オタク暮らし 安価 (326)


オレの名前は山田太郎(25)

平凡な名前だけど、逆に覚えやすくて気に入ってる。

地方から進学のために上京し、大学を卒業後は都内の中堅会社でサラリーマンとして働く。給料はそこそこ。

会社から三駅離れた場所の一軒家を借りて一人暮らししてる。
ちょっと贅沢がすぎるけど、親戚が貸し出してる家をたくさん持ってるから、古いのを借りたようなもの。親戚も借り手が見つからずに困ってたこともある。

現在恋人はいない。

そんな平凡を絵に描いたような俺には趣味がある。

それはーー

山田太郎の趣味

安価

①同人誌即売会でのサークル参加(サークル主)

②同人誌即売会でのサークル参加(お手伝い)

下2


今日は日曜日、4月上旬は花粉症さえ患っていなければ、最高だ。

街道に植えられた桜が花をつけ、薄い上着だけでも過ごせる。

天気は快晴、近くの公園は多くの花見客がワイワイと賑やかせている。

そんな場所から、遠く離れたとあるアパート、築四十年の木造風呂なしのドアを叩く。

「ーー」

部屋の中から遅れて声が聞こえた。

この部屋の主こそ、俺が普段同人誌即売会で手伝いするサークル主で、


サークル主安価
下3くらいまで 

18時まで埋まらないとそこから選びます。集まらないと>>1のオリジナル

【名前】
【年齢】(18歳から28歳まで)
【顔】
【体(スタイル)】
【描くジャンル】
【性格】
【職業】
【備考欄】追加したいことがあれば

女性限定で

書くの忘れてすみません

【名前】天宮梨沙
【年齢】23
【顔】垂れ目でいつも眠たげ
【体(スタイル)】 細身の美乳
【描くジャンル】オリジナル純愛もの
【性格】基本マイペース
【職業】 パティシエ
【備考欄】好きなものには金も時間も労力も厭わないタイプで、同人誌の内容も拘り過ぎてマニアックになることも

【名前】雫石 美鳥(しずくいし みどり)
【年齢】20
【顔】儚げな美しさを持つ顔立ち
【体(スタイル)】少し背丈が高めでスタイルはスレンダー
【描くジャンル】基本は爽やかな恋愛系長編漫画だが、アイデアがわくと色々なジャンルの短編を書く時がある
【性格】大人しく内気だが、心を開いた相手や好きなことには積極的になる面もある
【職業】大学生兼小説家(偽名)
【備考欄】追加したいことがあれば

あと、書き忘れ確認したら、採用されなくても別な機会に登場するかもです。
下3超えてもOK

とりあえず、18時ごろまで

【名前】 谷 永遠(たに とわ)
【年齢】23歳
【顔】 黒髪を伸ばして三つ編みにしている。前髪を伸ばした両目隠れ
 顔立ちは整っていてクール系の顔立ちで美人
【体(スタイル)】 Lカップ 超乳の域に達しているが若干垂れている(本人は気にしている)。腰がくびれて尻は安産型で大きい。乳輪が大きく陥没乳首、乳輪がデカいのでビキニは着れない。165センチの身長だけど猫背。陰毛は縮れてジャングル状態
【描くジャンル】 純愛の漫画
【性格】 オドオドして小動物のような女性。自分を根暗だと思っている。他人を気遣う性格
【職業】 山田太郎と同じ会社のOL
【備考欄】山田太郎の後輩
入社するまでオタク趣味を隠していたけど、太郎とふとしたことで意気投合して、即売会に参加するようになった。太郎に感謝している。

【名前】 草井万子(くさいまんこ)
【年齢】(18歳)
【顔】 渡辺直美
【体(スタイル)】 千代丸
【描くジャンル】 [ピザ]と[ピザ]のBL
【性格】 暴れん坊
【職業】 高校生
【備考欄】暴走すると平気で人を[ピーーー]

>>18
ピザ→デ・ブ
ピーーー→殺・す

【名前】月影 小久夜 (つきかげ さくや)
【年齢】27
【顔】落ち着いた雰囲気の大人びた顔立ちのクールビューティー系。薄い紫のショートボブヘア。目はオレンジ色。
【体(スタイル)】胸は普通かやや大きい程度。身長170ないくらいのスレンダーでハリのある体つき。
【描くジャンル】純愛や調教もの(アナル、露出偏重)。どちらも年下男性主導
【性格】感情表現が乏しく物事にあまり動じないため冷徹な印象を受けるが実際は優しく思いやりのある性格。画面越しだとテンションが高い。エロ含むゲームや漫画が好きだが自身の容姿とギャップを感じ周囲には隠している。年下好きで脳内が割とピンク気味。
【職業】主人公の上司(決めなきゃいけないなら製薬会社)
【備考欄】主人公が入社したときからの付き合いでとてもよくかわいがっている。趣味もよく理解しているため自身もカミングアウトしようか悩み中。
成績優秀で時期役員候補。
同人活動は学生時代から。当初は漫画家志望だったが挫折してこちらの界隈に転向。デビューからそれなりの人気を誇る

すみません、途中で誤爆しました。書き直します。

【名前】月影 小久夜 (つきかげ さくや)
【年齢】27
【顔】落ち着いた雰囲気の大人びた顔立ちのクールビューティー系。薄い紫のショートボブヘア。目はオレンジ色。
【体(スタイル)】胸は普通かやや大きい程度。身長170ないくらいのスレンダーでハリのある体つき。
【描くジャンル】純愛や調教もの(アナル、露出偏重)。どちらも年下男性主導。自身の願望を書き綴る。
【性格】感情表現が乏しく物事にあまり動じないため冷徹な印象を受けるが実際は優しく思いやりのある性格。画面越しだとテンションが高い。エロ含むゲームや漫画が好きだが自身の容姿とギャップを感じ周囲には隠している。年下好きで脳内が割とピンク気味。
【職業】主人公の上司(決めなきゃいけないなら製薬会社)
【備考欄】主人公が入社したときからの付き合いでとてもよくかわいがっている。趣味もよく理解しているため自身もカミングアウトしようか悩み中。
成績優秀で時期役員候補。
同人活動は学生時代から。当初は漫画家志望だったが挫折してこちらの界隈に転向。デビューからそれなりの人気を誇る。
男性経験ナシで少し気にし始めた。泊りがけの出張や飲み会等で主人公とワンチャンないかとほんのり期待している。

【名前】 神原 涼菜(かんばら すずな)
【年齢】26
【顔】 小麦肌、黒のショートカットに両八重歯、二重で目がクリクリの可愛い顔立ち
【体(スタイル)】 かなり筋肉質に引き締まっているが胸が美爆乳
【描くジャンル】 アヘオホを主体とした快楽堕ちや触手、エロトラップダンジョン系
ギャグや熱いバトル系も描ける
【性格】 行動的過ぎるとても元気な僕っ娘で色々ぶっ飛んでおり、自他共に認めるド変態
【職業】 冒険家
【備考欄】太郎の中高の友人
中学からぶっ飛んでおりかなり浮いた存在であったが、太郎は普通に接してくれた為恋愛か友情かは定かではないもののストレートに好意を寄せている
太郎が進学の為上京するなら自分は世界を見るというぶっ飛んだ考えの下高校卒業後フランスに渡り、フランス軍外国人部隊に入隊を果たす
兵役満了後はサバイバル訓練時の大自然に魅了され、冒険家になると同時にどう言うわけか同人誌を描き始める
お金はたんまり持っているものの自分の身の回りの事には無頓着で、家は住めれば良い、服は着れたら良いタイプの人間


「ん、誤植なし、修正箇所問題なし、OKだ」

りょーかい、とアリーは返事をして印刷所へデータを送信する。

ジャンルと物が物だけに印刷所に拒否されたら、データ配布になるが、アリーはそういう拒否案件は今までになかったから、今回も大丈夫だろう。おそらく、多分……。



アリーの脱いだ衣類と食べ終えた食器、エナジードリンクとコーヒーの空ボトルで溢れていた部屋の掃除を終えて、床が見えるくらいになったら、次の作業、アリーの原稿の手伝いになった。

手伝いと言っても、俺は背景ぐらいしか描けないし、アリーはそういうことまで一人で行いたい派。

だから俺が行うのは、原稿チェックだ。

今度アリーが参加する、GWのオールジャンル即売会だと、5月に近づけば近づくほど印刷ラッシュで印刷所のチェックも甘くなる。

印刷したけど、会場配布も委託も断られたら泣くようなもんだ。

売上も痛いけど、アリーの丹精こめた作品が多くの人に届かなくなるのは俺も辛い。

だから、印刷所のチェックが厳しく、リテイクでも余裕がある4月上旬が狙い目。


そんな理由で、一ヶ月以上先なのに、アリーは1週間ばかり修羅場だったから、大分知能と判断力が低下しているし、部屋は汚い。そこで俺の出番だ。

漫画の黒塗りやモザイク、セリフの誤字脱字がないかの最終チェックは俺が行う。

あれば細かいところを修正して、原稿が完成、OKを出した。

データも送って、あとは印刷所の連絡待ち。

「タロウ~」

アリーが伸びをしながらいきなり倒れ込んできた。

「重いんだけど」

「女性に重いは禁句ダヨー」

そんなことを言いつつ、後ろからアリーは抱きつく。


胸の、14歳から一気にデカくなったIカップの爆乳の感触を背中で感じる。

別にアリーと付き合った経験はない。


幼い頃から一緒に過ごした弊害、というか、小さい頃は一緒に風呂に入って、実は15まで入ってた。

尤も、家の風呂じゃなくて、近くの混浴風呂って注釈がつくけど。


そんで一回だけ、興味本位でセックスして、脱童貞と脱処女を決めた口だ。


ただ、付き合うまではいかずに、どっちかに恋人がいた期間の方が長い。


「あー、タロウニューム補充するわー」

さいですか。

かなりお疲れのご様子だなー。


「アリー……」


①花見でも行こうか?(梨沙 登場)

②ご飯、食べに行こうか?(美鳥 登場)

③何か作るよ(アリーの好感度アップ)

下2


「酒ッ!飲まずにはいられないッ!!」

「ファンタ(グレープ)じゃん、それ…」

近所のスーパーで一緒に買いに行った時、アリーが一緒に入れてたファンタを一気にあおった。

机の上には湯気を立てる茶色の料理ーーカレーライスとサラダが今夜のメニューだ。

「てか、甘いものばっかりだと糖尿病になるよ、アリー」

カレーを頬張るから、口元を汚すアリーにおしぼりを渡して警告を入れる。

修羅場になるとアリーはエナドリ連打だ。
正直不安になる。

「でも私グラマラスヨー」

ぺらっとタンクトップを捲ると、アリーの細いくびれた腰、それとは反比例して大きな胸が若干見えてしまった。

何とか悟られないよう、お茶を飲みつつ反論する。


「糖尿病は痩せててもなっちゃうの。
糖尿病になったらどうするの?アリーの面倒見てくれる人がいなくて、実家に戻る羽目になるよ?」

「じゃあ、タロウのヒモになろうかなー?タロウのご飯美味しいし!」

笑顔でそう堂々と言われると、反論する気持ちも萎んでしまう。
つくづく、アリーは調子がいいのと、近くにいると元気になれる。その人望が彼女の長所だ。

「今度うちの低カロリーのエナドリでも持ってくるから。試供品だけどね」

ラッキー!とアリーはカレーをかっこみながら、そう叫んだ。


現在 人物

アリシア・マリーゴールド【腐れ縁・手のかかる幼馴染】


社会人だと平日は仕事だ。当たり前だけど。

昨日は夜遅くまでアリーと溜まったアニメを見たり、ゲームしてたから、若干眠い。
けど、仕事には行かなきゃいけない。

「おはようございます、月影さん」

「ああ、おはよう、山田くん」

席に着く前に上司である月影 小久夜 さんに挨拶する。
ショートボブヘアとブルー系の口紅が似合ったパンツスタイルで、いかにも仕事ができる女性代表のような上司である月影さん。

「山田くん、君に提出した書類だが、完璧だな。このまま進めてくれ」

はい、と返事をして、月影さんの部下で良かったと改めて思う。

入社してからずっとお世話になってる人だ。
もう既に俺の机には金曜日に提出し、確認を終えた書類が戻っていた。

月影さんにとっては朝飯前なんだろう。現に、月影さんはコーヒーを飲んでいる。


「お、おはよう、ございます…たろ…山田さん」

「はい、おはよう、谷ちゃん」

変わって、ちょっとどもつきながらも、俺の机にコーヒーを置いてくれたのは、谷 永遠ちゃん。
月影さんがクールな捕食者なら、谷ちゃんは食べられちゃうウサギを連想する。

オボンを巨大な胸で潰すように隠し、コーヒーを持ってきてくれた。

コーヒーを一口飲んで、美味しいよ、と感想を述べると、体全体から嬉しいとオーラを出す。

前髪で両目を隠しているのに、月影さんよりもわかりやすい。

谷ちゃんは俺の後輩で、雑務を担当してくれている。

中規模の会社では3人体制のチームは珍しい。
月影さん、谷ちゃん、そして俺の3人が、この会社でのチームだった。


①谷ちゃんと外回り(永遠 好感度↑↑)
②月影さんと残業(小久夜 好感度 ↑↑)
③三人でお疲れを兼ねて飲み会( 永遠 小久夜 好感度↑)

下3

うお!書いてたら、大変なことに

では、下3まででコンマ反転
それで高かった安価を採用にしますか

あと、コミュは最初なので、まだ試作ですみません。
ちょっと考えが
多くの方の良いヒロイン案を多く採用したいので、ヒロイン多めにします。

夜に詳しく書きます。

あと、ヒロイン安価がサークル主案だったので、同人系を書いてくださり、大変嬉しいですが、ヒロイン&コミュでちょっとだけ設定を変えても良いでしょうか?(外見と性格、大まかな設定は変えないようにします)
コミュにちょっと合わさせてください。

ID変わってた……

同人サークル主、どれも素晴らしかったです!

変えてしまう方、本当にすみません…


「はい、それではーー」

月影さんと谷ちゃんがビールの注がれたジョッキを持ったことを確認して、持ち上げると、二人も掲げた。

「今週も頑張りましょう! 月曜日お疲れ様でした!」

俺の音頭で、ジョッキがぶつかる。

ジョッキのビールが一気に無くなり、三人でテーブルに空のジョッキを置いた。

「すみませーん!追加で!」

近くを通った店員にそう叫ぶ。

うちの部署は、月曜日にお疲れ会として、あと気合を入れて乗り越える意味合いも兼ねて月曜日に飲み会を開く。

月影さんも谷ちゃんには共通点がある。二人とも酒豪だ。

ちょっとの量では酔わない。だから月曜日でも飲み会開ける。

俺も弱い方じゃないから、大分気に入ってる。

ただ、二人とも声をあまり出さないから、もっぱら注文は俺だけど。

「月影さん、何食べます?」

「砂肝、かな?」

「谷ちゃんは?」

「お、おでんの盛り合わせ、で…」

そして、二人とも好みが渋い。別にいいけど。

それを注文するのと、追加のビールが来るのは同時。

もう一杯、谷ちゃんと月影さんはビールを飲みながら、会話もそこそこに。

会話の内容は仕事のことは話さない。
もっぱら趣味ーー


「そうそう、おとといこんな衣装を作ってみたんだ、山田くん」

月影さんのスマホには、月影さんが微笑を浮かべている写真が写っていた。
露出度の高い、と言いますか、胸元が大胆に開きーーアンダーを着ずに素肌、生乳が露出しているスーツ姿だった。

月影さんの頭のてっぺんには動物の、巻き角の羊のものが生えている。

「おー!大胆ですねー!」

俺が歓声をあげると、後で送るね、と話して、次は谷くんの番だ、と月影さんは谷ちゃんを促す。

谷ちゃんは恥ずかしそうに、スマホ、ではなくタブレットを取り出すと、写真を開く。

そこには、前髪を上げて涼やかな笑みを浮かべ、月影さんと同じ寒色系のアイシャドウと口紅を刺し、青いチャイナドレスを着た谷ちゃんが写っていた。
谷ちゃんの頭からは枯れ木のような、竜のツノが生えている。

「ほー谷くん、やるじゃないか、やはり君はスタイルがいいな」

月影さんは谷ちゃんを褒める。

「わ、私は月影さんが羨ましいです…胸が大きすぎて、水着衣装とか、おっぱいの露出だとポロリしちゃうんで…」

谷ちゃんは恥ずかしそうに述べた。



月影さんと谷ちゃんにはもう一つ趣味がある。

それはコスプレイヤーであることだ。


元々、谷ちゃんが配属されるまで、月影さんも俺もなんとなくオタクだと、同志だと思っていたが、切り出せなかった。

そんな時、谷ちゃんが配属されて、初期谷ちゃんは暗かった。


でも、ある時あるキッカケで谷ちゃんがオタクだとわかり、それもコスプレ趣味の子だとわかった。

それを知って、谷ちゃんは泣きそうだったけど、月影さんは自分もオタクだとカミングアウトし、自分もやらせてほしいと谷ちゃんにコスプレを教わって、二人はコスプレイヤーとなった。

こうして、月曜日は互いにコスプレの写真を見せ合うのが、決まりになっていた。

そのあとも、コスプレ談義に花が咲き、今日も夜がふけていく。


現在 人物

月影 小久夜 【上司・クールな上司】(1)

谷 永遠 【後輩・小動物のような後輩】(1)

高感度システムの解説が欲しい

すみません、実はサークルとか仕事でコスプレとか、別にその都度ヒロイン募集するはずが、予想より多かった&どれも素晴らしい

ので悩んだ結果、改変させていただきました。

変えてしまって申し訳ないです。

既に出た案から出せるキャラをしぼってを絞ってそれがMAX人数でええんでない

>>68

とりあえず、ノーマルな状態から始まり、好感度アップである程度溜まったら、イベント発生
関係が前に前進します。

どの状態でどれくらい溜まると進歩するか、開示したほうがいいか悩み中です

>>70

それが一番なんですが、想定のヒロイン数が2、3人で、やれても4、6人なんで、二週目(リセットして大学生)とかも考えてます。

ヒロインは4人にするか、6人にするか、ものすごく悩んでます

二週目するなら、最初の、書けそうなヒロイン有利になるようにします。

ヒロイン数、4人にするか、6人にするか、あとシステム面ももうちょっと考えますね

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

帰宅しました。

6人と悩みましたが、やはり書ききれなくてエターが一番悲しいので4人ヒロインで行きます。

同人ターン(アリーorもう一人)

仕事ターン(小久夜or永遠)

もう一人のヒロインは多数決で決めます
ただ、選ばれなかった方は次回設定リセットして二週目でヒロイン確定

選択ヒロイン

天宮 梨沙(>>9)

雫石 美鳥(>>12)



19時30分からの先に名前が3票書き込まれた方が採用します

ご質問があれば

すみません

用事が入って質問受けられないので投票は20時ジャストで

用事終わり!

質問は常に受け付けてますので

オタク(同人)

職場(コスプレ)

SNS(小説とか漫画)

の各コミュヒロイン2人にしようと思ってました

ただ、SNSが本人登場が後になる
登場するとSNSの意味ないので、ボツにしました(ヒロインは安価で決定)

ちゃんとヒロイン全員に手を出せるのか

時間帯的に飛行機飛ばす猶予ありそうだし、単発回避してからの方がいい気もするけど

>>81

出せますよ
ハーレムルートもあります

>>82
やればよかった…

ただ、今回は>>1の無能なので、次回から重要な決定はそうします
ありがとうございます

20時には人集まるって事だし20時から5分単発回避、10分に投票しますで良くね? 何人くらい人がいるかの目安にもなるし

明らかに荒らし臭がするのは兎も角、選択肢に入らなかったキャラの登場とか次回での候補とかはあり得ますか?

>>84

ありがとうございます。
本当に助かりました。


では、20時から単発回避のカキコで単発回避
20時10分に投票で

>>86

もちろん!
次ルートに!
登場しなければさらに次で確定です!

ただ、ちょっと難しい方
見送らせていただく方が

どうしても
、ごめんなさい

あー、見てなかったわ。フライングすまね

>>96

いえいえ、>>1の想定の甘さが悪いんです
参加していただきありがとうございます

これって提案そのまま呑むなら5分締め切りでいいの?

>>100

本当に申し訳ないです

今回は締切なし
10分から投票ではじめてのカキコミは弾くようにします

はい、では梨沙さんに決定です

美鳥さん次回ヒロイン内定

重要な決定はあらかじめ回避して、普段はコンマ反転で高いものに

では、梨沙さん書いてきます

ありがとうございます!

あ、質問
今回の周の安価で最初に選ばれたアリシアは有利補正働いてたりするの?

>>112

若干有利ではあります。
表記ミスで+1になってませんが


 今日は土曜日、会社も休みだ。完全週休二日制万歳!
 やっぱり現代っ子には、給金よりも福利厚生と休みが充実してた会社がいいよね!

 先週でアリーの原稿も終わってるし!

 そんなことを思いつつ、ベットの中で携帯をみればまだ午前7時10分。

 優雅に二度寝としゃれ込み、12時頃に起きて、怠惰に過ごしちゃったわーと自己嫌悪を持つのも休日の醍醐味だ。

 さて、そうと決まれば善は急げ、布団をかぶって――

『♪~』

 懐かしのアニソンがスマホから流れた。
 会社からの電話は某SFの悪落ちしたお父さんのテーマソング、アリーからは主にゴブリンが女性に狼藉を働くアニメの主題歌にしてるから、月影さんとも谷ちゃんとも違う。

 懐かしのアニソンは、かつての旧友――主に地元か、大学の友人からの着信音。

 ただ、表示された名前をみて、二度寝を決めようかとも思ったが、無視すれば余計に面倒なことになると経験に裏付けされていた。

 だから、ちょっとの不満を込めて、

「はぁい!」

 と第一声大声で電話に出れば、


『センパアアアイ!! 助けてくださーい!!』


 
 それ以上の、ご近所迷惑もびっくりな声量が電話から漏れた。


「なんだ、これ……」

 つい、そんな言葉が口から出た。

 部屋の中にはダンボールが四つも詰まれていた。

 この中身は、全部薄い、俗に言うコピー本だ。

「あ、せんぱーい! たすけてくださーい!」

 部屋に上がるなり、ふわふわの、レースとかがあしらわれた高そうな服を着た女――天宮梨沙が涙目で俺を見る。

 天宮梨沙――故郷からの腐れ縁その二。

 幼少からの付き合いのあるアリーとは違い、こいつとは中学の時からだけど。
 地元で天宮一族といえば、知らない者がいない果物の事業で豪邸と、名声をほしいままにし、地元の議員連続排出することになった家。
 こいつの父親も、地元で議員やってる。

 つまり、良いところのお嬢様だ。

 ただ、こいつは三女の末っ子。そして、大分甘やかされて育ち、こんな時でも緊張感のないぽわぽわとした雰囲気が証明している。

 そんな女が俺に涙目で泣きつく。

 地元に知られたら俺どころか、俺の家族は明日から村八分の光景だが、そんなことに気を遣っても事態は好転しないと知っている。

「落ち着け、どうした? このダンボールが元凶か?」

 その問いかけに頷く。


「先輩たちもイベントに出ますよね? アリー先輩に絵を描いて貰ったんで、梨沙も出ようとしたんです。それで、印刷所にお願いしたら――」

 梨沙が取り出したのは、複雑そうな、文様やら組み立て式になってる本だった。

「全部の組み立ては梨沙がやらきゃいけなくて、終わらないんですー!!」

 つまり、

「先輩もてつだってー!」

 ……せっかくの休日なのに、もう帰りたくなってきた。

 



 天宮梨沙は、オタクだ。
 梨沙は二次創作専門で、原作に登場したカップルの恋愛小説を書いている。

 そんなオタクに落としたのは、主に俺とアリーのせいでもある。
 ……いや、アリーが9割の責任だな。

 中学校に上がったばかりの梨沙は、真面目で勉強一筋だった。

 そんなお嬢様に手を出すものはいなかった。特に噂が広まりやすい田舎だと。

 日本育ちで炭酸飲料が好きなアリーを除いて。


 アリーは梨沙の入学初日、梨沙の教室でこういった。

『ニシン御殿の絵を描かせて!!』


 どっから突っ込めばよかったのか、いまとなっては定かではない。

 ニシン御殿は北海道だし、そもそもうちの県には海がない。

 だけど、梨沙は面食らいながらも、頷いた。

 そこからの付き合いになり、朱に交われば赤くなるとはよく言ったもの。

 気がつけば、梨沙は小説を漫画を読み、アニメをみて、ゲームを嗜む、立派なオタクになっていた。
 そして、先輩の絵に文章を添えるとして、小説を書いていくうちに、立派な文字書きの誕生となった。

 現在は、実家の事業拡大のため、東京で有名な菓子店に就職、パティシエをしているが、オタク文化に触れられるからだろう。

 そんなことを考えつつ、手を動かしていた。

「つーか、アレだよ、アリーにも頼めば――」

「アリーさんは表紙を描いてくれたから、これ以上は頼めません!」

 確かに、梨沙の小説の表紙はアリーの絵だった。

「はぁー……」

 別にいいけどさ、この量だと、明日も潰れるなー

「先輩、終わったら焼肉食べに行きましょう、梨沙がおごりますので」

「よし、終わらせて焼肉いこうぜ」

「露骨に手が早くなりましたよ!? 先輩」

現在 人物

アリシア・マリーゴールド【腐れ縁・手のかかる幼馴染】(1)

天宮 梨沙【腐れ縁・マイペース過ぎるお嬢様】

 ルール説明

 ・休日ターンでアリシア・梨沙の選択

 ・仕事ターンで小久夜・永遠の選択

 ・休日と仕事のターン、繰り返しです。
 
 ・コミュを重ねると良いことあります。
 
 ・二人同時に選ぶこともできます。

 ・関係が深くなれば、恋人だったり、もしくはそれ以上にも
 ハーレムを築けたり、もしくはインモラルなあんなことにも……

 ・爆弾がないときメモを目指してるので、お気軽に恋して、オタクして、セックスしたりして楽しみましょう。

休憩します

ゴーストバスターズ始まってた


「つ、疲れた……」

 四箱分、コピ本だと思ったじゃん?
 そうしたら、それは本文で、後から組み立て式の表紙が送られてくるとは思わないじゃないですか?

 二日かかり、日曜日に焼肉を食った月曜日、栄養はたっぷりだけど、疲労感もたっぷりな状態だけど出社はしないといけない。

「お、お疲れ様です?」

 谷ちゃんが疑問符をつけて珈琲を机に置く。

「ありがとう、谷ちゃん」

と、机にはプロテインバーが一本。

 月影さんからの、俺の頭に書類を置きながらの差し入れだった。

「疲労抜きも社会人の必須スキルだぞ、山田くん」

 すみません、と言いながら、プロテインバーをかじり、珈琲で流し込む。


 ①谷ちゃんとお昼ご飯(永遠 好感度 ↑↑)

 ②月影さんの指導教育(小久夜 好感度 ↑↑)

 ③三人で残業(二人の好感度 ↑)

 下3まで コンマ反転 一番高かったもの

 今日はここまで。寝ます。おやすみなさい

うーん、それが良いんですけど、タイトルにコンマ入れなかったので荒れそうな気もするんですよねー

前にコンマ入れろってことで荒れたスレがあったので

不手際が目立ってすみません

みんなおのがみとか地球聖杯の頃とか知らないか
時代だと実感してます(あの頃はタイトルに書き忘れあると立て直せって言われてたので)

では、選択コンマでゾロ目になったらそのヒロイン強制選択にしましょう

オタクターンは
奇数ゾロ→アリー
偶数ゾロ→梨沙

仕事ターンは
奇数ゾロ→永遠
偶数ゾロ→小久夜

ゾロ目二つは高い方で


「月影さん! できました!」

 俺の書類に目を通し終えた月影さんは、ゆっくりと書類を置き、俺を見据える。

 ごくりと思わず唾を飲み、同じく傍らにいる谷ちゃんも同じく緊張した面持ちで月影さんを見ていた。

「ああ、完璧な仕事だよ、山田くん」

 やったー! と、谷ちゃんと手を合わせてハイタッチを決めた。


 うちの職場はホワイトだけど、数ヶ月に一回、修羅場が来る。

 どこかの大企業が仕事を、特急で間に合わせる仕事が舞い降りた時だ。
 大抵は別会社案件だったんだけど、その会社が何かしらのやらかしで駄目になったとき、うちに舞い込む。

 中級な会社は断り切れず、ブラック化してしまうのだ。

 その修羅場がきたのは今週の月曜日。

 いつもの業務と並行しながら処理しなければいけない特大案件で、今週の飲み会は中止。

 家に帰るのはいつも終電、それでもなんとかこなして、今日は金曜日、あとは少しの業務だけど、これで駄目だったら休日出勤になるが、OKがでた。よって、明日はお休みだ。

 谷ちゃんと思わずハイタッチしちゃうくらい嬉しかった。


 ただ――

「今日はどこかに泊まろうか? 谷くん」

 時計を見れば、終電時刻は過ぎていた。

「「あ……」」
 
 月影さんも谷ちゃんも会社から家が遠い。
 タクシーを使っても良いけど、夜で割高だし、二人とも逆方向だから、同行もできない。

 よって、終電が過ぎたら泊まった方が安くなってしまう。

「谷くんの安全を考えるとネカフェは遠慮しておこうか、となれば、カプセルホテルかビジネスホテルを探さないと」

 月影さんは伸びをしつつ、そう思案していた。
 この辺りは桜の名所があるから、桜の時期は観光客でうまって、ちょっと辛い。

 そうですね、と谷ちゃんも思案している。
 俺は思わず手を挙げて、

「あの、じゃあ、うち、どうですか?」



「ふむ、やはり谷くんのバストは大きくて素敵だな、女性的な魅力と母性の塊だ」

「でも、ちょっと垂れちゃってて……私は月影さんのおっぱいの形、すごく綺麗で羨ましいです」

「ありがとう――」


 そんな会話が襖を隔てて聞こえてくる。

 俺の家は三駅離れた場所で、タクシーを拾えば15分ほどの距離だ。

 それに、一軒家だし、使っていない部屋もある。田舎から家族が来たり、アリーが泊まりに来ることもあるから、布団もあった。

 それは良い提案だと月影さんはいって、谷ちゃんも頷いてくれた。

 ただ、寝間着がない。
 流石に女性用の寝間着はなかったし、俺のジャージだと、その、大変言いづらいが、谷ちゃんのビックバストが収まりきらないと思った。

 でも、スーツがよれてしまうのも問題だ。

 そんなことを考えていたら、月影さんは笑って、

『私に良い考えがある』

 自信満々にそんなフラグ満載の台詞をいった。


 家に来る際、二人がもっていたもの、出勤用の鞄と、それと持っていたのが、コスプレ衣装だった。

 なんでも、たまに泊まって見せ合いっこをするが、今週は忙しくて持ってきたままだったそうな。

 よれても直せるとして、二人は寝間着にするそうだ。

「山田くん、入るぞ」

「し、失礼します……!」


 どうやら着替え終わったようで、二人は襖を開ける。

 その格好は――

 安価 小久夜と永遠のコスプレの格好

 下2で小久夜

 下4で永遠

 コスプレの内容は、作品名のキャラでもいいです。ただ、>>1が知らないと調べて書くので若干違うかも
 作品やキャラクターではなく、コスプレなので、バニーとか旧スクといった内容でも可です。

いちごの東城

>>144

制服ですか?

>>145
そのつもりで書いたんですけど面白みに欠けるならずらしてもいいです

>>146
いえいえ、大丈夫です

ただ、序盤しか二作品とも知らないので、すみません。

あと、書き忘れてましたが、公式で成人向け禁止されてるウマ娘や銀英伝などの作品は下にずらしてもらいますので。


「どうだい? 山田くん?」

 そういって月影さんはくるりと回ってみせる。
 髪をお団子に結んで薔薇の花飾りをつけているし、赤いアイシャドウがとっても似合っていた。でも、それだけではなく、月影さんの格好は袖なしで裾が少し長い黒いタートルネックと黒のチノパン、ただ、

「月影さん、その、胸が……」

 月影さんのおっぱいが上半分、斜めに切れ込みが入っているため、素肌が見えてしまっていた。やはり中にインナーを着ず、生乳だ。

「ん! 気付いてくれたね、結構苦労したんだよ。既製品だが、ここまで切るとうまく胸が露出できなくてね」

 そういって、胸を持ち上げる。
 たゆんと胸が揺れて、ちょっと大きい月影さんの胸に視線を奪われる。
 
 わざとでしたか……。

 胸への切り込みで忘れそうだが、普段はパンツスーツだけど、スーツだから体の線は出ない。でも、今はいているチノパンはしっかりと月影さんの健康的な脚線美を露わにし、細くても、不健康に痩せ細っているのではなく、所々にしっかりと健康的に細いと分かってしまう、アリーとは違った女性的魅力に溢れていた。

 ぐぅ!
 男心を遊んでくれる!!

「あと、流石にへそピアスはできなかったから、装飾品を貼り付けただけだが、どうだろうか?」

 そういって、月影さんは裾の一部を、否、お腹が丁度露出していたため、見えていたへそを見せつける。おへそには銀色に輝くピアス風の装飾品が。

 なんというか、とても

「いいっすね!」

 親指をぐっとみせてサムズアップ、月影さんもサインを返してくれた。
 ただでさえ、露出、といいますか、ちゃんと体の線が見えやすい格好なのに、そこに人工物ですよ?

 まるで今まで食パンしか食べれなかった青年に、毎日ジャム、バターをぬった食パンと珈琲、それとサラダ、そしてデザートが食べられると教えられたようなもの。
 そりゃあ、最高じゃあないっすか……(某ジャンプ主人公風)


「あれ? あと、谷ちゃんは?」

 声は二人、月影さんと一緒にいたけど、谷ちゃんの姿がない。

「ふふっ、谷くん、入っておいで」

 月影さんは襖の奥から谷ちゃんを連れてくる。
 谷ちゃんは――

「ど……どうでしょうか……?」

 そこには、おっぱいが、あ、いや、失礼、学生服姿の谷ちゃんがいた。

 セーラー服という、最も女性が輝く時期、思春期の男子から欲情されやすい時期を過ごす少女たちが着用を許された聖衣(クロス)――セーラー服。

 ただし、純白に染め上げ、そして、頭には純白の花々で彩られたウェディングベールをかぶっていた。

 そして、一番特記事項は、谷ちゃんの暴力的なおっぱい。

 頭ぐらいありそうな、西瓜との表現がまさに似合う胸が二つ、谷ちゃんの胸部について、セーラー服を押し上げていた。
 本来は許されない時期に纏う鎧と暴力的な胸、そして、純血の証であるウェディングベール。

 セーラー服×ウェディングベール×おっぱい=破壊力∞


 そんな公式が浮かんでしまった。


「あう……ど、どうですか?」

 決まってる。

「谷ちゃん」

 親指をサムズアップ。ついでに、月影さんにも。

 月影さんは斜めに立つと腕を組んで人差し指と中指を建てた。
 そりゃベジータにもなりますよね。



 このあとは、俺がカメラマン(カメラはアリーの仕事で使うので、手伝いとして一眼レフをもっていた)、二人が様々なポーズをとってくれる豪華な撮影会となって夜は更けていく。

 そして、気がつけば朝だった。



 
「楽しかったね」

 月影さんが朝食の珈琲を飲みながら、思い返す。

「最高でしたね」

 眠いのが唯一の欠点だ。

「……また、やりたい、ですね」

 谷ちゃんもまんざらではないようで、オレンジジュースを飲みながら微笑んでいた。

「――ねぇ、二人に提案なんだけど、今度から月曜の飲み会は金曜日にして、誰かの家で宅のみ、ついでに、撮影会しない? 山田くんがカメラマン、谷ちゃんと私はレイヤー」

「え? いいんですか?」

「私は構わないよ、谷くんは、どうかな?」

 谷ちゃんは笑い、

「わ、私もまたやりたい、ですっ!」

 じゃあ、決まりだね、そういって、朝食会のあと、お開きになった。

 たまには残業も悪くないか?
 二人を駅まで見送り、始発電車にのった二人からラインがきたので、返事をして、布団にくるまった。


現在 人物

月影 小久夜 【上司・クールな上司】(2)

谷 永遠 【後輩・小動物のような後輩】(2)

言い訳を、言い訳をさせてください


小南さんのカラーとか設定画が少なくて、文量に差が出ちゃいました。



「先輩、早く行きましょ!」

「タロウ! こっちこっち!」

 日曜日、二人の美女(金髪ボイン、ゆるふわ系)と一人の凡男、どう考えても男が釣り合ってない組み合わせに注がれる羨望やら嫉妬やらが多分に含まれた視線を俺だけが感じながら、都内の大型雑貨屋に来ていた。

 イベントが開幕二週間に迫り、設営に足りないテープなどの消耗品や、面白くて便利そうなグッズを買うためだ。

 二人とも初参加じゃないから、敷布やお品書きを吊す道具は持っているから、あくまでも消耗品の購入がメインになる。

 ただし――


「せんぱい、せんぱい、このケーキ、美味しそうじゃないですか?」

 君の勤め先よりは味は落ちるだろう、そう思ってしまうが、職業と甘いもの大好きが組み合わさった天職だろう梨沙は、ビルに入っている甘味処に入ろうとしていた。


「タロウ! これ使えるわ!」

 そんなでかい手押し車どうするんだ? あと、そういってこの間、台車にもなるやつ買ったばかりだよね? アリーは展示されていたでかい手押し車を購入しようとしていた。

 正直、ただでさえ手のかかる二人が、同時に二方向作戦を実施するとは思わないでしょ……。そりゃ、ドイツさんも負けるよ……。




 

 安価 下3まで(コンマは反転して高かったもの。それとぞろ目はルール通り)

 ①アリーの買い物に付き合う(アリシア 好感度 ↑↑)

 ②梨沙の食事に付き合う(梨沙 好感度 ↑↑)

 ③二人と順番に巡る(二人の好感度 ↑)

       



②梨沙の食事に付き合う


 最初の人類は天まで届く塔を建築しようとして、神の怒りに触れて言語はバラバラになった――そんなオタクの基礎知識である神話のエピソードを思い出してしまうほどに、たくさん積み重なった分厚いパンケーキ、そして、それを彩るフルーツ、なによりも、覆い隠す左官職人の仕事のような、綺麗に整った生クリームの壁を、梨沙はさも、これが神の怒りだ、と言わんばかりに崩して、自分の口に放り込んでいく。

 梨沙の体は改めてみると、細い。
 月影さんも細いが、梨沙は更に細く、もうちょっと肉をつけた方が良いと案じてしまうくらいに。

 ただし、心配ご無用。

 梨沙は健啖家だ。どこに入っていくんだってくらいに。

 この間の焼肉も、俺が3割、梨沙が7割ぐらいだった。


 ――いや、流石にご飯特盛り三杯と、カルビはいくら徳用でも6人前は食べられないっすよ。甲子園出場を目指して猛特訓する高校球児でも、梨沙には敵うまい。

 改めて考えると、なんだ、この異常な食欲は?
 カービィの生まれ変わりかよ、こいつ。

「? せんぱい、どうしたの? せっかくのロイヤルティーが冷めちゃいますよ? そもそも、せっかく来たんだから、先輩も食べれば良いのに」

 もったいない、と嘆く梨沙だが、お前と食事してると食欲なくすんだよ!
 大食いのキャラクターであふれかえってる昨今だが、二次元だから許される所業だ。

 暴力系ツンデレが現実ではただのいじめとして裁判になるように、大食い属性も、現実では一緒に食事をしてると食欲をなくす。シティハンターのアイドル回が最もリアルだ。

 さらに、こいつのその暴挙を許しているのが、


「すみませーん、おかわりください! 今度はカシューナッツとチョコクリームで!」

 近くを通った店員が笑顔で対応し、梨沙の食べ終わった皿を持っていくが、笑顔が若干引きつっているのを見逃さなかった。

 既に、10枚近く食べていた。

 高額な小説本、それも、特殊加工の本を四箱分もつくることから分かるとおり、梨沙は金持ちだ。

 実家も太いが、こいつの給料をみてたまげた。

 例えると、三ヶ月の給料で、俺の住んでいる家が建つくらい稼いでいる。

 しかも、飲食業なのに土日休みで平日のみの営業。しかし、それでも客足は絶えず、特別な依頼以外、予約不可でかなりの長蛇の列ができ、午前中に店じまいの、超名門店で厨房に立っている。

 良い仕事には見合った給料が、梨沙の働く店のオーナーの格言。

 そりゃ、いくら食っても大丈夫なくらい貰ってるよ。

 ロイヤルティーを飲む。まぁ、美味しい。食べ物にしなくて良かった。

「あ! きたきた!」

 注文したチョコクリームのパンケーキが運ばれてくる。

 見てるだけで腹が膨れるから、紅茶に視線を落としていると、梨沙の食事の音が止まった。

 疑問に思い、顔を上げると、

「はい、先輩の分です!」

 小皿にパンケーキを分けて、フォークと一緒に俺に渡してくれた。

「いや、俺は――」

 と、そこで皿の下に敷かれたもの、コースターに目が行く。

 アニメの、俺が高校時代に好きだったアニメのキャラクターが描かれていたコースターだった。

 これって――


「先輩、好きでしたよね? このお店、いまアニメリブート記念でコラボしてて、いまのでやっと先輩が好きだった子がひけたので、プレゼントです!」

「……ありがとう、けど、なにも無理して食べることは――」

「あ、ご心配なく。あと、五皿は食べますので! 今日はどっちもコンプリートして帰りますよ!」

 さいですか。

 でも、貰ったコースターを見ていると、リブート作品も悪くない、と思えた。


 結局、全種どちらもコンプリートした梨沙は、結構な量を買ったアリーと合流して、ダブったコースターを交換していた。
 アリーの方も、記念品がもらえるとかで。

 そんな感じに今日は過ぎていった。


現在 人物

アリシア・マリーゴールド【腐れ縁・手のかかる幼馴染】(1)

天宮 梨沙【腐れ縁・マイペース過ぎるお嬢様】(2)


「あ、最近、やってます、よね? そのアニメ……わ、私、好きです」

 珈琲のアニメコースターに谷ちゃんは気付いたようだ。

「愛のあるリブートだから、俺も好きだな。今はリブートブームだけど、やっぱり俺ぐらいの年齢、見て育って思い入れある人が作るとわかっちゃうもんで、愛があると嬉しいよね」

「私は昔のが好きだったな、いや、今のも悪くはない。が、どうしても山田くんより最初にアニメ化されて嬉しい思い出補正があると、どうしても、ね」

 月影さんもみてた口か、いや、月影さんがドンピシャで、俺が若干怪しい。谷ちゃんは見れなかった世代になってしまうもんだよなー、と思いながら珈琲を飲んだ。



 安価 下3まで 
 コンマ反転で高かったもの ぞろ目はルール通り

 ①谷ちゃんと倉庫に閉じ込められる(永遠 好感度 ↑↑)

 ②月影さんとコート選び(小久夜 好感度↑↑)

 ③第二回コスプレ大会 in 月影マンション (二人の好感度 ↑)

 休憩します。
 好きなキャラとか、こんなシーン読みたいとかありましたら
 書けるか未知数ですが、>>1も読みたかったら、採用するかもです。

ゾロ目取って結果が逆転するのがやるせない…
ゾロ目の人の選択にするのじゃダメ?

ぐあああああああ!!

そりゃそうだ!!

選んで別な内容になったら嫌ですよね!
>>1だったらキレるわ

でも、偏るから生まれた制度だから、うーん


2ターン連続か、ゾロ目は特殊でエロありの内容募集とか

ちょっと考えてみます

>>169さんには何かしらの救済措置考えるのでご安心を

ただ、今頭働かないから、ちょっと考えさせてください

ゾロ目でエロあり(シチュは募集)

安価内容と反する場合はエロシーン→その安価内容キャラとか、如何ですかね?

ゾロ目キャラは好感度↑
内容キャラは好感度↑↑

とりあえず、>>1もそろそろエロ書きたいので、してみますか


22時10分までで永遠とのエロ募集
経緯でもプレイ内容でもOK
>>1が書けると思ったものを書きます

あと、隠し設定開示

谷 永遠
男性経験なし
処女

じゃあ、あれだ

仕事ターンはエロコスプレでもしますか
せっくすなしで

すみません

考えるので一旦内容募集停止
30分ぐらい冷却します

落ち着きました。

あんまり好感度高まっても、そもそもが選ばれ過ぎを防ぐためなので、
同じだったら好感度 ↑↑(ただし特殊イベント)
内容と違ったら 内容キャラ 好感度 ↑↑(安価通り)
        コンマキャラ 好感度 ↑(特殊イベント)

にします。
コンマとキャラが違えば、
同じターン2回ですね

特殊イベントはちょっとエッチ度が高かったり、もうセックス解禁されてたら、大スカとグロ以外のアブノーマルな非現実プレイもできるようにします。

と、言うわけで、最初は永遠のHな特殊イベントです。

お楽しみに!


 なんでこんなことになったのだろうか?

 布きれがこすれる音とか、なにか、やわらかい衣類が落ちる音とかが聞こえて、あまりの生々しさに唾を飲んでしまった。
 
「あの――……どうでしょう……か?」

「あ、うん、大丈夫」


 そんな答えを俺はするしかない。

 壁にむかって正座する俺の後ろにいるのは谷ちゃん。
 現在、月島さんのオートロック付きマンションでも、古い我が一軒家でもない。

 ワンルームのアパートの一室、ファンシーなものが多い部屋にいた。

 谷ちゃんの自宅である。

 それだけなら月影さんもいるコスプレ大会かと思うが、あいにく月影さんはいない。俺と谷ちゃん、それも同じ部屋のなかで、谷ちゃんは着替えていた。

 夕日が窓から差している時間帯で、薄暗い、しっかりとカーテンが閉ざされた部屋の一室に俺たちはいた。



 事の始まりは5時間前に戻る。


 先週が激務で、緊急性の高い仕事と、どうしてもな一般業務を優先していた。けど、どうしても後回しにして終わらない一般業務が発生していたので、今日は祝日だけど半日勤務。
 終わらせておかないと、取引先のおじさんに申し訳なかった。
 ちなみに月影さんは終わらせている。どんだけ有能なのか、俺もあれくらいスキルと才能を育てなきゃなーと思う次第。

 休日出勤を願い出ると、月影さんは手伝うか? と言ってくれたし、上役も別に良いのに、と心配してくれたけど、最近どうもプライベートで疲れが溜まってる。
 原因は、イベントが近くてテンションも高いあの二人だ。

 今日も、どこどこに行くぞー!!と気合いの入ったラインを貰ったけど、今日は休日出勤と言ったら不満たらたらだったけど諦めてくれた。

 正直にいうと、あの二人から逃げるための方便でもある。

 プレイベートが仕事よりも疲れが溜まるってどういうこと? まぁ、先週は激務でどっこいだったけど、いつも付き合っていたら、倒れるのは必須だった。

 だから、休むために出勤という矛盾を行うことにした。ただ、会社は休日出勤は認めてくれたけど、制限だと、勤務時間は半日、12時で終わるように言われてる。

 つまり、午後からは自由だ。

 そして、12時のチャイムが鳴り響く。

 なにしよっかなー? Twitterを開くと、プラモの新作とか家電のセール情報が流れてくる。

 遠出して、一人買い物とかにしゃれ込んでもいいかな? と思っていたときだった。


「あ、あれ?……山田、さん?」

「ん? あら? 谷ちゃん、どうしたの? 今日休みだよ?」

 それは俺も同じだけど、入ってきたのは谷ちゃんだった。

 ただ、いつもと同じスーツ姿の俺と違って、谷ちゃんは私服。

 紺のスカートと春物のドレスシャツ、それとピンクのカーディガンといった感じ。
 髪型はいつもと同じく三つ編みで前髪を垂らして両目を隠しているのが谷ちゃんらしくて、安心してしまう。

「わ、忘れ物を、とりに――……」

 谷ちゃんはそういって、紙袋をみせてくれた。
 あ、コスプレ衣装ね。

「そっか、それを無くしたら大変だもんね」

 俺の言葉に谷ちゃんは同意するように頷いた。

「俺はちょっと、休日出勤だよ。ま、今終わりだけど」

 俺も、会社に俺しかいないと思ってたから、通勤用の鞄じゃなくてプライベート用の鞄を持ち込んでいた。その鞄を見せる。

 中には私服が入っていて、会社のロッカーにスーツを掛けたら、遊びに行く予定だった。

「じゃあ、お疲れでしょうから、珈琲、いれます、ね」

 谷ちゃんはどうやらお疲れだと思ってたらしくて、甲斐甲斐しく、珈琲を入れてくれる魅力的な提案をしてくれる。けど、

「大丈夫だよ、もうお終いだし。珈琲を片付ける方が時間がかかっちゃう。せっかくだし、どこか食事でもどう?」

 俺の言葉を、しばらく考えていた谷ちゃんだけど、体をより一層縮こませて、頷いた。



 谷ちゃんはどこかのお嬢様とも、炭酸大好きな欧米生まれの日本育ちとも違って、食自体は細い。
 その代わりザルだけど。

 これがデートだったら嬉しい限りだけど、あいにく休日はどこも混んでる。デートだったら下調べするけど、そんな時間もなかった。

 だから、ファーストフードの王様、ハンバーガーを食べ終えるのは圧倒いう間だった。

 このあと、別れても良いけど、谷ちゃんが行きたい先と俺とかぶってた。

 具体的には、オタク御用達のあの町だ。


 で、きた先が――

「おおぅ、これがコスプレショップ」

 通路には様々なアニメ、漫画のキャラクター衣装が並ぶ。
 コスプレショップはあまり来たことがない。

 そもそも、田舎にはアニメショップが限界で、コスプレショップはどうしてもいかがわしいイメージがあるから、反対運動が即起こるから、と、近くに行動力の化身な栗エリター×2がいる上に、あやつらは二次元専門だからだ。

「あ、あんまり購入はしないですけど、参考に、よく来ます」

 確かに、服の値段はどれも高い。
 10着も買えば、俺の月給に相当する。



 ふーん、ほーん、と月影さんは小物の購入と服は自作、谷ちゃんは全部自作だったな、と思って、眺めている。と、

「あ、あの――山田さん」

 谷ちゃんは俺の服の袖を引っ張って、真っ赤になって、恥ずかしそうに、俯いていた。

 そして、気がつく。
 谷ちゃんと一緒に入ってるのは、もろに、乳首とか女体の性器が見えてしまう、R-18コーナー、成人向けのコスプレエリアだった。

 思わず、凍り付く。

 成人向けを許容どころか生み出す二人と長年接していたため、女性とも平気でそんなコーナーに入ってた。

 谷ちゃんと気まずくなって、大急ぎで店からでる。



「ご、ごめんね、谷ちゃん」

 一息入れるため、谷ちゃんともう一度ハンバーガー屋で、アイスフロートを食べつつ謝罪する。

 谷ちゃんは真っ赤になったままだった。

 参ったなー、いや、正直やらかした。

 そんな自責の念に駆られていると、

「や、山田さんは……」

 はい、なんでしょうか?

「きょ、興味ありますか? あれみたいな、コスプレ、に?」

 谷ちゃんは大分答えづらい質問を飛ばすけど、俺の非が10割なので、

「ま、まぁ、人並みには……」

 男はどうしても下半身に正直な生き物だ。
 悲しい生き物だ。それが人間という生き物の美しさだ(某柱感)

 どっかから、煉獄さんを馬鹿にするな!と罵られた気がしたが、正直に答える。

「…………――ですか?」

 蚊の鳴くような声で、谷ちゃんが話す。

「ごめん、なんて?」

 谷ちゃんは、顔を近づけて俺の耳元で、

「わ、私のそういったコスプレ、観たいですか?」





 ――で、俺の家よりも近い谷ちゃんの家にいるって訳ですよ。

 ええ、そうですよ! 谷ちゃんの善意にかこつけてホイホイ来ちゃいましたよ!

 振り向けば、谷ちゃんの生着替えが見えるけど、流石にそこは、谷ちゃんの信頼を裏切れない。
 
「あ、あの、良いですよ……」


 そうして振り向いた先には、


 安価
 永遠のコスプレ格好
 衛士強化装備(マブラヴ)、島風(艦これ)、シリアス正月衣装(アズレン)、源頼光第二再臨(FGO)とか、スケスケの衣装や、これエロいなって衣装
 キャラを知らないと調べます。
 下5まで 良さそうなのを>>1が選びます。(複数採用するかも)

おつー
気の迷いにしては随分と大胆な永遠ちゃんエロい
一部特殊プレイはNGみたいだけど梨沙ちゃんとお互いに生クリーム塗りあってのペロペロプレイとかは駄目ですか(小声)

>>234

ありがとうございます。
それだ!


「ふふ、ここの味は変わらないか」

グラスを傾け、一口飲んだ月影さんは微笑んでいた。
月影さんに連れられるままに次に来たのは、とあるバーだった。
あんまり来たことないので俺は緊張しがちだけど、月影さんはそんな俺に苦笑し、

「たまには高い酒も悪くはないね、安心してくれ、山田くん。私の奢りだよ」

いや、悪いですよ、というと、

「私のわがままなんだから、奢るさ」

そう話した。



仕事終わり、さて今日は金曜でもないし、見たいアニメも漫画、週刊誌の発売日でもない。

谷ちゃんとはちょっと気まずい、というか、谷ちゃんが俺の顔を見るたび、真っ赤になってたけど、仕事を続けてたら落ち着いたようだ。

仕事もおわり、谷ちゃんが一番最初に帰る、
さて、俺も帰って寝ようかな?と思っていたら、

「山田くん、良かったら私に付き合ってくれないか?」

そんなことを月影さんに言われて来たのが、さっきのデパートだった。

てか、金あるよなー月影さん。

管理職だけど、俺とそんなに変わらないのに。
コスプレの小道具も買ってるし、この間はじめてお邪魔したご自宅はオートロック付きのマンションだったし。


そんなことを思っていると、月影さんは、


「昔ね、私は株やっていたんだ」

そんなことを切り出した。


「家族に問題があってね、大学に入学してバイトと勉強に励み、2年で卒業単位を取り終えたら、バイト代で株をやり始めたんだ。知識は大学の授業で学んだよ」

月影さんの話だけど、月影さんは面白くはなさそうに、興味がなく淡々と説明する。

「どうやら私は才能があったらしくてね、卒業後は証券会社勤務になった。ただーー」


月影さんは一気に酒を飲み干すと、グラスを置き、

「時間が!ない!!」

マスター、おかわりと、酒を要求する。

「今日のコラボ商品も、推し作品が高いところとコラボが多いから金を稼ごうとしたのに、推し作品を楽しむ時間がなくなって本末転倒だったわけだよ」

はぁーと深いため息をつく月影さん。
あ、あのコート、コラボ商品なんですね。

そういえば、コートのブランドマークと違ってた気がする。

「だから、一生分稼いで福利厚生がいい今のここに来たんだがーー」

届けられたグラスを見つける月影さん。

「ーー管理職になるとは、ね」

俺もグラスを傾け、

「付き合い、ますよ」

今日はそんな愚痴をお互いにこぼしながら、夜はふけていく。


現在 人物

月影 小久夜 【上司・クールな上司】(4)

谷 永遠 【後輩・小動物のような後輩】(3)


ーー来週は即売会だ。

最後の日曜日、俺のスマホに二通の知らせ。

一通はアリーから。

コピ本の製本を手伝って欲しいとのこと。

もう一通は梨沙から。

会場までの下見がしたいとのこと。


どうするかなー?


安価 下3まで
コンマ反転で最も高いもの

①アリーのコピ本作り(アリーの好感度 ↑↑)

②梨沙と会場までの下見(梨沙の好感度 ↑↑)

③二人との前祝い&お疲れ様の会(二人の好感度 ↑)

②梨沙ですね

了解です

ではまた夕方か夜に

日本保守右派系の大嘘

「太平洋戦争は白人に対するアジア解放の戦いだった」
↓大嘘です
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200815-00193356
すべての侵略戦争にあった「大義名分」
「アメリカの経済制裁が気にくわないから」という理由だけでは対米開戦としての大義は弱いので、
日本は対米開戦にあたり「アジア解放(大東亜戦争)」をスローガンに掲げたのである。
当時アメリカの自治国であったフィリピン(フィリピン・コモンウェルス=フィリピン独立準備政府)は
アメリカ議会からすでに1945年の独立(フィリピン・コモンウェルス成立から十年後)を約束されており、
日本軍の侵攻による「アジア解放」というスローガンは全く無意味として映った。
よって南方作戦で日本軍に占領されたフィリピンでは、そもそも日本の戦争大義が受け入れられず、
またアメリカの庇護下のもと自由と民主主義、そして部分的には日本より高い国民所得を謳歌していたフィリピン人は、
日本の占領統治に懐疑的で、すぐさまゲリラ的抵抗や抗日活動が起こった。

日本は、アメリカとの戦争の際「アジア解放」を掲げていたが、それよりさらに前の段階で、
同じアジア人に対し攻撃を加えていたのであった。よって多くのアジア地域では日本の戦争大義「アジア解放」は、美辞麗句で空疎なものと映った。
「アジア解放」を謳いながら、片方で同じアジア人である中国を侵略するのは完全な矛盾である。

「日本のおかげでアジア諸国は戦後独立した」
大嘘です。大日本帝国と関わりない中東やアフリカも独立してます。

「人種的差別撤廃提案で日本は唯一差別と戦った。白人は人種差別を支持した」
大嘘です。フランスやイタリアも日本に賛成してます。
https://w.wiki/4i4Q
日本国民自らが中国人を差別していることを思い起こすべきと主張し、吉野作造も日本が中国人移民を認めるだろうかという問いかけを行った。
事実、賛成しているのはどちらかと言うと移民を送り出す側の国であり、反対しているのが移民を受け入れる側の国である(イギリスも本国としては賛成だったが、オーストラリアの意向をくんで反対に回っている)。

「アメリカはドイツは人間として扱い、日本人を人種差別で化け物扱いした」
大嘘です。ドイツはアメリカに騙し討ちをしてませんから当然です。
開戦前に真珠湾奇襲で多くのアメリカ人を無差別攻撃した日本のイメージが最悪だっただけです。
https://w.wiki/4i4Z
原爆投下前に日本の風船爆弾でアメリカの民間人妊婦が殺害されています。ドイツより日本を恨むのは当然です。
「1945年5月5日、オレゴン州ブライで木に引っかかっていた風船爆弾の不発弾に触れたピクニック中の民間人6人(妊娠中の女性教師1人と生徒5人)が爆死した」
そもそも日本側も、アメリカとイギリスだけを鬼のように扱っていました。日本と開戦した連合国国家は他にもあります。(棚上げ)

日本の戦争犯罪は戦場経験者でもある水木しげるさんが証言して漫画にしてます。
詳しくは「水木しげる 姑娘」「水木しげる 慰安婦」で検索してください。
他には「スマラン慰安所事件」「バンカ島事件」で検索。

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月19日 (火) 20:43:33   ID: S:bCUs_E

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

2 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 00:14:54   ID: S:IKAYqX

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3 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 22:14:40   ID: S:yDFCbK

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4 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 00:29:55   ID: S:AUBcb3

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5 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 05:45:14   ID: S:bFZLBl

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