【無限ループ】穏乃「全ては楽園のみ許される」【安価】 (49)

※高鴨穏乃が7日間を無限ループしながら過ごします
(7日間終了→1日目に戻る→7日間終了→…)

※誰と過ごすか、それは安価次第
※もしかしたら安価次第で≪死ぬかも≫

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1日目

インハイという戦いが終わり、しばらく経過したある日の事…

阿知賀女子 教室

穏乃「」

穏乃は5教科小テストの点数に愕然としていた

国語29
数学11
現代社会34
物理29
英語24

穏乃「ヤバい…ヤバいよ…」

※実際に穏乃は成績がヤバいかは分かりません
この点数はフィクションです

憧「シズ?」

穏乃「っわぁ!」

憧「?」

思わず返ってきた答案用紙をくしゃくしゃとポケットに隠した

穏乃「な、なに憧?」

憧「小テストの結果なんだけ…」

穏乃「わぁぁぁぁー!」

穏乃は教室を飛び出した

憧「シズーー?」

中庭

穏乃「…」

ヤバい、麻雀に打ち込んでいたせいで小テストとか色々忘れてた…

穏乃「このままだともしかしたら…退学!?」

私の点数、低すぎ!?

穏乃「こうなったらこの1週間>>7をしてなんとかしないと…」

こうして穏乃の7日間が始まるのである

咲さんとラブラブ泊まり込み合宿

穏乃「咲さんとラブラブ泊まり込み合宿だ!早速…」

電話「プルプルプルプル…プルプルプルプル…ガチャ」

穏乃「もしもし咲さん?」

咲「もしもし…穏乃ちゃん?」

穏乃「いきなりだけど泊まりに行っていいかな!?」

咲「ええっ!?」

穏乃「やっぱりいきなりは迷惑かな…?」

咲「ちょっと待って…」

保留中…そして

咲「いいよ…しばらく誰も帰ってこないから」

穏乃「ホントに!?」

咲「今から来るの?」

穏乃「色々準備して行くから着くのは明日の昼頃くらいになるのかな」

咲「うん、じゃあ待ってるね」

こうして成績向上のため(?)の合宿が始まるのであった

穏乃「今日は準備をしよう」

学校が終わり、帰宅
穏乃の部屋

穏乃「えっと持っていくものは…勉強道具一式とジャージと着替えと…」

>>10>>11>>12>>13

穏乃「これでオッケー…だよね?」

優希

京ちゃんグッズ

咲さん盗撮写真

お土産に吉野杉製栞

持っていくもの
部屋道具一式
ジャージ
着替え
優希(現地で拾う)
京ちゃんグッズ(後で優希に押し付けよう)
咲さん盗撮写真(夜のお供、多い日も安心)
吉野杉製の栞

穏乃「合宿楽しみだなぁ」

1日目終了
とりあえずここまで、2日目から本格的に合宿スタート

勉強道具一式 のミス

2日目 昼

私は咲さんの家がある長野へ向かった
奈良を出る際に憧に必死に止められたけど、私は止まらなかった
そして長野へ到着後、咲さんの家に向かう道中で目的のもの…人を拾った


優希「じぇ?」

穏乃「ほーれほれ」

何となく京ちゃんグッズと言うものをちらつかせたら簡単に釣れた

しかし、咲さんの家に連れていくのもあれなので京ちゃんグッズを与えてお別れをした

穏乃「私と咲さんの合宿だからね、あの人はまた今度…」

そして 宮永家

穏乃「こんにちはー」

ガチャ

咲「いらっしゃい、穏乃ちゃん」

穏乃「へへ、来ちゃった」

咲「待ってたよ」

こうして合宿が始まった

穏乃「さて…合宿だからやっぱり>>24

1 勉強を教えてもらおう
2 とりあえず咲と色々お話
3 いや、せっかくだから長野を案内してもらおう

1

眠い寝る

穏乃「勉強を教えてもらおう」

このままでは本当にヤバい

穏乃「この問題なんだけど…」

咲「うん」

咲先生の特別授業
教え方が良いと飲み込みも速いものだ

穏乃「…」スラスラ

咲「で、ここは…」

穏乃「なるほど」スラスラ

咲「それが答えだよ」

穏乃「出来た!」

穏乃「…」

咲「穏乃ちゃん?」

穏乃「え」

咲「どうしたの?」

穏乃「な、何でもない何でもない」

距離が近くてちょっとドキッとした…なんて言えない

穏乃「次はこれを…」

余計な事は考えるな!勉強!勉強!

少し時間が経過…

咲「…」スヤスヤ

穏乃「…」スラスラ

咲は寝ている

穏乃「…」スラスラ

咲「…」スヤスヤ

穏乃「…よし、これで一通りは」

咲「…」スヤスヤ

穏乃「あれ、寝ちゃってる」

咲「…」

穏乃「…」

少しだけ寝ようかな、たくさん勉強して疲れたし

穏乃「その前に咲さんの寝顔を…」

咲さん盗撮写真が増えました

昼の部終了
とりあえずここまで
次は夕方の部と夜の部

2日目 夕方

穏乃「…」スラスラ

咲「…」ペラッ

昼と変わらず穏乃は勉強をしている、咲は読書をしている

穏乃(あの栞早速使ってるんだ、嬉しいなぁ)ジーッ

咲「?」

穏乃「な、なんでもないよ!?」

こうして時間が経過していく

咲「そろそろ夕飯にする?」

穏乃「もうこんな時間なんだ」

咲さんと一緒に夕飯イベントの時間です

????「夕飯イベントって何ですか?」

??「そんなことも知らないのかバグ魔、よく聞け」

一緒に夕飯イベントとは…

・気になる相手の好感度を上げれるチャンスだ!
・当然出てくるのは手料理、相手の気持ちが100%込もっている

??「大抵のギャルゲーにはよくあるイベントだ、しかし!選択肢次第では即BadEnd!」

????「えぇー!?仲良くなれないんですか?」

??「あぁ最悪、毒を盛られて死だ…」

咲さんと楽しく夕飯をいただきましょうね

咲「穏乃ちゃんは何が食べたい?」

穏乃「何でもいいかな、好き嫌いは無いから」

咲「何でもいいが一番困るよー」

穏乃「んー、それじゃあ…>>39

1 ヘルシーな野菜
2 スタミナ満点肉料理
3 咲さんの得意料理

咲「上手く作れるくかなぁ」

3

穏乃「咲さんの得意料理で!」

咲「ふぇっ!?」

穏乃「期待してます!」

咲「うん、頑張るね」

エプロンを着けキッチンに立つ咲

穏乃「楽しみだなぁ」足ブラブラ

咲「ふんふんふーん」

穏乃「…」

料理か…私もやってみようかな

咲「小匙1杯に…」カチャカチャ

穏乃「…」

咲「…」セッセッ

穏乃(とりあえずエプロン姿の咲さんをこっそり…)

また咲さん盗撮写真が増えました

穏乃(プレシャス!)

そんなこんなで…

咲「お待たせ」

穏乃「おぉ、これは…!?」

咲さんの得意料理とは>>43だった

目玉焼き(黒炭)

穏乃「…これは」

それは到底目玉焼きと呼べるものではなかった…
あえて名を付けるとしたらそれは

   暗   黒   物   質

咲「たくさん作っちゃった、えへ」

穏乃「」

咲「いっぱい食べてね」

穏乃「」

咲「はい、あーん」

穏乃「」

それから少しの記憶が無い、私はどうしてたんだろ
確か夕飯が…思い出せないや

夕方の部、終了

ここまで
何で黒炭!?酷いよ!
こんなの絶対おかしいよ

さて、夜の部がどうなることやら

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