佐天「超次元サッカーの技が使える能力かぁ」 (89)

初春「超次元サッカー?」

佐天「うん、超次元サッカー」

初春「よく分かりませんよ……」

佐天「えっと、じゃああの壁にやってみよう」

すいせいシュート

ドゴォォォォン

初春「ちょっ……えぇぇ!?」

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結構強い能力をひいたな(笑)
黒妻さんが「グレートマックスなオレスゥパァァァァァァァァァァァァ!!!」するのはいつですか?

初春「壁が一撃で粉々に……凄いですよ佐天さん!!」

佐天「ん〜、でも永遠に使えるって訳でも無いんだ」

初春「えっ」

佐天「ほら、私の頭を見てみて」

初春「何か黄色いバーと緑のバーがありますね」

佐天「黄色いバーがGPって言って……まぁ体力みたいなものかな」

佐天「緑のバーは、TPって言って必殺技を使う時に減るバーだね」

初春「あ、だから少しTPが減ってるんですね」

声優つながりはどれだけいる?
ザナークと黒妻さん位しか思いつかない

佐天「まぁおにぎり食べたら回復するんだけどね」

初春「お、おにぎりですか……?」

佐天「うん、あ……あそこに青い宝箱があるね」

初春「はい」

パカッ 友情ポイント200を手に入れた

佐天「何だ友情ポイントかぁ」

初春「ちょっと待って下さい!!何でそこらへんに友情が落ちてるんですか!?」

佐天「まぁまぁ、気にしたら負けだよ」

佐天「レベル1だからまだ低いけど、レベル5になったら凄いらしいよ」

初春「へぇ」

佐天「んまい」モグモグ

初春「(本当にTPが回復してる……)」

御坂「おーい、何やってんのこんな所で」

佐天「あ、御坂さん」

初春「佐天さんもついに能力者の仲間入りを果たしたんですよ!」

御坂「へぇ!!おめでとう佐天さん!!」

佐天「まぁ、まだレベルも低いし……早く皆に追い付きたいなぁ」

御坂「因みに、どんな技なの?」

佐天「あ、御坂さん受けてみますか?」

御坂「良いわよ」

初春「(何だか嫌な予感が……)」

佐天「じゃあここじゃあアレですし、近くのグラウンドに行きましょうか」

御坂「うん」

———————————————

佐天「じゃあ行きますよ」

御坂「さぁ来い!!」

真 アストロブレイク

ズドドドド

御坂「えっ!?ちょっ何これ!!」ビリビリ

御坂「つか電気でも止められない!?」

御坂「ぐはっ!?」ドゴォ

初春「御坂さぁぁぁぁん!?」

御坂「はぁ……はぁ……さ、佐天さん?」

佐天「はい?」

御坂「今のって何の能力かしら?」

佐天「超次元サッカーですよ」

御坂「超次元サッカー?」

佐天「じゃあ御坂さん、試しに私からボールを奪おうとして下さい」

御坂「わ、分かったわ」

御坂「行くわよ!!」タッタッタ

佐天「!!」

ひとりワンツー

ギュルルル ドンッ

佐天「よっと」

御坂「えぇ!?何今の!?」

佐天「これが超次元サッカーなんですよ」

初春「す、凄いです……」

佐天「じゃあ次に御坂さんからボールを取りますね」

御坂「……なんか嫌な予感がするわね」

佐天「!!」

フェイクボンバー

御坂「っていつの間にかボールが爆弾に——」ドカーーン

御坂「……」プスプス

御坂「ねぇ、これはサッカー的にファールじゃない?」

佐天「いや、ファールじゃ無いんですよ」

御坂「……何このサッカー……」

シュート技にかめはめ波ぽいのがあるしwwww

御坂「ていうかこれ、もうレベル5超えてるような……」

佐天「いやいや、もう使えませんから」

パカッ フレーバーを手に入れた

佐天「やった、フレーバーだ!」モグモグ

御坂「(落ちてる物を普通に食べてるし……)」

佐天「よし、これでまた超次元サッカーが出来るよ」

佐天「初春、新しい技の為に練習に付き合ってよ」

初春「えっ」

因みに科学研究所の本にゴッドハンドはライフル弾2000発分の威力って書いてあったな…

一週間後

佐天「初春……」

初春「何ですか佐天さん」

佐天「えっと……言いにくいんだけどさ」

初春「勿体振らず言ってくださいよぉ」

佐天「レベル3になった……」

初春「……えぇ!?」

>>18
マジかよ……じゃあ皇帝ペンギン二号はそれ以上かよ……

初春「凄いじゃないですか!!」

佐天「うん、新しい技も覚えたんだ」

初春「どんな技ですか?」

佐天「それは……」

ドンッ

佐天「いたっ」

スキルアウト「テメェ、何処見て歩いてんだよ!!」

佐天「ちょうど良いや、試させて貰おう」

佐天「じゃあ行くよ」

スキルアウト「あん……何サッカーボールなんか持って……」

佐天「!!」

ゴッドノウズ

ゴォォォォ

スキルアウト「えっ、何そr———」カッ!

スキルアウト「」プスプス

佐天「ありゃ、少しやり過ぎちゃったかなぁ」

初春「やり過ぎですよ!?」

初春「でも凄いですね!銀行強盗の能力者とかに使えそうですね!」

佐天「あー……たしかにね」

初春「あ、佐天さん、これから支部に行きませんか?」

佐天「うん良いよ、暇だしね」

———————————————

黒子「佐天さんが能力者に……?」

固法「うーん……信じ難いわねぇ……」

初春「ちょっ!それは酷いですよ!!」

佐天「まぁまぁ初春、見せてあげれば良いよ」

ヘヴンズタイム

佐天「……」タッ・・・タッ ウィーン ズドォォン

黒子「グハッ!?」

固法「ゴフッ!?」

佐天「信じてくれますか……」

黒子「し、信じますわ……」

固法「えぇ……因みにその能力の名前は?」

佐天「超次元サッカーです」

固法「超次元サッカー?」

黒子「聞いた事の無い能力ですわね……」

佐天「何と言うか……とにかく凄いサッカーなんですよ」

黒子「固法先輩……」

固法「何かしら?」

黒子「この後休憩入っても良いですの?」

固法「何で?」

黒子「私も佐天さんの能力の観察をですね……」

固法「……ま、良いわ、いってらっしゃい」

———————————————

佐天「うーん、何か実験台が居ないかなぁ」

一方通行「……」スタスタ

佐天「よし、あの人にしよう」

初春「だ、大丈夫ですか?見た目は怖そうですけど……」

佐天「大丈夫だって」

佐天「あの、実験台になってくれますか?」

一方通行「(あン?なンなンだコイツは)」

佐天「じゃあ行きますよ」

一方通行「(何かは知らンが反射反射っと)」

反射 ジャッジスルー2

ジャッジスルー2

佐天「えーい」ポーン

一方通行「あン?」

佐天「おらおらおらおらおらおらおら!!」ズドドドド

一方通行「あばだごでばながたぁがわ!!」

一方通行「」

ピピー

佐天「あー、やっぱりファールかぁ」

一方通行「反射が効かねェだと……」

佐天「いやぁ、ギリギリだったなぁ」

一方通行「(コイツまさか……木原と同じ原理の技を俺に……)」

初春「あ、佐天さん!!」

佐天「えっ」

一方通行「糞野郎がァァァァァァァ!!」ガバッ


佐天「うわっ!!」

ダッシュストーム

一方通行「ぐあっ!?」キラーン

黒子「おぉ、見事に飛んで行かれましたね……」

佐天「あー暇だなぁ、何しよっか」

初春「もっと技がみたいです!」

黒子「私もですの!!」

佐天「って言ってももうTPがなぁ……仕方ない、スタミナフレーバー食べよ」モグモグ

佐天「よし、とっておきの技行くよ!!」

初春「わくわく」

黒子「どきどき」

佐天「!!」

ガニメデプロトン

佐天「破ァァァァァァァ!!」ドォォォォン

初春「……!?」

黒子「!?」

初春「……これ何てでかめはめ破ですか?」

黒子「ていうかそれはハンドでは……」

佐天「いやぁ、何故かハンドじゃあ無いんだよね」

黒子「審判は機能してないみたいですわね……」

佐天「いやでも変な所に厳しいからさ審判は」

———————————————

アレイスター「なるほど、あれが超次元サッカーか……」

土御門「……超次元サッカーか、聞いた事の無い能力だな」

アレイスター「しかしその能力の持ち主は女の子か……なら仕方ない、削除は止めておこう」

土御門「変な所で紳士なんだな」

アレイスター「犯人はあなただ!!」

土御門「何処の英国紳士だよ」

体育の時間

先生「きょうはフットサルをやろうと思う」

先生「では始めるぞ」ピピー

生徒1「えい!」ポーン

佐天「よし、いただき!!」

生徒1「あーん、取られちゃった」

佐天「このままゴールまで突っ走るよ初春!!」タッタッタ

初春「ぜぇぜぇ……ま、まってくらさぁい……」

佐天「初春!!行くよ!!」

初春「えっ」

ツインブースト

佐天「えい!」ポーン

初春「え、えい!」ボンッ

佐天「からのえいやぁぁ!!」ドーン

キーパー「え、何そ———」

ゴォォォル!!

先生「あ……あ……」

———————————————

佐天「怒られちゃったよ、なんでだろ」

初春「そりゃ授業中に超次元サッカーの技使ったら怒られますって」

佐天「でも今日の初春かっこよかったよ」

初春「え」

佐天「だってツインブーストをきちんと決められたもん!」

初春「い、いやあの時は咄嗟にやったから……」

佐天「そんなに照れるなってー」グリグリ

初春「あう……」

そういえば未だにブロック技とキーパー技していないな……
アニメのせいでキーパー技はすぐに破られそうだけど……

天馬=サーシャ
虎丸=アニェーゼ
ザナーク=黒妻
SARU=一方通行

声優が同じなのはこれくらいだっけ?

帰り道

初春「ふぅ、確かここで待ち合わせてましたよね」

佐天「うん」パカッ スーパーウォーターを手に入れた!!

佐天「ゴクゴク」

初春「(何故拾った物を口に入れてお腹の具合が悪くならないのでしょうか……)」

御坂「おまたせー」

黒子「お待たせいたしましたわ」

初春「あ、白井さんと御坂さん」

佐天「さて、行きましょう」

男「おい、ここに居る奴ら大人しくしろ!!さもないとコイツを切り殺すぞ!!」

幼女「助けて!!」

黒子「……初春」

初春「はい、白井さん」

黒子「ジャッジメントですの!!」スッ

男「あん?何だおま——」

ジャッジスルー2

佐天「おらおらおらおらおらおらおらおらおらおら!!」ズドドドド

男「だだだだだだだだだだだ!?」ドゴォ

男「」バタッ

佐天「ふぅ、大丈夫?」

幼女「……」

そこは「呪い」とかで止めろよwww
ドンビキじゃねーかwwww

幼女「かっこいい……」

御坂「えっ……」

幼女「私、大きくなったらお姉ちゃんみたいになりたい!!」

佐天「はっはー、将来が楽しみだなぁ」

御坂「(相手のボールを爆弾に変えたり、ボールを渡すふりをして相手を蹴り続ける人が増えるなんて嫌……)」

黒子「私の見せ場……」

初春「……どんまいです白井さん」

佐天「いやぁ、いい子だったなぁ」

御坂「早くクレープ食べに行きましょ」

初春「そうでした!!早く行きましょう!!」

黒子「(変わるのはやっ!?)」

佐天「あ、ここ工事中か……」

御坂「なら他のルートを」

佐天「いや、行けます、皆ついてきて下さいね」

初春「えっ」

ワープドライブ

佐天「おらぁぁぁぁ!!」ダッダッダ

御坂「ちょっ、何この空間」ダッダッダ

初春「何だか未知なる空間ですね!」ダッダッダ

黒子「(ていうか私のテレポートで行けば良かったのでは……)」

シューン

佐天「ふう、行けましたね」

御坂「はぁ……はぁ……」

初春「疲れた……」

佐天「あ、そういえば」

黒子「どうかなされましたの?」

佐天「ねっけつポイントが二万以上あったんだ」

御坂「ねっけつポイント?」

佐天「はい」

佐天「まぁ簡単に言えばお金ですね」

初春「まさか……クレープにも使えますか?」

佐天「うん、使えるよ」

御坂「嘘ぉ!?」

試合しない限りは二万は無理だろwwww

佐天「クレープ四つください」

店員「はい、八百円になります」

佐天「あ、ねっけつポイント使えますか?」

店員「ねっけつポイントはご利用出来ますよ」

佐天「じゃあ……はい八百ポイント」

店員「えっと……はいちょうどお預かりいたします、ありがとうございました」

御坂「ま、マジで買えた……」

初春「凄いですね!!」

黒子「ねっけつポイント……なんか怪しいですわね……」

食蜂「あらぁ、御坂さんじゃない」

御坂「げっ……食蜂……」

食蜂「ねぇ御坂さん、私とこれから遊ばない?」

佐天「あー!!私と遊びましょうよサッカーで!!」

食蜂「……サッカー?」

心理掌握vs「サッカーやろうぜ!」

食蜂「良いわぁ、やりましょう」

佐天「やった!」

御坂「(食蜂逃げて、マジで逃げて!!)」

黒子「何だか嫌な予感が……」

初春「私は佐天さんがサッカーボールに触る時にいつも思いますよ」

グラウンド

食蜂「(まぁ適当に洗脳すれば良いわよねぇ)」

食蜂「(まず、何を考えてるのかしらぁ)」ピッ

佐天「(あのリモコン何だろう、ヘヴンズタイムで取るか)」

食蜂「へ?ヘヴンズタイムって——」

ヘヴンズタイム

佐天「なんかカラクリがありそうだからリモコンはあっちにやって……」ポイッ

佐天「ついでに常に持ってる鞄も怪しいからあっちにやるか」ポイッ

佐天「よし」

シューン ズドーン

食蜂「がっ……!?」

食蜂「何!?何されたのぉ!?」

御坂「そりゃテンパるわよね……」

食蜂「あれ?リモコンが無いわぁ!!」

佐天「よし」

ムーンサルト

佐天「よっと!」スタッ

食蜂「何その身のこなし!?」

佐天「よし、決める!!」

食蜂「決められる訳には……!!」ダッ

ワイバーンクラッシュ

龍「キェェェェ!!」

佐天「いっけぇぇぇぇ!!」

ズドォォン

ゴォォォル!!

食蜂「……え、何それ」

ここまですべて初代の技でディフェンスとキーパー技なし

食蜂「ていうか、一瞬にして私が持ってたのを消したり、シュートする時のドラゴンと言い……貴女の能力って何なのよぉ!?」

佐天「超次元サッカーですけど」モグモグ

食蜂「……超次元サッカー?」

佐天「はい」モグモグ

食蜂「(なんかクッキーみたいなの食べながら説明するのは止めてもらえないかしらぁ)」

佐天「げぷっ……例えばですね」

食蜂「えぇ」

佐天「説明するの面倒くさいんで私からボールを奪って下さい」

食蜂「……えぇ……」

食蜂「えい!」ズザー

佐天「!!」

ごりむちゅう

ズザザザ

食蜂「動き方気持ち悪!?」

佐天「とまぁこんな感じだったり」

佐天「次は私がボールを取りますね」

食蜂「分かったわぁ」

佐天「!!」

うしろのしょうめん

佐天「えい!」ガクッ

食蜂「ぐはっ!?」

佐天「みたいな感じですかね」

食蜂「なるほど……」

御坂「(あの食蜂が素直に聞いてる……)」

黒子「(よほどサッカーに興味をお持ちになられたのですね)」

初春「(まぁ終わりよければ云々って言いますからねぇ)」

———————————————

御坂「ていうかさ」

佐天「はい?」

御坂「何でレベル5にも十分に通用するのに佐天さんはレベル3なのかしら」

佐天「さぁ?」

黒子「超次元サッカー……謎に包まれていますわね……」


初春「これがレベル5になったら……」ゴクリ

化身はレベル5あたり?
4はロングかタクティクスだろうな……

御坂妹「あ、お姉様」

御坂「ちょっ……何でこんな時に!!」

黒子「お姉様……その方は……」

御坂「あははは、私の妹……でね?」

御坂妹「まぁ間違っちゃいねぇなとミサカは明らかに目を反らしているお姉様を可哀相な目で見ます」

佐天「御坂さん、何か悩みとか抱えていませんか?」

御坂「悩み?あはははは、無いわよ悩みなんて……」

御坂「いや……待てよ……」

御坂「佐天さん!協力して欲しい事があるの!!」

佐天「へ?」

御坂「いいからこっち来て!アンタも!!」

佐天「うわぁ!!」

御坂妹「引っ張るなよとミサカは嫌な顔でお姉様を睨みます」

黒子「あっちょっお姉様!!」

初春「……白井さん、私達が関わっても足手まといになるだけかもしれませんよ、御坂さんと佐天さんを信じましょう」

黒子「……」

———————————————

佐天「えぇ!?実験を止めて欲しい!?」

御坂「えぇ……ごめんね、私がやらなくちゃいけないのに……」

佐天「うーん……その実験をしてるのは学園都市の第一位の人なんですよね?」

御坂「うん」

佐天「勝てるかなぁ……」

御坂「いや、佐天さんはヘヴンズタイム……だっけ?」

御坂「それをしてくれれば良い、アイツの動きを止めれさえすれば……」

御坂妹「(ヘヴンズタイムとか何それ厨二くせぇ)」

さっき倒したぞwwwwオイ
個人的には、同じ声優のSARUの技で戦って欲しい

御坂「本当にごめんね……」

佐天「いやいや、任せて下さい!!」

———————————————

御坂妹「では実験を始めましょうとミサカは銃を構えます」チャキッ

一方通行「へ、すぐにテメェを」

ザッ

御坂「待ちなさい一方通行!!」

一方通行「オリジナルかァ……ヘァ!?」

佐天「あ、吹っ飛ばされた人!!」

一方通行「テメェは……」

一方通行「面白ェ」

一方通行「あン時のリベンジと行くかァ!!三下がァァァァァァァ!!」

佐天「さてと」スッ

一方通行「おらァ!!」バシッ

佐天「きゃっ!!」

一方通行「そのサッカーボールさえ無ければテメェも終わりだ!!」

フレイムダンス

一方通行「ギャァァァァァァァァ!!」ボォォ

佐天「サッカーボールが無くても技は使えますよ」スッ

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