アリス「シノ!学校に行くよ!」油女シノ「分かったすぐに向かおう」(8)

きんいろモザイクとMARUTOの油女シノのコラボです。

シノがおかしくなります。

学校~

アリス「おはよ~」

陽子「おはよー!どうしたの?今日いつもより遅いじゃん?」

アリス「シノったら寝坊しちゃってさぁ~」

シノ「あれは俺が悪い訳では無い、何故ならいつもの時刻にアリスが起こしてくれなかったからだ」

アリス「私はちゃんと言ったよ!」

シノ「そんな筈は無い、何故なら虫達が聞いていないと言って……虫達が…いない……」

綾「シノこの間、ハエトリグサに虫全部食べられたって言ってなかった?」

シノ「!?」

陽子「シノはアリスと虫に頼りすぎなんだよ、少しは自立しないと」

シノ「……考えて置こう」

シノ「それはさておき、アリス体操着を持って来なくて良かったのか?」

アリス「何で?」

シノ「何故なら今日は体育の授業があるからだ」

アリス「あれ!今日体育あったっけ!?」

綾「今日は、この間の連休の影響で水曜日課よ?」

アリス「そうだっけ!どうしよう忘れちゃった!」

陽子「……シノひょっとしてわざと教えなかった?」

シノ「そんな事しても意味はないだろう、何故ならもう虫達は帰って来ないのだから」

陽子(相当根にもってんな

陽子「大丈夫だよ、アリス!そんな時のためのからすちゃんだよ!」ガシッグイッ

烏丸「アリスさん体操着を忘れちゃったんですね?良いでしょう先生のを貸して上げます!」

アリス「で……でも」

烏丸「大丈夫ですよ、デザインはほぼ当時と変わっていませんから」

アリス「そういう事じゃ……まぁいっか!先生ありがとうございます!」

烏丸「いえいえ」

綾「良かったわねアリス」

シノ「」チッ

陽子「おい!」

女子更衣室~

アリス「上着は貸して貰えたけど、ズボンが無いよ~」モジモジ

陽子「ごめんな~私、これしか持って無いんだ」

綾「アリスなら違和感全然無いから大丈夫よ!」

アリス「でも」

シノ「仕方ない、俺の予備を貸してやろう」ガタッ

アリス「ありがとうシノ!」

陽子「何だ良いとこあるじゃん」

シノ「……ふっ、ほらこれだ」つ蒼き猛獣なタイツ

アリス「え……これ?」ビクッ

シノ「」コクッ

アリス「……陽子こんなときのにこの言葉を使うのかな?」

陽子「え?」

アリスのノート「ヤバス」

陽子「うん……だいたいあってる」

アリス(恥ずかしい////)カァァァ

シノ「……っふ」

陽子「こら!笑うな!」

綾「陽子!あの……そのぉ一緒に準備体操しましょ!」

陽子「え!あっうん」(大丈夫かな?)

シノ「wwww」

陽子(駄目だなありゃ)ボストンクラブ!

綾「痛い痛い痛いっ!」

陽子(あとでガツンと )ローリングクレイドル

綾「痛い痛い!……痛い?…………ぁ////」

陽子「言ってやんないとなっ!」テキサスクローバーホールド!!!

綾「ひぁぁぁあ////」ビクンビクン

陽子「ん?綾どしたの?」

綾「何でも無いわよぉばかぁ////」

陽子「?」

綾「」ハァハァ

陽子「綾は見た目通り遅いな、おっ先ー!」ビュンッ

綾「何で1500Mも走らなきゃならないのよ!走って何になるのよ!」ハァハァ

綾「私より遅いのは」チラッ

アリス「」コーホーコーホー

綾「アリスだけね」

陽子「ねぇ、シノ?」

シノ「何だ」

陽子「アリスが体力無いのは、知ってたけど今日はやけに遅いね」

シノ「遅くて当然だ、何故ならあの服には、重さ10㎏の重りが入っている」

陽子「10㎏!?流石にやり過ぎじゃあ」

シノ「命に比べれば、こんな物安い事だ……」

陽子(重めぇよ)

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