キラ「無闇な戦いはやめてください！」

トーマス「この声はあの変なのから出ているのか！」

エレン「無闇だと！？ふざけてんのか！あいつらは人類の敵だ！」

キラ「巨人とだってわかりあえるかもしれないでしょう！いまするべき事は話し合う事です！」

エレン「人を殺してきた奴なんかと話す事なんかない！どけ！」

キラ「く…理解できないのか…！」

エレン「俺達はお前みたいな奴に関わっている暇なんてないんだ！いくぞ！」ﾄﾞｼｭ

アルミン「う、うん」ﾄﾞｼｭ

キラ「ラクス…」

ラクス「仕方ありません。争いを好む人には少し罰を」

キラ「わかったよ」ｶﾞﾁｬｯ

キラ「…」ﾋﾟ-ﾋﾟ-

奇行種「」ﾋﾟｮﾝ

アルミン「前から！避けて！」

トーマス「！　おい！後ろ！」

キラ「いけぇぇ！！」ﾄﾞｺﾞｫｫ

ﾊﾞ-ﾝ

エレン「うわ！」ﾄﾞｺﾞｯ

アルミン「くっ！」ﾄﾞｶﾞｯ

ミーナ「後ろからなにかが飛んできたよ！」

キラ「はずしてしまったのか…！」

奇行種「」ﾁﾘﾁﾘ

トーマス「巨人が黒コゲだぜ…」

エレン「な…なんだよあれ！」

キラ「今度こそ！」ｸﾞｯ

アルミン「！　みんな、動いて！もう一発くるよ！」

エレン「くそ！」

キラ「戦いたくなんてないのに！」ﾊﾞｷｭﾝ ﾊﾞｷｭﾝ

ﾄﾞﾊﾞ-ﾝ ﾄﾞﾊﾞ-ﾝ

トーマス「ま、街が…」

ミーナ「感傷するのは後にして！死んじゃうよ！」

ラクス「キラ、ミーティアを使ってください」

キラ「了解！」

アルミン「なんだ…あのピンクから何かが…」

ｶﾞｷﾝ!

エレン「合体しやがった！」

キラ「ミーティアの火力なら…！」ｶﾞﾁｬｯ

アルミン「！」