男「大変だ!浜辺にまんこが打ち揚げられてるぞ!」 (171)

漁師「なにぃ!?そいつは本当かい!?」

男「はい!本当です!」

漁師「よし!見に行くぞ!」




ザザーン…

まんこ「…………」

漁師「おお!でっけぇまんこだなぁ!」

まんこ「…………」

漁師「動いてねえけど死んでんのか?」

男「さぁ……怖くて触っていないので……」

漁師「ほれ!」ガスッ!

漁師はまんこに蹴りを入れた。

男「可哀想じゃないですか!」

漁師「なぁーに、まんこってのはそうヤワなもんじゃ……」

まんこ「クパァーーー!」プルプル

漁師「動いたぁぁぁーーー!」

ふぅ。

まんこ「クパァ!クパァ!」プルプル

男「ほら怒ってるじゃないですか!」

漁師「けっ、てめぇが勝手に浜辺に寝てるんじゃねえか」

まんこ「クパァ……」

男「元気が無いみたいですね……」

漁師「だろうな、まんこってのは本来海にいるもんだからな」

男「へぇ、まんこって海にいるものだったんですか、知りませんでした」

漁師「港町じゃあ皆知ってる事だってのに、これだから東京から来た奴は」

男「へへ、ご容赦下さい」

>>5
早すぎワロタ

ザザーン…

まんこ「クパァ……」

漁師「それにしてもこの辺でまんこが見つかるのは珍しいな」

男「そうなんですか?」

漁師「ああ、まんこってのはもっと沖の方にいるもんなんだよ」

男「それが何故こんな浅い所に?」

漁師「さあな、俺は学者じゃねえから知らねえが、大方餌を追って座礁しちまったんだろうよ」

男「はは、ドジなまんこですね」

まんこ「クパァ……」

もう落としていいよ

>>17
なんで自演してんの?

ザザーン…

まんこ「クパァ……」

男「餌といえば、まんこって何を食べて生きているんですか?」

漁師「そりゃまんこって言ったら精子だろ」

男「え?まんこって海にいるんですよね?海に精子いるんですか?」

漁師「ウヨウヨいるよ、だからこんなに磯の香りがするんじゃねえか」

男「え、この香りって精子の匂いだったんですか?」

漁師「そうに決まってんだろ、今まで何だと思っていたんだ?」

男「微生物の死骸の匂いだと……」

漁師「微生物が死んだからってこんな匂いになるかよ、これだから東京モンは」

男「へへ、サーセン」

>>5
レベル高杉んだろ

>>18
釣り氏だから

>>18
釣りスレだから

ザザーン…

男「でも海に精子?」

漁師「何だよ」

男「海にまんこがいるのは分かるんですけど」

まんこ「……クパァ」

男「何で海に精子がいるんですか?変ですよ」

漁師「んなもん俺が知るかよ、それよりこのままだとマズイな」

男「え?」

漁師「このまんこ死ぬかもしれん」

男「!!?」

ザザーン…

男「死ぬってどういう事ですか!?」

漁師「そら本来海にいる生き物が長いとこ陸にいりゃ死ぬだろ」

まんこ「クパァ……」

男「言われてみればさっきより張りが無くなってる!まるで30過ぎのババアのまんこみたいだ!」

漁師「色も黒ずんできているし、こりゃ長くはもたんな」

男「今海水をかけてあげるからな!頑張れ!」

漁師「仕方ねえ、俺も手伝ってやるか」

まんこ「クパァ……」

ばしゃあ! ばしゃあ!

男「はぁ……はぁ……」

まんこ「クパァ……」

漁師「こりゃ2人じゃ無理だな、人を呼んでくるから待ってろ」

男「はい!」

ざぶざぶ

男「はぁ……はぁ……」

ばしゃーん!

男「ふぅ、水ってのは何でこう重いんだろ」

まんこ「クパァ……」

男「でも必ず助けてやるからな!」ニカッ!

漁師「おーい!」タタタ

男「漁師さん!」

漁師「待たせたな!海の漢たちを連れてきたぜ!」

海の漢「おお!こいつはホントにでっかいまんこが揚がったもんだなあ!」

ざわざわ

海の漢「ようし!皆でこのまんこに海水ぶっかけるか!」

「おー!」

「いっぱいぶっかけてやるからな!」

まんこ「クパァ……」

ばしゃあ! ばしゃあ!

海の漢「ふぅ、ふぅ、海水をかけているわけだけどよ」

ばしゃあ! ばしゃあ!

海の漢「こうしてずっとかけているのは無理じゃないか?」

男「そうですね……」

まんこ「クパァ……」

漁師「大丈夫だ、警察を呼んだ、警察が何とかしてくれんだろ」

海の漢「おお!そいつは頼もしい!市民の味方だもんな!」

警官「まんこが打ち揚げられているのはここかな?」

男「警察の人が来ましたよー!」

ザザーン…

男「何とか助けてあげて下さい!」

まんこ「クパァ……」

警官「んー、あなた達だけで何とかできないんですか?」

漁師「無理だよこんなでかいまんこ」

海の漢「ジエータイ!ジエータイ呼んでくれよ!」

警官「たかがまんこのために呼べませんよ」

男「たかがまんこ!?まんこを何だと思っているんですか!?」

警官「んー、困ったねえ」

男「…………」

ザザーン…

まんこ「クパァ……」

警官「んー」

ザザーン…

男「あの、どうすれば……」

警官「今人を呼びますから、海水をかけ続けて下さい」

男「分かりました!」

漁師「よし!やるぞ!」

海の漢達「「「おおおーーー!」」」

ばしゃあ! ばしゃあ!

ばしゃあ! ばしゃあ!

まんこ「クパァ……」

海の漢達「はぁ……はぁ……」

男「応援はまだなんですかね……」

漁師「おい!まだ応援はこねえのかよ!?」

警官「もうすぐ来ますよ、続けて下さい」

漁師「見てねえであんたも手伝ったらどうなんだ!」

警官「んー、無線であちこちと連絡取らなきゃなりませんから」

漁師「…………」

警官「こちら警官、どうぞー」

漁師(ホントに通話してんのか?)

屁がでる。





ぶりるりりりりるりりりりりりりりりりる

ドビッシャー

ばしゃあ! ばしゃあ!

男「はぁ……はぁ……ん?」

まんこ「…………」

男「……まんこ?おい!まんこ!?」

まんこ「……パァ」

男「凄く弱っている!?もうもたないぞ!?」

漁師「おい警察!応援はまだなのかよ!?」

警官「んー、もうすぐ来るんじゃないですかね?」

男「……!」ギリッ

漁師「この馬鹿はもう当てにならん!こうなったら全員で押して海まで返すぞ!」

海の漢達「「「おおおーーーーー!!!」」」

まんこたん…(´;ω;`)

海の漢達「「「おーえす!おーえす!」」」

男「おーえす!おーえす!」

漁師「おーえす!おーえす!」

まんこ「…………」

男「だ、駄目だ……ビクともしない……」

漁師「諦めるんじゃねえ!」

男「はい!」

海の漢達「「「おーえす!おーえす!」」」

漁師「おーえす!おーえす!」

男(くそ!まんこがピクリともしない!)

男(もっと強く押さないと駄目だ!)

漁師「バカヤロウ!そっちは……!」

男「!?」

ズポッ

男の頭がまんこに突っ込んだ。

漁師「男ぉぉおおおおおおおおおおおおおお!!!」

海の漢「いけねえ!まんこの中はまん汁で満たされている!まん汁で窒息死しちまうぞ!」

海の漢「抜け!まんこから抜け!」

グググ

漁師「駄目だ抜けねえ!何て締まりだい!」

いけねえ!

ワロタw

.

ここは……    どこだ?……


俺は……    確かまんこの中に入ってしまって……


『……男』


……誰だ?


『男……男……』


俺を呼ぶのは……誰だ?


『私は……まんこ』

男「まんこだって!?」

『ええ、私はまんこ、生命の杯、円環の理を担う使者』

男「馬鹿を言うな!まんこが喋るわけがない!」

『男、あなたは喋るという事を誤解しています、何も声を発する事だけが会話ではないのです』

男「ホ、ホントにまんこなのか!?」

『ええ私はまんこ、私は助けようとしてくれてありがとうございます男よ』

男「夢みたいだ!まんこと話せる時が来るなんて!」

『そうです、これは夢なのです』

男「え?」

『そして人の人生もまた一時の夢……皆いつか覚める幸福の中で眠っている……』

男「まん……こ……?」

海の漢達「「「屁がでる。」」」

男「は?」

漁師「おーえす!おーえす!」

まんこ「…………シテ」

男「だ、駄目だ……すかしっぺすらでない……」

漁師「諦めるんじゃねえ!」

男「はい!」

海の漢達「「「おーえす!おーえす!」」」

漁師「おーえす!おーえす!」

男(うぉら。)

ぶりるりりりりるりりりりりりりりりりる

しかし

男「よく分からないけど俺をここから出してくれ!早くお前を助けないと!」

『ええ、あなたはここから出してあげます、でも私はもう助かりません』

男「え?」

『私に命はもう尽きようとしているのです』

男「そんな!?」

『さようなら男……私を感じさせてくれた事……忘れません……』

男「駄目だまんこ!いくな!」

『…………』

男「まんこ!まんこ!まんこぉぉおおおおおおおお!!!」

まんこ「ブシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

まんこ「ビョビョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

漁師「な、何だぁあああああ!!?」

海の漢「まんこからまん汁が噴火している!!」

まんこ「ビョビョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」

キュポーン!

海の漢「男が発射されたぞぉおお!!!」

ヒュルルルルルル…

漁師「いけねえ!地面に落ちたら死ぬぞ!」

ズボッ!

漁師「またまんこに突き刺さりやがった!」

まんこたん…(´;ω;`)ブワッ

まんこ『…………』

まんこ!まんこじゃないか!

まんこ『…………』タタタ

待ってくれまんこ!いかないでくれ!

まんこ『…………』クルッ


     ニコッ



男「まんこぉおおおおおおおおおおおおおお!!!」ガバッ!

看護婦「きゃっ!!?」ビクッ!

男「はぁ……はぁ……」

看護婦「だ、大丈夫ですか?」

男「まんこは!?まんこはどうなりました!?」

看護婦「ま、まんこがどうかしましたか?」

男「まんこは死んだんですか!?どうなんですか!?」

看護婦「し、失礼な!ちゃんと使うまで死にません!//////」

男「まんこ……まんこ!」ダッ!

看護婦「ああ!駄目ですまだ動いちゃ!」

男「まんこぉおおおおおおおおおおおお!!!」ダダダ

どうかマンコがハッピーエンド迎えられますように
どうかマンコがハッピーエンド迎えられますように
どうか>>1が腹筋ひっかかりますように

女子高生1「それでさぁ~」

女子高生2「まぢでぇ?チョベリバァ」

男「まんこぉおおおおおおおおおおおお!!!」ダダダ

女子高生1「!?」

女子高生2「何いまの!?まんこって言ってた!?」

看護婦「待ちなさぁーーーーーい!!!」テテテ

女子高生1「…………」

女子高生2「…………」

女子高生1「追いかけるしかないっしょ!」ダッ!

女子高生2「イイネッ!」ダッ!

禿げ散らかしたおっさん(会社はリストラにあって……女房はソーシャルゲームにハマった……)

禿げ散らかしたおっさん(私の人生はもう終わりだ……このままトラックに突っ込んで死のう……)

男「まんこぉおおおおおおおおおおおお!!!」ダダダ

禿げ散らかしたおっさん「!!?」

女子高生1「まんこぉおおおおおおおおおおお!!!」ダダダ

女子高生2「まんこぉおおおおおおおおおおお!!!」ダダダ

禿げ散らかしたおっさん「い、一体何が……」

禿げ散らかしたおっさん「…………」

禿げ散らかしたおっさん「まんこぉおおおおおおおおおおおお!!!」ダッ!

女子高生1「まんこぉおおおおおおおおおおお!!!」ダダダ

女子高生2「まんこぉおおおおおおおおおおお!!!」ダダダ

禿げ散らかしたおっさん「まんこぉおおおおおおおおおおおお!!!」ダダダ

八百屋の主人「まんこぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ダダダ

喫茶店のマスター「まんこぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ダダダ

ケーキ屋のパティシエ「まんこぉおおおおおおおおおおおお!!!」ダダダ

幼女「まんきょー!」トテテ

看護婦「ま、待ちなさ……い……」ゼエゼエ

ザザーン…

男「そんな……」

まんこは

男「……うああ」

グワッ!グワッ!グワッ!

海鳥についばめられて見るも無残な姿になっていた。

男「うわぁあああああああああ!!」

漁師「男……」

男「漁師さん!まんこが!まんこが!」

ANAるはいつ登場しますか?

漁師「……よく浜辺を見てみろ」

男「へ?」グスッ


ちびまん「パァパァ」ヨチヨチ

ちびまん「パァパァ」ヨチヨチ


男「え!?」

漁師「あのまんこの産んだ卵子から孵ったんだろうな、まんこは産卵のために浜辺に来ていたんだ」

ちびまん「パァパァ」ヨチヨチ

男「かわいい……」ウルウル

マン娘(´;ω;`)

ザザーン…

男「…………」シコシコ

漁師「よう男、またシコってんのか」

男「漁師さん」ドピュッ!

漁師「海に中出しするとは欲張りな奴だな!」

男「へへ、この海にはあの子達がいるので」

漁師「そうか、俺も手伝ってやるよ」ポロンッ

男「朝早くに必ず射精しに来ているくせに」ハハハ

漁師「へへへ、バレてたか」シコシコ

この海(セカイ)は、優しさで満ちている。

おしまい。

女「大変よ!ちんこが罠にかかってるわ!」

猟師「おお!でっけぇちんこだなぁ!コイツは山の主にちげぇねぇ!」

イチモツ!

この手のスレで初めて面白いと思った

>>118
お前は一体どこに面白さ感じたんだwww

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