Ｐ「すいません今日はちょっと」

小鳥「残念です。じゃあまた」




小鳥（最近全然付き合ってくれないんだから。いいもん一人で行っても寂しくないし）

小鳥（そういえばこのお店入ったことなかったわね）

店員「お一人様ですか？」

小鳥「え？あ、はい」

店員「カウンター席どうぞー」


小鳥（結構綺麗ね・・・）ｷｮﾛｷｮﾛ
小鳥（今度プロデューサーさん誘って・・・あれ？）

あずさ「これもう一杯下さーい」
Ｐ「ちょっとペース早くないですか？」

わかったやめる

律子「はぁ…あずささんのペースにつられた…」

P「お、おい大丈夫か？」

社長「律子君その辺にしておきたまえ」





小鳥「」

小鳥（あれ・・・なんで、今日は都合悪いって・・・）

あずさ「あらぁ～これすっごく美味しい」

Ｐ「なら俺も頼もうかな」

あずさ「はい」ｽｯ

Ｐ「あむっ」ﾊﾟｸｯ

あずさ「どうですか？」

Ｐ「うん美味い！座布団3枚持ってきて～」

あずさ「あらあら～」


小鳥「・・・」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

店員「生お待たせしましたぁ～」

小鳥「んぐっんぐっ」ｺﾞｸｺﾞｸ

小鳥「もう１杯！」ﾄﾞﾝ！

店員「は、はいただいま」

誰がこんな荒サーにしてしまったのか

小鳥「あーもう……」

小鳥「……」ゴクゴク

小鳥「プハー、一人でもお酒は美味しいなあ」


P「そういえば先週行った居酒屋も良かったですね」

あずさ「個室だったから、ゆっくりお喋りできましたね」


小鳥「……」

あずさ「うふふ～」

P「飲みすぎじゃないですか？　大丈夫ですか？」

あずさ「プロデューサーさんと飲んでると楽しくて、つい飲んでしまって～」

P「はは、じゃあそろそろ出ましょうか」

あずさ「はい～」



小鳥「くそぅ、やっと帰って……！？」

小鳥「……帰る？　もしかして一緒に……」

小鳥「……もう吐きそうだわ」