【艦これ】提督「……え?俺が提督?」【安価】 (1000)

・艦娘達といちゃいちゃするたまにシリアスかもしれない安価スレ
・超見切り発進だけどきっと大丈夫だよね

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379869195




『提督が鎮守府に着任しました!これより艦隊の指揮に入ります!』

「あー…仕事疲れたぁ」

『てーとくー』

「…うへへ…いやぁ…ホント癒やされるわぁ…艦これ」

「…一日中やってたいなぁ…いや、むしろあれか、俺が提督になれれば…」

「……一日中合法的にイチャイチャできる!」

「…なんて、アホか俺は…」

「…明日も朝から仕事だし、さっさと寝ますかね」

「あーあ……俺も提督になりてぇなぁ…」

「…そして艦娘達と…………zzz」



―――――???




???「――く!――督!」

「…んー……」

???「提督っ!」

「うわぁっ!?」

???「……やっと起きてくれましたか……」

「……え?」

(……誰だ、この女の人………?)

(つーか…ここ何処だ?)

???「…海軍大学校を首席で卒業したエリートと聞いておりましたが…まさか執務室で居眠りをしておられるとは…」

???「まぁ…ある意味大物の証かもしれませんね」

「…え、えーと…あのー…?」

???「…ああ、申し遅れました…私は、海軍本部から貴方への指令をお伝えに来た…そうですね、任務娘、とでも呼んで頂ければ」



「…に、任務娘?さん…ですか?」

任務娘「はい、提督」

「……提督?誰が?」

任務娘「……貴方です」

「……?」

任務娘「………………」

「……………?」

任務娘「…本日付で此処、横須賀鎮守府へ配属された――海軍少佐。貴方の事です。………おちょくっているのですか?」



提督「あ、ああいえ!め、滅相もない!…い、いやぁ…寝ぼけてまして…状況の理解が…あはは」

提督(……横須賀鎮守府?提督?……なんだこれ、夢か?)

任務娘「…はぁ、まぁいいでしょう……」

提督「…し、しかし…」

任務娘「どう致しました?」

提督「あ、いえ…その、どうして少佐の私が提督…なのでしょうか?」

提督(…普通提督って将官クラス…だよなぁ?)

任務娘「…その事であれば、今から説明いたします」

任務娘「元々、そのために来たようなものですから」

提督「…は、はい」



任務娘「………現在、大戦における我が軍の戦況が芳しくないというのは、提督もご存知かと思います」

任務娘「…特に、海戦ですね。我が方の海軍戦力は、ミッドウェーでの敗戦以降、衰えるばかり」

任務娘「…まともな乗員や燃料不足もあり、まともに海戦が出来る状態でなく…」

任務娘「それに加え、連合国軍の新型艦、『深海棲艦』…まさに手も足も出ませんでした」

任務娘「しかし…そこで海軍が開発した新兵器『艦娘』」

提督「『艦娘』…?」

任務娘「ええ、数少ない鹵獲品の深海棲艦を研究、解析し、国内でそれに近いものを開発したのです」

任務娘「……試験戦闘でも、期待通り…いえ、それ以上の戦果を記録した、まさに最後の希望と言っても良い兵器です」




任務娘「ですから、もちろん、此方としましても出来れば将官クラスのお方に指揮をとって貰いたかったのですが…」

任務娘「…前線で指揮をとっていらっしゃった将官の方はほぼお亡くなりになられ、内地で議論を交わしていただけの方などしか残っておられないのです…」

提督「…それは…えーと、かなりマズイんじゃ…」

任務娘「…はい、ですから、…海軍大学校を首席で卒業なされた提督に白羽の矢が立ったのです」

提督「……な、なるほど」

任務娘「…おわかり頂けたようで幸いです」




提督「…『艦娘』…か」

提督(…まさか…あの艦娘なんだろうか…?いや、まさか…いやでも…艦娘だし…)

提督「あの、それで『艦娘』とは一体どのような兵器なんですか?」

任務娘「…ええ、それはですね……」

任務娘「………ああ、申し訳ありません!その試作実験艦を連れてきているのを忘れておりました!」

提督「え?」

任務娘「艦娘というものがどのようなものか、実際に見て頂ければわかりやすいかと思いまして…」

任務娘「…ええと、確か試作実験艦は…>>+2という艦です!」

見事に人がいない
とりあえずこのレスから下2ということで、進まないからここまでにしときます

もしかして駆逐艦の縛り無かったのかこれ?

>>15
どれでもOKのつもりでした、説明不足でした、すいません

吹雪ちゃん了解です、やっていきます


任務娘「お待たせいたしました、提督、此方が試作機、吹雪です」

吹雪「初めまして、特型駆逐艦、吹雪型一番艦の、吹雪と申します!司令官、よろしくお願い致します!」

提督「あ、ああ…」

提督(……凄い、本当に艦娘じゃないか…!)

提督(………しかし…)

提督「…あの、任務娘さん?」

任務娘「はい?」

提督「……どう見ても艦娘って普通の女の子なんですが、どうやって海戦なんて戦って…」

任務娘「…………最重要機密です」

提督「……さいですか」



任務娘「……まぁ、それはそれとして…」

任務娘「…これからしばらくは、この吹雪が提督の秘書官を務めます」

任務娘「提督さんへの伝達事項も言い含めておりますので、これから何をするか詳しい事は吹雪から聞いて下さい」

提督「わかりました…ええと、それじゃあ任務娘さんは…」

任務娘「私は一度本部の方へ戻ります、また、任務や指令をお伝えしに参りますので」

提督「…そうですか…色々と、ありがとうございました」

任務娘「いえいえ、これが私の仕事ですから」

任務娘「…それでは、提督さん…ご武運を」バタン



提督「……さて…えーと…」チラッ

吹雪「…?どうなさいました、司令官?」

提督(……本物の、艦娘だよなぁ…)ジー

吹雪「………………?」

提督(…うーむ、夢…じゃ、ないよなぁ…)ウーン

吹雪「………………あのー…?」

提督「え!?あ、あぁ、ごめんごめん…えーと…」

提督(…せっかくだし、ビシッと自己紹介したいな)

提督「↓1~3くらいの発言を参考に自己紹介」

別に投げたわけじゃなくてシステムを見直していただけなんだ…苦しいですね、すいません。
正直投下する前に見直してたら戦闘とかめんどくさすぎてやばかったんです。
とりあえず直してはみましたがまだまだやばいです。
一ヶ月近く放置したことについては何も申し開きできません。本当にごめんなさい。
新しくスレを立てることも考えましたがせっかく安価も取って頂きました事ですし、このスレでやりたいと思います。
申し訳ありませんでした。

>>21から


提督「…えーとさ、そんなに固くならなくてもいいよ」

提督「俺も新人だから、もうちょっと気楽に接してもらって構わない」

吹雪「……はい!その、よろしくお願いします、司令官!」

提督「…うん、よろしく、吹雪…ちゃん?」

吹雪「ふ、吹雪でお願いします!司令官…子供扱い、しないで下さい!」

提督「わ、わかった……えーと、よろしく、吹雪」

吹雪「はい!…優しそうな司令官で、良かったです」

吹雪「海大を物凄い成績で出たと聞きましたから…もっと、厳しい人かと」

提督「…いやいや、そんなことは無いよ」

提督「これから、仲良くしてくれると嬉しいな…ってのもおかしいか」

吹雪「ふふっ、面白い方なんですね、司令官は」

提督「…その認識も、なんかなぁ」



※「吹雪」の好感度が上がりました!

吹雪 ☆




任務娘「自己紹介は終わりましたか?」

提督「…うおっ!?…脅かさないでくださいよ」

任務娘「…申し訳ありません」

任務娘「…それで、早速なのですが、その『吹雪』を伴って出撃してもらいたいのです」

提督「今日着任したばかりですよ、俺」

任務娘「そのような悠長なことは言ってられないのですよ、提督」

任務娘「…正直、もはや我が帝国は存亡の危機に瀕している状態です」

提督「そ、そこまで、ですか?」

任務娘「ええ、…提督はご存知なくても無理もないでしょうが、…大本営発表、…あれは……」

提督(…ああ、そういや、太平洋戦争末期って…)

提督「…嘘、ですか?」

任務娘「……流石ですね、気づいておられましたか」

提督「まぁ…あれほど露骨であれば」

任務娘「…はい、…国民を騙すのにも限界があるという事です」

任務娘「それで…本題に戻りますが」



任務娘「……この鎮守府沖に、深海棲艦が迫っているとの情報が入りました」

任務娘「…確認された敵影は駆逐1――深海棲艦『ファラガット』級と推測されます」

提督「鎮守府沖に敵艦って…」

任務娘「それだけ好き勝手されるほどの戦況ということです、ご理解頂けましたか?」

提督「…はい」

任務娘「…そして、ここまで言えば、わかりますね、提督?」

提督「…勿論です」

提督「吹雪、…大丈夫か?」

吹雪「…はい、お任せ下さい、司令官!どんな敵でも、私がやっつけちゃいます!」

任務娘「…お願いします、提督」

任務娘「今の帝国は貴方に、――いや、『艦娘』に賭けるしかないのです」


戦闘についての説明です。
基本的にコンマで判定し、進行していきます。とりあえず、『砲撃戦』のみの戦闘説明を貼ります。




砲撃戦の説明


与ダメ=(火力-装甲)×(0.5+コンマ値)×(信頼度補正)

※コンマゾロ目の場合クリティカル、2倍となる
※四捨五入
※信頼度補正は、1.(信頼度)倍、つまり信頼度1なら1.1倍みたいになる
※火力-装甲の最低値は5。つまりどれだけ火力の低い艦でも5の攻撃力を持つ
※空母の攻撃の場合、{(火力+爆装+雷装)-(装甲+対空)}
※味方は戦闘開始時大破状態でない場合以外、どんな攻撃を食らっても1残り、この状態で攻撃を受けると轟沈
※中破は30%、大破は60%与ダメがダウンする、これは敵味方共通
※敵複数の場合は安価でどの艦を攻撃するか選んでもらいます、敵の攻撃はコンマです
※めんどくさいね


敵からの攻撃は信頼度補正なし、ただし同じように信頼度によってダメージを軽減し、この場合は、1.0-(0.信頼度)倍となる


命中補正=30+(命中-回避)でコンマ値を取り判定、命中-回避がマイナスになった場合、0として扱う

※艦種により基本命中補正値は変わる


駆逐

命中80
回避40

軽巡・潜水

命中70
回避30

重巡・軽空母・水上機母艦

命中65
回避25

空母

命中60
回避20

戦艦

命中50
回避20


つまり、駆逐→戦艦の攻撃は30+55=85で、1~85のコンマ値で命中となる
逆に、戦艦→駆逐は40の命中率でコンマとなる

※ただし、装備による補正有り
※やってみて随時変わっていくかも



非常に面倒くさいですが、とりあえずこれでも簡略化した方です
とりあえずやってみて、変えていこうかと、人がいるかはわかんないですけどね



吹雪「……観測妖精より打電、『我敵艦ヲ発見セリ』とのことです!」

提督「敵規模は?」

吹雪「駆逐1…深海棲艦『ファラガット』…駆逐イ級です!」

提督「…報告通りか…よし、…吹雪、初陣だ、派手に決めよう!」

吹雪「はい!司令官!」



味方艦隊


吹雪 耐久15/15 火力12 装甲5   12.7cm連装砲 


          VS


敵艦隊


駆逐イ級 耐久10/10 火力5 装甲3 5インチ連装砲



砲撃戦 1ターン目 味方艦隊(吹雪)の攻撃


攻撃コンマ↓1
命中コンマ↓2(1~70)で命中


攻撃命中!

(12-3)×(0.5+0.69)×(1.1)=11.781=12


駆逐イ級に『12』ダメージ!敵艦轟沈!


吹雪「…当たりました、司令官!」

提督「よし……撃破確認!吹雪、よくやったな!」

吹雪「はい!司令官の指揮のお陰です!」

提督「…いやいや、…まぐれだって、まぐれ」

吹雪「…そんなことないと思いますけど…」

提督「とにかく…これで、とりあえず言われたことは達成できたな」

提督「さぁ、鎮守府に帰ろう」

吹雪「はい!」



※『吹雪』の好感度が上がりました!


吹雪 ☆○




任務娘「素晴らしい…お見事です、提督」

提督「…俺は何もしてないさ、吹雪のおかげだよ」

吹雪「い、いえ!司令官のお陰ですよ!」

任務娘「お二人とも、そう謙遜なさらずに…しかし、あれほど手を焼いた深海棲艦を1隻とはいえ無傷で破りますか…」

任務娘「…想像以上ですね、やはり…」

提督「どうしました?」

任務娘「いえ、何でもありませんよ…そうそう、今回倒した深海棲艦ですが…」

提督「はい」

任務娘「その装備を鹵獲し、新たな艦娘が生産されることが決定しました」

提督「…そんなことが出来るんですか?」

任務娘「ええ、装備をいくらか流用できるので…まぁ、今すぐに配備されるわけではありませんけど」

任務娘「それで…今回は『駆逐艦』ですか…」

任務娘「一応、旧帝国海軍の艦船の名前を、艦娘へと使用する事になっています」

任務娘「この新駆逐艦…提督、何か良い名前をつけてあげて下さい」

提督「いいんですか?命名なんて…」

任務娘「勿論、今回の功労者は貴方ですから」

提督「…そうですねぇ…じゃあ、『>>+2』なんて名前はどうでしょう?」

すいません、わかりにくかったですね
駆逐艦娘の中から一人選んで下さいという事です
安価は↓1で



提督「そうですね、『如月』…で、お願いします」

任務娘「了解しました、提督…『第2週』には配備が完了すると思います」

任務娘「それでは、…これからの事は、追って通達致します」

任務娘「どうか…よろしくお願いします」

提督「…はっ、お任せ下さい!」

任務娘「…頼みましたよ、提督」



『第1週』

※「行動」についての説明

基本的に現在時間は第○週と表記

基本となる行動を安価で決定するのは、「行動」ターンです
ここでは
・コミュ(信頼度を上げる、信頼度は、☆で表記。☆=1、○=0.5です。条件を達成で信頼度が好感度=★に変わり、これはエンドに影響します、基本安価)
・出撃(出撃する、説明は後述)

の2つが選べます。コミュは、艦娘を選択して、好感度を上げるためのターンで、出撃はそのままです
コミュ、出撃合わせて3回すると、週終了となり、次の週へと進みます
また、海域攻略は制限時間を設けられ(第○週までに攻略等)これを達成できなければゲームオーバーとなります

建造、開発については
※2週目から、週開始時に3隻新造艦を入手できる。また週終了時に3つ、新装備を開発できる。これは安価で決定
ということにしました。

※出撃

海域へと出撃する事ができる
6-4がラスト海域となり、そこが終われば終了(エンディング)
1-1-1、のように表記し、一本道で、1つステージが終了する度いつでも撤退可能。また、1-1-1をクリアして撤退すれば、次は1-1-2からの開始となる
出撃の結果によって使った艦の信頼度が上がる
Lv概念はなし


今回は、強制で吹雪コミュのみで終了です。




『第1週――コミュ:吹雪』



吹雪「…っしょ、うんしょ…」

提督「…おお、吹雪、何してるんだ?」

正直、色んな事が起こりすぎて自分で理解が追いつかず。

ただ執務室でじっと書類と睨み合っていると、どうにも気が重い。

…この世界の事だとか、なぜ戦っているのは艦娘なのかとか、妖精が乗組員ってどういうことだとか…。

考えれば考える程、どんどん頭がこんがらがってくる。

――気晴らしついでに、鎮守府内でも探検するか。

そう思い立って、部屋を出た時、大量の書類を持った吹雪と鉢合わせた。



吹雪「司令官へのお手紙を運んでいました!」

そう言って、両手の紙の束を俺へ見せつけるように掲げる。

提督「手紙……なるほど、連絡か…って、言ってくれれば俺が自分で運んだのに」

吹雪「いえいえ!このくらい、司令官の手を煩わせる程ではありません!」

提督「…そうか、うん、ありがとうな、吹雪」ナデ

なんとなく、そんな吹雪があまりにも健気に見えて。

吹雪「…だから、子供扱いはやめて下さい、司令官!」

つい頭に手を置いたら、怒られた。

提督「すまんすまん…ああ、とりあえずその紙束、俺が持つよ」ヒョイ

吹雪が両手に抱えた紙の束を持ち上げる。

吹雪「…あ」

その時、何か少しだけ、吹雪が残念そうな顔をした気がした。

提督「ん?どうした?」

吹雪「い、いえ!なんでもありません!」

気にはなったけれど、追求する程でもないだろう。

大分先の話になっちゃうけど終盤の海域限定の子とかは仲良くなるのとか厳しくない?
それとも駆逐艦の入手安価なりで初風とか終盤かつ限定入手の子を安価取って入手するのはアリかな?



提督「……そういえば」

吹雪「はい?どうしました、提督?」

提督「…あ、いや…その、なんだ」

提督「…艦娘ってさ、何なんだ?」

その問いに、吹雪は不思議そうな顔をした。

…確かに我ながら間抜けな質問であるとは思うが。

提督「あー…吹雪?」

吹雪「…いえ、その」

吹雪「それは…私にも、わかりません」

提督「え?」

吹雪「…私が、どのようにして生まれ、どのようにして育ったのか、なぜ私が艦娘なのか…」

それは、自分にもわからない、と吹雪は言った。

――私の記憶では、ただ、生まれた時から艦娘であった、と。

吹雪「私を…『艦娘』として誕生させてくれた方は、『君は昔、普通の人間だった』」

吹雪「『この戦争が終われば、普通の暮らしに戻れる』…そう言って下さいましたが」

吹雪「…私には、その記憶はありません」

吹雪「…むしろ私は、司令官なら知っているかと思っていました」

>>53 なんでもありです、『駆逐艦』なら基本的に構わない、と言った意味で出したつもりです、わかりにくくてすいません。
    それと、毎週初めに自由安価で3人、艦娘が入手できます。こちらに関してはどの艦でも構いません。




そこまで言って、吹雪は顔を上げて笑った。

吹雪「…で、でも、私は大丈夫です!むしろ、艦娘として生まれたこと、名誉に思っております!」

吹雪「勝てば、元の生活に戻れるのですし…」

吹雪「…あの、し、司令官?」

何も答えない俺を不審に思ったのだろうか。

俺の顔を覗き込むように見上げる。

提督「…すまん、吹雪、何も知らずに、辛いことを」

その顔が、まるで吹雪の辛さを、物語っているようで。

吹雪「…司令官」

提督「………」

提督「>>+2」



A.「…大丈夫、絶対、元に戻れるよ」

B.「勝って…終わらそうな、早く」

C.「……ごめんな」



提督「勝って…終わらそうな、早く」

戦争のためにそこまでする事に腹も立ったが。

結局、俺にできることはその戦争を少しでも早く終わらせることだ。

吹雪「……はい!一緒に、頑張りましょう!司令官!」

提督「ああ、頑張ろうな」ナデ

こんな小さな身体で、どれだけの物を背負っているのか。

…俺にはわからないけれど。

ただ、少しでもその負担を軽くしてあげたい、そう思った。

吹雪「…あ…」

吹雪「………こ、子供扱いは、やめて下さいよ…」

提督「……ダメか?」ナデナデ

吹雪「……し、知りません、もう…」



※『吹雪』の好感度が上がりました!

吹雪 ☆☆

今日はここまでです。
…正直、まだ説明パートが結構有ります。ごめんなさい。
そしてスレを放置したこと、本当に申し訳ありませんでした。

E3はボスは弱いが…ルート固定できないすねぇ
始めたいと思います
随時調整をしながらやっていきますね



【第2週】



提督「…ん、もう任務娘さんが新しい指令書を持ってくる日か」

吹雪「早いものですね、司令官」

提督「そうだなぁ」

提督(…いきなりこんな場所に連れて来られて、一時はどうなることかと思ったが、意外となんとかなるもんだな)

提督(それに…)チラッ

吹雪「…?どうしましたか?司令官、何か御用ですか?」

提督「いやいや、なんでもないよ」

提督(吹雪とも最初より随分と仲良くなれたし、うん、いいじゃないか)

任務娘「…失礼致します」ガチャ

提督「任務娘さん…時間丁度ですね」

任務娘「ええ、そのくらい当然ですよ…それで」

任務娘「先週言っておりました『如月』と…今週は以前より建造しておりました、3隻の艦娘をお持ちしました」

任務娘「…ほぼ全ての資源を注ぎ込んで造られた、文字通りの最終兵器ですよ」

提督「……それだけ期待されているということですか」

任務娘「正確には、…するしかない、と言ったところですが」

任務娘「こちらの……>>+1、>>+2、>>+3の3隻となります」



金剛「アナタが提督ですか?私は金剛、よろしくネー!」

榛名「榛名、と申します。よろしくお願い致します、提督」

鳥海「私が鳥海です、よろしくです、提督」

提督「……ああ、よろしく、3人とも」

提督「……戦艦2隻に、重巡1隻……本当に資源をつぎ込んだんですね」

任務娘「ええ、…ですから、大切に扱ってくださいね」

任務娘「それと、これからも…建造はしていますけれど、毎週1隻が限界です、そこもお忘れなきよう」

提督「…1隻、ですか…わかりました」

任務娘「また、今週から週の最後に開発命令が出せます」

任務娘「【大口径主砲】【中口径主砲】…【魚雷】【艦爆】【偵察】【水上偵察機】など…出撃の前に、やっておくといいでしょう」

任務娘「…最後に、命令となりますが」

任務娘「【第4週】の終わりまでに、鎮守府正面、1-1海域を攻略せよ、とのことです」

任務娘「1-1は、残り2回程の戦闘が予想されます」

任務娘「…この戦力なら大丈夫でしょうがね、【第4週】までに…頼みましたよ」

提督「了解しました!必ず達成してみせます!」

任務娘「…それでは」

※開発について

【大口径主砲】【中口径主砲】【小口径主砲】【魚雷】【対空砲】【弾】【艦戦】【艦爆】【艦攻】【偵察】【水偵】【爆雷】【ソナー】【タービン】【電探】
の中から一つ選んで開発できます
開発は基本的にコンマ、開発が進むほど難しくなりますが、失敗しても次の判定が少し良くなっていきます
また、効果ですが、【大口径主砲】の開発に成功したなら、戦艦全員の火力が上がる、というふうに、全艦のその装備に対応した能力が上がります
例えば、初期状態は【35.6cm砲】ですが、開発に成功し、【38.0cm砲】となれば、戦艦全艦の火力+5みたいな感じで上がっていきます
これは、週に3度行うことが可能です、以上です




【第2週・コミュ、出撃ターン】



提督「…さて、と…」

提督「【第4週】までなら…相当余裕があるなぁ」

提督「この週は出撃せず装備開発に使ってもいいか」

提督「…うーむ、どうしたもんかね」



↓2

A.出撃する(1-1-2へ、敵の戦力は軽巡1、駆逐1と推測される)

B.コミュ(吹雪、金剛、榛名、鳥海の中から1人)


※信頼度

吹雪 ☆☆

金剛

榛名

鳥海




【コミュ・榛名】



提督「…ま、焦らずともよかろう」

正直、まだ新しく来た娘達ともまともに話してないし、少しくらいは時間を置くのもいいだろう。

そう思い、早速執務室を後にしようとして、何気なく窓の外を眺めた時。

提督「…ん?あれは…榛名、か?」

防波堤で艦を見上げて、1人立つ榛名の姿が目に入った。

提督「…何やってるんだろうな」

それがなんとなく気になって、俺は榛名の元へと足を向けることにしたのだ。



補足ですが、イメージとしてはアルペジオのような感じで、艦娘が大きな艦を操っているという感じです。
妖精さんたちは観測や艦載機乗組員等の仕事をしています。
そして艦娘が受けたダメージ=艦が受けるダメージといった感じです。



――――港



提督「………うあ、一気に階段下ってきたら疲れた…」

提督「…榛名は、っと…」

せっかくの機会を逃すまいと、執務室のある4階から走って降りたのが功を奏したか、果たして榛名は先程と同じようにそこに立っていた。

提督「……しかし、なんとも」

浜風にその長い髪を揺らしながら、大きな戦艦を見上げる榛名は、まるで彫像のようだ。

まるで作り物のような美しさ、とでも言うべきか…。

榛名「………提督?」

提督「っ!?…あ、ああ、すまんな、邪魔してしまった」

そんな事を考えながら、榛名に見蕩れていると、先に榛名に気づかれてしまったようで。

榛名「いえいえ、そんな事は全くありません、大丈夫ですよ」

にこり、というような擬音が聞こえてきそうな程に、綺麗に笑う榛名。

提督「………お、おう」

あまり女性耐性のない俺としては、このようにどぎまぎとしてしまうのも仕方の無いことであろう。

榛名「……あの、提督?」

だが、榛名は俺のそんな様子に、何か不安を感じ取ったらしく。

提督(……いかんな、これは…えーと…)



↓2


A.「…いや、どうも榛名に見蕩れてしまったようでな、うん」

B.「…なんでもない、気にするな」

C.「あー…は、榛名は…何をしていたんだ?」




提督「…いや、どうも榛名に見蕩れてしまったようでな、うん」

…我ながらどうなんだその台詞は。と思う、歯の浮くような台詞が咄嗟に出た。

榛名「え!?…あ、あの、いえ、そんな、あのー…」

榛名は、顔を赤くして俯いてしまう。

…多分、俺も似たような状態なのだろうが。

榛名「…て、提督は…お優しいのですね?榛名にまで気を遣っていただいて…」

提督「…そんなこと無い…本心、だよ、…うん」

榛名「…あうう…」

結局、それからまともな会話はできなかったが、…仲良くなれただろう、とは思う。きっと。多分。



※信頼度が上昇しました

榛名 ☆



【第2週・コミュ、出撃2回目】



提督「……俺は思春期の中学生か」

提督「しかし、…やっぱ艦娘は可愛いんだなぁ」

提督「…いや、榛名は…綺麗、と言うべきなのか?」

提督「……って、…まずは仕事しないとな」

提督「さて…今日は…どうするか」



↓2

A.出撃する(1-1-2へ、敵の戦力は軽巡1、駆逐1と推測される)

B.コミュ(吹雪、金剛、榛名、鳥海の中から1人)


※信頼度

吹雪 ☆☆

金剛

榛名 ☆

鳥海





出撃するか、それとも誰かに会いに行こうか、そんな事を考えていると、執務室の扉がノックされる音が響いた。

鳥海「…失礼します、司令官さん」

提督「…お、鳥海」

少し慇懃ではないかとも思える態度で、執務室に入ってきたのは、今週から配属された鳥海だった。

提督「どうした?」

急な艦娘の訪問というのは思ったより驚くものだ。

何か不具合だったり不都合があったのでないかと心配になる。

鳥海「いえ、…こちら、次の海域に関する資料です」

そう言って、手に抱えた資料を俺に手渡してくれる。

提督「………凄いな、わかりやすい」

その資料は、俺が少し目を通しただけでわかるほど、よくまとめられていた。

予想される敵艦の艦種、装備、攻撃方法から、対処法まで。

提督「これ、どこにあったんだ?」

鳥海「…あ、いえ、その…」

俺の問いに、鳥海は少しだけ恥ずかしそうに、自分が作ったと小さな声で述べた。



提督「…凄いな!こんなにわかりやすい資料を作れるなんて!」

鳥海「い、いえ…大したことは、何も」

提督「しかし…深海棲艦のデータは少ないと聞いたが…どこでこんな資料を?」

鳥海「今までの交戦記録を読んで、まとめたんです」

提督「…交戦記録を!?全部!?」

鳥海「え?…は、はい、そうですけど」

当然である、とでも言いたげな顔で鳥海は答える。

…あの資料室の交戦記録、いくらあると思ってるんだ。

提督「……凄いな、鳥海は」

鳥海「…私にできることをしたまでです。では、司令官さん、よろしければ、作戦の参考にでもして下さい」

そう言って、執務室を後にしようと振り返る鳥海に――



↓2


A.「…ありがとう、鳥海、助かったよ!」

B.「…また、お願いしてもいいか?」

C.「…俺もこんなのが作れたらなぁ」

間空いてすまんな、イベ進行中なんです




提督「…ありがとう、鳥海、助かったよ!」

鳥海「…司令官さんの助けをするのは、部下として当然のことですから」

そこで一拍置き、でも、と付け加えて。

鳥海「やはり、お礼を言われるというのは、嬉しいですね」

そう、少しだけ笑って鳥海は執務室を出て行った。

提督「…笑うと、可愛い印象だな」

提督「…じゃなくて…!…資料資料…」

しかし、資料を見て俺は同時に思うのだ。

艦娘の方が、俺より優秀なんじゃないか、と。



※信頼度が上がりました


鳥海 ○




【第2週・出撃、コミュ3回目】


提督「…しかし、皆優秀だなぁ」

提督「艦の整備から資料集めまでやってるなんて」

提督「俺も頑張らないとだめだな、うん」

提督「さて……」



↓2

A.出撃する(1-1-2へ、敵の戦力は軽巡1、駆逐1と推測される)

B.コミュ(吹雪、金剛、榛名、鳥海の中から1人)


※信頼度

吹雪 ☆☆

金剛

榛名 ☆

鳥海 ○




―――工廠前


昨日の鳥海の行動に触発され、奮起して先程まで仕事を頑張っていた、のだが…。

『…坊ノ岬の飛行場の完成を確認、ついては全戦力を持って飛行場の破壊を…無理に決まってるだろ』

『…小笠原沖の制海権の早急な確保…今の戦力でどうするんだよ…』

読めば読むほど無理な内容の連続で、頭が痛くなって執務室から逃げるように飛び出してきた。

そして、気づいたらこの工廠前にいたというわけだ。

工廠からは、カーン、カーン、と鉄を打つ音が規則的に、小気味良く響く。

俺は、ただボーっと、その音を聞いていた。

提督「……なんか、いいなぁ、こういうのも」

金剛「デスネー!」

提督「おわ!?こ、金剛!?」

いきなり後ろから大きい声で返事をされたもんだから、本気で驚き、思わず尻もちをついてしまう。

金剛「あ、あれー…提督、ゴメンネー?驚かせちゃったネー…」

提督「い、いや…いいさ、周りを見てなかった俺も悪い」

その格好悪さを拭おうと、少しでも威厳ある態度で立ち上がろうとするが…。

金剛「はい、テートク!捕まりなヨー!」

提督「…あ、ああ」

断るわけにもいかず。

結局、金剛に手を引かれて引っ張られるという情けない結果にとなった。




提督「…コホン」

提督「…それで、金剛はどうしてここに?」

金剛は気にしていないようだが…。

このままではどうにも決まりが悪いので、とにかく話しかけてみる。

金剛「ワタシは、艦の整備をお願いにネー」

提督「整備、って…竣工したばかりだろう?」

金剛「ノンノン!そういう時こそ、念入りに点検しておかないとダメですヨー!」

戦場で整備する暇は無いからネー。と。

提督「……それもそうか」

考えてみれば、当たり前の事である。

金剛「それより、ワタシはなーんで提督がここにいるのかの方が気になるネー」

提督「え?俺?」

金剛「イエース!今日はお仕事するんじゃなかったノー?」

そういえばサボってるんだった、俺…ヤバイな、どうするか…。


↓2


A.「此処に来れば、金剛に会えるかと思ってね」

B.「…内緒にしといてくれよ?」

C.「…もう仕事は全部終わったのさ!あっはっは!」




提督「…内緒にしといてくれよ?」

それで金剛は察してくれたらしく、にやりと笑って言う。

金剛「…オー…提督も、中々悪い人ネ?」

金剛「…じゃあ、間宮さんのお菓子をくれたら特別に秘密にしてあげるネー!」

提督「お前…足元見すぎだろう!?」

金剛「バラしちゃってもいいのデスかー?」

提督「うぐ……安いやつにしろよ!」

金剛「…考えておきマース!」

そう言って、補給艦の方へと金剛は元気に駆けていく。

…あんな普通の娘に見えるけれど。彼女は――

もう一度、工廠の方を見る。

そこから聞こえる、金剛の船体を整備する鉄の音は、心なしか先程よりも弾んでいるような気がした。

金剛「テートクー!」

提督「…悪い、今行く!」

まぁ、サボって得られるものが、可愛い女の子とのデートなら悪く無いか、なんて事を思いながら、俺は金剛の後を追った。




※信頼度が上がりました


金剛 ☆



【第2週・開発】


提督「…装備を開発したいと思います!」

妖精「お任せ下さい!」

提督「…それで、どんなものから開発すべきでしょうか?」

妖精「…自分で考えてくださいよ…」

妖精「…とりあえず、こちらが対応表になっています」

【大口径主砲】…戦艦の火力大UP
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP
【対空砲】…全艦の対空UP
【弾】…戦艦の火力・命中UP
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP
【タービン】…全艦の回避UP
【電探】…全艦の命中UP


提督「うわっ!?長っ……」

提督「………じゃあ、とりあえず…>>+2を開発してみるか」



提督「【弾】を…」

妖精「なるほど、了解しました!」

妖精「現在、我が軍は【零式通常弾】を使用しております!」

妖精「開発がうまく行けば【八八式徹甲弾】ができるはずです!」

妖精「おそらく、7割程度は成功致しますから、ご安心を!」

提督「ああ、任せたよ」


↓2のコンマ、0~70ならば開発成功



【開発失敗!】


妖精「………申し訳ありません」

提督「そ、そこまで落ち込まないでもいいから…」

妖精「………大見得を切った挙句、この結果とは…」

妖精「………」

提督「ほ、ほら、次!次成功すればいいんだよ!」

提督「えーと…>>+2がいいかな!」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP
【対空砲】…全艦の対空UP
【弾】…戦艦の火力・命中UP
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP
【タービン】…全艦の回避UP
【電探】…全艦の命中UP



提督「電探、そう、電探で!」

妖精「…我が軍は現在、【21号電探】を採用しております…」

妖精「そうですね…これを改良した【22号電探】が作れると思います」

妖精「…これも7割です、お任せ下さい」

提督「ああ、期待してるぞ!」

提督(…本当に大丈夫だろうか)


↓2のコンマ、0~70で成功

初参加だけど、大丈夫かな?

>>124 ガンガンやっちゃってください、人がいると凄く嬉しいのです 



【開発成功!】…全艦の命中判定に+5!


妖精「…出来ましたぁー!」

提督「おお…ありがとう!」

妖精「いえ…2回連続失敗など、とても顔向けできませんから!」

妖精「さぁ、どんどん開発しましょう!」

提督「…後1回なんだけどね」

提督「じゃあ…>>+2で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP
【対空砲】…全艦の対空UP
【弾】…戦艦の火力・命中UP
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP
【タービン】…全艦の回避UP
【電探】…全艦の命中UP/Lv2



提督「…タービンで」

妖精「ふむふむ、なるほど…やはり重要なのは速度ですね!」

妖精「お任せ下さい!今は【艦本式直結タービン】が標準装備ですが…」

妖精「成功すれば【艦本式タービン】ができます!」

提督「……ん?何が違うの?」

妖精「はい!変速機が付きます!」

提督(………今まで付いて無かったのか!?)



↓2  0~70で成功




【開発成功!】…回避判定に+5!


妖精「成功致しましたー!」

提督「…おおー!」

提督「にしても…装備、旧式すぎません?」

妖精「……艦娘というものはまだ良く研究も進んでおりませんから…」

妖精「こればかりはどうにも…」

提督「…そうですか…いえ、ありがとうございました」

妖精「はい、では、また来週工廠にお越しください!」



【第2週】 終了


※信頼度

吹雪 ☆☆

金剛 ☆

榛名 ☆

鳥海 ○

※装備

【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv1
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP/Lv1
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv1
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv1
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv2

今日はこんなとこです、そろそろ猫時間も過ぎ去るはずだと思いたいのでこれから本格的にイベント挑んできます
えーと、改善点だったり、わかりにくいところだったり…意見あればお願いします
こういう形式は初めてですので、如何せん慣れておらず…
次は多分改造の方です、それでは、ありがとうございました

え?もうE4行ってるのかよ
猫とずっと死闘繰り広げててデイリーすらままならないんだが

>>143 もしかして地獄のラバウル戦線の方ですか?

よく考えると如月のことを忘れているという痛恨のミス
E4はもうダメみたいですね…(日シリに)切り替えていく
日シリ終わって少し立ったくらいにやりますね

ロペスなーにやってだ
もう決まりやろね、というわけでご飯炊けるまでちょこっとやります




【第3週】



執務室の窓から、すっかり見慣れてしまった景色を覗く。

提督「……なんだかなぁ」

吹雪「司令官、どうしました?」

俺の呟きに、隣で仕事をしていた吹雪が反応した。

提督「…いや、この場所にも、慣れたもんだな、ってさ」

吹雪「慣れるのは……良いことじゃないんですか?」

少しだけ下がった声のトーンに、吹雪は何か引っ掛かりを覚えたらしい。

…こんな娘に心配かけさせるなんて、何やってんだ。

提督「いや…田舎の景色が、懐かしいんだよ」

吹雪「…そう、なんですか…ふふ、司令官もそういうことを懐かしんだりするんですね、なんか…意外です」

提督「なんだそりゃ」

吹雪は一通り笑うと、また仕事へと戻る。

いつか、話さなきゃダメなんだろうな。

…それが、いつになるかはわからないが。

ふと、視界の端に書類が目に入る。

――『新艦娘と、以前にお話していた「如月」の竣工について』

ああ、そういえば毎週新しい艦娘を建造しているんだっけか。

…というか、「如月」は先週配属じゃなかったのか。

…まあいい、えーと、新艦娘の名前は――>>+2?



提督「……『愛宕』に『如月』か」

吹雪「?…司令官、それ、新しく配属される人ですか?」

提督「ああ、そうだよ」

吹雪「わぁ、後で挨拶に行かないといけませんね!」

提督「だな、挨拶はしっかりしとかないと」

提督「…さ、まずは仕事だ、がんばろう」

吹雪「はい!」



※ 新艦娘が配属されました

重巡洋艦 『愛宕』
駆逐艦  『如月』





【第3週・出撃、コミュ1回目】



提督「…出撃に関しては戦力的に余裕もあるし、誰かに会いに行くのもいいかな」

提督「まぁ…まずは何にせよ仕事しないと」

提督「……この書類に全部目を通すのは…めんどくさいなぁ…」



↓2


A.出撃する(1-1-2へ、敵の戦力は軽巡1、駆逐1と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度

吹雪 ☆☆

金剛 ☆

榛名 ☆

鳥海 ○

愛宕

如月



――これは、勇気ある撤退だ。

そう言い残して、俺は執務室を出る。

吹雪「…ちょ、ちょっと!?司令官!?どこ行くんですか!」

提督「少し、外の空気を吸ってくる!」

真面目に仕事してくださいよー!という吹雪の声を聞き流し、俺は執務室の扉を開け放つ。

そしてそのまま新しい艦娘に挨拶へ向かう。

提督「…吹雪、お前の犠牲は忘れない」

ただ…今度何か好きなものでも買ってあげよう。

提督「…お」

勢い良く執務室を出てきたはいいが、しかし彼女らはそもそもどこにいるんだろう。

なんて思案し始めたその時、窓から中庭を歩く愛宕の姿が見えた。

提督「丁度いい所に…よし、急ぐかな」




では飯食ってきます、それから少し出かけるのでまた間があくと思います
申し訳ないです。

田中沈めたああああああああうっしゃああああああああ
由伸最高や!
はい。続きやります
しかしあれだね、他のスレ見てると自信無くすね、私ももっと面白いお話書けるようになりたいね



――中庭


提督「おーい、愛宕ー!」

急いで走って、中庭を歩く愛宕に手を振りながら近づく。

愛宕「…あら?」

しかし、振り向いた愛宕は首を傾げて。

愛宕「…あのー…どちら様でしょう?」

不審そうに、そう言った。

提督「……え?…あ、ああ…そうか」

言われてみれば――俺は愛宕の事を知っているが、向こうはまだ顔を合わせたことが無いのだ。

初対面の人間に、こうもフランクに話しかけられれば、誰だって不信感を抱くだろう。

提督「…すまないな、えーと、俺は――。此処の提督で、一応、少佐だ」

その言葉に、愛宕の態度が急変する。

愛宕「…え?――も、申し訳ありません!」

愛宕「こ、此方から本来挨拶に伺うべきですのに、提督にご足労を掛けさせて…その上あのような無礼な…」

…困った。ここまで本気で謝られるとは…何か気の利いたことでも言えれば良いんだが…。

提督「>>+2」



提督「あまり気にしないでくれよ」

なるべく柔和に映るよう心がけて。

愛宕「…は、はい」

けれども、愛宕の硬い表情は消えず。

愛宕「…申し訳ありません…」

提督「…あー…」

愛宕「それでは…もう一度正式に、挨拶に伺わせて頂きます」

提督「あ、ちょっと…」

愛宕「失礼します…」

提督「………行っちゃった、か…参った」

…ゲームの印象だと全然だいじょうぶな気がしたんだけどなぁ。

…ふむ、今度もう一度話してみるか。



※信頼度変更なし




【第3週・コミュ、出撃2回目】


提督「…絶対にうまくいくわけはでない、と」

提督「それと基本3択の時はそれぞれ1上昇、0.5上昇、上昇なしになってるぞ」

提督「…ちなみに、信頼度☆5で好感度★に変わるぞ」

提督「そんなわけで、どうするか」



↓2


A.出撃する(1-1-2へ、敵の戦力は軽巡1、駆逐1と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度

吹雪 ☆☆

金剛 ☆

榛名 ☆

鳥海 ○

愛宕

如月






提督「…よし、出撃だ」

提督「吹雪、鎮守府正面海域へと出撃するぞ!」

吹雪「…了解しました!」

吹雪「では、司令官、旗艦と随伴艦を選んで下さい!」

提督「ちなみに敵の戦力は…」

吹雪「ええと…駆逐【ファラガット級】と軽巡【アトランタ級】…と推測されます」

吹雪「雷撃戦に持ち込むと危険ですね…なるべく、砲撃で倒せるような編成が良いかと」

提督「…そうだな、旗艦は>>+1、随伴艦は>>+2と>>+3だ」





駆逐艦【秘書艦】 吹雪 ☆☆

戦艦 金剛 ☆

戦艦 榛名 ☆

重巡洋艦 鳥海 ○

重巡洋艦 愛宕

駆逐艦 如月



提督「…金剛を旗艦に…それと愛宕、榛名で構成する」

吹雪「了解です!それでは、伝達しておきます!」

提督「ああ…明日明朝マルロクマルマルより、作戦を開始すると伝えておいてくれ」

提督(…しかし、いきなり戦艦主体の艦隊を作り上げることができるなんてな)

提督「…吹雪、すまないな、…留守番、頼めるか?」

吹雪「はい!お任せ下さい!」

提督「…ありがとな」ナデナデ

吹雪「……撫でるのやめてくださいってばー……」




――明朝:鎮守府正面沖


提督「…愛宕、敵は見えるか?」

愛宕『…いえ、妖精さんからの連絡はありません』

金剛「テートクー、さっきから気にし過ぎだヨー、何回同じこと言ってるのサー」

提督「…気になるに決まってるだろう」

提督「だいたいお前、敵を発見しないと――」

愛宕『敵を発見しました!』

金剛「ホラ、ちゃーんと見つけたら教えてくれるヨー、急がば回れ、ネー!」

提督「絶対それ、意味違うからな…」

提督「よし、まずはこっちの艦砲射撃で、敵が近づいてくる前に沈めるぞ!」

金剛榛名愛宕『了解(ネー)!』



砲撃戦


金剛  耐久 63/63 装甲 52 火力 63  射程 長

愛宕  耐久 45/45 装甲 35 火力 45  射程 中

榛名  耐久 63/63 装甲 52 火力 63  射程 長


VS



軽巡ホ級 耐久 33/33 装甲 15  火力 14  射程 短

駆逐イ級 耐久 20/20 装甲 5  火力 8   射程 短



提督「…一見此方に余裕が有るように見えるが…」

提督「もし艦砲射撃を外して近づかれ、雷撃戦になった場合こちらは全くの無力だ」

提督「出来るだけ艦砲射撃を当てるようにしてくれよ、金剛!」

金剛「任せて下さいネー!」

金剛「全砲門、Fire!」



狙う艦 >>+1
攻撃コンマ >>+2
命中コンマ >>+3



軽巡ホ級への攻撃


命中率=(55-30)+30=55% コンマ 28 Hit!

ダメージ=(63-15)×(2.0)×1.1=105.6=Critical Hit! 106Damage!




金剛「主砲、全弾命中だヨー!」

提督「…お、おいおい…凄いな、こりゃ」

榛名『流石お姉さま……榛名も、負けません!』



攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2(00~45で命中)



Miss!


榛名『くっ…至近弾は確認したのですが…』

提督「マズいな…駆逐艦に攻撃が当たらん」

愛宕『…私にお任せ下さい!』

愛宕『主砲、喰らいなさい!』



攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2(00~55で命中)



Hit!

ダメージ=(45-5)×0.65×1=26Damage!



駆逐イ級『……ァ…ァァ…!』

提督「よし、命中!…にしても危なかった、もう煙が目視できるような距離だぞ…」

金剛「ワタシ達の編成じゃ雷撃戦はほぼ無力だからネー」

提督「愛宕、榛名、よくやってくれた!」

愛宕『あ…は、はい!』

榛名『いえ、今回はお姉さまの活躍が…』

提督「いやいや、皆良くやってくれたさ」

提督「さ、母港に帰ろう…もう少し進めば、この辺の海域の制海権を握れるはずだ」




※信頼度が上がりました


金剛 ☆○

榛名 ○

愛宕 ○

ダメージ計算とかどうしてそうなるのか、馬鹿な俺には分からないけど、
勝ったからいいや。

何があれって自分が一番やってて混乱するというそびえ立つクソみたいなシステム
誰だよこれ考えたの…
すいませんがこのくらいにして改造をE4と並行しつつやりたいと思います
中途半端でごめんなさい、イベント終わったらもうちょい時間取るはず
関係無いですけど阿賀野と能代可愛いですね

>>193
攻撃コンマゾロ目はクリティカルなのです

改造の方完結した。やったぜ。
ラストまでどうにも面白く無いお話しか書けないのはまぁ私だし無能だし仕方ない
もうちょっとしたらやると思う




――執務室


提督「……はぁ、いや、良かった良かった」

吹雪「どうしたんです?」

吹雪「圧勝と聞いていましたが」

提督「いやいや…そりゃ圧勝は出来たけどね」

提督「今のウチの出せる最高戦力投入して、もし負けでもしてたらマズいじゃないか」

提督「……俺、物凄い無能になってしまう」

吹雪「…なるほど、それでそんなにお疲れなのですか」

提督「勝って当然の戦闘って、案外疲れるものなんだよ」

吹雪「そんなに気負わずとも、良さそうなものですけどね」

提督「気負うよ…俺の失敗で、君たちを傷つけるわけにはいかないさ」

吹雪「ふふ、司令官らしいですね」

吹雪「私達も、司令官の命令を確実に遂行できるよう練度を高めていきます」

提督「…ああ、お互いがんばろう」

提督「……さって、と」

提督「今日は、どうするか」



↓2


A.出撃する(1-1-BOSSへ、敵の戦力は軽巡2、駆逐1と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度

吹雪 ☆☆

金剛 ☆

榛名 ☆

鳥海 ○

愛宕

如月






提督「……よし、吹雪、出撃するぞ」

吹雪「……では、ついに」

提督「ああ、この鎮守府周辺の制海権を奪回する」

提督「…そろそろ、囲まれっぱなしも窮屈だしな」

提督「…明日、払暁とともに出る」

提督「……旗艦は>>+1、随伴艦に>>+2、>>+3だ!」




提督「旗艦は榛名、随伴艦に鳥海、そして吹雪だ」

吹雪「…司令官…はい!一生懸命務めさせていただきます!」

提督「…それじゃあ、俺は皆に伝えてくる」

提督「装備の点検や機関周りの整備、しっかりな」

吹雪「はっ!」




――翌朝:鎮守府沖合




提督「……偵察の情報なら、この辺にいるはず、だがな」

榛名「はい、先程水偵を飛ばしました」

提督「…できれば、距離を活かして先手を取りたいんだがな」

榛名「……接近すると魚雷がありますからね」

提督「ああ…」

妖精『……敵影発見!距離およそ――』

提督「…よし、先手を取れるぞ!」

提督「皆、頼んだ!」

榛名「…お任せ下さい!」

吹雪『任せてください、司令官!』

鳥海『…お任せを』




砲撃戦


榛名  耐久 63/63 装甲 52 火力 63  射程 長

鳥海  耐久 45/45 装甲 35 火力 40  射程 中

吹雪  耐久 15/15 火力 12 装甲5  雷装 27 射程 短


VS



軽巡ホ級 耐久 33/33 装甲 15  火力 14 雷装 24  射程 短

軽巡ホ級 耐久 33/33 装甲 15  火力 14 雷装 24  射程 短

駆逐イ級 耐久 20/20 装甲 5  火力 8  雷装 15 射程 短

※『戦艦』のみ、砲撃戦において2ターンの攻撃を行います、ただし2ターン目が来るのは他の艦全ての攻撃が終わった後



榛名「…勝手は、榛名が、許しません!」

榛名「主砲、全問開け!」

榛名「…砲撃、開始!」


目標>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



榛名→軽巡ホ級A
 

命中コンマ:46(命中50+5)→命中!
攻撃コンマ:01=(63-15)*(0.51)*(1.15)=28.15=28 damage!


軽巡ホ級A  5/33


ホ級「……ァ…ァァ!」

榛名「…敵艦大破!」

提督「よし、良くやった!」

鳥海『……次は私が!』


目標>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



鳥海→駆逐イ級

命中コンマ:49(命中55+5)=命中!
攻撃コンマ:90=(40-5)*(1.40)*(1.05)=51,45=51 damage!


駆逐イ級→轟沈


鳥海『…よし、直撃!』

妖精『……敵艦の轟沈を確認しました!』

提督「…いいぞ、鳥海!」

妖精『…提督!敵軽巡が!』

提督「近い!…くそ、来るぞ!」


軽巡ホ級B→

目標コンマ>>+1:1~33で榛名、34~66で鳥海、67~00で吹雪
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



軽巡ホ級→吹雪

命中コンマ:86(命中60-5) miss!


吹雪『当たりませんよ、そんな攻撃!』

提督「……艦があそこまで軽快に動くのか」

提督「…見事なもんだ、『艦娘』ってやつは」

吹雪『今度は、こっちの番です!』

吹雪『いっけぇ!』



目標(軽巡ホ級A(大破)、B)>>+1
命中コンマ>>+2
攻撃コンマ>>+3

鯖復帰待ってたら寝ちゃったよ




命中コンマ:60(命中80+5)=命中!
攻撃コンマ:59=(最低値:5)*(1.09)*(1.2)=6.54=6 damage!

軽巡ホ級A→轟沈


吹雪『主砲命中……やりましたぁ!』

提督「よし!……後、残るは一隻だな!」

榛名「…副砲の砲撃準備、整いました」

榛名「…後は、榛名にお任せ下さい!」

榛名「……榛名!全力で参ります!」


※戦艦、2ターン目


目標:軽巡ホ級B
命中コンマ>>+1
攻撃コンマ>>+2



命中コンマ:56(命中50+5)=miss!


榛名「……そんな…!」

提督「マズい、接近し過ぎた…」

提督「…吹雪、鳥海!雷撃だ!」

吹雪『はい!』

鳥海『お任せ下さい』


※雷撃戦では砲撃戦の火力の代わりに(雷装*2)を用いて計算します
※書いてなかったけど鳥海の雷装は24


吹雪→軽巡ホ級


吹雪『敵艦左舷!』

吹雪『魚雷1番から4番まで、一斉射!』

吹雪『当たって下さい!』


命中コンマ>>+1
攻撃コンマ>>+2




命中コンマ:44(命中80+5)=命中!
攻撃コンマ:67=(27*2-15)*(1.17)*(1.2)=54.75=55 damage!


軽巡ホ級→轟沈


吹雪『魚雷命中しました!』

妖精『…敵艦、沈んでいきます!』

提督「良くやった、吹雪!」

提督「これで鎮守府周辺の敵は一掃できたな」

榛名「ええ、一安心ですね」

提督「……いや、本番はこれからさ」

提督「とにかく、皆良くやってくれた!」

提督「さぁ、鎮守府に帰ろう!」



※【鎮守府正面海域】の制海権を確保しました
※信頼度が上がりました

吹雪 ☆☆○

榛名 ☆☆

鳥海 ☆

また夜にやると思います
ごめんね、完全に寝てたよ

衣笠を1から育てる気にもなれず見送り
やります、歯が痛い

多分戦闘についてはこれからかなり変わっていくと思います




【第3週・開発】



妖精「制海権の奪取、おめでとうございます!」

提督「…ありがとうございます、ですが、まだこれからですよ」

妖精「…その通りですね」

妖精「私達も微力ながら、お手伝いさせて頂きます」

提督「…お願いします」

妖精「お任せ下さい!では、どの装備の開発に取り掛かりましょうか?」


>>+2


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv1
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP/Lv1
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv1
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv1
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv2



提督「…そうですね、電探で」

妖精「承知致しました!」

妖精「現在の【22号電探】を改造しまして…」

妖精「【33号電探】を開発します!」

妖精「…成功率は、6割といったところですね」

提督「…なるほど」

妖精「では、開発を開始します!」



>>+2のコンマ00~59で成功





妖精「……申し訳ありません……」

提督「……し、仕方ないですよ!」

妖精「…私達、失敗してばかりで…」

提督「あ、ああほら、次行きましょう、次!」

提督「次は…>>+2がいいなー!」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv1
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP/Lv1
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv1
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv1
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv2




提督「主砲!そうです、戦艦の主砲で!」

妖精「……主砲、ですか」

妖精「ええと…現在の【35.6cm連装砲】を改良して」

妖精「……【38.0cm連装砲】を開発出来ます」

提督「…それで行きましょう!お願いします!」

妖精「…失敗率は3割です」

提督「成功率が7割って言ってくださいよ!」



>>+2のコンマ、00~69で成功



【38.0cm連装砲】…戦艦の火力に+10


妖精「…成功しましたぁ!」

提督「おお、ありがとうございます!」

妖精「……いやぁ、ざっとこんなものですよ」フンス

提督(…調子良いなぁ)

妖精「さぁ、お次は何を開発いたしましょうか!」

提督「そうですねー…>>+2で」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP/Lv1
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv1
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv1
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv2



妖精「対空砲…ですか」

妖精「了解です!我が軍は現在【7.7mm機銃】を採用しております!」

提督「……なんすかその豆鉄砲」

妖精「…あまり重要視されなくて…」

妖精「ですが、【12.7mm機銃】を開発できれば…」

提督「…まぁ、多少は良くなるでしょうね、多少は」

妖精「はい…」

提督「…とにかく、頼みました」

妖精「はい!」


直下コンマ00~69で成功

しかし96式もないのかこの艦隊は(驚愕)

>>260 対空砲が7.7だけって普通に考えたら対空0みたいなもんですね



【12.7mm機銃】…全艦の対空+5


妖精「出来ましたぁ!」

提督「おお、さすがですね!」

妖精「ええもう!」フンス

妖精「来週も任せて下さい!」

妖精「それでは!」

提督「はい、ではまた」



【第4週】



提督「…あづい」

吹雪「…我慢して下さい…」

提督「…吹雪、冷やしてよ」

吹雪「無茶言わないで下さい…」

吹雪「…全く、しゃきっとしてくださいよ…」

吹雪「新しい娘が今日から来るみたいなんですから」

提督「え?…な、名前は?」

吹雪「…食い付きがいいですね……」

吹雪「えーと………」



新規加入艦娘>>+2

如月いるから、北上さまで



【第4週・出撃、コミュ1回目】


吹雪「……えー…北上、さま?」

提督「…何故様を付ける」

吹雪「…いえ、そう書いていたので…」

提督「…ま、いいか…そうか、北上か」

吹雪「知っているのですか?」

提督「…あ、いや…その、艦の方をね」

吹雪「なるほど…」

提督「…そういや、今月の撃破目標は達成したのか」

提督「…さて、どうしたもんかね」





↓2

.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度(前回書いたの微妙に間違ってた)

吹雪 ☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆○

鳥海 ☆

愛宕 ○

如月

北上




――鎮守府内


今からまさに盛夏へと突入しようかというこの時期。

現代っ子の俺はクーラも無い執務室では暑すぎてどうにも仕事が捗らず。

間宮さんの所で何か冷たいものでも食べて気分転換をする事にした、のだが。

提督「………あっづい」

あいにく同じ様な目的の客で甘味処は埋め尽くされていて。

しかも材料がほぼ無いと言われ。

提督「……これだけかよ」

結局、アイスキャンディー一本だけしか手に入れることが出来なかった。

その上、甘味処内が満杯なので外で食べるしかなく。

この太陽照りつける屋外で今こうしてアイスを持って突っ立っている、というわけだ。

提督「…ああ、でも美味しい…冷たい」

間宮さんが作ったアイスはまさに絶品。

いや、だからこそ、もう少し食べたいと思うのだが。

提督「………ん?」

なんて事を考えていると、視界の端に何か変なものが写った。




提督「………女の子?」

変なもの、というか。

木陰に女の子が突っ伏して倒れていた。

いや、変か。

提督「……何してるんだ、こんな所で」

提督「…おーい」

近寄って、呼びかけるも反応は無い。

提督「…まさか…」

提督「熱中症で倒れたのか?…だったら急いで手当を…」

と、その時。

女の子「おおっ!?」

いきなり女の子が跳ね上がった。

女の子「…お、おにーさん……その手に持っているものを…アタシに…」

提督「………手に持っている物って、アイスか?」

その問いに、コクコクと物凄い速度で首を振る女の子。

提督「…うーん………」


>>+2


A.「…ほら、どうぞ」

B.「…しかし、食いかけだしなぁ」

C.(…取られては敵わん、一気食いしてやれ)



提督「ほら、どうぞ」

女の子「…ありがとっ!」

アイスが女の子の手に渡って、みるみるうちに無くなっていく。

女の子「…~~~っ!?頭キーンってなったぁ…」

ついでにお約束もしてくれた。

提督「……凄い食いっぷりだなぁ」

提督「…そうだ、君、名前は?」

北上「シャクシャク…んー?名前?…シャクシャク…えーとね、アタシは北上だよー」

提督「うぇ!?き、北上?」

北上「…何でそんな驚くのさ、で、アンタの名前は?」

提督「…――、ここの提督だよ」

北上「………提督?……マジ?え、えーとその…」

…愛宕の時もそうだったが、どうも『提督』という名前には威圧感でもあるらしい。

提督「ああいや…別にその態度には怒ってないし、気にしなくていい」

北上「…やった!いやー、提督、結構優しいねー!」

提督「…だからといってすぐに戻るのもどうかと思うが」

北上「ま、アタシはアタシだし!…にしても、提督、いい人だねー!アイスくれたしっ!」

提督「絶対今アイスだけで決めたろお前!」

北上「あははー!まー、これからよろしくねー!」

提督「…はぁ、よろしく」

どうにも、また賑やかになりそうだ。




※信頼度が上がりました

北上 ☆




【第4週・出撃、コミュ2回目】


吹雪「…ぱたぱた」

提督「…口で言うんじゃなくて扇ぎなさい」

吹雪「……何で私が団扇扇がなきゃいけないんですかー!」パタパタ

提督「いや、お手伝いしてくれるって言ったし…」

吹雪「…こういう手伝いじゃないですよー!」パタパタ

提督「さ、何するかなー」

吹雪「む、無視!?秘書艦虐待ですかっ!?」パタパタ

提督(…なんだかんだ扇いでくれる吹雪かわいい)



↓2

.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度(前回書いたの微妙に間違ってた)

吹雪 ☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆○

鳥海 ☆

愛宕 ○

如月

北上 ☆





――港


提督「………風が、ぬるい」

ここまでくれば涼しい風が吹くかもしれないという一縷の望みにかけてやって来たというのに。

提督「……あー…もう、いっそこのまま海に飛び込みたいくらいだ」

軍服脱ぎ捨ててなー…などと、阿呆な独り言を続ける。

如月「あら~?ダメですよ、司令官?」

が、その独り言のつもりの言葉に反応する声がした。

提督「…如月?」

如月「はい~、どうも、奇遇ですね~」

そこにいたのは如月。

今まで挨拶程度にしか言葉を交わしていないため、少し体が強張る。

提督「…聞かれてたか」

如月「ええ…まぁ、確かにそのくらい暑いですけれどね~」

流石にこんな所に飛び込んじゃダメですよ~、と、おっとりした声で言う。




如月「…ところで、此処で司令官は何を~?」

提督「…涼しいかもって」

如月「……あらあら」

何がツボにはまったのか、如月はクスクスと笑う。

如月「ふふ、司令官は、面白いのね~」

提督「……そ、そうか?」

如月「ええ…でも、あまり私は、此処が好きじゃないわね~」

提督「……どうしてだ?」

如月「だって、風で髪が傷んじゃうもの」

提督「……」

ふむ…。髪、か…。


>>+2


A.「…確かに、綺麗な髪だ」

B.思わず手が伸びてしまう

C.「……そんなんで、海戦は大丈夫なのか?」




提督「……………」

うむ。サラサラだ。

如月「きゃっ!?…し、司令官?」

なんだろう、この髪には魔力でも込められているのだろうか。

思わず手が伸びてしまった。…じゃねえ!

提督「す、すまん!」

如月「……い、いえいえ~」

提督「……いやー…あの」

…良い言い訳が思いつかない。

如月「…ふふ、別に良いのよ?」

提督「…え?」

如月「私の髪、どうでしたか~?」

提督「…あ、えと…サラサラで…触り心地が、良かった」

如月「……それは良かったわ~…ふふふ、じゃあ、またね~、司令官」

そう言ってヒラヒラと手を振り去っていく。

にしても…サラサラだったなぁ。



※信頼度が上がりました


如月 ☆




【第4週・出撃、コミュ3回目】


提督「…ふむ」ナデナデ

吹雪「……なんで私の髪ずっと触ってるんですかー」

提督「触り心地良いなーと」

吹雪「…司令官、最近私で遊んでませんか!?」

提督「……………」ナデナデ

吹雪「しーれーいーかーんー……」

提督(さて、どうするか…)ナデナデ


↓2

.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度(前回書いたの微妙に間違ってた)

吹雪 ☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆○

鳥海 ☆

愛宕 ○

如月 ☆

北上 ☆




――執務室


提督「……そういえばさ、吹雪」

吹雪「はい、何ですかー?」

書類を抱えて、執務室内を歩きながら吹雪が答える。

提督「…いや、そのさ」

提督「毎日手伝ってくれるのは有難いけど…疲れてないか」

吹雪「え?」

提督「いや、たまには休んでも良いんだぞ?」

…その言葉に、一瞬、吹雪が固まった。

提督「…吹雪?」

俺の言葉で、はっとしたような吹雪は、目を伏せたまま言う。

吹雪「……え、あ、その…ご迷惑、でしたか?」




提督「いや、そういう訳じゃないが…」

その態度に違和感を覚えたが、流石に何も答えない訳にはいかない。

提督「…吹雪も、疲れているんじゃないかと思ってな」

吹雪「いえ!私は大丈夫です!司令官!」

吹雪「お役に立てます!問題ありません!」

まくし立てるように言う吹雪。

提督「……無理しなくて良いんだぞ?」

吹雪「…無理なんか、してないです!」

吹雪「私は…ただ、司令官の為に…」

吹雪「ご迷惑にならないよう働きますから…」

提督「…吹雪」

…吹雪の様子は、明らかにおかしい。

…なんと声をかけたものか。



>>+2


A.「……疲れてるな、吹雪、もう休め」

B.「………わかった、すまない、そのまま働いててくれ」

C.撫でる

D.「……そうだ!ちょっと休憩するか!」




提督「……そうだ!ちょっと休憩するか!」

吹雪「…え?」

提督「間宮さんのところでお菓子買ってくるよ、吹雪、ちょっと待っててくれ!」バタン

吹雪「え…あの、司令官」

吹雪「………私、迷惑、かけちゃったの、かな」

吹雪「……もう、こんなことはないようにしなきゃ」

吹雪「…………嫌われないように、しなきゃ」

吹雪「………」

吹雪「………ごめんなさい、ごめんなさい…」

埃っぽい、書類だらけの執務室。

そこに、しばらくか細い泣き声が響いていた。



※信頼度が上がりました


吹雪 ☆☆☆

今日はここまでです
テンポ悪いし遅いし内容もアレだし本当申し訳ない
>>1は無能なんだ

乙ありがとうございます、嬉しいです
歯が痛いと思ったら親知らずが生えてきた
ちょっとググってみたら抜けば物凄い痛いと…
始めます



【第4週、開発】


妖精「提督さん、どうも!」

提督「はい、どうも」

妖精「今週も開発、張り切って行きましょう!」

提督「期待してますよ」

妖精「ええ!応えてみせますとも!」

妖精「さぁ、何の開発に取り掛かりましょうか?」

提督「…では、>>+2の開発をお願いします」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv1
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv1
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv2



提督「そうですね、電探…を、もう一度お願いします」

妖精「…うぐ…お、お任せ下さい!絶対大丈夫です!」

妖精「今回は前回の反省を活かしまして、7割の成功率を見込んでおります」

妖精「失敗するわけがありません!」

提督「…頼みましたよ」

妖精「おまかせあれ!」

提督「…その返答はダメな気がするんですが…」


直下コンマ、00~69で成功



【33号電探】…全艦の命中+10



提督「…おお」

妖精「…ざっとこんなものです」フフン

提督「…いやぁ、凄いですね!」

妖精「そうですとも!さぁさぁ、次行きましょう!」

提督「じゃあ…>>+2で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP/Lv1
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv1
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv1
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3




提督「…うーん、じゃあ、ソナー…水中聴音器を」

妖精「…聴音機ですか…」

妖精「えー…今、使用されているのは…【九三式水中聴音機】ですね」

妖精「改良すれば【四式水中聴音機】を配備できるかと」

妖精「まぁ…どちらもあまり性能は高くないですけれど…」

提督「…とりあえず、改良点があるのなら実行しましょう」

妖精「そうですね…はい、お任せ下さい」

妖精「これも7割の成功率です」

提督「…では、お願いします」


直下コンマ、00~69で成功




妖精「…………………」ズーン

提督「…いや、あまり気にしないで…」

妖精「………改良点を見つけていながらこの体たらく……」

提督「そ、そんな事もありますって!」

提督「気を取り直して、次は>>+2の開発をしましょうよ!」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP/Lv1
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv1
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv1
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3




提督「では、対空砲で」

妖精「……対空砲ですか」

妖精「現在、案としては…【25mm連装機銃】の開発を計画しております」

妖精「…成功率は、6割ほどですね」

妖精「……7割でも無理なのに、6割なんて…」

提督「…い、いや、できるって!」

妖精「……やってみます」


直下コンマ00~59で成功




妖精「…………役立たずですいません」ズーン

提督「…ら、来週!来週頑張りましょう!」

妖精「…もうダメです…この工廠はおしまいです…」

提督「……そ、それではまた来週!」

妖精「……ああ…………」



【第4週終了】




【第5週】



任務娘「……提督、鎮守府正面海域の奪取、おめでとうございます」

提督「……ありがとうございます」

任務娘「大本営はこの功績を持って、貴方を中佐へ任命するとの事です」

提督「光栄です…粉骨砕身、務めさせていただきます」

任務娘「………ですが、想像以上でしたね」

提督「…何がでしょう?」

任務娘「貴方の、そして艦娘の働きです」

任務娘「嬉しい誤算ではありますし、構いませんのですけれどね」

任務娘「さて…あ、そうそう…秘書艦を変更なさいますか?」

任務娘「一応、『海域を突破する度』に秘書艦を変更することが出来ます」

提督「…秘書艦ですか…」


※秘書艦を変更しても、信頼度とかストーリーには関係ありません
※出撃コミュ前の提督の遊び相手が変わるだけです


提督「…じゃあ、>>+2(現在鎮守府にいる艦娘から選択)で」



提督「では、榛名で」

任務娘「了解いたしました…手配しておきますね」

任務娘「それで…次の目標なのですが」

提督「はい」

任務娘「現在、…帝国近海のこの島において、帝都空襲の準備がなされているとの情報を入手しました」

任務娘「つきましては…提督に、島周辺の制海権を奪取して頂きたいのです」

任務娘「海上からの支援を受け、陸軍を投入し、島を制圧します」

提督「…重要ですね」

任務娘「ええ…幸い、未だ飛行場の設備は整っていないようです」

任務娘「敵の航空支援は無いと思っても良いかと」

任務娘「…期限は【第9週】です、それでは、頼みました」

提督「…はっ」



【第5週・コミュ、出撃1回目】


※今回より、出撃の際に連続で進撃出来ます、デメリットとかはその時に説明します



榛名「このような誉れを頂き、榛名、とても嬉しいです…秘書艦としてよろしくお願いいたします!」

提督「いやいや…そんなに固くならなくても」

榛名「…そ、そうですか…」シュン

提督「…ま、ゆっくり慣れていけばいいさ」ポンポン

榛名「……はい」ニコ

提督「……さて、今日は何を…」




↓2

.コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度

吹雪 ☆☆☆

金剛 ☆○

榛名 ☆○

鳥海 ☆

愛宕 ○

如月 ☆

北上 ☆




――執務室


提督「……………」カリカリ

榛名「………………」パラッ

提督「…………」カリカリ

榛名「……提督、この書類なのですが…」

提督「…ん?ああ、それはな――」

執務室内で、俺は何時になく真面目に勤務に取り組んでいた。

というのも、榛名の存在が大きい。

この暑い中、涼やかに、顔色一つ変えず秘書艦としての勤務に取り組む彼女を見ていると、自分もサボるわけにはいかないという気持ちになるのだ。

榛名「……………うーん」ペラッ

こうして彼女を見ると、やはりどこか作り物めいた美しさを感じる。

どんな事をしていても魅力的に映る女性だな、なんて思いつつ、手元の麦茶を啜る。

提督「…う、ぬるっ」

が、蒸し暑い室内に置かれていた麦茶は、すっかりぬるくなってしまっていた。

榛名「…あ…提督、榛名が只今新しいお飲み物を用意いたしますね!」




提督「ん、いや…自分で淹れてくるさ」

榛名「お気遣いなく、これも秘書艦の仕事ですから」

そう言うや否や、榛名はすぐに給湯室へと消えていく。

提督「……出来た娘だなぁ、本当」

美人で、優しくて、気配りもできて…欠点が見当たらない。

榛名「はい、提督」コトッ

提督「ありがとう」

戻ってきた榛名から受け取った湯のみを傾ける。

それは、冷たすぎず、渇いた喉に染みこんでいくような、絶妙な温度だった。

提督「…うん、美味しい!」

榛名「………良かったです」

俺の反応に、安堵の表情を浮かべる榛名。

提督「……いやぁ、榛名は本当に――」




>>+2


A.「いいお嫁さんになれるよ」

B.「良い子だよ」

C.「……お、お茶汲みがうまいなぁ」



提督「いいお嫁さんになれるよ」

…きっと、いいお嫁さんになれる。

艦娘として戦っていなければ、既に誰かに娶られていただろう。

榛名「ありがとうございます!お嫁さんなんて…って、およっ――!?」

提督「ああ、きっとなれるさ」

まぁ、多少の悔しさもあるし、誰のとは言わないが。

…この戦争が終われば、艦娘たちは普通に暮らせるのだろうか。

榛名も、誰かと結婚して、幸せに暮す、そんな日常を手に入れることができるのだろうか。

提督「……いや、そうなるように、努力しないといけないんだよな」

――だから。

提督「…頑張ろう、榛名…普通に暮らせるように」

榛名「ひゃ、ひゃい!?が、頑張ります!提督のお、お嫁さんとして!あ、いや、秘書艦として!」

提督「………んん?」

どうも、うまく言いたいことが伝わってなかったらしい。

けれど、なんとなく榛名とまた一歩仲良くなれたような気がする。

……なんでだろう。



※信頼度が上がりました


榛名  ☆☆○



※今週の新艦娘を忘れてたよ>>+2だよ

RJ了解です
今日はここまでです、お付き合い頂きありがとうございました

ありがとうございます、コメントを頂くと嬉しいものですね
歯医者行ったら歯牙腫って言われて来週手術しろと言われた死にたい
やります




【第5週・コミュ、出撃2回目】



榛名「ど、どうぞ!お茶です!」トン

提督「…い、いや…そんなに飲めないって…」

榛名「…ご迷惑でしたでしょうか…?」シュン

提督「…ああ榛名の入れるお茶はうまいなぁ!」ゴクー

榛名「…良かった…あ、お代わりを持って参ります!」

提督「………良い子だけど、……良い子なんだけどさぁ…」

提督「ウップ……どうしようか…」



↓2


A.出撃(1-2-1へ、敵は重巡1、軽巡1、駆逐1と推測される)

B..コミュ(下の表の中から1人)


※信頼度

吹雪 ☆☆☆

金剛 ☆○

榛名 ☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ○

如月 ☆

北上 ☆

龍驤




――横須賀の街


街中は、戦時中という暗さを感じさせないようなたくさんの人で賑わっていた。

その中を俺達は、二人で歩く。

軍服のせいだろうか、人波は俺達を少しだけ避けているような気がした。

提督「……いやぁ、戦時中だけど、結構活気があるもんだな、吹雪?」

吹雪「…は、はい…あの、良いんでしょうか…こんなことして…」

提督「良いんだよ!…たまには息抜きしないとな!」

…どうにも、この前の吹雪の様子が気になって。

休息がてら、街へと吹雪を連れ出してきた。

けれど、まだ吹雪はやはりどこか遠慮がちだ。

提督「ほら、折角だし、何か見よう…欲しい物とかあったら、言っていいんだぞ?」

吹雪「…ですが…」

提督「……うーむ」




これじゃあ埒があかんな、どうするか、なんて考えていると。

唐突に、頭部へと衝撃が走った。

提督「……っ!?」

吹雪「司令官っ!?」

…それは、人波の中から飛んできた石だった。

そして、俺がそちらを向くと同時に、どうやら犯人らしい少年が飛び出す。

少年「…ざ、ざまーみろ!」

提督「……っぅ……君が、投げたのか?」

そうだよ!と、叫んで、此方を指さし、まくし立てる。

少年「お前らが、父ちゃんを殺したんだ!それは、その罰だ!」

少年「父ちゃんは…父ちゃんを、返せよ!」

提督「………」

…この少年は、どうやら、戦争で父を亡くしたらしい。

軍人をたまたま見つけて…きっと、その鬱憤を、…少しでも晴らそうとしたのだろう。




俺が何も言えず突っ立っていると、ざわつく人垣をかき分けるようにして、少年の母親らしき人が転がるように出てくる。

母親「申し訳ありません!」

そして、少年の頭を掴み…俺へ向かって、土下座をした。

母親「何分子供で、躾が行き届いておらず…申し訳ありません!」

母親「責任なら私が取ります…ですから、どうかこの子は…!」

提督「………いえ、気にしていません」

母親「で、ですが…」

提督「…ですから、これ以上騒ぎにならない内に、早く」

母親「…は、はい!…ありがとうございます!」

…あの少年を、必死に子供を庇う母を、誰が責められると言うのか。

吹雪「…………母親、か」

隣で、吹雪がポツリと呟いた。

提督「…吹雪?」

吹雪「…あ、いえ!…ただ、あそこまで子供を庇う親もいるんだな、って…」

吹雪「…それより!司令官、傷は…」

提督「いや、大したこと無い…けど」

…先程の吹雪の声が、今までに聞いたこと無いような――憎しみを、込めた声で。

どうしても、気になった。



>>+2


A.「……お母さんのこと、覚えてるのか?……お前、記憶が無いんじゃ…」

B.「……吹雪のお母さんは、どんな人だったんだ?」

C.「………買い物を続けようか」

すいません、ちょいと外します
どの娘も信頼度アップで多分こんな感じでシリアスイベント挟むと思いますん
思いつく限りは





提督「……吹雪のお母さんは、どんな人だったんだ?」

吹雪「え?」

以前に、吹雪は艦娘になる前の事は覚えていない、と言ったが。

…多分、それは……。

吹雪「……い、いやですね、司令官…私は…」

提督「…………吹雪」

吹雪「………何も…」

覚えていません。そう言って、吹雪は俯く。

しばらく、沈黙が流れて、そして。

吹雪「………夢を、見るん、です」

掠れた声で絞りだすように、吹雪は言った。

吹雪「………最初は、…何がなんだか、わからなかったんですけど」

吹雪「…何度も見るうちに…あれは」

吹雪「私の、昔の記憶だって…わかったんです」

提督「……じゃあ、今は…」

コクリ、と一つ頷いて。

吹雪「…………思い出したんです、昔の事」



提督「……その割には、辛そうだな」

吹雪「…そう、見えるでしょうか」

提督「少なくとも、俺には、な」

吹雪「……そうですか」

提督「………辛い記憶でも、あったのか?」

――大体検討は付くけれど、それは、今、口にすべきでは無いような気がして。

吹雪「…いえ…」

俺の言葉に、口を噤む吹雪。

…追求すべきじゃ、無かったか。

自分の無神経さを、恨めしくすら思う。

すまない――そう、言いかけた時。

ふと、吹雪の視線の先が一点に注がれていることに気付いた。

吹雪「あ………」

提督「ん?」

視線の先にあったのは、このご時世では珍しい、装飾品の露店。

その、真ん中に並べられた――質素な、髪飾り。



提督「…欲しいのか?」

吹雪「い、いえ…その…そういう、わけでは」

提督「……待っててくれ」

吹雪「あ、あの…!?」

俺は露店に近づいて、髪飾りを手に取る。

提督「…いくらだ、これ?」

店主「こ、これはこれは!ええと…こいつはですね」

店主と2、3口を交わして、髪飾りを買う。

そのまま、吹雪へ手渡した。

吹雪「……あの…これ」

提督「貰って欲しい」

吹雪「…は、はい」

いきなりの事に困惑した様子であったが、髪飾りを大事そうに手に抱えて。

吹雪「…ありがとう、ございます」

まだ、表情に陰は見えたけれど、少しだけいつもの笑顔を見せてくれた。

彼女の悩みを、解決してあげる――なんて、そんな事はおこがましいかもしれないが。

少しでも、その助けが出来たら良いなと思った。





※信頼度が上がりました


吹雪 ☆☆☆☆




【第5週・出撃、コミュ3回目】


提督「…榛名」

榛名「はい、何でしょうか?」

提督「悩みとか、あるか?」

榛名「……?いえ、ありませんよ?」

提督「…そうか、ならいい」

榛名「……?」

提督「…気を取り直すか…いつまでも、気にしてるわけにゃいかんだろう」

提督「何をしようか」



↓2


A.出撃(1-2-1へ、敵は重巡1、軽巡1、駆逐1と推測される)

B..コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆

金剛 ☆○

榛名 ☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ○

如月 ☆

北上 ☆

龍驤

毎回やろうと思って忘れるんですけどね、次までに艦娘の性能表作っとこうと思います





―――工廠


今週から鎮守府に、待望の空母が配備されたと聞いて、俺は急いで工廠へと挨拶に向かっていた。

新しく配備された軽空母――龍驤は、どうやら、工廠で航空機の整備をしているらしい。

龍驤「あーもう!なーにやっとんのや!そないな整備の仕方があるかい!」

果たして工廠では、龍驤らしき人物の怒鳴り声が響いていた。

提督「…やぁ、大変そうだな」

龍驤「…んー?」

訝しげに此方を眺めていた龍驤は、しばらく思案した後、俺の軍服を見て勘付いたらしい。

龍驤「もしかして…キミが、ここの提督さん?」

提督「ああ、俺は――、よろしく」

龍驤「あー…すまんなぁ、本当はこっちから挨拶行こ思っとってんけど…」

提督「いや、気にする事は無い…にしても、随分と精が出てるようじゃないか」





龍驤「…ここの妖精達は…あんまり航空機の整備に慣れてないみたいでなぁ」

お陰で、一から教えなあかんねん。と、溜息と共に、吐き出した。

提督「…まぁ…空母自体、初めて扱うしな」

龍驤「アカンで!今はもう航空機の時代や!そういうとこしっかりせな勝てんで、キミ!」

龍驤「……って、…す、すまん、言い過ぎたわ」

提督「いやいや、気にしてない…むしろ、はっきり言ってくれた方が嬉しいさ」

龍驤「…ふーん……軍人やのに、変わった人やね、キミは」

提督「そうか?…ま、褒め言葉として受け取っておくよ」

龍驤「…ねぇ」

提督「ん?」

龍驤「…キミは、この戦争、勝てると思う?」

提督「…………うーん…」

難しい事を聞いてくるものだ…。

確かに、この戦況を知れば…疑われていてもおかしくはない。



>>+2


A.「…勝てるさ」

B.「…負けるかもな」

C.「…勝つ為に、やってる」



提督「…勝つ為に、やってる」

…そうだ、負けるための戦など、誰がしようか。

龍驤「…へー…」

龍驤は、俺を値踏みするような視線で見て。

龍驤「…中々、楽しめそうな所やな!」

言いながら、腕に抱きついてきた。

提督「ちょ、お前…何やってる!?」

龍驤「もう、親愛を深めとるに決まっとるやん!」

龍驤「これからよろしくなー、て!」

提督「いや、でもお前…この体勢だと胸が…………」

――当たっていなかった。

いや、正確には胸がどこかわからなかった。

龍驤「…………………」ズーン

提督「……あ、いや…なんか、ごめん…」

龍驤「………ええんや…飛行甲板はフラットな方がええんや……」ブツブツ

提督「………」

うん、まぁ、なんだ…。

胸の話は、これからしないようにしておこう。



※信頼度が上がりました


龍驤 ☆




【第5週・開発ターン】


妖精「……すいません、今週こそ頑張ります…」

提督「またえらく元気ないですね……」

妖精「……一週間、自分を責めていました…」

提督「…………」

提督(…この妖精は躁鬱病か何かなのだろうか…)

妖精「…あの、それで、何を開発すれば……」

提督「……うーん、なら、>>+2で」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP/Lv1
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv1
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv1
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3

びっくりしました




提督「じゃあ、艦攻で」

妖精「…艦攻、ですか」

妖精「…ええと、そうですね」

妖精「今我が軍は、【九七式艦攻】を配備しておりますが」

妖精「【一式陸攻】を改良致しまして、艦載機にする案が出ております」

提督「…なるほど」

妖精「成功率は7割、と言ったところです…絶対、成功させてみせます」

提督「ああ、頼んだ」


直下コンマが00~69で成功



【一式陸攻】……1機につき、雷装+6



妖精「…出来た…出来ました!」

提督「やりましたね!」

妖精「……フフ、どんなもんです」

妖精「いやぁ、今ならどんどん成功させちゃいそうですよ!」

提督「…ほんと調子良いですね…」

提督「じゃあ、>>+2で」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP/Lv1
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv1
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv1
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3



提督「では…艦戦で」

妖精「艦戦ですか!」

妖精「…えーと、現在配備されている【九六式艦戦】を改めまして」

妖精「【零戦】を開発するという案が出ております!」

提督「…おお、良いですねえ、零戦」

妖精「ええ、しっかり開発してみせますよ!」

妖精「お任せ下さい!」

提督「………大丈夫かな本当に」


直下コンマ00~69で成功

すまない、訂正します



妖精「………もう、ダメですね」

提督「……なんと声をかけたものか…」

妖精「……ふふ、ふふふ…私は使えないんです…」

提督「……いえ…あの…」

妖精「さぁ、言ってくださいよ……どうせ失敗ですけど…」

提督(めんどくせえ…)

提督「あー…>>+2で」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP/Lv1
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3



提督「艦戦で」

妖精「………ま、またですか」

提督「いや、失敗は成功で取り戻せるかなーと」

妖精「………わかりました」

妖精「その期待、応えてみせます!」



直下コンマ00~79で成功


【零戦】……1機につき、航空戦闘力+6



妖精「……出来ましたぁ!」

提督「やりましたね!」

妖精「これで今週は気持ちよく過ごせます!」

妖精「ではまた来週会いましょう!さようなら!」

提督「はい、また」


【第5週終了】

資源が尽きたのでこの装備は開発できませんとかそういうのはないのか

>>396 色々そういうのも考えたんですけど、今のところ特にそういう事をする予定はないです、割とコンマ7割でも失敗しますしね
って、Excel貼り付けられんのかい…とりあえず航空戦について


※航空戦について


まず、艦戦の航空戦闘力による判定を行います


航空戦闘力+50以上…制空権確保(爆撃・雷撃の威力*1.5、被ダメージ*0.3)
航空戦闘力+1~49…航空優勢(爆撃・雷撃の威力*1.2、被ダメージ*0.5)
航空戦闘力±0…影響なし
航空戦闘力-1~49…航空劣勢(優勢の逆)
航空戦闘力-50以下…制空権喪失(確保の逆)



次に、艦攻・艦爆による空撃を行います

判定式は、爆撃の場合(爆装合計+発艦空母火力-敵艦全対空)*(0.コンマ値)*(1.信頼度)
     雷撃の場合(雷装合計-敵艦全装甲)*(0.コンマ値)*(1.信頼度)です

これの総ダメージを、敵艦に自由に割り振る事ができます。

例)総ダメージ60の場合、敵艦Aに40、敵艦Bに20と言った感じに

また、航空戦の後、【偵察機】がいて、索敵合計が50以上であれば、味方の回避命中に+5の補正がかかります

ぐえ、艦娘性能表はちょい保留で、Excelで作ってコピーすりゃいいもんだと思ってたがズレるとは…無能すぎるねぇ




【第6週】


――鎮守府本棟内・廊下


猫娘「……やあ、君が提督かい?」

提督「おわっ!?…びっくりした…どちら様ですか、いきなり後ろから話しかけないでくださいよ」

猫娘「…ああ、これはすまない、癖…のようなものだと思ってくれ」

提督「まぁ…いいですが、…で、貴女は誰ですか?」

猫娘「……ん、そうだな…猫娘、で良い」

猫娘「ほら、可愛いネコだろ?」

猫「ニャーン」

提督「…なんで猫持ってるんですか…」

猫娘「はは、それは些細な事でしか無いさ、気にするほどではない」

猫娘「聞けば君は、この度は素晴らしい活躍を見せたそうじゃあないか、全くご同慶の至りだ」

提督「…は、はぁ…」

猫娘「何、そこまで警戒されるとこちらとしてもやりにくいな」

提督「…いえ、しかし…」

猫娘「ふむ、ま、それはそれで良い…さて、と…本題に入ろうか」




猫娘「君は、『艦娘』というものがどういうものか…知っているか?」

提督「……いえ、…詳しくは」

猫娘「…そうだろうな、アイツがそこまで丁寧に教えるとも思えん」

提督「アイツ…?」

猫娘「…此方の話だ」

猫娘「…単刀直入に言う、君は『艦娘』について知りたくは無いか?」

提督「…どういうことです?」

猫娘「そのままの意味だよ」

猫娘「…彼女らの、生まれた経緯や何やら…それを一切合切教えようと言うことだ」

提督「………何故、貴女がそれを知っているのですか?」

猫娘「それもまた、些細な事だろう?」

提督「……………」




>>+2


A.聞く

B.聞かない

C.考えたい




提督「少し、考えさせて欲しい」

猫娘「…時間は有限、停滞は賢い判断とは言えないと思うがね」

猫娘「……いや、まぁ…どちらにせよ、時間切れ、か」

猫娘「また会おう、その時にまでお互い頑張ろうじゃないか」シュッ

提督「おい、ちょ、あんた――」

提督「…消えた?」

任務娘「あの、どうか致したのですか?提督」

提督「え、任務娘さん?」

提督「あ、いえ…さっきまで、そこに誰か…」

任務娘「…?誰もいませんよ?」

任務娘「……あまり、根を詰めすぎないようにして下さいね」

提督「…は、はい……おかしいなぁ」

任務娘「そうそう、今週は>>+2が配備されておりますから…後ほど確認をお願いします」

提督「あ、はい…わざわざ、すいません」

任務娘「いえいえ、どうか、御武運を」




【第6週・コミュ、出撃ターン】



提督「…うーむ」

榛名「どう致しました?」

提督「ああいや、正規空母がうちに配属される事となったらしい」

榛名「…正規空母が?……凄いですね!」

提督「……だが、これで失敗したらと思うと、責任がな…」

榛名「もう、提督、ダメですよ…大丈夫、成功します!」

提督「…そうか、そうだといいがな…」

提督「……とりあえず、仕事しよう」




↓2


A.出撃(1-2-1へ、敵は重巡1、軽巡1、駆逐1と推測される)

B..コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆

金剛 ☆○

榛名 ☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ○

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 

意識が飛びかけてた



――鎮守府内


俺は、新しく配備されたという正規空母――翔鶴を探して、走り回っていた。

だが、巡り合わせが悪いとでも言えばいいのか。

行く先々ですれ違いになり、中々会えずにいた。

つい先程も工廠を今出たばかりだと言われ、また彼女の行方を探すとこから始めている。

提督「……はぁ…はぁ…一度、休むか」

どうにもならぬことはあるもの。というか、単純に疲れたのだ。

視界に入った、木陰にある木製のベンチに腰掛ける。

提督「……ふぅ」

この暑い中走り回ったお陰か、軍服が張り付くほどに汗が体中を伝っている。

提督「………ああ、涼しい」

そんな身体に、木陰の涼やかな空気が染み渡る。

……涼しくて、気持ちいい。

そのまま、ダラン、と横になり…気づけば、いつしか意識を手放していた――




提督「……はっ!?…………寝てたのか、俺」

辺りを見回すと、少しだけ日が先程よりも傾いている。

どうやら、それほど長い時間というわけではないようだが…。

提督「……いかんなぁ、これじゃあ」

気づけばすっかり影の位置がずれ、座っているベンチは太陽の光に晒されていた。

提督「……よーこんな状態で寝てたもんだ」

が、そこである事に気付いた。

提督「…あんま、暑くないな」

と、上を見上げると――そこには、純白の日傘。

こんなもの、誰が…そう、思っていた時。

翔鶴「提督、起きていらっしゃったのですか」

提督「え?…えと、君は」

翔鶴「…申し訳ございません、これは失礼を…翔鶴型航空母艦1番艦、翔鶴と申します」

陽の光を受け、真白く輝く長髪を靡かせて、彼女はどこか優雅な動作で答える。

提督「…そうか、俺は…――、此処の提督だよ」

翔鶴「はい、存じ上げております」

提督「ん、そうだったのか、すまないな…ところで、これ、君が?」

日傘を指さすと、はい、と頷いて。

翔鶴「差し出がましいことだとは承知でしたが…それと、こちら…お飲み物です」

提督「あ、ああ…ありがとう、何から何まで、すまないな」

…なるほど、とんでもなく礼儀正しいし、気配りのできる娘だ。

けど、少し壁を感じるような気もする。



>>+2


A.「別に、そんなに固くならなくてもいいんだよ」

B.「…か、可愛いね」

C.「……その、なんだ、よろしく」



提督「別に、そんなに固くならなくてもいいんだよ」

翔鶴「い、いえ…その、これが普通と言いますか、普段通りと言いますか…」

提督「…うーん、いや、なんかさ、ちょっと壁を感じるなぁ、って」

翔鶴「…壁、ですか…私としましては、そのようなつもりは…」

どうやら、少し彼女にとっては難しい事を要求してしまったようだ。

けれど、流石にあそこまで畏まられると、やりにくさもある。

提督「……そうだな、もうちょっと砕けた感じで接してくれると嬉しいかな」

翔鶴「えーと、あの、その……」

提督「はは、難しいか…でもまぁ、少しずつでも慣れてくれて欲しい」

翔鶴「…は、はい」

提督「それじゃあ、これからよろしく、翔鶴」

提督「日傘、ありがとうな」ポンポン

翔鶴「ひゃんっ!?」

提督「……あ、す、すまん…撫でるのは、無神経だったな」

翔鶴「い、いえ……あの…」

提督「…じゃ、俺は仕事してくる」

…なんか、失敗したかな?…なんて思いつつ、俺はその場を後にした。




「……不思議な、お方ですね」

海大主席のエリートと聞いていましたが、嫌味な所は見受けられず。

それどころか、敬語はやめてくれ、などとまでおっしゃっていました。

「…後、頭…」スッ

撫でられた頭を、なぞるように手で触ると。

「……あったかい…ですね、なんとなく」

今まで触れたことの無いような、人の温もりに、少し驚きはしたけれど。

「………また、撫でてくれるでしょうか」

そんな事を、思ってしまいました。



※信頼度が上がりました


翔鶴 ☆

うん、眠すぎてやばい
ごめんなさい、>>1にこの時間は厳しかったです
ちょっとだけ艦娘視点を入れてみたけど、どうでしょうか?
わりかし今まで何で好感度が上がるのかとか端折ってきた部分が多いので…
とにかく、お付き合い頂きありがとうございました

やります、実は>>1も最初の空母は翔鶴でした
今では立派に99です




【第6週・出撃、コミュ2回目】


提督「なあ、いきなり撫でられたら嫌か?」

榛名「え?…うーん、そうですね…」

榛名「いきなりは、少し驚くかもしれませんね」

提督「…そうか」

榛名「どうしたんです?」

提督「いや、…ちょっと、疑問に思ってね」

榛名「は、はぁ…」

提督「よし、今日は…」



↓2


A.出撃(1-2-1へ、敵は重巡1、軽巡1、駆逐1と推測される)

B..コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆

金剛 ☆○

榛名 ☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ○

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆




提督「よし…出撃するぞ!」

榛名「…承知いたしました!」

榛名「編成は、どうなされますか?」

提督「…うむ…旗艦に>>+1、随伴艦は>>+2、.>>+3だ!」


(※空母を選んだ場合、出撃前に航空機編成をして貰います)
(※艦載機搭載可能数は、龍驤が38、翔鶴が75です)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆

金剛 ☆○

榛名 ☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ○

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆

あ、忘れてた
http://imgur.com/2hEwGln.jpgが性能表となってます
画像にするという苦肉の策




提督「……榛名、旗艦はお前だ」

榛名「……謹んで、お受け致しましょう!」

提督「随伴艦に…吹雪と愛宕、この組み合わせで行こう」

提督「作戦決行は、明日明朝、マルヨンマルマル」

提督「なんとしても、あの島に飛行場を建設させるわけにはいかん」

提督「勝つぞ、絶対に!」

榛名「ええ!」




――帝国近海・敵領海近辺


提督「…まずは、此処だな」

榛名「敵の偵察艦隊を強行突破するのですね」

提督「ああ、島周辺まですんなりと通しちゃくれないだろう」

提督「…何しろ、敵の電探の性能はかなりのものらしいからな」

榛名「では…夜ならばどうでしょうか?」

提督「いや…今回の作戦は、あくまで陸軍の島上陸の援護が目的だ」

提督「そういうことであればどちらにしろ、敵を殲滅しとかなきゃなるまいよ」

榛名「…ですね」

妖精『…電探に反応あり!敵艦船と推測されます!』

妖精『…どうやらこちらに気付いている模様!…向かってきています!』

提督「奴さんの索敵範囲、どうなってんだか」

提督「こりゃ、どっちにしろ夜は無理だな」

提督「皆、行けるか?」

榛名愛宕吹雪『はい!』

提督「よし…行くぞ、帝国の力、見せてやれ!」




榛名  耐久 63/63 装甲 52 火力 63  雷装 0   射程 長

愛宕  耐久 45/45 装甲 35 火力 45    雷装 24  射程 中

吹雪  耐久15/15  装甲5  火力 12    雷装  27  射程 短


           VS


重巡リ級 耐久48/48 装甲 28  火力 32  雷装 30  射程 中

軽巡ホ級 耐久 33/33 装甲 15  火力 14 雷装 24   射程 短

駆逐イ級 耐久 20/20 装甲 5  火力 8  雷装 15   射程 短




榛名「…榛名、砲撃戦、参ります!」

榛名「全砲門、開けっ!」


標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



榛名→重巡リ級

命中コンマ=60(命中55+10)=命中!
攻撃コンマ=(63+10-28)*(0.5+0.46)*(1.25)=54 damage!


重巡リ級→轟沈


水偵妖精『敵重巡、機関部に直撃弾!』

水偵妖精『…航行不能を確認!』

榛名「やりました!」

提督「良くやった!榛名!」

愛宕『…次は、私ね』

愛宕『…行きますよ~!』


標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



愛宕→軽巡ホ級

命中コンマ=99(命中65+10)=miss!


水偵妖精『…直撃弾なし!…敵艦船、健在!』

愛宕『……しくじったわね…』

水偵妖精『…敵軽巡、主砲、来ます!』

提督「くっ…!?」

提督「皆、気をつけろ!」


軽巡ホ級→??


標的コンマ>>+1:00~32 榛名 33~66 愛宕 67~99 吹雪
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



軽巡ホ級→愛宕

命中コンマ=14(命中75-5)=命中!
攻撃コンマ=(最低値:5)*(0.5+0.35)*(1-0.05)=4.03=4 damage!


愛宕→耐久 41/45


愛宕『…くっ』

提督「愛宕!平気か!?」

愛宕『も、問題ありません!かすり傷です!』

吹雪『……司令官、ここは私が!』

吹雪『…行きます!』


標的>>+1
命中コンマ>>+2
攻撃コンマ>>+3



吹雪→駆逐イ級

命中コンマ=05(命中70+10)=命中!
攻撃コンマ=(12-5)*(0.5+0.86)*(1.4)=13.328=13

駆逐イ級→7/20 中破!


水偵妖精『……敵艦被弾!』

吹雪『やった!』

水偵妖精『…ですが、まだ動いています!』

水偵妖精『…来ます!』



駆逐イ級→??

標的コンマ>>+1:00~32 榛名 33~66 愛宕 67~99 吹雪
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



駆逐イ級→榛名


命中コンマ=26(命中90-5)=命中!
攻撃コンマ22:Critical!=(最低値:5)*2*(0.75)*(0.7:中破による与ダメ減少)=5.25=5 damage!


榛名→耐久 58/63


榛名「きゃあっ!?」

提督「ぐっ!?」

榛名「提督、大丈夫ですか!?」

提督「いや、少し衝撃を受けただけだ、問題ないよ」

船内妖精『被害軽微!戦闘続行に支障ありません!』

提督「…よし、今度はこっちの番だ!」

榛名「ええ…副砲!全門開けえっ!」


【戦艦砲撃・2ターン目】


標的>>+1
命中コンマ>>+2
攻撃コンマ>>+3




榛名→駆逐イ級


命中コンマ=49(命中40+10)=命中!
攻撃コンマ:93=(63+10-5)*(0.5+0.93)*(1.25)=121.55=122 damage!


駆逐イ級→轟沈


観測妖精『ぜ、全弾命中!敵艦、沈没していきます!』

提督「……も、目視出来たが…凄いな」

榛名「……少しやりすぎましたね…」

提督「…そ、そんな気がするな」

提督「とにかく…この位置なら…雷撃戦、用意!」

吹雪『…はい、行きます!』

吹雪『魚雷1番から4番!一斉射!』


吹雪→軽巡ホ級

攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2



吹雪→軽巡ホ級


命中コンマ:18(命中80+10)=命中!
攻撃コンマ:46=(27*2-15)*(0.5+0.46)*(1.4)=52.416=52 damage!


軽巡ホ級→轟沈


観測妖精『魚雷命中!』

提督「よし!…これで、殲滅完了だな」

榛名「…皆、無事で…良かったです!」

提督「ああ…全くだな」

提督「…さて、…これからどうするか…進むか?」


※「進軍」について


敵を倒した場合、そのまま進軍することが出来ます
この場合のデメリット

1,敵の艦型の事前情報が無い
2.「大破」で進軍した場合、轟沈ダメージを受けると、即轟沈する。また、少しでもダメージを受けた状態で進軍した場合、轟沈ダメージを受けても、一度は残り耐久1で耐えるが、その状態で被弾した場合轟沈する
※無傷の場合は、耐久1で耐えます
※轟沈した艦は、2度と戻ってくることはありません


↓2


A.進軍

B.撤退



提督「…このまま進軍だ!」

提督「皆、問題無いか?」

榛名「はっ!行けます!」

愛宕『はい、問題ありません』

吹雪『同じく、大丈夫です!』

提督「……よし、行くぞ!」

水偵妖精『…どうやら、向こうから来たようですよ』

水偵妖精『…此方に向かう敵艦隊…重巡2、駆逐1を確認!』

提督「…休ませてもくれんか…全艦、砲撃戦用意!」




榛名  耐久 58/63 装甲 52 火力 63  雷装 0   射程 長

愛宕  耐久 41/45 装甲 35 火力 45    雷装 24  射程 中

吹雪  耐久 15/15  装甲 5  火力 12    雷装  27  射程 短


           VS


重巡リ級 耐久48/48 装甲 28  火力 32  雷装 30  射程 中

重巡リ級 耐久48/48 装甲 28  火力 32  雷装 30  射程 中

駆逐イ級 耐久 20/20 装甲 5  火力 8  雷装 15   射程 短




榛名「貴女がたに、恨みはありませんが…」

榛名「前に立ちはだかる以上、全て、討たせて頂きます!」

榛名「主砲全門、斉射!」



標的>>+1
命中コンマ>>+2
攻撃コンマ>>+3




榛名→重巡リ級


命中コンマ=38(命中55+10)=命中!
攻撃コンマ:97=(63+10-28)*(0.5+0.97)*(1.25)=82.687=83 damage!


水偵妖精『……砲弾、機関部、艦橋に直撃!』

榛名「…勝手は、榛名が…許しません!」

提督(………こええ)

愛宕『…先は外したけど…今度は!』

愛宕『当たって!』



標的>>+1
命中コンマ>>+2
攻撃コンマ>>+3




愛宕→重巡リ級


命中コンマ:47(命中70+10)=命中!
攻撃コンマ:08=(45-28)*(0.5+0.08)*(1.05)=10.353=10 damage!

重巡リ級→耐久 38/48


水偵妖精『…命中!…ですが、砲弾、不発の模様!』

愛宕『……あらあら…』

水偵妖精『……敵重巡、主砲、発射態勢!』

提督「クソッ!…来るぞ!」




標的コンマ>>+1:00~32 榛名 33~66 愛宕 67~99 吹雪
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

>>1さんに質問、書いてたらスマヌ。
ゾロ目ってなにかボーナスついたりするのです?

>>486 攻撃コンマゾロ目でクリティカル判定となってます



重巡リ級→吹雪


命中コンマ:56(命中55-5)=miss!


吹雪『当たりませんよ!そんな攻撃!』

吹雪『…さあ、私がやっつけちゃいますからね!』

吹雪『主砲、当たってぇ!』



標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



吹雪→重巡リ級


命中コンマ:29(命中85+10)=命中!
攻撃コンマ:83=(最低値:5)*(0.5+0.83)*(1.4)=9.31=9 damage!


重巡リ級→29/48 小破



重巡リ級「…………ァァァァ…!」

水偵妖精『…命中しましたが、装甲、抜けません!』

吹雪『……流石に、火力が足りませんよー!』

提督「…大丈夫だ、魚雷がある!」

吹雪『もうちょっといい慰めの言葉は無いんですかー!?』

観測妖精『……敵駆逐、目視範囲まで接近しています!』

提督「…ちょ、待て、早い!」

観測妖精『主砲、来ます!』



標的コンマ>>+1:00~32 榛名 33~66 愛宕 67~99 吹雪
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3




駆逐イ級→愛宕


命中コンマ:43(命中85-5)=命中!
攻撃コンマ:67=(最低値:5)*(0.5+0.67)*(0.95)=5.55=6 damage!


愛宕→耐久 35/45


愛宕『…くぅ…っ!』

提督「愛宕っ!」

愛宕『も、問題ありません!』

愛宕『戦闘続行、可能です!』

榛名「……副砲発射用意、整いました!」

榛名「…全門、一斉射!」

榛名「…沈んで下さい!」



【戦艦、2ターン目砲撃】


標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

あ、ちなみにクリティカルだと強制命中です、説明してないことに今気づいた



命中コンマ:80(命中55+10)=miss?
攻撃コンマ:11(Critical Hit!)=(63+10-28)*2*(1.25)=112.5=113 damage!


重巡リ級→轟沈


観測妖精『……ぜ、全弾命中…です』

観測妖精『……敵艦、水面に沈んでいきます…』

榛名「……」ニッコリ

提督「………す、凄いな」

提督「……って、雷撃用意!」

吹雪『既に発射準備は整っております!』

吹雪『…酸素魚雷、行っけぇー!』




標的:駆逐イ級
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2



吹雪→駆逐イ級

命中コンマ:93(命中70+10)=miss!


観測妖精『敵艦、魚雷回避!』

吹雪『…あう!?』

提督「…………な、何と言えばいいものか」

愛宕『…大丈夫、任せて!』

愛宕『喰らいなさい!』



標的:駆逐イ級
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2




命中コンマ:21(命中55+10)=Hit!
攻撃コンマ:69=(24*2-5)*(0.5+0.69)*(1.05)=53.782=54 damage!


駆逐イ級→轟沈


愛宕『魚雷、命中よ~!』

提督「……良くやった、愛宕!」

愛宕『…は、はい…ありがとうございます』

提督(……ん、やっぱ微妙に距離を感じるな、愛宕とは…)

提督「…とりあえず、ここも問題なく突破出来たな」

提督「………向こうに見える島が…」

水偵妖精『はい、飛行場の建設中の敵部隊も見えました、間違いありません!』

提督「なるほど…次が、最後かな」

水偵妖精『…ですが…』

提督「うん?」

水偵妖精『…見間違いかもしれませんが…「テキサス型」と思われる戦艦が付近を巡航しておりました』

提督「…戦艦、か……」

水偵妖精『はい、進軍の際の参考にしていただければ…』

提督「…うむ…」


↓2


A.進軍

B.撤退

1戦闘で50レス以上消費するって、完結できんのか?

なに、スレは無限にある…
所で途中撤退した場合はそれまでの敵は復活するのです?




提督「…進軍だ!全艦に通達してくれ!」

水偵妖精『はっ!』


――――――

――――

――


観測妖精『…電探に反応有り!戦艦1、重巡1、軽巡1です!』

提督「…やーっとおいでなすったか」

提督「………さぁ、さっさとこの島、渡してもらおう!」

提督「全艦、戦闘準備!」



榛名  耐久 58/63 装甲 52 火力 63  雷装 0   射程 長

愛宕  耐久 35/45 装甲 35 火力 45    雷装 24  射程 中

吹雪  耐久 15/15  装甲 5  火力 12    雷装  27  射程 短


           VS


戦艦ル級 耐久 70/70 装甲 48 火力 60 雷装 0  射程 長

重巡リ級 耐久48/48 装甲 28  火力 32  雷装 30  射程 中

軽巡ホ級 耐久 33/33 装甲 15  火力 14 雷装 24   射程 短

>>513 最初からパートスレ前提です 流石に1スレ完結は目指してないです
>>514 撤退した場所から続けることが出来ます この場合だとボス戦のみになりますね




提督「…戦艦、…コイツを倒さなきゃな!」

榛名「…はい、お任せ下さい!」

榛名「榛名が、仕留めてみせます!」

榛名「主砲、撃てぇっ!」



標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

一発で

>>521 何者ですかね…?



榛名→戦艦ル級


命中コンマ:08(命中60+10)=Hit!
攻撃コンマ:99(Critical Hit!)=(63+10-48)*2*1.25=72.5=73 damage!


戦艦ル級→轟沈


榛名「……勝手は、榛名が、許しませんッ!」

水偵妖精『…主砲命中を確認!』

水偵妖精『……て、敵戦艦大破っ!…速力低下…機関室、炎上している模様です…』

榛名「……やりました!」

提督「お、おう…」

提督(……今日の榛名の活躍、やばいんじゃないか…?)

愛宕『私も、負けられませんね~』

愛宕『行きますよ~!』


標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

ズレたね、ごめん、もう一回お願いします


標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3

↓にホって書いてるからホ級 基本ズレたら↓に書いてるの取ります、コンマは安価通りに採用します


愛宕→軽巡ホ級


命中コンマ:11(命中65+10)=Hit!
攻撃コンマ:47=(45-15)*(0.5+0.47)*(1.05)=30.555=31


軽巡ホ級→耐久 2/31 大破:与ダメ減少80%


水偵妖精『敵艦大破!』

愛宕『…少しだけ、甘かったかしら~?』

水偵妖精『…敵重巡、主砲、来ます!』

提督「全艦、回避運動用意!」

提督「…来るぞ!」



標的コンマ>>+1:00~32 榛名 33~66 愛宕 67~99 吹雪
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



命中コンマ:20(命中75-5)=Hit!
攻撃コンマ:25=(最低値:5)*(0.5+0.25)*(0.75)=2.81=3 damage!


榛名→耐久 55/63


船内妖精『…船内異常なし、戦闘継続に支障なし!』

提督「…頑丈だな」

榛名「ええ、戦艦ですから!」

吹雪『…さぁ、行っきますよー!』

吹雪『こんどこそ、当ててみせます!』




標的>>+1
攻撃コンマ>>+2
命中コンマ>>+3



吹雪→軽巡ホ級

命中コンマ:01(命中80+10)=Hit!
攻撃コンマ:93=(最低値:5)*(0.5+0.93)*(1.4)=10.01=10 damage!


軽巡ホ級→轟沈


観測妖精『…敵艦、沈んでいきます!』

吹雪『司令官、やりましたぁ!』

提督「ああ、良くやってくれた!」

榛名「…最後は、榛名にお任せを!」

榛名「副砲、全門開けっ!」



標的:重巡リ級
攻撃コンマ>>+1
命中コンマ>>+2



榛名→重巡リ級


命中コンマ:44(命中55+10)=Hit!
攻撃コンマ:72=(63+10-28)*(0.5+0.72)*(1.25)=68.625=69 damage!


重巡リ級→轟沈


観測妖精『副砲、敵艦機関部に直撃!』

観測妖精『……島周囲に敵影見当たりません!』

提督「………と、言うことは」

榛名「ええ、この戦闘、我々の勝利です!」

提督「…良し!早速大本営に打電だ!このまま陸軍の支援に入るぞ!」

通信妖精『はっ!承知致しました!』



その後、滞りなく制圧作戦は進行し――

――帝国は、帝都空襲の危機を未然に防ぐことに成功した


【帝都近海】の制海権を奪還しました!



※信頼度が上がりました


吹雪 ☆☆☆☆○(これ以上はコミュでしか上がりません)

榛名 ☆☆☆

愛宕 ☆

うぼぁ、コミュまでやりたかったが疲れたよー…今日はここまでですー
ホントgdgdですまん…
にしても榛名が凄かった、ゾロ目高コンマ連発やった…

あ、命中はナシです
攻撃コンマゾロ目のみ、クリティカルです…ごめんね、説明不足で
また、まとめたテンプレ作っておきますね

まとめるとこんな感じでしょうか



砲撃戦の説明(暫定版)


与ダメ=(火力-装甲)×(0.5+コンマ値)×(信頼度補正)

※攻撃コンマゾロ目の場合クリティカル、2倍となる
※四捨五入
※信頼度補正は、1.(信頼度)倍、つまり信頼度1なら1.1倍みたいになる
※火力-装甲の最低値は5。つまりどれだけ火力の低い艦でも5の攻撃力を持つ
※空母の攻撃の場合、{(火力+爆装+雷装)-(装甲+対空)}
※味方は戦闘開始時大破状態でない場合以外、どんな攻撃を食らっても1残り、この状態で攻撃を受けると轟沈
※中破は30%、大破は80%与ダメがダウンする、これは敵味方共通
※敵複数の場合は安価でどの艦を攻撃するか選んでもらいます、敵の攻撃はコンマです
※めんどくさいね
※雷撃戦については、火力の部分が雷装*2に置き換わるだけで、後は共通(ただし、艦の状態が中破より酷い場合、雷撃を撃てない)
※攻撃順は射程の長い艦から、基本的に味方が優先、味方の射程中>敵の射程中の行動順
※雷撃戦の攻撃順は味方→敵
※敵からの攻撃は信頼度によってダメージを軽減し、1.0-(0.信頼度)倍となる


命中補正=30+(命中-回避)でコンマ値を取り判定
※艦種により基本命中補正値は変わる



駆逐・潜水

命中80
回避40


軽巡

命中70
回避30

重巡・軽空母・水上機母艦

命中65
回避25

空母

命中60
回避20

戦艦

命中50
回避20


つまり、駆逐→戦艦の攻撃は30+55=85で、1~85のコンマ値で命中となる
逆に、戦艦→駆逐は40の命中率でコンマとなる

駆逐→戦艦は90じゃないの?

>>560 やはり天才か……



【第6週・出撃、コミュ3回目】



提督「…大活躍だったな、榛名!」

榛名「いえ…榛名は、提督のご指示に従っただけです」

提督「いやいや、素晴らしい活躍だよ」

榛名「…そう言っていただけると、嬉しいです」

榛名「もっと、頑張りますね」

提督「ああ、期待してるぞ」

提督「…さ、今週は出撃も終わったし…」

提督「…何するかねー」


↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆

鳥海 ☆

愛宕 ☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆

>>560
よかった!足し算引き算もできない頭になったかと思ったがやはり間違いだったんだ!

>>565 四則演算ができなくなったのは>>1でしたね




――執務室


提督「………うごご…」

今日も今日とて、暑い。

うだるような暑さに、身を焼かれながら仕事をする俺。

それに比べて―

榛名「…………」カリカリ

榛名のなんとも涼しげな事。

汗一つすら掻いているように見えない。

提督「………」グデー

ダメだ。暑い。

榛名「……あ、提督…えーと…」

榛名「…こういう時は、休憩、そう、休憩致しませんか?」

…部下に気を使わせる始末。

けれど、正直その提案は助かった。

榛名が仕事をする中、1人休むのは流石に忍びない。

提督「…ああ、うん、休憩しよう…」

榛名「…良かった」

榛名「では、お茶を持って参りますね」

提督「ありがとう、いつも」




提督「…やっぱり、榛名の入れるお茶は美味しいな」

榛名「そうでしょうか?…そう言っていただけるのなら、光栄です」

冷たいお茶は、熱を持った身体へスゥと吸い込まれていく。

此処に冷たい菓子や果物があれば完璧だな、とも思うが、それは贅沢というものだろう。

提督「…ふぅ、ご馳走様」コト

榛名「あ、提督、お代わりがありますよ」

お茶を飲み終わって机に置くや否や、恐らく茶を一杯に詰めたであろう陶器の容れ物から、俺の湯のみに新しいお茶が注がれた。

提督「……はは、おいおい、そんなに飲めないぞ?」

陶器の容れ物を指し、新しいお茶を啜りながら、笑って榛名に言う。

すると榛名は、本気で驚いたように目を丸くして。

榛名「…そう、なのですか?…多ければ良いものだと思っておりました」

榛名「不勉強で、申し訳ありません」

提督「……不勉強、なのか、それ…?」

榛名「…………」

提督「…………」ズズー

榛名「あの…提督、榛名は、変なのでしょうか?」

提督「……変?………いやさ、そうさな…」



>>+2


A.「確かに、少し変わった所があるかも…」

B.「……個性的、かなぁ」

C.「…うーん、質問の意図がわからんな」




提督「…うーん、質問の意図がわからんな」

榛名「……あ、そうです、よね………」

榛名「……申し訳ありません、忘れて下さい」

そう言うと、榛名は、お茶の容れ物を持って給湯室へと向かって。

その中身を、全て捨てた。

提督「…榛名?…別に、全部は飲めないけど、何もまだ捨てる事は…」

榛名「……え?……その、飲めないのでは?」

提督「…確かに、全部は飲めないとは言ったが…」

折角入れてくれたのだし、半分くらいは頑張って飲もうと思っていたんだが…。

いくらなんでも、残り全部を捨てるとは思わなかった。

提督「ま、いいさ…うん、充分休憩出来たしな」

提督「さ、榛名、仕事頑張ろう」

榛名「……は、はい」

榛名「…………」




※信頼度が上がりました


榛名 ☆☆☆○




【第6週・開発ターン】


妖精「開発の時間です!」

妖精「わー!」

提督「…なぜ賑やかしを入れる必要があるんですか」

妖精「いやいや、やはりやる気を保たなければならぬのですよ!」

妖精「…さー、どんと来いです!」

提督「別いいですけどねー…んじゃ、>>+2で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP/Lv1
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv2
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3




提督「…タービンで」

妖精「ふふ、タービンですか…なんと、驚きの【強化型艦本式タービン】を開発できます!」

提督「は、はぁ」

妖精「これがなんと6割の確率で成功するというのですから!凄いですよ!」

提督「…は、はい」

妖精「…まぁまぁ、お任せ下さい…今週は、失敗する気がしないんですよ!」

提督「と、とにかくお願いします…」

妖精「ええ、仕上げてみせましょう!」


直下コンマ00~59で成功



【強化型艦本式タービン】…全艦の回避+10


妖精「…………フッ」ドヤァ

提督「…わ、わー凄い」

妖精「ええ凄いでしょう!」

妖精「いやあ、やはりこれが私達の真の実力ですね!」

妖精「あ、次は何にいたしますか!?何でも成功しちゃうと思いますけど!」

提督(……うざい)

提督「……なら、>>+2で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡の雷装UP/Lv1
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv3
【電探】…全艦の命中UP/Lv3




提督「…じゃあ、魚雷で」

妖精「魚雷ですか!…ええと、【八九式魚雷】を改良し…」

妖精「…【九一式魚雷】を作りましょう!」

妖精「成功率は7割といったところです!」

提督「では、お任せしますね」

妖精「ええもう、大船に乗ったつもりで!」


直下コンマ00~69で成功



【九一式魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装+10



妖精「…敗北を知りたい」フッ

提督(…こいつ…)

妖精「いやぁ、今週は完璧ですね!」

妖精「ささ、どんどんどうぞ!」

提督「……あー…>>+2」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv1
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv2
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3




提督「…中高系主砲で」

妖精「中口径主砲ですか!良いですねぇ!」

妖精「今は…【14cm単装砲】ですけど…改良で【15.2cm砲】に致しましょう!」

妖精「7割ですからね、もう成功したも同然ですよ!」

妖精「いやぁ…自分たちの才能が……憎い」

提督(………何かもう凄い)

提督「…おねがいしますね」

妖精「ええ、行きますよ!」


直下コンマ00~69で成功



【15.2cm砲】…軽巡・重巡の火力+7


妖精「……また勝ってしまった…」フンス

妖精「完全勝利してしまいましたね…3/3成功ですよ……」ドヤァ

提督「…凄いな妖精、どうやったんだ?」

妖精「はは、当然の事をしたまでです」イタズラッポク

妖精「ではまた来週!お楽しみに!」

提督「……」

提督(…………来週またこのテンションに付き合うのか…)



【第7週】


任務娘「…提督、この度は本当に驚かされました」

任務娘「作戦の素早い進行、非常に助かります」

提督「帝都を空襲という事態は、避けねばなりませんからね」

任務娘「…次の任務は、来週また通達致します」

任務娘「そうだ…秘書艦は、どう致しますか?」

提督「ああ、そういえば変えられるんでしたね…」

提督「…>>+2ですかね」




提督「…んー…榛名のままで良いです」

任務娘「あら、そうですか」

任務娘「…さて、今週はこんな所ですかね…」

任務娘「…あ、そういえば…」

提督「はい、どうしました?」

任務娘「また新造艦が完成致しました」

任務娘「今週から配備されます」

任務娘「名前は…えーと…確か…」ペラッ

任務娘「………そうそう、>>+2でしたね」

明日が早いので今日はここまでです
あれやね、コミュの場面をもうちょっとしっかり書きたい
ありがとうございました

始めます
後、このスレは独自設定という名の厨二が一杯あるから気をつけて欲しい




【第7週・コミュ、出撃1回目】



提督「……うーむ」

榛名「どうされました?」

提督「…最近、ドックが手狭だと思うようになってな」

榛名「配属される方も増えてますものね」

提督「ああ、それで、予算を貰おうとしたのだが…」

榛名「?」

提督「……要求した3倍の予算をくれた」

榛名「それは…良かったですね!」

提督「…いやいや、…正直、ここまでされると怖いものがあるんだよ…」

提督「…ま、それはさておき」

提督「何をしようかな」



↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆

夕立 




――鎮守府内・休憩室


提督「…ああ、いたいた!」

愛宕「…えっ?…提督さん?」

もしかして、愛宕に避けられているのでは無いだろうか。

そんな事をふと思いついた。

何しろ出会ってから今までほとんどまともに会話をしたことが無い。

流石にこのままじゃマズいと思い、とりあえず何かせめて切欠でも作ることができれば…。

そう思い、愛宕を探し回った末、この休憩室で見つける事が出来たが…。

提督「…………」

愛宕「…………」

提督「…あ、愛宕は、休憩してたのか?」

愛宕「……え、ええ、そうです」

提督「そ、そっかー…大変だもんなぁ、毎日…暑いし」

愛宕「……は、はい」

会話が続かない。

全く続かない。




提督「…………もしかしてさ」

愛宕「…はい」

提督「……愛宕、俺の事、避けてない?」

その問いに、愛宕は少し困ったような顔をして。

愛宕「…あの、その……た、多少は~…」

提督「…………そ、そうか……」

久々に本気で落ち込んだ。

がく、と漫画のように床へと崩れ落ちる。

愛宕「…あ、あの~…ですね」

誤解しないで欲しいのですが…。と、愛宕は続ける。

愛宕「…私~…その、男の人が苦手で…」

愛宕「昔よりは…あの、マシになったのですけれど…」

提督「…そうだったのか」

…意外、というか、なんというか。

しかし…そういうことなら…。




>>+2


A.「……そうか、じゃあまあ、あまり話しかけないようにするよ」

B.「……そうだな、…じゃあ、俺で慣れてみないか?」

C.撫でる




提督「……そうだな、…じゃあ、俺で慣れてみないか?」

愛宕「…慣れる…ですか?」

提督「…ああ、…もちろん、無理強いはしないけど」

俺の言葉に、愛宕は数度、首を捻ってから。

愛宕「……そう、ですね…」

愛宕「…いけませんよね、このままじゃ…」

そう言って、手を首へと伸ばしてきた。

提督「……っ!?」

その手が、思っていたよりも冷たくて、少し驚く。

愛宕「…あ、い、痛かったですか~?」

提督「…いや、冷たくて驚いたんだよ…でも、良いな、この季節には、丁度いい温度かも」

愛宕「……そういう提督は…暖かいのですね」

提督「……どうだ?やっぱ…その、嫌か?」

愛宕「…いえ…それは…」

わかりません。けれど、と続けて。

愛宕「悪いものじゃ、ないですね~」

そう言って、笑った。



※信頼度が上がりました


愛宕 ☆☆




【第7週・出撃、コミュ2回目】


提督「…愛宕と仲良くなれてよかった」

提督「しかし……愛宕がなぁ…」

榛名「提督、ご連絡です!」

提督「…あ、うん、ありがとう」

榛名「そういえば、先程お留守の間に、変な方が来られてましたよ?」

提督「…変な?」

榛名「ええ…猫?を吊り下げた女の子でした」

提督「……あいつか」

榛名「お知り合いですか?」

提督「…いや、よくわからん」

榛名「?」

提督「…とにかく、気にするほどのことじゃないさ」

提督「さ、何をしようかな」


↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆

夕立 





――執務室


夕立「提督さん、どうも!」

床の書類を勢い良く舞い散らせながら、開け放たれる執務室の扉。

その扉の先には、新造艦―夕立が立っていた。

夕立「あれ、もしかして、仕事中だったっぽい?」

提督「…いや、さっき終わった所だ」

これは別に彼女を気遣った嘘ではなく、本当だ。

既に榛名も宿舎の方へ帰した。

夕立「そっか、それは丁度よかったっぽい!」

提督「…けれど…どうしたんだ、こんな時間に」

夕立「それは勿論、提督さんに挨拶に来たっぽい!」

勿論―ぽい。という文法はいかがなものであろうか。

などと心の中で突っ込みを入れる。

まぁ、元々夕立へは此方から挨拶に向かおうと思っていた所だし、都合が良い。

提督「…そうか、わざわざすまないな」




夕立「ううん、当然の事だし、気にしないで欲しいっぽい!」

提督「ああ、そう言ってくれると嬉しいよ」

提督「…そうだ、折角だし茶でもどうだ?」

うちの秘書艦程うまくは淹れられんがね――と、笑って席を立つ。

夕立「あ…でも、そんな事、提督さんにさせたら悪いよ!」

提督「いやいや、気にするな」

考えてみれば、自分でお茶を用意するなど久方ぶりだ。

随分偉くなったもんだなぁ、なんて、茶を淹れながら思う。

提督「……はい、どうぞ」コト

夕立「ふふ、ありがとうっぽい!」

2人のお茶を啜る音が執務室に響く。

提督「…そういえばさ」

夕立「…っぽい?」

提督「……その、『ぽい』ってなんなんだ?」

夕立「ふふふー、これは私の口癖っぽい!」

提督「口癖なぁ」ズズー

夕立「提督も言ってみればきっとハマるっぽい!」




>>+2


A.「…そんな訳ない……っぽい」

B.「アホか」

C.「…………………」ズズー




提督「…そんな訳ない……っぽい」

夕立「おぉ、提督さんも言ってくれたっぽい!?」

夕立「ねぇねぇ、どうどう?ハマったっぽい?」

ずい、と身体を乗り出して聞いてくる夕立。

…近い。

提督「…ハマる訳ないじゃないか…っぽい」ズズー

なんとなく、ここまで期待されたら応えてしまう。

求められれば答える。それが提督だ。

夕立「ふふ、提督さんもぽいの魔力に取り憑かれたっぽい?」

提督「はは、そうかもな…っぽい」

夕立「もー!無理矢理やってるのが丸分かりっぽいー!」

提督「あはは、ごめんごめん…っぽい」

夕立「なんか馬鹿にされてるっぽいー!」

まぁ…なんだ。

女の子を誂うのは、いつの時代も男の楽しみであろう。

…ぽい。



※信頼度が上がりました


夕立 ☆




【第7週・出撃、コミュ3回目】




提督「…榛名、その書類片付けといてくれっぽい」

榛名「……え?…あの、今なんて…」

提督「…何でもない」

榛名「いえ…ですが先ほど…」

提督「…何も言わないでくれ……」

榛名「…は、はぁ…」

提督「…何をしようか」




↓2


コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆

夕立 ☆




――鎮守府本棟・食堂・ヒトゴーサンマル


食事時はいつもガヤガヤと賑わう食堂も、少し時間を外せば酷く閑散としている。

何故またこんな時間に食堂にいるのかと言われれば、翔鶴に誘われたからである。

翔鶴「申し訳ありません、不躾に呼び出すような真似を致しまして…」

提督「いやいや、むしろ嬉しいよ」

――こんな美人からのお誘いなんて、とでも言えれば立派な女たらしなのだろうが。

当然それは心のなかで思うだけである。

翔鶴「…今日此処にお呼びしましたのは…その」

翔鶴は恥ずかしそうに、持っていたバスケットを机の上に上げる。

翔鶴「……提督に、ご馳走したく思いまして」

提督「へえ、これ、翔鶴が作ったのか?」

翔鶴「拙い物ではありますが…」




そう言って、バスケットをおずおずと此方へ差し出す。

提督「…開けていいか?」

翔鶴「はい、どうぞ」

提督「じゃ、失礼して………って、これは――」

バスケットの中身は、色鮮やかに盛りつけられた、サンドイッチが入っていた。

提督「……凄いな」

久方ぶりにパンを使った食事を見た感動を差し引いても、それは見事と言える物であろう。

どれをとっても例外なく、手間を掛けたことが伺える。

しかし、なぜサンドイッチを…。

翔鶴「…提督が、パンを食べたい、と仰っておりましたので…」

提督「……あ」

そういえば、食堂でそんな事を言いながら飯を食っていた事もあった気がする。

提督「…聞かれてたのか」

翔鶴「…はい、申し訳ありません」

提督「謝ることはないさ、…それより、頂いてもいいかな?」

翔鶴「はい、勿論」

ヒョイ、と一つ、無造作に掴んだサンドイッチを口に運ぶ。

………美味しい。

サンドイッチを口に運んだ後の俺の様子を翔鶴が、少し不安そうに眺めている。



>>+2


A.「…ありがとう、美味しいよ」

B.「…ありがとう、美味しいよ」ナデナデ

C.「…良いと思うぞ」




提督「…ありがとう、美味しいよ」ナデナデ

翔鶴「あ……」

翔鶴「…ありがとう、ございます」

翔鶴は、いつぞやのように、逃げる事も驚くこともなく、頭を差し出してきた。

そのままの状態で、翔鶴は遠くを見ながら言う。

翔鶴「昔は、妹と…2人で、サンドイッチを作ったこともありました」

提督「へぇ、妹さんがいるのか」ナデナデ

翔鶴「…はい、…あまり、父も母も私に構ってはくれませんでしたから」

遊び相手は、いつも妹でした。と。

提督「…そうか」

翔鶴「…今、どうしているのでしょうか」

提督「元気にしてるよ、きっと」

提督「…それにしても、妹か」

翔鶴「どうされたのですか?」

提督「…いや、翔鶴に似て、美人なのかなって、さ」

翔鶴「……も、もう、……あまり、誂わないで下さいな」

そう言ってそっぽを向く翔鶴の頬は、朱に染まっていた。




※信頼度が上がりました


翔鶴 ☆☆



【第7週・開発ターン】


妖精「私です!」

妖精「いえーい!」

提督「……どうも」

妖精「さぁさぁ、この万能妖精さんに万事お任せあれ!」

妖精「砲弾から艦載機まで、どんなものでもスパッとお作り致しましょう!」

提督(…うぜえ)

提督「……じゃあ、>>+2で」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv2
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv2
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv1
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3

一応↓でズラしますね、基本こういう時は↓にズラさせて貰います、つか艦戦2だった



提督「艦攻で」

妖精「艦攻ですか!」

妖精「ふふふ、何と【天山】を開発してしまいますよ!」

提督「なるほど」

妖精「航続距離を大幅に強化した、優れものです!」

妖精「成功率は6割程です、まぁ、期待していて下さい!」


直下コンマ00~59で成功




妖精「……………私が、悪いんです…」ズーン

提督(…あ、これダメだったのか)

妖精「…何故成功するなどと…」

妖精「……ふふふ、今週はもうダメですね……」

提督「…とりあえず、>>+2で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv2
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv2
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv2
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv1
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3




妖精「…現在は【九九式艦爆】を装備していますが…」

妖精「……はい、【彗星】を開発させて頂きます…」

提督「…物凄いやる気なさそうですね」

妖精「……だって失敗しますもの…」

妖精「…そうです私はダメなんです…」

提督「……よくわかりませんけど、任せましたよ」


直下コンマ00~69で成功



【彗星一一型】…1機につき爆装+6



妖精「……まぁ、たまには失敗もありますよね」

提督「お願いですからできれば常時その感じでやって下さい」

妖精「一喜一憂は、妖精の癖なのです」

提督「妖精…それでいいのか」

妖精「…さぁさぁ、次、どうしますか?」

提督「ん…>>+2かな」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv2
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv2
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv1
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv2
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3

確かに、直下で良いですね



提督「最初に失敗したままで放ってた、弾で」

妖精「…そんな事も有りましたね」

妖精「ですが!妖精の技術は日進月歩!」

妖精「何も問題ありません」

妖精「おおよそ8割程度は…成功しますね」ニヤリ

提督「…任せましたよ」

妖精「ええ!」



直下コンマ00~79で成功

ソナーは潜水に対する命中じゃないとおかしいよなぁ?…>>1くん、死のうか




【八八式徹甲弾】…戦艦の火力、命中+5



妖精「成し遂げたぜ。」

提督「おお」

妖精「いやぁ、まぁ今週は少し失敗もありましたけれど」

妖精「結局は問題ありませんでしたね!」

提督「……そうですか?」

妖精「ええもう!あ、そうそう!」

妖精「Lv3→Lv4から、少し難しくなりますからね!」

妖精「まぁ、妖精さんに万事お任せしてもらえば、問題などありませんけど!」

妖精「ではまた来週!」

提督「………なぜ、工廠の妖精だけああなのだろう」




【第8週】




――鎮守府本棟・廊下



猫娘「や、2週間ぶり」

提督「…あんたは…」

猫娘「と言っても、まさかこんなに早くに会えるとは思ってなかったけどね」

猫娘「帝都近海の敵の殲滅…か、うん、凄いね、大手柄だ」

提督「………あんた、本当に何者なんだ?」

猫娘「ふむ、何者と言われれば…キュートな女の子と言えば良いか?」

提督「………」

猫娘「おっと、敵性言語を使ってしまったね、失敬失敬…そう睨まないでくれ」

猫娘「さて、いや、聞きたいことがあるだろう?」

猫娘「艦娘と、仲良くなってきたのなら…きっと、疑問が湧いたはずだ」

猫娘「……彼女らの違和感についてね」

提督「…………」


>>+2


A.「…いや、いい」

B.「……聞きたい」




提督「…いや、いい」

猫娘「…そうか」

猫娘「まぁ、まだ聞くには早いかもしれない、な」

猫娘「…また来よう」

猫娘「その時に、同じ質問をすることにするさ」

猫娘「それまで、君に幸多からんことを」

提督「…あんたは、一体…」

猫娘「……猫娘、そう言ったろ?」

猫娘「それじゃあね」

提督「……おい!」

任務娘「……あの、また廊下で独り言ですか?」

提督「……いえ…その…」

任務娘「…ま、いいですけれどね」

任務娘「さて、任務の通達に参りました」




任務娘「――中佐、今回の任務は『琉球沖周辺の敵艦隊の撃退』となります」

任務娘「また、制海権の確保後は地上制圧部隊の援護に回って下さい」

提督「…琉球沖、ですか」

任務娘「ええ…琉球本土での地上戦、想像以上に酷い状況です」

任務娘「周辺の海域を抑えられ、補給が全く追いついておりません」

提督「つまり、それを覆さないと」

任務娘「はい、このままでは、琉球にいる地上部隊が全滅します」

任務娘「ですので…提督には、【第12週】までに制海権、制空権の確保と、終わり次第輸送船団の援護に回って頂きます」

提督「…制空権と言うことは」

任務娘「はい、同海域には多数の『ボーグ』型護衛軽空母が確認されております」

任務娘「厳しい戦いとなるでしょうが、宜しくお願い致します」

提督「はっ!確かに、承りました!」

任務娘「…そうそう、今週は新造艦として建造された…」

任務娘「>>+2が戦列に加わることとなっております」

今日はここまで
猫娘のお話は多分長くてつまらん話
ありがとうございました

乙ー
今回もおもしろかったな。

でも昔も普通に沖縄と言っていたのでは?

>>698 なんつーか、フィクション性を強調する的な感じです

E5掘りとかアホかっつの、開発落ちまで待つっきゃないわな
でも矢矧欲しいいいいいいい
7時過ぎくらいから始めます

読みなおしてみると、九一式魚雷ってよく考えたら航空魚雷やったような気がする



【第8週・出撃、コミュ1回目】



提督「…あのさ」

榛名「はい、提督…どうか致しましたかっぽい?」

提督「…いや、何だそれ!」

榛名「…あの、榛名、何かしてしまったのでしょうかっぽい?」

提督「いや!それ!語尾!」

榛名「…ぽ、ぽい?」

提督「………この語尾、伝染るのか…」

提督「…ま、それはそれとして」

榛名「ぽいっ!?」

提督「何をしようかな」




↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 




――鎮守府内・港



最近どうにも、仕事が増えた気がする。

それは、俺達が頑張った結果ではあるのだろうが…。

提督「………面倒臭い事には変わりない」

理由がどうであれ、増えた仕事を喜んだりするものか。

ということで、少しでも気分を変えるため防波堤の続く波止場までやってきたというわけだ。

提督「……くぁ……あー」

大きく深呼吸と、背伸びをする。

窮屈な姿勢で書類仕事をしていた身体が、少しほぐれる。

提督「…ん?」

その時、ふと、防波堤に佇む人影が目に入った。

提督「おーい!君、何やってるんだ、そんな所で」

なるだけ大きい声で呼びかける。

だが、その娘は声に気づいた様子もなく、ただ海を眺めている。




その後も何度か呼びかけてみたが、反応が無い。

仕方なく、近寄って声を掛けた。

提督「……おい、君、危ないぞ」

瑞鶴「…え!?…あ、ああ、提督さん」

提督「…へ?」

何故、俺の事を知っているのか。と、戸惑う。

するとその娘は、その様子を面白く思ったようで。

瑞鶴「…ふふふ、何で知ってると思う?」

ニヤニヤと此方を伺いつつ言う。

提督「……ああ、なるほど、瑞鶴か」

瑞鶴「ええ!?何でわかったの!?」

提督「…勘だよ」

服装を見てたら思い出した…とは、言えないか。

瑞鶴「何よそれー…」

だが、どうやら瑞鶴には自分の正体がすぐに看破されたことが大層不満だったらしい。

提督「……ま、いいだろ…で、何してたんだ、こんな所で」

瑞鶴「…初対面なのに馴れ馴れしいわねー…別に、ただ、海を見てたのよ」




提督「…海?…好きなのか?」

瑞鶴「ぜーんぜん」

提督「じゃ、何で見てるんだよ」

瑞鶴「…なんでだろ、何となく」

提督「……よくわからんな」

あはは、確かに、私にもわかんないよ、そう彼女は笑う。

提督「…とにかく、あんまり海に近づかない方が良い」

滑るから危ないぞ――と言い掛けた時。

瑞鶴「…きゃっ!?」ゴチーン

提督「おい!?」

足を滑らせたようで、見事にコケた。頭から。

瑞鶴「…ったぁ………」

提督「…まさに今言おうとした所だったのに」

提督「…ったく」

俺はその時――



>>+2


A.瑞鶴に向かって、手を伸ばした

B.瑞鶴の肩を抱いて、立たせた

C.瑞鶴が立ち上がるまで待っていた



提督「よっと」

瑞鶴の肩を抱いて、立たせた。

瑞鶴「…なぁっ!?な、何やってんの!?」

提督「…いやぁ、軽いな、うん」

瑞鶴「か、軽いじゃなくてー!もー!」ジタバタ

結局、立たせるまでに終始文句を言われ続けた。

瑞鶴「……信じられないわ…もう」

提督「…いきなりあんな事したのは謝るって」

瑞鶴「…まぁ…いいけど、助けてくれたんだし」

問題は方法よ方法…と呟きながら、港へと戻っていく瑞鶴。

提督「帰るのか?」

瑞鶴「…ええ、ここにいると、提督さんに何されるかわかんないし」

そう振り向きざまに半眼で睨まれる。

提督「……悪かったって」

瑞鶴「…全く……でも、ありがとね、手、貸してくれて」

提督「ああ、またいつでも貸してやるさ」

瑞鶴「…提督さん?」ジト

提督「………悪い」

…ちょっとやりすぎたか。

少し反省しないとな、うん。



※信頼度が上がりました


瑞鶴 ○

なんだかんだ言ってE5を掘り続ける私




【第8週・出撃、コミュ2回目】


提督「あついー…」

榛名「……」カリカリ

提督「…死ぬー」

榛名「……」カリカリ

提督「……ぬがー」

榛名「……」カリカリ

提督「…はるなー」

榛名「はい、どう致しました?」スズヤカッ

提督「……いや、仕事します」

提督「…さて、今日は何を…」




↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 

おう瑞鶴の好感度反映されてないぞー

>>714 おう、本当だ、すいません
ちょっとごめんなさい、出かけなければならなくなってしまった
多分1時間くらいで戻れたらいいな

麻雀を打たされた



―――執務室



瑞鶴「…あっついよー…」

提督「言ったろ、大変なんだ」

暑さがまさに盛りの執務室。此処で俺は瑞鶴と仕事をしている。

というのも瑞鶴がこの前の貸りを返したいと言ってきたので、手伝わせたのであるが…。

瑞鶴「……きゅう…」グテ-

提督「…こら、書類に皺が付くだろ」

瑞鶴「だって暑いー…」

提督「あのなぁ……」

提督「……真面目に、やれっ」ペシ

瑞鶴「…ほっ」ゴロン

提督「このっ」ペシ

瑞鶴「…はっ」ゴロン

…気合を入れてやろうと紙束を頭に振り下ろすも、ダルそうな姿勢から見事に瑞鶴は避ける。

このような事をされると何故かムキになってしまうもの。

提督「…ていっ」ペシッ

瑞鶴「んっ」ゴロン

提督「…もらったっ!」ペシッ

瑞鶴「…ふぎゃっ!?」

謎の争い、勝利。

帰ってきた~
勝ちましたか(小声)

>>718 英世が2人散りました(半ギレ)




瑞鶴「…もー、提督さん酷いー」

提督「真面目に仕事をしなさい」

瑞鶴「こんな部屋で仕事出来ないよー…」

提督「む……」

その意見には、それなりに賛成するが。

けれど、だからと言って仕事を疎かにしてはならないだろう。

そもそも、自分から言い出したことなのだ。

提督「……わかった、お茶でも淹れてくるから、ちょっと休憩しよう」

瑞鶴「…ホント!?やったぁ!サンk…っと、ありがと、提督!」

提督「…調子の良い奴だ」

途端に元気になりやがって、こいつ。

提督「少しは翔鶴を見習ったらどうだ」

姉妹というのに、この差だからな。

瑞鶴「う……」

提督「…じゃ…ま、ちょっと待っててくれ」

瑞鶴「…あ、あのさ…」

提督「…ん?」

瑞鶴「いや…その、私、…やっぱ、ダメなのかな?」

提督「…は?」

冗談のつもりだったのだが、思いの外気になったらしい。

それにしても…ダメ、とは――ふむ。



>>+2


A.「……いや、瑞鶴は瑞鶴で、良いところがある」

B.「……そうだな、まぁ、翔鶴に比べればな」

C.「冗談だ、気にするな」




提督「………いや、瑞鶴は瑞鶴で、良いところがある」

瑞鶴「……良いところ…」

良いところ、ね…と、復唱して。

瑞鶴「提督…じゃあ、私の良いところって、何?」

まっすぐに、俺の目を見て。そう言った。

綺麗な双眸を、見開いて。

底が見えぬ程に、綺麗な目を。

その瞳に込められていた感情は何なのだろうか。

…それは、俺にはわからない。

提督「……それは」

提督「…一杯あるさ」

瑞鶴「…………そう、なんだ」

…ああ、今の返答は無いな。

けれど…俺は、あの問いに答えられるほどに、彼女のことを知らない。

瑞鶴「…ごめんね、提督さん…変な事聞いて」

瑞鶴「お茶、待ってる」

提督「……ああ、今、持ってくる」




※信頼度が上がりました


瑞鶴 ☆




【第8週・出撃、コミュ3回目】



提督「…榛名は、何故そんなに涼しそうに仕事ができるんだ?」

榛名「…そうですね」

榛名「『心頭滅却すれば火もまた涼し』ですよ」

提督「…無理だろ」

榛名「要するに、気合です」

提督「……気合かー」

榛名「はい、気合です」

提督「……気合…」

提督「…気合、入れて、行きます!」

榛名「………口で言うんですか…」



↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆

瑞鶴瑞鶴アンド瑞鶴




―――甘味処『間宮』



古来より、『美味いものを食べれば悩みも吹き飛ぶ』と言う。

美味いもの食べてりゃ、幸せになれるのだ。

まぁつまり、今回俺もそれに従って瑞鶴の悩みをふっ飛ばしに来たわけだが――

瑞鶴「あんみつ、お代わり!」

瑞鶴「…あ、あと…宇治金時も!」

提督「………よく食うなぁ」

瑞鶴「だって美味しいもん!」

提督「…そっか、それは良かったよ」

どうやら、大成功のようだ。

…多少食い過ぎであろうとは思うが。

どこに入ってるんだよその大量の和菓子。




瑞鶴「……ふぅ、ご馳走様でした!」

提督「はいはい」

瑞鶴「にしても、すっごい美味しいのね!この鎮守府のお店!」

提督「ああ、自慢の店だよ、鎮守府の」

瑞鶴「そっか…」

そう言うと、瑞鶴は、少し俯いて。

躊躇いがちに、俺に言葉を向けた。

瑞鶴「…もしかしてさ、この前の事、気にしてくれたの?」

提督「……いや、そんな事は」

瑞鶴「……なんか、迷惑かけちゃったかな」

提督「………」

瑞鶴「…考えてみれば、そうだよね」

瑞鶴「いきなりあんな質問するなんて、私、どうかしてる」

ふふっ、と、薄く、自虐するように笑って言う。

いかんな、折角励ましに来たというのに…




>>+2


A.「……これから!これから、見つけるさ!」

B.「…まぁ、……そうだな、…うん」

C.「…瑞鶴は、気にしすぎだと思うぞ?」




提督「…瑞鶴は、気にしすぎだと思うぞ?」

瑞鶴「…気にしすぎ、かぁ…」

カチャカチャと、既に空になったあんみつの容器を、スプーンでかき回しながら。

どこか遠くを見るように、瑞鶴は言う。

瑞鶴「…………」

瑞鶴「……提督さんはさ」

提督「…うん?」

瑞鶴「…そういうの、気にしたこと無いの?」

提督「…そりゃ、気にするよ」

提督「でもまぁ、自分の良いところなんて、中々気付いて貰えんもんだ」

提督「…俺も、瑞鶴ともっと仲良くなれば、きっと瑞鶴の良いところ、沢山判るはずだよ」

瑞鶴「…何それ、新手の誘い文句?」

提督「…かもな…そうそう、早速今日も1つ知れたぞ、良いところ」

瑞鶴「…そうなの?何?」

提督「食いっぷりが良い、ってとこだな」

瑞鶴「……ふふ、もう…何よ、それ」

瑞鶴「でも、まぁ…そうね、それならまた、誘ってよ?」

瑞鶴「良いところ、見つけてくれるんでしょ?」

その時、彼女の顔には、初めて見る、綺麗な笑顔が浮かんでいた。

だから――

提督「ああ、勿論」

俺も、笑顔で、頷いた。



※信頼度が上がりました


瑞鶴 ☆☆

…どうもアレですね、おもんねーすね
もっとイチャイチャさせたい
今日はここまでです、ありがとうございました

もうE5は嫌だ




【第8週・開発ターン】



妖精「あ、どうも!」

提督「今週もよろしくお願いします」

妖精「ええ、お任せ下さい!」

提督「しかし、毎回思うんですけど」

提督「あの失敗した時にできるのって何なんですか?」

妖精「ペンギンです」

提督「は?」

妖精「ペンギンです」

提督「……」

妖精「さぁ、何をお作りいたしましょう?」

提督「……>>+1」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv2
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv2
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv2
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3




妖精「【15.2cm連装砲】を開発します!」

提督「ふむ、どのくらいの確率で成功するんです?」

妖精「6割…ですね」

妖精「…本当は、10割だ、と言いたいのですけれどね」

提督「…いえいえ、妖精さんたちが頑張っている事は知っていますよ」

妖精「ありがとうございます」

妖精「…とにかく、やれることはやりますから」

提督「はい、お任せしました」


直下コンマ、00~59で成功




妖精「………」

妖精「…世界は、厳しいんですね」

提督「…こんなこともありますって!」

妖精「……ふふふ」

提督「…遠くを見つめて笑ってる…怖い」

提督「と、とにかく!次は>>+1を作ってくださいよ!」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv2
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv2
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv2
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3




提督「…か、艦戦!艦戦が欲しいです!」

提督「これから敵空母と戦う上で絶対必要になるものですし!」

妖精「…艦戦、ですか」

妖精「【零戦】に変わる新装備として【烈風】を開発します…」

提督「…い、いやぁ、もう名前からして強そうですね!」

妖精「…開発出来れば強いんですけどね…」

妖精「出来ないんですよねえ…」

提督「…やってみないとわかりませんって!ほらほら!」

妖精「……それではまぁ…やってみます」



直下コンマ00~59で成功

しかし龍驤に烈風って発艦できんのかな




妖精「いやぁ、失敗すると思ってました?もしかして?」

妖精「なんとこれが、成功しちゃったんですよねぇ!」

妖精「いやー、見て下さいよ、この戦闘機!」

妖精「強いですよー!それはもう強いですよ!」

提督「……あ、そうですか」

妖精「む!ノリが悪いですねぇ!」

妖精「さぁ、どんどん言って下さい!ガンガン開発しちゃいましょう!」

妖精「あっはっは!」

提督「……>>+1で」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv2
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv2
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3

>>761 考えるな、感じるのだ…



妖精「魚雷ですか!【九三式酸素魚雷】を開発致しましょう!」

妖精「いやぁ、この酸素魚雷はまさに私達の技術の結晶とも言える…」ペラペラ

提督「わかりました、わかりましたから」

妖精「ともかく!凄いのです!」

妖精「まぁ、軽く成功してみせますよ」

提督「…その言葉、信じていいんだな」



直下コンマ00~59で成功

【九三式酸素魚雷】…潜水・軽巡・重巡・駆逐の雷装+20
【烈風】…一機につき航空戦闘力+10



妖精「……また勝ってしまった」

提督「凄いんですけど…まぁ、良いか」

提督「…来週もおねがいしますね」

妖精「敗北を知らぬ私達に死角などありませんよ、はっは!」

提督「……そうですかー」

妖精「来週は3連続成功ですね、はっは!」



【第8週終了】

低いのは対潜と索敵か
このスレ的に索敵ってどんな効果があるんだっけ?




【第9週】


任務娘「どうも、提督さん」

提督「ああ、これはどうも」

任務娘「どうですか、調子は?」

提督「はは、……正直、厳しいですね」

任務娘「厳しい…ですか」

提督「ええ、まぁ…そこをなんとかするのが、俺の仕事なわけですけど」

任務娘「…ふふっ、期待しておりますよ」

任務娘「……というか、期待せざるをえないのですけどね」

任務娘「それと、こちら…今週配備の、新しい艦です」

提督「…>>+2?」

>>772 水偵開発して索敵成功すると、艦隊全体の命中が上がります…書いてなかったのか私




【第9週・出撃、コミュ1回目】




提督「…ふーむ」

榛名「いかがしました?」パタパタ

提督「…いや、扇ぐのうまいね」

榛名「光栄です」パタパタ

提督「………」

榛名「………」パタパタ

提督(…なんか悪いことしてるみたいな気分になるなぁ)

提督「…さて、何をしようか」


↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆

千代田

瑞鶴凄いね




――鎮守府・弓道場


瑞鶴「……………」

弓を持って、目を閉じ、瑞鶴は深呼吸をする。

続けて数度、感触を確かめるが如く、弦をなぞる。

そして、矢を番え――目を開き、放つ。

瑞鶴「…………ふっ!」

瑞鶴が気を込めて放った矢は、吸い込まれるようにして的の中央へと刺さった。

提督「…見事なもんだ」パチパチ

瑞鶴「…あれ?提督さん?……見てたの?」

提督「ああ、ちょっと道場の方に用があってな、そしたら此処に、瑞鶴が見えたもんだからさ」

瑞鶴「なら、声かけてくれればよかったのに」

提督「集中してたしな…邪魔かと思って」

瑞鶴「…なんか、集中してる所見られるのって、恥ずかしいのよ」

そうバツが悪そうに笑って、瑞鶴は弓を置く。





提督「なんだ、もう見せてくれないのか?」

瑞鶴「見世物じゃないの、生憎ね」

そう言うと、瑞鶴は何かを思いついたかのように弓をもう一度拾い、此方に振り向いて。

それとも、提督さんに向かって射ってあげましょうか?なんて事を、意地の悪そうな笑顔で言う。

提督「……そりゃ、遠慮したいな」

瑞鶴「あら、残念」

冗談で言ってるのはわかるが…弓を向けられると、怖いな。

提督「…にしても」

瑞鶴「どうしたの?」

提督「いや、上手いんだな、弓道」

瑞鶴「…まぁ、習わされてたからね」

再度弓を置いて、腕を思いっきり伸ばして背伸びをする瑞鶴。

瑞鶴「くぁー………あー…つかれたー……」

背伸びをした拍子に、瑞鶴の道着が少し緩む。

主に、その胸の辺りが。

提督「……………」ジー

いや、別に俺だって何も瑞鶴のそんな姿に興味が有るわけではない。

ただ、目の前でこんな物を見せられれば必然視線はそちらに向かうというものであろう。

そう、不可抗力だ不可抗力。

…よし、もうちょい、もうちょい背伸びしてくれ…!

…けれど、そんな邪な視線は、当然瑞鶴に気付かれた。

瑞鶴「ねぇ……提督さん、…何、してるの、そんなに身を乗り出して?」

………弓を再び手に、此方へ質問を投げかける瑞鶴。

……………どうしようか。



>>+2


A.「…………瑞鶴の身体に見惚れたッ!」

B.「違う」

C.「…………すまん、つい見てしまった」

何言ってんだこいつら、鶴姉妹は俺の横で寝てるんだぞ




提督「…………すまん、つい見てしまった」

瑞鶴「…へぇ」

…そう言うと、何故か瑞鶴は弓を置き、近づいてきて。

瑞鶴「提督さん、私の身体に興味あるんだ?」

と、俺にしなだれかかってきた。

提督「…あ、え、へ!?いや、え、ええ!?」

状況が理解できず、もはや言葉にならない言葉を発してしまう。

瑞鶴「…何よ、見てたんじゃないの?」

そして、瑞鶴はあろうことか、俺の目の前で道着を緩めようとする。

提督「…いや、おい、瑞鶴、瑞鶴さーん!」

瑞鶴「ふふっ、今度は、ゆっくり見せてあげる」

…ああ、後少しで、見える――と、思った時。

瑞鶴「………隙あり、ばーか!」

思いっきり瑞鶴に頭を殴られた。

提督「…へ?」ポカーン

混乱に次ぐ混乱。もはや状況を確認すら出来ない。

瑞鶴「提督さん、簡単に引っ掛かるのねー、やっぱ、変態じゃない!」

ケラケラと笑う瑞鶴。

…ああなるほど、つまり、俺は誂われたのか。

瑞鶴「…全く、もうちょっと節操持ちなさいよー」

そう言い残し、ヒラヒラ手を振って、弓道場を後にする瑞鶴。

提督「…………………」

弓道場には、馬鹿な男が1人、立ち尽くすのみだった。

…つまり、それは俺だった。



※信頼度が上がりました


瑞鶴 ☆☆☆






【第9週・出撃、コミュ2回目】



榛名「あの、この書類は…」

提督「…ええと、3階の書庫かな?」

榛名「わかりました、運んで参ります!」

提督「……榛名は真面目だなぁ…」

提督「…俺ときたら…」

提督「…いや、俺だって何も艦娘達の身体を見ているだけではないぞ!」

提督「……多分」




↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆

千代田






――鎮守府内




翔鶴「……お加減は如何ですか?提督」

提督「…あ、ああ……うん、良い、です、はい…」

木陰のベンチ。

それは、初めて翔鶴と出会った場所だ。

俺は、何故かその場所で、翔鶴の膝の上で休んでいる。

そもそもの事の起こりは、この場所で1人で休んでいた時、翔鶴が通りがかり――

そこで俺は、ついつい、『この場所は休むには涼しくていいが、枕が無い』などと言ってしまったのだ。

翔鶴は、俺の言葉に『…であれば、私の膝をお貸し致しましょうか?』などと答えるものだから――

つまるところ、俺はそれを突っぱねるほどに精神力がなかったのだ。

翔鶴「……?……っ…、どうなさいました?」

提督「…いや…」

上を見上げると、俺が動いたのがくすぐったかったのだろう、翔鶴は少しだけ身を動かす。

その仕草が、妙に色っぽいと思った。

…いかんいかん、瑞鶴の時から何も成長してないな、俺は。




提督「……翔鶴、嫌じゃないのか?」

…話題逸らし、というか。

ずっと黙って膝枕されているのはどうにも精神に悪いので。

咄嗟に思いついた質問を投げかける。

翔鶴「嫌…と、申しますと?」

提督「……なんというか、こうやって、膝枕とかするの」

翔鶴「いえいえ、全くそんな事は御座いませんよ」

なんというか、笑顔というものの完成形があるとするならば、こういうものなのかもしれない。

翔鶴の笑顔は、そんな事を思ってしまうような笑顔だ。

翔鶴「その…非常に、失礼な事だとは承知で申し上げますが…」

翔鶴「…私、こうして提督のお世話を致すのは、…好きなのです」

提督「…そ、そうなのか?」

翔鶴「はい」

昔から、妹の世話もしていましたので、慣れておりますからね。そう続ける翔鶴の言葉は俺の耳に入らない。

好き、という言葉に、心臓が一瞬飛び跳ねるように動いた。

…本当に、思春期の少年のような反応だな。





提督「…妹…瑞鶴か」

翔鶴「ええ」

提督「…そうか、仲、良いんだな」

翔鶴「はい!」

誇るように。大きな声で答える。

提督「…そっか」

そんな彼女らを羨ましい、と思わないでもない。

兄弟がいなかった自分には、わからない感情だから。

翔鶴は、前にも言いましたが、と前置いて。

翔鶴「…正直なところ、…母も、父も…あまり構ってくれませんでしたから」

翔鶴「妹くらいしか、遊び相手がいなかったというのが正しいのかもしれませんけどね」

恥ずかしながら、と。寂しげに。

提督「………そうか」

翔鶴は、ずっと誰かの世話を焼いて来た。

けれど、翔鶴自身は誰に世話を焼かれるまでも無かったのかもしれない。

今まで、甘えたくても、誰にも甘えられなかったのかもしれないな――




>>+2



A.撫でよう

B.このまま甘えていよう

C.逆に翔鶴に膝枕しよう




提督「…よ、っと…」

翔鶴の膝から降りて、立ち上がる。

翔鶴「…提督、あの、もう良いのですか?」

提督「ああ、うん」

翔鶴「…あいわかりました」

そう言ってベンチから立ち上がる翔鶴を、呼び止めるように言う。

提督「…その代わりにさ」

翔鶴「…はい?」

提督「……ほら、俺の膝、使ってよ」

翔鶴「え?」

一瞬、どういうことかわからない、と言った風に翔鶴が固まった。

翔鶴「…あの、それは、どういう…」

提督「そのままの意味だよ、さ、おいで」ポンポン

膝を叩いて、翔鶴を促す。

翔鶴「しかし…その、失礼でないかと……」

躊躇いがちにそう言いながらも、翔鶴の視線は俺の膝に向けられている。

提督「いいっていいって」

翔鶴「…………その、では、し、失礼致します!」




ベンチの上で、翔鶴は俺の膝を枕に、横になる。

提督「…硬いかな?」

翔鶴「……いえ」

翔鶴「…何分、こんな感覚は初めてなものですから」

提督「……そっか、えっと、…」

翔鶴「……暖かい、ですね」

提督「…なら、良かった」

翔鶴「………木陰で涼しいのに、暖かいです」

提督「……うん」

翔鶴「……良い、ものです、ね……」

提督「…そう言ってくれると嬉しいよ、翔鶴……翔鶴?」

翔鶴「…………」スー

翔鶴は、俺の膝の上で、寝てしまったようだ。

提督「………お疲れさん」

長い髪を梳くように、寝ている翔鶴の頭を撫でる。

その寝顔は、幸せそうに、笑っていた。

この後、この状況を瑞鶴に見られて、また色々あったりするのだが、それはまた別のお話――



※信頼度が上がりました


翔鶴 ☆☆☆

中途半端ですけど眠いのでここまでです
多分どの娘も☆3くらいまでいちゃついてて☆4辺りから吹雪くんみたいなイベントになるよ
翔鶴のイベントが長い?…気のせいでしょう
ありがとうございました

かつてない濃厚なコモン重巡
弾薬消費量がそろそろ30kに達しようとしている…運営死ね
矢矧掘りながらやります




【第9週・出撃、コミュ3回目】


榛名「………うーん」

提督「どうした、榛名?」

榛名「いえ、この辺の書類…『陸軍としては海軍の提案に反対である』としか書いてないんですが…」

提督「…そういうものらしい」

榛名「…?」

提督「まぁ、気にすることじゃないさ」

提督「さて、何をしようかな」



↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆

千代田

また我輩か…




―――執務室


瑞鶴「提督、この書類、整理できたから棚に戻すね」

提督「ああ、頼む」

この前は結局手伝いどころでは無かった、ということで。

瑞鶴がどうしても仕事を手伝うと言ってきた。

正直、サボられても困るし、俺は別に良いといったのだが。

瑞鶴「………」カリカリ

案外、というと失礼ではあるが…真面目に仕事をしてくれているようだ。

仕事をする瑞鶴の横顔は、弓道場で弓を射ていた時の様に、至って真剣だ。

提督「…よし」

これなら安心か――

俺も、自分の仕事をしよう。




――――――――

―――――

――



提督「…………うん、これで全部か」

窓から差す光が、紅く染まり始めた頃。

机に山のように積み上げられていた書類は、全て片付いた。

さて、瑞鶴は――

瑞鶴「…うーっし!終わりー!」

見れば向こうも丁度良く仕事を終えたらしい。

座ったままおもいっきり背伸びする瑞鶴の姿が見えた。

提督「お疲れ、瑞鶴」

瑞鶴「提督さんもねー」グテー

疲れた様子で机に突っ伏して答える瑞鶴は、先程の様子とあまりにも違うものだった。

提督「…とりあえず、その書類、誤りが無いか軽く見るから、貸してくれ」

瑞鶴「はーい」

のそのそと書類を手渡す。

受け取った書類を上から順に捲っていく。

………………ん?

提督「おい瑞鶴、ここ、字が違うぞ」

瑞鶴「え!?嘘っ!?」

ガバっと勢い良く起き上がって、俺の手の中の書類を覗き込む。

瑞鶴「……うっわー…やっちゃったぁ…」

提督「おいおい、大袈裟だな」

こんなもん、すぐ訂正できるさ、と瑞鶴に笑いかける。

どもwwww恐縮ですwwwww青葉ですwwwwwwww
許さんぞ




けれども、瑞鶴に俺の声は届いていない。

瑞鶴「……なんでだろ、私って、何でいつもこうなんだろう」

瑞鶴「……なんで、失敗ばっかり、なんで…」

提督「おい、瑞鶴?」

瑞鶴「…え?……あ、提督さん…ごめんね、その、失敗、して」

提督「失敗ってな…こんなもん、訂正しときゃいいだけの話だよ」

ほら、と瑞鶴の書いた字に二重線を引き、その隣に正しい字を核。

提督「な?これだけで済むんだから」

瑞鶴「……でも、……」

瑞鶴「…そうだ、私、私は…また…失敗して」

提督「だから、瑞鶴!良いんだって、気にしなくて!」

瑞鶴「………また、私は…」

…参った。どうしちまったんだこいつは。

しかし、まともに言葉を投げても届かんな…。




>>+2


A.撫でる

B.抱きしめる

C.叩く




提督「……」ポフッ

瑞鶴の頭に、優しく手を置いた。

泣きじゃくる子供を、あやすように。

瑞鶴「………私……また、失敗しちゃった…翔鶴姉…」グスッ

提督「残念だけど、俺は翔鶴じゃないぞ」

瑞鶴「……えっ……て、提督!?」

提督「……お前な、ちゃんと反応してくれよ」

瑞鶴「…あ、そうか…私……」

提督「……どうしたんだ、お前」

瑞鶴「……別に」

提督「…別に、じゃないだろ」

瑞鶴「……………何でもない」

提督「……はぁ」

――どうしたもんか。




>>+2 


A.放っておく

B.聞く



提督「…瑞鶴」

提督「…何があった?」

瑞鶴「……………」

瑞鶴「………別に、何があったって程じゃないの」

瑞鶴「…ただ、私は…昔から、何でも、あんまりうまくできなくて」

瑞鶴「それで…お父様もお母様にも、沢山叱られて…」

瑞鶴「…いつも、翔鶴姉が励ましてくれてた、ってだけよ…大したことじゃないでしょう?」

提督「……」

瑞鶴「……私は、ダメな子なの」

瑞鶴「…何も、まともに出来な――!?」

何故だろうか。

俺は、瑞鶴の言葉の続きを聞きたくなくて。

気がつけば、瑞鶴を抱き締めていた。

瑞鶴「…て、てーとく、さん?」

提督「……ダメなんかじゃない」

瑞鶴「……」

提督「…ダメなんかじゃ、ないさ」

提督「……どんな失敗だって、取り返せるんだから」

提督「…あんまり、自分を責めるな」

瑞鶴「……そうやって割り切れるなら、苦労なんてしないよ」

瑞鶴「……でも、ありがと」

瑞鶴「…もうちょっと、こうしてて、いい?」

提督「………ああ」



※信頼度が上がりました


瑞鶴 ☆☆☆☆(これ以上はコミュでしか上がりません)

ああ^~弾が溶ける^~



【第9週・開発ターン】


妖精「勿論、私です!」

提督「どうも」

妖精「にしても…艦隊の装備も、相当に充実して参りましたね!」

提督「そうですね」

妖精「これも、私のお陰なのです!」フンス

提督「では、今週は>>+2からで」

妖精「…無視?」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv2
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3

最大レベルは5ですね、今のところは…全部上限とかになったら考えます




妖精「…ふっふっふ…ついに、4段階ですか」

提督「…どうしたんです?」

妖精「いえ…我らの技術、その結晶…【震電】を開発致します!」

提督「……めちゃくちゃ変な形ですね、飛ぶんですか、これ?」

妖精「ええ、勿論!速いです!」

妖精「…ですが、成功率は4割程となっています…」

提督「…それは…」

妖精「まぁまぁ、この妖精さんにお任せあれ!」

妖精「最高の勝利を与えてあげましょう!」


直下コンマ00~39で成功




妖精「…………」ズーン

提督「い、いや、厳しかったんでしょう!」

妖精「……しかし…大見得を切っておきながら…」

提督「次がありますって!」

提督「ほら、>>+2を開発しましょうよ!」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv2
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv1
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3




妖精「【8cm単装砲】に替えて…【8cm連装砲】を配備したいですね」

妖精「……何で最初から連装砲にしないんでしょうね…」

提督「…いや、俺に言われても…」

妖精「…私が無能だからなのでしょうね…」

提督「……あのー…おーい…」

妖精「…とりあえず、作ります…」


直下コンマ00~69で成功

【8cm連装砲】…駆逐の火力+5



妖精「……フッ」

提督「なんか、もう慣れました」

妖精「…いやぁ、ガンガンやりましょう!」

妖精「今の私は、どんな技術だって作れる!」

妖精「…さぁ、何にいたしますか!」

提督「…>>+1、かなぁ…」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv2
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv3




提督「電探で」

妖精「…ほほう?…ついに、この【14号対空電探】の出番ですかな?」

妖精「…これは小型ながら高性能で…」ペラペラ

提督「…………」

妖精「ですが!やはり4割なのです!」

妖精「しかし、お任せ頂きたい!」

妖精「この妖精、今は失敗する気なし!」

妖精「これが、妖精の本気です!」


直下コンマ00~39で成功

【14号対空電探】……全艦命中+15



妖精「……これが、私達の本気…」ドヤァ

提督「…す、素直に凄いですね」

妖精「…いやぁ、いやいや、それは事実ですけどー!」

提督「…は、はぁ」

妖精「…ふふ、ふふふ……ではまた来週…ふふふ…」

提督「……うーむ…性格はともかく…腕は確かなんだよなぁ…」


【第9週終了】




【第10週】



――鎮守府本棟・廊下



任務娘「どうも、提督」

提督「…どうも、ご無沙汰しております」

任務娘「今週も、新造艦が完成致しました」

提督「毎週、申し訳ありません」

任務娘「いえ、前線にて戦っておられる提督に、少しでも支援しなければなりませんから」

任務娘「…今週は、>>+2が配備される運びとなりました」





【第10週・出撃、コミュ1回目】


提督「大和……」

榛名「…ど、どうなさいました…?」

提督「い、いや…我が艦隊に、大和が配備されたんだ」

榛名「…大和、と言いますと…」

提督「ああ……運用次第では、かなりの戦力となるだろうな」

提督「…それだけ期待されているという事だ、頑張ろう」

榛名「はい!」

提督「さて、何をしようか」



↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆○

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田

大和

すまん、今日はここまででー
7時からずっと矢矧掘ってたけど出ないしもう知らん寝る
ごめんなさい、ありがとうございました

本気で矢矧でーへん



―――横須賀の街


榛名「…………」キョロキョロ

提督「どうした、何か珍しいものでもあったか?」

榛名「…いえ、人がいっぱいいますね」

提督「そりゃそうだ、最近は戦勝の知らせも大々的に公表されてるみたいだし、相当に活気づいてるぞ」

榛名「そうなのですか…」

この前の榛名の様子が気になり。

あまり鎮守府に働き詰めにはしたくないと思って、榛名とともに街へとやってきた。

提督「お、あの露店のまんじゅう、美味しそうじゃないか?」

榛名「…あの、働かなくてよろしいのでしょうか…?」

提督「いいんだって、ほら、買ってやるからさ」

榛名「しかし……きゃっ」

少し不満気な榛名の手を引いて、街を歩く。





――――――――

――――

――



榛名「…………」モグモグ

提督「………お、お前…本気で遠慮しないんだな」

榛名「…?提督が欲しいものを言え、と仰ったのではありませんか?」

提督「…い、いや…そうなんだけど…そうなんだけどさぁ」

榛名の両手には、大量の饅頭やら何やら食べ物がうず高く積まれている。

それらを榛名が次から次へ手にとって口に入れ、見る見るうちにどんどんと量が減っていく。

俺の財布も中々に量が減った。

まさか、こんなに食うとは…。艦娘の食欲、恐るべし。

榛名「美味しいですね」

提督「…まぁ、榛名が嬉しそうで良かったよ」

榛名「………そうですね、榛名はきっと今、嬉しいのです」

提督「…?」

少し引っ掛かる言い方だな、と感じ、榛名に声を掛けようとした瞬間。

「誰か!泥棒だ!」

人混みに大きな声が響いた。





声の方角へと振り向くと、少年が配給の食料を沢山に持って走ってくるのが見える。

おそらく、配給の荷物をくすねて逃げてきたのだろう。

その少年は、大量の荷物を持つ中でも器用に人混みを駆け抜け、一直線に走ってくる。

提督「榛名、あの子を――」

榛名「わかっております!」

止めろ、という前に、榛名は動いた。

艦娘の身体能力は、艦が無くても大の男でも敵わない程に強力だ。

榛名なら止められるだろうと、そう思った俺の考えに、果たして間違いはなかった。

榛名は素早く少年の前を塞ぐように回り込み――

少年に向かって、拳を『振り抜いた』

提督「…なっ!?」

榛名の一撃を受けた少年は、荷物を散らしながら吹き飛び。

そのまま地面に2、3回バウンドしながら転がった。

流石に死んではないだろうが…あれだけの威力で殴られたのだ、かなりの傷だろう。

提督「は、榛名、お前…」

榛名「……はい?」

振り向いた榛名の顔は、本当にいつも通りの笑顔で。

むしろ命令通り、止めましたと。それを誇るような顔ですらあった。

提督「……っ、とりあえず、離れるぞ」

最初に声を上げた配給係の兵士に、後の事は任せると良い含め。

街に来た時と同じく榛名の手を引き、逃げるように人混みを掻き分けた。




――――――――

――――

――



鎮守府の正門まで走って、そこでやっと息をつく。

提督「…榛名、あのな」

榛名「……提督、その、手が痛いです」

提督「…あ、ああ…悪い」

相当に強く握っていたのだろう。榛名の白い手首は、赤く充血していた。

提督「……お前、やりすぎだ」

榛名「……やりすぎ、ですか…?」

困惑した表情で、榛名は言う。

提督「止めろ、とは言ったが…何もあれほど」

榛名「…しかし、配給泥棒は、重罪です」

提督「でもお前、あの子はまだ子供だったじゃないか」

と、その言葉を発した瞬間、榛名の様子が変わった。

榛名「……子供………」

提督「……榛名?」

榛名「……ああ、そうですね…子供は、あのように殴ってはいけませんでした」

榛名「あれ…?あれ…?なんで、あれ…?」

榛名「……何故榛名は忘れていたのでしょう…?」

榛名「…ああ、そうです、そうでした…当然、当然の事です」

提督「おい、おい…榛名、榛名!」

榛名「………ああ、榛名は、なんということを」

――おかしい。どうなってるんだ。

どう考えても榛名の様子は普通じゃない。



>>+2


A.叩く

B.抱き締める

C.もっと大きく呼びかける





提督「おい、榛名っ!」

流石に気付くだろうと、榛名を思い切り抱き締める。

榛名「………――そう、でした」

提督「…榛名?」

榛名「……申し訳ありません、提督」

榛名は、俺の腕の中で顔を上げた。

提督「………っ!?」

俺は、ただその顔に驚く。

榛名は、本当にいつも通りの笑顔だったのだ。

港で、初めて会った時のような。

執務室で、お茶を淹れてくれた時のような。

榛名「…思い出しました、榛名には――」

そして、その、いつもの笑顔で。

「心が、無かったのです」

何でもないかのように、そう告げた。




※信頼度が上がりました


榛名 ☆☆☆☆☆(次のコミュが、★=好感度への変化イベントとなります)





【第9週――特殊イベント】


提督「……」

猫娘「…いやはや、お悩みの様子で」

提督「……なぁ、あんたは知ってるのか?」

猫娘「…驚いてくれないのは少し悲しいね」

猫娘「彼女らの事なら、だいたい知ってるさ」

提督「………」

猫娘「……聞くかね?」

提督「……」

猫娘「…まぁ、どうするかは…君に任せる」

提督「…俺は――」


>>+2


A.聞きたい

B.聞きたくない

この辺、オリ設定という名の厨二だから注意してね!
もうE5疲れた、S勝利で重巡なんか見たくない





提督「…聞きたい、彼女達の事を」

提督「皆の事を、知りたいんだ」

猫娘「…わかった、長くなるよ」

提督「……構わない」

猫娘「……そうだね、まずもってそもそも、この艦娘生産計画、こいつ自体の詳細から説明せねばなるまい」

猫娘「こいつは一般には連合国の深海棲艦に端を発した帝国独自の技術『艦娘』などと謳われているがね」

猫娘「実のところ、ただの模倣でしかないのだよ」

提督「…模倣?」

猫娘「ああ、つまり、鹵獲した深海棲艦、その機構を全く同じように再現しただけなんだ」

提督「全く同じ……?待て、じゃあ、深海棲艦も…まさか!」

猫娘「ああ、多分君の想像通りだよ」

提督「…じゃあ、……今まで倒して来たのは…」

猫娘「といっても、彼女らは既に人間ではないよ、安心したまえ」

提督「…安心しろって、そんな!」

猫娘「…そうだね、ひとまずその話は置いておこうか、長くなるし…それに、これからの話で触れる部分さ」




猫娘「さて、どこまで…ああそう、帝国が連合国の技術を模倣したって所だね」

猫娘「…だがね、最初の艦娘を作るときに問題が発生したんだ」

猫娘「『自我』を消すことが出来なかった」

猫娘「深海棲艦のような、自我を持たぬ、ただの殺戮機械を作れなかったのさ」

提督「…つまり、深海棲艦が人間じゃないっていうのは」

猫娘「そう、お察しの通りさ」

猫娘「要するに、元人間さね…心も無く、思考もできない、ただの兵器」

猫娘「ありゃただ命令通りに艦を動かし、敵を殺す事しかできん」

猫娘「勿論、そういうモノを帝国だって開発目標に置いたのだがね」

猫娘「…ところが、だ…艦娘は艦を意のままに動かせるようにはなった、が…精神自体は艦娘になる前の状態そのままだったんだ」

猫娘「ま、帝国も初期はそれを消すことに躍起になったそうだが…」

提督「待て…何故、そんな事に拘ったんだ?」

猫娘「何故?ははっ…これは異な事を」

猫娘「あくまで開発目標は『兵器』だろう?」

猫娘「兵器に自我なぞあったら困るだろうに」

猫娘「この点では、流石は連合国の技術と言うしかなかろうな」

よく考えたら矢矧なんてそこまで欲しくねーわ 弾40kくらい使って気付いたわ




提督「あ、あんた…!」

猫娘「おいおい、睨むなよ、当たり前の事だ」

猫娘「戦場で思い通りに動かないかもしれない兵器など、誰が信用するんだ?」

提督「………それは」

猫娘「……話を戻そう」

猫娘「幾度の試行の末…それが無理だと気付いた帝国はね」

猫娘「少女に『枷』を嵌めることにした」

提督「…枷?」

猫娘「ああ、自我があっても、それを操作できるようにね」

猫娘「そこで、帝国は欠けた少女を集めたのさ」

提督「…どういうことだ?」

猫娘「…ふん、私の言い方に問題があるのは、認めよう」

猫娘「欠けたというのは…言い方は悪いが、個人的には気に入っているのだがね」

猫娘「…まぁ、平たく言えば…精神的にどこか欠陥を持った娘を集めた」

猫娘「幸い、そういう娘らは簡単に集まってね」

猫娘「大抵そういう娘は…なんというか、皆より疎まれるものだ」

提督「…そういう時こそ、周りが支えになるべきだろう」

猫娘「そう簡単に行くもんじゃないってことさね」

猫娘「どちらかと言えば…皆、御国の為に厄介払いできるものなら、喜んで差し出すということだろうよ」

>>1、レア度だと、改造すると武蔵、大和に並ぶ最高レアですよ

>>910 もう濃厚なラインナップを見たくないんや…



提督「…おい!」

猫娘「……今のは私が悪かったな、すまない」

猫娘「で、だ……ここからが本題だな、帝国は、その欠陥を無理矢理広げ、補い…艦娘として使うことにした」

提督「……補うはわかるが…広げる?」

猫娘「ああ」

猫娘「流石にいくらなんでも精神が崩壊する程に追い詰められている娘はそうそういない」

猫娘「だから、欠けた娘達の…その心の穴を広げたのさ、ご丁寧に」

提督「…どうやって?」

猫娘「催眠…と言うよりは、暗示だね」

猫娘「つまりはね……そうやって、傷を広げてから…精神を正常に保つための欠片を、暗示で無理矢理に嵌めたのだ」

猫娘「…思い出したくない記憶を持った少女の、その記憶を消し」

猫娘「…他人の痛みをわからぬ少女には、仮初めの心を与え」

猫娘「…自らを不出来と罵る少女に、自信を」

猫娘「『帝国に忠誠を誓う限り』は、その暗示が続くよう」

猫娘「その暗示が続く限り、精神を正常に保てるよう」

猫娘「もし、帝国に叛意を持った娘らは……壊れてしまうように」

提督「………なんだよ、それ……」

猫娘「……さて、此処で問題となったのはね、君の存在さ」

猫娘「君に信頼を寄せた彼女らは、『帝国』でなく君へと忠誠の対象を移してしまった」

猫娘「その結果…少しずつではあるが、暗示が剥がれ始めたのだよ」







提督「……」

猫娘「…心当たりがあるようだね」

提督「……なら、俺がやってきた事は…」

猫娘「いや、間違いではない」

提督「…だけど」

猫娘「あんな欠片、剥がしてしまっていいんだ」

猫娘「…君がもし、あの娘達の幸せを、望むのなら」

猫娘「君が、偽物の欠片の代わりに…本物の欠片を、彼女達に埋めてやれ」

提督「…本物?」

猫娘「ああ」

猫娘「君は、唯一彼女らを正常に戻せる可能性を持った人間だ」

猫娘「彼女らは、元々本当に普通の人間なんだ」

猫娘「ただ、悩みを抱えていただけのね」

提督「……」

猫娘「だから、どうか……頼んだよ」

提督「……なぁ、あんたは…?」

猫娘「……」

猫娘「…………また、会おう」

提督「どういう――!」

提督「…消えた、…か」

提督「…にしても、暗示?」

提督「……じゃあ、吹雪や榛名の…あの変化は」

提督「…なんとか、しないとな」




【第9週・出撃、コミュ2回目】



提督「……」

榛名「………」カリカリ

提督「…あのさ、榛名」

榛名「……なんですか?」

提督「…いや…その、何でもない」

榛名「…そうですか」

提督「………はぁ」

提督「……何をしようかな」



↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度

吹雪 ☆☆☆☆○

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆☆☆

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田

大和

千代田(2週連続5回目の放置)改造スレと言い、千代田が不遇なんだよなぁ
ちなみに今回も改造はあるでな、その時は酉変えるやで




―――執務室


吹雪「……あの」

あれから出撃の時以外はまともに吹雪と話せていなかった、というか、避けられていた。

だから、こうして執務室に吹雪を呼び出した。

それは、言うなれば決着を付けるため、とでも言おうか。

猫娘の話が本当だとするなら…吹雪はもう、記憶を取り戻しているはずだろう。

そう、思い出したくもない記憶を。

提督「……吹雪、記憶…全部、思い出したんだろ?」

吹雪「え…?」

俺の問いに、吹雪は意外そうな顔をした。

何故俺が知っているのかと言いたげに。

吹雪「……そ、の」

提督「…良かったら、聞かせて欲しい」

吹雪「……………」

吹雪は、暫くの間俯いていて。

どれだけ経っただろうか、ゆっくりと顔を上げ、真っ直ぐに俺を見つめて、告げた。

吹雪「……では、お話、させて…頂きます」




吹雪「元々…私の家は、ずっと、長く続く…武門の家系で」

吹雪「…父は軍人でした」

吹雪「……ですから、男の子が欲しかったのでしょうね」

吹雪「…身体の強くない母が必死で産んだ子供が…女の子で、父も、母も…大層落胆したそうです」

手繰るように、怯えるように、ゆっくり、ゆっくりと吹雪は続ける。

吹雪「……それで…昔から私は、あまり父と母に好かれませんでした」

吹雪「…でも、最低限は、構ってくれて、いたんです」

そこで、吹雪は一度言葉を切って。

吹雪「…弟が、…産まれるまでは」

吹雪「………それからは、…」

母にはただ、いらない娘だと言われ続け。

父には、存在さえも認めてもらえなかった。




吹雪「…だから…だから、私は!」

吹雪「必要ないんですよ、私なんて!」

全ての感情を、吐き出すように、吹雪は叫ぶ。

吹雪「この、艦娘になる時だってっ…!」

吹雪「…母は、『国の為に死ね』って…!」

吹雪「…私は、私は…」

吹雪「……誰にも、必要とされなかったんです…!」

吹雪「…いらないんです、私なんて!」

吹雪「……いてもいなくても、同じなんですよ!」

吹雪「…ああ…そうだ…」

吹雪「……はは、あはは!」

吹雪「私は、いらないんだ!」

吹雪「全部、………全部思い出しましたよ!」

提督「吹雪…」

これが、暗示が解けるということなのだろうか。

――もし…帝国に叛意を持った娘らは…壊れてしまうように。

もし、今、俺だけが吹雪を元に戻せるのだとしたら――

俺は、彼女に何と言葉を掛ければいい?



>>+1-3あたりのレスを参考に、提督の言葉





提督「俺にはお前が必要だ!!」

吹雪「……え?」

提督「…辛かったんだろう、きっと、俺には想像できないほどに…」

今言ったことが全てではないだろう。

吹雪の辛さなんて、俺には理解できるはずもない。

提督「でも…これだけは、言える」

提督「…俺は、お前に、いてほしい」

提督「お前じゃなきゃ、嫌なんだ」

吹雪の身体を、抱き締める。

それは、華奢な、力を入れてしまえば、折れてしまいそうな身体で。

こんな身体で、彼女は全てを受け止めたのか。

吹雪「………何で、司令官…、私は…いらないのに」

提督「お前がいらないなんて、誰が決めたんだ!」

吹雪「…………私、は」

吹雪「…私は、司令官のお側に…いて、いいのですか…?」

吹雪「……これからも…」

提督「>>+2」





提督「もちろんだ。当り前だろうが」

優しく、吹雪の頭を撫でる。

吹雪「…………しれい、かん」

吹雪「……ありがとう、ございます…」

吹雪「…私に、居場所をくれて…」

吹雪「私を、見てくれて…」

吹雪「………ああ、私は」

吹雪「ここに、いても、いいんだ…」

提督「…違う、いて欲しいんだ」

吹雪「…司令官…」

吹雪は、少しだけ下を向き。

急に顔を上げて、身体を起こし。

吹雪「………大好き、ですっ!」

太陽のように、晴々とした笑顔で。

俺の腕の中で、その体を目一杯に伸ばして、小さな唇を、俺へと当てた。

提督「…えっ…なっ…えっ?」

吹雪「…私、もっと、頑張っちゃいます!」

吹雪「だから、これからも、見ていて下さいね!」




※吹雪がパワーアップしました
※吹雪の好感度が上がりました ★
※吹雪の改造が可能になりました

なるほど、結婚(仮)か

>>937 だいたいそんなイメージでやった ちなみに好感度コミュはひたすらイチャつくか改造(条件有り)




【第9週・出撃、コミュ3回目】



榛名「…………あの、提督?」

提督「…どうした?」

榛名「……ここ、間違ってますよ?」

提督「…ほげっ…」

榛名「…何かあったのですか?」

提督「…まぁ、あったといえばあったが…」

提督「悪いことじゃない」

榛名「…?」

提督「…さ、何をしようかな」




↓2


A.出撃(1-3-1へ、敵の戦力は軽空母1、駆逐2と推測される)

B.コミュ(下の表の中から1人)



※信頼度or好感度


吹雪 ★(戦闘では信頼度5として扱う)

金剛 ☆○

榛名 ☆☆☆☆☆

鳥海 ☆

愛宕 ☆☆

如月 ☆

北上 ☆

龍驤 ☆

翔鶴 ☆☆☆

夕立 ☆

瑞鶴 ☆☆☆☆

千代田

大和

ち、千代田…




―――執務室


提督「…榛名」

榛名「はい、どう致しましたか?」

あんな事があったというのに、榛名は毎日至って普通に仕事を続けている。

いつもの笑顔のままで。

いや、むしろ笑顔を貼り付けているとでも言うべきか。

それが俺には、少し恐ろしくもあった。

「榛名には――心が、なかったのです」

あの言葉は、どういう意味なのか。

それを幾度も聞こうとして、やめていた。

けれど、もう…逃げるのは、やめよう。

今、榛名と向きあおう。

提督「……榛名、教えてくれ」

提督「…心がないって、どういうことだ?」

榛名「…………」

榛名「………比喩ですよ」

榛名「…榛名には、人の心が、…いえ、自分の心も、わかりません」

声のトーンは下がっているのに、笑顔は貼り付けたままで、答える。

それは、見ようによっては不気味ですらあった。




榛名「……病気、みたいなものです」

――人の心を察する事が出来ない。

それは、榛名の生まれつきのものだったらしい。

そもそも、そういう能力は元々、人に備わっていない。

成長の過程で、形成されていくものだ。

例えば、こんな有名な実験がある。

幼児に、劇を見せる。

劇の中で、1人の子供は、おもちゃを持っている。

その子供は、いつもおもちゃを、おもちゃ箱に入れる。

そして、その子供がトイレに行っている間に、もう1人子供がやってきて、おもちゃをおもちゃ箱から鞄へと入れ替える。

さぁ、このトイレに行った子供は、戻ってきて最初にどこを探すだろうか――という事を問う実験だ。

普通は勿論、おもちゃ箱と答える。

何故なら、その子供はおもちゃ箱にしまって出かけたのだ、当然だろう。

けれど、幼児は鞄、と言う。

榛名は、つまり、そういう娘だった。

だからあの時、お茶の量の配分ができなかった。

俺が飲みたいと言ったから、大量に注いだ。

俺が要らないと言ったから、全て捨てた。

笑顔でいると周りが喜ぶから、笑顔でいた。

配給泥棒は重罪だから、ただ全力で殴った。

そこに、彼女の意思は存在しない。




彼女は、察することは出来ない。

人から言われたことが、一般に言われていることが、彼女の全てだ。

配給泥棒が重罪であっても、相手が少年なら、いきなり本気で殴るようなことは誰だってしないだろう。

けれど、榛名には関係無い。

相手が赤ん坊だろうが老婆だろうが将校だろうが。

ただ、重罪人とみなして攻撃するだけだ。

お茶をもう少し飲むのかな?なんて気配りは出来ない。

要らないといえば、捨てるだけだ。

榛名「……榛名は、だから、施設にいました」

父母に、親戚に疎まれ…いや、彼女は、そもそも疎まれたとわかっていなかった。

ただ、施設に入れと言われて、それに従っただけ。

榛名「…でも、艦娘計画の事を聞いて」

艦娘になれば、榛名に心を与えてくれると、そう聞いたから、彼女は従った。

わからないものを、知りたかったから。

榛名「……最初は、本当に驚きました」

触れるもの、見るもの、その全てに。

榛名「貴方との会話も…本当に、楽しかった、…いえ、楽しかったと思います」

恥ずかしかったり、嬉しかったり、怒ったり…。

今まで、知りようのなかった感情を、手にすることが出来た。

榛名「……けれど、最近、判るんです」

また、元に戻っていくのが。そう、彼女は言った。




榛名「あんなに、あんなに…沢山、知ることが出来たのに」

榛名「全部、榛名から抜けていくんです」

榛名「……榛名は、榛名の心は――」

榛名「…やっぱり、最初から無かったんです」

そう告げる、彼女は。

声の悲痛さとは裏腹に、やけに落ち着いていた。

提督「…榛名」

榛名「今だって…悲しいと思えません」

榛名「……ただ、また、元に戻ったって、それだけ」

榛名「…おかしいですね、おかしいですよね」

榛名「……」

榛名「…提督と、お話した時」

榛名「榛名は、確かに嬉しかったはずなんです」

榛名「…恥ずかしくて、顔を見られなかった事もありました」

榛名「……でも、榛名には、もう」

榛名「…何も、わかりません」

何も…。と、もう一度呟いた。

その様子は、儚げな…今にも、消えてしまいそうで。

…彼女に、もう一度、心を…与えられるのだろうか?

いや、俺は――やらなきゃ、ダメだ。



>>+1-3を参考に、提督の言葉



提督「じゃあ、逆に聞くけど、どうしたいんだ?何をなしたい?」

榛名「…え?」

提督「榛名は、どうしたいんだ?」

榛名「…榛名、は…」

榛名「…また、あの…時の、ように」

提督「…それが、榛名の、心だ」

榛名「……心」

提督「…ああ、榛名が、自分で決めた、お前だけの物だ」

榛名「……でも、全然、楽しくないです」

提督「そりゃそうだよ」

提督「…心は、そういうものだ」

嬉しい事があれば楽しくなる。

腹が立つ事があれば怒る。

嫌なことがあれば悲しくなる。

それが、人であり、感情だ。

提督「榛名、お前は、ちゃんと心を持ってる」

提督「だから、それを…今からでもちゃんと作っていこう、俺たちと一緒に」

榛名「…でも、また…榛名は」

提督「何度だって教えてやる」

提督「忘れたなら忘れた分の何倍も、いっぱいいっぱい教えてやる」

榛名「……提督」

提督「…だから、心配するな」

提督「…お前には、ちゃんと心があるんだ」

提督「ちょっとばかし、引っ込んでただけなんだよ」




榛名「…ああ、…榛名は…」

榛名「………ただ、目を逸らしていた、だけなのですね」

榛名「…見ようと、しなかったのですね……」

榛名の頬を、涙が傳う。

それは、彼女にとって、産まれて初めての涙だった。

榛名「………榛名、泣けるん、ですね」

提督「…そうだよ、泣けるさ」

榛名「……何でしょうか、とても、今、榛名は…暖かいです」

提督「それが、嬉しいってことだよ」

榛名「……いえ、」

そう言うと、榛名は、俺との距離を詰めて。

提督「…はる――っ!?」

唇を、無理矢理に重ねてきた。

榛名「……暖、かいです…」

榛名「…榛名は、きっと、貴方が、好きなのです」

榛名「…こうして、貴方のそばにいるだけで――」

榛名「こんなにも、暖かくなれる」

榛名「…ああ、今、わかりました」

榛名「……榛名は、もっと貴方のそばにいたかった」

榛名「その感情を亡くしたことが、どうしようもなく悲しかったのです」

榛名「…でも、もう、二度と、忘れません」

榛名「……好きです、提督」

榛名「これからも、榛名に色々な事を、教えてください」

榛名は、いつもの笑顔ではなく――

不格好ではあったけれど、心からの笑顔を、見せてくれた。



※榛名がパワーアップしました
※榛名の好感度が上がりました ★
※榛名が改造可能になりました

傍から見て感情が希薄というか人の感情がわからない子って単に人から遠ざけられた子がなるんだよね。
何故なら、感情というものをすり合わせる相手が居ないんだもの。感情の表現を行う必要がないからそこらへんの思考が退行していく、ただ処世術としての表情やら態度が出来ていってしまう。
他人からはそれが不気味に見えて遠ざかっていく。そしてさらに悪化するっていう悪循環の中にいる。普通こうなったら抜け出せんわな。
多分これが榛名の抱えた「欠陥」なんだろうね。

あ、新スレいるだろうか




【9週目・開発ターン】


妖精「開発ターン!いぇーい!」

提督「……落差ひっでぇ」

妖精「妖精さんは何も知りませんからねー!」

妖精「いやー!ガンガンと開発しますよー!」

妖精「どんどん完成させていきましょう!ええ!」

提督「…まぁ、そうですね」

提督「…じゃあ、>>+1で」



【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv2
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4

書きたかったのはだいたい>>963、まぁ私がやるとどうにも拙いんだけどね
次スレ立ててきますー



提督「水偵でいきましょう!」

妖精「…あ、そう言えば今うちの艦隊、まともな水偵配備してないんですよね」

提督「え…?じ、じゃあ水偵妖精って何?」

妖精「旧型の水偵で着弾を観測してました!」

提督「……よ、妖精すげえ…」

妖精「…で、ですね…」

妖精「【九五式水偵】を配備いたします!」

妖精「…お任せあれ!」

提督「…ま、任せますね…」


直下コンマ00~69で成功

千代田すまん…すまん…そして次スレ、もうちょっとこっちでやるけどね

【艦これ】提督「……え?俺が提督?」★2【安価】
【艦これ】提督「……え?俺が提督?」★2【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385219614/)


【九五式水偵】…1機につき、索敵+4


妖精「…まぁ、正直…厳しいですけどね」

妖精「戦艦に載せても、敵を発見できるか…」

妖精「…とにかく!成功しましたから!よしと致しましょう!」

妖精「さあ!次、行きますよ!」

提督「…そうですね…」

提督「>>+1で…」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv2
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv2
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4




提督「中口径主砲で」

妖精「…ふむふむ、なれば…【15.5cm3連装砲】で行きましょう!」

妖精「大丈夫です!なんと、六割の成功率ですから!」

妖精「大船に乗ったおつもりで!」

提督「…わかりました、お任せします」


直下コンマ00~59で成功

この安価とったら次スレ行きます、埋めてくれると助かります



【15.5cm3連装砲】…軽巡・重巡の火力+14



妖精「…やってやりましたよ!」フンス

妖精「もはや、私の辞書に失敗などという言葉は…無い!」

妖精「さぁ、この最強の妖精様にまかせてくださいよ、ええ!」

提督「…失敗したら殴ってやる…」ボソ

妖精「なにか言いましたか?」

提督「いえ…何も、そうですね、>>+1で」


【大口径主砲】…戦艦の火力大UP/Lv2
【中口径主砲】…重巡・軽巡の火力大UP/Lv2
【小口径主砲】…駆逐の火力大UP/Lv2
【魚雷】…駆逐・軽巡・重巡・潜水の雷装UP/Lv3
【対空砲】…全艦の対空UP/Lv2
【弾】…戦艦の火力・命中UP/Lv2
【艦戦】…空母・軽空母の航空戦能力UP/Lv3
【艦爆】…空母・軽空母の爆装UP/Lv2
【艦攻】…空母・軽空母の雷装UP/Lv2
【偵察】…空母・軽空母の索敵UP/Lv1
【水偵】…軽巡・重巡・戦艦の索敵UP/Lv1
【爆雷】…駆逐・軽巡の対潜大UP/Lv1
【ソナー】…駆逐・軽巡の対潜・命中UP/Lv1
【タービン】…全艦の回避UP/Lv2
【電探】…全艦の命中UP/Lv4

それでは続きは向こうで

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom