俺「2次元に入る機械できたよー」お前ら「わーい」 (132)

俺「さっそく実験してみるかい?」

お前ら「するする」

俺「でも体験するには2500万円必要だよ?」

お前ら「高っ!てか普通は被験者が報酬もらうんじゃないの?」

俺「いやなら他の人に…」

お前ら「ちょ、おま!い、今すぐ容易するよ!!待ってろ」ピュー

俺「ちょれーなwww」

お前ら「クソッ!この辺に家の権利書が…」ゴソゴソ

母「ちょっとタカシ!あんた何やってんの!!?」

お前ら「うっせーババア!!」ドスッ

母「タ、タカシ…」バタ

お前ら「はわわわわ…」ガクブル

お前ら「と、とにかく2次元に入っちまえば関係ない!俺は一生出るつもりないからな!」

お前ら「あとは無人借用機で借りまくって、家の貯金も全部使ってやる!」

お前ら「クソッ!あと1千万足りねえ!もっと働いとけやクソ親父!」

お前ら「こうなったら…」

〜三○UFJ銀行駒込支店〜

受付「いらっしゃいませ〜」

お前ら「…ね…せ…」

受付「はい?」

お前ら「金だせおるああぁぁぁぁ!!!!」ドス

受付「〜っ!?」バタ

隣の受付「きゃああああああ!!」

お前ら「お前も死にてえのかクソボケ!」ザシュ

〜2次元研究所〜

俺「遅いな〜あいつ」

助手「おや、戻ってきた様だぞ」

俺「ジーマーっすかぁ?」

バタン!


お前ら「ほ、ほら2500万!ちゃんとここにあるぞ」

俺「毎度あり〜。じゃあココにサインくださいね」

お前ら「〜っ!ほらっ書いたぞ!早くしてくれ!」

俺「?まあいいけど、じゃあこの個室に入ってね」

お前ら「この部屋は…?」

俺「な〜にただの前室ですよ」

お前ら「あ?いいから早くしてくれ!!!」

俺「ほいほいポチッとな」ポチ

プシュー

お前ら「な、何だこの煙!?」

お前ら「う」ガクッ

お前ら「」

俺「はいはいじゃあ2次元進入装置につないでくださいね」

助手「ヒヒヒ、任せておけ」

俺「よし、さっさと解体しろ」

助手「2次元進入装置につなぐには脳みそ以外邪魔じゃなからのう」

俺「臓器はインドネシア辺りに売ろう。」

助手「肉と骨はどうするんじゃ?」

俺「2丁目の肉屋の親父に売ろう。」

お前ら「う、う〜ん。ここは?」

俺『お目覚めのようだね』

お前ら「お前は!ど、どこだ!」

俺『俺っちは現実から話かけてるんですよ。装置の前でね』

お前ら「じゃ、じゃあココが!」

助手『ヒヒヒ、お望みの2次元世界じゃぞい』

お前ら「ははは…。ぃやったあああああああああ!!」

お前ら「これでついにクソみたいな現実から解放されたぞ!!」

お前ら「おい、研究者ども!俺はここから出るつもりはないからな!ww」

俺『一生ここにいるってことかい?賢明な判断だ』

お前ら「あっさりしてるな。俺が死ぬまで40年近くあるが資金とか大丈夫なのか」

助手『ヒヒヒ、その辺は「全く問題ない」ですぞ』

お前ら「ふーん、ならいいが」

お前ら「おぉ!!あそこにいるのはまさか!?」

お前ら「おぉーい!!」

まどか「!!」ビクッ

お前ら「ねえっ!君、鹿目まどかちゃんだよね!?」

まどか「え?」

お前ら「あ、握手してもらえないかな?」

まどか「い、嫌です…」ビクビク

お前ら「ちっ!めんどくせえ!このままレイプしてやらあ!!」

まどか「きゃああああああああああああ!!!」

お前ら「へへ、どうせ2次元だし犯罪も平気だろ。それに『魔法少女☆まどかマギカ』には警官キャラはいないからな」

まどか「ね、やめようよ!やめてよオジサン」

お前ら「オジサンじゃねえええ!俺はまだ32歳だ!!」

???「充分オッサンじゃねえかバァカ」

お前ら「何だと!?」

お前らが振り向いた瞬間、お前らの眼前には真っ黒い球形の影が迫っていた

ドゴォ!!

お前ら「プギイイイイイイイ!!」ドタ

お前ら「クソっ!痛てえ!何だ!?」

お前らの顔面を直撃したもの

それは猛スピードで投げられたボールだった

お前ら「バスケットボールだと!?」

青峰「朝っぱらから何やってやがんだオッサン」

まどか「あ、青峰くん…」

お前ら「このクソガキ〜」

お前ら「(コイツは確か、ジャンプでやってる腐女子漫画のキャラだな。ゆとりの好きそうな漫画は読まないからよく知らんが)」

お前ら「(どういうことだ?1度に2作品のキャラが出てくるなんて…)」

俺『よ〜お、やってるねえ!』

お前ら「研究者!てめえどういうことか説明しろ!!」

俺『いやね?この2次元マッスィーンに何の作品を入れたらいいか迷っちゃってさ。とりあえず無作為にそこら辺にあった奴入れてみたんだよね』

俺『つーわけでいくつかの作品のキャラ出てくっから、シクヨロ!』ブツッ

お前ら「んだとォ〜!おい、てめー…。クソッ!切りやがった!!」

青峰「さっきから独りで何言ってんだあのオッサン」

まどか「さ、さあ?」

青峰「まあいいや、おいオッサン」

お前ら「あ?」

ドゴォ!

お前ら「ひでぶ!」

青峰「いい年こいて恥を知れよ。次この辺で見かけたら殺すからな」

青峰「いくぞまどか」

まどか「う、うん。でもあのオジサン…」

青峰「いーって。それにコレで次狙われるとした俺だろ。お前は安心していい」

まどか「あ、青峰くん///」ズキューン

お前ら「痛てー!!クソッ歯が折れた!!痛てーよ!」

お前ら「クソッ、おい研究者ども!」

俺『何か?』

お前ら「何だよコレ!殴られたぞ!どうしてくれんだ!」

助手『ヒヒヒ、2次元でのお主の体、いわば「アバター」はお主の現実の能力に準拠して作られてるんじゃ』

お前ら「はあっ?聞いてねえよ!2次元に入れるなら強くてイケメンで金持ちで賢い設定が当然だろボケ!?」

俺『悪い悪い。ご希望に沿うよう考えておくよ(バカだなコイツ)』

俺『とりあえず他の場所に行ってみたらどうだい?日本が舞台の作品なら電車やバスで移動できるよ』

助手『財布の中身も再現しといたぞい』

お前ら「ちっ。2000万くらい用意しとけや」

お前ら「…まあいい。確か見滝原は埼玉だったか。よし千葉に行ってみよう」

〜鎌ヶ谷〜

お前ら「どうやらリアルマネーは使えるようだな」

智花「〜♪」

お前ら「(おおおおお!アレは『ロウきゅーぶ』の湊智花ちゃんではないか!)」

お前ら「(待て待て落ち着け!さっきみたいに邪魔が入るかもしれん)」キョロキョロ

お前ら「(ようし誰もいない!ぐひひひwww全ての食材に感謝を込めて)」ソロリソロリ

智花「ほえ?」

お前ら「いただきます!!wwww」

智花「きゃああああああああああああ!!?」

お前ら「おっとぉ声は出さないでね」ガシッ

智花「んー!ん゛ー!!」モゴモゴ

お前ら「ぐひひひwwさあーて俺の釘パンチ突き入れちゃおうかな!ww」

智花「ん゛ー!!(いやああああ!!)」

お前ら「ふひひwww全く小学生は最高だz…」

バキューン!!

お前ら「ぶひ!?」

お前ら「(バカな!周囲には誰もいなかったハズ!?)」

ブロロロロロ…

お前ら「(クソ!車で来やがったのか!それにしてもこの赤いスポーツカーはどこかで)」

ガチャ

中川「いやー先輩、ドライb…いやパトロールで千葉まで来てよかったみたいですね」

両津「バカ!だからといっていきなり発砲する奴があるか!ガキに当たったらどうするんだ!!」

お前ら「(両津勘吉いいぃ!?何で千葉まで来てんだよ!お前は亀有でも守ってろ)」

智花「あぅ…」ガクブル

両津「ほらみろチビリそうになってんじゃねえか」

中川「先輩、レディーにそういう言葉は…」

中川「やあお嬢さん、大丈夫だったかい?僕が警察まで保護してあげよう」

智花「は、はい///(このお兄さんカッコイイ///)」

中川「大丈夫、そこの変態オジサンはあそこのゴリラオジサンに任せればいいからさ」

中川「先ー輩!この子は僕が松戸署まで送っていきますよ」

両津「何ぃ!貴様先輩に面倒をおしつける気か」チャキ

中川「い、いやっ!手柄を譲ってるんですよ」

両津「うーむそうか?」

お前ら「(い、今のうちに)」コソコソ

中川「では頼みますねー」ブロロロロ

両津「チェッ!なんか騙された気分だ!って犯人がいない!!」

〜裏路地〜

お前ら「はあはあ…ここまでくれば…」

ガサッ

お前ら「(!!)」

お前ら「(だ、誰かいやがるのか!?)」ドキドキ

お前ら「…」ソー

お前ら「(あ、あれは!?)」

お前ら「(『とある魔術の禁書目録』の御坂美琴ちゃんじゃないか!)」

お前ら「(この娘をレイプするのは難しいが今なら後ろから昏倒させればあるいは…!?)」

???「なァーんだァ?今度の実験相手は冴えねえオッサンかァ?」

お前ら「ひっ!」

お前ら「(まさか、この口調は…)」オソルオソル

お前ら「(!!!!!)」

一方通行「んだァ?そのツラは。お前何しに来てんのかわかってんのか?」

一方通行「おい人形!説明しろや!!」

御坂「?」

御坂「この男性は誰ですか?とミサカは嫌悪感をあらわにしながら問いかけます。」

お前ら「えへ、へへへ…(汗(ヤ、ヤバイ!!)」

お前ら「(こ、こいつは『とある魔術の禁書目録』最凶キャラ一方通行じゃねえか!!なんで千葉に!?)」

一方通行「んだよっ!部外者か。で?コイツどうすんだ?」

お前ら「あ、あの僕は関係ないんで失礼しまひゅ…」

御坂「拘束し連行します。とミサカは嫌々ながら応答します。」

一方通行「…実験はどうすんだ?」

両津「待てー!!貴様らその男をこっちによこせ!!」

ピピピッ

御坂「指令が来ました。…読み上げます。」

御坂「『一方通行はその警察官と戦闘することによりレベル6へ到達する。なお勝敗は問わない』とのことです。」

一方通行「あ゛あ゛?」

一方通行「何言ってやがんだテメエ?何でこんなゴリラと戦ったところで急にレベルが上がんだよ!?」

御坂「これはツリーダイヤグラムに変わる最新機材・量子演算コンピュータ「ヴェーダ」が導きだした最新の演算結果である。とミサカは指令をそのまま読み上げます」

御坂「という訳で、実験に協力願います。」

両津「実験だと?なんで本官がそんなことに協力しなけりゃならんのだ!?」

御坂「1万円あげます。とミサカは物欲を刺激し…両津「わかった!」

お前ら「あのー俺は?」

御坂「研究所へ連行します。とミサカは吐き気を堪えながらアナタの手を縛ります」

~研究所~

お前ら「あの~、ここは…?」

御坂「『妹達計画』の実行施設、その中の一つです。とミサカはあなたの臭いに眉をひそめながら答えます。」

研究員A「彼が例の部外者かね?」

研究員B「どうします?記憶を消して帰しましょうか?」

お前ら「(ホッ…)」

研究主任「何を言っている」

お前ら「へ?」

研究主任「せっかく手に入れた不審者だ。例の彼に実験材料としてプレゼントしようじゃないか」

コンコン

研究主任「失礼するよ。いい実験材料が手に入った。君にあげよう」ドンッ

お前ら「ひぃっ」ドサッ

アルフォンス「兄さん!賢者の石の材料が手に入ったよ!」

エドワード「おお!すまねえな主任!ちょうど材料が不足してたんだ」

お前ら「こ、こいつらは『鋼の錬金術師』のエルリック兄弟!う、嘘だろ!?こんな外道の連中だったのか!」

アルフォンス「兄さん、コイツうるさいね。さっさと石にしちゃおうよ」

エドワード「そうだな、アル。よし練成陣の上に置いてと…。じゃあいくぞ」パン!∑(^人^)

お前ら「ぎゃあああああああああああ!!!」

お前ら「腕が!腕がぁ!ぎゃああああああああああ!!」

アルフォンス「あれ?兄さんコイツ石になってないね?」

エドワード「んん~?間違えたかなぁ~?」

アルフォンス「そうか!錬金術の原則は『等価交換』!コイツには賢者の石にするほどの価値がないってことだよ」

エドワード「腕はゴミを賢者の石にしようとする行為そのものに対する代償ってことか」

お前ら「あああああ!!た、助けてくれぇええええええ!!」

ボウッ!


お前らのちぎれた片腕を炎が覆う

お前ら「ああああああ熱いいいいいいいいい!?」

エドワード「お、でも出血は収まったな」

マスタング「焼いて防いだ!」

エドワード「あーあちらかっちまったな。もう帰っていいぞお前」

お前ら「うぅ…俺の腕…」

アルフォンス「うるさいなあ。死ななかっただけでも儲けモノじゃないか」

マスタング「待て待て、もしかしたらその腕くっつくかもしれんぞ」

マスタング「わたしの知り合いに非合法だが腕のいい外科医がいてな。呼んでみてやろう」

お前ら「(非合法の外科医?まさか…)」

ブラックジャック「待たせたな、ロイ」ガチャ

マスタング「よく来てくれた、コレがクランケだが助かるか?」

ブラックジャック「腕をつけるのは容易いが、1000万ほど払って貰おうか」

お前ら「お、お願いしまひゅ…」

マスタング「待て待て。貴様、金は持っているのか?」

お前ら「へ?ここの予算で出してくれるんじゃ…」

エドワード「甘えんな!」

お前ら「ひぃっ!」

ブラックジャック「まあ、落ち着け金がないなら私の知り合いに金貸しがいる」

ウシジマ「おう」

ウシジマ「本来ならテメーみたいなクソにこんな高額貸す訳ねえんだがな」

ウシジマ「センセイの紹介なら仕方ねえ。だが金利は10日で5割のトゴだ」

お前ら「ぼ、暴利だ!暴利過ぎるだろ!」

ウシジマ「じゃあ貸さねえ。いいんじゃねえの?カタワで生きるのもよ」

お前ら「うぅ…か、貸してください」

ウシジマ「毎度」

かくしてお前らは多額の負債を抱えることとなった…

その代償として科せられるのは労働…っ!圧倒的労働…っ!!

マグロ漁船、原発作業員etc…

違法ギリギリ…過酷で厳しい労働の毎日…

が、減らない…っ!!

借金は一向に減らない…っ!

お前ら「も、もうダメだ…おい研究員!もういい…っ!現実に帰してくれ!!」

しかし、俺からの連絡はない

よしんばあったところで無駄

彼の体はもうないのだから

俺「どうやら彼はもうダメみたいだね」

助手「ヒヒヒ、ならばあの脳みそは廃棄の用意をしておくぞい」

俺「ああ、実験材料はたくさんあるからね」

別のお前ら「おい!2500万もって来たぞ!早くしろ!!」

第一部 完

かくしてお前らは多額の負債を抱えることとなった…

その代償として科せられるのは労働…っ!圧倒的労働…っ!!

マグロ漁船、原発作業員etc…

違法ギリギリ…過酷で厳しい労働の毎日…

が、減らない…っ!!

借金は一向に減らない…っ!

お前ら「も、もうダメだ…おい研究員!もういい…っ!現実に帰してくれ!!」

しかし、俺からの連絡はない

よしんばあったところで無駄

彼の体はもうないのだから

帝愛グループ編は無理かな

お前らの場合限定じゃんけんで普通に負けてカズヤのレストランのショーの供物になるだけだから続けられない

ドラえもんの世界に入りたいな

>>111
お前ら「ドラえも~ん助けてよ」

のびママ「だ、誰ですかあなた!?」

のび太「お、おまわりさーん!」

ドラえもん「な、何だぁ!?このオジサン!衝撃波ピストル~!」ピコピコーン

ドラえもん「喰らえ~!!」ズギューン

お前ら「どぇえええええええええ!!」

ドラえもん「もう大丈夫だよのび太くん!」

のびママ「やあねえ、不審者かしら」

>>113
せめてお前らだったらミーちゃん人質に取れよ

>>114
お前ら「まずはネコを捕まえてやる!!」キョロキョロ

ミーちゃん「ナァーン」

お前ら「いたぞ!!」ダッ

お前ら「へへへ、捕まえてや…(そういや今日はやけに人通りが少ないな?)」



巨人「あー」

お前ら「へ?」

ガシッ!

お前ら「う、嘘だろ!?」


巨人「あー」ガブッ

お前ら「やめてええええええええええ!!嫌だぁああああああああああああ!!」




ボリッ!ボリッ!ボリッ!ボリッ!

じゃあモブでも幸せになれる漫画はなんなんだよ!

>>125
ワーキングとかで大人しく働いてれば生存は可能

杏子「お前らーまたオーダーミスってるぞ」

お前ら「あ、はい。すぃませぇん…」

山田「山田、山田より使えない人初めて見ました!」

ぽぷら「葵ちゃん!そんなこと言ったらダメだよ」

佐藤「しかし使えな過ぎだろオッサン」

相馬「毎日弱点を暴露されてもねえ」

お前ら「うぅ…」

小鳥遊「だいたい一番年上なのに恥ずかしくないんですか!?」

八千代「仕方ないわよ小鳥遊くん。お前らさんだもの…」

俺「チッ・・・・」

>>1「何?暴力振るうの?www」

俺「黙りなァ!」

>>1「ひいいい!!!!」

俺「このぼったくりがァ・・・おめえさん・・・2次派舐めんなよ!」ズバッ

>>1「」

警察「君!何をやってるんだ!」

俺「実は・・・・」カクガクシカジカ

警察「なんだ。じゃあ早く帰りなさい」

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