上条「部屋を交換してくれ?」 禁書「うん……」 (10)

上条「急にどうしたんだよ」

禁書「実は自分の部屋に居たら、ガチャガチャって誰かがドアを開けようとしてたみたいで……」ブルブル

上条「なっ、本当か!? クソ、誰だそんな事しやがるのは!!!」

禁書「少しして外を見てみたら誰も居なくて……だからね、とうま!」ズイッ

上条「うおっ、な、なんだよ」

禁書「今晩私の部屋に居て、その相手が来たらやっつけて欲しいんだよ!!」

上条「なるほどな…………よし、分かった。インデックスはここに居ろ、誰が来てもドアを開けるなよ」

禁書「うん、ありがとね、とうま!」ニコ

上条(誰だか知らねえけど、インデックスは俺が守る!!)

 

【インデックスの部屋】


上条(さぁ来やがれ……誰が来てもぶん殴ってやる!!)

30分後

上条(……なんだ? まさか怖気付いたか?)

1時間後

上条「Zzz……」スヤスヤ


次の日の朝


キーンコーンカーンコーン


『オマエラ、朝です! 今日も張り切っていきましょう!』


上条「んん…………あっ!!」ガバッ

上条(寝過ごしちまった!!!!!)

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