神楽「太陽の子ども拾ってきたアル」 (8)

銀時「つーかなんだそいつ、あれか、またバカ皇子の連れてきた危険生物の類か」

神楽「きっとコイツ現代人の失った情熱の固まりネ! 松岡修造の生まれ変わりヨ!!」

銀時「そんな暑苦しい奴が居るから地球の温暖化が止まらねーんだろうが。とっととロケットにくくりつけて元居た場所に帰ってもらえ」

新八「まぁ、天人には違いなさそうですね」

首領パッチ「黙れ眼鏡」

銀時「お、意志疎通はできるみたいだな。もしもーし、太陽さん、今年の夏もう少し涼しくしてもらえませんかねぇ~?」

神楽「太陽なのになんで落ちてきたアルか? 辛い現実からの逃避行アルか?」

銀時「あー、あれか。太陽の子どもが家出したから太陽が怒って今年の夏は暑いのか。
    オイ神楽、やっぱコイツ空に返すべきだって。俺達の為にも」

新八「だから太陽じゃないって! 今喋ってたじゃん! ……えっと、天人なんですよね?」

首領パッチ「黙れ眼鏡」

新八「おいいィィィィ!? さっきからなんで僕に対して『黙れ眼鏡』ってばっかり言ってんだよおおおお!!!?」

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