってたね」

ライナー「イヤ、当然の事だ。礼なんか… (可愛いな…)」

女子訓練兵「…何だか薄桃色な空気が流れてる気がする」

男子訓練兵「何言ってんだお前…」

教官「もう一人は?」

ライナー「ジャン・キルシュタインです!まだ宿舎内に居るので連れて参ります!」

教官「よし、わかった。キルシュタインを連れて休憩所行っていいぞ。もう俺に報告しなくていいから」

ライナー「ハッ!」


マルコ「何ていうか、ずぼらだね…あの教官」

ライナー「あれでちゃんと教官に選ばれてるんだ。そう見えるだけなんだろう」

コニー「ジャンの奴まだあそこにいんのかな?」

ライナー「行ってみればわかるさ」

クリスタ「あ、そうだライナー!昨日はありがとう。ベルトルトにはお礼言ったんだけどライナーには言いそびれちゃってたね」

ライナー「イヤ、当然の事だ。礼なんか… (可愛いな…)」

女子訓練兵「…何だか薄桃色な空気が流れてる気がする」

男子訓練兵「何言ってんだお前…」

ミーナ「うわぁあああぁあああぁああああん!!!」ビエーン

ジャン「あのさ、悪かったって…な?」オロオロ

ミーナ「うわぁああぁああっ!あぁあぁあああぁあぁぁ……」ビエーン

マルコ「……何があったんだよ」

ミーナ「ジャンがぁああぁ!何度も何度も雌豚ってぇええぇえ!!」ビエーン

ジャン「な、そんなに言ってねぇだろ!」オロオロ

コニー「言ったのか」

ジャン「あ、いや…だから悪かったって…つい熱くなりすぎて…つうかお前だって散々な言い草だったじゃねぇかよ!」オロオロ

ミーナ「そうだけどぉおぉ!!」ビエーン

ライナー「はぁ……仕方ねぇ」

ミーナを宥めていたら訓練の終了時刻になりました



どうでもいいけどメインキャラの配置はこんな感じでした

奪取
ベルトルト 森林入口周辺

ミカサ・ユミル 森林奥の方

アルミン 寄宿舎男子寮


箱守
エレン 箱守役 森林入口周辺

アニ・サシャ 守衛役 森林奥の方

クリスタ 守衛役 寄宿舎女子寮

一緒に訓練をしたことでジャン、コニー、マルコとの絆が深まりました

ジャン→ライナー
頼れる仲間
■■■■□□□□□□+20
★★★★☆☆☆☆☆☆

コニー→ライナー
頼れる仲間
■■■■■■□□□□+31(第一印象補正アリ、噂の効果で初期値+5)
★★★☆☆☆☆☆☆☆

マルコ→ライナー
頼れる仲間
■■■■■■■■■□+34(第一印象補正アリ、噂の効果で初期値+5)
★★★☆☆☆☆☆☆☆


訓練にて相対したことでクリスタとの絆が深まりました

クリスタ→ライナー
頼もしい人
■■■■■■■■■□+9
★★★★☆☆☆☆☆☆

訓練でいい成績残したら教官からの好感度上がったほうがらしいですよね

訓練でよい働きをしたため、キース教官からの好感度が上がりました

キース→ライナー
関係性:教官と教え子
■■■■□□□□□□+10
★★☆☆☆☆☆☆☆☆

表記の仕方は今後も変えていくかもしれません

折角ゲームのルールとかちゃんと考えてもSS書く技量が足りなくて面白い展開にできなかったのはすみませんでした
この後はどうしようかな…一応訓練は(描写するのは)一日二回としておくつもりだけど

休憩時間、誰と過ごす?もしくは一人で過ごす?
>>264
※選択できるのは一人だけ
※教官以外でライナーが接触した事のあるキャラのみ(ユミルはライナーからの認識がほぼ無いので不可)
※選んだ人が他の人と一緒にいることもあります

ベルトルト 一応満タンにしてみたい

ベルトルトとの会話に入る前にちょっと安価失礼しますね

ベルトルトは箱を奪えたか
>>267
アニは箱を守りきれたか
>>268

奪えない

(生理による体調不良のせいで)守りきれなかった

~休憩時間~

ライナー「よお、ベルトルト。訓練お疲れさん」フリフリ

ベルトルト「あ、お疲れライナー!」フリフリ

ライナー「どうだった、初めての訓練は?」

ベルトルト「上手く出来なかったよ、残念だな。エレンの班を狙ったんだけど、僕らの班は連携がちょっと駄目で…」

ライナー「そうか、やはり全く知らない者同士での連携は厳しいよな…。まぁ、失敗したなら反省して次に活かせる。これも無駄じゃない」

ベルトルト「うん…。あ、そういえばアニも箱を守りきれなかったんだって。同じ班のサシャが“私とアニの体調が万全なら”って嘆いてたから知ったんだけど」

ライナー「あー…アニとサシャなら大丈夫だと思ってたんだが…そうか、女ってのは大変だな…」

ベルトルト「そうだね、昨日も本当に大変そうだったし…あ、嫌だな、思い出しちゃったよ…正直思い出したくない光景なのに」

ライナー「あぁ、結構きつい光景だったよな…(そのあとエロい事考えちまったけど)怪我をしてないとはいえ血が……いや、もうやめようこの話は」

ベルトルト「うん、そうだね……。あ、そうそう、ライナーの班は箱を奪ったの早かったらしいね。流石だよ」

ライナー「ああ、班員が皆優秀だったからな。さっさと捕まえちまって退屈するかと思ったが、まぁそんなことはなかったよ…」

ベルトルト「あぁ、聞いたよ。人間関係でトラブルがあったんだって?」

ライナー「同班の奴が守衛役の子と揉み合ってる内に言い争いになってな…相手の子を泣かせちまったんだよ」

ベルトルト「退屈せずに済んだってことはライナーがその子を宥めてあげたの?」

ライナー「いや、それはクリスタがやったよ。俺は泣かせちまった方の奴とちょっと話をしてたんだ」

ベルトルト「またお説教でも?」クスッ

ライナー「いや、説教じゃ……いや待て、またって何だ。そんなにしてるか俺?」

ベルトルト「どうだろ?でも何か似合いそうだなって思ったんだよね」

ライナー「よせよ、柄じゃねぇって」

ベルトルト「そうかな…」

ライナー「そうだ」

ベルトルト「う~ん…でもやっぱり似合うと思うよ?」

ライナー「嫌だよ。説教垂れるのが似合うやつとか何か嫌だろ。似合いたくねぇよ」

ベルトルト「いや、似合うよ。うん似合う」

ライナー「何だお前、そんなに頑なだったか?」

ベルトルト「す、少なくともそこまで言われるほど自分の意志がないやつでは…ないと思うよ?」ズーン

ライナー「冗談だって、そんなに落ち込むなよ…」

ベルトルト「君の冗談ってわかりにくいんだよ…」ズーン

ライナー「悪かったよ、すまない。だから顔を上げてくれ…」

ベルトルト「まぁ落ち込んでたのは嘘なんだけどね」ケロッ

ライナー「おい、俺の純情を弄んだのか…本気で悪いと思ってたんだぞ?」

ベルトルト「嫌だなぁ、純情って…それも冗談?」

ライナー「……半分以上本気だ」

ベルトルト「あはは、ごめん…」

ライナー「軽いなチクショウ。まぁ半分だし仕方ない、許してやる」ワシャワシャ

ベルトルト「あはは、ありがとう」

ライナー「……ふむ」ワサワサ

ベルトルト「……ねぇ、頭撫でてたんじゃないの?生え際をそんなにまじまじと見られるのは結構恥ずかしんだけど…」

ライナー「これで許されるなら軽いもんだろ。見せてみろ、後退してないか確認してやる」ワサワサ

ベルトルト「どうせ何となく確認したくなっただけなんだろ!やめてくれよ!って何で耳擽ってそれだめうひひひゃ」ジタバタ

ライナー「何でと聞かれると…そこに耳があったからだな」ガシッ コショコショ

ベルトルト「意味がわからないよ!やめっ、頭固定しないでははひゃはふはは」ジタバタ

ライナー「ハハッ、逃がすか!」コショコショ

ベルトルト「いひひいぃいひぃい~!いひぃいいいぃ!」ジタバタ

ライナー「くっはっ!何だその声!」コショコショ

キース(あいつら、やけに大人びていると思ったが年相応に子供らしい所もあるのだな。仲が良さそうで何よりだが…)

キース「何をしているブラウン訓練兵!貴様炊事当番だろう、早く炊事場へ行かぬか!」

ライナー「は、ハッ!!ただいま!悪いベルトルト、はしゃぎすぎた。じゃあまた後でな!」タッタッタッ

ライナー(まさか見られていたとは…それとも騒ぎ過ぎて教官を呼んでしまったのか)

ベルトルト「あ…う、うん」ゼェハァ ゼェハァ

キース「ブラウンとは仲が良いのだな、フーバー」

ベルトルト「は、はい!」

キース「それは良いことだ、だが場を弁えろ。ここは騒ぐ場所ではない」

ベルトルト「申し訳ありません!」

キース「うむ、わかればよい。明日も早い、今のうちに出来る訓練の準備はしておけ」

ベルトルト「ハッ!」

ベルトルト(思いっきりはしゃいでる所見られた、恥ずかしい…)

ベルトルトからの好感度が上がりました
ベルトルト→ライナー
関係性:友というより兄弟
■■■■■□□□□□+3
★★★★★★★★★☆

キース教官からの好感度が上がりました
キース→ライナー
関係性:教官と教え子
□□□□□□□□□□+6
★★★☆☆☆☆☆☆☆


同じく炊事当番の人
>>276
※ベルトルト以外の主要キャラ1人のみ(その他何人か居ますが全てモブです)

ミカサ

ミカサ「あ…ライナー、姿が見えないと思ったら今来たの?」

ライナー「ミカサ!そういやお前も当番だったな。遅れてすまん!」

ミカサ「いえ、まだ時間的に問題ない」

ライナー「そりゃよかった」

ミカサ「今日私達が作るのは>>279のスープ。手は洗った?」

ライナー「あぁ、問題ない。至って清潔だぞ」

ミカサ「そう…なら早急に取り掛かろう」



※この訓練兵団での給食は基本パンとスープという設定です。パンは兵団に配給されたものをそのまま配ります。

マジックマッシュルーム

まともなのでお願いしますね
再安価下

ライナー「で、本当は何を作るんだ?」

ミカサ「どういうこと?」

ライナー「どういうことも何も、指定されたものを作るだけなのにアッカーマン秘伝のスープが出てくるわけないだろ」

ミカサ「あぁ、そういう…とても健康にいいので教官に進言してみたら是非作ってみて欲しいと」

ライナー「いやないだろ。仮にそんなことがあったとしても昨日や今日で採用されるわけ…大体ミソって何だ?」

ミカサ「聞きなれないのは当然だと思う。何故なら私の母方の先祖から伝わってきた調味料だから」

ライナー「あぁ、尚更昨日や今日で採用される訳無いな。やはり嘘なんだろ?」

ミカサ「>>283

私はエレンの為なら何でも出来る
例えば他の作業を滞りなく進めて且つ材料をこちらで用意できるのならお試しメニューとしてミソスープを作ってもいいという許可を得ることも
エレンには美味しくて栄養のあるものを食べてもらいたいから

ミカサ「私はエレンの為なら何でも出来る」

ライナー「うん?」

ミカサ「例えば他の作業を滞りなく進めて且つ材料をこちらで用意できるのならお試しメニューとしてミソスープを作ってもいいという許可を得ることも」

ライナー「…どうしてそこまで?」

ミカサ「エレンには美味しくて栄養のあるものを食べてもらいたいから」

ライナー「なるほど……本当なのか?」チラッ

訓練兵「え?あぁ、本当みたいだよ。ミソの毒見はミカサがやったし、好評ならこれからもメニューに採用されることもあるってさ」

ライナー「そうなのか…ミカサ、疑って悪かった。すまない」

ミカサ「いいえ、信じられないのは仕方ない」

ライナー「ありがとな。それで、ミソってのはこの茶色いペースト状のものか?」

ミカサ「えぇ、味見してみる?」

ライナー「そうさせてもらおう。……なぁ、これってまさか塩が入ってるのか?」

ミカサ「えぇ。そうだけど?」

ライナー「そんな高級品を一体どうやって用意したってんだ?」

ミカサ「私はエレンの為なら何でも出来る」

ライナー「…まぁ、深くは聞かないでおく」

ミカサ「そうして。それで、味はどう?」

ライナー「不思議な味だな。塩気は強いがしつこくはない、それに少し甘いのは…穀物か?」

ミカサ「そんなところ。気に入った?これを湯に溶くのだけど」

ライナー「俺好きだぞ。具は何を入れるんだ?」

ミカサ「今回は特別に用意してもらえたきのこを入れる。次があるなら芋を入れてみたい」

ライナー「きのこか、合いそうだな…楽しみだ」

ミカサ「えぇ、楽しみにしていて」

ライナー「その言い方だと何だか俺は参加しないような感じに聞こえるんだが」

ミカサ「えぇ、今回はお試しだから一人当たりの量が少ないので私一人で作る。もちろん本メニューの芋のスープもちゃんとやる」

ライナー「そこまで言うってことは料理得意なんだな?」

ミカサ「えぇ、いつもお手伝いしていたから。さぁ、話もいいけれど手を動かさないと」

ライナー「あぁ、そうだな。あっちでもう湯を沸かしているし、俺は芋を切るよ。皮は剥かないよな?」

ミカサ「えぇ、皮にも栄養素がたっぷり入っている。ので皮は一緒に食べる」

ライナー「だよな。っと…切るより先にまず泥を落とさねぇと」

ミカサ「ところで、ライナーは料理得意?」

ライナー「…手を動かすんじゃなかったのか?」

ミカサ「私は料理が得意なので問題ない。それで、どうなの?」

ライナー「あまり経験はないな。全く無いわけではないが…だが手先は器用な方だと自負している」

ミカサ「それは意外」

ライナー「よく言われるよ」

ミカサ「そう…」


※ライナーとミカサは作業をしながら会話しています

ライナー「……」

ミカサ「……」

ライナー「…何か話したいことでもあるのか?」

ミカサ「え?」

ライナー「俺はお前が何でもないのに作業をしながらでも会話しようとする奴ではないと思うんだが」

ミカサ「まだ知り合って日も浅いのに、どうしてわかるの?」

ライナー「何となくだな。エレンの事だろ?」

ミカサ「それだけではないけど…」

ライナー「他に何かあるのか?」

ミカサ「……まだ友達と呼べるのかわからないけど、仲のいい子ができた」

ライナー「あぁ、今朝一緒に飯食ってた奴らかだよな?」

ミカサ「えぇ、そう。昨日の一件で何だか妙な連帯感というか、そのようなものが生まれたようで…」

ライナー「…そうなのか」

ミカサ「友達を作るよう助言してくれたライナーには報告するべきだと思って」

ライナー「なるほどな。よかったじゃないか」

ミカサ「ありがとう……けど、仲のいい子は出来てもエレンと一緒に入れないとやはり寂しくて」

ライナー「別に付きっきりなのを止めた方がいいと言ったんであって、ずっと離れていろとは言ってないんだぞ?」

ミカサ「私はそんなに器用じゃないから…」

ライナー「最初は上手くできなくても少しずつ出来る様になっていくもんだろ?無理をするのは一番良くない事だ」

ミカサ「でも……」

ライナー「それにエレンだって寂しがってたぞ?」

ミカサ「…確かに何故避けるのかと何度か私に聞きに来た。エレンには関係ないと返したけど、あれでよかったの?」

ライナー「それで納得するほどバカじゃないだろう。俺のところにも心当たりがないか聞きに来てたぞ?一応知らないと答えておいたが」

ミカサ「私は一体どうすればいいの?」

ライナー「そうだな…エレンは今、お前とのことを考えてると思う。エレンとのこと、お前はちゃんと考えられたか?」

ミカサ「……一応、色々と考えたけど…」

ライナー「それは本当か?」

ミカサ「…私は多分、エレンの為を思っているようで…本当はただ自分がしたいようにしていただけなのだと思う」

ライナー「……」

ミカサ「ライナー…」

ライナー「ん?」

ミカサ「私の分の芋は切り終わった…ので、あなたの分の芋を少し寄越して」

ライナー「流石に速いな……俺のはいいからお前はきのこ切ってろよ」

ミカサ「わかった。…話の続きだけど、私はエレンと話をしたい。私の意思をエレンに伝えて、エレンの意思をちゃんと聞きたい」

ライナー「そうか…」

ミカサ「そしてもう一度よく考えて…そうしたらもうエレンから距離をとるのもお終い。それでいいと思う?」

ライナー「お前は俺に話した事だけじゃなくて他にもちゃんと色々考えてるんだろ?」

ミカサ「もちろんそう。恥ずかしいから言わないけれど」

ライナー「ならいいと思うぞ。エレンと話をしたあとは一緒によく考えろよ?」

ミカサ「エレンと一緒に?」

ライナー「そうだ。お互いの考えを逐一話し合って、お互いのやり方を一致させれば関係も上手くいくと思うぞ」

ミカサ「なるほど…」

ライナー「……あ、そうだミカサ…そういやエレンの奴、お前の事を可愛いって言ってたぞ?」

ミカサ「えっ?そ、それは本当なの…?」

ライナー「あぁ、自分に話しかけたそうにチラチラ見てくるのが可愛いとか何とか」

ミカサ「そ、そんなに見ていただろうか…」

ライナー「あぁ、見てたな」

ミカサ「うぅ…私がエレンと距離をとっていた意味は…」

ライナー「意味はあったさ。お前がエレンとの事を考え直すきっかけにもなったしな」

ミカサ「ならいいのだけど……」

ライナー「よし、終わった!」

ミカサ「私もきのこを切り終わった」

ライナー「速いな…」

ミカサ「量が少なかったから。とりあえず向こうまで運ぼう」

ライナー「あぁ…」

ライナー「……あ、そうだミカサ…そういやエレンの奴、お前の事を可愛いって言ってたぞ?」

ミカサ「えっ?そ、それは本当なの…?」

ライナー「あぁ、自分に話しかけたそうにチラチラ見てくるのが可愛いとか何とか」

ミカサ「そ、そんなに見ていただろうか…」

ライナー「あぁ、見てたな」

ミカサ「うぅ…私がエレンと距離をとっていた意味は…」

ライナー「意味はあったさ。お前がエレンとの事を考え直すきっかけにもなったしな」

ミカサ「ならいいのだけど……」

ライナー「よし、終わった!」

ミカサ「私もきのこを切り終わった」

ライナー「速いな…」

ミカサ「量が少なかったから。とりあえず向こうまで運ぼう」

ライナー「あぁ…」

あとは切った芋を煮て味付けをしたらおしまいです
きのこのミソスープも美味しくできました
初めての炊事当番終了です

ミカサからの好感度が上がりました
ミカサ→ライナー
関係性:同期
■■■■■■■■□□+11
★★☆☆☆☆☆☆☆☆


夕飯時、誰と一緒に食事を摂りますか?(ベルトルトは確定)
>>296

※選択できるのは主要キャラ一人のみです

サシャ

サシャか。そろそろライナーの評価が下がるような安価もほしいなw

>>297
もうちょっと安価を増やしていこうと思います

ライナー「よお、ここいいか?」

サシャ「え?あぁ…はい」モグモグ

ベルトルト「お邪魔するね」ガタッ

アニ(どうしてわざわざ私の近くに…)チラッ

ベルトルト「ライナー、どうしてわざわざアニの近くに?僕たちが来たことで難しい顔してるじゃないか…」ヒソヒソ

ライナー「俺はサシャの近くに座りたかったんだよ。たまたまアニが隣に座ってただけだ」ヒソヒソ

ベルトルト「あぁなるほど…あからさまに落ち込んでるもんね」ヒソヒソ

サシャ「ハァ……」パクパク

ライナー(でも食うのは早いんだな……さて、サシャの気を和らげるために何か雑談でもしようか…それとも今は食事中だし黙っているべきか…)パクリ

>>302
雑談するか黙って食べるか。雑談する場合は話題も

好きなタイプについて雑談

ライナー(さて、話題は何にするべきか。なるべく盛り上がる内容がいいよな……)

サシャ「ねぇアニ…私って何で女なんでしょうね…私が女である意味って何なんでしょう…」モグモグ

アニ「知らないよ……汚いから食べるか喋るかどっちかにしてくれない?」イラッ

ライナー(女…そうだな…惚れた腫れただの、そういう話題なんかどうだろう?)

サシャ「何言ってるんですか…汚物のように避けられてるのは私もアニも一緒でしょう?」パクパク

アニ「自虐するのは構わないけど他人を巻き込まないでくれないかい?」イラッ

ライナー(しかしどうやって切り出すか…いきなりそんな話題を振っても答えてくれるか?軽薄な奴だと思われるんじゃ……)

サシャ「嫌ですねぇ、一緒に恥ずかしい思いをして一緒にお肉を取り逃した仲じゃないですか」モチャモチャ

アニ「仲間意識とかじゃなくて一人で貶められるのが嫌だから私を巻き込んでるだけでしょ?」イライラ

ベルトルト「ライナー!ライナー!」ヒソヒソ

ライナー「ん?」

サシャ「えー?じゃあどうしてアニは私の隣に座ってるんですかぁ?」パクパク

アニ「何がどうしてなの?あぁ、いいよ別に答えなくて。とにかく口を閉じて」イライライラ

サシャ「…………」モッチャモッチャ

アニ「わざとらしく音立ててんじゃないよ」イライライライラ

ベルトルト「何だか二人が怖いよ…」ヒソヒソ

ライナー「そうだな……」

ライナー(まずいな、空気が最悪だ…何でもいい、さっさと話題を変えさせねぇと)

>>307
>>302についてどうやって切り出す?
行動やセリフなど

因みに配置は

サシャ アニ ミカ
机机机机机机机机
ライ ベル モブ

こんな感じです
安価踏んじゃったら下

ミソスープの話題から
これはミカサがエレンのために作ったんだよな、みたいなことを言い
そこからお前らにはそんな相手はいないのか?と続ける

ライナー(何か取っかかりになる話を…サシャなら食い物か?そうだ、このミソスープ…少し遠いがミカサもいるし、これだな!)

ライナー「…なぁ、サシャ」

サシャ「……はい?私ですか?」

ライナー「そうだ。お前はこのミソスープ、どう思う?」

サシャ「飲んだことのない味で美味しいと思います。きのこの出汁がよく合いますね。…ただ、量が少なくありませんか?」

ライナー「あぁ、お試しメニュー?だからな……ミカサが大切な人の為に作ったんだよ。な?」

ミカサ「え?えぇ、そう。エレンには健康でいてほしいから…」

サシャ「エレン?あぁ、あの人…そんなにいい物なんですかこれ?」

ミカサ「えぇ。因みに私のお父さんは『私の為に毎日ミソスープを作って欲しい』と言ってお母さんに求婚したそう」

サシャ「へぇ……それは面白いですね」

アニ(私を挟んで会話しないで)イライラ

ベルトルト(サシャ、面白いって顔してないよ…ライナーはミカサを見てるから気付いてないけど……)

ミカサ「お母さんもあまりにおかしくて思わず承諾してしまったと言っていた。だからこのミソスープは私にとって特別なものでもある」

ライナー「良いなぁ、そういうの。あ…ミカサ、つまりあれか?お前はエレンとそういう関係になりたくてこれを……」

ミカサ「そ、そういうのじゃ……」///

ライナー「ははっ、照れるな照れるな!仲睦まじくて良い事だな。なぁ、お前らには居るか?そういう相手」

サシャ「へ?」

アニ「は?」

ライナー「うん?」

サシャ「…居ませんけど」

アニ「…右に同じ」

ライナー「そうか…なら気になる相手とかいるか?」

サシャ「今のところは特に…」

アニ「…右に同じ」

ライナー「……なら好みのタイプとかは?」

サシャ「よくわかりません…」

アニ「…右に同じ」

ライナー(盛り上がらねぇ…!!それでいいのか!?お前らうら若き乙女だろ!アニお前、右に同じ以外に言う事はないのか!)

アニ(まったく、突然何なの?ライナーは何を考えてんだか…)イライラ

ベルトルト「ライナー…さっきサシャ面白くなさそうな顔してたよ?この話題はまずかったじゃ…」ヒソヒソ

ライナー(あぁ、そういや何か性別のことを気にしてたな……そういうのを意識させるような話題はまずかったか?)

>>312
話題を変えるか続行するか。変える場合は何の話題にするかも

お前らそういうのに興味ないのか。こんなに綺麗なのに勿体ないなあ
と言ってからブッと屁をこく(周りにはまたサシャ)

ライナー(サシャは女としての自信を無くしている様に見える。なら……)

ライナー「お前らそういうのに興味ないのか。こんなに綺麗なのに勿体ないなあ…… !?」

アニ(……よくもまぁ面と向かってそういうこと言えるよ)プイッ

サシャ「そんなことないですよ……」

ライナー(な……なんということだ……!?唐突に強烈な放屁感が……!!まずいぞ…これはまずい!)

ライナー「そうだ、こいつなんかどうだ?ちょっと主張が乏しい性格してるが頭はいいし膂力もあるし背も高い。中々いいと思うぜ?」

ベルトルト「ライナー!?な、何を…!?」

ベルトルト(え?何で真顔…?ライナーが真顔になる時は基本的に考え事をしている時だけど……ひょっとしてそのせいで会話に集中できなくて突拍子もない事を?)

サシャ「はぁ…そうですか…」

ライナー(クソッ!これは間違いなくでかい音が出るな…抑えろ、今は駄目だ!今したらまたサシャがしたと思われる可能性がある…!!)

アニ(ライナー本当に何考えて……真顔…?…何か座高高くない?…あぁ、そういう事……)

ライナー(駄目だ、抑えられん…!ここはすかしっ屁で…肛門括約筋に入った力を少しだけ緩めるんだ…少しだけ…クソッ、中々加減が難しいなこれは…)

アニ(まぁ、私にどうにかできることでもないし頑張んなよ…)

ブッ

ライナー(……やっちまった。加減を間違えた…)プスー

ベルトルト(ライナー?ひょっとしておならを我慢してたの?)

「何だ今のでかい音…おなら?」

「確か向こうの方から……あぁ、また芋女か」

「あぁ、あいつか…まったく」

サシャ「え!?」

アニ(あ~あ…)

ライナー「いや、今のは俺が…!」

「また庇うつもりか?」

ライナー「いや、今度は本当に俺がやったんだ…すまん」

「あ~はいはい、わかったわかった。もういいよ」

サシャ(明らかに信じてない…けどまぁ、どうでもいいか……)

ミカサ(どっちを庇うべき?座学の時の事でアルミンに注意されたけど…私にはどうするのが正しいのかよくわからない…)

アニ(このままサシャがやったと思われればライナーが食事中に屁をこく下品な奴だというイメージが付くことはないけど……どうしようかな)

アニはどうする?
>>317
・ライナーを庇う
・サシャを庇う

サシャ

アニ(サシャは諦観してるけど、ライナーはサシャに濡れ衣を着せる事になるのは嫌だろうな…ライナーが私に振ってきたらサシャを庇ってやるか)

ライナー「なぁアニ!お前はサシャの隣に座ってたからわかるよな?」

アニ「あぁ、確かにサシャはしてないと思うよ。そうだよね、ベルトルト」

ベルトルト「えっ…あ、あぁ…」

ライナー「だろ?すまないサシャ、俺のせいで…」

サシャ「何がですか?」

ライナー「何がって…濡れ衣を着せられて嫌だったろ?」

サシャ「別に、どうでもいいです。どうせ一度やってますから……一度も二度も変わりませんよ」

ライナー「いや、そんなことないさ。一度だけならその印象が定着することもねぇだろうし」

サシャ「……そうですか?」

ライナー「そうだよ!一回くらいどうってことねぇって。ほら、お前らもサシャに謝ってくれ。俺が言うのもなんだが」

「ホントお前が言うな…まぁ、わるかったよ、サシャ」

「ごめんね?」

サシャ「いいですよ別に…一度やってますし疑われても仕方ないですから」

ライナー「本当にすまない、サシャ。食事中にするなんて汚ぇしお前に濡れ衣着せちまうし…」

サシャ「だからいいですって…」

ライナー「ありがとうな」

サシャ「いえ……それで、好みのタイプでしたっけ?」

ライナー「へ?」

サシャ「(屁?…いや違うか)へって…ライナーが聞いてきたんですよ?」

ライナー「あ、あぁ…そうだったな。サシャはどんなのが好きなんだ?」

ライナー(どうしてかはよくわからんが元気になったようで良かった…)

サシャ「そうですねぇ…私は>>323とかいいと思いますね」

サシャの好みのタイプは?

食事を私に分けてくれるような人。特に肉をくれる人がいいです

サシャ「そうですねぇ…私は食事を私に分けてくれるような人。特に肉をくれる人とかいいと思いますね」

ベルトルト「……」

アニ「……」

ライナー(……お前、そんなだから芋女と呼ばれるんだ。と言ってやりたい……言うべきか言わざるべきか……)

サシャ「え?な、何ですかその顔…?嫌だなぁ、ただの冗談じゃないですか…」

サシャ(しまった。本気半分冗談半分で言ってみたら予想以上に苦い反応を…!)

ライナー「目が泳いでないか?」

サシャ「そぉ!んなことありませんよ!」

ライナー(この意地汚さ、目に余るぞ……)


サシャの食い意地について言及
>>325

食事をおいしそうに食べる子は見ていてこちらも幸せも気分になるがこんなご時世だ、ほどほどにな

ライナー「食事をおいしそうに食べる子は見ていてこちらも幸せな気分になるがご時世だ、ほどほどにな」

ベルトルト(やっぱり口上手だなぁ。この言い方なら思わず従いたくなる…)

アニ(しかしこの物言いじゃまるで…)

サシャ「は、はい!すみません…」

ライナー「良いんだよ、わかってくれればな」ニッ

サシャ「ふふ、けどライナーったら何だかお父さんの様な物言いですね!」

ライナー「はぁ?…どの辺がだ?」

サシャ「美味しそうに食べる子~とか言ったり、見ていて幸せとか何だか保護者みたいじゃないですか」

ライナー「あー…はは、そうか……俺もまだ14なんだがな…」

サシャ「あ、ならユミルと同い年ですね!」

ライナー「ユミル…って、あの背の高いそばかすの…?」

サシャ「そうですよ。…あ!」

ライナー「ん?どうした」

ライナー「食事をおいしそうに食べる子は見ていてこちらも幸せな気分になるがこんなご時世だ、ほどほどにな」

ベルトルト(やっぱり口上手だなぁ。この言い方なら思わず従いたくなる…)

アニ(しかしこの物言いじゃまるで…)

サシャ「は、はい!すみません…」

ライナー「良いんだよ、わかってくれればな」ニッ

サシャ「ふふ、けどライナーったら何だかお父さんの様な物言いですね!」

ライナー「はぁ?…どの辺がだ?」

サシャ「美味しそうに食べる子~とか言ったり、見ていて幸せとか何だか保護者みたいじゃないですか」

ライナー「あー…はは、そうか……俺もまだ14なんだがな…」

サシャ「あ、ならユミルと同い年ですね!」

ライナー「ユミル…って、あの背の高いそばかすの…?」

サシャ「そうですよ。…あ!」

ライナー「ん?どうした」

サシャ「ユミルと、そばかすと、あと好きだの何だので思い出したんですけど…昨日もう恋人同士になった人達がいるの知ってます?」

ライナー「何だと!?あ、いや…そいつらもあまり広められたくないだろうしその話題は仕舞っとこうな?」

サシャ「いいえ、私その二人に散々嫌な思いさせられたんです!仕返しに恥ずかしい会話を暴露してやります!」

ライナー(あ…これはあれか、ダメと言われるとやりたくなっちまうやつか…)


ハンナ「どうしよう、やっぱりサシャ怒ってるみたい。フランツと話したことが皆に知られちゃったら…」ヒソヒソ

フランツ「それで彼女の気が済むならいいじゃないか。僕達の愛は恥ずかしいものじゃないんだしいいだろう?」ヒソヒソ

ハンナ「そうだね、フランツ…!」イチャイチャ

フランツ「ハンナ…!」イチャイチャ

ユミル(うへっ、近くにいるだけで孕みそう)


サシャ「まずは告白の前のセリフから言ってやります!」

ライナー(勘弁してくれ……)

~十分後~

サシャ「それでその二人ったら一体何て言ったと思います?」

ライナー「……」

サシャ「返事がないので言いますね。『二人がかりでも人一人抱えて運ぶのってやっぱり大変だね…人ってこんなに重いんだ…』」

サシャ「『僕らが抱えているサシャはさながら僕と君を繋いでくれた恋の架け橋さ。重くて当然だよ』って!失礼にも程がありますよ!」

ライナー「そうだな、女の子に対して重いだとか言っちゃいけないよな」

サシャ「そうでしょう?流石ライナーはわかってますね!そしてさらにそのあと二人は…」

ライナー「あぁ、もういい!わかった、わかったからもういいって!」

サシャ「いいえまだです!まだまだあるんですよ!」

ライナー(もうやめてくれ…聴いてるこっちが恥ずかしい…)

ベルトルト(アニ…いつの間にかどっか行っちゃった……誰か助けて…)

その後サシャはうっかり二人の名前を漏らした

ライナー達は羊肉の燻製を手に入れた

ライナー「意外と、大きいんだな…美味そうだ…」

マルコ「しかもこの匂い…まさか胡椒を使っているのか?」

ジャン「マジかよ…羊肉ってだけでも有難いってのに、椀飯振舞だな…」

コニー「早く切り分けようぜ!四等分だよな?」

ジャン「待てコニー!お前四等分とか言って自分のだけ大きくしそうだ。ここはマルコかライナーに切ってもらう」

マルコ「おいジャン…」

コニー「そ、そんなことしねぇよ…つうかお前は切らねぇのかよ!」

ジャン「マルコとライナーなら不正はしなさそうだろ?」

コニー「あぁ、確かにお前は不正しそうな顔してるもんな」

ライナー(お互い酷いな…)

マルコ(失礼にも程があるだろ…)

マルコ「でも僕不器用なんだよな…」

ライナー「それなら俺が切るか…」

ジャン「やれんのか?」

ライナー「心配するな、手先は器用な方だ」

コニー「へ~、意外だな」

ライナー「よく言われるよ」

ジャン「だろうな」

ライナー「今日のスープの芋、綺麗に切れてただろ?あれを切ったのは俺とミカサだ」

ジャン「自画自賛してんじゃねぇよ (あの芋はミカサが切ったのか。料理上手なんだな…)」

ライナー「それじゃ、切るぞ」

コニー「おぉ!」

ライナー「あっ」

ジャン「何だ?」ビクッ

ライナー「いや、予想以上に柔らかかったんで手元が狂ったと思ったんだが、大丈夫だったようだ」

マルコ「そんなに柔らかいのか…」

ライナー「ほら、切れたぞ。取ってけ」

コニー「早速食っていいか!?」

ライナー「良いんじゃないか?」

コニー「よっしゃ!俺羊肉って初めてなんだよな!」モグモグ

マルコ「う~ん、スライスしてパンに挟んだりとかは…」

ジャン「ここには固いパサついたパンしかねぇぞ。あんなのに挟むのは勿体無いだろ」パクリ

マルコ「それもそうだね」モグモグ

ジャン「本当に柔らかいな…歯が吸い込まれるみてぇに肉に食い込んだ。しかも塩と胡椒がよく効いてる…」

マルコ「羊肉なのに臭みを感じない…下ごしらえに何かハーブでも使ったのかな?」

ライナー「そりゃまた豪勢だな…」

マルコ「これを30個も用意してくれるなんて、すごいよ…」

ジャン「どうせ訓練兵に配られるものだし大したもんじゃないと思ってたが中々…」

コニー「ふぅ…美味かった~」

ライナー「良かったな。俺も楽しみだ」

コニー「ライナーは食わねぇの?」

ライナー「…俺は今はいい」

コニー「ふ~ん…早く食わねぇと悪くなっちまうぞ?」

ジャン「燻製だしそれはねぇだろ」

マルコ「でも確かに早く食べたほうがいいよ?見せびらかすみたいになるし」

ライナー「まぁ今日中には食うさ。じゃ、また後でな」

コニー「ん?どこか行くのか?」

ライナー「ちょっとな。大した用じゃねぇから気にすんな」ヒラヒラ

コニー「? おう…」

ジャン「もうすぐ入浴時間だから早くしろよ?」

ライナー「わかってるよ、じゃあな」

勝利の味を噛み締めたことで絆が深まりました

ジャンからの好感度が上がりました
ジャン→ライナー
関係性:同期
■■■■■■■■□□+5
★★★★☆☆☆☆☆☆

コニーからの好感度が上がりました
コニー→ライナー
関係性:同期
■■■■■□□□□□+5
★★★★☆☆☆☆☆☆

マルコからの好感度が上がりました
マルコ→ライナー
関係性:同期
■■■□□□□□□□+5
★★★★☆☆☆☆☆☆


飯テロとかはその食べ物をよく知ってないとできっこないですね。よくわかりました

ライナー(どうするかな、この肉。ベルトルトとアニのどっちかが食い逸れてたなら分けてやろうと思っていたが、まさか2人共とは……)

ライナー(二等分ならそれなりに満足できそうな量ではあるんだが三等分となると少なすぎるな……)

ライナー(俺だって肉は食いたいし二等分して2人に分けるってのもちょっとな……やはりベルトルトにやるか?)

ライナー(いやしかし、アニだって体調不良がなけりゃこれを食えてただろうに…可哀想じゃないか?)

ライナー(そもそもどちらか一人に分けるというのも不公平なんじゃないか?多少物足りなくても三等分にしちまうか?)

ライナー(もしくは俺が一人で食っちまっても……いや、そうするとあの場で皆と一緒に食っときゃ良かったってなるよな。虚しいぞそれは)

ライナー「う~ん…どうしたものか」

>>342

通りがかったユミルとクリスタとサシャに物欲しそうに見られる

ライナー「う~ん…どうしたものか……ん?」

サシャ「ユミルったら本当にいい匂いですねぇ……」クンクン

ユミル「私の匂いじゃなくて燻製肉の匂いだろ」

サシャ「そうとも言いますね…」クンクン

クリスタ「や、やめなよサシャ……でも確かにいい匂いだよね。どんな香辛料使ってるんだろ?」

ユミル「さぁな…」

サシャ「おや?別方向からも同じ匂いが…」

ライナー(何だあいつは?犬か何かか?)タラァー

サシャ(あれはまさか……現物…!?)ジィー

クリスタ「ちょ、ちょっとサシャ…そんなに見ちゃ失礼だよ?」

ユミル「そういうクリスタも物欲しそうな顔してるがなぁ」

クリスタ「そ、そんな事… (だって美味しそうな匂いがここまで来るんだもの…)」チラッチラッ

サシャ(欲しい…奪ってでも食べてしまいたいと思えるくらい…あくまで思うだけだけど。けどライナーは優しいからお願いすれば少し分けてくれるかも…
…いや、ダメだ。今日は散々ライナーに迷惑をかけたというのにまだかける気か…?諦めなければ…)チラッチラッ

ユミル(しかし本当食欲を掻き立てられる匂いだよな。私は運良くミカサと同じ班だったから余裕で有りつけたが…また食いたくなってきたな)チラッチラッ

クリスタ(美味しそうだなぁ…でも私は負けたんだから仕方ないよね……)チラッチラッ

ライナー(視線がむず痒いぞお前ら……そういやマルコが早く食った方がいいって言ってたな…なるほど、こういう事か)

ライナー(…これって俺らがクリスタ達から奪ったものなんだよな。か弱い女の子の集団から男四人掛りで…相手にも一人男はいたが)

~~~~~~~~~~~~~~~~

マルコ『女の子相手なら楽に箱を奪えそうってこと?いや、でもそれって男としてどうなのかなぁ……』

ジャン『ライナー、お前意外と下衆なこと考えるんだな……』

~~~~~~~~~~~~~~~~

ライナー(あぁっ、クソッ!今更ながら罪悪感が!何でだ?俺は間違ったことなんかしてないはずだろ…?)ガシガシ

クリスタ(ライナーの様子がおかしい…どうしたんだろう、大丈夫かな?)

ライナー(何だ?クリスタが眉尻を下げてこちらを見つめている…?やめてくれ、そんな目で見るな…その目が、その顔が俺の罪悪感を掻き立てるんだ…!!)

どうしよう?
>>347

良かったら一緒にどうだ?

ライナー(あぁ、何だか吐き気がしてきた……)ダラダラ

ライナー「……よかったら一緒にどうだ?」

クリスタ「えっ?」

サシャ「えっ!?」

ユミル「お前は黙ってろ、芋女」

サシャ「えっ!?」

ライナー(何を口走ってんだ俺は…?すまん、ベルトルト、アニ……口に出したことは取り消せん)ダラダラ

ライナー「……と言っても大した量はないんだが」

クリスタ「い、いや!いいよ私は!…あの、汗が凄いけど大丈夫?ちょっと待って、今ハンカチ出すから…」

ライナー「いや、大丈夫だ。自分のがあるからな、問題ない」

クリスタ「そっか…ごめん、余計なお世話だったよね…」

ライナー「いや、そんな事ないさ。心配かけてすまないな」

クリスタ「ううん、なら良かった…」ニコッ

ライナー(こんな子も居るんだな…)

ユミル「おい、デカブツ!勘違いすんなよ!クリスタは誰にでも優しいんだからな!」

ライナー「お、おう…」

クリスタ「ユミル?勘違いって…?」

ユミル「なんでもねぇよ、行くぞサシャ」

サシャ「えぇ?お肉は…」

ユミル「図々しいんだよ!早く来い!」

サシャ「うぅ…は~い……」

ユミル「ったく、あからさまに落ち込んでんじゃねぇよ」

サシャ「はい……」

クリスタ「ごめんね、勝手に断っちゃって…」

サシャ「いえ、よく考えたらあそこで受け取るのは卑しいですよね…」

ユミル「お前にそんな感性があったとはな。何があったんだ?」

サシャ「あぁ、えっと…美味しそうに食べるのは見ていて気持ちいいけど程々に…みたいな事をライナーに言われまして…こんなご時世だしと」

ユミル「はぁ?なんだそれ?あいつあんな見てくれのくせに随分と軟派な野郎なんだな」

サシャ「いえ、そういう感じではなかったと思いますけど……はぁ……」

ユミル「ふ~ん……まぁ、ちょっとは人に近づいたんだな。仕方ない、そんなお前にこれをやろう」

サシャ「はい!?ユミルは私をなんだと思ってるんですか!?ってお肉!」

クリスタ「え、ユミル?どうしたのそれ…」

ユミル「本当はクリスタにだけ取っておくつもりだったんだがな。目の前でそんなあからさまに落ち込まれてちゃ美味いもんも不味くなっちまうだろ」

サシャ「有り難うございますぅうぅうう!!」ガツガツ

ユミル「うぉっ、やっぱり獣だなこいつ……ほらクリスタ、お前も食え」

クリスタ「え?いや、私はいいよ。それはユミルのなんだし…」

ユミル「私がお前のためにわざわざ取っておいてやったんだぞ?それを食えないって言うのか?」

クリスタ「……じゃぁ、貰うね。ありがとう」

ユミル「ふん、最初からそうしろってんだ」

クリスタ(ユミルも不器用なだけで本当は『いいこと』したいのかな…?)



ライナー(クリスタ・レンズ、だったっけ。ここにはあんな子もいるんだな。あんなに優しい子でも死ななければならない…いや、殺さなければいけないのか)

ライナー(……だから何だってんだ。関係ないだろう?)

ライナー(俺がすべき事は…戦士としての責任を最後まで果たす事だけだ。その為には余計なことは考えるべきじゃない)

この時点で既に自分の考えに矛盾が生じていることに気がつかないライナーでした…

クリスタからの好感度が上がりました
クリスタ→ライナー
関係性:同期
■■■■■■□□□□+8
★★★★★☆☆☆☆☆

ユミルからの好感度が上がりました
ユミル→ライナー
関係性:同期
■■□□□□□□□□+6
★★☆☆☆☆☆☆☆☆

サシャからの好感度が上がりました
サシャ→ライナー
関係性:同期
■□□□□□□□□□+2
★★★★★★☆☆☆☆

※関係性は一方的なものではないのでお互いの印象によって変化します

結局肉はどうする?
>>358

自分の分は我慢して
ベルトルトとアニに分ける

ライナー(う~ん…結局この肉どうするか。今の気分じゃ食っても美味くねぇよなぁ……)

ライナー(燻製だし後で食うことも出来るだろうが、この風味が飛んじまったらもったいねぇ。もう2人にあげちまった方がいいかな)


~訓練兵団施設内の何処か~

アニ「こんなところに呼び出して、何かあったの?」

ライナー「いや、大した用事ではないな」

アニ「じゃあ何?大した用でもないのに誰かに見つかる危険を冒して会う理由でもあるの?」イライラ

ベルトルト「あ、アニ…どうしたの?そんなにイライラして…」

アニ「してないよ」イライラ

ベルトルト「そ、そっか…」

ライナー(まだ続いてたんだな……こいつで機嫌が直るといいが…)ゴソゴソ

ライナー「実はお前らにこれを渡したくて呼び出したんだ」

アニ「え?」

ベルトルト「燻製肉…?」

ライナー「おう、二人共食えなかったろ?」

ベルトルト「いいの?」

ライナー「お前らにも是非食って欲しいんだ。こんな美味いもん食えねぇなんて可哀想だしな」

ベルトルト「あ、ありがとう…」

アニ「何か癇に障る言い方だね……けど、ありがとう」

ライナー「どういたしまして」

ベルトルト「じゃあ、早速…いただきます」パクリ

ベルトルト「……これ、すごく柔らかいね」モグモグ

アニ「臭みもなくて食べやすい…ハーブが効いてるのかな」モグモグ

ベルトルト「塩を惜しみなく使ってるね。それにペッパーの刺激が丁度良い」モグモグ

アニ「本当に美味しい…これ一つでどれくらいするんだろうね」モグモグ

ライナー(……何か俺も食いたくなってきた。何でこいつら解説しながら食うんだよ……星でも見て気を紛らわせていよう)

ベルトルト「冷めてても美味しいね」モグモグ

アニ「燻製って普通冷めてるものじゃないの?作りたてならともかく」モグモグ

ベルトルト「そうなの?」モグモグ

アニ「知らないけど……っ!?」ガリッ

ベルトルト「どうしたの?大丈夫?」

アニ「そうだ、私はペッパーのこれが嫌いなんだ…」

ベルトルト「?」

ライナー(星が綺麗だな……)ボーッ

アニ「ペッパーの粒を噛み砕いた。しかも大きいのを……ヒリヒリする…」

ベルトルト「あぁ…」

ライナー「ほら、水飲んどけ。気休めにしかならんが」スッ

アニ「ありがとう。まったく、ここまで金使ってんなら胡椒挽くくらいもっとちゃんとやって欲しいよ」ブツブツ

ベルトルト「そういうの嫌だよね。どうしてそういうちょっとしたところで手を抜くんだろ」

アニ「全くだよ……ライナー?」

ライナー「ん?」

アニ「何見てるの?」

ライナー「夜空を見てんだよ。星が綺麗だろ?」

アニ「あぁ…広々としてていいね」

ベルトルト「ここからだと壁も見えないしね」

ライナー「……」

アニ「……」

ベルトルト「……ごめん」

ライナー「ん?」

アニ「何が?」

ベルトルト「いや、何でもない……」

アニ「……そろそろ冷えてきたね、戻ろうか」

ベルトルト「うん」

ライナー「そうだな。あんまり長居してると怪しまれる」

アニ「ライナー、燻製肉ありがとね」

ベルトルト「本当にありがとう。美味しかったよ」

ライナー「おう、そりゃよかった。どういたしまして」ニッ

ライナー(俺も食いたかった気がするが、こいつらが幸せそうだしそれで十分だな……)

ベルトルトからの好感度が上がりました
ベルトルト→ライナー
関係性:一心同体
――――MAX――――+6
★★★★★★★★★★

アニからの好感度が上がりました
アニ→ライナー
関係性:運命共同体
■□□□□□□□□□+8
★★★★★★★★★☆

※ベルトルトからの好感度が最大になりました。さらに上がると限界突破します
※ベルトルトへの好感度が最大になりました。さらに上がると限界突破します

ライナー→ベルトルト
関係性:一心同体
――――MAX――――
★★★★★★★★★★


この後入浴時間ですが、何かイベントが起こりますか?起こりませんか?
>>367

今日はもう寝ます。安価下

水を被るとエレンが女に

すみません、あまりに奇怪なものは無効で
再安価下

~浴場~

ライナー「悪いベルトルト、俺が呼び出したせいですっかり遅くなっちまった」

ベルトルト「イヤ、気にしないで…」

エレン「お、何だお前ら今来たのか?」

ライナー「あぁ、ちょっと話し込んでたら遅くなっちまってな」

エレン「ふぅん…俺はもう上がるが、急げよ?まだ余裕はあるけどこの後女子の入浴時間もあるからな」

ライナー「わかってる。ありがとな」

エレン「おう、また後でな」ヒタヒタ

―数分後―

ライナー「……おい、ベルトルト」カポーン

ベルトルト「…ん?」ボー

ライナー「お前逆上せてんぞ。早く上がったらどうだ?」

ベルトルト「……ライナーは?」ボー

ライナー「俺はもう少しゆっくりしていくつもりだが…」

ベルトルト「……じゃあ僕も」ボー

ライナー「いや、お前は上がった方がいいぞ」

ベルトルト「……そっか…」ザバッ ヒタヒタ

ライナー「……」

ベルトルト「……」ガラッ ピシャッ

ライナー「ふぅ……」

ライナー(こんな風にゆっくり風呂に浸かるのも久しぶりだな……)ボーッ

―さらに数分後―

ライナー「……そろそろ出るか」ザバッ

ライナー(やっぱり風呂っていいな、暖かさに包まれる感覚が心地いい。時間もギリギリだと人もいねぇしゆっくりできたな…)ヒタヒタ

ライナー(あぁ、けど長い間浸かりすぎたか?少しぼーっとする…)ガラッ

クリスタ「えっ」

ライナー「ぬぉあっ!?」ガッ

クリスタ「ぎゃっ」ドサッ

ライナー(何だ?足がもつれて…クリスタ?あぁ、そうか身長差とぼーっとしてたので見えなかったんだ。ってそうじゃねぇだろ!何でクリスタが居るんだ!ここに!)

クリスタ「……」

ライナー「す、すまない…その、大丈夫か…?」

アニ「待ってクリスタ、まだ男子の入浴時間なんだけど……」ガチャッ

ライナー「あ…?」←全裸でクリスタを押し倒している

クリスタ「……」←全裸でライナーに押し倒されて呆然としている

アニ「ライナー……何してるの……?」

ライナー「あ、いや……」

アニ(何この状況……強姦?こんなところで?いや、ライナーに限ってそんな事するはず…)

アニ「どうしたの……?」

ライナー「その……戸を開けたら、クリスタが居て……気付かずに……」

アニ「転んだの……?」

ライナー「そ、そうなんだ…」

アニ「そう……とりあえず、退いたら…?」

ライナー「あ、あぁ…そうだな」モゾッ

クリスタ「……ハッ!」

ライナー「ん?」

クリスタ「あ……きゃあ!」ジタバタ

ライナー「あ゛っぐ」ドサッ

クリスタ「ふぎっ!」

アニ「え?ちょっと……」

ライナー(クリスタの膝が…玉に……)ピクピク

クリスタ「え?え?わっあ…」モゾモゾ

クリスタ(え?何か…何だろ、毛の生えた柔らかいものが脚に当たって……え?これってまさか…ていうか苦しい、重…)

アニ「ライナー?何してるの……?クリスタが潰れてるんだけど……」

ライナー「す、すまん…今退く…」プルプル

クリスタ「え?あの…え?」

アニ「落ち着いて、クリスタ落ち着いて。とりあえず服着て出ようか」

クリスタ「あっ、うん……」

ライナー「……」プルプル

クリスタ「あ、あの…大丈夫?」

アニ「いいから早く服着て」

クリスタ「う、うん……」ゴソゴソ

アニ「ライナー、邪魔したね」カチャッ

クリスタ「ご、ごめんなさい…」パタンッ

ライナー「……………………」

ライナー「…………いってぇ……」

~廊下~

アニ「まったく、面倒事を…」

クリスタ「ご、ごめんなさい…時間間違えちゃって」

アニ「はぁ…もういいよ。私はあんたを呼び戻しに来ただけだから一旦戻るけど、あんたはもう一度ちゃんと謝っときな」

クリスタ「え?」

アニ「蹴ったでしょ?膝で。あれかなり痛いらしいから」

クリスタ「あ……う、うん」///

アニ(あいつの信頼の為に今回の事は誰にも言わないよう釘を刺しておきたいところだけど……親しいわけでもないはずの私がそんな事するのは……)スタスタ

クリスタ「あ、アニにも迷惑かけてごめんね!」

アニ(まぁ、クリスタなら言い触らしたりしないとだろうし、そうであるよう祈っておこう……)スタスタ

クリスタ(行っちゃった…返事はなかったけど聞こえてたよね?)

クリスタ(……裸思いっきり見られちゃった。しかもあんなに密着したりして……)

クリスタ(さっき私の足に触れてたのって、ライナーのおちんちんだよね…?)

クリスタ(男の人の、脚でだけど触っちゃったんだ。何だろう、すごく恥ずかしい事だったはずなのに実感わかない……)

クリスタ(それとたまたまを蹴っちゃったのは本当にちゃんと謝らないと。かなり痛いって、ライナー大丈夫かな?)

クリスタ(……ていうかたまたまにも膝でだけど触っちゃったんだ……あ、よく考えてみるとやっぱりすごく恥ずかしい…)///

ガチャッ

ライナー「ん?まだいたのか……」パタン

クリスタ「え?あ、あぁあうん!もう一度ちゃんと謝らなきゃと思って!」

ライナー「そ、そうなのか……アニはどうした?」

クリスタ「あ…アニは先に戻ったよ」

ライナー「そうか…さっきは俺も悪かったな。ぼーっとしてたら気付かずにぶつかっちまってよ」

クリスタ「違うよ!私が時間間違えて行ったのが悪いんだから。本当にごめんなさい……その、大丈夫?」

ライナー「ん?何が?」

クリスタ「その…蹴っちゃったけど……」

ライナー「…あぁ、問題ない。大したことないさ」

クリスタ「そっか、なら良かった!」

ライナー「おう…」

クリスタ「……」

ライナー「まぁ、何だ……今回の事は不幸な事故ってことで…お互い忘れた方がいいよな」

クリスタ「え?う、うん!そうだね!」

ライナー「うん、それじゃあな。また明日、お休み…つってもお前はこれから風呂か」

クリスタ「あはは、そうだね。お休み!」


クリスタ(忘れた方がいいって言うけど、中々忘れられる体験じゃないよ……)

クリスタ(ライナーは全然気にしてない風だったけど、変に意識しちゃってるのは私だけなのかな…?)


ライナー(忘れようとは言ったが、忘れられるもんじゃねぇよな。不可抗力とはいえあいつの太ももに俺のを押し付けて……)

ライナー(あんな体験、俺には刺激が強すぎる…忘れられるわけねぇよ。……クリスタの太もも柔らかかったな)

ライナー(クソッ、何考えてんだ俺は!このむっつりスケベが!忘れろよ!いや忘れたくない!いや違うだろ?忘れてやらねぇと!)


この気持ちをどうしてくれようか?
>>382

こういう時はオナニーだ!

描写しますか?省きますか?
安価下

この鬼畜め
大まかな流れは考えましたが文字に起こすのは明日にして今日はもう寝ます

何か好きなキャラのエロ?シーン書いてると罪悪感が半端ないです
投下はもうしばらくお待ちください

ライナー(……とりあえず頭を冷やそう。外に出るんだ)

ライナー(ついでに一走りでもすりゃあこいつも治まんだろ!)ダッ





ライナー「相談事って?」アニ「……来ないんだ」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1402970873/l50)
↑ライナー視点のエロイのが見たい人はこっちの40過ぎた辺りから

ミカサとサシャ視点の何かエッチなのが見たい人はこのまま下へ

~数十分後、森の周辺~

サシャ「夜の散歩っていうのも気持ちがいいですねぇ。風が気持ちいいです」テクテク

ミカサ「えぇ、それに月が綺麗。木々のざわめきも耳に心地いい。何となく森沿いを選んでみたけど正解だった」テクテク

サシャ「いやぁ、それにしてもお肉美味しかったですねぇ…」テクテク

ミカサ「またそれ?」

サシャ「またって言う程ですか?」

ミカサ「えぇ、もう5回は聞いた」

サシャ「え?そんなにですか?」

ミカサ「浴場に行く前に1回、浴場で2回、脱衣所で1回、今ので5回」

サシャ「う…でもそのくらい美味しかったじゃないですか!ミカサだって食べたからわかりますよね?」

ミカサ「確かにすごく美味しかったけど、同じ人に5回も話すことでもないと思う…」

サシャ「う~ん、やっぱり私って食い意地が張ってるんでしょうか?」テクテク

ミカサ「そうは言ってないけど……そうだと思う」テクテク

サシャ「やっぱりそうですか…… ! 隠れて!」バッ

ミカサ「え?サシャ!?」コソコソ


ライナー「ハッ、ハッ、ハァッ、ハァ…」タッタッ


ミカサ「ライナー…?サシャ、どうして隠れたの?」ヒソヒソ

サシャ「すみません、何だか怖い顔で疾走していたので……つい…」ヒソヒソ

ミカサ「ここに居ては見つからない?」ヒソヒソ

サシャ「かなりの暗がりなので大丈夫だと思いますよ」ヒソヒソ


ライナー「ハァ…ハッ…クッ、ハァッ…ハァ……」ドサッ


サシャ「ち、近くの木に凭れかかって座り込みましたね。顔が真っ赤ですけど…」ヒソヒソ

ミカサ「それにかなり呼吸が乱れてる。ずっと走っていたのかも…」ヒソヒソ

サシャ「どうしてこんな時間に…」ヒソヒソ

ライナー「ハァ……くそっ!」ガシガシ

ライナー(もう数十分はぶっ続けで走ってんのに、どうして治まらねぇんだよ!?)

ライナー(…走ってる間もずっと同じ事考えてたんだ、当然か)

ライナー(クソッ、あの太ももの感覚が頭から離れねぇ……)ソォッ


ミカサ「あの、ライナーが股間を触っているように見えるのだけど……何をしているの?」ヒソヒソ

サシャ「さ、さぁ…?何だかもぞもぞしてますけど大丈夫でしょうか?」ヒソヒソ


ライナー(……こりゃあもう…一度出すしかないか…?)モゾモゾ

ライナー(便所にでも行って……いや、もうここでやっちまっても……誰も通らねぇよな?)モゾモゾ

ライナー「……」キョロキョロ

ライナー「はぁ……よっし…」スック

サシャ「徐に立ち上がりましたね…木に腕を突いて……え!?」ヒソヒソ

ミカサ「…ズボンを下ろして…またを股間弄って……」ヒソヒソ

サシャ「それにしても脚の筋肉すごいですね、やっぱり。あれで同年代なんですよね?」ヒソヒソ

ミカサ「ねぇ、これって見ちゃいけないものなんじゃ…」ヒソヒソ

サシャ「でも今ここから動いたらバレちゃいますよ?こんな所見られたと知ったらライナーだって…」ヒソヒソ

ミカサ「そ、そうだけど……やっぱり見ない方がいい。私は見ない」プイッ

サシャ「えぇ、面白そうなのに。見ましょうよぉ」ヒソヒソ

ミカサ「見ない」イヤイヤ

サシャ「あれ?ライナーがおちんちんを握り締めてますね…何をしているんでしょうか?」ヒソヒソ

ミカサ「さ、サシャ…見ちゃダメ。ライナーが可哀想…」ソワソワ

サシャ「こんな誰が見てるかわからない所であんなことしてるのがいけないんですよ」ヒソヒソ

ミカサ「そうかもしれないけど…」ソワソワ

サシャ「うわ、あれ結構強く握ってますよ…痛くないんですかね?」ヒソヒソ

ミカサ「……」チラッ


ライナー「いってぇ…」ボソッ


サシャ「あ、やっぱり痛いみたいですね…」ヒソヒソ

ミカサ「ど、どうしてそんなことを……」ソワソワ

サシャ「さぁ?それよりも今気づいたんですけど、何だかライナーの股間が…」ヒソヒソ

ミカサ「な、何?」チラッ

サシャ「…妙に膨らんでますね……」ヒソヒソ

ミカサ「そ、それはほら、男の人にはあれがあるから…」ソワソワ

サシャ「それにしたって大き過ぎますよ。いつもあんな膨らんでたら皆違和感を感じるはずなんですが…」ヒソヒソ

ミカサ「そ、そう…なら何か入れているのでは…?」チラッ


ライナー(さっきはよしと言ったが、流石にここでするのは……やはりまずいんじゃないのか…?)モゾモゾ

ライナー(でも何だろうな……まずいからこそやってみたいとも……いやいや、何変態じみた事を…)モゾモゾ

ライナー(とりあえず、外に出してみるか……)ゴソゴソ

ライナー「んっ…」ビクッ

ライナー(冷っこいな…)ブルッ

サシャ「こ、こんなところでちんぽを出して一体何を…!?」ヒソヒソ

ミカサ「え?そ、そんなエッチな事をライナーが…!?」チラッ

サシャ「何だ、さっきからチラチラ見てるんじゃないですか」ヒソヒソ

ミカサ「う…だ、だって気になって…」ソワソワ

サシャ「見たいなら見ちゃえばいいんですよ。それにしてもライナーはおしっこが我慢できなかったんですかね…?」ヒソヒソ

ミカサ「じゃあおちんちんを撫でたり揉んだりしていたのは排尿を促すために…?」チラッ

サシャ「というかパンツには何も入ってませんでしたね」ヒソヒソ

ミカサ「えっ…?」ヒソッ

サシャ「どうしました?」ヒソヒソ

ミカサ「いえ、その…結構前にだけど……あの、故意にではないのだけど、エレンのを見たことがあって、その…」ヒソヒソ

サシャ「はい…?」ヒソッ

ミカサ「エレンとライナーのおちんちんが、形も大きさもまるで違う…こんなに個人差のあるものなの?」ヒソヒソ

サシャ「し、知りませんよ……というか、違うって…?」ヒソヒソ

ミカサ「その、ライナーのは前に見たエレンのものとは比べ物にならない大きさで、それに何かエッチな形をしている…」ソワソワ

サシャ「何かエッチな形…ってなんですか…?」ヒソヒソ

ミカサ「ライナーのあの、例えるなら太くて長い大きなきのこのようなあの形の事…」ドキドキ

サシャ「う~ん、あれがエッチな形ですか…?確かに見てると何かエッチな気分に……エレンのはどんな感じだったんです?」ヒソヒソ

ミカサ「エレンのは……小さなきのこの天ぷら?」ドキドキ

サシャ「きのこではあるんですね……いえ、それよりも天ぷらとは何ですか?」ヒソヒソ

ミカサ「私の母方の先祖から伝わる料理で、衣の付いた揚げ物」ヒソヒソ

サシャ「そ、それはあのミソスープと同じ…!?美味しそうですね…」ジュルリ

ミカサ「話を戻そう。つまりエレンのは被り物をしていた…と思う。多分」ドキドキ

サシャ「多分、ですか…?」ヒソヒソ

ミカサ「えぇ、多分。でも先っぽがあんな風にピンク色はしていなかったのは確かなはず」ドキドキ





ミカサ(……何だろう、何か…お股にじわりとした感覚が…)ソワソワ

サシャ「そうですか……そういえば私の父のも皮は被っていなかったですね。でもあんな大きさも形もしていませんでしたよ」ヒソヒソ

ミカサ「確かに、私の記憶ではエレンのおちんちんは下に垂れ下がっていた気がする」ヒソヒソ


ミカサ(濡れている…?どうして?)ソワソワ


サシャ「私の父のもです。けどライナーのは上を向いていますね?たまにピクピクしてますけどあれは…」ヒソヒソ

ミカサ「わ、私もじっくり見たわけではないのでそれはよくわからないけど…」ヒソヒソ


ミカサ(ナプキン着けてて良かった……。けどどうして濡れているの?)ソワソワ


サシャ「そうですか……結局その違いは何なんでしょうね?」ヒソヒソ

ミカサ「そういえば、エレンはあんなに毛も生えていなかった…」ソワソワ


ミカサ(それに何だか股間が疼くような感覚が…これは何?)ソワソワ

サシャ「お股の毛は大人になると生えますよ?」ヒソヒソ

ミカサ「あ、そうだった。確かにライナーは大人っぽいから生えてても不思議じゃないのかも…」ソワソワ

サシャ「父はライナーよりもっと生えてましたけどね。単に毛の色の違いでそう見えるのかもしれませんが…」ヒソヒソ

ミカサ「サシャのお父さんは毛の色は濃いの?」ソワソワ

サシャ「えぇ、私と殆ど同じ色ですよ」ヒソヒソ

ミカサ「え?サシャはもう生えてるの?」ソワソワ

サシャ「えっ?あっいや、髪の毛の話なんですけど!?」ヒソヒソ

ミカサ「あっ、ごめんなさい…、お股の毛の話のつもりで…」ヒソヒソ

サシャ「も、もう毛の話はいいじゃないですか!それよりほら、あっち見ましょう!」ヒソヒソ

ミカサ「うん、わかった。…結局あのおちんちんは一体何?」ヒソヒソ

サシャ「う~ん、私の父のともエレンのとも違う感じですよねぇ…。個人差の問題でしょうか?」ヒソヒソ

ミカサ「私はエレンとサシャのお父さんのおちんちんの違いは皮を被っているかどうかという事だと思うんだけど…」ヒソヒソ

サシャ「あぁ、確かにそうかもしれませんね」ヒソヒソ

ミカサ「それらのおちんちんとライナーのおちんちんとの違いは一体……」ヒソヒソ

サシャ「…というかミカサもうバッチリ見ちゃってますね」ヒソヒソ

ミカサ「あ、それは……もういい、私も年頃なのでエッチな事に興味はある。ので見たい」ドキドキ

サシャ「うわ、はっきり言っちゃいますね……」ヒソヒソ

ミカサ「サシャは違うの?ならどうしてライナーの恥かしい様を見ているの?」ヒソヒソ

サシャ「ところでライナーはさっきから動きませんけど何をしてるんでしょうか?」ヒソヒソ

ミカサ「話題を逸らすのはずるい…」ソワソワ

サシャ「思い詰めた表情で自分のちんぽをじっと見ていますね…。どうしたんでしょうか?」ヒソヒソ

ミカサ「……ちんぽって、おちんちんのこと?」ヒソヒソ

サシャ「え?ちんぽっておかしいですか?私の故郷だと皆ちんぽって言うんですけど…」ヒソヒソ

ミカサ「私のお母さんもエレンのお母さんもアルミンもおちんちんと言っていた。エレンはちんこと言っていたけど…」ヒソヒソ

サシャ(ハッ!もしかしてちんぽって方言なんじゃ…!?恥ずかしい!)

サシャ「そ、そういえば本当はおちんちんだったような……えぇ、おちんちんですね」ヒソヒソ

ミカサ「そうなの?ちんぽはもういいの?」ヒソヒソ

サシャ「嫌ですね、ちんぽなんて呼び方しませんよ!私は今も昔もおちんちんです!記憶違いでした!」ヒソヒソ

ミカサ「そ、そう……」ヒソヒソ

サシャ「そうです!」ヒソヒソ

ミカサ「……何を言ってるんだろう…、私達は…」ヒソヒソ

サシャ「……本当、何言ってるんでしょうね…」ヒソヒソ


ライナー(何か、夜風がひんやりして気持ちいいな……それに、何だ?例えようのない開放感がある……)ジーッ

ライナー(あぁ、くそっ…何を…しているんだ、俺は……こんな所で、こんな事を……まるで露出狂じゃないか…)

ライナー(いや、まるでじゃなくてそうなのか…?いやでも俺はクリスタに見せつけたりとかは……いや、クリスタは関係ねぇだろ!?)ビクッ


サシャ「あ、今おちんちんがビクッって…」ヒソヒソ

ミカサ「……ライナーはまだ動かない…。どうしてあんな顔を?……まさかおちんちんの病気なんじゃ…!」ヒソヒソ

サシャ「あ、それはないと思いますよ?」ヒソヒソ

ミカサ「何故?」ヒソッ

サシャ「今思い出したのですが、前にお父さんのがあんな風になってるのを見たことがあるんですよね」ヒソヒソ

ミカサ「えっ?」ヒソッ

サシャ「父にどうしたのか聞いたら慌てた様子で“男は皆こうなるものなんだ!”って…」ヒソヒソ

ミカサ「ということは、ライナーのおちんちんは今は普通じゃなくて、普段はエレンのと同じような大きさということ?」ヒソヒソ

サシャ「えっと…、多分そうなんじゃないですかね?」ヒソヒソ

ミカサ「エレンやアルミンのおちんちんもあのライナーのおちんちんの様になったりするということ?」ヒソヒソ

サシャ「え?えぇ、多分…」ヒソヒソ

ミカサ「そう、病気ではないのなら良かった…」ホッ

サシャ「はい、そうですね…」ヒソヒソ

ミカサ「でもそれならライナーはどうしてあんな思い詰めた様な表情でおちんちんを見ているの?」ヒソヒソ

サシャ「えっと…さぁ?」ヒソヒソ

ライナー(もう余計な事を考えるのは止そう、さっさと終わらせちまえばいんだ。そうすりゃ忘れられんだろ…)

ライナー「フゥー…」


ミカサ「目を閉じた……え?おちんちんを撫でている…?一体何を…」ヒソヒソ

サシャ「あ、あれ…これ……どこかで見たことある…ような……」ヒソヒソ

ミカサ「え?ど、どこで…?」ヒソヒソ

サシャ「ど、どこででしょう?わかりませんけど……ミカサ?どうしたんです?」ヒソヒソ

ミカサ「…ただひたすら、困惑している。男の人があんな顔でおちんちんを撫でるなんて、聞いたことがない…」ヒソヒソ

サシャ「そ、それは私も聞いたことがありませんが…」ヒソヒソ

ミカサ「そして…微かに、高揚している……この光景は何かエッチだから…」ドキドキ

サシャ「え?えっと…高揚?私も少しドキドキしていますけど…まぁ、エッチ…なんですかね?」ドキドキ

ミカサ「サシャ、ライナーが今どんな状態で、どんな顔で、どんな体勢で、何をしているか、言ってみて?」ドキドキ

サシャ「え?えっと…目を閉じて、何かに耐えるような顔をして…時々口から吐息を漏らして……」ドキドキ


サシャ(あれ?何だろう、何か…お股がじわってして…?)ソワソワ


ミカサ「それで?」ドキドキ

サシャ「あの、これ…続けなきゃダメですか?」ソワソワ

ミカサ「えぇ、早く」ドキドキ

サシャ「…木に腕を突きながら、もう片方の手で…おちんちんを、撫で回しています…」ソワソワドキドキ


サシャ(濡れてる…?え?何で?…いや、ナプキンがあるから平気だけど…)ソワソワ


ミカサ「何が何だかよくわからないけど、何かすごくエッチな絵づらだと思わない…?」ドキドキ

サシャ「え、えぇ…何かとてもエッチですね……月の光を背に受けているのも何かエッチに感じます…」ドキドキ

ミカサ「ライナーが何かエッチな顔をしているのは、あの何かエッチな行為と関係があるの…?」ドキドキ

サシャ「そ、それはわかりませんが……何かエッチですよね…あの時々漏れ出る吐息とかも…」ドキドキ


サシャ(ナプキンから漏れなければいいんだけど……)ソワソワ


ミカサ「えぇ、何かすごくエッチ…。そしてサシャ、あなたも何かエッチな気分になっている。違う?」ドキドキ

サシャ「ど、どうしてわかるんですか…!?」ドキドキ

ミカサ「そっか、私だけじゃないんだ。よかった…」ドキドキ

サシャ「えっ、何ですかそれ!?ずるい…!」ドキドキ

ミカサ「だって、私だけ何かエッチな気分になってるとか恥ずかしいし……」ドキドキ

サシャ「もう、しょうがないですねぇ…」ドキドキ

ミカサ「ところでライナーはいつまでおちんちんを撫でているの?」ドキドキ

サシャ「さぁ…あっ、唾を手に吐きかけた!? その手でまたおちんちんを撫でて…」ドキドキ

ミカサ「あれは何? 汚い…のに何かエッチ。ライナーは一体何をしているの?」ドキドキ

サシャ「あ、ひょっとして滑りを良くする為じゃないですかね…?」ドキドキ


サシャ(お股がむずむずする…濡れたせいで蒸れて痒くなってるいるのかも…?)ソワソワ


ミカサ「何度もそれを繰り返しているのは…?」ドキドキ

サシャ「た、多分ですけど…唾が乾いちゃうからじゃないですか?」ドキドキ

ミカサ「なるほど……あ、今度は粘っこい唾液を手に出して…またその手でおちんちんを…」ドキドキ

サシャ「粘っこい唾液は乾きにくいですからね……」ドキドキ

ミカサ「なるほど…でもどうして? 汚いと思いながらも見ていてすごく興奮する…」ドキドキ

サシャ「それは私もです…。あ!ライナーが手を速めて…!?」ドキドキ


ライナー「クッ…ハァ…ハァ……」チュクチュク


ミカサ「息が乱れて、身を震わせて…何だか苦しそう…。でもその顔も何かエッチ…」ドキドキ

サシャ「こっちまで聴こえてくる吐息も、声を抑えてる感じが何か……エッチです」ドキドキ

ミカサ「何度も手の形を変えながらおちんちんの先を擦ったり全体を扱いたり…あの手つきも何かエッチ…」ドキドキ

サシャ「あ、これも今思い出したのですが、やっぱり父が同じことをしているのを見たことがあるような…」ドキドキ

ミカサ「え?サシャのお父さんもあの何かすごくエッチな事を…?」ドキドキ

サシャ「エッチかはよくわかりませんが…、あぁやっておちんちんを擦っているのを見たことがあります」ドキドキ

ミカサ「そうなの? すごい…」ドキドキ

サシャ「父のに比べるとライナーの手の動きは大分ぎこちない気がしますけど…」ドキドキ

ミカサ「サシャのお父さんもエッチな人だったなんて…」ドキドキ

サシャ「いえ、それがですね…父に何をしているのかと聞いたら“男なら皆していることなんだ!”と」ドキドキ

ミカサ「え!? な、ならライナーやサシャのお父さんがエッチな訳じゃなくて、エレンやアルミンも皆あんな事を…!?」ドキドキドキ

サシャ「そ、それはどうでしょう? 近所の男の子もしているのかと聞いたら“大人の男がすることだ”と…」ドキドキ

ミカサ「つ、つまりライナーは大人で…大人はエッチで…エレンとアルミンは子供だからエッチではなくて…えぇと、つまり…何?」ドキドキ

サシャ「私もよくわかりません、ですが…」ドキドキ

ミカサ「えぇ、何かすごく…」ドキドキ



「「興奮する(します)!」」

サシャ「あ、ライナーの表情がさらに苦しそうに…!?」ドキドキ

ミカサ「木の幹に突いていた左腕を離して、代わりにおでこを幹に押し付けて、左手をおちんちんに添えて…?」ドキドキ

サシャ「あ!急速に扱き始めた!?」ドキドキ


ライナー「ふぅッ、うっ、んッ!グッ、はぁっ…!」チュクチュク


サシャ「え?え?あの、何だかすごく喘いでるし激しく身悶えてすごく苦しそうな顔してるんですけど…」ドキドキ

ミカサ「ライナーが自分でやっていることだから多分大丈夫だと思う、けど…」ドキドキ

サシャ「そ、そうなんですか…?」ドキドキ


サシャ(何か…股がすごくむずむずする。痒い? でもここで掻く訳にも…)モゾモゾ


ミカサ「クチュクチュと粘着質な音がこちらまで響いて来てる…もう何か全部エッチ…」ドキドキ


ミカサ(股間が何かおかしい。じんじんする……?)ソワソワ

サシャ「そ、そうですね…あの耐えようとも耐えきれてない必死な顔とかすごくエッチですね…」ドキドキ

ミカサ「そこに目を着けるとは…」ドキドキ


ライナー「ん゛んッ!」イジャキュレイション


ミカサ「!」ビクッ!

サシャ「!」ビクッ!

ミカサ「ライナーが低く唸ったと思ったら、おちんちんから何かエッチな液体が吹き出した!?」ドキドキ

サシャ「まだまだ出てますよ! 勢いは落ちてますが…」ドキドキ

ミカサ「嗚呼、なんてエッチな…」ドキドキ

ライナー「グァッ…あぁ…ハッ、ハァッ、ハッ、ふっ…はぁ…」ビクンッ ビクンッ


サシャ「あの液体、何だか濁ってドロドロしてません? 息も上がってますけど、病気とかじゃ…ないんですよね?」ドキドキ

ミカサ「ライナーは落ち着いた顔してるし大丈夫じゃないかな。けどあの液体は一体何だろう? すごく気になる…」ドキドキ

サシャ「ライナーもそれをじぃっと眺めてますね……木の幹や辺りの地面や草にも飛び散ってるので後で見てみましょう…」ドキドキ

サシャ(あ、ナプキンから漏れてきてる……まぁいいか)

ミカサ「えぇ…そうしよう」ドキドキ

サシャ「あ!見てください、おちんちんが少し小さくなってませんか…?」ドキドキ

ミカサ「確かに…それに少し垂れているように見える。さっきはピンと上を向いていたのに…」ドキドキ

サシャ「あ、またおちんちんを弄り始めましたよ。けど今度は顔は落ち着いたままですね」ドキドキ

ミカサ「あ、また少しおちんちんが大きくなった。けどさっき程じゃない…?」ドキドキ

サシャ「何かずっと弄くってますね。まだ何かするんでしょうか?」ドキドキ

ミカサ「何だかすごく穏やかな顔をしている…落ち着きながらも紅潮した顔が何かエッチ…」ドキドキ

サシャ「ミカサの顔も真っ赤ですよ?」ドキドキ

ミカサ「サシャも真っ赤だけど?」ドキドキ

サシャ「あ、ライナーの呼吸が整ってきたようですね…」ドキドキ

ミカサ「話題そらすのはずるい…」

サシャ「お互い様ですもん! あれ? ライナー、どうしたんでしょう?」

ミカサ「? 満足そうな顔をしていたのに…何だか急に落ち込んだ様子…?」ドキドキ



ライナー「あー…くそっ……」ズーン...

ミカサ「え?液体の付いた手を顔に近づけて…顔を覆って…?」ドキドキ

サシャ「え?あの液体汚くないんですかね?」ドキドキ



ライナー「…うわっ!」ビクッ



ミカサ「あ、手を慌てて顔から離した」ドキドキ

サシャ「手に付いてたの忘れてたんでしょうか?」ドキドキ

ミカサ「やっぱり汚いの? あ、頬や鼻に付いた液体が何かちょっとエッチ…」ドキドキ

サシャ「意外とお間抜けさんですねぇ。可愛いじゃないですか」ドキドキ

ライナー「はぁあ……」



ミカサ「あ、顔を腕で拭って、手で手を拭い始って…そしてまとまった液体を振り払って…」ドキドキ

サシャ「…またおちんちんを弄ってますね?
     今回はおちんちんに付いた液体を拭っているだけみたいですが…」ドキドキ

ミカサ「いや、それだけじゃない。おちんちんの中に残った液体を搾り取っている
     …これもこれで何かすごくエッチ…」ドキドキ

サシャ「でもあれどうするんでしょう? 拭ったとはいえ液体ですし、おちんちんが汚れたままパンツ履いちゃうんですか?」ドキドキ

ミカサ「下半身を露出したまま戻るわけにもいかないだろうし、そうだと思う」ドキドキ

サシャ「そ、それも何だかエッチですね……
     ありゃ、何かおちんちんの周りの毛を弄ってますよ?」ドキドキ

ミカサ「あれは多分、毛に絡まった何かエッチな謎の液体をとっているんだと思う」ドキドキ

サシャ「あぁ、中々取れないみたいで大変そうですね……」ドキドキ

ミカサ「あ、パンツとズボンを穿いたけど…諦めてしまったの?」ドキドキ

サシャ「きっとパンツの中はグチョグチョでしょうね」ドキドキ

サシャ(私のパンツの中もグチョグチョですけどね…)ソワソワ

ミカサ「そ、それも何かすごくエッチ…」ドキドキ

ミカサ(私のパンツの中もグチョグチョになっているけど…下着はともかくスカートにシミが出来ていたらどうしよう)ソワソワ

サシャ「というかミカサ、何回か口調変わってませんでした?」

ミカサ「え? そ、そうだった?」

サシャ「まぁそんなに長い付き合いでもないのでよくわかりませんけど…
     けど興奮すると口調が変わっちゃうのはわからなくもないですよ」

ミカサ「おかしくなかった…?」

サシャ「…どちらかと言うと、いつもの喋り方の方が変じゃないですか?」

ミカサ「…自覚はしている……」

ライナーの罪悪感(クリスタへの)は結局どのくらい?
>>459

壁を壊した時くらい

ライナー(……やっぱ言った事は守らねぇとダメだろ、人として…
      クリスタに嘘吐いちまった。忘れるなんて言っておきながら俺はこんな事を…)ズーン...

ライナー(いや、そもそももっと大きな嘘吐いてんじゃねぇか。
      なぁ? 俺がウォール・マリアを破壊したせいで大勢の人間が不幸になったんだ)ズゥゥン...

ライナー(なのに俺はそれを隠してこんなところでこんな事をしている……
      最低のクズ野郎のど変態じゃねぇか…)ズウウゥゥンン......


ライナー「あぁっ!くそっ!!」ドガッ



ミカサ「っ…」ビクッ
サシャ「っ…」ビクッ

ミカサ(びっくりした。急に気に頭突きするなんて…)バクバク

サシャ(何とか声を漏らさずに済みましたけど…心臓がバクバクいってます)バクバク

ライナー「いッ…~~~!!」

ライナー(いってぇ!何だ!?痛ぇ!!)



サシャ「あれ?急に蹲ってどうしたんでしょう?」

ミカサ「さぁ…?」



ライナー(イテテ…何だ? 額を擦りむいてる? あぁ、さっき木に額を押し付けた時に…)
      ……間違いなくどうしたのか聞かれるよな、こんな所に傷作ってたら)

ライナー(面倒くせぇし戻る前に治しとくか? しかし誰かに見られたらこれは流石にシャレになんねぇよな……)




ライナー(物陰に隠れてから治すか)

ライナー(どこか、誰にも見られそうなところは…)キョロキョロ


サシャ「何でしょう? 辺りを見渡してますけど」ヒソヒソ

ミカサ「さぁ…」ヒソッ


ライナー(お、あそこなんか真っ暗でいいな)


ミカサ「あの、ライナーがこっちを見てるんだけど……バレてない?」ドキドキ

サシャ「あ、あっちからは暗くて見えませんよ。大丈夫なはずです」ドキドキ


ライナー(よし、あそこにしよう)スタスタ


ミカサ「まずい、こっちに来る…」

サシャ「でも動いたら確実にバレますよ!」アタフタ

ミカサ「もうバレてるんじゃないの?」

サシャ「わかりませんけど!」アタフタ

ミカサとサシャはライナーに

1.見つかる
2.見つからない
3.どちらか片方だけ見つかる(指定してください)

↓2

ライナー(うん、ここなら誰かに見られる心配もなさそうだな…)ガサガサ


サシャ(ひぃいぃいいキタァアアアァァ!!!)アワアワ

ミカサ(サシャ、慌てすぎ……。ハッ、まずい!このままライナーが真っ直ぐ進んだらサシャにぶつかる!)

サシャ(けど動いても見つかる!ライナー、どうか方向転換してください!)バクバク


ライナー「………ん?」スタスタ...ギュム

サシャ「いだァ!?(足踏まれた!)」

ライナー「はっ!?」

ミカサ(見つかってしまった…! これは私達もライナーも恥かしい!)


サシャ「……あ、どうも」

ライナー「……えっ、あ……すまん」

ライナー「……あ、足踏んだんだよな? その、大丈夫か?」

サシャ「あ…は、はい!大丈夫です!」

ライナー「何してんだ? こんな所で」

サシャ「あ、いえ…その…」

ミカサ(あれ? ひょっとして私の存在には気づいてない?)


ライナー「……見ていたのか?」

サシャ「は、はい……」

ライナー(やっぱりそうだよな……。最悪だ……)


ライナー「あー…その、すまん。変なもん見せちまって…」///

サシャ「い、いえ!あの!とっ、とととてもエッチでした!」

ライナー「グッ…」///

ミカサ(サシャ!? 取り繕っているつもりなんだろうけど多分出来てない!)

サシャ「あ、いや…その……ね、ねぇ!ミカサ!エッチでしたよねぇ!?」

ライナー「えっ」

ミカサ「ちょ」

サシャ「え?」


ライナー「あ、あぁ? お前も…居たのか…」

ミカサ「え、あ、あぁ…あの…えっと……え、えぇ!エッチだった!とてもエッチだった!」b

ライナー「ッ!!」///

ミカサ(しまった!パニクって思わずサシャに同意してしまった!)ガーン


ライナー「っぐ……うぉ、うおぉぉおぉおぁああぁあぁぁあ!!!!」ダッ

ミカサ「」ビクッ

サシャ「」ビクッ

サシャ「……行ってしまいましたね。叫びながら」

ミカサ「サシャが悪い…」拗ねた声

サシャ「えぇ!?」

ミカサ「今のもそうだし、そもそも最初に隠れてとか言わなければこんな事には…」

サシャ「うっ、すみません……」

ミカサ「……いえ、あなたを責めても仕方ない。不毛」

サシャ「うぅ……」

ミカサ「それに私も悪かったと思う」

サシャ「そうですか…?」

ミカサ「……明日からライナーとどう接していいのかわからない」ハァ...

サシャ「……私もです」ズーン

~数分後・男子寮寝室~

ライナー(何がもう見られてもどうでもいいだよ馬鹿野郎。死にてぇ…)スタスタ

ライナー「ただいま」

ベルトルト「あ、おかえりライナー。遅かったね」

ライナー「ん?あぁ、走ってた」

ベルトルト「(何で?) ……そうなんだ。おでこどうしたの?」

ライナー「あ~…暗かったからな、ぶつけちまったんだよ」

ベルトルト「(今夜は月がかなり明るいんだけどな…) ……そっか」

ライナー「ところで、あいつらは何でこんな時間に懸垂してんだ?」

エレン「9~!」グググ...

アルミン「8~」

エレン「9~!」グググ...

アルミン「8だね~」

エレン「9回だッ!」グギギ...

アルミン「8回だよ」



ベルトルト「ごめん、知らない…。風呂場から帰ってきてからずっと筋トレしてるらしいけど…」

ライナー「……ちょっと騒がしいな」

>>478
1. 注意する
2. 放っておく
3. その他(何をするのか書いてください)

注意するけどクリスタのことやミカサやサシャに見られたことを思い出して、途中でしどろもどろになる

ライナー「ちょっと騒がしいな……。注意してくる」

ベルトルト「行ってらっしゃい」



ライナー「おいお前ら、結構声デカいぞ?
     (そういやさっき俺も大声出してたよな……、ミカサ達から逃げ出した時とか…

      というか最中にも抑えきれずに結構声出してたよな? あれもあいつらに聞かれたのか? やべぇめちゃくちゃ恥ずかしい死にたい
      いや、何でこんな時にそんな事を思い出す? 今はエレンに注意しに来たんだろ。ほら、さっさと終わらせるぞ)『この間0.5秒弱』

ライナー「……も、もう夜中なんだだっだから少し抑えるょ (噛んだ、噛みまくった…。余計なこと思い出したせいだなクソッ!)」

アルミン「ほら、エレンが騒ぐからライナーに怒られちゃったじゃないか (噛みまくってるけど大丈夫かな?)」

エレン「お、おう。悪い…」

ライナー「怒ってはいねぇけどな」

アルミン「ごめん。何か怖い顔してたから怒ってるのかと思って…」

ライナー「あぁいや、それはちょっと考え事してたからだな。勘違いさせてすまん」

アルミン「いいよ別に」

ライナー「ところで、お前ら何を揉めてたんだ?」

エレン「あぁ、懸垂の回数でな。俺は9回出来てたと思うんだけどよ、アルミンは8回って言って譲らねぇんだよな」

アルミン「出来てないものを出来てないって言ってるだけだよ」

ライナー「……俺は見てないから分かんねぇけどよ、どちらにせよ出来たか出来てねぇか判断しにくい程度なんだろ?」

エレン「あぁ、それはまぁ…」

アルミン「うん、そうだね」

ライナー「ならそんなあやふやな記録に意固地になる事もないんじゃないか?」

エレン「あー…う~ん……」

ライナー「今回そこまで行けたなら次は頑張れば9回も行けるだろ」

エレン「……そうだな。次頑張るか」

アルミン「因みにライナーはどのくらい出来るの?」

ライナー「俺は…どうだろうな。その方法ではあまりやったことねぇからわからんな」

エレン「ならやってみてくれよ。とりあえずそれを目標にするからさ」

ライナー(マジかよ。こりゃあ少なくとも10回はできねぇと恥ずかしいな…まぁ出来るとは思うが)


ライナーは何回出来るかな?
※鍛え上げられた自衛官でも17回行ける人は殆どいないという方法でやっています

>>483

3回
(力みすぎて何故かちんちんがパンパンに膨らんでみんなに勃起していることがバレる

アルミン「それじゃあ僕が数えるから、そこに順手で掴まって」

ライナー「おう」ガシッ

アルミン「うん、いいね。それじゃあ始めてくれ」

ライナー「ふッ…」グッ...

アルミン「1」

ライナー(何でかな 股間が少し 膨らんだ)五、七、五

ライナー「ふッ…」グッ...

ライナー(なぁに、少し膨らんだだけだ。こんなのすぐに治ま…あーダメだ、意識し始めるとどんどん…)ムクムク

アルミン「2」



コニー「……ん?」


ライナー(あ、あいつ気付いたな。一番気付かれたくない奴に気付かれた。頼むから何も言うなよ?)

ライナー「ふッ…」グッ

コニー「……」ジーッ

ライナー(おいコニー、そんなに俺の股間をジロジロ見るな。俺が気付いてないとでも思ってんのか?)

アルミン「3」


コニー「なぁジャン、あれ…」ヒソヒソ

ジャン「あ? …あ~」ニヤニヤ


ライナー(やめろよ!何だよお前!?やめろ!俺に何の恨みがあるんだバカ!)

アルミン「どうしたの? 動き止まってるよ」←後ろにいるので見えてない

エレン「どこ見てるんだ?」←同じく見えてない

ライナー「あ、あぁ…え~と…」


ジャン「~~」ヒソヒソ

コニー「!」コクコク


コニー「……」スタスタ

ライナー「ん?どうしたコニー (おい何で寄ってきたんだお前…)」

コニー「ていっ」ツンッ

ライナー「のぁっ!?」ズルッ ドサッ

コニー「うひひゃっ!」ケラケラ

ライナー(この糞餓鬼ッッ!!)クワッ

アルミン「ライナー顔怖いよ? コニー、何したの!?」

コニー「いやな、ちんちん突いてやったら面白い反応するかなって思ってさ」ケラケラ

エレン(ガキかよ)

コニー「へへ、思ったより面白い反応だったぜライナー!」

ライナー「(相手にしても疲れるだけだなこれは…) ……ったく。悪いエレン、懸垂はもういいか?」

エレン「え?」

ライナー「すまんな、ちょっとそんな気分じゃなくなっちまってよ」

エレン「ん~、そっか。ならいいよ」

アルミン「じゃあライナーの記録は3回だね」

ライナー「オイオイ…」

アルミン「冗談だよ」ゲスミンスマイル

ライナー「おう、そうか…… (笑顔が気色悪いとか言ったら傷つくよな…)」

アルミン「因みにミカサは19回出来るんだ」

ライナー「は…!? 凄いな!?」

エレン「嫌味なくらいな…」ハァ

ライナー「あぁ、凄いとは聞いてたがもっと常識的なレベルだと思ってたよ」

アルミン「ミカサに人間の常識はあんまり通じないんだよね。野生動物みたいなところあるし」

ライナー「幼馴染に対して酷いなお前」

エレン「アルミンの毒舌は信頼の証だと思っとかないと腹立って仕方ねぇぞ」

アルミン「エレンもエレンで結構酷いね」


ライナー(仲良いんだな……?)

ライナー「そういや、何で折角汗を洗い流した後なのに筋トレしてたんだ?」

エレン「いや、特に理由はねぇけど…」

アルミン「風呂場でライナーの体見たら自分ももっと鍛えたくなったんだって」

ライナー「ほぅ…」

エレン「だからそうじゃねぇって。違うって言ってるだろ?」

アルミン「ライナー、エレンの耳を見てごらん」

ライナー「ん? 赤くなってるな」

エレン「!」ハッ!

アルミン「エレンは嘘をつくと耳が赤くなっちゃうんだよ」

ライナー「本当か? 意外な所で可愛いんだな」ハハッ

アルミン「だよね」

エレン「馬鹿にしてんのかよ?」

ライナー「してねぇさ、なー?」

アルミン「してないよ、ねー?」

エレン「んだよクソッ!お前らなんか嫌いだ!」

ライナー「耳赤いぞ?」

エレン「チクショウ!」




ジャン「おうライナー、下半身の調子はどうだ?」

ライナー「あぁ?」

ジャン「感謝しろよ? 止めたそうな顔してたから手を貸してやったんだぜ」

ライナー「……それで何であんなやり方なんだ」

ジャン「どうせなら面白い方がいいだろうが」ニヤニヤ

ライナー「面白い? 一体あれの何が面白いってんだよ」

ジャン「悪い悪い。まぁ、俺も昼の訓練の事をちょっと根に持ってたんでな」

ライナー「……あぁ、馬面がどうとか言ったことか? 悪い、気にしてたんだな」

ジャン「気にしてねぇし。まぁ、これでお相子ってこった」

ライナー「お相子? あれを見た上でそう言ってんのか?」クイッ

ジャン「ん?」


コニー「なぁなぁ!さっきライナー懸垂しながらちんちん勃ってたから突いてやったらさ!すげぇ面白い反応したんだぜ!
     『のぁっ!?』って言ってさ!そんでさ!あいつ手ぇ滑らせてさ!尻餅付いて―――」キャハハ

男子訓練兵「ははっ、よくやるなぁお前!」ケラケラ


ジャン「……すまん、あいつにやらせたのは間違いだった」

ライナー「………」

ジャン「いや、悪かったって……」

ライナー「………」

ジャン(何か言えよ、怖ぇよ……)

<「おーい、もう消灯するぞー!早く自分の寝床に入れよー」

ライナー「……まぁ、何だ…悪戯するにしても人を使うのは卑怯だと思うぞ」

ジャン「あ、あぁ。悪かったよ…」

ライナー「おう。じゃあお休み」

ジャン「お、おう…お休み……」




ライナー(ハァー……訓練兵団に入団してから一日一日の密度が濃い気がする。早くも疲れてきたな……ん?)

ベルトルト「………」

ライナー「どうした、ベルトルト」

ベルトルト「え? な、何が?」

ライナー「何か言いたいことでもありそうな顔してるが」

ベルトルト「あ、えっと……ライナーさ、さっき皆と話してる時とか、楽しそうだった…よね?」

ライナー「あぁ、そうかもな。それがどうかしたのか?」

ベルトルト「その、どうして…、みんなの前で、あんな風に笑えるのかな…って……」

ライナー「え?」

ベルトルト「あ、いやっ!責めてるとかそういうのじゃなくて、えっと…僕もやっぱり皆と交流とかした方が…いいのかなって…
       だからさ、僕も…嘘でもあんな風に皆の前で、笑ったりとかした方がいいだろうし…だから知りたくて……」

ライナー「あぁ、そういう事か……そうだな、>>499

……待ってくれ。俺、そんなに楽しそうだったか?演技じゃなくて?

ライナー「そうだな、……待ってくれ。俺、そんなに楽しそうだったか?演技じゃなくて?」

ベルトルト「あ、演技だったの?」

ライナー「……どうだろうな。多分そうだとは思うが…」

ベルトルト「……?」

ライナー「そうだな……あいつらの前では、自分はただ兵士になるのが目的でここに来た奴だと思うようにしているよ。それだけだ」

ベルトルト「それって戦士とかじゃなくてって事?」

ライナー「そういうこった」

ベルトルト「う~ん…僕にも出来るかな…」

ライナー「慣れてみりゃあそんなに難しいことでもねぇぞ? でもまぁ…どうしても出来ないってんなら無理するこたぁねぇよ。
      そういう事は全部俺に任せてくれていいからな」

ベルトルト「う、うん……わかった」

ライナー「それじゃ、もう俺は寝るぞ。お休み、いい夢見ろよ」

ベルトルト「うん、僕も寝るよ。お休み」

ベルトルト『思えば最初から兆候はあったのだと思います。ですが、この時の私は思ってもしませんでした
       まさかあんなに強いライナーが、あんな事になってしまうなんて―――』

的な


何か色々と冗長になってしまうのは良くないですね。安価SSならテンポ良くしないと
ライナーと同期が仲良くしてるとその分後で憎しみが倍増すると思うと何かゾクゾクします


ベルトルト→ライナー
想い:なくてはならない存在(悪い意味で)
――――MAX――――+8
★★★★★★★★★★

アニ→ライナー
想い:一応頼りにしている
■■□□□□□□□□+1
★★★★★★★★★☆

エレン→ライナー
想い:少しの憧れ
□□□□□□□□□□+8
★★★★★★☆☆☆☆

ミカサ→ライナー
想い:いい相談相手。何かエッチ
■■■■■■■□□□-4
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
(性的関心が上がった)

アルミン→ライナー
想い:面倒見のいい人(最初は怖い人だと思ってた)
■■■■■■■□□□+7
★★☆☆☆☆☆☆☆☆

ジャン→ライナー
想い:精神年齢高そう
□□□□□□□□□□+2
★★★★★☆☆☆☆☆

コニー→ライナー
想い:大体すぐ許してくれそうだからちょっかい出しやすい
■■■■■■■■□□+3
★★★★☆☆☆☆☆☆

クリスタ→ライナー
想い:見習いたい
■■■■■■■■□□+2
★★★★★☆☆☆☆☆
(性的関心が上がった)

サシャ→ライナー
想い:おなら仲間。何かエッチ
■■■■■■■■■□-2
★★★★★☆☆☆☆☆
(性的関心が上がった)


(性的関心が上がった)は冗談みたいなものです
ミカサとサシャのマイナスは気まずさによるものと冷静に考えるとすごく変態臭いと思ったこと

ライナー→ベルトルト
想い:なくてはならない存在(悪い意味で)
――――MAX――――+3
★★★★★★★★★★


三日目終了です。長い

今日のライナーは夢を…
1.見る(内容も指定してください)
2.見ない

安価↓2

安価把握。このままではこのスレが腐ってしまう…俺が変なの書いちゃったのが悪いの?
今日は寝ます。8月1日はライナーの誕生日。安価SSで皆にも祝ってもらうつもり
誕生日が801とか言わないでください

>>1お疲れ~
いつからホモスレになったんや…

あと8月1日の花言葉は望郷なんやで…

>>510
望郷とは故郷を恋しく思うこと。そして花の名前は「都忘れ」か、矛盾してるな
まるでライナーそのものじゃないか……
というか8月1日で調べたら具体的な部分でライナーらしい所が沢山出てきてびっくり

安価SSでライナーの誕生日祝おうとしたらもう同じ趣旨のスレが立ってたけど僕も立てちゃっていいかな。方向性は若干違うし

ライナー(あー…ここはどこだ?)

アルミン「おーい、ライナー」

ライナー「おう、アルミン」

アルミン「あれ見てみろよ」

ライナー「ん?」


クリスタ「あぁん!すごい!すごぉい!」グチュッ、グチュッ

男性器を有するアニ「あぁっ!すごい!すごぉい!」パンッ、パンッ


ライナー「すごく興奮してきた」

エレン「俺も」ジョロロロロ

ライナー「よし、俺もしよう」シュッ、シュッ

ライナー「あっ、出る」ビュルルッ

エレン「熱っ!顔が溶けるーッッ」ジュウゥゥ

ライナー「俺の精子スゲェ」ビクンッ、ビクンッ

夢ってカオスなのが基本って感じですよね

アルミン「」てくてくてく

ライナー「」♂

アルミン「!?」

全裸のライナーが現れた!

アルミン「」ダッ

ライナー「」ささっ

しかし回り込まれてしまった

ライナー「」ずぼっ

アルミン「うぐぅ……」

パンパンパンパンパンパンパンパン

アルミンは掘られてまった…

その日からアルミンは変わってしまった…



エレン「よぉ、アルミン!」タッタッタ

アルミン「貴様は何を言っている」

エレン「え…?」

アルミン「僕はアヘミンだ!」

エレン「アルミン…?何を言ってんのかわかんねぇよ!」

アヘミン「まだわからないのか?なら教えてあげよう…」ユビパッチン

ライナー「よんだか?俺のアヘミン」ハァハァ

エレン「」

アヘミン「早くぅ僕、我慢できないよぉ」クパァ

ライナー「オラオラオラ!!!!!」パンパンパンパン

アヘミン「ひゃう//あんっ///」アヘェ

エレン「」



その日からエレンは変わってしまった…

つづかない

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