進撃の巨人=アルミンの叙事詩説(2)

進撃の巨人のストーリーは、アルミンが書いた叙事詩を元にしたもの、という仮設はどうだろう

アルミンはすべての事後に「二千年後の君へ」というタイトルで本を書き始める。
「二千年後の君へ― その日人類は思い出した」から始まる本。

根拠は希薄だけど、誰のものでもないモノローグが入っているのは冒頭のこの箇所だけ。
だから、これは「二千年後の君へ」という本の序文だと考えられる。

もちろん、二千年後に何があるのかは現段階ではさっぱりわからない。
「君へ」と言っているから転生的なものがあるのかもしれない。
あるいは二千年後に本が発見されるであろうイベントを予測しているのかもしれない。

冒頭の「いってらっしゃい エレン」は、アルミンが見た思い出深いシーンなのかもしれない。

加えて、アニメ版の予告の声がすべてアルミンであるのも説を補強する。
どこかアルミンは客観者として描かれている部分がある気がする。

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