【SPY×コナン】アーニャ「しんじつは・・・いまひとつ!」 (86)

~帝丹小学校~

小林先生「皆さん、今日は転校生を紹介します!」




アーニャ「いーでんこうからきました、あーにゃ・ふぉーじゃー、よろしくおねがいするます」


元太(可愛い…うな重食いてえ)

光彦(可愛いですね…でも僕には歩美ちゃんと灰原さんが…)


コナン(イーデン校…)

灰原(あの国の名門校ね)



アーニャ(アーニャ、モテモテ?)



小林「アーニャちゃんは一週間ほどこの学校にいるので、皆さん仲良くしてあげてくださいね」

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~休み時間~


歩美「ねぇ、アーニャちゃんは何で日本に来たの?」

アーニャ「えっと…たんきりゅうがく?っていうのがきまってじゃんけんであーにゃがいくことになった」

コナン(じゃんけんって…)

アーニャ「アーニャじゃんけんつよいからじなんにかってここにきた」


コナン(今心読んだ!?まさかな…)

光彦「イーデン校とはかなりの名門校と聞きましたが、アーニャさんも頭いいんですか?」

アーニャ「アーニャこのあいだのてすとあかてんぎりぎりだった」

光彦「そ、そうですか…」


コナン(どうやらこの子、薬を飲んだ組織の回しもんじゃねーみてーだな…)


アーニャ(そしき?ちちのしごとみたいなやつがここにも!?わくわく!)

元太「よーし!お前も少年探偵団の一員にしてやるぜ!」

アーニャ「なにそれ?」

光彦「要するに色々な事件を解決するんですよ」


アーニャ「それてれびでやってたやつ!おもしろそう!あーにゃきょうからめいたんてい!」


歩美「よろしくね!アーニャちゃん!」


コナン(おいおい、大丈夫か…?)

灰原(また守らなきゃいけない人が増えたようね…)


アーニャ(このふたり、さっきからこどもっぽくないことかんがえてる!)

~米花町~

元太「よーし!早速事件を探すぞー!」

アーニャ「おー!」


アーニャ「で、じけんってどこにある?」

コナン「まぁそう簡単には見つからねーよ」


キャー!


歩美「悲鳴!?」

灰原「あっちから聞こえたわね」

アーニャ「もうじけんみつかった!このまちもやばい?」

コナン(そういやこいつの来た国もけっこう治安悪かったな…)

アーニャ「それほどでもない」ニタァ


コナン「褒めてない!」


コナン(ん?また心読まれた?)

女性「うう…」

歩美「どうしたのお姉さん」

女性「いきなりバイクに乗った男にバッグを盗られて…」

光彦「ひったくりですか」

元太「つまんねーの」


コナン「おい!早いとこ犯人を捜さねーと」

灰原「でもどこに行ったか分からないわね…」


アーニャ「・・・・・」

モブ(なんか怪しいバイクが凄いスピードで駅前まですっ飛んでったな)


アーニャ「!」


アーニャ「あっちにいる!」

コナン「え?」

歩美「アーニャちゃん、なんでわかるの?」


アーニャ「え、えっと…かん!」

コナン「勘って…」

アーニャ「とにかくあっち!」


コナン「ま、他に手がかりもねーし…」スッ

アーニャ「すけぼー?」


コナン「後ろに乗れ!案内しろ!」

アーニャ「え?」

コナン「いいから早く!」


アーニャ「う、うん…」ストッ


コナン「よし!しっかりつかまってろよ!」カチッ


ギュイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!


アーニャ「す、すごいはやあああああああああああああい!!!!」


光彦「2人共お気をつけて!」


灰原(あの子…やっぱり何かおかしいわね…まさか組織の新薬とか…まさかね)

~数分後~


ひったくり犯「ヒヒヒ、うまくいったぜ!」ブロロロ


アーニャ「いた!」ビッ

コナン「マジかよ…」


キキッ


コナン「よし、アーニャちょっと下がってろよ」

アーニャ「え?」


ポン


アーニャ「おなかからぼーるでてきた!」


カチッ



コナン「いっけえええええええええええええええええ!!!!!!」ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!



ひったくり犯「グわああああああああああああああああああ!!!!」ドサッ


アーニャ「す、すごいしゅーと…」

ピーポーピーポー


高木「いや~お手柄だったねコナン君」

コナン「た、たまたまだよ…」


アーニャ(たまたまじゃない…こなんくついじってつよくなった…まさかすぱい?)


高木「おや?君は…?」


コナン「あ、今日ウチの学校に転校してきた…」

アーニャ「アーニャです、よろしくおねがいするます」


高木「うん、よろしくね」

コナン「犯人の場所がわかったのもこの子のおかげなんだ!」

高木「そうなんだ」


アーニャ「そ、それほどでも…あるます///」


コナン「・・・・・」

~その後、毛利探偵事務所~

蘭「へぇ、そんな子が転校してきたのね」

コナン「うん」


ピンポーン


小五郎「おい、客みてーだぞ」


蘭「もう暇なら自分で出てよね…はーい今行きまーす!」



ガチャ



コナン「あ…」



アーニャ「こなんさっきぶり!」


ロイド「どうも、突然来訪して申し訳ない」

ヨル「アーニャさんがお世話になったというので…」

蘭「コナン君、もしかしてこの子が…」

コナン「うん」


アーニャ「こなん!こっちはアーニャのちちとはは!」


ロイド「初めまして、しばらくこの街に住むことになったロイド・フォージャーです」

ヨル「つ、妻のヨルです…どうも初めまして…」

蘭「はじめまして、私は毛利蘭ですそれでこちらが父の…」


小五郎「はじめまして、私立探偵の毛利小五郎です」キリッ

コナン(おいおい…)


小五郎「中々お美しい奥さんで…旦那さんには勿体ないですな」


ヨル「そ、そんなこと…///」


ロイド(これは怒るべきなのだろうがどうにも調子が乗らんな…)


蘭「ちょっとお父さん!」バキィ!


小五郎「ぐはぁ!」ドサ


蘭「すみません…ちちが失礼を…」コキコキ

ヨル「は、はぁ…」

ヨル(この腕っぷし…もしや私と同じ…)

アーニャ(このつのはえたおねーさん、ははとおなじくらいつよいかも)

アーニャ「このひと、こなんのおねーさん?」

コナン「いや、色々あってここに居候してるんだ」

アーニャ「ふーん」


コナン(まさか薬で体が小さくなって正体隠して幼馴染…いや彼女の家に居候してるなんて言えねーよな…)


アーニャ「!?」

アーニャ(こなん…いろいろたいへんそうなのかかえてる…でもあーにゃもおなじ、ちちのにんむのためせかいまもってる)

コナン「どうした?」

アーニャ「いや、なんでもない」



蘭「それでアーニャちゃんのために仕事休んでついてきたんですか?」


ロイド「ええ」


ロイド(本当はこの国で任務あるから色々手回したんだけどな)

ヨル(丁度この国で仕事あったので休み取れてよかったです)


ロイド(しかし、ここはこの国で有名な探偵事務所、何かあの組織の情報がつかめると思ったんだが…)


小五郎「」


ロイド(この調子では無理そうだな)



アーニャ「そういえば、らんおねーさんのははは?」

蘭「色々あって…別の場所で暮らしてるの」

アーニャ(アーニャよけいなこときいちゃった…)

ヨル「ということは…ご飯は蘭さんが?」

蘭「ええ、まぁ」

ヨル「そうですか…わたしは母親なのにその…料理は苦手で…」

蘭(お母さんと同じだ…)


蘭「あの…私でよければ教えましょうか?」

ヨル「え、いいんですか?」


蘭「ええ」

ヨル「ありがとうございます!ぜひ!」


蘭「料理が美味しくないと…まずいですからね」

ヨル(何かあったんでしょうか…)

ロイド「さて、2人共そろそろ…」

ヨル「あ、はい」


アーニャ「こなん、じゃあね」

コナン「ああ、また学校で」


蘭「ヨルさん、料理ついてはまた今度…」

ヨル「はい、よろしくお願いします」


ロイド「それじゃ、これで失礼します」


バタン

蘭「なんだか変わった家族だよね」

コナン「う、うん…」


コナン(そもそもあの一家なんだかおかしい…家族というにはどこかよそよそしいような…)

コナン(アーニャは何かあるようだけど見た所ただの子供だが…)


コナン(父親の目線はおっちゃんの方を常に向いていた…何かを探りに来たのか?)

コナン(母親もとぼけてるようで血の臭いがした…まさか組織の殺し屋…?)


コナン(一体何者なんだ…?)

~探偵事務所前~


ロイド「!」

ヨル「どうしました?ロイドさん」


ロイド「2人共、ちょっと先ホテルに戻っててくれ」

ヨル「え?」


アーニャ「!」

アーニャ「はは、ちちきっとといれ、だからさきかえってよう」

ヨル「そ、そうですか…それじゃお先に」


アーニャ(ちち、がんばれ)ピッ

ロイド(また何か誤解されている気がする…)

ロイド「さて…そろそろ出てきたらどうだ?」


スッ


安室「おや、気付いていたのかい?」

ロイド「当然だ…ゼロ」

安室「初めましてかな、黄昏。それで、僕の国に何の用だい?」

ロイド「ああ、あの組織についてだが…こっちにも手を伸ばしに来ていてな、野放しにはできんのだ」

安室「成程…これから大事になりそうだね」

~翌日~

アーニャ「かいもの♪かいもの♪」

ロイド「おいおい、あんまりはしゃぐなよ」

ヨル「そうですよアーニャさん、いつどこから誘拐犯が現れるか…」

ロイド「そこまで物騒じゃないと思うんですけどね…」


アーニャ「…はっ!?」

アノヤロウ…


ユルセネェ…


コロシテヤル…



アーニャ「…アーニャ、おとなしくする」

ロイド「どうした?いやに素直だな」

アーニャ(このまちのひと、ころすことかんがえてるひといっぱいいる…)ガタガタ


ロイド「だがまぁ、街歩いてるだけで事件なんて…」



ヒュウウウウウウ…ドサッ!



死体「」


アーニャ「」アングリ


ロイド「起きるんだな」

ヨル「この建物の上から落ちてきたみたいですね」

ピーポーピーポー

目暮「成程…家族で歩いていたら上から…」

ロイド「はい」





小五郎「ふーむ…これは自殺か事故ですな」

目暮「また君かね毛利君…コナン君も」


コナン(ハハハ…)

アーニャ「こなん、よくこういうことあるのか?」

コナン「ま、まぁな…」

アーニャ「こなん、しにがみ?」

コナン「うっ…」




小五郎「事件当時屋上には誰ももいなかったみたいですし、これはやはり…」

コナン(いや違う…これは…)


ヨル「殺しじゃないですか?」


コナン(えっ!?)

ロイド「ヨルさん?」

目暮「奥さん、どういう事ですかな?」


ヨル「ほら、首筋に小さな穴があるでしょう?」


ヨル「これで呼吸ができなくなって窒息死したんですよ」

ヨル(私も一月前にこれで殺しましたしね)


一同「・・・・・」ジー


ヨル「…ハッ!」


ヨル「…と、この間見たドラマでやってたんですよ」

小五郎「なーんだ、そうでしたか」

ロイド(まぁ、そうだと思った)


アーニャ(はは、なんとかごまかした)

コナン(この人、やっぱり…)

目暮「となると、殺害することができたのは事件当時このビルの中にいた…」


男「俺じゃない!」

女「私でもないわ!」

老人「わしでもないぞ!」


目暮「この3人の誰かという事に…」

小五郎「まずは凶器を探しませんと…」


ヨル「細くて長いものですからとっくに処分されてるかも…」

ロイド「それもドラマですか?」

ヨル「あ、はい!」

コナン(確かに、このままじゃ決め手にかけるな…)

アーニャ(こなんがんばってる…よしアーニャも…)ムムム


男(くそっ、本当に俺じゃないのに…)

女(どうしよう…このままじゃ凶器をあそこに隠したことや遺体を落としたトリックもバレるかも…)

老人(腹減ったのお…)


アーニャ「!」

アーニャ「こなん、こなん!」ボソボソ

コナン「ん?」


アーニャ「はんにん、あのおんなのひと、きょうきととりっくは…」ゴニョゴニョ


コナン「な!?」

アーニャ「あってる?」


コナン(たしかにそれなら全ての辻褄が合う…まるで犯人の心情を理解しているみてーだ…)


アーニャ「へッ」ニヤリ

コナン(この子、やっぱり只者じゃねーな…)

コナン(まぁいい、ここはいつものように…)


コナン「ゴメン、僕ちょっとトイレ!」タタタ…

アーニャ「え?いっちゃった…」




コナン(よし、ここから…)パシュ




小五郎「はうっ!?」ガク

小五郎(コナン)『警部殿、やはりこれは殺人のようですね』

目暮「おお、遂にいつものがきたか!」



ロイド(いつもの…?こいつ眠ってるのにどうやって喋ってるんだ…)

ヨル(確実に眠ってますよね…いつもってこの人どうなってるんですか…)


アーニャ(こなんがものかげからあのおじさんのこえでしゃべってる…すごい)

小五郎(コナン)「…というわけで、この事件の犯人は貴女以外ありえないのです」


女「くっ…あいつが悪いのよ!私を捨てて別の女に…」


ヨル「そうですよね…浮気なんて許せませんよね、ロイドさん」ニコ

ロイド「よ、ヨルさん…?」

目暮「いや~今日も名推理だったな毛利君!」

小五郎「ふああ…そうっすか?」


アーニャ(うそ、ほんとはこなんがおじさんのこえつかってしゃべってた)



コナン「ふ~すっきりした」

アーニャ「こなん、おつかれ」


コナン「…え?」

~数日後 フォージャー家が宿泊しているホテル~


ヨル「アーニャさん、学校は楽しいですか?」

アーニャ「うん!アーニャしょうねんたんていだんとしてまいにちじけんにそうぐうしてる!」

ロイド(やはりヤバイな、この街)


ロイド「アーニャ、明後日には帰国するからな、準備しておけよ」

アーニャ「うん」

ヨル「寂しくなりますね」

アーニャ「うん…だからアーニャあしたはおわかれかいもかねてあがさはかせのいえでおとまりかいする」

ロイド(アガサ博士…その道では有名な発明家か、その辺の子供とコネがあるのか…)


ヨル「私も明日は蘭さんと買い物に行くんですよ、今まで料理を教えてもらいましたし…」

アーニャ「はは、りょうりうまくなった?」

ヨル「それは…どうでしょう」

ロイド(自信ないのか…)

ロイド「さて、明日も忙しいならそろそろ寝るか」

ヨル「そうですね」


ロイド(明日は俺もやることがあるしな)

ヨル(買い物が終わったら夜には仕事がありますし)


アーニャ(ちちとはは、やっぱりしごとできてたんだ…がんばれ)


アーニャ「じゃあアーニャもうねる…おやすみ」

ヨル「ええ、おやすみなさい」

ロイド「おやすみ」



ロイド(さて…このまま何も起きなければいいが…な)

~一方、とあるアジト~


黒い人A「遂に明日、計画を実行する…」

黒い人B「いよいよだな…」

黒い人C「あんな町があるからいけないんだ…」

黒い人D「あの町で我らの大切な人が…」



黒い人「米花町!滅ぶべし!!!」

~翌日~

元太「よーし!博士の家行こうぜ!」

光彦「そうですね」


歩美「アーニャちゃん、今夜はいっぱい楽しんでね」

灰原「明日でお別れだものね」


アーニャ「うん!みんなありが…!」

コナン「どうした?」

黒い人E(へへへ…この爆弾でまずはあのビルを…)


アーニャ(あわわ…)


歩美「どうしたのアーニャちゃん?」

アーニャ「ば、ばくだん…」ガタガタ


コナン「え!?」

黒い人E「な、なんでわかった!?」


一同「・・・・・」


黒い人E「あ…」

黒い人E「くそっ!」タタタ…

アーニャ「あ!にげた!」


コナン「逃がすかぁ!」ドカッ



ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン…バキィ!


黒い人E「ぐわっ!」ドサ


アーニャ「こなんのしゅーと、あいかわらずすごい」

元太「今のうちに縛っておこうぜ!」

黒い人E「うう…」

アーニャ「おお。ぐるぐるまき!」


光彦「さて、貴方は何で爆弾なんて…」

黒い人E「ケッ、誰がガキに言うか」

元太「なんだと!」

アーニャ「・・・・・」



黒い人E(俺一人捕まえた所でどうにもならん、既に仲間が米花町中に爆弾を仕掛けてるからな)

アーニャ「!?」

アーニャ「ばくだん…まちじゅうにばくだん…」

黒い人E「なに!?なんでわかった!?」

コナン「何だと!」

歩美「たいへん!早く何とか…」

灰原「そうね…ん?」



ピッ…ピッ…



灰原「ちょっと!この爆弾まだ動いて…」

元太「ヤベェ!」

コナン「みんな逃げろ!」


アーニャ「わあああああああああああ!!!!」





ドカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

シュウウウウウ…


光彦「あ、危なかったです…」

歩美「こんな爆弾が町中に…」


黒い人E「ククク…米花町め裁きの鉄槌を受けるがいい!」


コナン「くそっ!早く何とかしねーと…」

灰原「とりあえず警察に連絡してこの人連れてってもらいましょう」


アーニャ(ちち…はは…ぶじでいて…)

~一方 警視庁資料室~


ロイド(うーむ…警察にも資料がないとは…)

ロイド(あの組織は相当闇に隠れているのか…)



佐藤「あ!こんな所にいたのね高木君!」


ロイド「?」

ロイド(高木…今変装している刑事の名だったな)

佐藤「米花町中に爆弾が仕掛けられてるって通報があったの!すぐに捜査本部に行くわよ!」

ロイド(とっとと退散したい所だが、調査によるとこの女刑事とこいつは恋人関係だったな、ここは)


ドン


佐藤(な、どうしたのよいきなり…これが由美の言ってた壁ドンって奴かしら///)


高木(ロイド)「すみません、佐藤さん…僕は一足先に捜索に向かいます」


高木(ロイド)「貴女を危険な目に遭わせるわけにはいきませんからね」ドヤァ

佐藤「う、うん///」


高木(ロイド)「では!」タタタ…

佐藤「///」ポケー


高木(ロイド)(本物はトイレでおねんねしてるから、そのうち起きるだろ)

~一方、スーパー米花堂~


蘭「ヨルさん、今日は買い物付き合ってくれてありがとうございました」

ヨル「いえいえ、お料理を教えてくれたお礼ですよ…ん?」




黒い人F「フフフ…」ゴソゴソ



ヨル(あの人、怪しい…)


ヨル「蘭さん、ここで待ってください」

蘭「え?ちょっとヨルさん!?」

黒い人F「ククク…この爆弾でこのスーパーを…」

ヨル「あの…何してるんですか?」

黒い人F「えっ…」

ヨル「それ…爆弾って」


黒い人F「女ァ…知られたからには…」


ゴッ


黒い人F「ヒッ…」

ヨル「早く爆弾を解除しなさい」ゴゴゴ…

黒い人F「は、はい…」

黒い人F「こ、これで解除されました…」

ヨル「よろしい、後は警察に…」



蘭「ヨルさん?どうしました?」


ヨル「あ、蘭さん、ここに爆弾魔が…!」






黒い人集団「へへへへ…」



蘭「な、何この人達…」

ヨル(まずいですね…らんさんと一緒では…)

タタタ…


ロイド「爆弾が町中に…厄介だな」


ピピピ…


ロイド「誰だ?」




安室『やぁ黄昏、この番号で合ってたみたいだね』

ロイド「ゼロか、お前も爆弾を?」

安室『そうさ、この国で好き勝手はさせないよ』


安室(それにきっと彼も…ね)

コナン「よし、俺は爆弾を探しに行くからオメーらは帰…」

灰原「江戸川君、それは無駄みたいよ」


元太・歩美・光彦「「「む~……」」」


アーニャ「む~」



コナン「…いいか、爆弾を見つけても絶対に手ぇ出さずに警察に連絡するんだぞ!」


元太「よーし!少年探偵団出動だ!」


アーニャ「おー!」

~捜査本部~

小五郎「警部殿、連中は町中に爆弾を仕掛けたというのは本当なんですか?」

目暮「おそらくな、捕まえた仲間の1人の供述によると…」

白鳥「我々の大切な人は米花町に住んでたせいで死んだり逮捕された、だから米花町何てなくなればいい。だそうです」

千葉「とんだ言いがかりですね…」

目暮「とにかく、我々も捜索に出る、見つけ次第爆発物処理班に連絡するように」

小五郎「不肖ながら私もお手伝いします!」


小五郎(そういや、蘭やコナンと連絡つかねーけど大丈夫だよな?)



高木「ふああ…何故かトイレで眠ってて遅れました」

佐藤「高木君!?先に出たんじゃ…!?」

高木「はい?」

~黒い人達のアジト~


ヨル「すみません…私のせいで捕まってしまって…」

蘭「いえいえ、いいんですよ」

ヨル(参りましたね…蘭さんの前で本気は…)



ブチッ!



蘭「ふぅ」


ヨル「ら、蘭さん…いとも簡単に縄を…」

蘭「あ、今ヨルさんのも…」

ヨル「あ、私も…」



ブチッ

ヨル「ふぅ」

蘭「ヨルさんも…すごいですね」

ヨル「あ…ちょっと護身術でヨガを…」

蘭「私も空手を…」


ヨル「そうですか…それじゃ…」



2人「「ここから脱出しましょう!!」

黒い人G「あいつら…いつのまに縄を…」

黒い人H「もう構わねぇ!やっちまえ」



2人「ハアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!」



ドカバキグシャ



黒い人達「ぐわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

黒い人達「」チーン



ヨル「ふぅ…何とか片付きましたね」

蘭「そうですね」


ヨル「しかし町中に爆弾とは…大丈夫でしょうか…」

蘭「きっとどうにかなりますよ、いつもの事ですから」

ヨル(こんなことがいつも…?)

アーニャ「むむむ…」

黒い人I(ククク…爆弾はデパートに…)


アーニャ「ばくだん!デパート!」


光彦「わかりました!すぐに向かいます!」



黒い人J(これで銀行は木っ端微塵だぜ!)


アーニャ「こんどはぎんこう!」

歩美「わかった!」



アーニャ「このばっじすごい、すぱいみたい!」

コナン(お前の勘の方がよっぽどスゲーよ…)

園子「嘘!?爆弾見つけちゃった!とりあえず警察に連絡…」

黒い人K「おっと、そうはさせねーぜお嬢ちゃん!」

園子「ひっ…」ビクッ



ドカァッ!



黒い人K「ぐわああああああああああああああああああああ!!!!!」ドサ



京極「大丈夫ですか?園子さん」

園子「真さん!」

ピピピ…

蘭「あ、園子?うんうん…」

ヨル「どうしました?」

蘭「今友達から電話があって、爆弾を見つけて彼氏が拳で粉砕したそうです」

ヨル「え?爆発しなかったんですか?」

蘭「爆発する前に粉微塵にしたそうです」

ヨル(その彼氏さんもまさか私と同じ…いやまさか)

~捜査本部~

白鳥「警部、爆弾は順調に発見されているようです」

目暮「そうか…まだ大した被害が出ていないようでよかった」

佐藤「犯人達のアジトも発見され、そこに蘭さんと女性が一人監禁されていたようです」

小五郎「何!?蘭が!?大丈夫なのか!」


千葉「我々が突入した時には既に制圧されていましたよ」

小五郎「そ、そうか…」ホッ

小五郎(しかし、蘭と一緒に戦えるとか何者だその女…)

高木「ですが、まだボスらしき男は捕まってないようです」

目暮「まだまだ油断はできんということだな」

~米花町のとあるビル~

ロイド「よし、ここの爆弾は解除した、そっちはどうだ?」

安室『ああ、こっちもOKだ』

ロイド「日本のスパイも中々やるな」

安室『なーに、友達の受け売りさ、かつてのに』


ロイド「そうか…」

安室『どうやら爆弾の大半は回収できたようだが、後は…』

ロイド「本命…か」

安室『ああ、そしてどうやら相手は派手好き…ということは』

ロイド「行先はひとつ…か」


安室『後は任せるよ、黄昏』

安室『それに、きっと彼も…』




コナン(最後の爆弾…となるとあそこしかねぇ!)


コナン「後は俺に任せろ!」



ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン



アーニャ「またあのすけぼー…コナン…」

~東都タワー~

黒い人ボス「くそっ!まさかことごとく失敗とは…」

黒い人ボス「だがせめてここだけでも…」





ロイド「おっと、そこまでだ」

コナン「そうはさせないぞ!」


黒い人ボス「んな!?」

コナン「え、アーニャのお父さん!?」

ロイド「君は…」



黒い人ボス「なんだお前らは!」



ロイド「まぁいい、目的は一緒のようだな」

コナン「そうだね」

コナン「だからおじさん、もう諦めなよ」

黒い人ボス「うるせえ!こんな町があるから犯罪が減らないんだ!だから抹殺する!」

ロイド(そんな言いがかりな…)


黒い人ボス「ククク…このスイッチを押すだけでここはドカンだ!もう止められ…」


バキュン!


黒い人ボス「ぐわっ!?」ポト

ロイド(どこかから銃弾?だがこれでスイッチは離れた…)ダッ


黒い人ボス「なめるな!」スチャ

ロイド(な!?こいつ銃まで…」


パシュ


黒い人ボス「うっ!」ガク


黒い人ボス「ZZZ…」スピー


コナン「ふぅ、危なかった…」

ロイド(あの時計、麻酔銃か…)

コナン「おじさんは撃つつもりだったかもしれないけど、ちゃんと罪は償わせないとね」


ロイド「ああ…それより」


ロイド「君は一体…?」






コナン「江戸川コナン、探偵さ」

コナン「さぁ、皆が心配するから戻ろう」

ロイド「ああ…」


ロイド(しかし、あの時撃ったのは一体…)












~東都タワー近くのビル~


赤井「これで貸しひとつだな、ボウヤ」

~その夜、阿笠邸~


アーニャ「またアーニャのかちー!」

元太「くそ、また負けた!」

歩美「アーニャちゃんババ抜き強いね」

光彦「まるで相手の手札がわかってるみたいですね」

アーニャ(げんた、かおにでてるからこころよまなくてもかてる)



阿笠「やっぱりただの子供じゃのう」

灰原「そうね、特殊な力はありそうだけど…」

コナン「悪い奴じゃねーみてーだな」

~とある港~

安室「やあ、今日は協力してくれてありがとう…と言っておこうかな」

ロイド「気にするな、これも任務だ」


ロイド「さて、そろそろ案内してもらおうか、あの組織の元へ」

安室「何故君たちがあの組織に?」

ロイド「ウチの国にも手を伸ばしそうなんでな」

~黒の組織アジト~


ウォッカ「女…何しに来やがった!」

ジン「お前がいばら姫か…綺麗じゃねーか…自分から誘いに来るとはな…」







ヨル「これも仕事なので…覚悟してください!」

~翌日 空港~


ロイド「皆さん…わざわざ見送りまで…ありがとうございます」



歩美「またね、アーニャちゃん」

元太「お前は少年探偵団の名誉隊員だからな!」

光彦「そのバッジはお土産ですからね!」


アーニャ「ありがとう、これでみんなといつでもはなせる」

コナン(いや電波とどかねーから…)

ヨル「蘭さん、お料理教えていただいてありがとうございました」

蘭「いえいえ、そんなたいしたことは…」

蘭(正直あまり上達したとは言えないし…)


ロイド「2人共、そろそろ…」

ヨル「あ、はい」


アーニャ「こなん、あゆみ、みつひこ、げんた、あいはら、バイバイ!」

灰原(私だけナチュラルに名前間違えられてる…)


コナン「ああ、じゃあなアーニャ」

~帰国後~


アーニャ「ベッキー、じなん、あーにゃきかんした」

ベッキー「おかえりアーニャちゃん!」

アーニャ「おみやげ、じなんもいる?」

ダミアン「うるせえ!…もらうけど///」



ユーリ「姉さんよく無事で!あいつに何かされてない!」

ヨル「さ、されてません!」


ヨル(仕事も無傷で済ませましたしね)

シルヴィア「黄昏、今回の任務ご苦労だった」

ロイド「いえ、俺は何も…」


ロイド(ゼロと一緒にアジトに乗り込んだらもぬけの殻になってたしな)

シルヴィア「これであの組織もしばらくは動かんだろう、早速次の任務だ」

ロイド「またですか…オペレーション梟もありますしあまり忙しいのは…」

シルヴィア「まぁそういうな、きっとお前も興味がある任務だ」

ロイド「…?」

シルヴィア「工藤新一という男とコンタクトをとってもらいたい」

ロイド「工藤新一…あの国では有名なたんていですね」

シルヴィア「ああ、最近行方が知れんがあの組織と接触した可能性がある」

シルヴィア「そして奴が消えた後ある少年が知人の家に居候した…わかるな?」


ロイド「あいつ…」

~フォージャー家~

アーニャ「はは、りょうりすこしうまくなった」

ヨル「ホントですか!?」


ロイド「ただいま」

アーニャ「ちちおかえり」

ヨル「おかえりなさい」

ロイド「アーニャ、いきなりだがまた日本に行くことになった」

ヨル「またですか?」

アーニャ「ほんと!?こなんにあえる!」

ロイド「ああ」

ロイド(それが任務だしな)


アーニャ(ちちのにんむのついでだけど、またびしょうじょたんていあーにゃのでばん!)

アーニャ「よーし…」









アーニャ「しんじつは…いまひとつ!」


コナン『いつもひとつだ!バーロー!』

アーニャ(いまばっじからこえが…きのせいか)



~おわり~

以上になるます

どっちの世界も物騒で…でも毛利一家もフォージャー家も幸せになって欲しいです

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