玄「安価で松実館を盛り立てる」 (85)

玄「最近インハイ効果も薄れてお客さんの入りが少ないのです……」


玄「せっかくだからお客さんのアンケートを参考に経営しましょう!」



玄「えっと、なになに……」



>>5

裸エプロンで接客

玄「裸エプロンで接客ですね!了解しました!」

玄「ちなみに私は厨房業務がメインなので――――――」



玄「裸エプロンになるのはおねえちゃんです!」

玄「おねーちゃーん!」

宥「な、何?玄ちゃん」

玄「新しい仲居服を用意したよ!前のはちょっとほつれてたからね」

宥「わあ、ほんと?ありがとう!」

宥「あったか~い服だといいな」


玄「きっと驚くと思うよ!」

宥「え~ほんと~?」ワクワク


玄「じゃじゃ~ん!裸エプロンでーす!」


宥「」

宥(え、えぇ~……)

宥「玄ちゃん、これ着なきゃだめなの?」

玄「そうだよ?」

宥「でもこれ、エプロンだし厨房で使うものじゃないの?」

玄「厨房では接客しないから……裸エプロンで接客するっていう意見には従えないよ?」

宥「従わなきゃだめなの……?」

玄「安価は絶対なのです」


宥「どうしよう……」


1.玄が厨房で裸エプロンで仕事する
2.我慢して宥が着る

>>12

12

玄「わかったよおねえちゃん!」

宥「な、何が?」

玄「この格好が恥ずかしいんでしょ?」

宥「う、うん」

宥(寒そうだからだけど、そういうことにしておこう)

宥(恥ずかしいってことにすれば、玄ちゃんも無理強いしないよね)

玄「一人だから恥ずかしいんだよ!二人ともこの格好で仕事すれば大丈夫!」


宥「」

そして

玄「天ぷらあがりましたー!」

仲居「は、はい。……あの、玄ちゃん。油はねて熱くない?」

玄「熱いです!でも安価は絶対なので!」

仲居「そ、そう」





宥「い、いらっしゃいませぇ」ブルブル


誰が来る?
>>18

照「一人なんですが、空きは在りますか」

宥「あっ、宮永さん。お久しぶりです」

宥「は、はい。空いてますよ。ご案内します」

照「え、えっと……阿知賀の次鋒の人だよね?」

宥「そうです。覚えててくれたんですね」

照「インハイのときとずいぶん服装が違うけど」

宥「安価なので」

照「そう……」

照(安価?確かに生地が少ない分安価かもしれないけど、寒そう)

宥「こちらです」

照「どうも」

宥「それではごゆっくり」

照「……そういえば、雑誌でこの旅館を見てきたんだけど」

宥「そうなんですね。ありがたいです」

照「この記事に載ってるサービスって、本当にやってるの?」

宥「……え!?」


雑誌に載ってたサービス
>>23

おもちローションマッサージ

照「……おもちローションマッサージ」

宥「しょ、少々お待ちください。係りの者に確認してまいります」


照「うん」





宥「く、玄ちゃん!?」

玄「なーにおねえちゃん」

宥「おもちローションマッサージって……」

玄「ああ、それもアンケートにあったから雑誌の取材が来た時に乗せてもらったんだよ」

宥「それで、これって何をするの?」

玄「それはね……」


1.ローションまみれのお餅を叩きつけるマッサージ
2.ローションまみれの宥のおもちによるマッサージ
3.ローションまみれでお客さんのおもちをマッサージ

>>28

2と3同時

玄「それはもうお客さんとお姉ちゃんでローションまみれでくんずほぐれつ」

宥「……」

玄「頑張って☆」

宥「星散らしてもダメぇ!」






宥「……お客様、準備が整いました」

照「うん」ワクワク

照「あ、あとでお茶菓子のおかわりもお願い」

宥「かしこまりました。それでは個室風呂のほうへどうぞ」

宥「ど、どうですかお客様」

照「圧巻!」

照「こ、これを好きにしていいの?」

宥「はぁ、どうぞ……」

照「では遠慮なく」

宥「きゃっ、ちょっと、強すぎます」

照「」ムフー

宥(聞いてない……)

照「堪能した……今までに出会ったどんなプリンよりよかった」

宥「」ゲッソリ

宥「えっと、それでは今度はこちらからマッサージさせていただきますね」

照「お任せします!」

照「おもちが大きくなるという触れ込みだったから、とても楽しみ」

宥(誇大広告じゃないのかなぁ……)

宥「じゃ、行きますね?」

照「……っ、ふぁ……」

宥「どうですか、お客様」

照「き、期待以上」

照「菫や咲にはこんなこと頼めないし」

照「ここに来てよかった!」

宥(弘世さんも大変だなあ)

照「ふぅー、極楽だった」

宥「ありがとうございます……」

宥「ところで、さっきのは基本の宿泊料金外のサービスなんですが」


照「うん、それは知ってるよ。いくらなの?」

宥「えっと、料金表には……」



宥「>>38円って書いてますね」

1000

宥「1000円ですね」

宥(って、あれだけ大変なことして1000円しかとらないの!?)

照「良心的だね」

宥(とんでもないブラック家業……)

宥「あ、もう18時ですね。食事の準備をさせていただきます」

照「へぇ。何が出てくるのかな」

宥「えっと、きょうの献立の目玉は、>>44です」

奈良だけに鹿せんべい

宥「鹿煎餅です」

照「……へえ」



照「本気?」

宥「ちょ、ちょっとお待ちください」




宥「ちょっと玄ちゃん、鹿煎餅ってどういうこと」

玄「ああ、ちゃんと考えがあるんだよ、おねえちゃん」

玄「とりあえず、これ持ってって」

宥「普通のお鍋セット……?」

玄「お待たせしました~」

照「それで、何を食べさせてくれるの」

玄「今日の献立は、すごいお鍋ですよ!」

照「へえ」

玄「それではこちらの鹿煎餅を持ってお庭に出てください」



照「……?」

玄「あ、ほら。さっそく煎餅の匂いにつられて鹿がやってきましたよ」

照「ホントだ。かわいい」

玄「よーく引き付けて、そう、そうです……」

照「よーしよし」

玄「それでは穏乃ちゃん、お願いします!」

穏乃「ypaaaaaaaaaaaaaaaaa!」ズドーン

玄「ハッハー!ナイスヘッドショット!」ハイタッチ

穏乃「イエーイ!」


照「」

玄「というわけで、今夜はもみじ鍋ですよ~」


照「食えるか!」



玄「あ、あれ……」

玄「はーあ、お客が増えるどころか宮永さんに慰謝料を請求されてしまったのです」


玄「さて、次はどうしましょうか」




>>55

虚淵館に改名

玄「松実館という名前が辛気臭いのかもしれませんね。虚淵館に改名しましょう」





それからというもの、全く客が入らなくなり、終には借金苦により一家心中を余儀なくされた。


玄「おねえちゃん、これで最後です」

宥「う、うん。玄ちゃんと一緒なら怖くないよ……!」



ガターン



1.もう一回初めから
2.あらたそでニューゲーム
3.あこちゃーでニューゲーム

>>60

1

玄「はっ!夢……」

玄「夢にしてはすごくリアルだったのです」



玄「うーん、無い知恵を絞ってもどうにもなりませんね。誰かに力を貸してもらいましょう」


玄「とりあえず……」


県名もしくは人
>>64

玄「ここは頭のいい和ちゃんに協力してもらいましょう!」



和「それでわざわざ長野まで来たんですか……」

玄「はい!和ちゃんならきっと良い知恵をお貸しいただけるはず!」

和「そうですね……こんなのはどうでしょう」


>>68

1.松実館のことは諦めて遊ぶ
3.自由安価

あきらめる

和「諦めましょう」

玄「えっ」

和「だいたい、旅館を立て直すという目的では話題にいまいち広がりがないじゃないですか」

玄「わ、話題!?」

和「正直言って限界なんです」

玄「和ちゃんが壊れた……」

和「というわけで、玄さんが>>73します」

霞さんと和姦

和「石戸霞さんと和姦してもらいます」

玄「おもち!」

和「というわけで鹿児島まで行ってらっしゃい!」

玄「了解なのです!」

玄「み、見つけました、あれが石戸さんですか……」

霞「♪~」

玄「境内を掃除してるみたいですね。こちらには気づいてません」

玄「どうしましょうか」



>>78

1.後ろから襲いかかる
2.話しかける
3.自由安価

2

玄「は、はじめまして」

霞「えーっと、どなたでしょうか」

玄「わたくし、阿知賀女子学院の松実玄と申します」ぺっこりん

霞「あ、ご丁寧にどうも」

霞「それで、どういったご用件ですか?」

玄「実はですね……」


玄「あなたと和姦するためにやってきましたのです!」

霞!?

霞「え、えっ?」

玄「ふっふっふ……とんでもないおもちをお持ちですね」

玄「いただきますのだ!」

霞「いやあああああああああ!」



クロチャーは駆けつけた巴さんの手によって捕えられ、補導されることとなった。



カン

安価向いてねーわ

ごめんねおやすみ

っていうか読み返しても死ぬほどつまらんし、ほんと時間を無駄にさせたことをお詫びします

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