凛「うわ……あんたが私のプロデューサー?」 (30)

凛「ま……まあ、悪くは無い……かな?」

P「随分と上から物を言ってくれるじゃないの小娘が」

凛「ひっ、ご…ごめんなさい」

P「はぁ……まあいいわ、ワタシがあなたのプロデュースを担当するPよ、よろしくネ」パチッ☆

凛「ひっ……」

凛(この人、男の人……なの?)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1374847501

P「じゃあ早速だけどこれからの予定を説明してくわ。書類はもう全部書き終わってるから今日は他の新人の子達とレッスン場の挨拶回り。明日から〜」

凛(身長高いし、凄くがっちりした体格だし、声もすごい低いのに……)

P「……と、まあ今後数ヶ月はレッスン中心になると思うけど頑張り次第ではもっと早くデビュー出来るわ。それにデビューしたとしてもしばらくは〜」

凛(何で化粧してるの!?何で女言葉なの!?何でいっつもクネクネしてるの!?)

P「……ちょっと凛ちゃん!ちゃんと聞いてるの!」

凛「わっ!あ……あの!すいません……聞いてませんでした……」

P「もう……しっかりしてよね、そんなんだと他の子にどんどんおいてかれちゃうわよ?」

凛「はい……ごめんなさい……」

ちょっと前にもオネェPと美優さんのSSとかあったな

ちひろ「ただいま戻りましたー……あ、Pさんその子が新人の?」

P「そうよ、うちの期待の新人その1、渋谷凛ちゃんよ。凛ちゃん、こっちがこのプロダクションの事務員、千川ちひろちゃん」

ちひろ「ちゃんはやめて下さいっていってるじゃないですか……えーと、よろしくね凛ちゃん」

凛「うん、よろしくちひろさん」

凛(よかった……事務員は普通の人みたい)

P「……まあいいわ、レッスン場の挨拶回りはあと1時間くらいで出発するから事務所でのんびりしてなさい。ワタシはちょっと出掛けてくるから」

ちひろ「はーい、行ってらっしゃい」

凛「……行ってらっしゃい」

うわ、なんか訳わからん文字化けした
>>7何それ詳しく

文字化けはメール欄にsagaで回避可能

>>12マジかさんくす

眠いから寝る

凛「えーと、ちひろさん?」

ちひろ「はい?何かしら」

凛「プロデューサーの事なんだけど……その……男の人……だよね?」

ちひろ「あー……まあ初めはびっくりするわよね。安心してちょうだい、体はちゃんと男だから」

凛「そう……」

ちひろ「心配しないで、Pさん凄くいい人だし、プロデューサーとしてもとても優秀だから……すぐ慣れるわよ」

凛「うん……」

凛(けど……さっき失礼なこと言っちゃったし、本当に大丈夫かな……)


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