ゴールド「もう引きこもる家が無い……」(1000)

がんがれゴールド

やかましぃわアホ!

>>1 ありがとうございます 風呂はいってまた始めたいと思います

ミカンvsヘルガー数匹で大食い競争してる画像なら和むのに

>>22
ヘルガー「あの人とは闘ってはいけない・・・この身に焼き付けました」

いかりのみずうみ

ゴールド「ワタルさんに電波の影響が残ってるか見てきてくれって言われたけど」

ゴールド「正直さっぱりわかんないです」

メガニウム「めが、めがっ!」

ゴールド「え?」

ドガァァッ!
ゴールド「うおわっ!?」

ギャラドス「ギャオオォォ!!」

ゴールド「なんだあれ……赤いギャラドス?」

ハクリュー「あれが電波の影響なんじゃない?」

赤いギャラドス「電波がきてます来てますよぉぉぉぉ!」

ゴールド「あんな凄いのどうしたらいいんだ?」

ギャラドス「!」

ゴールド「やばっ! 見つかった!」

ギャラドス「イヤアアアア!!!」ザバッ

しーん



ゴールド「……」

メガニウム「ゆーんゆーん」

ハクリュー「えっとその……元気出して、ね」

ゴールド「……」

ゴールド「……」

ハクリュー「ほらいつまでも塞がってないでジムに行こ?」

キュウコン「きゅー!」

ハクリュー「キュウコンもそう言ってるよ」

ゴールド「……たぶんそいつお腹減ったって言ったんだと思う」

ハクリュー「りゅー……」

キュウコン(ねぇご飯は? ご飯まだなの?)

メガニウム(ご飯食べるー!)

ヤドラン(空気の読めない子だちだな)

ゴールド「ジムに行くか……」

キュウコン(よーし、頑張るぞ!)

ゴールド「頑張ったらいっぱい美味しいもの食べさせてあげるよ」

キュウコン(ホントに? やったぁ!)

ハクリュー「……なぜ意思疎通ができてるの」

ヤドラン(なんとなく分かるんでしょう。あの子むじゃきで分かりやすいですし)



シルバー「こんなこともあろうかと捕まえておいたクロバット! 海がダメなら空からだ!」

クロバット「クロッ!」バサバサッ

シルバー「うおおおお! 腕がちぎれるー!」

ゴールド「……」

ヤナギ「で? どちらさまじゃったかな?」

ゴールド「ゴールドです……」

ヤナギ「おおそうじゃった。ゴールドくん、このジムは昔から……」

ゴールド(三回目……)



シルバー「腕がいてぇ……」

クロバット「クロロッ」

シルバー「お前はよくやってくれたよ、しばらく休んでな」

シルバー「ん? こいつは」

ツボツボ「んぼ」

シルバー「ジムの前でどうした?」

ツボツボ「つぼっ」

シルバー「張り紙? 今日はジムは休みです、明日以降再開します……」

シルバー「なんだ、ジムの番してたのか」

ツボツボ「つぼ!」

シルバー「ま、頑張れよ」



ヤナギ「であるからして、このジムの歴史は……」

ゴールド(八回目……)

ヤナギ「それでは、始めるとするかの」

ゴールド「はい! いくぞキュウコン!」

ヤナギ「出てきなさい、イノムー」

イノムー「むー」

ゴールド「かえんほうしゃ」

イノムー「むごっ」ジュッ

ヤナギ「……なんと」

ゴールド「調子いいな、この調子だ」

キュウコン「きゅっ!」

ヤナギ「なかなかやるではないか。こちらも全力でかかるとしよう」

ヤナギ「いきなさいトドゼルガ」

トドゼルガ「おあー」

ゴールド「またホウエン地方のポケモンか?」

ヤナギ「その通りだよ。トドゼルガ、たくわえる」

ゴールド「まずいな、キュウコン! エナジーボール!」

キュウコン「こーん!」

ヤナギ「こいつの耐久力を甘くみないほうがいいぞ?」

トドゼルガ「むあー」

ゴールド「くっ……」

ゴールドが頑張ってるってのにお前らときたら引きこもりっぱなしで・・・



ヤナギ「残念だったな、トドゼルガ、なみのり」

トドゼルガ「むおー!」ザバァッ

キュウコン「きゅー!」

ゴールド「うーん……戻れキュウコン」

ヤナギ「最大までたくわえたからな。どんな攻撃でも微々たるダメージにしかならないさ」

ゴールド「あと少し…足りるか……くぞ…?」

ヤナギ「さぁ次のポケモンはなんだい?」

ゴールド「キュウコンの努力は無駄にはならないよ、なぁハクリュー?」

ハクリュー「りゅー!」

ヤナギ「ほう……珍しい色じゃな」

ゴールド「りゅうのいかり」

ヤナギ「え」

たくわえるは防御アップでおk?

>>117
御両親は遺産をたくわえた

ヤナギ「決まったダメージを与える技とは…おまえさんなかなかやるのぉ」

ゴールド「バッジありがとうございました。さあみんな、行こうか」

ヤナギ「頑張るんだぞ、ゴールドや」



シルバー「釣りでもするか」

バクフーン「バクー!」

シルバー「うまそうな魚釣ってみんなで食べるか」

ヘラクロス「ヘラッ」

シルバー「お前の分のあまいみつもあるぞ」

シルバーでなごむ

シルバー「お前蜂蜜好きか・・・?」

ヘラクロス「ヘラッ・・・ヘラッ!!?? ~~~~~~」 ガクッ・・・・・・

炎→地面はふつう 地面→炎は抜群だよ

キュウコン(お腹減ったぞー!)

メガニウム(減ったからご飯にするぞー!)

ゴールド「さっき戦ったばかりなのに元気だな」なでなで

キュウコン「こん!」

ハクリュー「……あーあ僕も疲れたなー」

ゴールド「ハクリューもありがとう」なでなで

ハクリュー「えへへー」

ヤドラン(甘えん坊ですね)

ハクリュー「りゅーん」



シルバー「今日はかなり釣れたな」

バクフーン「バクッ!」

シルバー「もう少し火を弱くだバクフーン」

この魚は出来損ないだ食べれないよ

ヤドラン「保守しとけよ」

ゴールド「次の行き先はフスベだな。よし、出発だ」

ミカン「おーっ!」



ゴールド「いやぁぁぁああ!!!」

ミカン「会いたかったよー」ぎゅっ

ゴールド「な、なななな、なななんでここに?」

ミカン「え? 私も行くから」

ゴールド「ちょっと待って! ジムはどうしたの!」

ミカン「私たち夫婦じゃない、夫婦は常に一緒にいるべきよ」

ゴールド「僕まだ結婚できる歳じゃないよ!」

ミカン「次のジムリーダーって女でしょ? だから……」

ゴールド「なんかいつの間にか色が変わったそのワンピース並に発言が黒いです!」

ゴールド「ぜー…はー…喋りすぎて苦しい……」

ゴールド(落ち着け…落ち着いて「女性の正しい対処法 著カツラ」を思い出すんだ……)

ゴールド(この場を切り抜ける方法……そうだ!)

ゴールド「残念だけど……ミカンさんとは行けないよ」

ミカン「え……私のこと嫌いになった?」

ゴールド「そうじゃないです。あなたには……僕の帰る場所になってほしいんです」

ゴールド「旅が終わったときに僕を暖かく迎えてくれる場所に……」

ヤドラン(台詞が甘すぎて虫歯になりそうだ)

ミカン「……うん」

ゴールド(なんかあんまり解決してない気がするけど助かったよカツラさん!)

ミカン「二人で幸せな家庭を築きましょうね!」

ミカン「実家で待ってるからー!」

ゴールド「……あれ?」

ハクリュー「墓穴掘ったね」

ヤドラン「やぁん」

ゴールド「……あれ?」



シルバー「昨日は一日中洞窟にいたと」

シジマ「ハクリューがいたらしかったんだが……」

シルバー「そんなにハクリューが欲しいんですか……」

金銀「ん? ラジオがおかしいな……」

ゴールド「調子悪いのかな? 電源切っておこう」



シルバー「電波の調子か? だとするとコガネのラジオ塔に何か問題が……」

ヒャッハー! ラジオ塔はロケット団が占拠したぜー!

シルバー「な、なんだと!?」

シルバー「くそっ! クロバット! コガネまで飛んでくれ!」

クロバット「クロクロッ!」

シルバー「てめぇらみたいな中途半端な悪はいらねぇんだよ!」

下っ端「くそ……なんて強さだ」

シルバー「こんなクソ軍団、俺が叩き潰してやる!」

バクフーン「フーッ!」

シルバー「気合い十分だな、行くぞ!」



ハクリュー「なでなでしてー」

ゴールド「はいはい」なでなで

ハクリュー「んふふー」

メガニウム(まったりしてるね)

ヤドラン(相変わらず野生のポケモンは出ませんし)

ご飯作らねば

シルバー「ようヤドラン」
ヤドラン「さんをつけろよデコ助野郎」
シルバー「えっ」
ヤドラン「やあん?」

ゴールド「フスベに到着です……やっと氷の洞窟抜けた…」

メガニウム「うにゅー?」

ゴールド「転びすぎてびしょびしょだけど大丈夫だよ」

ハクリュー「苺大福食べたいな」

ヤドラン「やー」

ハクリュー「……おでんの中に大福が」

キュウコン(おえ…不味そう……)

ヤドラン「……」

ゴールド「今日はジムの様子だけ見ていこうかな」



ゴールド「なんかマグマみたいなのが……」

ハクリュー「あっつい……」

イブキ「あなた、珍しい色のハクリュー連れてるわね」

イブキ「ようこそチャレンジャー。私がここのジムリーダーのイブキよ」

ゴールド「えっと……君が?」

イブキ「……私はあなたより年上よ」

ゴールド「え」



シルバー「大丈夫か!」

局長「助かったよ、ありがとう」

ゴールド「イブキさんって確か二十歳ぐらいじゃ……」

イブキ「とてもそうは見えないって?」

ゴールド「えっと…はい…」

イブキ「まぁそうよね……どう見てもあなたより五つは下よね……」



シルバー「今日はよく頑張ったなお前たち。特にデンリュウ」

デンリュウ「うーっ!」

シルバー「進化して一番活躍したな。よくやった」

イブキ「二週間ほど前にね、風邪をひいてしまったのよ」

イブキ「そこにワタル兄さんが来て薬をくれたの」

イブキ「『タンバでもらったどんな病気にも凄く効く薬だ』って…それを飲んだら…」

ゴールド「体が縮んでしまっていたと」

イブキ「一体何の薬なのかしら……」



ワタル「ぶえっくし! 風邪引いたかな?」

ワタル「そういえばイブキにあげたアポトキシン4869は効いたかな?」

ゴールド「じゃあまた明日来ます」

イブキ「ええ、勝負はその時に」

イブキ「……ふぅ」

イブキ「なんだか胸が苦しかった…どうしたのかしら私…」

イブキ「あの子を見ていたらドキドキしてきて……」

イブキ「もしかして……これが恋!?」



ヤドラン「ゴールドさんの重圧に負けそうだっただけかと」

ハクリュー「りゅ?」

ヤドラン「なんでもないですよ」

ゴールド「今度はドラゴンタイプか……とくぼうが高いやつは」

キュウコン「こん!」

ゴールド「キュウコンがまあまあかな…でもタイプ相性がなぁ……」

ヤドラン「……」

ゴールド「どうしよう……」

ヤドン「……」

ゴールド「うーん……」

ヤドキング「……」

ゴールド「……」

ヤドキング「……」

ゴールド「……」

ヤドキング「……」

ゴールド「……」

ヤドキング「やぁん」

ゴールド「おい」

ゴールド「何が起きた」

ヤドキング「かがわの奇跡」

ゴールド「えっ」

ヤドキング「やぁん」

ちょっとストップ ヤドはツクシから戦ってないから活躍したかったんだよ きっと

フスベジム

イブキ「よく来たわね、準備はいいのかしら?」

ゴールド「ええ、新境地が見えました」

イブキ「? まあいいわ、始めましょうか」

ゴールド「よし、準備はいいな? ヤドキング!」

ヤドキング「……」

イブキ「いくわよ、カイリュー!」

カイリュー「りゅー!」

ゴールド「へぇ」

イブキ「ワタル兄さんには負けてられないんだから」

ゴールド「れいとうビーム」

イブキ「あ」

イブキ「カイリュー!」

カイリュー「りゅう……」

イブキ「なんとか耐えたわね……」

ゴールド「耐えたのか……すごいなぁ」

ヤドキング「やぁん」

イブキ「今度はこっちの番よ! カイリュー! げきりん!」

ゴールド(げきりんは物理技だったな……)

ゴールド「よし、チェンジ」

ヤドキング「……」すっ

ヤドラン「やー」

イブキ「なっ!?」

ゴールド「これで終わりだよ、れいとうビーム」

カイリュー「ぎゃ」

イブキ「なによそれ! ありえないでしょ!」

ゴールド「これが新境地です。こいつ以外にできるのかわからないけど」

ヤドラン「……」

イブキ「く……キングドラ、行きなさい」

キングドラ「うっうー」

ゴールド「チェンジ」

ヤドキング「やーん」

イブキ「くぅ……」

イブキ「キングドラ! シグナルビーム!」

キングドラ「ういー」

ヤドキング「んが」

イブキ「効果は抜群なのに……反則でしょそれ…!」

ゴールド「10まんボルト」

キングドラ「うぎゅっ!」

イブキ「弱点を狙ったつもりでしょうけどキングドラはドラゴンでもあるのよ」

ゴールド「やっぱり効きづらいか……じゃあ」

ゴールド「戻れヤドキング。行って来いメガニウム」

メガニウム「めがー!」

イブキ「草タイプの技もいまひとつ……」

ゴールド「げきりん」

イブキ「ええっ!?」



ゴールド「僕の勝ちですね」

イブキ「こ、こんなの認めないわ!」

ゴールド「え?」

イブキ「ポケモンが変身するなんておかしいじゃない! メタモンなんじゃないの?」

ゴールド「そんなこと言われても……なぁ」

ヤドラン「やぁん」

イブキ「どうしてもって言うならこのジムの裏に行ってきなさい」

イブキ「そこで長老さまに会って試験に合格したら認めてあげるわ!」

ゴールド「はぁ……」

イブキ「進化し直すポケモンなんてありえない……」

りゅうのあな

ゴールド「すいませーん…イブキさんに言われてきたんですけど……」

長老「ほうほ…ぎゃああああああああ!!!」

ゴールド「……」

長老「し、試験か? 合格でいいから命だけは!!」

ゴールド「……」

ハクリュー「……ねぇ」

ゴールド「……帰る」



イブキ「もう合格したの!?」

ゴールド「……」

イブキ「えっと……」

ハクリュー「そっとしておいてください」

イブキ「あなた喋れるの? へぇー」

ゴールド「……」「……」

ハクリュー「りゅ?」

イブキ「どうかした?」

ハクリュー「なにか憑いてる…?」

ゴールド「……」
ダークライ「……」

イブキ「え」

ヤドラン(おや、お久しぶりですね)

ダークライ「……ん」

ハクリュー「知ってるの?」

ヤドラン(昔の知り合いです)

長老「あの者の後ろ……強い力を持つなにかがおった……」

長老「恐ろしや……」



ゴールド「……」

ダークライ「こいつ、黒い、力、貰いに来た」

キュウコン(真っ黒だー)

メガニウム(闇黒くーかんだー)

イブキ(こんなポケモン見たこと無い……)

ハクリュー「ゴールドの黒いのを貰いにきたんだ」

ダークライ「そう」

ヤドラン(だったら早く言ってくれればよかったのに)

ダークライ「すまん」

ゴールド「……」

ハクリュー「ゴールドが暗いのはその黒いののせい?」

ダークライ「そう」

ハクリュー「じゃあその黒いの全部吸い取ってよ!」

ダークライ「それは、無理」

ハクリュー「なんで?」

ダークライ「こいつの、黒、多すぎる、いくらとっても、溢れてくる」

ヤドラン「なんと」

ハクリュー「うわあ……」

キュウコン(この黒いの触れるぞ?)

メガニウム(おーすげー)

ダークライ「とりあえず、限界まで、吸い取った」

ダークライ「また、来る」ヒュッ

ハクリュー「じゃあねー」

ヤドラン(まさかそこまですごいとは思いませんでした)

イブキ「あなたも普通に喋れるのね」

ヤドラン「……」

イブキ「……」

ヤドラン「……」

イブキ「……」

ヤドラン「やぁん」

イブキ「別に誤魔化さなくていいわよ」

シルバー「チョウジまであと少しか…?」

ニョロトノ「げこ」

シルバー「……」

ニョロトノ「げろげろ」

シルバー「……その手はなんだ」

ニョロトノ「げこっ」

シルバー「案内するから飯をくれと」

ニョロトノ「げこっ!」

ゴールド「……」

イブキ「バッジよ、受け取って」

ゴールド「……ありがと、ございます」

イブキ「元気出しなさい! 負けた私が惨めじゃない!」

ゴールド「女の子に励まされた……」

イブキ「小さいのは外見だけ!」



シルバー「道案内ごくろうさま、じゃあな」

ニョロトノ「げろり」ぐいっ

シルバー「まだ飯が欲しいか」

ニョロトノ「げこっ!」

シルバー「……分かったよ、ついて来い」

ゴールド「……家に帰る」

ハクリュー「え?」

ゴールド「もう旅やめるから……」

ハクリュー「やめちゃっていいの?」

ゴールド「もう図鑑とかどうでもいいや……」

ハクリュー「そうじゃなくて……今帰ると」

ミカン「帰るの?」

ゴールド「   」

ハクリュー「あ」

ミカン「?」

俺「さあヤドラン。お前のケツマンコに種を付けるぞ!」

ヤドラン「やぁんやぁん」



ゴールド「そういやそうだったー!! 逃げろぉー!!」

ハクリュー「またなのー!?」

ミカン「バッジ全部集めたみたいだから来たのに……残念」



シルバー「……ひどいな、これ」

ニョロトノ「にょん」

シルバー「みやげ屋が沈んでるぞ……なんだ? 地盤沈下か?」

チャンピオンロード

ゴールド「ここまで来れば……なんとか…」

ハクリュー「なんかあっちにいるよ?」

ゴールド「まさかミカンさん!? んなわけないか……」

ハクリュー「でっかいからポケモンだと思う」

ゴールド「光ってるな……なんだろ」

ホウオウ「ショオオッ!?」

ゴールド「あ、見つかった」

キュウコン(でっけー)

すみません また時間です 出先からはほんの少しかけるかぐらいなので
7時には帰れるかと

IDちぇ

ゴールド「君も喋れるのか」

ホウオウ「これでもこの地方で伝説として崇められているからな」

ゴールド「へぇー」

ホウオウ「ほら着いたぞ、私はここに来たかったんだ」

ゴールド「うわー…でっかい温泉が…」

ゴールド(伝説のポケモンが風呂に…なかなかシュールだな…)



シルバー「くそっ! 氷と水タイプだったか! 戻れバクフーン!」

ヤナギ「まだまだ甘い…じゃがやる気は人一倍あるようじゃな」

シルバー「短期決戦だ! 頼むぜぇ!」

ヘラクロス「ヘラッ!」

ゴールド「じゃあ僕らは先へ進みますね」

ホウオウ「もう行くのか? ならこの炎に当たっていけ。聖なる炎だ」

ハクリュー「なにか効果があるの?」

ホウオウ「運気が良い方向へ向かう。厄を祓うのさ」

キュウコン(あっちー)

メガニウム(近寄りすぎだよ、やけどしちゃう)

ゴールド「じゃあ僕も……」フッ

ゴールド「……」

ホウオウ「……消えた、な」

ゴールド「……」

ハクリュー「き、きっと風が吹いたんだよ!」

ゴールド「……洞窟の中」

ハクリュー「りゅう……」

ホウオウ「こいつは…すごいな……」

ヤドラン(温泉たまごが出来ました)

メガニウム(やったー!)

キュウコン(はやく食べようよ!)

ヤドラン(洞窟抜けてからですね)

ホウオウ「私の仲間にあったらよろしくな」

ゴールド「……え?」

ホウオウ「ホウオウが私一匹なわけないだろう。人に見つかっていないだけだ」

ゴールド(大量のホウオウ……)

ホウオウ「どうした?」

ゴールド「いや…人の世界は以外と狭いなぁと…」

ホウオウ「私たちの性別も分からないらしいしな。ちなみに私は男だ」

ゴールド「それはなんとなくわかりますね」

ホウオウ「ほう? お主なかなか見る目があるな」



シルバー「勝ったぞ!」

ヤナギ「いい戦いじゃった。その調子で頑張りなさい」

シルバー「残るバッジはあと一つだな」



ゴールド「とうとうここまで来た……」

ハクリュー「かなり山の上のほうなんだね」

メガニウム(あっちに海が見えるよ!)

キュウコン(なんか海から飛び出てきたな)

ヤドラン(こっちに飛んできてますね)

ゴールド「よし、みんな気を引き締めて……」

???「ぬわーっ!」

ゴールド「いぐぶふぅっ」

ヤドラン「ストライク」

ルギア「なにをするんじゃ!」

ゴールド「いたた……それはこっちの台詞ってルギア!? しかも小さい!」

ハクリュー「ゴールドと同じくらいしかないね」

ルギア「わしのこと知ってるのか?」

ゴールド「知ってるもなにも伝説じゃないか……海の神様」

ルギア「そうなのか…外のことは父上にあまり出るなと言われているからよく知らんのじゃ」

ゴールド(ルギア大量発生疑惑……)

ルギア「にしても……お前はなぜそんなに黒い気配をまとっている?」

ゴールド「……」

ピカド子「ち、ちっちゃいってゆーな、しかも私は女の子だ!」

はじっこ
ゴールド「……」

ルギア「あいつ、なんでいじけておるんじゃ?」

ヤドラン(いつものことですから気にしないでください)

キュウコン(羽が銀色だー)

メガニウム(すごい綺麗だね)

ルギア「そうであろう? 儂らの一族の自慢じゃ」



シルバー「ここはお嬢ちゃんが遊ぶようなところじゃないぞ」

イブキ「私がここのジムリーダーよ!」

シルバー「は?」

ルギア「のうお前」

ゴールド「……?」

ルギア「初めての外じゃから勝手がわからん、儂も連れていけ」

ゴールド「え?」

ルギア「喜べ、海の神がついていってやるんじゃぞ?」

ゴールド「……もしかして」

ゴールド「外のこと知らないから怖くて一人が嫌とか」

ルギア「そ、そんなわけなかろう!」

ゴールド(図星か……)

ルギア「う……い、いいから連れていけ!」

なんとルギアが仲間になった

ゴールド(伝説のポケモンを連れて歩く少年…周りから見てどうなんだろう…)

ルギア(いつまでも暗い顔しとるのぉ)

メガニウム(とりあえずおなか減ったー)

キュウコン(同じくー)

ハクリュー「あ、僕大根ね」

ヤドラン(はいはい、ちょっと待ってくださいな)

ゴールド「僕はたまごをお願い」

四天王の名前が思い出せない…格闘のシバと毒のキョウと?のカリンとエスパーの誰だっけ

ゴールド「腹ごしらえも済んだし、いよいよ四天王だ」

メガニウム「めがー!」

ゴールド「ありがとう。お前がいなかったら始まらなかったよ」

ヤドラン「やぁん」

ゴールド「お前にも助けられたな、船作ったり屋台作ったり」

ヤドラン「いえいえ」

ゴールド「……さ、行こうか」



シルバー「タイプ相性は不利? 知らないな、底力見せてやれバクフーン!」

バクフーン「バクーッ!」

イブキ「私のカイリューに力で勝負を挑むとはいい度胸じゃない!」

みんなありがと

ゴールド「そうだ、ルギアの技の確認していい?」

ルギア「儂の技は強烈じゃぞ?」

ゴールド「じゃあ一つだけ……エアロブラスト」

ヒュゴオオオオ!!

メガニウム(雲がなくなったね)

キュウコン(すっげー)

ゴールド「……うん、ルギアは負けそうなときの最終兵器ね」

ルギア「そうか? 残念じゃのう……」



イツキ「よくきましたねチャレンジャー」

ゴールド「なんか変なお面みたいなのつけてる……」

イツキ「んっふ、ではいきますよ? でてきなさいメタグロス!」

ゴールド「強キャラだねぇ」

イツキ「僕のパーティはエスパータイプで構成されてるんですよ」

ハクリュー「んっふって笑い方ちょっと気持ち悪くない?」

ゴールド「確かにこの人がやるとそんな感じする」

イツキ「……」

メガニウム「めがっ」

ゴールド「お前は次に闘ってもらうから、とりあえず今回は……」

ゴールド「ルギア、お願いしていいかな」

ルギア「いいのか? 儂はさいしゅうへいきとやらなのでは?」

ゴールド「たぶんその人ドータクンも出すだろうから。時間かけたくないし」

イツキ「ぎくっ! せ、先手必勝! メタグロス、サイコキネシス!」

メタグロス「ゴー」

ゴールド「エアロブラスト」



ルギア「手ごたえないのぅ」

イツキ「部屋の壁が……」

残り三人

ゴールド「次の人は…あれ? いない…」

キョウ「ファファファ! ファー!」

ゴールド「うわっ!? 人が降ってきた!」

キョウ「拙者の名はキョウ! いざ参る!」

ゴールド「メガニウム、出番だよ」

メガニウム「にゅう!」

キョウ「現れろ、アリアドス!」

ゴールド「じしん」

キョウ「   」

ゴールド「ハードプラント」

クロバット「キヒ」メキャッ

キョウ「ファーッ!!」

ゴールド「弱点つけるからって油断しちゃダメですよ」

キョウ「くぬぬ……拙者の負けだ」

ゴールド「これくらいじゃ負けないよな」

メガニウム「めがにゅー!」

残り二人

シバ「ウー! ハー!」

ゴールド「日本語喋ってください……」

イワーク「グオォ……」

ヤドラン「……」

ゴールド「なみのり」

シバ「ウー!」



ゴールド「サイコキネシス」

ヤドラン「んがー」

カイリキー「うぎゃー!」

シバ「ハー!」

ゴールド(結局最後までまともに話せなかった……)

残り一人

ゴールド「……」

カリン「私の悪ポケモンがおびえるなんて……私の負けね」

ゴールド「……ぐすっ」

ハクリュー「な、泣かないでよ!」

ルギア「難儀なやつじゃの」

キュウコン(お腹いっぱいで眠いや…みんな頑張って…)

だれか前スレのdatくれないか?

>>566

        \  ヽ     ! |     /
     \    ヽ   ヽ       /    /       /
        お断りだああああああああああぁぁぁ!!

        \          |        /   /
                        ,イ
 ̄ --  = _           / |              --'''''''
          ,,,     ,r‐、λノ  ゙i、_,、ノゝ     -  ̄
              ゙l            ゙、_
              .j´ . .ハ_, ,_ハ   (.
    ─   _  ─ {    (゚ω゚ )   /─   _     ─
               ).  c/   ,つ   ,l~
              ´y  { ,、 {    <
               ゝ   lノ ヽ,)   ,

>>キュウコン(お腹いっぱいで眠いや…みんな頑張って…)

つまりそういう事だったんだよ!!
ΩΩΩ<な、なんだってー

ゴールド「やぁん」
ヤドラン「えっ」
ハクリュー「 」

緑カイリュー「・・・」
ヤドラン「やぁん」

ワタル「また会ったねゴールドくん」

ゴールド「……ポケモンを早く全部出してください。一気に相手します」

ワタル(前に会ったときより段違いに気が増えている……)

ゴールド「……」

ワタル「いいだろう! みんな出てこい!」

わたるのぽけもんたち「わー」

ゴールド「……メガニウム、本気で頼む。今までみたいに力は押さえないで全部使いきって」

メガニウム「めがっ!」

ワタル「いくぞ!」

ゴールド「ハードプラント」

ワタル「え」

ドガァッメシャッゴガガガッズバッ

ワタル「なんと」

ゴールド「お疲れ、メガニウム」

メガニウム「にゅーん!」

ワタル「ちょっと待ってくれ! え? 終わり?」

ゴールド「終わりましたけど……」

ワタル「八レスでリーグ戦終わっちゃったよ!」

ゴールド「?」

ワタル「……まあいいか、この先に進むんだ。そして君の記録を残してくるといい」

ゴールド「はい、分かりました」

でんどういり ゴールド
メガニウム
ヤドン
ヤドラン
ヤドキング
キュウコン
ハクリュー
ルギア


ワタル「ん? 表示がおかしいな……ゴールドくん!」



ゴールド「これで全員ですけど」

ワタル「ヤドンとヤドキングは?」

ゴールド「ああ、たぶんこいつです」

ヤドラン「……」

ワタル「え?」

ゴールド「チェンジ」

ヤドキング「やぁん」

ワタル「なんと」

再びチャンピオンロード

ハクリュー「これからどうするの?」

ゴールド「とりあえずワカバに戻ろうかな……」

ハクリュー「戻っていいの?」

ゴールド「……なんとかなるよ」

シルバー「お前は……」

ゴールド「あ…君は……」

シルバー(威圧感が前より格段に上がってやがる!)

ゴールド(旅に出て初めて僕に話しかけてくれた人だ)

シルバー「お前もポケモンリーグに挑戦しにきたのか?」

ゴールド「いや、僕はもう……」

シルバー「ちょうどいい、俺も挑戦しにいくところだ。バトルしてみないか?」

ゴールド「だから僕はもう……」

シルバー「お互いの力量を知るいい機会だろ? んじゃいくぜ!」

シルバー が勝負をしかけてきた!

ゴールド(僕もう終わらせてきたんだけど……)

自分用めも

ゴールド
メガニウムLv.EX
ヤドさん
キュウコン
ハクリュー
ルギア

シルバー
バクフーン
デンリュウ
ヘラクロス
サンドパン
クロバット
ニョロトノ

ゴールド「いけ、キュウコン」

キュウコン「きゅう……」

シルバー「出てこいニョロトノ!」

ニョロトノ「にょろん」

シルバー「バブルこうせんだ!」

ニョロトノ「げこっ!」ぶくぶく

キュウコン「きゅっ……」

キュウコン(まだ眠い…もう少し寝させて……)

キュウコンはたおれた!

シルバー「まず一匹だな」

ゴールド「えっと…次、メガニウム」

シルバー「相性的にこっちが不利だな……交代だ、バクフーン!」

バクフーン「バクーッ!」

ゴールド(力押さえてあげてね)

メガニウム(めがっ)

シルバー「ふんかだ!」

バクフーン「フーッ!!」ゴオォ!

メガニウム(うわっ熱っ!)

シルバー「やったか!?」

メガニウム「にゅー!」

シルバー「耐えただと!」

ゴールド「じしん」

バクフーン「ばくー!」

シルバー「バクフーン! くっ……なんだあのメガニウム」

ゴールド(次の攻撃でやられてあげてね)

メガニウム(にゅーい)

ヤドさんとルギアで詰みかな?w

シルバー「お前のパワー見せてやれ!」

ヘラクロス「ヘラッ!」

シルバー「メガホーン!」

メガニウム(いたっ!……じゃなかった)

メガニウム「にゅー!」

ゴールド「ああ! メガニウムが!」

シルバー「よし! 順調に勝ってるぞ」



ルギア「儂の出番はまだかのぅ?」

ゴールド「もう少しまってね。一番最後に行ってもらうから」

ルギア「最後じゃな! わかったぞ!」

キュウコン(よく寝たらお腹減ったー)

ハクリュー「ゴールド、僕おでん作ってるから」

ゴールド「わかった、じゃあ残ってるのは……」

ヤドキング「……」

シルバー「ヤドキングか、そいつなら勝てる! メガホーン!」

ゴールド「チェンジ」

ヤドラン「やぁん」

ヘラクロス「ヘラッ!?」

シルバー「なに!?」

ハクリュー「この串に刺さってるの入れればいいんだよね?」

ヤドラン(そうですよー)

シルバー「ポケモンが進化し直した? ありえねぇ……」

ゴールド「ヤドラン、サイコキネシス」

シルバー「しまった!」

ヘラクロス「ヘラクロッ!」ドカッ

シルバー「しかも一撃かよ……次! デンリュウ!」

ゴールド「チェンジ」

ヤドキング「やぁん」

シルバー「またかよ!」

ゴールド「だいもんじ」

デンリュウ「うゆー!」

シルバー「デンリュウ! なんだあのヤド…キング、強すぎだろ」

シルバー(でもデンリュウとの戦いでだいぶ消耗したはず、ここは一気に……)

ヤドキング(おでんはちゃんと出来てるでしょうか…?)

シルバー「決めてくれよ! クロバット!」

クロバット「クロッ!」

シルバー「ブレイブバード!」

ヤドキング(気になってしょうがないのでここらで……)

ヤドキングはたおれた!

シルバー「よし! これは勝てるぞ!」



ゴールド(最後になっちゃったよ……)

ルギア「儂の出番か? やっとか?」

ヤドさん「ここでルギアさんにお知らせです」

ルギア「なんじゃ?」

ヤドさん「儂っていうのは男の人が使うそうです」

ルギア「……わっち」

ヤドさん「それはやめましょう」

ゴールド「……頑張って、ルギア」

ルギア「任せんしゃい!」

シルバー「なんだそいつ?」

ゴールド「……」

ご想像にお任せします



シルバーの手持ちにはたたかえるポケモンがいない!

シルバー「くそぉ……」

ゴールド「えっと……おでん食べる?」

ゴールド「シルバーは十分強いと思うよ?」

シルバー「でもお前に負けたぞ」

ゴールド「それは……まぁ」

シルバー「しかも伝説のポケモンなんて連れてるじゃねーか」

ルギア「あ! 妾の昆布食べたな!」

キュウコン(だってずっと置いてあるんだもん)

ルギア「最後に食べる予定だったんじゃ!」

ヤドラン(まだまだありますから大丈夫ですよ)

バクフーン(ちくわうめぇ)

メガニウム(喜んでくれてなによりだよー)  

ヘラクロス(俺はがんもどきな!)

デンリュウ(私はもち巾着を)

サンドパン(たまご食べたい……)

クロバット(じゃがいもはありますか?)

ニョロトノ(全部!)

シルバー「……なんか仲よさそうだな。俺は牛筋で」

ヤドラン(はいはーい)

ゴールド「シルバーはこの後四天王に挑戦?」

シルバー「お前はワカバに戻るんだろう? それについていく」

ゴールド「なんで?」

シルバー「こいつのことでちょっとな」

バクフーン「ちくわうめぇ」

シルバー「……」

ゴールド「……」

シルバー「……」

ゴールド「……」

シルバー「……」

ゴールド「……」

バクフーン(ちくわうめぇ)

シルバー「……気のせいか」

ゴールド「……うん、きっとね」

今夜は……おでんでもつくるかな……

フスベシティ

ゴールド「やっとここまで……戻ってきた……」

シルバー「体力ないなお前」

ゴールド「すいません……ぜぇ…はぁ…」

イブキ「あら? あなたたちまた来たの?」

ゴールド「イブキさん…まだ小さいままなんですか…」

イブキ「わ、悪かったわね!」

シルバー「最初みたときはびびったぞ」

イブキ「どうしようかしら…これ…」

ヤドラン「……」すっ

イブキ「なにこれ…お酒?」

ヤドラン「やぁん」

ハクリュー「なに渡したの?」

ヤドラン(薬代わりのものです)

ハクリュー「ふーん」

ゴールド「シルバーに頼みがあるんだけどさ」

シルバー「なんだ?」

ゴールド「ウツギ博士にこの図鑑見せてきてもらえないかな……」

シルバー「そんなの自分で見せればいいだろ?」

ゴールド「ちょっと……訳ありで」

ミカン「どんな訳?」

ゴールド「   」

シルバー「お前……アサギのジムリーダー? なんでこんなところに」

ゴールド「後は任せた!」

シルバー「あ、おい!」

ミカン「どこ行くのー?」

シルバー「……なんだったんだ?」

シルバー「ワカバまで来ちまったけど……アイツどこまで逃げたんだ」

ゴールド「ア、シルバーオカエリー」

ミカン「誰ですかこの人」

ゴールド「シルバーッテイウンダヨ」

ミカン「ふーん……それより家に戻りましょう? 美味しいご飯作ります!」

ゴールド「ソウ? ウレシイナァ ヨカッタラシルバーモアトデキテネ」

シルバー「あ、ああ……」

ヤドラン(ご愁傷様です)

キュウコン(ご飯だー!)

メガニウム(おっしゃー!)

研究所

シルバー「すみませんでした!」

ウツギ「……確かに、君はポケモンを盗んだ。これは犯罪だ」

ウツギ「今の君は十分反省しているかい?」

シルバー「はい……このバクフーンは返します。それで……」

ウツギ「いや、バクフーンは君が連れて行ってくれ」

シルバー「え?」

ウツギ「君が本当に反省しているなら、責任を取ってバクフーンを育ててね」

シルバー「……はい!」



ヤドラン(いいはなしですなぁ)

ヘラクロス(だなぁ)

(;_;)イイハナシダナー

ウツギ「ちゃんと責任とってよね!///」

>>732
バクフーン「責任とってくださいね?///」

ウツギ(こいつが幸せならばそれでいい……)



こっちのがよくね?

ヤドラン兼ヤドキング「しえん」

ゴールドのハクリュー「はかいこうせん!」

街の人々「タマムシが一瞬で!!!」

パンしか食う物がなかった

ゴールド「……」

シルバー「おいゴールド?」

ゴールド「……はっ! あれシルバー?」

シルバー「研究所にはもう行ってきたぞ。それと博士からの伝言だ」

シルバー「カントーにもポケモンいっぱいいるからよろしく! だとさ」

ゴールド「まじすか……」

ミカン「もう行っちゃうの?」

おかあさん「一日くらい泊まっていきなさいよ」

ミカン「一日だけ……ね」

シルバー「だってよ」

ゴールド「 え と どうしよ かな」

シルバー(こいつ大丈夫か?)

翌日

ゴールド「……」

シルバー(何があった…!)

ゴールド「逃げよう」

シルバー「へ?」

ゴールド「ここから この町から この地方から」

シルバー「そ、そうか……」

ゴールド「カントーまで道案内よろしく」

シルバー「え? ちょ、おい!」

こうしてゴールドはカントーに向かうことになりました
第一部 完

なんか一部完ってかいたけどこの容量だとカントー終わらないよね

>>772
ゴールド「帰る家が無いからカントーに逃げよう」

ゴールド「逃げよう」
ゴールド「ここから この町から この地方から」
シルバー「カントーにもポケモンいっぱいいるからよろしく! だとさ」

本文から抜いてみたけど>>774いいなぁ

>>1が決めれば良いんじゃないの?

第二部

タマムシシティのとあるマンション

シルバー「一ヶ月たったが……まだ出てこないのか」

ハクリュー「うん……」

シルバー「はぁ…仕方ないな…」

シルバー「おいゴールド、いつまで引きこもってやがる」

ゴールド「……」

シルバー「お前の服って黒だったか?」

ゴールド「外怖い……」

シルバー「いつまでも同じところにいると見つかるぞ」

ゴールド「逃げよう」

ゴールド「眩しい……」

シルバー(服の色が戻った……)

ゴールド「どこか…暗い場所…」

シルバー「ジョウトのチャンピオンが引きこもりとはな……」

ゴールド「……」

シルバー「そういえば何でお前引きこもってたんだ?」

ゴールド「……いじめ」

シルバー「……悪い」

シルバー「手始めにニビシティのジムに行くぞ」

ゴールド「……?」

シルバー「どうせ図鑑埋める作業もあんだから各地をまわるほうがいいだろ」

ゴールド「ああ…そういえば…」

シルバー「忘れてたのか…まあいい、さっさと行くぞ」

ヤドラン「……」

シルバー「屋台は置いていけ」

ヤドラン「……」

シルバー「このマンションの爺さんなら預かってくれるだろ」

ニビシティ

ゴールド「……」

少女「ママーあの人むぐっ」

ママ「しっ! 見ちゃいけません!」

ゴールド「……」

シルバー「おい、ジムに着いたぞ」

ゴールド「……」

シルバー「おい?」

ゴールド「たまに…喋れなくなる…」

シルバー「一ヶ月も喋らないで引きこもってるからだ」

ニビジム

タケシ「人は俺のことをロックマンと呼ぶ!」

ゴールド「……」

シルバー(服ぐらい着ろよ……)

タケシ「さあかかってこい! こっちはイシツブテで相手するぜ!」

ゴールド「……メガニウム…全力」

メガニウム「めがーっ!」



タケシ「   」

ゴールド「お疲れ……」

メガニウム「にゅにゅーい」

シルバー(俺と闘ったときより無茶苦茶強いぞ!?)

タケシ「強いなお前!」

ゴールド「……」

タケシ「俺もお前みたいなハーレムパーティ作りたいぜ!」

ゴールド「…動機が…不純……」

シルバー(言われてみれば)

ルギア(わっちの性別を見抜くとは…この変態なかなかやるのぉ)



シルバー「次はお月見山だな」

ゴールド「疲れた……」

シルバー「引きこもり故の体力の無さか……」

飯の時間でございます なんかホロがいるし頭直してきます

・・・ヤドランは?

ヤドランなら性別替わりそうだ

おお、1部が終わって第2部きてる

もうルギアはホロでいいや

翌日

シルバー「ほら早く行くぞ」

ゴールド「ぜー…はー……」

シルバー「まだ30分もたってないぞ」

ヤドラン「やぁん」

シルバー「もう追いついたのか。早いな」

ハクリュー「屋台引いてはるばるご苦労様」

シルバー「そんなに手放したくないのか」

ハクリュー「思い出がいっぱいあるんだって」

夜 お月見山

シルバー「ラッキーだな。ピッピたちの踊りを見れるとは」

ハクリュー「でも想像してたのより少し……」

シルバー「いや、かなり……」

バクフーン(ハードだなぁ)

キュウコン(すごい強そうな踊りだね)

ピッピ(おらそっちの隊列遅れてるぞ! テンポを上げろ!)

ピッピたち(押忍ッ!)

ハナダに到着

シルバー「ジムリーダーいないってよ」

ゴールド「?」

シルバー「デートだそうだ」

ルギア「でーととはなんぞや?」

シルバー「男と女で遊んだりすんだよ」

ルギア「おお! ならゴールドや、デートとやらをするぞ!」

ゴールド「え……」

シルバー「お前はポケモンだろ」

ルギア「なんじゃ、ポケモンじゃ遊べんのか。つまらんのぅ」

シルバー「ひとまず町をまわるか」

ハナダの岬

ゴールド「ふぅ…ひぃ……」

ルギア「軟弱な奴よのぅ」

マサキ「お?」

シルバー「誰だあんた」

マサキ「喋るポケモン! ワイはこれを待っとったんじゃ!」

シルバー「いやだから誰だよ」

マサキ「通りすがりの変態や!」

ゴールド「変態…よくない…」

マサキ「ポケモンを預けるボックス、あれ作ったのワイや!」

シルバー「そんなすごい変態が何の用だ?」

マサキ「ワイの発明に付き合ってほしいだけよ」

シルバー「その研究ってなんだよ」

マサキ「擬人化」

シルバー「は?」

マサキ「だから、ポケモンの擬人化」

ハクリュー「うわぁ……」

シルバー「さすが自称変態……」

マサキ「もう成功はしとるんよ。元に戻すのもできる」

シルバー(成功してるのかよ!)

マサキ「でもなぁ…人の言葉喋れへんのや」

シルバー「……だから、元々喋れる奴で試すと」

マサキ「その通りや!」

シルバー「……」

ハクリュー「な、なんで僕のほう見るのさ!」

マサキ「なんや、お前さんも喋れるんか!」

ハクリュー「うあぁぁバレた!」

はやくルージュラを擬人化する作業に戻るんだ!

ルギア「それで人になれるのかや?」

マサキ「おう! バッチリやで!」

シルバー「まさかお前やるのか?」

ルギア「ゴールドにでぇととやらに連れていってもらうのじゃ」

マサキ(う、羨ましい!)

ゴールド「大丈夫…?」

ルギア「わっちとでぇとするんじゃからな!」

ゴールド「……ん」

マサキ「そんならこの薬飲んでや」

服着てないんだから擬人化したらすっぽんぽんに…

>>880 変態は変態なので服をたくさん持っています

シルバー(液体が紫だぞ…怪しさ満点じゃねーか…)

ルギア「うぇ…まず…」

マサキ「したらこのカプセル装置の中入って」

ルギア「でっかい機械じゃの……」

マサキ「そんじゃスイッチオン!」



マサキ「三分たったら終了!」

シルバー「カップ麺かよ」

マサキ「どんな子になったかな? おお!」

ルギア「動き辛いのじゃ……」

マサキ(なんて可愛らしい銀髪少女!)

シルバー(この変態やるな……)

ルギア「どうじゃ? わっちの姿は可愛いか? どこもおかしくはないか?」

ゴールド「……うん」

ルギア「そうか! ならばでぇとに行こうぞ!」

シルバー「勝手に行くな」

マサキ(いーなー羨ましーなー)

>>898
そうはい神崎、カイリュー破壊光線

じゃあニョロトノと飯食ってくるわ

>>900
い神崎懐かしすぎ

マサキ「ちなみに戻りたいなら頭ん中で念じれば戻れるで」

ルギア「そうなのか? むむむ……」ポンッ

シルバー「おお、元に戻ったな」

ハクリュー「……」

マサキ「あんたもやるか?」

ハクリュー「え、いや…僕は別に…」

マサキ「僕ってあんた男か? ならええよ、無理にやらんでも…」

ハクリュー「僕メスなんですけど…」

マサキ「ふぅーん」

ハクリュー(なんかムカつく……)

ルギア「見ろゴールド! どっちにもなれるようになった!」

ゴールド「すごいね……」

マサキ「ポケモンの姿だけでいいならまた装置に入ってくれや」

ルギア「楽しいからこのままでいいぞ!」

ハクリュー「早く装置を動かしてよ!」

マサキ「なんや、あんたもやるんかい」

ハクリュー「べ、別にやったっていいじゃん!」

マサキ「ふぅーん?」

ハクリュー(すごいイラっとくる……)

マサキ「はい出来たでー」

ハクリュー(態度が投げやりすぎてムカつく…!)

ゴールド「……かわいいね」

ハクリュー「! そ、そうかな…えへへ…」

マサキ(羨ましいぜ畜生!)

メガニウム(二人とも喋れないからねー)

キュウコン(残念だねー)

シルバー「俺のパーティに喋れる奴はいないな」

バクフーン「……」

シルバー「……うん、いない」

マサキ「後はいないんか?」

ゴールド「……」

ヤドラン「……」

ゴールド「……」

ヤドラン「……」

ゴールド「……一応」



マサキ「終わったでーってえ?」

ヤドラン「やぁん」

シルバー「変わってないな」

マサキ「そんなはずは……あれぇ?」

マサキ「ちなみに人がポケモンになる装置もあるで」

シルバー(すげーなこの変態)

マサキ「問題は元に戻れないところやねんけど」

シルバー「……おい」

マサキ「なんや?」

シルバー「なんで戻れないって知ってる」

マサキ「……」

シルバー「……」

ルギア「お主もやるのか?」

バクフーン「ばくー」

ヤドランにはランブルボールを・・・

マサキ「また来てや!」

シルバー(あいつ絶対人体実験してるぞ……)

ルギア「でぇとするんじゃあ!」ぐいぐい

ハクリュー「ゴールドは疲れてるんだから休むんだよ!」ぐいーっ

ゴールド「…ちぎれる……」

シルバー「ゴールドの肩が外れるぞ」

ハクリュー「だってさ! はやく放しなよ!」

ルギア「お主が放せばいいんじゃ!」

ヤドラン「ふふっ」

その夜

ゴールド「……あれ」

女「どうかしましたか?」

ゴールド「ヤドラン……」

女「ああ、この屋台の持ち主ですか? それなら…」

ゴールド「違うよ」

ヤドラン「……やっぱりバレましたか。さすがゴールドさん」

ゴールド「変われた」

ヤドラン「まぁ、ちょっと恥ずかしかったんです。一人だけ大人で」

ゴールド「とってもいい大人」

ヤドラン「一応ほめ言葉として受け取っておきます」

これはギャップがまた(・∀・)イイ!!じゃない

シルバー「人の姿でもモンスターボールに入れるのか?」

シルバー「……想像するのはやめておこう」

そらあんた、後れ毛やうなじの色っぽい未亡人みたいな・・・?

>>955
未亡人は単なるお前の趣味だろwww
いや設定としてはアリだが

ヤドラン「ゴールドさん」

ゴールド「?」

ヤドラン「後ろ」

ルギア「こんなところにおったのか…寝るぞ…」

ゴールド「まだ…待ってよ…」

ルギア「お主は大人しく抱き枕になっておれ…」

ゴールド「ヤ、ヤドラン…」

ヤドラン「やぁん」



シルバー「おいハクリュー……なんでもない」

ハクリュー「?」

翌日 ハナダジム

カスミ「あなたが挑戦者?」

ゴールド「……」

カスミ(暗い顔ね……照明当てても真っ暗のままなんじゃないかしら)

ゴールド「……ヤドキング」

ヤドキング「やぁん」

カスミ「水タイプ使いのあたしに水ポケモンで挑むとはね!」



ゴールド「10まんボルト」

スターミー「ヘアッ」ドシャァッ

カスミ「あたしの考えが甘かった……」

シルバー「今回はチェンジしなかったな」

だって「あの」ヤドキングだぜ

シルバー「なにしてんだ?」

ゴールド「ちょっと…離れて…」

女「うふふ、嫌ですよー」だきっ

ハクリュー「あ、あんた誰だよ!?」

女「通りすがりの女です」

ルギア「ゴールドから離れんか」

女「はいはーい。頑張ってくださいね、ゴールドさん」

シルバー(なるほど、やっぱり変われたのか)

ハクリュー「一体だれだよあの人……ねぇヤドラン?」

ヤドラン「やぁん」

あれ?いつの間にか990越えてる…

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