P「音無さんと結婚する気はないが他の男に取られるのも癪だ」 (199)

P「どうすればいいと思う?割と切実なんだが」

春香「何で私に聞くんですか」

P「お前以外の誰に相談できるんだよ」

春香「わ、私のこと…そんなに信頼しててくれたんですね…嬉しいです!」

P「お前以外にこんな話したら怒られるか混沌とするかの二択だろ」

春香「…なんなら私も怒りましょうか?」

P「今さら遅いよ」

春香「むぅ…」

P「で、俺はどうすりゃいいんだろうか」

春香「結婚してあげればいいじゃないですか」

P「やだよ」

春香「どうしてですか」

P「こんだけよりどりみどりなのに事務員なんか選べるかっての」

春香「ゲスいなぁ…」

P「いやマジで」

P「なにがいいだろう?」

春香「>>6でもすればいいんじゃないですか?」

結婚

P「だから結婚は……」

春香「大丈夫です! 私はプロデューサーさん好きですよ」

春香「結婚してたとしても」

P「そうか」

P「伊織も俺の事好きでいてくれるかな?」

春香「え? あー、そうなんじゃないですか」

P「じゃあ結婚しよう」

P「どうやって告白したら面白いと思う?」

春香「>>12

褒め殺し

P「なるほど、さっそく褒め殺しにいってくる」

春香「はい、頑張ってきて下さいね」




ガチャ
P「音無さん!」

小鳥「ど、どうしたんですかプロデューサーさん?」

P「音無さんかわいい! かわいい!!」

小鳥「え? あ、あはは、そ、そうですか?」

P「愛らしい!! 事務員なのに事務所で一番かわいい! 最高に興奮する」

小鳥「で、でへへ///」

P「容姿もいいのに性格までいいですもんね」

小鳥「え、えへっ、そんなことないですよー」

P「気配り上手でお母さんみたいですし」

小鳥「おか……」ピクッ

P(やべっ、お母さんはまずい……)

P「か、かわいいなあ音無さんは」

小鳥「お母さん……」

P(しまった失言だ。ここはとびっきりの褒め言葉を――)

P「>>20

お母さんのような安心感があるってことですよ!

P「お母さんのような安心感があるってことですよ!」

小鳥「あ、やっぱり……そんな年いってるように見えますか……はは、三十路ですもんね……」

P(あらあら? なんか目のハイライトが消えたような気が……)

P「けど、結婚するならそういう落ちついた女性が良いですよね」

小鳥「ほ、本当ですか!!」

P「はい」

小鳥「へ、へーそうなんですか、へー……ふふっ」

小鳥「……ふふ、ぐふふ」

P(ん? なんだ急にニヤニヤして……気持ち悪い……)

P「小鳥さんはえ、笑顔が可愛いですね」

小鳥「え!? そ、そうですか?」

P「はい」

小鳥「ち、ちなみにプロデューサーさんは他に女の子好みはありますか?」

P「>>27

ムチムチ

P「ムチムチ」

小鳥「ムチムチですか?」

小鳥(最近私ちょっと太ってきちゃってたけど、これはいい方向に進んでいた……?)

P「最高に興奮しますね、ぶっちゃけだらしない体が大好きです」

小鳥「わ、わぉ」

P「アイドル達は細すぎてあれですねー」

小鳥「そ、それじゃあ私は……」

P「>>35
>>35のコンマ偶数で「大好きです」
>>35のコンマ奇数で「さすがにちょっと太っ……」

どうなるか

P「さすがにちょっと太っ……」

小鳥「え                   え?」

P「あっ、いや、つい本音が……あ」

小鳥「え、ほん……ね?」

P(しまった、本音がでてしまった)

小鳥「そ、そうですよね……カップラーメンなんて食べて、毎日お酒飲んでれば太ももグニョグニョ、二の腕プルプルですよね」

P「ち、違うんです」

小鳥「最近下腹も気になったきたし……もうダメだ」

P(やばい、リカバリーしなきゃ)

P「>>46

おれがカロリーコントロールします結婚して

P「おれがカロリーコントロールします結婚して」

小鳥「け、結婚……?」

P「えぇ、俺の好きな体系になって下さい」

小鳥「え、ええおえぉえ、えぇー!?」

小鳥「結婚って! わ、私とプロデューサーさんがですか?」

P「>>53
>>53のコンマ偶数で「はい」
>>53のコンマ奇数で「嘘です」

おうまかせい

P「嘘です」

小鳥「……」

P「全部嘘です」

小鳥「……」

P「実は痩せてる方が好きなんです」

小鳥「……そうですよね。はは、私ちょっと勘違いしちゃいました」グスッ

P「あの……」

小鳥「すいません、私そろそろ帰りますね」ポロポロ

P「お、音無さん」

小鳥「じゃ、じゃあ失礼しますね」ポロポロ
バタン

春香「何やってるんですかプロデューサーさん」

P「なんだ見てたのか?」

春香「なんで嘘だなんて言っちゃったんですか?」

P「つい」

春香「ついって……」

P「音無さんの歪んだ表情がみたくて」

春香「そんな事で小鳥さん泣かしたんですか?」

P「興奮した」

春香「相変わらずですね……」

P「絶望した表情も堪能したし、そろそろ挽回しよう」

春香「挽回する方法あるんですか?」

P「春香が今から考えるんだ」

春香「……」

P「さぁ、どうしたら挽回できるか教えてくれ」

春香「>>78

リセット

P「「リセット?」

春香「えぇ、そうdえいじょあ」

P「は?」

春香「リセットすいうは二kいいんですよ

P「ちょ、ちょっと待てどうした春香?」

春か「何って九アhびkjふぇですよ」

P「おい、何を言ってるんだ?」

は?か「くあhっリセlkトでyクソ箱kよリtrwっと!!」

P「お、おい……」



だからリセットするって言ってるんですよ

P「」

P「うわっ!」

P「あれ? なんだ今の?」

P「春香? どこだ春香?」

P「おーい、春香?」

P「どこ行ったんだ春香は……」

P「……」

P「ここ事務所でいいんだよな? ちょっと物が動いてるような……」

P「……まぁいいや今日は帰ろう」




ガチャ
P「ただいま……あれ!? なんだ? 家具が減ってる!?」

P「泥棒? 警察! ……あーもう意味分からん」

P「めんどくさいから寝る」

P「はぁ……昨日は最悪だった」

P「まぁいいか、事務所にいってアイドルにでも慰めてもらおう」

ガチャ
P「おはようございまーす」

春香「……あ、おはようございます」

P「春香、昨日は急に帰ってどうしたんだよ?」

春香「え……は、はい?」

P「だから――」

春香「ど、どちら様ですか?」

P「ん?」

せやせや

P「ハッ……」

P「夢か……しかし変にリアルで気持ち悪かったな…とりあえず事務所に行こう」

~~

P「おはようございま~す」

小鳥「あらプロデューサーさん。おはようございます」

P「お、おはようございます音無さん」

P(なんだ…いつもの音無さんだが…お、怒ってないのか?)

春香「おはようございます、プロデューサーさんっ!」

P「お、おう春香。おは…」

春香「ちゃんと今朝までリセットされてますから」ボソッ

P「え?」

春香「で?どうするんですか?」

P「う、うーん…本当に今朝までリセットされてるんだよな?」

春香「はい、今度は慎重にいってくださいね、プロデューサーさん」

P「わ、分かったよ…じゃあ>>120とかどうかな?」

デートする

P「音無さんっ」

小鳥「はい、どうしましたプロデューサーさん」

P「俺とデートしてください」

小鳥「ピヨォ?!な、なななにをいきなりっ!」アタフタ

P「俺、小鳥さんの事もっと知りたくて…俺とデート、してくれませんか?」

小鳥「そ、そんないきなり急にピヨピヨ…///」

小鳥(きたぁぁぁ!!まさかプロデューサーさんからさそってくれるなんてコレはチャンス!!よし…)

>>123のコンマ偶数でデート奇数で恥ずかしくて断っちゃう

恥ずかしがってる場合じゃないだろ事務員

小鳥「ごっごめんなさい!!今週ちょっと忙しくてっ///」

小鳥(うわー私なに断っちゃってんの!!バカバカっ!)

P「え……ぁ、そ、そうですか、無理いってスンマセン、はは…」

小鳥「あ、えっと…」

P「じゃ俺…外回り行ってきますね!」タタッ

小鳥「あっ、プロデューサーさ…」

小鳥(うわぁぁぁぁ嫌われたぁぉぁぁ)

小鳥(せっかくのお誘いを…ハァ…もうさそってくれないだろうなぁぁ…)

~~

P「フラれた」

春香「……」

P「やっぱ俺なんて…」

春香「つ、次ですよ次!>>+3です!」

春香「襲うしかないですよ!」

P「お前正気か?」

春香「プロデューサーさんに言われたくないです」

P「うぐっ……襲うったってな、場所とか時間とか…色々シチュエーションがあるだろ」

春香「えーそこまで私が考えなきゃダメなんですか?ヘタレですね……じゃ>>+3で」

どんなシチュエーションで襲うか安価

P「あっ、音無さん。お疲れさまです」

小鳥「あっ……お、お疲れさまです……」

小鳥(わぁぁプロデューサーさん帰ってきたよぉぉ……気まずい…とても気まずい…)

P「…音無さん。少し休憩したらどうですか?」

小鳥「へ?」

P「資料、あんまり捗ってないようですし」

小鳥(ば、バレてる…さっきお誘い断ってから仕事に集中できなくて…)

P「俺、お茶いれてきますね」スッ

小鳥「あっ……ありがとうございます」

~~

休憩室

P「さて…」

P「音無さーん!すみませんちょっと…」

小鳥「はい?どうかしました?」

P「いえ、お茶っ葉の場所がわかんなくて…」

小鳥「あー、それはたぶんこの辺に…」ガサガサ

P「……」ギュッ

小鳥「きゃっ?! ぷぷプロデューサーさんっ?!」

P「……音無さん」サワッ

小鳥「や……ちょ、急になにして……///」

小鳥(うわわわわ/// プロデューサーさんいきなりなにをっ///)

小鳥(え?これもしかして襲われちゃう?襲われちゃうの私)

P「……」ハムッ

小鳥「やんっ……耳はダメですっ…///」

小鳥(きゃぁぁ、プロデューサーさんガチだ…///)

小鳥(ど、どどどどうしよう…)

>>+3

P「音無さん……俺、もうガマンできなくて」サワサワ

小鳥「ちょ、パンツの中はっ……ダメぇっ///」

P「音無さんの耳……かわいいです」カリッ

小鳥「んっ…/// や、やめて…やめてください…」モジモジ

P「……なーんだ」

小鳥「…へ?」

P「嫌がってる割にはしっかり感じてるじゃないですか」ヌルッ

小鳥「っ?! や、んんっ…///」ビクン

P「……耳がいいんですか?」フーッ

小鳥「ん…やぁ…っ/// それダメっ…///」ビクンビクン

小鳥(ヤバイ…私すごい感じてるっ……ど、どうしよう)

P(……そろそろなにかしようかな)

>>+4

P「…音無さん」サワッ

小鳥「んっ…/// な、なんですか…?」

P「……」チュッ

小鳥「?!」

小鳥(うぉぉぉぉぉ!!!)

P「…っ」チュー

小鳥「んっ……ぁ///」レロ

小鳥(あ…大人のキス……)

小鳥「ぷぁ…/// っ、プロデューサーさんっ///」

P「小鳥さん……俺…」

>>+3

P(やべぇ、ちょっとやべぇ)

P(事務員なんか選べっかとか言ってたけど俺…本気で好きになったかも)

小鳥「……プロデューサーさん?」

P「俺…小鳥さんのことが好きです」

小鳥「ぇ……///」

P「あの、こんな無理やり犯すような真似したあとこんなこと言うのもなんですけど…」

P「俺と、結婚してくれませんか」

小鳥「え、ぁ……」

小鳥(ぷ、プロポーズ……よね?コレ)

小鳥(よし…今度こそ……頑張れっ頑張るのよ私!!)

小鳥「あのっ!」

>>+3のコンマ奇数で結婚
偶数でごめんなさい

小鳥「こっ、こんな私でよかったら!!ぜひ貰ってください!!」

P「……はい。よろこんで」

~~

春香「そっか…あんなこと言っといて結局小鳥さんを選んだんですね、プロデューサーさん」

春香「あーぁ、テキトーなアドバイスなんかしなけりゃ良かったなー」

春香「………」

春香「おめでとうございます、プロデューサーさん」

ドア「ガチャ」

P「春香!!お前のおかげだよホント!」

春香「あーハイ。おめでとうございまーす」

小鳥「えっ、えぇ?!春香ちゃんの案だったんですか?!」

春香「たはは…バレちゃいましたか」

小鳥「春香ちゃん……」

こうしてプロデューサーさんと小鳥さんは結婚しました。

まぁ、正式な結婚に踏み入るまでに美希や律子さんが大騒ぎ起こしたりしましたけどねっ。

でも今はみんな、二人を心から祝福してます

私は…なんだか複雑な心境です

二人をくっつけたのは私、みたいなモノなので…これでよかったのかなーとか、あの時こう答えてたらどうなってたのかなーとか

…でも、大好きな二人が幸せなら私も幸せです。そう思います。

神父「デハ、チカイノキスヲ」

P「…小鳥さん!」

小鳥「プロデューサーさんっ!」

ムッチュゥゥゥ

全員((見せつけてくれやがって…))


おわりなの

>>1はちゃんと最後までやりきれよ!ふざけんな!

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