葉隠「きのこの山は最高のおかしだべ!」 (61)

葉隠「流石日本で一番売れてるだけはあるべ!」


朝比奈「それはちがうよ!」

朝比奈「きのこの山はたけのこの里より売上が低いんだよ、少なくとも日本一ではないよ!なんでそんなに平気な顔で嘘付けるの?」


葉隠「ああ?そのデータはきっと間違ってるべ!確かに日本一は言いすぎたかもしれないべ…」


葉隠「でも!!たけのこの里より売上が低いなんてそんなの間違ってるべ!」

葉隠「これを見て欲しいべ、きのこの山とたけのこの里、発売日データだべ」


朝比奈「それがなんなのよ!」


葉隠「ふっふっふ…たけのこの里の発売日は1979年なのに対してきのこの山は1975年から!」


葉隠「つまりきのこの山はたけのこの里の親なんだべ!始祖なんだべ!先人様であるきのこの山の方がうまいのが当然だべ!」

先人様であるきのこの山の方がうまいのが当然


ミスタードーナッツ


朝比奈「それおかしいよ!!」


葉隠「!!?」


朝比奈「これをみて」


葉隠「なんだべ!ただのミスドのドーナッツだべ!なにもおかしくないべ!」


朝比奈「食べてみなさい!」


葉隠「??あーん、!!これは!!なんかいつものとは違うべ!素材そのものの味が今まで以上にしっかりしてるべ!」


朝比奈「そうよこれは…ミスドの今年4月26日から新製法に変わった!新しいミスタードーナッツよ」


バーン

朝比奈「先人の方が美味しい…なんて!そんなのきのこ頭の勝手な妄想だよ!あとから改善された物の方が美味しい場合が大半なんだよ!」


葉隠「うぐぐ…う~んん…!!キター!おつげ降臨だべ!」


葉隠「やい!たけのこの里を見てみるべ湿気ったクッキーと範囲が広く塗ってあるチョコのせいで持つと気持ち悪いべ」


葉隠「それに比べて見てみるべこのサクッと硬いクッキー!チョコとクッキーとしっかり分けることによって持ちやすくしかもチョコは分厚くて濃厚だべ!」


葉隠「この計算されたロストテクノロジーの黄金三角!これはもうきのこの山の完勝だべ!」

この計算されたロストテクノロジーの黄金三角! ロック


ミスタードーナッツ 装填

ガチャ ドーン チュロロロ ドーン


朝比奈「それおかしいよ!!」


葉隠「????」


朝比奈「これを見て」(ミスタードーナッツ チョコリング)


葉隠「またドーナッツだべ!今度はなんだべ!?」


朝比奈「これはミスタードーナツのロングセラー商品だよ、チョコとドーナッツの密着具合を見てみてよ」


葉隠「……とっても…薄いべ…それに持つ部分も最低限しかないべ」


朝比奈「そうなんだよ、消費者が求めてるのは・・・本当の美味しさは・・・安易な小細工じゃない」

朝比奈「手がどうなっても構わない…それでも食べたいってくらいの本当の美味しさなんじゃないかな!!」

バーン


葉隠「!!?うぐぐぐgggggggg………ガク」


朝比奈(よかった…これで目覚めてくれたか・n)バーーーん


葉隠「ひょーーいいがったいぃぃぃ!きのこの神様あああ」


葉隠「言わせておけばこの淫乱ドリルたけのこヘアー!きのこの山の素晴らしさがわからないかわいそうな子だべだべ」


朝比奈(ひいぃーなんか変だよぉお)

葉隠「俺の占いは3・割・当たるっ!うむむ~…キター!朝比奈はきのこの山神さまのおかげで将来安産子宝たくさんだべ!」


朝比奈「なっなっ!?なに言ってんのこの変態!きのこの山の食べすぎで頭おかしくなんじゃないの!」


葉隠「よいよい、今諭してやるべ…きのこの山のありがたみを!」

葉隠「アメリカアマゾン!!」

朝比奈「はあ?」

葉隠「USAのアマゾンのサイトだべ!アメリカ!ネッシーにエイリアンのいるあの巨大陰謀国家アメリカだべ」

朝比奈「え?え?だからなんなの?」

葉隠「その大国家アメリカの!アマゾンでは!きのこの山がたけのこの里よりも爆発的にうれてるんだっべえええ!」

朝比奈(バーン!!)

葉隠「朝比奈の言ってる話は日本での話ってだけで!全世界の宇宙規模で見たら!間違ってるうんだべええ!」

モノクマ「あちゃー…これはもうフィニッシュっすか?ケーオーっすか?むふふふふ」

朝比奈「モノクマ!?なんで!」

モノクマ「なんで?なんでかなぁ?僕お菓子の話には目がないの!それもかの!かのですよ!」

モノクマ「!!きのことたけのこ!!のお話にもなるとさあ…これ戦争っしょ?ねえねえ戦争っしょ?」

モノクマ「へへへ一発ギュッっとキャラメルやっちゃう?一粒でフルマラソン完走行っちゃうよ?」

朝比奈「あんたねえ!何言ってんの?今あたしたちそんな話ししてないでしょ!」

葉隠「そうだべ!モノクマは引っ込んでるべ!今このたけのこ族の生き残りを俺っちが成敗して山神の信者にするんだべ」

朝比奈「もう!頭にきちゃた!葉隠こそ脳みそドロドロのきのこ頭だからわかんないんだよ!たけこの本当に美味しいって教えてあげる」

モノクマ「よっしょああ!証明できなかったら即オシオキ!血みどろどっちがアポロチョコそれともカール どきどき命日わっせい学級裁判開始!」

朝比奈「ちょ!ちょっと待ってよ!なにもそんな」

葉隠「そうだべ!俺らちょっとお菓子の話してただけだべ、お菓子だけにお話しなんつってw」

モノクマ「もうだめだよ、今決まったの、これは戦争だよ、悪い悪い異教徒は排除しないとね!」

モノクマ「最高に美味しいお菓子はきのこの山か、それともたけのこの里なのか…うふふふ超高校級のオヤツの決定だよ」

葉隠(お菓子なだけにおっかしい話になっちまったべ…笑えねえべ…)

朝比奈「こんなのおかしいよ~(泣)」

葉隠(…)

モノクマ「さあさあはやくぅ、このままだと朝比奈さんの負けになっちゃうよ~」

朝比奈(はっ!いけない…わたし…でも葉隠が悪いんだよこんな)

朝比奈「葉隠はアメリカのアマゾンだときのこの山の方が売れてるからたけのこの里よりきのこの山の方が美味しいって言いたいんだよね?」

葉隠「そ…そうだべ!!この事実はFBIにも証明されてる紛れもない事実なんだべ!」

朝比奈「でもね葉隠…アメリカと日本では比べれないと思うよ…」

葉隠「どどど…どういうことだべッ!?」

朝比奈「これよく見てよ」

葉隠「たけのこがきのこよりも…上?だべ…???だっべええええ!おかしいべなんでだべ」

朝比奈「海外のアマゾンではね州によってランキングが違ったりするの、それにきのこの山が上だったのは2010年からで今は日によって抜かれぬきつつの関係なのよ」

葉隠「WIKIにあるアカシックレコードが騙したって酷いべぇ」

朝比奈「葉隠…もう…やめよ、、、こんなの…だって最初っから答えは出てたようなもんじゃん」

朝比奈「きのこの山はただのチョコ付きクッキーで二つのハーモニーがない欠陥商品」

朝比奈「だから、改良された進化のお菓子、たけのこの里が出たんだよ…」

朝比奈「あんたのそのきのこみたいな爆弾頭もきっと洗えばツルツルのたけのこみたいなかっこいいヘアーになれるよ」

葉隠「うぎぎぎうわあああ、きのこの子の子元気だべ!山より里のだべ!山には神秘が」

バーン

朝比奈「うわあ!何言ってるかわかんないけど私の声届いてないみたい」

葉隠「きのこの傘でなにも聞こえないべ」

朝比奈「きのこは所詮たけのこの試作品みたいなもんだよ」

葉隠「きの山さんが助けてくれるべ」

朝比奈「きの山さんはすぐ居なくなってたけ里ブラザーズになっちゃったでしょ!」

葉隠「いろんなきのこさんが居るべ」

朝比奈「韓国のパチモンチョコボーイだよ」

葉隠「いっぱい味があるべ!数の暴力だべ」

朝比奈「たけのこもいっぱい味あるし、アイスが出たのはたけのこだけなんだよ」

 ト ド メ だ !

きの山さんが敗北宣言

バーン

パリーン

朝比奈「きの山さんがたけのこの里に敗北宣言したよ」

葉隠「嘘だべ嘘だべ嘘だべ嘘だべ!エイプリールフールなんだべ!」

朝比奈「エイプリルフールは私たちの入学式は…地獄の始まりは…もう何日も前だよ…」

葉隠「…うううっ…」

葉隠「…ほんとは…わかってたんだべ、、、きのこの山がたけのこの里より美味しくないって」

葉隠「でもでも生まれつきこんなちりちり頭でいじめられていた俺を励ましてくれたのがきのこの山だったんだべ」

葉隠「そんな俺の子供の頃からの親友を…思い出を…裏切れなかったんだべ」

朝比奈「葉隠…」

モノクマ「結果は出てようですねwお待ちかねの投票ターイム!!」

朝比奈「そんな!待ってよ!」

葉隠「うわあああ!嫌だ!死にたくないヴぇ!」

モノクマ「遅いおソーイ!残念だけどもう誰にもとめれないよ、だって一番美味しいお菓子はもう決まっちゃうんだから」

???「「それはちがうよ!!」」

???「「そりゃーねぇだろ!!」」

モノクマ「「ええッ!!」」

朝比奈&葉隠「「この声は!!」」

朝比奈「大和田!!」

葉隠「苗木っち!」


大和田「間に合ったようだな」

苗木「二人共大丈夫?」

モノクマ「ななな!何が間に合っただよーー!この感じ!ヒーロー…っぽい?あれなんか好きだなーワクテカしちゃう…」

モノクマ「…でもあれ?そうなると僕って・・・なんだか悪者みたいなポジションじゃないかーーー」

大和田「みたいじゃなくて悪そのものだろテメェーはよ!」

モノクマ「ボクが悪者だって?ふふふならどうするってんだい?悪いけど二人は学級裁判の真っ最中!君たち加わってももうキノコ派はお仕置き確定だよ!」

朝比奈「苗木ぃ~ごめん、ほんとにもう、ちょっと手遅れかも…」

苗木「それはなんで?」

モノクマ「なんでって?そりゃあね!二人はきのこの山とたけのこの里、どっちが世界で一番美味しぃぃいいい!おかしなのか!それを決めてもらってたんだよ」

ずっと漢字間違ってたのか…
ごめんよ
朝比奈→朝日奈

モノクマ「どっちが世界で一番美味しぃぃいいい!おかしなのか!それを決めてもらってたんだよ」

ロック!!ぴぴ

小枝美味い 装填

ピキューン!!

苗木「それは違うよ!!」

モノクマ「え?え?え????」

苗木「世界一美味しいお菓子はそんな土に埋まってるような暗いお菓子じゃない」

苗木「か細くても力強く、まるで希望の柱のような未来への架け橋 小枝なんだから!!」

苗木「か細くて橋 小枝なんだから!!」 ピピッ!

ロック!!ぴぴ

とんがりコーン 塩バター味 メチャ旨!  装填

ピキューン!!

大和田「そりゃーねぇだろ!!」

苗木「え?ここで僕を?おかしくない?」

大和田「いやー我慢しようと思ったんだけどよ…苗木…おめぇ…喧嘩売ってんのがゴラァ!」

大和田「とんがりコーンこそ男にふさわしい…グゥレェエーートな味じゃねえか!なあ!おい」

朝日奈「ちょ、ちょっとあんたら何やってんのよ!今は喧嘩してる場合じゃあ…葉隠がピンチなんだよ」

葉隠(グイッ)

朝日奈(え?なに?)

葉隠(いいから…いいから黙って見てるべ)

朝日奈(???)

大和田「おうおう!上等だあああ!いくら苗木とはいえ容赦しねえぞ」

苗木「僕も…今回は譲る気はないよ…」

モノクマ「なにこれ?なぁにこれ?ハッ!?学園長として子供をしっかり叱れるいい大人になるチャンス!!

モノクマ「ふたりともおおおーーー喧嘩は!ダメ!デス!よおおおーーー!!」

キーーーーん

ピタッ

苗木「そうだね」

大和田「そうだな」

モノクマ「ええええ?意外にあっさり!?」

苗木「モノクマは言ったよね、

『二人はきのこの山とたけのこの里、どっちが世界で一番美味しぃぃいいい!おかしなのか!それを決めてもらってたんだよ』



大和田「でもなぁ、それはちょっと無理があるってもんよっ!!」

苗木「だってこの二つのうちどっちが美味しいかを競っても!!」

大和田「絶対に!」

苗木&大和田「世界で一番美味しいお菓子かを決めれるはず…」

苗木「ないんだから!!」
大和田「ねえんだからよ!!」


モノクマ「「 ッ!? 」」

  ぱりーーーん!!



モノクマ「あわわわわ、、、、、ガクブル」


朝日奈「…そう……そうだよ!世界一のお菓子を決めろってモノクマは言ったんだよ!!最初から無理な話なんだよ」

葉隠「苗木っちの言う通りだべ!犯人のいない犯人探しみたいなもんだべ!最初から当たりくじのない出店のくじみたいなもんだべ」


大和田「こんな詐欺みてぇな学級裁判…も ち ろ ん (メキィ!) 無効だよな?」

モノクマ「…………?」

……

モノクマ「ヤッダなぁ~?ねえ?君たち今何歳?ねえ?ねえ?」


モノクマ「ぷっぷすぅーwww世界一のお菓子ってwww君たちはぁ、もう大人なんだから!」


モノクマ「どれも同じようなお菓子なのに…いがみ合って、憎しみあって…先生もう見てられないよ」


モノクマ「もっとさ、大人になれっていうね、先生からのあ い じょ う だったんだよねwww!」


モノクマ「でもさ、最後には気づいてくれた…自分たちの愚かさに…うううぅぅ泣)」

モノクマ「ってことでさ…」


モノクマ「今日のことは水に流して終わろうよ?ね?」


大和田「って…ッテメェ!!」

朝日奈「グスン、助かったのは嬉しいけどなんか納得いかないよ…」

葉隠「教師の風上にも置ないっぺ!!」


苗木「「ちょっと待ってよ…」」


モノクマ「ビクビクッ!!」

苗木「ねえ?モノクマ?何か…何か僕たちに隠そうとしてない?」

モノクマ「ギクギク!!」

モノクマ「ヒューヒューヒューフィーフシュー♪なーんも?全然?え?隠す?えーえーえー?僕は世界一正直なクマだし?」

苗木「でも今回の学級裁判にはどうしても解決しておかないといけない、謎がまだ残っているんだ!!」

一同&モノクマ「なッなんだってーーーー!!?」

苗木「みんな思い出してみてよ…もしも…もしもだよ」


苗木「僕と大和田くんが今回の学級裁判に気づかずに…二人を助けに来れなかったら…」


葉隠「そりゃ…俺がオシオキされて……ううう想像もしたくねえべ…ブル」

朝日奈「あの流れだと多分そうなってたんだろうね」


苗木「それはちがうよ!!」


大和田「!ええ?流石によぉ苗木?それは違わねえんじゃねえか?」


苗木「だって考えてみてよ、今回の学級裁判は2人、お互いオシオキなんてされたくないはずだよね?」


朝日奈「そりゃね?」

苗木「なのに投票方式でたった2票をどうこうしても…」

葉隠「あ!?」

苗木「そう…同票での引き分けにしかならないんだ…」

一同「「っそ…」」



 そ う だ あ あ あ あ あ !!



 モ ノ ク マ  「「ドッッッっきィィィん!!」」



苗木「ボクは最初に聞いた時からおかしいと思ったんだ…なぜ『世界で一番美味しぃ』なんて言葉を使ったのかを…」

苗木「この単語がなければ、モノクマは今こんなにピンチに陥ることはなかった」

苗木「それなら最初から きのこの山とたけのこの里どっちが美味しいか決めてまけたほうがオシオキ!! って言えばいいんだから!!」


モノクマ「はっひいいいーーーーーん」(爆発)

苗木「これで終わりだよモノクマ…」



モノクマ「………」


苗木「二人は世界一をどっちか選ばないといけなかった…だけど2票の投票だと絶対に決着はつかない」

苗木「どっちか世界一か選ばないとクリアできない…なのに出る結果は2品の同票」

苗木「モノクマは朝日奈さんと葉隠くん…どっちもまとめて…殺すつもりだったんだよ…」

苗木「そしてこれまでの経緯から導き出されるモノクマの正体…それは」

明  信   キ  ャ   メ ル
 ラ メ ル  明 治    メ
 メ  ル  ラ 者 メ  ル



○○○○○○○○



ぽわーん 

ぱしゅうーー

ぽわーん

ぱしゅうーーー

 苗木

これだ!!



明治キャラメル信者!!



モノクマ「!!」
バシ
モノクマ「!?」
バシ
モノクマ「!!??」
バシ

バッシャーーーん!!

朝日奈「あんたまさか…」

葉隠「どっちか一方を決めさすように仕向けて…」

大和田「自分の気に入らない派閥をまとめてぶっ殺す!!つもりだったのか!!」


モノクマ「あわわわわ。。。。こんなこんな…!!?そうだキャラメルたべればこんな悪い夢から覚めてタイムマシンでうふふ…」

モノクマ「ピー!ピー!ピー!」


一同「!?」


モノクマ「ピー!ピー!ピ!ピ!ピ!


大和田「おいおいこりゃー…」




ピッピッピッッピピピピピピピ!」



大和田「みんな離れろ!!」




モノクマ「ピコピコ…トウヒョウのケッカ…モノクマがクロにキマリマシタ…」

ビューーイン(スイッチ登場)


 ピ コ ☆



大和田「何だありゃ…」


朝日奈「モノクマの頭に釣竿…と…どら焼きぃ!?」


葉隠「おい、後ろからねずみだ!!ってかなんかあのネズミ…ドライバーとか六角ナットとか持ってるぞ」


 オシオキ名 取られんもん


モノクマ「うううううう…うウウウわああアアーーーーー」

モノクマ「ドラ焼きだああーーー!粒あんかな!こし餡かな!(ハート)」

モノクマは走る後ろのねずみなど見に入らぬように…


ただひたすらに目の前のどら焼きを求めて…


地球を一周…二周…三周

ギューイン!ギューイン!!ギューインギューイン!ギュギュギュギュウウウウウ

加速!加速!!加速うううううう!!!!



モノクマ「あ!…止まって手でつかめばいいんだ(ピタッ)」


モノクマ「僕ってあったまいぃ(


ボーーーーーーーん!!)…

何が起きたのであろうか…ねずみを無視し、地球をものすごい速さで走っていたモノクマは
その動きをピタッっと止めた瞬間…
破裂して木っ端微塵に吹き飛んだ…
そう…あれほどの速さで移動していた物体がブレーキもかけることもせず一気に止まったことにより
その加速と移動による習慣エネルギーをモロに体内にくらい…吹き飛んだのである…
                              byモノクマ

モノクマは語る…



どら焼きはあんこが入ってなかった…


それが原因じゃないかと…




彼はとっても…とっても悲しく…絶望に満ちていた…




キラーーーーん

??「今回の事件どう思います…霧切さん…」




霧切「どう思うって言われても…」



??「私には少しわかる気がします…」



??

「自分の好きなものは常に人気トップであってほしい…

だから同じ明治…同じ仲間とは言え…上の相手を消して…しまいたい…

だってその上が居続ける限り…その愛は一番になれない…」

霧切「……」


??「それって悲しくないですか?それっておかしくないですか?だって自分が一番愛してるのに…除外するしか方法はないのに…」


??「それなのに罪だなんて、


ほんとに


ほんとに


ほんとに


ほんとに



 お か し い 」

一同「うわああああああ」



「舞園さんが死んでる…」



レオン「窒息死か…?なんだこれ舞園の死体すっげえベタベタしてやがる…!!」

苗木「今回の事件どう思う…霧切さん」

霧切「多分お菓子の食べ過ぎね…それできっと喉を詰まらせたんだわ」

苗木「やっぱり…じゃああのアメのお菓子が





お仕舞い

最後ageたいです!ごめんよ

ここまで読んでくれてありがとうございます

最後こんなんですみません

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