ミカサ「3人いたはず・・・」(41)

初投稿、エレ×ミカです

エレン「え?」

ガチャ

強盗「!?」

エレン「ッ!」

バキィ!

強盗「信じらんねぇ・・・お前がやったのか!!」

モチアゲ、クビシメ

エレン「・・・カハッ・・・」

ミカサ「あ・・・あ・・・・」ガクガク

キャラ崩壊とかしてるかもしれませんがよろしくお願いします

エレン(くそっ!でもまだ足にナイフ括りつけといて正解だった・・・!上に持ち上げてくれてるぶん足がいい位置に来

てる!・・・殺れる!)

エレン「し・・ね・・・ッ!」

強盗「あぁ!?何いってんだこのガk」

ドス

強盗「・・・は・・・?」ガクッ

エレン「ッ!このケダモノめ!もう立ち上がるな!!」ドスドス

強盗「   」

エレン「もう、大丈夫だ」ハァ・・・ハァ・・・

***************************

グリシャ「エレン!麓で待っていろと言っただろ!」

エレン「有害なケダモノを駆除した!たまたま人と格好が似てただけだ!」

グリシャ「だとしてもだ!私はお前が軽々に命をなげうったことを咎めているんだ!」

エレン「・・ッ!・・はやく・・・助けてやりたかった・・・」ウルッ

グリシャ「・・・!」

ミカサ「イェーガー先生・・・私・・どこへ向かって帰ればいいの?・・・私にはもう・・帰る場所がない・・・寒い・

・・」

エレン「・・・」スタスタ、バサッ、クルクル

ミカサ「・・!」

エレン「あったかいだろ・・」

ミカサ「・・・あったかい・・・」

グリシャ「エレン・・・」

エレン「なんだよ、早く帰ろうぜ、俺達の家に」

ミカサ グリシャ「!!!」

ミカサ「う・・ん・・・かえ・・・る・・」ポロポロ

***************************

ー帰り道ー


※グリシャ、エレン、ミカサの3人で帰っていると思ってください。
※グリシャの後ろにエレン、エレンの腕にミカサが抱きついてると思ってください。



エレン「・・・」トコトコ

ミカサ「・・・」ギュウッ

グリシャ「ミカサ、いろんなことがたくさんあった。君には十分な休養が必要だ。エレンの言うとおり私達の家で一緒に

暮らそう。もちろん私やカルラ・・いや、エレンのお母さんのことは父親母親と思ってくれて構わない。」

ミカサ「・・あり・・・が・・・とう・・」ポロポロ

エレン「・・・」ナデナデ

ミカサ「!!」ギュゥ

***************************

ーエレンの家ー

ガチャ

グリシャ「ただいま」

カルラ「おかえりなさい」

カルラ「早馬で話は聞いているわ」ヒソヒソ

グリシャ「あぁ、なら助かる」ヒソヒソ

カルラ「あなたがミカサね(エレンにしがみついてどうしたのかしら、)」シャガミ、ニコッ

ミカサ「・・・はい・・・」ギュッ

エレン「・・・」

カルラ「ここはあなたの家よ、わがままでも何でもいいなさい。これからよろしくね」ニコッ

ミカサ「・・ありがとう・・・」ポロポロ、ギュッ

エレン「・・・」ナデナデ

ミカサ「!!」ギュ

カルラ「(あらあら、エレンも優しいとこあるじゃない)さ、ご飯にしましょ。今日はエレンの好きなチーズハンバーグ

よっ」ニコッ

エレン「ほんとに!?」パアッ

ミカサ「?」

エレン「ん?なんだよ?もしかしてチーズハンバーグ知らないのか?」

ミカサ「・・・うん・・」

エレン「そうなのか、チーズハンバーグはな俺の大好物だ!母さんの作るのはめちゃくちゃうまいんだぞ!食べてみろよ

!」ニコニコ

ミカサ「・・・うん!」ニコ

エレン「!」

グリ・カル(おお(あら)、ミカサが笑った)

***************************

エレン「ごちそうさま!」

ミカサ「ごちそうさま」

エレン「美味しかっただろ!?」目キラキラ

ミカサ「うん!」ニコ

カルラ「あなたたち、今日はすぐにお風呂に入って寝なさい。きっと疲れてるから」

エレン「はぁーい」

ミカサ「・・・」

エレン「先に入りな」

ミカサ「・・・うん」

カルラ「ミカサ、いらっしゃい」ニコ

ミカサ「はい」トコトコ


シャンプーハコレ ボディーソプハコレ
ハイ
シタギトフクハオイテオクカラキニシナイデハイッテ
ハイ

カルラ「さて。エレン」

エレン「なに?」

カルラ「あなた、優しいとこあるじゃない」ニコニコナデナデ

エレン「!!なでるなよっ!!・・・///」

カルラ「もう、照れちゃって」クスクス

エレン「・・・ッ・・///」

カルラ「でもねエレン」

エレン「なに?」

カルラ「ミカサのことちゃんと名前で呼んであげなさい」

エレン「!!・・・///」

カルラ「恥ずかしくて呼びにくいのはわかるけど、あの子はもううちのこよ?いつまでも『おい』とか『お前』じゃかわ

いそうでしょ」

エレン「・・・わかった・・//」

カルラ「いい子ね」ナデナデ

エレン「分かったからなでるなよ!!!///」

カルラサーン!フクハドコデスカー?


カルラ「!!あらやだ、忘れてた!ミカサちょっと待っててね!」パタパタ


ドウゾ
アリガトウゴザイマス
ケイゴナンテツカワナクテイイノヨ
ハイ


エレン(あいつを名前で呼ぶのか・・・はずかしいな・・・///)

ミカサ「あの、あいたから・・・次・・」チョンチョン

エレン「お、おう」

ア、パンツモッテクンノワスレタ!カアサァーン!オレノパンツモッテキテオイトイテー!


カルラ「はいはい(全く、世話のやける)」

カルラ「ミカサ」

ミカサ「はい」

カルラ「これはさっきエレンにも話したんだけどね、あなた達お互い名前で呼んであげなさい」ニコ

ミカサ「・・でも・・」

カルラ「あなたも恥ずかしいの?」クスッ

ミカサ「・・はい・・・//」

カルラ「あらあら、あなたたちお互いシャイなのね(帰ってきたときはべったり張り付いてたのに)」クスッ

ミカサ「・・・努力・・・します・・・//」

カルラ「頑張って」ニコニコナデナデ

ミカサ「・・・//」ニコ

カアサァーン!パンツー!


カルラ「あ、また忘れてたわ」テヘ

カルラ「今持って行くわよー!」


カアサンワスレヤススギ!!
アラゴメンナサイ デモエレンイマミカサガイルノニパンツナンテサケンジャッテ
ウワ! ワスレテタ!!///

エレン「・・ふぅ・・・」

ミカサ「・・・」

エレン「・・・」

ミカサ「・・・」

エレン「・・・」

ミカサ「・・・」

エレン「・・・」

カルラ「どうなるのかしら」ワクワクニコニコ

ミカサ「・・・」

エレン「・・・」

エレン・ミカサ「ミカサ(エレン)、」

エレン・ミカサ「あ・・・」

エレン「なんだよ、お前から言えよ・・//」

ミカサ「そっちから、でいい・・・//」

カルラ「・・・(ハァ・・ふたりとも・・・まぁ、なんだか可愛らしいわね)クスッ」ニヤニヤ

エレン「・・・」

ミカサ「・・・」

カルラ「さ、ふたりとも、今日はもう寝なさい。ミカサはエレンと同じベッドで寝てちょうだい」ニコ

ミカサ「はい//」

エレン「・・ぇ・・//」

***************************

ー就寝前 ベッドの中ー

エレン「なあ、み・・ミカサ・・//」

ミカサ「なぁに、・・・エレン/」

エレン「これからよろしくな//」

ミカサ「うん//」ギュ

エレン「!!」

エレン「・・・」ギュ

ミカサ「!!//」ギュゥ

・・・・・

エレミカ「スヤスヤ」

***************************

ー同時刻ダイニングー

グリシャ「すまないな、あのこたちの世話」

カルラ「いいのよ、私だってもう何人か子供欲しかったもの」ウワメ

グリシャ「え///」

カルラ「何照れてるのよ///」フフ

グリシャ「だって//」

カルラ「そんなことより、あの子たちちゃんと寝たかしら」

グリシャ「そ、そうだな、見に行こうか(流れがぁ!!泣)」

パタパタ

カルラ「あら、抱き合って寝てるじゃない」ヒソヒソ

グリシャ「ホントだ。それにしてもかわいい二人だなぁ」ヒソヒソ

カルラ「何言ってるの、この親バカ」ヒソヒソ

グリシャ「いいだろ別に。もうあの二人結婚させようか」ヒソヒソ

カルラ「いいわね、結構お似合いだし」ヒソヒソ

グリシャ「孫の顔が楽しみだ、痛!」ヒソヒソ

カルラ「まだ早いわよ、バカ」ヒソヒソ

グリシャ「じゃあその前に息子か娘だな」ヒソヒソ

カルラ「もう//」ヒソヒソ

グリシャ「今夜は楽しみだ」ヒソヒソ

***************************

ー朝ー

ミカサ「・・ん・・」パチッ

ミカサ(朝か・・そうか・・私は・・・)ジワァポロポロ

ミカサ「ヒック、ヒック」

エレン「・・・ん・・・」パチッ

エレン(ミカサ泣いてるのか?)

エレン「・・・」ギュ

ミカサ「!・・・・」ギュウ

エレン「大丈夫か?ミカサには俺がついてるから安心しろ」ナデナデ

ミカサ「!!・・・うん・・・」ポロポロギュウウウウウ

・・・・・・・・・・・

***************************

それから5年後・・・

教官「卒業生上位10名を発表する!」

主席 エレン・イェーガー
次席 ミカサ・アッカーマン
3位 ライナー・ブラウン
4位 ベルトルト・フーバー
5位 アニ・レオンハート
6位 アルミン・アルレルト
7位 クリスタ・レンズ
8位 コニー・スプリンガー
9位 サシャ・ブラウス
10位 ジャン・キルシュタイン

ジャン「っぶねぇ!」

ー宴会ー


エレン「ミカサ、お前は憲兵団にいけ」

ミカサ「いや、私はエレンと調査兵団に行く」

エレン「な・・」

ミカサ「エレンは私といないと早死する」

エレン「は?」

ミカサ「それに・・・」

エレン「なんだよ?」

ミカサ「私は・・エレンがいないと死んでしまう・・・///」

エレン「な、何言ってんだよ///」

ジャン「」

ミカサ「だから・・エレンといる///」ダキッ

ジャン「」

エレン「ミカサ!恥ずかしいだろ!よせよ!///」

ライナー「主席と次席がお熱いねー」クスクス

アニ「・・・」

ジャン「」

ミカサ「エレン、私も調査兵団に入る」ウワメ

エレン「わ、わかったよ///」メヲソラス


ヒューヒューwwwww
ウオー!ミトメネェゾォ!
アキラメナ
ヒューヒューwwwww


ガチャ

ハゲ「今、大きな歓声が聞こえたが?説明してもらおうか」

スッ

アルミン「主席エレン・イェーガーと次席ミカサ・アッカーマンが永遠の愛を誓った事による歓声です」

ハゲ「そうか・・・よかったな・・・」



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ー10年後ー

人類最強の兵士と謳われたエレン・イェーガー及びミカサ・アッカーマンの働きにより地球上の巨人は殲滅された

ミカサ・アッカーマンは10年前からミカサ・イェーガーとなっているが皆は呼び慣れた方を使っている

2人には子供が5人もいる

ミカサはまた妊娠している

いったい何人産むのだろう

イェーガー一家の未来は

また、別のお話・・・

これでおわりです
話がまとまってなくてすんません
鍛錬します

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